JPH043636A - ループバック方法 - Google Patents

ループバック方法

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JPH043636A
JPH043636A JP2105009A JP10500990A JPH043636A JP H043636 A JPH043636 A JP H043636A JP 2105009 A JP2105009 A JP 2105009A JP 10500990 A JP10500990 A JP 10500990A JP H043636 A JPH043636 A JP H043636A
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loopback
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node
loop back
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Makoto Miwa
真 三輪
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ループ型光LANのRAS機能として使用さ
れる伝送路のループバック方法に関する。
従来の技術 第3図は従来のループネットワークの構成を示している
。第3図において、1はセンターノード装置であり、2
,3.4はローカルノード装置、5は右系ループ、6は
左系ループ、7はローカルノード装置3の右系ループ対
応部、8はローカルノード装置3の左系ループ対応部で
ある。このループネットワークにおいては、全てのデー
タは第4図のフレームを構成して光伝送路上を伝送され
る。1フレームは、64GS(グループスロット)から
構成され、伝送路上を125μ5(8kHz )の周期
で循環する。
次に前記従来例の動作について説明する。第3図におい
て、5および6の石基および左系ループの伝送路は、そ
れぞれ逆方向の伝送路として用いられ、センターノード
装置1で作成されたフレームが送出される。各ローカル
ノード装置2,3゜4は、受信信号を再生しフレーム同
期をとり、ノード間のデータ伝送を行なわない場合はそ
のまま伝送路上へ送出するという中継動作を行なう。
また、左右両系のループ5,6はそれぞれ運用系、待機
系として用いられており、運用系のループ5のみデータ
伝送が可能である。すなわち、待機系ループ6のデータ
は、各ローカルノード装置2.3.4においては中継動
作のみが行なわれることになる。
左右両系のループ5.6の伝送路異常が発生するとルー
プバック動作を行なう。動作の順序は、以下に示すとお
りである。
(1)伝送路障害によりあるローカルノード装置でフレ
ーム同期異常が発生する。
(2)フレーム同期異常が発生したローカルノード装置
は、保護タイマTQをスタートさせる。
(3)次段のローカルノード装置も同様にフレーム同期
異常となり、タイマをスタートさせる。
(4)この動作が連鎖して、最終的にはセンターノード
装置で両系ループの同wJ異常を検出する。
(5)センターノード装置は、同期異常の検出をトリガ
として保護タイマT1をセットし、そのタイムアウト後
の両系同期異常再認識により、以下のようにループバッ
ク指令を行なう。
(6)コマンドにより全ローカルノート装置にループバ
ックを指令する。また、センターノード装置は、自ノー
ドも両系のループバックポイントとしてデータの折り返
しを行なう。さらにタイマT2をスタートさせる。
(7)これ以前にローカルノード装置は、Toのタイム
アウトによりフレーム同期異常を再認識した場合はロー
カルに運用系の切り替えを行なっている。これは、セン
ターノード装置からのコマンドを受信するためである。
(8)ローカルノード装置は、センターノード装置から
のループバック指令のコマンドを受信し、同期正常な系
から逆の系へのループバックが行なわれるように伝送方
向の切り替えを行なう。また、保護タイマT3をスター
トさせる。
(9)ローカルノード装置は、タイマT3のタイムアウ
トによりフレーム同期の再認識を行なう。
この結果フレーム同期が両系正常であればループバック
中継状態へ移行し、変化がなければループバック状態を
保持する。
(10)センターノード装置は、T2のタイムアウト後
フレーム同期の確認を行ない、両系同期正常である場合
はループバック状態を基に戻し、ループバック完了とす
る。
このように、前記従来のループバック方法でも左右両系
のループ伝送路障害に対してループバック動作を実現す
ることができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前記従来のループバック方法では、ルー
プバックを決定するタイミングが個々のローカルノード
装置のタイマによっているため、最終的にループバック
を決定するタイミングはマージンをとる必要があり、動
作時間を短縮することができないという問題点があった
。また、ループバック完了時にループバック状態になっ
ているノードを管理できず、また、ローカルノード装置
は、ループバックに関するコマンド受信に失敗した場合
正常な動作ができないという問題点があった。また、ル
ープバック動作が完了してから新たにループに参入した
/−ド装置は、コマンド受信ができず、ループに参入で
きないという問題があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するものであ
り、短時間で動作し、かつ様々な外部事象に対応できる
優れたループバック方法を提供することを目的とするも
のである。
課題を解決するための手段 本発明は、前記目的を達成するために、ループバック状
態を決定するタイミングを一つのノート装置で管理し、
かつ状態管理・復旧のためにループバック状態のノード
の管理、コマンドのサイクリック伝送、コマンドにルー
プ状態の情報の付加をそれぞれ行なうようにしたもので
ある。
作用 本発明は、前記のような構成により次のような効果を有
する。すなわち、ループバック状態の決定タイミングは
一つのノード装置により管理されるため、精度よく短時
間でループバック状態を決定でき、かつ様々な外部事象
に対し動作の連続を保持して管理することができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例のループネットワークの構成
を示している。第1図において、11はセンターノード
装置であり、12,13.14はローカルノード装置、
15は石基ループ、16は左系ループ、17はローカル
ノード装置13の石基ループ対応部、18はローカルノ
ード装置13の左系ループ対応部である。このループネ
ットワークにおいては、全てのデータは第2図のフレー
ムを構成して光伝送路上を伝送される。
1フレームは、64GS(グループスロット)から構成
され、lGSは24TS (タイムスロット)で構成さ
れる。lTSは3bitからなり、1フレームは153
6TS(=1536Byte12288bit)で構成
される。1フレームは光伝送路上を125μS (8k
Hz)の周期で循環するので、ITSは54kbpsの
伝送容量を持つことになる。
先頭のグループスロットGSOはフレームヘッダとして
ループ制御等に使用される。残りのG81〜G353は
情報伝送に用いられる。
GSOは以下の各データが多重化されている。
(l ) F S : France Syncron
izing pattern各ノードではこのパターン
を検出してフレーム同期を確立する。
(2) CN  No、  :Center Node
 nucberセンターノード装置の番号を各ノートに
通知するためのデータである。
(3) S V C: 5upervisory Co
m1andループバツク制御等の各種制御に用いられる
データであり、以下のデータが含まれる。
(3−1) CM D : Com11and Cod
eループバック等の設定/解除を設定するコマンド領域
であり、センターノード装置が指示し、ローカルノード
装置はこれに従い処理するものとする。また、対応する
ローカルノード装置は次のCDTで指示するものとする
(3−2) CD T : Collmand Dat
aループバックポイントのローカルノート装置番号等を
指示するオペランドである。
(4) S T A : 5tart Address
センターノード装置が、ループバック状態等のローカル
ノード装置診断を行なう際のノードアドレスを指定する
データである。
(5)CRC: Cyclic  Redundanc
y  Checkフレームヘッダはその重要性から伝送
誤りをチエツクするための本データを付加している。
(6) L S I : Local node 5t
atus IndicatorSTAにより指定された
ノードアドレスのローカルノード装置が応答を返すため
のデータ領域である。データの中には、以下の情報が含
まれる。
L B I : Loop Back 5tatus 
Indicatorローかルノード装置のループバック
状態を通知するための2ビツト領域である。
次に、前記実施例の動作について説明する。第1図にお
いて、15および16の石基および左系ループの伝送路
は、それぞれ逆方向の伝送路として用いられ、センター
ノード装置11で作成されたフレームが送出される。各
ローカルノード装置12.13.14は、受信信号を再
生しフレーム同期をとり、ノード間のデータ伝送を行な
わない場合はそのまま伝送路上へ送出するという中継動
作を行なう。
また、左右両系のループ15.16はそれぞれ運用系、
待機系として用いられており、運用系ループ15のみデ
ータ伝送が可能である。すなわち、待機系ループ16の
データは、各ローカルノード装置においては中継動作の
みが行なわれることになる。
左右両系のループ15.16の伝送路異常が発生すると
ループバック動作を行なう。動作の順序は、以下に示す
とおりである。
(1)伝送路障害によりあるローカルノード装置でフレ
ーム同期異常が発生する。
(2)フレーム同期異常が発生したローカルノード装置
は、保護タイマToをスタートさせる。
(3)次段のローカルノード装置も同様にフレーム同期
異常となり、タイマをスタートさせる。
(4)この動作が連鎖して、最終的にはセンターノード
装置で両系ループの同期異常を検出する。
(5)センターノード装置は、同期異常の検出をトリガ
として保護タイマT1をセットし、そのタイムアウト後
の両系同期異常再認識により、以下のようにループバッ
ク指令を行なう。
(6)コマンドにより全ローカルノード装置にループバ
ックを指令する。また、センターノード装置は、自ノー
ドも両系のループバックポイントとしてデータの折り返
しを行なう。さらにタイマT2をスタートさせる。
(7)これ以前にローカルノード装置は、TOのタイム
アウトによりフレーム同期異常を再認識した場合は、ロ
ーカルに運用系の切り替えを行なっている。これは、セ
ンターノード装置からのコマンドを受信するためである
(8)ローカルノード装置は、センターノード装置から
のループバック指令のコマンドを受信し、同期正常な系
から逆の系へのループバックが行なわれるように伝送方
向の切り替えを行なう。
(9)センターノード装置は、T2のタイムアウト後フ
レーム同期の確認を行ない、両系同期正常である場合は
コマンドで全ローカルノード装置にループバック決定を
指令する。また、同時にフレーム同期保護タイマT1を
セットする。自ノードは、ループバック中継状態にする
(10)ローカルノード装置は、センターノード装置か
らのループバック決定コマンドを受信し、フレーム同期
の再確認を行なう。この結果、フレーム同期が両系正常
であればループバック状態を解除し、変化がなければル
ープバック状態を保持する。
(11)センターノード装置は、T1のタイムアウト後
、フレーム同期の確認を行ない、両系同期正常である場
合は、フレームヘッダを用いたローカルノード装置診断
によりループバックポイントの捜索を行なう。これがル
ープ全体で2か所検出された場合、ループバックが形成
されたものと認識する。
(12)ループバックが形成されたと認識した場合、セ
ンターノード装置は、ループバック決定コマンドのCD
T領域にループバックポイントであるノード装置のアド
レスを付加して送出する。
(13)前記(12)により、ループバック形成後にル
ープに参入したノード装置は、ループバック決定コマン
ドとループバックポイントノートアドレスを参照するこ
とによりループの状態を把握し正常に参入できる。
(14)前記ループバックに関する各コマンドは、フレ
ームヘッダ上に存在し、かつフレームがサイクリックに
伝送されているので、各ローカルノード装置は、一定周
期でこのコマンドを検出することにより、万一コマント
受信に失敗しても一定時間後にはコマンドを検出するこ
とができる。
このように前記実施例によれば、一つのノード装置(セ
ンターノード装置1)がループバックを決定するタイミ
ンクを司るので、精度よくループバック動作が実現でき
、かつループバック時間を短縮できるという利点を有す
る。
発明の効果 本発明は、前記実施例より明らかなように次のような利
点を有する。すなわち、ループバック状態の決定タイミ
ングは一つのノード装置により管理されるため、精度よ
く短時間でループバック状態を決定でき、また、ループ
バック完了時にループバック状態になっているノードを
管理することができる。また、ローカルノード装置は、
ループバックに関するコマンド受信に失敗した場合でも
正常な動作ができる。また、ループバック動作が完了し
てから新たにループに参入したノード装置もコマンドが
受信ができ、ループに参入することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるループバック方法を
用いたループネットワークの構成図、第2図は同ループ
ネットワークにおけるフレーム構成図、第3図は従来例
におけるループバック方法を用いたループネットワーク
の構成図、第4図は同ループネットワークにおけるフレ
ーム構成図である。 11・・・センターノード装置、12,13.14・・
・ローカルノード装置、15・・・石基ループ、16・
・・左系ループ、17・・・ローカルノート装置13の
石基ループ対応部、18・・・ローカルノート装置13
の左系ループ対応部。 第2図 #!!3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のノード装置を逆方向の二重化された伝送路
    でループ状に接続してデータ伝送を行なうネットワーク
    において、各ノード装置は、二重化された伝送路の障害
    を検出する機能と、片方の伝送路からの受信データを反
    対方向に折り返すループバック機能とを持ち、一つのノ
    ード装置が伝送路障害の検出により他の全てのノード装
    置に対しループバックを指令し、一定の保護時間の後に
    前記一つのノード装置がループバックの形態の決定を他
    の全てのノード装置に対して指令することによりネット
    ワーク全体のループバック動作を実現することを特徴と
    するループバック方法。
  2. (2)請求項(1)記載のループバック方法において、
    ループバック形成後、ループバックを行なっているノー
    ドをサーチすることによりループの形態を特定すること
    を特徴とするループバック方法。
  3. (3)請求項(2)記載のループバック方法において、
    ループバック後のループバックしているノードのノード
    アドレスをループバックの形態の指令コマンドに付加し
    て全ノードに送出し続けることを特徴とするループバッ
    ク方法。
  4. (4)請求項(1)から(3)のいずれかに記載のルー
    プバック方法において、ループバックに関する一連の指
    令コマンドを常時サイクリックに送出することを特徴と
    するループバック方法。
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US07/686,144 US5199025A (en) 1990-04-20 1991-04-16 Loop back method for loop type lan transmission line
EP91303448A EP0453273B1 (en) 1990-04-20 1991-04-18 Loop back method for loop type LAN transmission line

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015220495A (ja) * 2014-05-14 2015-12-07 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015220495A (ja) * 2014-05-14 2015-12-07 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置

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