JPH0435365A - 遠隔操作装置 - Google Patents

遠隔操作装置

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JPH0435365A
JPH0435365A JP2137800A JP13780090A JPH0435365A JP H0435365 A JPH0435365 A JP H0435365A JP 2137800 A JP2137800 A JP 2137800A JP 13780090 A JP13780090 A JP 13780090A JP H0435365 A JPH0435365 A JP H0435365A
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JP
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light
remote control
light receiving
emitting element
received
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JP2137800A
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English (en)
Inventor
Naokazu Ogasawara
直和 小笠原
Hiroshi Miyai
宏 宮井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C19/00Electric signal transmission systems
    • G08C19/30Electric signal transmission systems in which transmission is by selection of one or more conductors or channels from a plurality of conductors or channels
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J9/00Remote-control of tuned circuits; Combined remote-control of tuning and other functions, e.g. brightness, amplification
    • H03J9/06Remote-control of tuned circuits; Combined remote-control of tuning and other functions, e.g. brightness, amplification using electromagnetic waves other than radio waves, e.g. light

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン受像機などに用いられる遠隔操作
装置に関するものである。
従来の技術 近年、テレビジョン受像機は大型化の傾向にあり、さら
に超大型画面の要望に答えるものとして、映像をブラウ
ン管ではなく、天井に設置した機器から壁面のスクリー
ンに映像を投射する投射型の受像機も普及しつつある。
発明が解決しようとする課題 この投射型の受像機では、映画と同様室内を暗くして視
聴する必要がある。ところが室内を暗くすると、操作に
必要な遠隔操作装置に書かれた文字も読みづらくなり、
操作が困難になる。
これに対処する方法として、従来の遠隔操作装置に照明
を組み込む方法が採用されているが、この場合でも手元
の遠隔操作装置と正面の映像をいちいち見比べて操作す
る必要があり、視線の移動が多くなり、また遠隔操作装
置の文字が細かすぎて読みに(いことがあるなど使い勝
手に課題があった。
また、投射型に限らず通常のブラウン管を使用した直視
型受像機でも、受像機の映像と遠隔操作装置の表示を見
比べて操作せねばならないことについては前述と同様の
課題があった。
本発明はこのような課題を解決し、より使い勝手の良い
遠隔操作装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の遠隔操作装置は
、 (1)  外部からの入射光の当たる範囲が小面積に限
定されるようにする光絞りと、この光絞りを通して入射
光を受け、入射光の入射角により各々について光の当た
る面積が変化するよう配置された少なくとも2個以上の
受光素子と、この受光素子の必要なものだけを選択的に
動作させる切替回路と、受光量を定量的に検出する受光
強度検出手段と、この受光強度検出手段により測定した
光強度によりこの受光素子相互の受光量の比を計算する
演算手段とを備えた構成である。あるいは、(2)(1
)の構成要素の光絞りに代えてレンズを備えた構成であ
る。あるいは、 (3)  (1)の構成要素に、(1)の演算手段の出
力データに対応するリモコンコードを発生するリモコン
コード発生手段と、このリモコンコード発生手段が発生
する信号で駆動される発光素子と、この発光素子により
発せられた光を受ける受光素子と、受光した信号を判定
するリモコンコード判定手段と、(1)の少なくとも2
つ以上の受光素子に対して光を発する発光素子と、この
発光素子を光強度変調を加えて駆動する光変調手段を備
えた構成である。
あるいは、 (4)  (3)の構成要素に、光絞りに代えてレンズ
を備えた構成である。
作用 本発明は上記のような構成により、 (1)外部光源からの光を操作部に設けた光絞りを通し
て少なくとも2個以上の受光素子で受光し、各々の受光
素子が発する受光信号を切替回路により切り変えつつ順
次受光強度検出手段により検出測定し、演算手段で各々
受光素子の受光強度比を計算することが間接的に光源に
対する操作部の向きを検出し、これにより操作部を光源
に対しある範囲内の角度で向きを変えて特定方向に向け
ることが特定の機能操作を指示するような遠隔操作装置
を構成するものである。
(2)  (1)で使用している光絞りに代えてレンズ
を備えたもので、(1)と同−蔓作用をなすものである
(3)テレビジラン受像機のような***作装置側に発光
素子を設け、操作部を***作装置に向け、若干の角度こ
れを振るものとすると、この受光素子からの光を外部光
源として(1)と同一の作用により光源に対する操作部
の向きを検出し、この向きに相当するデータをリモコン
コード発生手段がリモコンコードに変換して発光素子に
より光信号として送信し、これを***作装置に設けた受
信素子で受信し、リモコンコード判定手段により内容を
判定することで、***作装置側で操作部の向けている方
向を知ることができ、これにより操作部を光源に対しあ
る範囲内の角度で向きを代えて特定方向に向けることが
***作装置に特定のII能操作を指示するような遠隔操
作装置を構成するものである。
(4)  (3)で使用している光絞りに代えてレンズ
を備えたもので、(3)と同一の作用をなすものである
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図で、1光変調手
段で、後述する受光素子10、リモコンコード判定手段
11、制御手段12と合わせて、例えばテレビジョン受
像機のような***作装置側に設置される。
これ以降の光絞り3から発光素子9までは遠隔操作装置
の操作部に置かれる。3は光絞りで、後述する発光素子
1からの光をごく小面積の部分だけ透過させるものであ
る。4のa −dは受光素子で、光絞り3の直後に配置
される。ここには受光面積の大きい4つの受光素子が田
の字型に組み合わせたものを使用する。
5は4つの受光素子4の出力信号が接続され、4つの受
光素子を1つあるいはそれ以上選択して、受光信号を次
段に送る切替回路である。6は切替回路5の出力に接続
され、受光素子が受けた光の強度を定量的に検出する受
光強度検出手段である。
7は受光強度検出手段6の出力結果を演算処理する演算
手段である。8は演算手段7の演算結果によりそれぞれ
異なるリモコンコードを発生するリモコンコード発生手
段である。9はリモコンコード発生手段8の出力により
駆動される赤外発光ダイオードである。
10は発光素子9からの光信号を受信する受光素子、1
1は受信した信号のリモコンコードを判定するリモコン
コード判定手段、12は光変調手段2とリモコンコード
判定手段11を総合して制御する制御手段である。
第2図は主要部の具体的な回路の一例を示す。
演算手段7、リモコンコード発生手段8はマイクロコン
ピュータ22により、またリモコンコート判定手段11
、制御手段12はマイクロコンピュータ25により構成
されている。ここに示すマイクロコンピュータ22とマ
イクロコンピュータ25は、CPU。
ROM、 R1入出力部の全てを含むワイチップマイコ
ンである。また26は画面にオンスクリーンとして文字
を表示するCRTコントローラ、27はコンポジットビ
デオ信号により信号処理回路(図示せず)によってRG
Bに変換された信号が入力されるRGBビデオ入力端子
、28はこのRGB信号にCRTコントローラ27によ
って文字などを重ねられた信号が出力されるRGBビデ
オ出力端子である。
***作装置側の回路では、振幅変調器24が発光素子l
を駆動して変調された光信号を操作部に送信し、また操
作部の発光素子9より発せられた信号を受光素子10が
受信し、マイクロコンピュータ25が読み取る。これら
の動作はマイクロコンピュータ25が定められた手順に
従って制御する。
一方操作部は、受光素子4の直前に光絞り3が置かれて
いる。ここで発光素子1より数メートル離れた位置で光
絞り3、受光素子4が一体に組み込まれた操作部を発光
素子1に正対させてやると、発光素子1からの光は光絞
り3を通って受光素子4の中央に当たることになる。さ
らにここで操作部全体を向きを発光素子1に対して上下
左右に±30°程度の範囲で振ってやると、発光素子1
がらの光の到来方向が相対的に移動することで、発光素
子1からの光が受光素子4に当たる位置が受光素子4上
を移動し、4つの各々受光素子について見ると相互の受
光量の比が変化することになる。
受光素子4の各素子が受光した光信号は、切替回路5に
よって受光素子4の各素子の出力の必要なものを選択し
つつ、A/Dコンバータ2oによって順次デジタルデー
タに変換される。なお、***作装置と操作部との距離の
変化による強度の変化を補正するため、自動利得調整回
路19をA/Dコンバータ20の前に挿入している。A
/Dコンバータ20が順次出力する各素子の受光強度の
デジタルデータは、マイクロコンピュータ22によって
読み込まれ、このデータより上下、左右に並んだ素子間
の受光強度の比を計算し、これによって操作部が発光素
子1に対して±30”程度の範囲でどのような方向を向
いているかを知ることでかきる。21は遠隔操作の動作
開始、および項目の選択を指示するのに使うスイッチで
、押したがどうかの判定のためマイクロコンピュータ2
2に接続されている。
操作部を向けている方向の情報は、マイクロコンピュー
タ22がリモコンコードとして発生し、この信号出力を
トランジスタ23を介して駆動し、発光素子9に電流を
流して光による送信を行う。
送信した操作部方向の情報は、***作装置側に設けた受
光素子10によって受光される。この信号はマイクロコ
ンピュータ25に接続され、送信されてきたリモコンコ
ードを解釈することにより操作部の向きを知ることがで
きる。  CRTコントローラ26は、画質調整、音声
調整などの操作機能のメニューを画面に表示することと
もに、操作部からの操作部の向きを示す信号を基に画面
上にカーソル表示する。
この機能をテレビジョン受像機の操作に応用した場合の
実際の画面の一例と操作法の一例を第3図に示す、第3
図(A)は***作装置に相当するテレビジ叢ン受像機の
画面である。まず操作部のスイッチ21を押すことで第
3図(A)のような操作メニューが通常の映像に重なっ
て表示される。
操作部の方向を変えると操作部から***作装置へ送信さ
れる操作部の向きの情報も変化するが、このとき***作
装置では第3図(B)のように画面上に操作メニューと
共にカーソルを表示し、その操作部の向きを示す送信信
号が変えることによりカーソルの位置を変え、常に操作
部の向きの先に相当する画面上の位置にカーソルが表示
されるようにしておく、こうすることにより操作部を適
当に画面に向けて振ることでカーソルがそれに追従して
動くような操作感を実現できる。さらに、メニュー上の
希望の操作項目にカーソルを合わせた状態で再度スイッ
チ21を押すことでその操作項目を選択できるような機
能を付加することが可能である。
次に上記のように構成した遠隔操作装置の動作をフロー
チャートを用いて説明する。
第4図は操作部側のマイクロコンピュータ22の動作を
示すフローチャートである。
操作部を使用しないときはステップ31で操作部のスイ
ッチ21の状態を検出し、スイッチが押されるまでこの
ステップで待っている待機状態になる。
操作部のスイッチ21が押されるとステップ32に移り
、「スイッチが押された」という意味のリモコンコード
を1回送信する。後に***作装置側の動作を詳述するが
、***作装置側は操作部側からの信号を受信した時、一
定時間以内に***作装置から操作部へ応答信号としであ
る定められた時間パルス列を発信することになっている
。その時間は以後に述べるステップ34からステップ4
6までの処理ができる時間以上に設定されている。
次にステップ33で一定時間内にその応答信号が受信さ
れるかどうかを判断するために待つ、定められた時間内
に***作装置からの応答信号を受信できなかった場合は
、ステップ31に戻り、再び待機状態になる。これは例
えば***作装置と全く違う方向へ向けて操作部のスイッ
チを押すなど無意味な行為に対して電池を消耗しないた
めのものである。***作装置からの応答信号を受信した
場合はステップ34に移る。
ステップ34で、まず切替回路5を受光素子4のabc
d全ての出力がA/Dコンバータ20に接続されるよう
にしておき、ステップ35で自動利得調整回路工9の動
作が安定状態になるまで少々の時間待つ0次いでステッ
プ36で光強度を測定する、すなわちA/Dコンバータ
20の出力データをマイクロコンピュータ22で読み取
り、マイクロコンビエータ22内部で11というデータ
として保持する。
次に、ステップ37で切替回路5を受光素子4のabc
d全ての出力をA/Dコンバータ20から切り放し、ス
テップ38で光強度を測定する、すなわちA/Dコンバ
ータ20の出力データをマイクロコンピュータ22で読
み取り、これを12というデータとして保持する。これ
は自動利得調整回路19がそのときの光の入力強度に対
して適切な利得に調整したときの同回路から発生する雑
音量で、これは後の演算処理で使用する。
次に、発光素子1からの光が受光素子4のどの部分に届
いているかを調べるため、ステップ39で切替回路5を
受光素子4のaとCのみの出力をA/Dコンバータ20
に接続し、ステップ40で光強度を測定し、これをi3
とする。
同様にステップ41で切替回路5を受光素子4のaとd
のみの出力をA/Dコンバータ20に接続し、ステップ
42で光強度を測定し、これを14とする。
以上測定した11〜i4のデータより、ステップ43で
操作部の向きのχ方向のずれを以下の計箕式で求める。
il   −i2 次いでステップ44で同様にy方向のずれを以下の計真
式で求める。
il   −i2 ここでχ、yは小数以下切捨てとする0以上の式により
、χ方向、y方向の位置がそれぞれOから15までの数
で表される0次いでステップ45で縦横3×3に分割し
た領域のごとに操作部を向けているかを判断する。予め
χの値がO〜3のときは左側、4〜11は中央、12〜
15は右側のように判断する対応表をプログラムで持た
せておき、この表を引いてχΦ値を0〜15がテレビジ
ョン受像機の画面上で左・中央・右のごとに対応するか
を求める。同様にy方向についても上・中央・下を求め
る。
次にステップ46で、再度操作部のスイッチ21を押し
ているかの判定を行う、ただし、最初にステップ31で
押したと判断した状態から押し続けているときにはここ
では押していないと見なし、いったんスイッチ21を離
した後、再びスイッチ21を押した時のみ「押した」と
見なすものとする。
スイッチ21を押していないときはステップ48に移る
。先に述べた9つの場所の各々について1つのリモコン
コードを割り当て、9通りのリモコンコードで9ケ所の
位置情報を表すようにしておき、このステップでその位
置を示すコードを送出する。
スイッチ21を押しているときはステップ47に移り、
「スイッチが押された」という意味のリモコンコードを
1回送信する。これは、画面上にカーソルの出ている部
分の機能を選択したときの動作に相当する。このコード
を送信後、ステップ33に戻り、このコード送信に対し
て再び***作部から応答信号が帰って来るのを待つ、以
後ステップ33での動作説明の所から同一の動作を繰り
返す。
次に第5図として***作装置側のマイクロコンピュータ
25のフローチャートを示す。
まずステップ61で、現在リモコンコードを受信してい
るかを調べ、受信されなければステップ62に移る。こ
こでは現在メニューを表示しているかをチエツクし、も
し表示していなければ通常の操作待機状態であるとみな
し、ステップ61へ戻って再びリモコンコードの受信を
待つ、もし現在メニューを表示しているから、ステップ
63に移り画面のメニュー表示を消し、再びステップ6
1で待機状態になる。これは画面に操作部を向けている
限り常に操作部と***作装置は送信とその応答を持続し
ているので、リモコンコードが途切れることは例えば操
作部を画面と全く異なる方向へ向ける。
すなわち操作しようとする意志の終了と見なせるからで
ある。
ステップ61でリモコンコードが受信されている場合は
ステップ64に移り、コード内容が解釈され、ステップ
65でそれがこの遠隔操作装置で9ケ所のカーソル位置
を示すコードであるかを調べる。もしそうであればステ
ップ66に移り、現在メニュー表示がされているかを調
べる。もし表示がされていなければ、メニューがないの
にカーソル位置の情報を到達しても無意味であるから、
そのままステップ61へ戻る。メニューが表示されてい
れば、まずステップ67で操作部へ向けて一定時間応答
信号として一定周波数で変調した信号を送信し、次いで
ステップ68でそのコードの示すカーソル位置に実際に
カーソルを表示する。そののち再びステップ61に戻っ
て次のリモコンコードを待つ。
ステップ65でもしカーソル位置を示すリモコンコード
でない場合はステップ69に移り、“スイッチ押し”の
リモコンコードであるかをチエツクする。もしそうであ
ればステップ70に移る。ここで現在メニュー画面が表
示されているかをチエツクする。もしメニュー画面が表
示されていなければ、ステップ71に移る。メニューが
表示されていない状態でこの“スイッチ押し”のリモコ
ンコードを受信した場合は、このコードは「メニューを
表示させる」という動作になり、ステップ71でメニュ
ーを表示し、続いてステップ72で応答信号を送信し、
再びステップ61の待機状態に戻る。もしメニューの表
示中に“スイッチ押し”のコードを受信した場合は、[
現在カーソルがある位置のメニューのコマンドを実行す
る」という意味になり、ステップ73で応答信号を操作
部に対して送信したのち、ステップ74でメニューのカ
ーソル位置の内容を実行する。これを実行した後は、再
びステップ61の待機状態に戻る。
上記実施例の構成によれば、本発明をテレビジボン受像
機に応用した場合、操作メニュー上で希望の操作項目を
操作部自体を振ることで選択し、スイッチ21を押して
その操作項目を選択するという操作感を実現でき、直感
的に使いやすく、かつ操作部自体を見ることなく操作す
ることができ、周囲が暗い中でも容易に操作できる遠隔
操作装置を構成することができるものである。
発明の効果 以上のように本発明の遠隔操作装置は、例えばテレビジ
ラン受像機のような被制御機器側で、操作部を向けてい
る方向の画面上にカーソルを表示し、操作部を振ること
で画面上のカーソルを移動させるような動作が実現でき
る。さらに操作部に選択スイッチを設け、メニュー上の
目的の機能にカーソルをあわせた状態で選択スイッチを
押すとその機能を実行するようにしておけば、手元の遠
隔操作装置を見ることな(画面を見たままで操作ができ
、視線の移動が少なくなり操作が容易になると共に、室
内が暗い場合での操作性を向上させることができるもの
であり、実用上きわめて有利なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における遠隔操作袋ける操作
要領の説明図、第4図は動作のための操作部のプログラ
ムの一例を示すフローチャート、第5図は動作のための
***作装置側のプログラムの一例を示すフローチャート
である。 1・・・・・・発光素子、2・・・・・・光変調手段、
3・・・・・・光絞り、4・・・・・・受光素子、5・
・・・・・切替回路、6・・・・・・受光強度検出手段
、7・・・・・・演算手段、8・・・・・・リモコンコ
ード発生手段、9・・・・・・発光素子、10・・・・
・・受光素子、11・・・・・・リモコンコード判定手
段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はが1名第3rI!
J (A) CB) 第 図 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部からの入射光の当たる範囲が小面積に限定さ
    れるようにする光絞りと、この光絞りを通して入射光を
    受け、入射光の入射角により各々について光の当たる面
    積が変化するよう配置された少なくとも2個以上の受光
    素子と、この受光素子の必要なものだけを選択的に動作
    させる切替回路と、受光量を定量的に検出する受光強度
    検出手段と、この受光強度検出手段により測定した光強
    度によりこの受光素子相互の受光量の比を計算する演算
    手段を持つことを特徴とする遠隔操作装置。
  2. (2)光絞りに代えてレンズを備えた請求項(1)記載
    の遠隔操作装置。
  3. (3)演算手段の出力データに対応するリモコンコード
    を発生するリモコンコード発生手段と、このリモコンコ
    ード発生手段が発生する信号で駆動される発光素子と、
    この発光素子により発せられた光を受ける受光素子と、
    この受光素子により受光した信号を解読し判定するリモ
    コンコード判定手段と、少なくとも2つ以上の受光素子
    に対して光を発する受光発光素子と、この発光素子を光
    強度変調を与えて駆動する光変調手段を設けた請求項(
    1)記載の遠隔操作装置。
  4. (4)光絞りに代えてレンズを備えた請求項(3)記載
    の遠隔操作装置。
JP2137800A 1990-05-28 1990-05-28 遠隔操作装置 Pending JPH0435365A (ja)

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