JPH0436704B2 - - Google Patents
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- JPH0436704B2 JPH0436704B2 JP59032283A JP3228384A JPH0436704B2 JP H0436704 B2 JPH0436704 B2 JP H0436704B2 JP 59032283 A JP59032283 A JP 59032283A JP 3228384 A JP3228384 A JP 3228384A JP H0436704 B2 JPH0436704 B2 JP H0436704B2
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- JP
- Japan
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- drainage device
- brain fluid
- brain
- fluid drainage
- fluid
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M27/00—Drainage appliance for wounds or the like, i.e. wound drains, implanted drains
- A61M27/002—Implant devices for drainage of body fluids from one part of the body to another
- A61M27/006—Cerebrospinal drainage; Accessories therefor, e.g. valves
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M27/00—Drainage appliance for wounds or the like, i.e. wound drains, implanted drains
- A61M27/002—Implant devices for drainage of body fluids from one part of the body to another
- A61M2027/004—Implant devices for drainage of body fluids from one part of the body to another with at least a part of the circuit outside the body
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、脳の脳室内から過剰の脳液(CSF)
が排出する脳水腫の治療に用いる脳液排出装置に
関する。
が排出する脳水腫の治療に用いる脳液排出装置に
関する。
従来の技術
脳水腫の治療のための多くの既知の手法におい
ては、過剰なCSFは脳室から例えば右房又は腹膜
のような身体の別の領域へと排液される。そのよ
うなシステムにおいては、患者内に移植される弁
機構が採用されている。当該弁機構は過剰なCSF
が脳からそのような他の身体部分に流れるのを許
容せしめる。
ては、過剰なCSFは脳室から例えば右房又は腹膜
のような身体の別の領域へと排液される。そのよ
うなシステムにおいては、患者内に移植される弁
機構が採用されている。当該弁機構は過剰なCSF
が脳からそのような他の身体部分に流れるのを許
容せしめる。
状況によつては、過剰乃至余剰のCSFを脳室か
ら身体の外部にある集積容器に排液せしめること
で脳水腫を治療することが望ましい。例えば、外
科手術によつて誘発された脳水腫は一時的な問題
点にすぎないので、完全に移植されたCSF分流シ
ステムは必要とされない。そのような場合には外
部排液システムが望ましい。
ら身体の外部にある集積容器に排液せしめること
で脳水腫を治療することが望ましい。例えば、外
科手術によつて誘発された脳水腫は一時的な問題
点にすぎないので、完全に移植されたCSF分流シ
ステムは必要とされない。そのような場合には外
部排液システムが望ましい。
発明が解決しようとする問題点
脳液を脳室内から排出する脳液排出システムと
関連する問題点は、一般的にそのようなシステム
が患者に感染の原因を与えてしまうという点であ
る。患者を取囲む周囲環境に開かれた脳液排出シ
ステムはバクテリアのような微生物が患者の身体
に侵入する原因を与え得るとい問題があつた。
関連する問題点は、一般的にそのようなシステム
が患者に感染の原因を与えてしまうという点であ
る。患者を取囲む周囲環境に開かれた脳液排出シ
ステムはバクテリアのような微生物が患者の身体
に侵入する原因を与え得るとい問題があつた。
本発明は、患者の脳の脳室から余剰のCSFを外
部に設けた集積貯蔵器へと排出するための装置で
あつて、バクテリア及び他の細菌が患者に導入さ
れるのを防止出来、使用が簡便である脳液排出装
置を提供することである。
部に設けた集積貯蔵器へと排出するための装置で
あつて、バクテリア及び他の細菌が患者に導入さ
れるのを防止出来、使用が簡便である脳液排出装
置を提供することである。
問題点を解決するための手段
上記目的を解決するために、本発明の脳液排出
装置においては、 脳液を受け取るべく患者の脳の脳室内に配置さ
れる排液カテーテルと、 前記排液カテーテルを患者に固定して該排液カ
テーテルと患者との間の相対的移動を防止するた
めの保持装置と、 前記排液カテーテルに接続されていて、前記脳
液排出装置の流体通路を選択的に開閉する弁装置
と、 前記弁装置に接続されていて前記流体通路の一
部分を形成し、且つ前記弁装置を通して前記脳液
排出装置の外側と患者の脳室とを連通させる開口
可能な手段を有するアダプタ装置と、 前記アダプタ装置に接続された一方向弁と、 該一方向弁に接続された第1の可撓性チユーブ
と、 前記第1の可撓性チユーブに接続された第1の
継手部材と第2の可撓性チユーブに接続された第
2の継手部材とを備え、前記第1及び第2の継手
部材が一体に連結されて前記第1及び第2の可撓
性チユーブを接続するようになつている継手装置
と、 ドリツプ部材を介して前記第2の可撓性チユー
ブに接続されている入口ポートと集められた脳液
の出口ポートとを有する。脳液を集めるための集
積貯蔵器とを有している。
装置においては、 脳液を受け取るべく患者の脳の脳室内に配置さ
れる排液カテーテルと、 前記排液カテーテルを患者に固定して該排液カ
テーテルと患者との間の相対的移動を防止するた
めの保持装置と、 前記排液カテーテルに接続されていて、前記脳
液排出装置の流体通路を選択的に開閉する弁装置
と、 前記弁装置に接続されていて前記流体通路の一
部分を形成し、且つ前記弁装置を通して前記脳液
排出装置の外側と患者の脳室とを連通させる開口
可能な手段を有するアダプタ装置と、 前記アダプタ装置に接続された一方向弁と、 該一方向弁に接続された第1の可撓性チユーブ
と、 前記第1の可撓性チユーブに接続された第1の
継手部材と第2の可撓性チユーブに接続された第
2の継手部材とを備え、前記第1及び第2の継手
部材が一体に連結されて前記第1及び第2の可撓
性チユーブを接続するようになつている継手装置
と、 ドリツプ部材を介して前記第2の可撓性チユー
ブに接続されている入口ポートと集められた脳液
の出口ポートとを有する。脳液を集めるための集
積貯蔵器とを有している。
また、弁装置が2つのポートを備えたストツプ
栓を有している事が望ましい。
栓を有している事が望ましい。
また、弁装置は3つのポートを備えたストツプ
栓を有している事が望ましい。
栓を有している事が望ましい。
また、3ポートストツプ栓上の1つのポートは
流体圧力モニタに接続されていることが望まし
い。
流体圧力モニタに接続されていることが望まし
い。
また、3ポートストツプ栓上の1つのポートは
脳液排出装置内の脳液のサンプルを得るための注
入部を提供していることが望ましい。
脳液排出装置内の脳液のサンプルを得るための注
入部を提供していることが望ましい。
また、アダプタ装置は自己シール注入ポートを
含むY字チユーブコネクタを有することが望まし
い。
含むY字チユーブコネクタを有することが望まし
い。
また、自己シール注入ポートは穿刺に対して再
シール可能な物質を有していることが望ましい。
シール可能な物質を有していることが望ましい。
更に、継手装置の第1及び第2の継手部材が切
り離された時にそのことを示すため継手装置のま
わりを延びる確認シール装置を有していることが
効果的である。
り離された時にそのことを示すため継手装置のま
わりを延びる確認シール装置を有していることが
効果的である。
また、確認シール装置は継手装置のまわりに延
びる引き裂き可能な帯を有しており、当該帯は継
手装置の第1の継手部材を第2の継手部材から切
り離した際引き裂かれることが望ましい。
びる引き裂き可能な帯を有しており、当該帯は継
手装置の第1の継手部材を第2の継手部材から切
り離した際引き裂かれることが望ましい。
更に、集積貯蔵器の出口ポート上には閉じられ
た自己シール性引き出し部が設けられており、当
該引き出し部は集積された流体のサンプルを得る
べくカニユーレによつて穿孔可能であり、当該カ
ニユーレを取出した際には自己シール作用を行な
うことが効果的である。
た自己シール性引き出し部が設けられており、当
該引き出し部は集積された流体のサンプルを得る
べくカニユーレによつて穿孔可能であり、当該カ
ニユーレを取出した際には自己シール作用を行な
うことが効果的である。
また、集積貯蔵器は集積された流体の体積を測
定するための体積目盛りを含んでいることが望ま
しい。
定するための体積目盛りを含んでいることが望ま
しい。
また、集積貯蔵器は可撓性容器を有しており、
当該容器は全体として円錐形状をなしており、当
該円錐形状の頂点は貯蔵器の底部を提供している
ことが望ましい。
当該容器は全体として円錐形状をなしており、当
該円錐形状の頂点は貯蔵器の底部を提供している
ことが望ましい。
更に、集積貯蔵器には高さスケールが設けられ
ていることが効果的である。
ていることが効果的である。
更に、前記保持装置はカテーテルガイドを有し
ており、該ガイドは患者に固定可能であるととも
に、カテーテルがガイド中に挿入されることで脳
室から排出される脳液に接続可能であることが効
果的である。
ており、該ガイドは患者に固定可能であるととも
に、カテーテルがガイド中に挿入されることで脳
室から排出される脳液に接続可能であることが効
果的である。
また、保持装置は患者の頭皮に縫付けることが
可能な縫付け止め具を有していることが望まし
い。
可能な縫付け止め具を有していることが望まし
い。
更に、第1の可撓性チユーブ上にはその内部の
流体流れに対して当該第1の可撓性チユーブを開
閉可能にするためのクランプが含まれていること
が望ましい。
流体流れに対して当該第1の可撓性チユーブを開
閉可能にするためのクランプが含まれていること
が望ましい。
更に、第2の可撓性チユーブにはその内部の流
体流れに対して当該第2の可撓性チユーブを開閉
可能にするためのクランプが含まれていることが
望ましい。
体流れに対して当該第2の可撓性チユーブを開閉
可能にするためのクランプが含まれていることが
望ましい。
更に、前記集積貯蔵器の出口ポートがその内部
の流体流れに対して開閉可能となるためのクラン
プが含まれていることが望ましい。
の流体流れに対して開閉可能となるためのクラン
プが含まれていることが望ましい。
作 用
上記のように構成された脳液排出装置の作動時
において、排液カテーテルは患者の脳室内に配置
され、患者頭蓋内穴中をかつ又患者頭皮の一部下
方を通つて延ばされ、上記穴から隔置された頭皮
内の開口中から出される。この際、上記カテーテ
ルは、患者の頭皮に縫付けた縫付け止め具によつ
て保持してそれらの間の相対運動を防止してやる
ことが出来る。
において、排液カテーテルは患者の脳室内に配置
され、患者頭蓋内穴中をかつ又患者頭皮の一部下
方を通つて延ばされ、上記穴から隔置された頭皮
内の開口中から出される。この際、上記カテーテ
ルは、患者の頭皮に縫付けた縫付け止め具によつ
て保持してそれらの間の相対運動を防止してやる
ことが出来る。
また、脳液排出中に、上記集積貯蔵器が満ぱい
となり、貯蔵器を別のものと交換する際に、第2
の集積貯蔵器をそのドルツプ部材、すなわちドリ
ツプチヤンバ、第2のチユーブ及び第2の継手部
材の付いた状態で、第1のチユーブの第1の継手
部材に接続し、流体が全装置を通つてその第2の
集積貯蔵器内に流入出来るようにしてやることが
可能である。
となり、貯蔵器を別のものと交換する際に、第2
の集積貯蔵器をそのドルツプ部材、すなわちドリ
ツプチヤンバ、第2のチユーブ及び第2の継手部
材の付いた状態で、第1のチユーブの第1の継手
部材に接続し、流体が全装置を通つてその第2の
集積貯蔵器内に流入出来るようにしてやることが
可能である。
実施例
付図を参照すると、同図には患者からのCSFを
当該患者から離れた外部の集積貯蔵器へと排出か
つ移送するのに用いる事が出来る脳液排出装置の
1つの実施例が示されている。この装置は短期間
又は長期間にわたつて患者の脳の脳室からCSFを
集積貯蔵器へと移送し、当該患者の脳室内の液圧
を低下せしめるのに用いる事が出来る。
当該患者から離れた外部の集積貯蔵器へと排出か
つ移送するのに用いる事が出来る脳液排出装置の
1つの実施例が示されている。この装置は短期間
又は長期間にわたつて患者の脳の脳室からCSFを
集積貯蔵器へと移送し、当該患者の脳室内の液圧
を低下せしめるのに用いる事が出来る。
付図において脳液排出装置は10によつて示さ
れている。この装置は、脳室排液器12とするこ
とが出来る排液カテーテル14を含んでいる。こ
の排液カテーテルは任意の適当な排液カテーテル
とすることが出来、一般的にはその全長の一部分
に沿つてCSFを排出するための孔を備えたカテー
テルの構造を有している。この排液カテーテルは
脳室13から患者の頭蓋にあけた適当な穴を通つ
て外向きにかつ頭皮下側に沿つて出口へと延びて
いる。次に、カテーテルは患者から外方へと延び
ている。カテーテルはそれと患者との間の相対的
移動を防止するための保持装置によつて定置され
る。図示された実施例においては、保持装置はカ
テーテルガイド16と縫付け止め具18とを含ん
でいる。カテーテルガイド16は患者の頭皮に縫
付けられて固定されており、カテーテルがカテー
テルガイド16に挿入され案内されて、患者の脳
室の脳液と接続されるようになつている。縫付け
止め具18は図では患者から離れたところに位置
しているように画かれているが、実際には、例え
ば患者の頭皮又は患者の身体部などに縫付けられ
て固定される。カテーテルは可撓性を有するの
で、適当に曲げられて、カテーテルガイド16と
縫付け止め具18との2個所で患者に対して位置
決め固定されるものである。
れている。この装置は、脳室排液器12とするこ
とが出来る排液カテーテル14を含んでいる。こ
の排液カテーテルは任意の適当な排液カテーテル
とすることが出来、一般的にはその全長の一部分
に沿つてCSFを排出するための孔を備えたカテー
テルの構造を有している。この排液カテーテルは
脳室13から患者の頭蓋にあけた適当な穴を通つ
て外向きにかつ頭皮下側に沿つて出口へと延びて
いる。次に、カテーテルは患者から外方へと延び
ている。カテーテルはそれと患者との間の相対的
移動を防止するための保持装置によつて定置され
る。図示された実施例においては、保持装置はカ
テーテルガイド16と縫付け止め具18とを含ん
でいる。カテーテルガイド16は患者の頭皮に縫
付けられて固定されており、カテーテルがカテー
テルガイド16に挿入され案内されて、患者の脳
室の脳液と接続されるようになつている。縫付け
止め具18は図では患者から離れたところに位置
しているように画かれているが、実際には、例え
ば患者の頭皮又は患者の身体部などに縫付けられ
て固定される。カテーテルは可撓性を有するの
で、適当に曲げられて、カテーテルガイド16と
縫付け止め具18との2個所で患者に対して位置
決め固定されるものである。
さらに、カテーテルは弁装置、すなわち弁22
に接続されている。カテーテルは直接上記弁に接
続しても良いし、カテーテルコネクタ20を介し
て接続することも可能である。カテーテルコネク
タ20は弁上のポートに対して滑入、ねじりロツ
ク又はねじ式に接続されるコネクタとすることも
可能である。
に接続されている。カテーテルは直接上記弁に接
続しても良いし、カテーテルコネクタ20を介し
て接続することも可能である。カテーテルコネク
タ20は弁上のポートに対して滑入、ねじりロツ
ク又はねじ式に接続されるコネクタとすることも
可能である。
上記弁22は脳液流れに対して本装置の開閉を
行ない得る任意の適当な弁とすることが可能であ
る。即ち、上記弁はCSFを本装置中に流すか、
CSFの本装置内への流入を防止するように位置決
めすることが出来る。適当な弁は付図に示したよ
うな2ポート又は3ポートのストツプ栓とするこ
とが好ましい。付図において弁22は3ポートス
トツプ栓であり、これにはカテーテルの接続され
た入口ポート24と、出口ポート26と、圧力モ
ニタポート28とすることの出来る第3のポート
が備えられている。そのような第3のポートを設
けるのが望ましい。というのは、そうすることに
より組立体内の液圧をモニタすることが可能とな
り、当該液圧を患者の脳内液圧と対比することが
出来るからである。そうすることにより、弁上の
そのような圧力モニタポート28には圧力カトラ
ンスデユーサを連結してやることが出来る。
行ない得る任意の適当な弁とすることが可能であ
る。即ち、上記弁はCSFを本装置中に流すか、
CSFの本装置内への流入を防止するように位置決
めすることが出来る。適当な弁は付図に示したよ
うな2ポート又は3ポートのストツプ栓とするこ
とが好ましい。付図において弁22は3ポートス
トツプ栓であり、これにはカテーテルの接続され
た入口ポート24と、出口ポート26と、圧力モ
ニタポート28とすることの出来る第3のポート
が備えられている。そのような第3のポートを設
けるのが望ましい。というのは、そうすることに
より組立体内の液圧をモニタすることが可能とな
り、当該液圧を患者の脳内液圧と対比することが
出来るからである。そうすることにより、弁上の
そのような圧力モニタポート28には圧力カトラ
ンスデユーサを連結してやることが出来る。
弁22の出口ポートにはアダプタ装置が接続さ
れている。アダプタ装置は弁22を通して脳液排
出装置の外側と患者の脳室とを連通させる開口可
能な手段を有している。図示の実施例において
は、このアダプタ装置はY字チユーブコネクタの
形態を呈した頭蓋内圧モニタ用アダプタ30であ
り、この開口可能な手段は自己シール材から構成
された注入部(注入ポート)32である。こうす
ることにより装置内の流体のサンプルを引き出し
たり、流体を脳内に注入するために自己シール材
で成る注入部32に針状カニユーレを挿入するこ
とが可能となる。即ち、ストツプ栓上の第3のポ
ートはサンプルポートとして利用する事ができ、
又は、流体を注入したりCSFのサンプルを引き出
すための注入部を装備することが可能である。そ
のような実施例においては、弁の出口ポートは一
方向弁34である次の要素へと直接接続されるこ
とも可能である。
れている。アダプタ装置は弁22を通して脳液排
出装置の外側と患者の脳室とを連通させる開口可
能な手段を有している。図示の実施例において
は、このアダプタ装置はY字チユーブコネクタの
形態を呈した頭蓋内圧モニタ用アダプタ30であ
り、この開口可能な手段は自己シール材から構成
された注入部(注入ポート)32である。こうす
ることにより装置内の流体のサンプルを引き出し
たり、流体を脳内に注入するために自己シール材
で成る注入部32に針状カニユーレを挿入するこ
とが可能となる。即ち、ストツプ栓上の第3のポ
ートはサンプルポートとして利用する事ができ、
又は、流体を注入したりCSFのサンプルを引き出
すための注入部を装備することが可能である。そ
のような実施例においては、弁の出口ポートは一
方向弁34である次の要素へと直接接続されるこ
とも可能である。
また、アダプタ30には、一方向弁34が接続
されている。上記一方向弁は流体が一方向におい
て、即ち患者から外部への方向において、本装置
中を流れることを許容する任意の適当な弁とする
ことが出来る。適当な一方向弁には付図に示され
るようなマイタ弁が含まれている。
されている。上記一方向弁は流体が一方向におい
て、即ち患者から外部への方向において、本装置
中を流れることを許容する任意の適当な弁とする
ことが出来る。適当な一方向弁には付図に示され
るようなマイタ弁が含まれている。
上記一方向弁に接続されて第1のチユーブ36
が設けられている。この第1のチユーブはエンド
ユーザの設定、患者からの排液貯蔵器の所望位置
に応じた十分な長さのものとすることが出来る。
そのような第1のチユーブにはクランプ38を設
けることが可能であり、当該クランプはそのクラ
ンプ位置にある時その内部を流れる流体に対して
チユーブを閉鎖する。クランプを閉じるというこ
とは上記一方向弁を助けて注入部32から注入さ
れた流体が脳に送給されることを保証してもい
る。
が設けられている。この第1のチユーブはエンド
ユーザの設定、患者からの排液貯蔵器の所望位置
に応じた十分な長さのものとすることが出来る。
そのような第1のチユーブにはクランプ38を設
けることが可能であり、当該クランプはそのクラ
ンプ位置にある時その内部を流れる流体に対して
チユーブを閉鎖する。クランプを閉じるというこ
とは上記一方向弁を助けて注入部32から注入さ
れた流体が脳に送給されることを保証してもい
る。
上記第1のチユーブは継手装置を構成する継手
40を介して第2のチユーブ42へと接続されて
いる。上記継手40は2つの別個の連結要素(第
1及び第2の継手部材)を含むことが出来、当該
要素の各々はそれぞれ第1及び第2のチユーブに
接続される。上記継手の要素は上記第1及び第2
のチユーブ間に流体密な接続部を提供するようイ
ンタロツクされる。継手40のまわりには確認シ
ール41が配設されている。上記シールは引き伸
ばして装着するプラスチツク帯又は他の適当な物
質であつて前記継手の2つの要素に固着出来るも
のが望ましく、かくすれば上記継手の要素が分離
した時には、分離したという事が確認シールの破
損又は引き裂きによつて示される。確認シールを
継手に設けることによつて、継手の開口はユーザ
によつて容易に観察される。上記第2のチユーブ
に沿つてクランプを配置し、第2のチユーブをふ
さぎ、その中に流体が流れないようにすることが
可能である。
40を介して第2のチユーブ42へと接続されて
いる。上記継手40は2つの別個の連結要素(第
1及び第2の継手部材)を含むことが出来、当該
要素の各々はそれぞれ第1及び第2のチユーブに
接続される。上記継手の要素は上記第1及び第2
のチユーブ間に流体密な接続部を提供するようイ
ンタロツクされる。継手40のまわりには確認シ
ール41が配設されている。上記シールは引き伸
ばして装着するプラスチツク帯又は他の適当な物
質であつて前記継手の2つの要素に固着出来るも
のが望ましく、かくすれば上記継手の要素が分離
した時には、分離したという事が確認シールの破
損又は引き裂きによつて示される。確認シールを
継手に設けることによつて、継手の開口はユーザ
によつて容易に観察される。上記第2のチユーブ
に沿つてクランプを配置し、第2のチユーブをふ
さぎ、その中に流体が流れないようにすることが
可能である。
上記第2のチユーブは集積貯蔵器46へと延
び、それに接続されている。この集積貯蔵器46
は入口ポート50を備えており、該ポートはドリ
ツプ部材、すなわちドリツプチヤンバ48を介し
て前記第2のチユーブに接続されている。上記ド
リツプチヤンバ48は本装置中を通る流体の流量
をモニタするのに有用であり、バクテリアが装置
中を通つて脳に進入するのを防止するのに役立
つ。上記貯蔵器は、又出口ポート52を備える。
出口ポート52には流体流れに対して当該ポート
を開閉するためのクランプを装備することが出来
る。本組立体の好ましい実施例においては、上記
出口ポートには引き出し部56が設けられてい
る。上記引き出し部は自己シール物質であつて、
針状カニユーレを貯蔵器内に導入して内部の流体
サンプルを得たり、当該集積貯蔵器を空にしたり
することを許容せしめる物質から構成されてい
る。
び、それに接続されている。この集積貯蔵器46
は入口ポート50を備えており、該ポートはドリ
ツプ部材、すなわちドリツプチヤンバ48を介し
て前記第2のチユーブに接続されている。上記ド
リツプチヤンバ48は本装置中を通る流体の流量
をモニタするのに有用であり、バクテリアが装置
中を通つて脳に進入するのを防止するのに役立
つ。上記貯蔵器は、又出口ポート52を備える。
出口ポート52には流体流れに対して当該ポート
を開閉するためのクランプを装備することが出来
る。本組立体の好ましい実施例においては、上記
出口ポートには引き出し部56が設けられてい
る。上記引き出し部は自己シール物質であつて、
針状カニユーレを貯蔵器内に導入して内部の流体
サンプルを得たり、当該集積貯蔵器を空にしたり
することを許容せしめる物質から構成されてい
る。
上記出口ポートは、貯蔵器と引き出し部の間を
延びる、ある長さのチユーブを含み、当該チユー
ブは引き出し部を除去するために切断し、その後
にクランプ54で閉鎖することが可能である。
延びる、ある長さのチユーブを含み、当該チユー
ブは引き出し部を除去するために切断し、その後
にクランプ54で閉鎖することが可能である。
集積貯蔵器の好ましい構造が付図に示されてい
る。即ち集積貯蔵器は全体として円錐状の形状を
備えており、この形状の故に集積されたCSFの体
積が決定し易くなつている。即ち、集積された
CSFの量が少ない時にはその体積を容易に決定す
ることが出来る。貯蔵器には付図に示すように体
積を決定するための目盛が刻まれている。
る。即ち集積貯蔵器は全体として円錐状の形状を
備えており、この形状の故に集積されたCSFの体
積が決定し易くなつている。即ち、集積された
CSFの量が少ない時にはその体積を容易に決定す
ることが出来る。貯蔵器には付図に示すように体
積を決定するための目盛が刻まれている。
また、上記集積貯蔵器はその側面において付図
に示すような副尺目盛を含む。このような付加的
目盛は貯蔵器を定置し、患者に関しての集積貯蔵
器の高さを決定するのに有用である。所望の高さ
を有する高さスケールを患者内のカテーテルと同
一レベルに配置することにより脳室内の液圧が維
持され、サイホン現象が発生することを防止する
ことが可能となる。
に示すような副尺目盛を含む。このような付加的
目盛は貯蔵器を定置し、患者に関しての集積貯蔵
器の高さを決定するのに有用である。所望の高さ
を有する高さスケールを患者内のカテーテルと同
一レベルに配置することにより脳室内の液圧が維
持され、サイホン現象が発生することを防止する
ことが可能となる。
ここで説明した外部に設ける脳液排出装置はキ
ツト形式で提供することが可能である。そのよう
なキツトは付図に示される装置の要素の各々を含
むことが出来る。装置をキツトとして提供するこ
とにより、全装置は使用以前において消毒し、包
装するか、包装して消毒することが出来る。ま
た、このキツトによれば装置は、構成部品の各々
が既に装置を構成する他の部品に接続された状態
で部分組立てしておくことが可能となる。そのよ
うな部分組立状態のキツトは迅速かつ容易に患者
に接続出来、いつたん接続されれば直ちに使用出
来る排出装置を提供する。
ツト形式で提供することが可能である。そのよう
なキツトは付図に示される装置の要素の各々を含
むことが出来る。装置をキツトとして提供するこ
とにより、全装置は使用以前において消毒し、包
装するか、包装して消毒することが出来る。ま
た、このキツトによれば装置は、構成部品の各々
が既に装置を構成する他の部品に接続された状態
で部分組立てしておくことが可能となる。そのよ
うな部分組立状態のキツトは迅速かつ容易に患者
に接続出来、いつたん接続されれば直ちに使用出
来る排出装置を提供する。
発明の効果
本発明は、以上説明したように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
排液カテーテルを固定する保持装置が設けられ
たことにより、上記カテーテルの相対運動を防止
できる。
たことにより、上記カテーテルの相対運動を防止
できる。
また、アダプタ装置と第1のチユーブとの間に
一方向弁を設けたことにより、液体(脳波あるい
は薬液)の逆流を防止できる。
一方向弁を設けたことにより、液体(脳波あるい
は薬液)の逆流を防止できる。
また、継手装置を設けたことにより、集積貯蔵
既が満杯となり、それを交換するときに、弁装置
を閉じて第1の継手部材と第2の継手部材とを取
りはずずことにより、容易に上記貯蔵既の交換が
可能となり、患者の衛生性が高いものとなつてい
る。
既が満杯となり、それを交換するときに、弁装置
を閉じて第1の継手部材と第2の継手部材とを取
りはずずことにより、容易に上記貯蔵既の交換が
可能となり、患者の衛生性が高いものとなつてい
る。
さらに、本装置は、脳液の無菌移送のための完
全閉鎖式を取ることができ、弁等を通じてのバク
テリア等による感染を防ぐことが可能である。
全閉鎖式を取ることができ、弁等を通じてのバク
テリア等による感染を防ぐことが可能である。
付図は外部脳室排液装置の実施例の立面図であ
る。 14……排液カテーテル、13……脳室、18
……縫付け止め具、22……弁装置、30……ア
ダプタ、34……一方向弁、36……第一のチユ
ーブ、42……第2のチユーブ、40……継手装
置、46……集積貯蔵器、46……ドリツプチヤ
ンバ。
る。 14……排液カテーテル、13……脳室、18
……縫付け止め具、22……弁装置、30……ア
ダプタ、34……一方向弁、36……第一のチユ
ーブ、42……第2のチユーブ、40……継手装
置、46……集積貯蔵器、46……ドリツプチヤ
ンバ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 脳液排出装置であつて、 (a) 脳液を受け取るべく患者の脳の脳室内に配置
される排液カテーテルと、 (b) 前記排液カテーテルを患者に固定して該排液
カテーテルと患者との間の相対的移動を防止す
るための保持装置と、 (c) 前記排液カテーテルに接続されていて、前記
脳液排出装置の流体通路を選択的に開閉する弁
装置と、 (d) 前記弁装置に接続されていて前記流体通路の
一部分を形成し、且つ前記弁装置を通して前記
脳液排出装置の外側と患者の脳室とを連通させ
る開口可能な手段を有するアダプタ装置と、 (e) 前記アダプタ装置に接続された一方向弁と、 (f) 該一方向弁に接続された第1の可撓性チユー
ブと、 (g) 前記第1の可撓性チユーブに接続された第1
の継手部材と第2の可撓性チユーブに接続され
た第2の継手部材とを備え、前記第1及び第2
の継手部材が一体に連結されて前記第1及び第
2の可撓性チユーブを接続するようになつてい
る継手装置と、 (h) ドリツプ部材を介して前記第2の可撓性チユ
ーブに接続されている入口ポートと集められた
脳液の出口ポートとを有する。脳液を集めるた
めの集積貯蔵器と、 を有することを特徴とする脳液排出装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の脳液排出装置
において、前記弁装置が2つのポートを備えたス
トツプ栓を有していることを特徴とする脳液排出
装置。 3 特許請求の範囲第1項に記載の脳液排出装置
において、前記弁装置は3つのポートを備えたス
トツプ栓を有していることを特徴とする脳液排出
装置。 4 特許請求の範囲第3項に記載の脳液排出装置
において、前記3ポートストツプ栓の1つのポー
トは流体圧力モニタに接続されていることを特徴
とする脳液排出装置。 5 特許請求の範囲第3項に記載の脳液排出装置
において、前記3ポーストストツプ栓上の1つの
ポートは脳液排出装置内の脳液のサンプルを得る
ための注入部を提供していることを特徴とする脳
液排出装置。 6 特許請求の範囲第1項に記載の脳液排出装置
において、前記アダプタ装置は前記開口可能な手
段を構成する自己シール注入ポートを含むY字チ
ユーブコネクタを有することを特徴とする脳液排
出装置。 7 特許請求の範囲第6項に記載の脳液排出装置
において、前記自己シール注入ポートは穿刺に対
して再シール可能な物質を有していることを特徴
とする脳液排出装置。 8 特許請求の範囲第1項に記載の脳液排出装置
において、更に前記継手装置の第1及び第2の継
手部材が切り離された時にそのことを示すため前
記継手装置のまわりを延びる確認シールを有して
いることを特徴とする脳液排出装置。 9 特許請求の範囲第8項に記載の脳液排出装置
において、前記確認シールは前記継手装置のまわ
りに延びる引き裂き可能な帯を有しており、該帯
は前記継手装置の第1の継手部材を第2の継手部
材から切り離し際引き裂かれることを特徴とする
脳液排出装置。 10 特許請求の範囲第1項に記載の脳液排出装
置において、更に前記集積貯蔵器の出口ポートに
は閉じられた自己シール性引き出し部が設けられ
ており、該引き出し部は集められた流体のサンプ
ルを得るべくカニユーレによつて穿孔可能であ
り、該カニユーレを取出した際には自己シール作
用を行なうことを特徴とする脳液排出装置。 11 特許請求の範囲第1項に記載の脳液排出装
置において、前記集積貯蔵器は集められた流体の
体積を測定するための体積目盛を含んでいること
を特徴とする脳液排出装置。 12 特許請求の範囲第1項に記載の脳液排出装
置において、前記集積貯蔵器は可撓性容器を有し
ており、該容器は全体として円錐形状をなしてお
り、該円錐形状の頂点は前記集積貯蔵器の底部を
提供していることを特徴とする脳液排出装置。 13 特許請求の範囲第1項に記載の脳液排出装
置において、更に前記集積貯蔵器には高さスケー
ルが設けられていることを特徴とする脳液排出装
置。 14 特許請求の範囲第1項に記載の脳液排出装
置において、前記保持装置はカテーテルガイドを
含む、該ガイドは患者に固定可能であり、前記排
液カテーテルがガイド中に挿入されることで脳室
の脳液に接続可能であることを特徴とする脳液排
出装置。 15 特許請求の範囲第1項に記載の脳液排出装
置において、前記保持装置は患者の頭皮に縫付け
ることが可能な縫付け止め具を有していることを
特徴とする脳液排出装置。 16 特許請求の範囲第1項に記載の脳液排出装
置において、更に前記第1の可撓性チユーブには
その内部の流体流れに対して該第1の可撓性チユ
ーブを開閉可能にするためのクランプが含まれて
いることを特徴とする脳液排出装置。 17 特許請求の範囲第1項に記載の脳液排出装
置において、更に前記第2の可撓性チユーブには
その内部の流体流れに対して該第2の可撓性チユ
ーブを開閉可能にするためのクランプが含まれて
いることを特徴とする脳液排出装置。 18 特許請求の範囲第1項に記載の脳液排出装
置において、更に前記集積貯蔵器の出口ポートが
その内部の流体流れに対して開閉可能となるため
のクランプが含まれていることを特徴とする脳液
排出装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/469,060 US4500311A (en) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | External ventricular drainage assembly |
US469060 | 1983-02-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59160466A JPS59160466A (ja) | 1984-09-11 |
JPH0436704B2 true JPH0436704B2 (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=23862265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59032283A Granted JPS59160466A (ja) | 1983-02-23 | 1984-02-22 | 脳液排出装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4500311A (ja) |
EP (1) | EP0117695B1 (ja) |
JP (1) | JPS59160466A (ja) |
CA (1) | CA1208513A (ja) |
DE (1) | DE3486309T2 (ja) |
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- 1984-02-22 JP JP59032283A patent/JPS59160466A/ja active Granted
- 1984-02-23 CA CA000448166A patent/CA1208513A/en not_active Expired
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