JPH0440369Y2 - - Google Patents

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JPH0440369Y2
JPH0440369Y2 JP1985008819U JP881985U JPH0440369Y2 JP H0440369 Y2 JPH0440369 Y2 JP H0440369Y2 JP 1985008819 U JP1985008819 U JP 1985008819U JP 881985 U JP881985 U JP 881985U JP H0440369 Y2 JPH0440369 Y2 JP H0440369Y2
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lock
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案は地上設置形の気中多回路開閉器、高
圧引込開閉器等における外箱の施錠装置に関する
ものである。
(従来技術) 第9図〜第11図において、この種開閉器にあ
つては金属製の外箱41内に複数個の気中開閉器
を内装し、路上等の公衆の場において、車道側や
塀等の壁面を背にして歩道側へ前面を向けて設置
されている。同外箱41前面には例えば左右一対
の開閉扉42,43が観音開き可能に設けられ、
前記開閉器を内装することから、外箱41内の気
密保持確保のため、前記開閉扉43の開放端には
パツキン44を介して召し合わせ部分を設けると
ともに、外箱41と開閉扉42,43内面との当
接部にもパツキン45を配置し、いづれか一方の
開閉扉から順次閉じ、各開閉扉42,43に設け
られた施錠装置46〜49にて外箱41に対し閉
じ状態にロツクしている。この施錠装置46〜4
9は第11図に示すように開閉扉に対し回動可能
に設けられた操作部材50をロツク方向に操作回
動することにより、操作部材50の内端に設けら
れたロツク部材51を同方向に回動し、外箱41
の開口部上下周縁部裏面41a側にて係止するも
のである(第10図参照)。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、この種観音開きの開閉扉において
は、その閉じ操作の際、パツキン45を介して先
行して閉じた開閉扉42に対し、後行した開閉扉
43の施錠装置48,49のロツク操作にて先行
した開閉扉42をさらに外箱41側(第10図矢
印方向)へ圧接することになり、そのため前記先
行した開閉扉42のロツク部材51を外箱方向へ
移動させ、特に上部に設けられた施錠装置46に
おいては外箱1の開口部上周縁部裏面41a側と
の係止力が弱まり前記ロツク部材51は自重に抗
して回動された後ロツク係止状態なつているた
め、この係止力が弱つた状態にて振動等が加わる
と、前記ロツク部材51が自重により反ロツク方
向に回動してロツク係止が外れてしまい、両開閉
扉42,43の上部ロツクは後行した開閉扉43
のロツクのみの状態で放置される虞がある。この
ような状態において、開閉器内で短絡事故等発生
した場合、外箱41内の圧力上昇に対し、この上
部に設けられた施錠装置46部分が弱部となり、
同部を破壊して外箱41前面へ放圧することとな
り、ひいては公衆災害を引き起こす虞があること
から、各開閉扉42,43の施錠装置のロツク状
態を確実なものとする必要がある。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) この考案は前記問題点を解消するためになされ
たものであつて、外箱の開口部を開閉する開閉扉
の上下部に設けられる施錠装置であつて、開閉扉
に対し、キーによる外部操作により回動可能に取
付けた操作部材と、前記開閉扉の前面に回動可能
に取付けられ、前記操作部材の前端面を覆う蓋
と、前記外箱の前側壁の裏面に配置された補強板
と、前記操作部材の内端外周に刻設されたネジに
螺合され、同操作部材の回動により回動して前記
補強板に対して係合してロツク可能であり、その
ロツク方向側側縁及び上部縁に面取りが施された
ロツク部材と、同ロツク部材の操作部材に対する
螺合状態を所定位置に保持するバネ座金及び締付
ナツトと、前記ロツク部材に透設され、補強板と
係合するロツク面側を小径とする係止段部を有す
る取付孔と、この取付孔内に対し、そのロツク面
側に半円球状の先端部を突出し、他端部を前記係
止段部に係合するフランジ部とし、取付孔の反ロ
ツク面側開口部を覆う覆い片との間に介在された
スプリングにて付勢状態が保持される当接部材と
からなることを要旨としている。
(作用) 以上の構成により本考案では、操作部材はキー
による外部操作以外に回動することがないので、
第3者によつて開閉されることがないので危険防
止を図ることが可能であり、ロツク部材は前側壁
の裏面に配置した補強板に係合するので、外箱の
強度を損なうことなく外箱内の圧力が上昇して開
閉扉に押圧力が作用した場合でも外箱を変形させ
ない。又ロツク部材は前記の構成からなる当接部
材により弾性的に補強板に当接係合しているの
で、開閉扉に外箱側への押圧力が加わつた場合で
も補強板から離脱することがなく、一方面取りが
施されているのでロツク部材の係合は円滑に行な
われる。
又ロツク部材はバネ座金と締付ナツトとによ
り、操作部材の所定の位置に取付位置が調整自在
に保持されているので、きわめて簡単な構成にも
係わらず製造時の寸法誤差を吸収し得るばかりで
なく、前記当接部材の作用と相俟つてロツク部材
の係合圧をも調整することができる。
(実施例) 以下、この考案を多回路開閉器に具体化した一
実施例を第1図〜第8図に従つて説明する。
開閉器の外箱1はその前側壁1aには四角形状
の開口部2が設けられ、その開口部2の四方周縁
部には断面L字状の水切り突条3が前方へ突設さ
れて四角環状に形成されている。第2図において
同水切り突条3の前面は四角環状の当接部3aと
なつている。又、上部の水切り突条3の中央部下
面及び下部の水切り突条3の中央部上面には断面
半円弧状の受け金具4が一対固設されている。
さらに、外箱1の前面両側部上下方向にはヒン
ジ5が複数個固設され、そのヒンジ5に対し開口
部2を覆う左右一対の開閉蓋6A,6Bが開閉回
動可能に軸支されている。
開閉扉6Aは有蓋四角箱状に形成され、その内
側面には前記開口部2内に臨む補強枠7が溶接に
より四角枠状に固着されるとともに(第6図参
照)、同補強枠7外周を囲むように開閉扉6Aの
内側面にはパツキン8が接着剤により接着固着さ
れ、同パツキン8は前記開閉扉6Aが開口部2を
閉じたときに前記水切り突条の当接部3aに対し
当接可能になつている。なお、開閉扉6Aの内側
面においてパツキン8の外方には同パツキン8の
側方に当接する断面L字状の規制片9が溶接によ
り適宜複数個固着されている(第6図参照)。
第4図において前記開閉扉6Aの召し合せ側部
において外箱1へ突出する側片10はその一部が
切り欠き形成されてコ字状に係合溝11が設けら
れ、開閉扉6Aを閉じた時に前記上部の水切り突
条3が係入できるようになつている。又、第3図
及び第5図に示すように前記開閉扉6Aにおいて
召し合せ側方側内面には側片10を迂回するよう
に断面逆J字状の召し合せ部材12が固着されて
上下方向に延出され、その上下両端は開閉扉6A
を閉じた際に前記上下一対の受け金具4の凹部内
面にて当接可能になつている。なお、同召し合せ
部材12の上下両端部は円弧状に形成されるとと
もに、両端部以外はチヤンネル状に形成されてい
る。そして、前記召し合せ部材12において後記
する開閉扉6B側の外周面には断面V字状の水切
りパツキン13が上下方向に延出されるように固
着されている。
開閉扉6Bは前記開閉扉6Aとほぼ左右対称状
に設けられているため、相当する構成については
同一符号を付し異なるところのみ説明する。
開閉扉6Bにおいてはその召し合せ側部の側片
14外面には断面L字状の召し合せカバー部材1
5が固着されて上下方向に延出されるとともに、
同召し合せカバー15の上端には上部片15aが
一体に形成され、前記開閉扉6Aと互いに召し合
せた時に第3図及び第5図に示すように同開閉扉
6Aの召し合せ側部縁前面及び上面を覆うように
なつている。
又、第5図において召し合せ側部の側片14に
沿つて上下方向に伸びるパツキン8は前記開閉扉
6Aにおける召し合せ部材12の当接端部12a
に当接するようになつている。さらに、同パツキ
ン8と側片14との間にはパツキン板16が挟着
状に固着され、その先端部は開閉扉6Bを閉じ状
態にしたときに前記召し合せ部材12の内周面に
当接するようになつている。
従つて、両開閉扉6A,6Bは互いに召し合せ
れ、かつ後記する施錠装置L1〜L4により施錠
された状態で外箱1内の内圧が上昇した場合、図
示しない放圧機構が良好に作動しない際に召し合
せカバー15が開閉扉6Aの召し合せ側部縁前面
及び上面を覆うように配置されるため、内圧は召
し合せカバー15と開閉扉6Aとの間から側方へ
放出される。 次に前記開閉扉6A,6Bを閉じ
状態にロツクする施錠装置L1〜L4について説
明する。
まず開閉扉6A,6Bの上部に設けられる施錠
装置L1,L3を第7図及び第8図に従つて説明
する。
施錠装置L1は開閉扉6Aの前面上部において
召し合せ側部寄りに設けられている。この施錠装
置L1の軸受18は開閉扉6Aの前面パネル17
及び補強枠7間に固着されている。その軸受18
には操作部材としての回動ロツド19がキー40
により外部操作可能にかつ回動可能に支承されて
いる。
回動ロツド19の内端外周にはネジ19aが螺
刻され、そのネジに対しロツク部材としてのロツ
ク板20が螺合されるとともに、同ロツク板20
に対し弾性的に当接するバネ座金21を間にして
締付ナツト22が螺合されている。このようにロ
ツク板20はバネ座金21と締付ナツト22によ
り締付られているので、回動ロツド19に対する
取付位置がズレることがない。又製造時における
各構成部材の寸法誤差、例えば前面パネル17と
補強板32との間隔寸法のバラツキに対しても、
前記締付ナツト22を緩め回動ロツド19に対す
るロツク板20の螺合状態を変更する簡単な方法
によつて容易に調整を図ることができる。このロ
ツク板20は開閉扉6Aを閉じた時外箱1におけ
る前側壁1aの上部裏面に配置された補強板23
に対し摺動し係止可能になつている。なお、ロツ
ク板20の開閉扉6A側側面において上部縁及び
ロツク方向側側縁には斜状の面取り24が施さ
れ、ロツク板20をロツク方向に回動したとき、
ロツク板20を円滑にガイドして前記補強板23
に係止するようになつている。
前記ロツク板20において補強板23に係合す
るロツク面には係止段部25を備えた取付孔26
が透設され、その反ロツク面側におけるその取付
孔26の開口部を覆うようにチヤンネル状の覆い
片27がロツク板20の両側部にてビス28着さ
れている。
前記取付孔26内には当接部材29が配設さ
れ、その先端部は半円球状に形成されるとともに
取付孔26から出没可能に設けられている。そし
て、当接部材29の基端部外周には係止フランジ
30が形成され、同係止フランジ30にて前記係
止段部25に係止可能になつている。又、前記係
止フランジ30と覆い片27との間にはスプリン
グ29aが介在配置され、前記当接部材29を常
に開閉扉6A側方向へ付勢するようになつてい
る。開閉扉6A前面には前記軸受18の外端面及
び回動ロツド19先端部を覆うように蓋31が回
動可能に軸着されている。
開閉扉6A,6Bの下部に設けられる施錠装置
L2,L4はそのロツク板20がロツク状態のと
きに外箱1における開口部2の下部周縁部裏面側
に係止するように配置されるところのみが前記施
錠装置L1,L3と異なつている。
前記のように構成された開閉器の作用について
説明する。
さて、開閉扉6A,6Bは開放された状態では
その施錠装置L1〜L4の各ロツク板20は非ロ
ツク位置状態にある。この状態から閉じる場合に
は、左側に位置する開閉扉6Aから閉じる(第4
図参照)。このとき第5図に示すように開閉扉6
Aの召し合わせ部材12の上下両端が外箱1に設
けられた受け金具4に係止されるとともに、パツ
キン8は水切り突条3の当接部3aに当接され
る。なお、このとき開閉扉6Aを閉じる際には施
錠装置L2のロツク板20は開口部2の下部周縁
部に干渉しないように非ロツク位置の状態に保持
されている。
この状態で施錠装置L1の蓋31を開け、キー
40を回動ロツド19に嵌合させ、ロツク方向へ
同キー40を回動する。すると回動ロツド19が
同方向回動されることによりロツク板20は非ロ
ツク位置からロツク方向(上方向)へ回動され、
外箱1の補強板23に対し摺動し、ロツク位置ま
で回動される。
このとき、ロツク板20においてロツク方向側
側縁及び上部縁には面取り24が施されているの
で、補強板23にロツク板20が当接を開始した
ときは面取り24にて円滑にガイドされ、補強板
23に乗り上げ摺動する。又、前記のようにロツ
ク板20が補強板23に当接を開始したときに、
常には先端部が突出状態にあつた当接部材29が
補強板23に当接されると、スプリング29aの
付勢力に抗して当接部材29の先端部が取付孔2
6内に埋没し、その先端が球状であることも相俟
つて補強板の板面上に対する接触部分は点である
ことから、ロツク板の摺動動作に何等影響を与え
ることはない。
このロツク状態のときに開閉扉6Aにさらに閉
じ方向への力が加わつても、スプリング29aの
付勢力により当接部材29が補強板23に対し弾
性的に当接係止しているため、ロツク板20が自
重により非ロツク位置側へ回動することはない。
又ロツク板20は前記のように補強板23に当接
係止しているので、外箱の強度を損なうことがな
く外箱の圧力が上昇して開閉扉に押圧力が作用し
た場合でも外箱を変形させない。
次に、施錠装置L2を施錠する場合には前記施
錠装置L1と同様にキー40にて回動ロツド19
をロツク方向へ回動することにより開口部2の下
部周縁部裏面側に係止ロツクする。
前記のように一方の開閉扉6Aが閉じられた後
続いて他方の開閉扉6Bを閉じる。このとき、開
閉扉6Bの召し合わせカバー15が開閉扉6Aの
召し合わせ側部前面に覆われるように配置される
(第3図及び第5図参照)。そして、この状態で開
閉扉6B上部に設けられた施錠装置L3及び下部
に設けられた施錠装置L4を前記開閉扉6Aの施
錠装置L1,L2と同様にキー40にて施錠す
る。この開閉扉6Bの施錠装置L3,L4を施錠
するとき、各ロツク板20が開口部2上部の補強
板23及び下部周縁部に対しスムーズに摺動する
ように開閉扉6Bをさらに閉じ方向に押圧する場
合があるが、開閉扉6Aの施錠装置L1は前記の
ように当接部材29が補強板23に対し弾性的に
当接係止しているので施錠装置L1のロツク板2
0が自重により非ロツク方向に回動してロツクが
外れることはない。
なお、この考案は前記実施例に限定されるもの
ではなくこの考案の趣旨から逸脱しない範囲で任
意に変更することも可能である。
考案の効果 以上、詳述したようにこの考案はロツク部材が
外箱の前壁側の裏面に配置された補強板にロツク
係止されているときにはロツク部材に設けられた
当接部材が前記外箱の前壁側の裏面に配置された
補強板に対し弾性的に当接係止しているため、開
閉扉に外箱側への押圧力が加わつた場合にもロツ
ク部材が外箱の前壁側の裏面に配置された補強板
から離脱することはなく、確実にロツク状態を保
持できる。そしてロツク部材への係止動作は同部
材の端部面取り及び当接部材の出没可能、かつ球
面による点接触としたことにより円滑に行なわれ
るばかりでなく、取付位置が確実に維持されると
ともに取付位置の調整が可能であるから製造時の
寸法誤差を吸収し、又前記当接部材の作用と相俟
つてロツク部材の係合圧をも調整することができ
る。
さらに、前述のようにロツク部材が確実にロツ
ク状態を保持できるので、もし開閉器内で短絡事
故等が発生し、外箱内の内圧が上昇してもこの開
閉扉は堅固に開放不能状態に保持されていること
により、この施錠装置部分が弱部となることはな
く、外箱に別途設けられた放圧装置の対応動作に
て所定方向へスムーズに放圧され、歩道側に位置
する開閉扉での放圧は確実に回避され、又操作部
材の操作はキー以外では不能であるので第3者に
よる開放がなく危険防止が図られ、ひいては公衆
災害防止を図ることができる効果を奏し産業利用
上優れた考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を具体化した一実施例の多回
路開閉器の正面図、第2図は開閉扉を省略した外
箱の正面図、第3図は開閉扉を召し合わせた状態
の要部斜視図、第4図は一方の開閉扉の開いた状
態の斜視図、第5図は開閉扉を召し合わせた状態
の要部切欠断面図、第6図は開閉扉の閉じた状態
を示す一部切欠断面図、第7図は施錠装置の断面
図、第8図は施錠装置の背面図、第9図は従来技
術の説明のための多回路開閉器の正面図、第10
図は同開閉扉を召し合せた状態の要部断面図、第
11図は従来の施錠装置の要部断面図である。 1……外箱、2……開口部、6A,6B……開
閉扉、17……前面パネル、19……回動ロツド
(操作部材)、20……ロツク板(ロツク部材)、
26……取付孔、27……覆い片、29……当接
部材、29a……スプリング。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 外箱の開口部を開閉する開閉扉の上下部に設け
    られる施錠装置であつて、 開閉扉に対し、キーによる外部操作により回動
    可能に取付けた操作部材と、 前記開閉扉の前面に回動可能に取付けられ、前
    記操作部材の前端面を覆う蓋と、 前記外箱の前側壁の裏面に配置された補強板
    と、 前記操作部材の内端外周に刻設されたネジに螺
    合され、同操作部材の回動により回動して前記補
    強板に対して係合してロツク可能であり、そのロ
    ツク方向側側縁及び上部縁に面取りが施されたロ
    ツク部材と、 同ロツク部材の操作部材に対する螺合状態を所
    定位置に保持するバネ座金及び締付ナツトと、 前記ロツク部材に透設され、補強板と係合する
    ロツク面側を小径とする係止段部を有する取付孔
    と、 この取付孔内に対し、そのロツク面側に半円球
    状の先端部を突出し、他端部を前記係止段部に係
    合するフランジ部とし、取付孔の反ロツク面側開
    口部を覆う覆い片との間に介在されたスプリング
    にて付勢状態が保持される当接部材と からなることを特徴とする多回路開閉器等におい
    ける施錠装置。
JP1985008819U 1985-01-24 1985-01-24 Expired JPH0440369Y2 (ja)

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