JPH04359654A - マグネット取付方法 - Google Patents
マグネット取付方法Info
- Publication number
- JPH04359654A JPH04359654A JP3136189A JP13618991A JPH04359654A JP H04359654 A JPH04359654 A JP H04359654A JP 3136189 A JP3136189 A JP 3136189A JP 13618991 A JP13618991 A JP 13618991A JP H04359654 A JPH04359654 A JP H04359654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- shaft
- mounting device
- fixed
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、モータのシャフトにマ
グネットを精度よく、容易に取り付けることのできるマ
グネット取付装置に関するものである。
グネットを精度よく、容易に取り付けることのできるマ
グネット取付装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、モータの回転数の制御を行うため
回転検知用のマグネットをシャフトに取り付けることが
頻繁に行われている。
回転検知用のマグネットをシャフトに取り付けることが
頻繁に行われている。
【０００３】以下図面を参照しながら、従来のマグネッ
ト取付の一例について説明する。図４において、マグネ
ット１はシャフト２の回転検出のため、シャフト２に治
具等により位置決めされ、接着剤により固定されている
。ロータ３はシャフト２に固定され回転駆動されシャフ
ト２とともに回転する。ベアリング４はシャフト２の一
端を回転自在に保持する。
ト取付の一例について説明する。図４において、マグネ
ット１はシャフト２の回転検出のため、シャフト２に治
具等により位置決めされ、接着剤により固定されている
。ロータ３はシャフト２に固定され回転駆動されシャフ
ト２とともに回転する。ベアリング４はシャフト２の一
端を回転自在に保持する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、マグネット１をシャフト２に接着する際
、治具により位置決めしていたため工数が多くなり、ま
た接着剤の強度のばらつきによりシャフト２に取り付け
たマグネット１がはずれるといった問題点を有していた
。
うな構成では、マグネット１をシャフト２に接着する際
、治具により位置決めしていたため工数が多くなり、ま
た接着剤の強度のばらつきによりシャフト２に取り付け
たマグネット１がはずれるといった問題点を有していた
。
【０００５】本発明は上記問題点に鑑み、マグネットを
シャフトに精度よく、容易に取り付けることのできるマ
グネット取付装置を提供するものである。
シャフトに精度よく、容易に取り付けることのできるマ
グネット取付装置を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のマグネット取付装置は、円筒状で、軸方向
にシャフトと同形状の貫通孔と、一端面より等距離の側
面にマグネットを固定するマグネット保持部と、このマ
グネット保持部に固定されたマグネットを備えたもので
ある。
めに本発明のマグネット取付装置は、円筒状で、軸方向
にシャフトと同形状の貫通孔と、一端面より等距離の側
面にマグネットを固定するマグネット保持部と、このマ
グネット保持部に固定されたマグネットを備えたもので
ある。
【０００７】
【作用】上記のように構成されたマグネット取付装置の
貫通孔をシャフトにはめ込み、ある基準にマグネット取
付装置の一端面を一致させることにより、マグネットを
常にシャフトの同位置に固定することとなる。
貫通孔をシャフトにはめ込み、ある基準にマグネット取
付装置の一端面を一致させることにより、マグネットを
常にシャフトの同位置に固定することとなる。
【０００８】
【実施例】以下本発明の第１の実施例のマグネット取付
装置について、図面を参照しながら説明する。
装置について、図面を参照しながら説明する。
【０００９】図１は本発明の第１の実施例における、マ
グネット取付装置の概略を示すものである。マグネット
１はマグネット保持部２にマグネット取付装置に固定さ
れる。貫通孔３は、マグネット１を取り付けるべきシャ
フトと同形状であり、このシャフトにきつくはめ込むこ
とにより、マグネット１をシャフトに対し固定する。
グネット取付装置の概略を示すものである。マグネット
１はマグネット保持部２にマグネット取付装置に固定さ
れる。貫通孔３は、マグネット１を取り付けるべきシャ
フトと同形状であり、このシャフトにきつくはめ込むこ
とにより、マグネット１をシャフトに対し固定する。
【００１０】以降、図２を用い本発明の第１の実施例に
おける、マグネット取付装置を実際にシャフトに取り付
けた状態について説明する。
おける、マグネット取付装置を実際にシャフトに取り付
けた状態について説明する。
【００１１】図２は本発明の実施例におけるマグネット
取付装置をシャフトのロータとベアリングの間に固定し
た状態の断面を示すものである。
取付装置をシャフトのロータとベアリングの間に固定し
た状態の断面を示すものである。
【００１２】マグネット取付装置４は図１の貫通孔３に
よりシャフト６に取り付けられる。この時、ロータ７と
マグネット取付装置４の接合面をマグネット１の位置決
めの基準とすると、接合面つまり一端面とマグネット保
持部２までの距離がマグネット１の位置を決定する。よ
って、この距離、つまり図１のＬの精度がマグネット１
の位置決めの精度を左右する。
よりシャフト６に取り付けられる。この時、ロータ７と
マグネット取付装置４の接合面をマグネット１の位置決
めの基準とすると、接合面つまり一端面とマグネット保
持部２までの距離がマグネット１の位置を決定する。よ
って、この距離、つまり図１のＬの精度がマグネット１
の位置決めの精度を左右する。
【００１３】また、マグネット取付金具５をベアリング
８とマグネット取付装置２の接合面の間に圧入すること
により取り付けの強度が増す。
８とマグネット取付装置２の接合面の間に圧入すること
により取り付けの強度が増す。
【００１４】上記実施例では、ロータ７側を位置決めの
基準にしたが、当然ベアリング８側を基準としても同様
の効果がえられる。
基準にしたが、当然ベアリング８側を基準としても同様
の効果がえられる。
【００１５】次に本発明の第２の実施例のマグネット取
付装置について、図３を参照しながら説明する。
付装置について、図３を参照しながら説明する。
【００１６】図３において図２と異なる点は、間隙部９
をマグネット取付装置４に設けた点だけである。
をマグネット取付装置４に設けた点だけである。
【００１７】間隙部９を設けることによりマグネット取
付装置２の、シャフト６への挿入を容易にできる。
付装置２の、シャフト６への挿入を容易にできる。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明は円筒状で、軸方向
にシャフトと同形状の貫通孔と、一端面より等距離の側
面にマグネットを固定するマグネット保持部と、このマ
グネット保持部に固定されたマグネットとを設けること
により、モータのシャフトにマグネットを精度よく、容
易に取り付けることのできる。
にシャフトと同形状の貫通孔と、一端面より等距離の側
面にマグネットを固定するマグネット保持部と、このマ
グネット保持部に固定されたマグネットとを設けること
により、モータのシャフトにマグネットを精度よく、容
易に取り付けることのできる。
【図１】本発明の第１の実施例におけるマグネット取付
装置の斜視図
装置の斜視図
【図２】同実施例におけるマグネット取付装置とシャフ
ト部の断面図
ト部の断面図
【図３】本発明の第２の実施例におけるマグネット取付
装置とシャフト部の正面図および側面図
装置とシャフト部の正面図および側面図
【図４】従来の
マグネットとシャフト部の断面図
マグネットとシャフト部の断面図
１ マグネット
２ マグネット保持部
３ 貫通孔
Claims (1)
- 【請求項１】 円筒状で軸方向にシャフトと同形状の
貫通穴と、一端面より等距離の側面にマグネットを固定
するマグネット保持部と、前記マグネット保持部に固定
されたマグネットとを備えたことを特徴とするマグネッ
ト取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3136189A JPH04359654A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | マグネット取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3136189A JPH04359654A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | マグネット取付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04359654A true JPH04359654A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=15169430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3136189A Pending JPH04359654A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | マグネット取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04359654A (ja) |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP3136189A patent/JPH04359654A/ja active Pending
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