JPH0437433B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0437433B2
JPH0437433B2 JP61276349A JP27634986A JPH0437433B2 JP H0437433 B2 JPH0437433 B2 JP H0437433B2 JP 61276349 A JP61276349 A JP 61276349A JP 27634986 A JP27634986 A JP 27634986A JP H0437433 B2 JPH0437433 B2 JP H0437433B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
panel
panel body
key
key top
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61276349A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63129393A (ja
Inventor
Masahiko Hasumi
Satoshi Nakafuri
Fujiaki Yamada
Genjiro Shimizu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
Yokogawa Medical Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Medical Systems Ltd filed Critical Yokogawa Medical Systems Ltd
Priority to JP61276349A priority Critical patent/JPS63129393A/ja
Publication of JPS63129393A publication Critical patent/JPS63129393A/ja
Publication of JPH0437433B2 publication Critical patent/JPH0437433B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、背後から照明されるパネル表面に配
列されるキーの動作状態をキートツプにて表示す
るようにしたパネルに関する。
(従来の技術) 従来から、キー操作部を備えたパネルで構成さ
れる装置として多くのものが知られているが、第
2図a及びbに示す超音波診断装置もその一つで
ある(a図は装置の斜視図、bは装置の右側面
図)。第2図の超音波診断装置におけるパネル1
には、多数のキーが配列されており、キー自体や
その近傍のパネル表面にキーの機能等を表す文
字、記号等が記載されている。これらのキーから
診断に必要な情報が与えられ、所望の映像が
CRT2に表示される。又、これらキーの中で特
定のものは、第3図a及びbに示すように(a図
はキーの平面図、bはキーの断面図)、キー3の
動作状態、例えばオン状態のときにキートツプの
所定の箇所が照明される表示部4を備えている。
表示部4はキートツプに設ける貫通穴5と、キー
操作に従つて付勢又は消勢されるLED6とで構
成される。
ところで、超音波診断装置による診断のとき、
CRT2の映像を見易くするために、周囲の照明
をおとすことがある。明りをおとすと、当然パネ
ル表面も暗くなり、キーの位置や文字、記号等が
見にくくなるので操作性が低下する。
従つて、通常パネル1はパネル表面を照明する
ランプ7を備えている。実際には、パネルの端に
設けられるランプボツクス8にランプ7が収納さ
れており、必要に応じてランプボツクス8を開け
て照明し得る構成となつている。このようなラン
プ7によつて、パネル1は一応照明されるけれど
も、ランプがパネルの端に設置されているので、
パネル表面の全体を均一に明るくすることが難し
い。
この問題を解決せんとして、本発明者らはパネ
ルの背後から照明する方式(バツク照明方式)を
発明した。このバツク照明方式によるパネルは、
対向する面で形成される平面的な広がりの中で光
源から与えられる発散光を拡散し、該拡散光の一
部を一方の面の外に透過させる拡散路を備え、光
透過性の部材からなるキートツプの一部を光透過
面に、又、残部を拡散路内にしてキー群を設置
し、光透過面からの光を拡散すると共に透過する
シートを光透過面上に設置するようになつてい
る。そして、キー動作を表示する表示部を設ける
ときには、キートツプ等は第3図の構成がとられ
る。
上記の構成によつて、キー、文字等が配列され
るパネル1はぎらつくことなく均一に照明される
ので、暗がりでのキー操作が容易になる。又、上
記の表示部が設けられたキーはその動作状態をキ
ートツプにて表示するので、操作性が更に向上す
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、パネル1を背後から照明する上記の構
成にあつては、キートツプに設けた表示部4の貫
通穴5からバツク照明の光が漏れるため、LED
6により明りとの区別がつきにくくなり、キーの
動作状態を正確に判別し難くなると言う問題があ
る。又LED6が付勢されると、その明りがその
周囲に漏れるため、パネル表面における照明の均
一性が低下すると言う問題もある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、背後から照明されるパネルにお
ける明るさの均一性を損うことなく、キーの動作
状態を確実に把握し得るパネルを提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成する本発明のキー操作部を備え
たパネルは、シートとパネル本体とが重層され、
パネル本体の背後からの光でシート表面が均一に
照明されるパネルを備え、該パネル本体に光透過
性部材からなるキートツプを設置し、該キートツ
プの所定の箇所に一端が設置される導光体を介し
て、前記キートツプの切替え動作に対応して制御
される光源の光を導く構成となつている。
(実施例) 以下、本発明について詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施を示す構成図であ
る。第1図において、パネル11は、片面12が
拡散面(乱反射面)である光透過性の板状部材か
らなるパネル本体13に透光性シート14を被覆
して構成される。シート14は光を拡散すると共
に一部を透過する特性を有する。反射面15を有
するプリント基板16(板状部材)は、該反射面
15をパネル本体の拡散面12に対向させ、所定
の間隔を設けてパネル本体13と一体化される。
拡散面12と反射面15とで平面的な広がりをも
つて光を拡散する拡散路17が構成される。拡散
路17内には、プリント基板16に設置される無
指向性の光源18から発散光が与えられる(光源
18はパネル11の広さに応じた数だけ設置され
る)。又、拡散路17内には、パネル本体13に
支持されるキートツプ19a乃至19dが設置され
る。キートツプ19a乃至19dは光透過性部材で
構成されており、一端はパネル本体13の表面に
所定のレイアウトで設置され、他端はプリント基
板16に設置されるタクトスイツチ20a乃至2
dに接触する。タクトスイツチ20a乃至20d
はプリント基板16の回路(図示せず)と電気的
に接続されており、キートツプ19a乃至19d
よつて切替えられる。又、キートツプ19dには
貫通穴21が設けられ、光透過率の高い部材から
なる導光体22の一端が設置される。導光体22
の他端は拡散路17内にある。この導光体22の
他端には、シートツプ19dの動作に従つて付勢
が制御される光源(LED)23の光が与えられ
る。
尚、一般的に、キーはパネル表面にあるキート
ツプを押圧する操作によつてスイツチの切替えが
行われる。即ち、該切替えに対応してキートツプ
は第1図の上下方向に僅かに変位する。従つて、
キートツプに設けられる貫通穴21は、該上下変
位のときに導光体22と接触しない構成となつて
いる。導光体22等からなる手段がキートツプ1
dに設けられていることについては特別は理由
があるわけではなく、必要に応じて他のキートツ
プにも設けられることがある。
以上の構成において、光源18に通電すると、
発散光が拡散路17に与えられ拡散面12、反射
面15、キートツプ19a乃至19d等に向けられ
る。拡散面12に向けられた光は、該面にて乱反
射して反射面15に向かつたり、パネル本体13
内に入つたりする。拡散面12で乱反射して反射
面15に到達する光及び光源18から反射面15
に直接到達する光は、反射面15で反射され再び
拡散面12に向けられる(この拡散面に向けられ
る光の中でキートツプに到達するものもある)。
この拡散面12に向けられた光は、以後反射面1
5と拡散面12の間で反射を繰返しながら(多重
反射しながら)拡散路17全域に広がる。この多
重反射中にキートツプに到達する光や光源18か
ら直接キートツプに到達する光は、キートツプ1
a乃至19dを光路としてパネル本体13の表面
にでてシート14を透過する。一方、多重反射に
よる光の一部は拡散面12からパネル13本体内
に入り、光源18からの直接光で乱反射せずにパ
ネル本体13に入ると共にパネル本体13内で内
部反射を繰返しながらパネル本体13の端(ラン
プ18から離れた位置)に拡散する。このとき内
部反射を繰返す光の一部はパネル本体13を透過
してシート14に向かう。シート14に到達する
光はシート14の面に沿つて拡散すると共にその
一部が透過する。従つて、拡散路17を拡散し、
キートツプ19a乃至19d及びパネル本体13を
光路とする光によつてパネル11が照明される。
このようにシート14を透過す光は、拡散路17
で拡散されたうえに、パネル本体13、シート1
4等でも拡散されているので、パネル11は影が
なく、かつ、均一に照明される。このとき、貫通
穴21には導光体22の一端が設置されているの
で、貫通穴21ら拡散路17内の拡散光が漏れる
ようなことはない(導光体の壁は光を通さない)。
従つて、パネル11における貫通穴部分21は上
記拡散光によつて照明されることがない。
一方、キートツプ19dの操作によつて光源2
3が付勢されると、その光は導光体を22を介し
てパネル11の表面に導かれる。この間、光源2
3からの光は拡散路17、パネル本体13内、キ
ートツプの貫通穴21の周辺等に漏れることがな
い。従つて、光源23による光は所定の箇所(貫
通穴21)以外の場所を光らせない。
尚、本発明は超音波診断装置のパネルに限定さ
れるものではなく、コンピユータのキーボード等
のようなものであつてもよい。又、キートツプ
は、必ずしも光の拡散路の厚み方向に挿入設置す
る必要はなく(上記の各実施例では垂直方向に挿
入されている)、その一部を拡散路内に設置する
か、又は、その一部で拡散路の壁を構成してもよ
い。勿論、この場合キートツプの構成に応じてス
イツチ、導光体等の構成やその設置位置を定めな
ければならない。更に、パネル本体を背後から照
明する手段は上記の実施例に限定する必要もな
い。
(発明の効果) 以上説明の通り、本発明のキー操作部を備えた
パネルによれば、パネル本体とは別に構成される
平面的な拡散路の中で、光源18からの光を拡散
してパネル本体内に供給し、この光をパネル本体
内で更に拡散して表面に導く(透過させる)よう
になつている。加えてパネル本体を覆う透光性シ
ートにおいても光の拡散が行われる。このため、
光源18の光はより遠方、即ち、パネル全域にわ
たつて広められる。従つて、キー、文字等が配列
されるパネル全面をぎらつかせることなく均一に
照明できる。一方、パネル本体に光透過性部材か
らなるキートツプを設置し、該キートツプの所定
の箇所に一端が設置させる導光体を介して、キー
トツプの切替え動作に対応して制御される光源2
3の光を導くため、パネルにおける明るさの均一
性を損うことなく、キーの動作状態を明確に表示
する。従つて、キーの動作状態を確実に把握する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図、第
2図a及びbは、超音波診断装置のパネルを示す
構成図、第3図a及びbはキーを示す構成図であ
る。 1,11……パネル、2……CRT、3……キ
ー、4……表示部、5,21……貫通穴、6……
LED、7,18……ランプ、8……ランプボツ
クス、12,24……乱反射面、13……パネル
本体、14……シート、15……反射面、16…
…プリント基板、17……光の拡散路、19a
至19d……キートツプ、20a乃至20d……タ
クトスイツチ、22……導光体、23……光源
(LED)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 キー群が配列される厚みを有する光透過性板
    状部材であつて、該部材内に導かれる光を拡散さ
    せ、一部を外部に透過させるパネル本体と、該パ
    ネル本体の裏面と該裏面に対向配置される板状部
    材の面とで構成される平面的な広がりを有する空
    間であつて、該空間内に導かれる光を拡散させ、
    一部を前記パネル本体内に供給する拡散路と、前
    記パネル本体の表面上に設置されるシートであつ
    て、該表面からの透過光をシート面に沿つて拡散
    させ、一部を透過させる透光性シートと、キート
    ツプの一部を前記パネル本体の表面側に、残部を
    前記拡散路内に配して設置される光透過性部材か
    らなるキー群と、前記拡散路に光を与える第1光
    源と、前記キートツプの所定の個所に一端が設置
    される導光体と、該導光体内に前記キートツプの
    切替え動作に対応して発光する光を与える第2光
    源とを備えることを特徴とするキー操作部を備え
    たパネル。
JP61276349A 1986-11-19 1986-11-19 キ−操作部を備えたパネル Granted JPS63129393A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61276349A JPS63129393A (ja) 1986-11-19 1986-11-19 キ−操作部を備えたパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61276349A JPS63129393A (ja) 1986-11-19 1986-11-19 キ−操作部を備えたパネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63129393A JPS63129393A (ja) 1988-06-01
JPH0437433B2 true JPH0437433B2 (ja) 1992-06-19

Family

ID=17568194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61276349A Granted JPS63129393A (ja) 1986-11-19 1986-11-19 キ−操作部を備えたパネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63129393A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4731277B2 (ja) * 2005-10-24 2011-07-20 ポリマテック株式会社 外装部品及びキーシート
JP6965091B2 (ja) * 2017-10-13 2021-11-10 キヤノン株式会社 電子機器
JP6890165B2 (ja) * 2019-10-23 2021-06-18 Nissha株式会社 照光表示パネルおよびその製造方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61123421U (ja) * 1985-01-22 1986-08-04

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63129393A (ja) 1988-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01298601A (ja) 面発光装置
JPH01107406A (ja) 面照明装置
JP2001358816A (ja) 電子機器の照明装置
JP2768030B2 (ja) フラットキーボードスイッチ
JP5324972B2 (ja) スイッチモジュール
CN104252987A (zh) 发光键盘装置
JPH05289076A (ja) 液晶表示装置
JPH0437433B2 (ja)
JP2008500669A (ja) バックライト機能付きキーボード
JPH0437432B2 (ja)
US6661478B1 (en) Control apparatus
JP2007184174A (ja) スイッチ構造
JP4426891B2 (ja) 操作装置
JPH0765617A (ja) 照明装置およびそれを用いたエレベータ装置
JPH0750788Y2 (ja) 照明装置
JP2633925B2 (ja) キーボードの文字照明装置
JPH06273761A (ja) バックライトユニット
JPH0233266Y2 (ja)
JPH09293423A (ja) 釦の照明構造
CN220627358U (zh) 一种简易式显示装置
JP2003045266A (ja) 発光スイッチ
JPH06176256A (ja) 自動販売機の照明装置
JP2006236122A (ja) ノート型コンピュータ装置
JP4378189B2 (ja) 押しボタン装置
JP4583100B2 (ja) 表示パネルを支持する枠体