JPH0438531Y2 - - Google Patents

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JPH0438531Y2
JPH0438531Y2 JP1985010805U JP1080585U JPH0438531Y2 JP H0438531 Y2 JPH0438531 Y2 JP H0438531Y2 JP 1985010805 U JP1985010805 U JP 1985010805U JP 1080585 U JP1080585 U JP 1080585U JP H0438531 Y2 JPH0438531 Y2 JP H0438531Y2
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JP
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light
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leds
led
attached
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は屋外広告看板灯及び屋外情報機器のド
ツト光源用、又は屋内における劇場、レストラ
ン、商店街等の照明及び表示用として使用される
LED装飾ランプに関するものである。
[従来技術] 一般にこの種の装飾ランプとしては、第8図及
び第9図に示した構造の白熱ランプが公知であ
る。これらの白熱ランプにおいて、同一部分には
同一符号を付して説明すると、まず第8図の白熱
ランプはガラス球1の内部にステム2を介してタ
ングステンフイラメント3が配設され、ガラス球
1にエジソンベース等の通電用端子部4が取付け
られたものである。この白熱ランプの場合、ガラ
ス球1がクリアーであるため着色光を出すために
は前面に着色板を取付けなければならない。第9
図の白熱ランプは着色板を省略するためガラス球
1全体を着色した構成にしてある。
このような構成の装飾ランプは光源がフイラメ
ントであるため使用寿命が短く、ガラス球も破損
し易いため、屋外情報機器のドツト光源用として
用いた場合に、そのメンテナンスが問題となるば
かりでなく、色彩表示においても着色部の透過光
であるため色彩度が鮮かに出ないし、着色度を濃
くすると照度が低下し、点灯の視認性が弱く到達
距離も短くなるので情報伝達ができないという問
題点がある。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は従来例における装飾ランプの使用寿命
が短いこと及びガラス球が破損し易いことによる
メンテナンスの問題点及び色彩度が鮮かでないこ
とによる視認性の問題点を解決しようとするもの
である。
[問題点を解決するための手段] 本考案は前記問題点を解決する具体的手段とし
て、樹脂製の本体を筒状に形成し、内部に固有の
発光色を有する複数個のLEDを取付けた基板と
前記LEDの発光面が露出する遮光板とを重ねて
取付け、前記本体の一方の端部に前面レンズを取
付けると共に他方の端部に通電用端子部を取付
け、該通電用端子部と前記LEDとを内部配線を
介して接続したことを特徴とするLED装飾ラン
プを提供するものであつて、本体を樹脂で形成し
光源をLEDにしたことにより破損がなく使用寿
命が著しく延長されメンテナンスの問題点が解決
できると共に、発光色そのものが着色光であるた
め色彩度が鮮かで視認性が向上するものである。
[実施例] 次に本考案を図示の実施例により更に詳しく説
明すると、第1〜3図に示した第1実施例におい
て、11は本体であり、該本体は樹脂により筒状
に形成し、一方の端部11aをそのまま開放する
と共に他方の端部11bをわずかに縮径してあ
る。そして本体11の内側面に一対のリブ12が
夫々対称位置に一体的に形成してある。この場合
の本体11は不透明の樹脂で形成され、側面から
光が漏れないようになつている。
このような構成の本体11に対し、複数個の
LED13が取付けられた基板14と、前記LED
の先端(発光部)が露出する黒色の遮光板15と
を重ねて一方の端部11a側から前記リブ12に
ビス16等の取付手段により取付ける。この基板
14には直列抵抗等の電子部品17が取付けられ
ると共に内部配線18,19の一端が接続されて
いる。
本体11の一方の端部11a側には透明又は着
色した前面レンズ20が取付けられ、他方の端部
11b側にはエジソンベース等の通電用端子部2
1が接着又は加締等の取付手段により取付けら
れ、この通電用端子部21の端部中央に一方の内
部配線18の他端が接続され、取付端部のエツジ
部に他方の内部配線19の他端が接続されてい
る。これらの接続は、通常の電球における口金部
とリード線との接続と略同じである。尚、本体1
1と通電用端子部21との接続は接着剤で行う
他、第3図に示したように、通電用端子部21の
一部を例えばポンチ等の治具aを用いて打込むこ
とにより、通電用端子部21の一部21aが破壊
又は凹んで本体11側に喰込み、相互間において
回動しなくなり、取付状態が安定する。
第4〜7図に示した第2実施例について、前記
第1実施例と同一部分には同一符号を付してその
説明を省略する。この実施例においては、異る発
光色のLED13a,13bを交互に均等に複数
個配設し、これら各群のLEDに対して夫々別々
の内部配線19a,19bにより給電するように
し、一つの中性点となる内部配線18aも設けて
ある。そしてこれら各配線が接続される通電用端
子部21aは3枚の板状端子23,24,25が
設けられ、前記内部配線18aは板状端子22
に、内部配線19aは板状端子23に、内部配線
19bは板状端子24に夫々接続されている。
尚、各群のLEDに接続されている直列抵抗等の
電子部品17a(17b)も夫々に接続されるこ
とは同じである。この接続状態における回路図は
第7図に示した通りである。
前記第1実施例にあつては、取付けてある
LED13が同時に点灯するものであるから、同
じ発光色のLEDが取付けられている場合は単色
発光し、異つた発光色のLEDが取付けられてい
る場合は混合色の発光をする。いづれにしても一
色の発光色で点灯することになる。
前記第2実施例にあつては、異つた発光色の
LED13a,13bが並列に接続されているの
で、板状端子23,24を介して夫々別々に点灯
させたり同時に点灯させたりすることができるの
で、2色の単色発色と、1色の混合発色とが得ら
れ、トータルとして3色の発光色が得られるので
ある。そして、夫々の実施例において黒色の遮光
板15が取付けられているので太陽光の乱反射を
防止すると共にLED相互間の散光を吸収するよ
うになつている。
[考案の効果] 以上説明したように本考案に係るLED装飾ラ
ンプは、光源としてLEDを取付けたので点滅に
強く、又樹脂製の本体を用いたので破損せず使用
寿命が大巾に増大するので屋外用照明又は情報機
器のドツト光源として使用した場合に、そのメン
テナンスが極めて容易であり、しかも基板に重ね
て遮光板を取付けてあるため、太陽光による擬似
点灯がなく、又LED相互間の散乱光が吸収され、
LEDが黒色の遮光板をバツクにして個有の発光
色で点灯するので色彩が鮮かになり視認性が大で
到達距離も増加する等の種々の優れた効果を奏す
る。
更に、異つた発光色のLEDを使用し、これを
別々に点灯させたり同時に点灯させたりすること
により多色の発光色が得られ、情報機器のドツト
光源として使用した場合に、その表示を色分けし
て見易くできるという優れた効果を奏し、又
LED及び基板等の部品全部が本体内に封入され
ているので、長時間の使用に際して内部の汚れ又
はリード線のサビ等が発生せず、減光させること
なく長期に使用できるばかりでなく、LED使用
によつても通電用端子部を螺合式又は差込式にす
ることによつて防水性を付与し、利用度が増加す
る等の優れた効果も奏するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る装飾ランプの第1実施例
を示す側面図、第2図は同ランプの正面図、第3
図は同ランプの本体と通電用端子部との連結部分
の一部拡大断面図、第4図は本考案の第2実施例
の一部破断側面図、第5図は同ランプの正面図、
第6図は同ランプの背面図、第7図は同ランプの
略示的回路図、第8図及び第9図は従来例の装飾
ランプの2例を示す側面図である。 11……本体、12……リブ、13,13a,
13b……LED、14……基板、15……遮光
板、16……ビス、17,17a,17b……電
子部品、18,18a,19,19a,19b…
…内部配線、20……前面レンズ、21,21a
……通電用端子部、22,23,24……板状端
子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 樹脂製の本体を筒状に形成し、内部に固有の発
    光色を有する複数個のLEDを取付けた基板と前
    記LEDの発光面が露出する遮光板とを重ねて取
    付け、前記本体の一方の端部に前面レンズを取付
    けると共に他方の端部に通電用端子部を取付け、
    該通電用端子部と前記LEDとを内部配線を介し
    て接続したことを特徴とするLED装飾ランプ。
JP1985010805U 1985-01-29 1985-01-29 Expired JPH0438531Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985010805U JPH0438531Y2 (ja) 1985-01-29 1985-01-29

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JP1985010805U JPH0438531Y2 (ja) 1985-01-29 1985-01-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61127654U JPS61127654U (ja) 1986-08-11
JPH0438531Y2 true JPH0438531Y2 (ja) 1992-09-09

Family

ID=30492324

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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0432709Y2 (ja) * 1987-12-11 1992-08-06
KR100983582B1 (ko) 2007-12-31 2010-10-11 엘지디스플레이 주식회사 노광 장치 및 노광 방법과 그 노광 장치를 이용한 박막패터닝 방법

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JPS61127654U (ja) 1986-08-11

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