JPH0440072A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0440072A
JPH0440072A JP2146970A JP14697090A JPH0440072A JP H0440072 A JPH0440072 A JP H0440072A JP 2146970 A JP2146970 A JP 2146970A JP 14697090 A JP14697090 A JP 14697090A JP H0440072 A JPH0440072 A JP H0440072A
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義弘 寺田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、明度、色相、彩度に関する情報からなる値を
システムバリューとして用い画像データに対する編集処
理を行うデジタルカラー画像処理装置に関する。
〔従来の技術〕
第5図は画像データを扱うシステムの構成例を示す図、
第6図はカラーデジタル画像処理装置に採用される表色
系を説明するための図、第7図はカラーデジタル画像処
理装置の構成概要を示す図である。
第5図に示すシステムは、スキャナー23で読み取った
カラー原稿の画像データをワークステーション21に転
送して、CRTデイスプレィ22に表示したり、プリン
タ25から印刷出力したりすることができるように構成
した例であり、ファイル24は、その画像データを格納
しておくものである。このようなシステムの場合、スキ
ャナー23で読み取った画像データは、出力するCRT
デイスプレィ22やプリンタ25の性能や特性に合わせ
た変換、調整が必要である。
上記のようなシステムや複写機、FAX、プリンタ等の
カラーデジタル画像処理装置では、従来よりCRT等の
加法混色の原色であるBGRや、プリンタ等の減法混色
の原色であるYMC(K)が主としてシステム内で取り
扱う画像データの値(システムバリュー)であった。B
GRは、反射信号(輝度信号)であって、CCDセンサ
の読み取り信号やCRTデイスプレィの出力表示信号と
して使用され、第6図(a)に示すように8ビツト、2
56階調で表すと、それぞれの値が0のとき黒、それぞ
れの値が255のとき白、BGRが等しい値のときグレ
ー系を表す。YMCは、濃度信号であって、プリンタの
印刷出力信号として使用され、第6図(b)に示すよう
に8ビツト、256階調で表すと、それぞれの値がOの
とき白、それぞれの値が255のとき黒、YMCが等し
い値のときグレー系を表す。これらは、いずれも混色に
よる表色であるたtlある色において、BやG、RSY
やM%Cを変えた場合にどのように色が変わるか想像す
ることが難しい。したがって、色を少し明るくしたい、
色を鮮やかにしたいというような要求に対して、それぞ
れの原色をどの程度の割合で増減すれば良いかが分かり
にくい。
そこで、最近ではLl)a6b1やHVC,YES等、
人に視感特性にあった値をシステムバリューとして採用
するケースも増えてきている。その構成例を示したのが
第7図である。第7図では、CCDセンサ等を有するI
IT31からカラー原稿を読み取り、BGRの色分解信
号が出力されると、これをまずシステムバリニー変換回
路32でL”a”b*に変換した後編集回路33に入力
するように構成し、LIa1b*で画像データに対する
編集処理を行う。そして、出力側がプリンタ等の場合に
は、編集回路33の画像データをシステムバリュー変換
回路34でシステムバリュー変換回路34でYMCに変
換する。
1−118$b6は、第6図(C)に示すようにLoで
明度を、a*、b*で色相と彩度を表し、HVCも、同
ED(d)に示すようにL” a” b”と同様、■で
明度を、Hで色相を、Cで彩度を表している。
したがって、HVCの表色系を採用すると、色を明るく
したいという要求に対しては、■だけを調整すればよい
し、色を鮮やかにしたいという要求に対してはCを調整
し、少し赤みを出したいという要求に対しては、Hを調
整すればよいので、感覚的に定量的な扱いができる。そ
のため、編集における色の認識程度も向上する。また、
画像データを圧縮する場合、BGRやYMCでは、重み
が均等であるため、それぞれを同じように圧縮率を適用
して処理することが必要であるが、L*a*b0やHV
Cでは、人間の目に敏感である明るさ、輝度の圧縮率を
小さくし、色相や彩度の圧縮率を大きくし、全体のデー
タ圧縮率を上げることができる。
すなわち、BGRやMMCがCRTや色材の特性に依存
してしまうのに比べ、Lsa*b*やHVC等の絶対的
表色値は、システムの互換性を考えた場合でも利点があ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように通常出力装置で扱う値は混色の原色であり
混合比率によって色が再現されるため、それぞれの原色
の増減により微妙に明度、色相、彩度共に異なってくる
。つまり、混色の原色による表色は、明度、色相、彩度
による人の視感特性とは異なる情報による表色である。
それに対してLta*b*やHVCは、明度、色相、彩
度に関する情報からなり、人の視感特性に合った値であ
る。しかし、システムで扱うデータとして見た場合、前
者は各原色に割り当てられた値の全てで色の再現が可能
であるのに対し、後者は再現不能な値が存在するという
問題がある。
すなわち、混色の原色であるBGRやYMCでは、第6
図(a)、(b)に示すように直交座標系において例え
ばそれぞれの原色を8ビツトで表すようにすると、8ピ
ツト、256のサイズ内で表現される立法体が実際に再
現できる色として存在する空間となる。しかし、I、”
a”b”やHVCでは、明度軸の画先端で色相や彩度の
ない黒と白で彩度値が0となるので、彩度が0でない外
側のように実際に存在しない再現不能な空間ができてし
まうという問題がある。つまり、第6図(6)の実線に
示すような2つの円錐を突き合わせた空間が基本的には
再現空間として存在する。したがって、システム上では
例えばそれぞれを8ビツトで表すようにしても、データ
の表現可能空間は、第6I!1(d)の点線で示すよう
に円柱空間となるが、明度と彩度において、2つの円錐
を突き合わせた明度軸の中間部付近だけで彩度が最大と
なるだけであり、明度が大小いずれの方向にずれていっ
ても彩度の範囲は狭くなってゆき、再現不能となる範囲
が大きくなってしまう。
他方、システム内でどのような値を用いるにせよ、最終
的にプリントアウトし、或いはCRT表示する場合には
、その出力装置に合わせたバリュー変換が必要である。
しかも、通常、それらの出力装置で採用されるシステム
バリニーは、加法混色の原色であるBGRか、プリンタ
等の減法混色の原色であるMMC(K)のいずれかであ
る。そのため、上記のような明度、色相、彩度に関する
情報からなる人の視感特性にあったシステムバリューを
採用した場合には、出力する際にその出力装置に合わせ
たMMC(K) 、BGRにバリュー変換する必要が生
じる。その際に、先に述べたようにプリンタやCRT等
で再現不能な色や実際には存在しない値の色信号となる
場合もでてくる。
これは、主に色相、明度、彩度等を独立に調整、変換す
る場合に起こりうる。
なお、システムバリニーの変換方式には、全ての値の変
換テーブルを持つDLUT (ダイレクトルックアップ
テーブル)を用いるもの、LUTとマ)IJクス演算の
組み合わせを用いるもの、マトリクス演算を用いるもの
等がある。このうち、DLUTの場合には、上記再現範
囲外の色に変換されるのをLUT作成の時点で回避する
ことができるが、その他の場合には、実際に再現不能な
値が入力された時には、どのような色が出力されるかは
分からず、良好な色調整、色変換が行われない。
本発明は、上記の課題を解決するものであって、色再現
範囲外のデータの修正を行うデジタルカラー画像処理装
置の色補正方式を提供することを目的とするものである
〔課題を解決するための手段〕
そのために本発明のデジタルカラー画像処理装置の色補
正方式は、明度、色相、彩度に関する情報からなる値を
システムバリューとして用い画像データに対する編集処
理を行うデジタルカラー画像処理装置において、第1図
に示すようにシステムバリューを出力先で扱う各原色の
値に変換するバリュー変換手段7、システムバリューに
よる出力先の色再現域に関する情報を記憶する記憶手段
2、及びシステムバリューが出力先の色再現域外か否か
を判定し色再現域外のシステムバリュー5を色再現域内
に修正する修正手段3.6を備え、−集処理を行ったシ
ステムバリュー1を出力装置8に出力する際に、修正手
段6で出力先の色再現域に関する情報に基づいてシステ
ムバリュー1の修正を行った後、バリュー変換手段7で
各原色の値に変換して出力するように構成したことを特
徴とする。
また、記憶手段2は、明度と色相に対応した彩度により
色再現域の最大値を記憶し、修正手段3.6は、彩度が
色再現域の最大値より大きい場合には該最大値に修正す
るように構成したことを特徴とする。
〔作用〕
本発明のデジタルカラー画像処理装置の色補正方式では
、記憶手段2にシステムバリューによる出力先の色再現
域に関する情報を記憶し、編集処理を行ったシステムバ
リュー1を出力装置8に出力する際に、修正手段6で出
力先の色再現域に関する情報に基づいてシステムバリュ
ー1の修正を行った後、バリュー変換手段7で各原色の
値に変換して出力するので、そのまま出力装置8から画
像を出力しても、色相や彩度が大きく変わることがなく
良好な色再現が可能となる。しかも、彩度で色再現域を
判定し修正することにより、システムバリニー1で処理
した明度と色相を変えることなく再現可能な最大の彩度
で出力するので、再現色の劣化も低減することができる
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係るデジタル画像処理装置の色補正方
式の1実施例を示す図である。
第1図において、人の視感特性にあったシステムバリュ
ー1は、先に述べたように明度、色相、彩度に関する情
報を有するものであり、例えば色補正や色調整、色変換
その他の編集処理を行った後の、つまりこれから出力装
置8で色再現しようとする画像データである。したがっ
て、システムバリニー1は第7図の例によれば編集回路
33の出力であり、このシステムバリュー1を入力し出
力装置8のシステムバリューに変換して出力する判別手
段3からバリュー変換手段7までの構成が第7図に示す
システムバリュー変換回路34である。色再現域情報記
憶手段2は、明度、彩度、色相で規定される色の再現範
囲に関する情報を記憶しておくものであり、判別手段3
は、システムバリュー1を入力とし、色再現域情報記憶
手段2に記憶された色の再現範囲に関する情報を参照し
て出力装置8の扱うシステムバリュー、例えばMMC(
K) 、BGRに変換する際に再現範囲内の色か否かの
判定を行うものである。再現範囲内データ4は、判別手
段3においてシステムバリュー1が再現範囲内の色の値
であると判定されたデータであり、再現範囲外データ5
は、判別手段3においてシステムバリュー1が再現範囲
外の色の値であると判定されたデータである。修正手段
6は、再現範囲外データ5について再現範囲内の値に修
正するものであり、例えば色再現域情報記憶手段2に記
憶された色の再現範囲に関する情報を参照して修正処理
を行う。バリュー変換手段7は、再現範囲内データ4又
は修正手段6による修正後のデータをパリニー変換して
出力装置8の扱うシステムバリュー、例えばYMC(K
) 、BGRに変換して出力するものであり、出力装置
8は、例えば複写機のカラー画像出力ターミナルやカラ
ープリンタ、カラーデイスプレィ等である。
第2図はシステムバリューをHVCからBGRに変換す
る回路の構成例を示す図であり、第3図は色再現領域記
憶テーブルの構成例を示す図、第4図は比較器による修
正処理を説明するための図である。
第2図において、色再現領域記憶テーブル11は、第3
図に示すように色相Hと明度Vにより規定される彩度C
の最大値C□つを色再現領域情報として記憶しておくも
のである。この色再現領域情報は、例えば■を10のレ
ンジで1.0毎に、Hを360°のレンジで10°毎に
C□つを設定した場合、10X36=360個のCIl
l M Mにより色再現域を表現することになる。比較
器12は、入力されたシステムバリューが再現範囲内の
色か否かの判定を行うと共にその修正を行うものである
第2図に示す例では、システムバリューとじてHVCが
人力されると、まず、入力されたHVに対応して色再現
領域記憶テーブル11からC,,8を読み出す。これに
対して比較器12では、入力されたCを色再現領域記憶
テーブル11から読み出したC□。と比較し、以下のよ
うな修正を行ったC′を出力する。
C> C、、、の場合には、C’ = C11111N
C≦C*aHの場合には、c’ =c システムバリュー変換手段13は、入力されたHVと比
較器12で修正処理されたC′からDLUT方式、LU
Tとマ) IJクス演算の組み合わせ方式、マ) IJ
クス演算方式等を使ってHVCからBGRへの変換を行
うものである。
例えば第4図に示すように入力されるシステムバリュー
としてH,V、C,とH2VI C2があり、それぞれ
に対応して色再現領域記憶テーブル11にそれぞれCm
a、l、Cmaw2が記憶されている場合について説明
する。入力されたシステムバリューがH,V、C,の場
合には、上記の修正処理により、C1がC2,8□より
大きいのでCつ、81に置き換えたものを修正後のC′
とするが、入力されたシステムバリューがHsV+C2
の場合には、C3はC1゜2より逆に小さいので入力さ
れたC2をそのまま修正後のC′として、システムバリ
ュー変換手段13に出力し、出力装置の扱うシステムバ
リューに変換する。
第6図(d)で先に述べたようにHVCの空間は、2つ
の円錐を突き合わせたものとなるが、実際には歪んだも
のとなる。例えばイエローとブルーとを比べると、前者
は高い明度の方にあり、後者は低い明度の方にある。例
えばL*一定で切った断面で見ると、高い明度側では、
イエローの方が出っ張り、低い明度側ではブルーの方が
出っ張った形となる。したがって、L”の軸を含むイエ
ローとブルーの色相の断面で見ると、高明度側では、ブ
ルーの方は白に近くなって彩度の値が小さいがイエロー
の方で彩度の値が大きい値まであり、逆に低明度側では
、ブルーの方で彩度の値が大きい値まである。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。例えば上記の実施例では
、HVC方式を採用したもので説明したが、Lma*b
*方式やYES、その他明度、色相、彩度に関する情報
からなる人の視感特性に合った値をシステムバリューと
する場合についても同様に採用できる。また、再現範囲
内への修正では、HVの2要素を固定してCをCm a
 Xに制限する処理を行うようにしたが、座標空間で再
現範囲内の点との最短距離を求め、その点に修正するよ
うにしてもよい。さらに、第5図で示したシステムから
明らかなようにシステム全体としてHVCをシステムバ
リューとし、CRTデイスプレィやプリンタに適宜出力
する構成の場合には、それぞれの出力装置に合わせたM
MC(K)やBGRにバリュー変換することが必要であ
るため、それぞれに対応した色再現領域情報、バリュー
変換のパラメータを備える構成となることはいうまでも
ない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、明度
、彩度、色相で表現される人の視感特性にあったシステ
ムバリューで色補正や色調整、色変換、その他の処理を
行うように構成した場合、その処理の結果として色再現
範囲外の色が出力されることがあっても、範囲内に修正
してから出力先に合わせたバリュー変換を行うので、良
好な色再現を行うことができる。また、スキャナー等に
よる読み取り画像データやコンビ5−タグラフイク等で
作成された画像データを一旦人の視感特性にあった共通
のシステムバリューに変換して処理し或いは蓄積し、そ
の後に出力先に合わせたバリュー変換を行うので、特性
が異なる入力手段や出力手段を共用するシステムにおい
ても、平均した良好な色再現が可能になる。
さらには、色再現域を明度と色相に対応する彩度の最大
値で修正することにより、システムバリュー1で処理し
た明度と色相を変えることなく再現可能な最大の彩度で
出力することができ、色相や彩度が大きく変わることが
なく再現色の劣化も低減した良好な色再現が可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るデジタル画像処理装置の色補正方
式の1実施例を示す図、第2図はシステムバリューをH
VCからBGRに変換する回路の構成例を示す図であり
、第3図は色再現領域記憶テーブルの構成例を示す図、
第4図は比較器による修正処理を説明するための図、第
5図は画像データを扱うシステムの構成例を示す図、第
6図はカラーデジタル画像処理装置に採用される表色系
を説明するための図、第7図はカラーデジタル画像処理
装置の構成概要を示す図である。 1・・・システムバリュー、2・・・色再現域情報記憶
手段、3・・・判別手段、4・・・再現範囲内データ、
5−・・再現範囲外データ、6・・・修正手段、7・・
・バリュー変換手段、8・・・出力装置。 出 願 人   富士ゼロックス株式会社代理人 弁理
士 阿 部 龍 吉(外7名)第1 図 第2図 第5 図 第7 図 3] jど 第3図 第4 図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)明度、色相、彩度に関する情報からなる値をシス
    テムバリューとして用い画像データに対する編集処理を
    行うデジタルカラー面像処理装置において、システムバ
    リューを出力先で扱う各原色の値に変換するバリュー変
    換手段、システムバリューによる出力先の色再現域に関
    する情報を記憶する記憶手段、及びシステムバリューが
    出力先の色再現域外か否かを判定し色再現域外のシステ
    ムバリューを色再現域内に修正する修正手段を備え、修
    正手段で出力先の色再現域に関する情報に基づいてシス
    テムバリューの修正を行った後、バリュー変換手段で各
    原色の値に変換して出力するように構成したことを特徴
    とするデジタルカラー画像処理装置の色補正方式。
  2. (2)記憶手段は、明度と色相に対応した彩度により色
    再現域の最大値を記憶し、修正手段は、彩度が色再現域
    の最大値より大きい場合には該最大値に修正するように
    構成したことを特徴とする請求項1記載のデジタルカラ
    ー画像処理装置の色補正方式。
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