JPH04354970A - ２本針ミシンによるベルトループ付け方法 - Google Patents
２本針ミシンによるベルトループ付け方法Info
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- JPH04354970A JPH04354970A JP15622891A JP15622891A JPH04354970A JP H04354970 A JPH04354970 A JP H04354970A JP 15622891 A JP15622891 A JP 15622891A JP 15622891 A JP15622891 A JP 15622891A JP H04354970 A JPH04354970 A JP H04354970A
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- JP
- Japan
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- belt loop
- needle
- plate
- sewing machine
- slide plate
- Prior art date
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B35/00—Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
- D05B35/06—Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for attaching bands, ribbons, strips, or tapes or for binding
- D05B35/066—Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for attaching bands, ribbons, strips, or tapes or for binding for attaching small textile pieces, e.g. labels, belt loops
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は２本針ミシンによるベル
トループ付け方法に関するものである。
トループ付け方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図８，図９は従来の２本針ミシンによる
ベルトループ付け機を示し、１は２本針ミシン、２は生
地、３はこの生地２に縫製されるベルトループ、４ａ，
４ｂはベルトループ押え、５はミシンテーブル、６は２
本針を有する針留、７は針板、８はスライド板、９ａ，
９ｂは釜軸台である。
ベルトループ付け機を示し、１は２本針ミシン、２は生
地、３はこの生地２に縫製されるベルトループ、４ａ，
４ｂはベルトループ押え、５はミシンテーブル、６は２
本針を有する針留、７は針板、８はスライド板、９ａ，
９ｂは釜軸台である。
【０００３】このようなベルトループ付け機は別工程に
て縫われたある長さのベルトループ３を動メスと固定メ
スより成るメス１０によってある長さに切断し、爪１１
によりベルトループを折り返した状態のものを移送用駆
動部１２により２本針ミシン１の針元に供給し、このベ
ルトループ３を押え４ａ，４ｂにより生地２と共にテー
ブル５上に押さえ、２本針ミシン１により縫製している
。
て縫われたある長さのベルトループ３を動メスと固定メ
スより成るメス１０によってある長さに切断し、爪１１
によりベルトループを折り返した状態のものを移送用駆
動部１２により２本針ミシン１の針元に供給し、このベ
ルトループ３を押え４ａ，４ｂにより生地２と共にテー
ブル５上に押さえ、２本針ミシン１により縫製している
。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の２
本針ミシンによるベルトループ付け機においてはベルト
ループ３の長さが変わった場合縫製する２本針の針間隔
を変える必要があり、このため針留６、針板７、スライ
ド板８を交換し、押え４ａ，４ｂと釜軸台９ａ，９ｂを
移動する必要があった。なお図示しないが、スライド板
８を固定スライド板と可動スライド板とに分割し、手に
よりその間隔を調節可能としたものが知られているが、
針留め６、針板７の交換および押え４ｂと可動スライド
板、釜軸台９ｂの移動は依然として必要であり極めて面
倒な欠点があった。
本針ミシンによるベルトループ付け機においてはベルト
ループ３の長さが変わった場合縫製する２本針の針間隔
を変える必要があり、このため針留６、針板７、スライ
ド板８を交換し、押え４ａ，４ｂと釜軸台９ａ，９ｂを
移動する必要があった。なお図示しないが、スライド板
８を固定スライド板と可動スライド板とに分割し、手に
よりその間隔を調節可能としたものが知られているが、
針留め６、針板７の交換および押え４ｂと可動スライド
板、釜軸台９ｂの移動は依然として必要であり極めて面
倒な欠点があった。
【０００５】本発明は上記の欠点を除くようにしたもの
である。
である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の２本針ミシンに
よるベルトループ付け方法はベルトループを生地と共に
２個の押えと２個のスライド板とによって挾持せしめる
工程と、上記押えとスライド板の一方を他方に向かって
移動せしめて針留の針間隔に対応する所定の間隔ならし
める工程と、上記ベルトループを生地に縫製する工程と
、上記押えとスライド板の一方を元の位置に復帰せしめ
る工程とより成ることを特徴とする。
よるベルトループ付け方法はベルトループを生地と共に
２個の押えと２個のスライド板とによって挾持せしめる
工程と、上記押えとスライド板の一方を他方に向かって
移動せしめて針留の針間隔に対応する所定の間隔ならし
める工程と、上記ベルトループを生地に縫製する工程と
、上記押えとスライド板の一方を元の位置に復帰せしめ
る工程とより成ることを特徴とする。
【０００７】
【実施例】以下図面によって本発明の実施例を説明する
。
。
【０００８】本発明方法を実施するためには例えば図１
に示すようなベルトループ付け自動機を使用する。
に示すようなベルトループ付け自動機を使用する。
【０００９】このベルトループ付け自動機においては押
え４ａ，４ｂは押え駆動部１７ａ，１７ｂにより上昇，
下降が可能とされ、一方の押え４ｂと可動スライド板８
ｂは一つのブラケットに一体に固定されており、同時に
スライドユニット１４を介して移動用駆動部１６により
矢印方向に移動可能とされている。２１は押え４ａ，４
ｂ間において保持板１５に固定された押え４ｂの移動を
規正するストッパーである。
え４ａ，４ｂは押え駆動部１７ａ，１７ｂにより上昇，
下降が可能とされ、一方の押え４ｂと可動スライド板８
ｂは一つのブラケットに一体に固定されており、同時に
スライドユニット１４を介して移動用駆動部１６により
矢印方向に移動可能とされている。２１は押え４ａ，４
ｂ間において保持板１５に固定された押え４ｂの移動を
規正するストッパーである。
【００１０】固定スライド板８ａは押え４ａと共に保持
板１５に固定され、この保持板１５はＸＹ方向に移動可
能なミシンテーブル５上に取付けられている。上記ＸＹ
移動はサイクルミシン内のミゾカムによって行なわれる
。針板７の中央には長穴１８が形成されており、この長
穴１８を駆動部１９により上下貫通可能な突き上げ板２
０が釜軸台９ａと９ｂの中間に設けられている。
板１５に固定され、この保持板１５はＸＹ方向に移動可
能なミシンテーブル５上に取付けられている。上記ＸＹ
移動はサイクルミシン内のミゾカムによって行なわれる
。針板７の中央には長穴１８が形成されており、この長
穴１８を駆動部１９により上下貫通可能な突き上げ板２
０が釜軸台９ａと９ｂの中間に設けられている。
【００１１】なお、移動用駆動部１６の初期位置はナッ
ト２２を緩めて行なえ、突き上げ板２０のストローク（
上死点位置）はナット２３を緩めて調整可能である。
ト２２を緩めて行なえ、突き上げ板２０のストローク（
上死点位置）はナット２３を緩めて調整可能である。
【００１２】本発明においては、針留め６に固定された
針の間隔と釜軸台９ａ，９ｂの釜の間隔とを、最低長さ
のベルトループ３を縫い付け可能となるように等しく設
定し、これより長いベルトループ３を縫い付ける場合は
、このベルトループ３の長さに対応するように可動スラ
イド板８ｂと押え４ｂとを間隔をおいて配置し、両スラ
イド板８ａ，８ｂと両押え４ａ，４ｂとの間に生地２と
ベルトループ３とを図２に示すように重ねて配置する。 押え駆動部１７ａ，１７ｂによって押え４ａ，４ｂを下
動し、生地２にベルトループ３をしっかりと固定した状
態で、移動用駆動部１６により押え４ｂと可動クランプ
８ｂとを図３により示すように矢印方向にストッパー２
１によって停止するまで移動せしめ、この作動に同期し
て駆動部１９により突き上げ板２０を上昇し、図４から
図５に示す状態ならしめる。
針の間隔と釜軸台９ａ，９ｂの釜の間隔とを、最低長さ
のベルトループ３を縫い付け可能となるように等しく設
定し、これより長いベルトループ３を縫い付ける場合は
、このベルトループ３の長さに対応するように可動スラ
イド板８ｂと押え４ｂとを間隔をおいて配置し、両スラ
イド板８ａ，８ｂと両押え４ａ，４ｂとの間に生地２と
ベルトループ３とを図２に示すように重ねて配置する。 押え駆動部１７ａ，１７ｂによって押え４ａ，４ｂを下
動し、生地２にベルトループ３をしっかりと固定した状
態で、移動用駆動部１６により押え４ｂと可動クランプ
８ｂとを図３により示すように矢印方向にストッパー２
１によって停止するまで移動せしめ、この作動に同期し
て駆動部１９により突き上げ板２０を上昇し、図４から
図５に示す状態ならしめる。
【００１３】次いでミシン１をスタートし、図６のごと
くの縫い目２４を形成せしめる。
くの縫い目２４を形成せしめる。
【００１４】ミシン１による縫いが終了後は押え４ａ，
４ｂを上昇し、突き上げ板２０が下降し、図５の状態で
縫われたベルトループ３を図７のように平らな状態とす
る。
４ｂを上昇し、突き上げ板２０が下降し、図５の状態で
縫われたベルトループ３を図７のように平らな状態とす
る。
【００１５】
【発明の効果】本発明は上記の通りであるからベルトル
ープの長さが変わった場合でも、その都度針留６と針板
７を交換する必要がなく、又釜軸台９ｂを移動調整する
必要がなく、ベルトループ付けを迅速に行なうことがで
きる。
ープの長さが変わった場合でも、その都度針留６と針板
７を交換する必要がなく、又釜軸台９ｂを移動調整する
必要がなく、ベルトループ付けを迅速に行なうことがで
きる。
【００１６】またベルトループ３を押え４ａ，４ｂと固
定及び可動スライド板８ａ，８ｂによって生地２と共に
挾持した後押え４ｂと可動スライド板８ｂを夫々押え４
ａと固定スライド板８ａに接近する方向に移動せしめる
際、駆動部１９を附勢して突き上げ板２０を針板７の長
穴１８を通して突き上げれば上記の移動を容易になし得
る大きな利益がある。
定及び可動スライド板８ａ，８ｂによって生地２と共に
挾持した後押え４ｂと可動スライド板８ｂを夫々押え４
ａと固定スライド板８ａに接近する方向に移動せしめる
際、駆動部１９を附勢して突き上げ板２０を針板７の長
穴１８を通して突き上げれば上記の移動を容易になし得
る大きな利益がある。
【００１７】なお、上記突き上げ板２０は押えの移動を
補助する手段であり、生地とベルトループが厚く腰のあ
る生地の場合は必要であるが、作業服レベルの極端に厚
くない、柔らかい生地の場合は、必ずしも必要ではない
。
補助する手段であり、生地とベルトループが厚く腰のあ
る生地の場合は必要であるが、作業服レベルの極端に厚
くない、柔らかい生地の場合は、必ずしも必要ではない
。
【図１】本発明方法を実施するために用いる２本針ミシ
ンによるベルトループ付け機の分解斜視図である。
ンによるベルトループ付け機の分解斜視図である。
【図２】本発明の２本針ミシンによるベルトループ付け
方法の工程説明図である。
方法の工程説明図である。
【図３】本発明の２本針ミシンによるベルトループ付け
方法の工程説明図である。
方法の工程説明図である。
【図４】本発明の２本針ミシンによるベルトループ付け
方法の工程説明図である。
方法の工程説明図である。
【図５】本発明の２本針ミシンによるベルトループ付け
方法の工程説明図である。
方法の工程説明図である。
【図６】本発明の２本針ミシンによるベルトループ付け
方法の工程説明図である。
方法の工程説明図である。
【図７】伸ばされたベルトループと縫い目を示す斜視図
である。
である。
【図８】従来の２本針ミシンによるベルトループ付け機
の説明図である。
の説明図である。
【図９】従来の２本針ミシンによるベルトループ付け機
の説明図である。
の説明図である。
１ ２本針ミシン
２ 生地
３ ベルトループ
４ａ ベルトループ押え
４ｂ ベルトループ押え
５ ミシンテーブル
６ ２本針を有する針留
７ 針板
８ スライド板
８ａ 固定スライド板
８ｂ 可動スライド板
９ａ 釜軸台
９ｂ 釜軸台
１０ メス
１１ 爪
１２ 移送用駆動部
１３ ベルトループ引き出し装置
１４ スライドユニット
１５ 保持板
１６ 移動用駆動部
１７ａ 押え駆動部
１７ｂ 押え駆動部
１８ 長穴
１９ 駆動部
２０ 突き上げ板
２１ ストッパー
２２ ナット
２３ ナット
２４ 縫い目
Claims (2)
- 【請求項１】 ベルトループを生地と共に２個の押え
と２個のスライド板とによって挾持せしめる工程と、上
記押えとスライド板の一方を他方に向かって移動せしめ
て針留の針間隔に対応する所定の間隔ならしめる工程と
、上記ベルトループを生地に縫製する工程と、上記押え
とスライド板の一方を元の位置に復帰せしめる工程とよ
り成ることを特徴とする２本針ミシンによるベルトルー
プ付け方法。 - 【請求項２】 ベルトループを生地と共に２個の押え
と２個のスライド板とによって挾持せしめる工程と、上
記押えとスライド板の一方を他方に向かって移動せしめ
て針留の針間隔に対応する所定の間隔ならしめると共に
上記ベルトループの略中間部分を生地と共に押し上げる
工程と、上記ベルトループを生地に縫製する工程と、上
記押えとスライド板の一方を元の位置に復帰せしめる工
程とより成ることを特徴とする２本針ミシンによるベル
トループ付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3156228A JP2974456B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | ２本針ミシンによるベルトループ付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3156228A JP2974456B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | ２本針ミシンによるベルトループ付け方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04354970A true JPH04354970A (ja) | 1992-12-09 |
| JP2974456B2 JP2974456B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=15623164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3156228A Expired - Fee Related JP2974456B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | ２本針ミシンによるベルトループ付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2974456B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009261928A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-11-12 | Juki Corp | ベルトループ緩め装置 |
| CN107503049A (zh) * | 2017-09-25 | 2017-12-22 | 深圳市雅诺科技股份有限公司 | 一种缝制魔术贴通用夹具 |
| CN109914045A (zh) * | 2019-03-26 | 2019-06-21 | *** | 全自动魔术贴推带机及其魔术贴带件移送结构 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5616676A (en) * | 1979-07-21 | 1981-02-17 | Hokuriku Denki Kogyo Kk | Preparation of minute pattern |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP3156228A patent/JP2974456B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5616676A (en) * | 1979-07-21 | 1981-02-17 | Hokuriku Denki Kogyo Kk | Preparation of minute pattern |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009261928A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-11-12 | Juki Corp | ベルトループ緩め装置 |
| CN107503049A (zh) * | 2017-09-25 | 2017-12-22 | 深圳市雅诺科技股份有限公司 | 一种缝制魔术贴通用夹具 |
| CN107503049B (zh) * | 2017-09-25 | 2019-11-26 | 深圳市雅诺科技股份有限公司 | 一种缝制魔术贴通用夹具 |
| CN109914045A (zh) * | 2019-03-26 | 2019-06-21 | *** | 全自动魔术贴推带机及其魔术贴带件移送结构 |
| CN109914045B (zh) * | 2019-03-26 | 2022-04-05 | 广东金悦来自动化设备有限公司 | 全自动魔术贴推带机及其魔术贴带件移送结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2974456B2 (ja) | 1999-11-10 |
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Legal Events
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