JPH0435012B2 - - Google Patents

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JPH0435012B2
JPH0435012B2 JP59166685A JP16668584A JPH0435012B2 JP H0435012 B2 JPH0435012 B2 JP H0435012B2 JP 59166685 A JP59166685 A JP 59166685A JP 16668584 A JP16668584 A JP 16668584A JP H0435012 B2 JPH0435012 B2 JP H0435012B2
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JP
Japan
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weighing
combination
weighed
slave
hopper
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JP59166685A
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JPS6145928A (ja
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Yukio Nakagawa
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ishida Scales Manufacturing Co Ltd filed Critical Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Priority to JP16668584A priority Critical patent/JPS6145928A/ja
Priority to AU45906/85A priority patent/AU572680B2/en
Priority to EP85305680A priority patent/EP0171295B1/en
Priority to DE8585305680T priority patent/DE3576402D1/de
Priority to US06/764,193 priority patent/US4669557A/en
Publication of JPS6145928A publication Critical patent/JPS6145928A/ja
Publication of JPH0435012B2 publication Critical patent/JPH0435012B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば乾麺類等長尺状計量物を計量
する計量装置に関する。
(従来技術) そう麺、ひや麦等乾麺類を所定重量毎に包装し
て取出すために、従来は第5図に示すような計量
装置が用いられていた。図において、乾麺等の長
尺状計量物は大量供給部Aにより目標重量の9割
程度が計量ホツパcに供給され、残部は微量供給
部Bより計量ホツパcに供給れ、両方の重量和が
目標重量に等しくなると、計量ホツパcより長尺
計量物が包装機dに送られ、包装処理が行われ
る。
(従来技術の問題点) このように、従来は大量供給部及び微量供給部
からの二段供給方式となつていたので、計量に要
する時間が長くなり、処理能力を大きくすること
ができないという問題があつた。また、大量供給
部からは、目標重量の9割程度を供給するため、
切り出し部aでは、一定量の計量物を取り出さね
ばならず、長い整列トラフbが必要となつて装置
が大型化していた。
(発明の目的) 本発明の目的は、計量物を設定目標重量に対し
てほぼ所定量計量する親計量機と、設定目標重量
に対する不足分を計量する複数台の子計量機とを
併用し、子計量機で組合せ計量を行うことにより
処理能力を大きくし、装置も小型化できる、計量
装置を提供することにある。
(発明の概要) 本発明の計量装置は、設定目標重量に対してほ
ぼ所定量の計量物を計量する親計量機と、設定目
標重量に対する不足分を計量する複数台の子計量
機とを具備し、親計量機および子計量機はともに
一つの供給手段から2台の計量機に計量物が供給
されるように配置する構成とするとともに、上記
不足分を組合せ目標重量として子計量機からの重
量により組合せ演算を行つて組合せ目標重量に等
しいかまたは許容範囲内で最もこれに近い1組の
組合せを正量組合せとして求め、親計量機および
上記正量組合せに該当する子計量機から排出され
る計量物を包装機に供給するものである。
また、上記組合せ演算は、子計量機における一
つの供給手段から供給される2台の子計量機が共
には組合せに参加することのないダブリなし、及
び一つの供給手段から供給される2台の子計量機
が共に組合せに参加するのは1つのペアのみとす
る1ペアダブリで実行し、1つのペアの2台の子
計量機が共に正量組合せとして選定されてダブリ
で計量物を排出したときには、該ペアの2台の子
計量機の一方に対して零点調整を行なうものであ
る。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明
する。
第1図は本発明の概略の配置図である。図にお
いて、親供給装置A′は、親シヤツタAα及び親シ
ヤツタAβを有し、矢印方向に上下動して長尺状
計量物を親プールホツパ3に供給する。そしてこ
の親プールホツパ3のゲート3a,3bのいずれ
かが開かれて親計量ホツパ1a,1bのいずれか
に長尺状計量物を供給する。この親シヤツタAα
は後述するように、シヤツタ幅を変えるため、矢
印水平方向にも移動できる構成となつている。
親計量機1は、1つの親計量ホツパと図示しな
い1つの重量センサ等で構成されており、親計量
ホツパ1aを有する親計量機1、親計量ホツパ1
bを有する親計量機1で計量された計量物ma又
はmbはバケツト7に排出され、バケツトコンベ
ア8により移送される。バケツトコンベア8の矢
印進行方向の親供給装置A′の下流側には5台の
子供給装置B′が配置されている。各子供給装置
Bるん上下動する子シヤツタα,βを有し、長尺
状計量物を子プールホツパ4に供給する。子プー
ルホツパ4は、ゲート4a又は4bを開放して計
量物を一つの子計量ホツパ5と図示しなり一つの
重量センサ等からなる子計量機2に供給する。親
計量機1では、設定目標重量に対してほぼ所定量
供給される計量物の重量を検出し、設定目標重量
に対する不足分は10台の子計量機2により組合せ
計量を行つて、最適の組合せの子計量機の子計量
ホツパ5よりの計量物をタイミングホツパ6に排
出しておき、親計量機1で計量されバケツト7に
排出された計量物たとえば計量物maがタイミン
グホツパ6の位置まで移送されたときに、タイミ
ングホツパ6を開いて子計量機2からの計量物を
バケツト7に排出する。計量物は、更にバケツト
コンベア8により振分ホツパ9に移送され、バケ
ツト7内の計量物が設定目標重量に対して正量で
あるときには、正量ゲート9aが開かれ、包装機
10に供給され、所定の包装処理がなされる。不
良であるときには、不良ゲート9bが開かれてバ
ケツト内の計量物は不良品として排除される。
第2図には、本発明の概略のブロツク図であ
る。次にこのブロツク図について第1図を参照し
ながら説明する。例えばマイクロコンピユータ等
で構成される演算制御部16からの信号で、親シ
ヤツタAα,Aβを駆動する親シヤツタ駆動部11
が付勢され、計量物は親プールホツパ3に供給さ
れる。続いて演算制御部16からの信号で親ゲー
ト駆動部3′が付勢されて親プールホツパ3のゲ
ート3a,3bのいずれか一方が開いて親計量ホ
ツパに計量物が供給され、ここで計量物の計量が
行われ、包装機10からのタイミング信号が演算
制御部16に送られると、親計量機1からの重量
はマルチプレクサ14、A/D変換機15を通し
て演算制御部16に入力され、メモリの所定のエ
リアに記憶される。また、演算制御部16からマ
ルチプレクサ14に切換信号が出力され、子計量
機2からの重量をマルチプレクサ14から順次取
出し、A/D変換機15を通して演算制御部16
に入力し、メモリの所定エリアに記憶される。演
算制御部16では、目標重量設定部18で設定さ
れる設定目標重量と親計量機1からの重量によ
り、子計量機2の組合せ目標重量を演算し、子計
量機2からの重量により組合せ演算を実行する。
なお、上限重量設定部17には予め設定目標重量
に対する上限重量の偏差が設定されており、例え
ば設定目標重量が500gで上限重量を505gとした
い場合は、上限重量設定部17にはその偏差であ
る5gを設定しておく。演算制御部16には、上
限重量設定部17より予め上限重量偏差が入力さ
れており、組合せ重量が組合せ目標以上でこの目
標重量からの偏差が、上限重量偏差内で組合せ目
標重量に等しいか最もこれに近い1組の組合せを
正量の組合せとして選定する。このときの正量組
合せの選定に際しては、前回の計量において、同
一の子プールホツパから計量物が供給されるペア
となつている2つの子計量機2が共に正量組合せ
として選定されている場合には、このペアとなつ
ている子計量機は組合せ演算から除外し、あと残
りの子計量機においても、ペアとなつている2つ
の子計量機2が共には組合せ演算には参加しない
ように即ち、ダブリなしとなるようにしている。
また、前回の計量において、ペアとなつている2
つの子計量機2が共に正量組合せとして選定され
た子計量機がない場合には、今回の組合せ演算に
おいては、全子計量機で、各ペアにおける2台の
子計量機2が共には組合せ演算には参加しないダ
ブリなし、及び1組のペアの2台の子計量機のみ
が共に組合せ演算に参加する1ペアダブリとなる
ようにしている。これは、ダブリ排出の一方の子
計量機に対して零点調整を実行するので、零点調
整を特定の計量機に偏らず全子計量機について平
均して行えるようにするためである。正量組合せ
が求められると、その組合せに選定された子計量
機2より計量物を排出してタイミングホツパ6に
投入し、そして親計量機で計量されて、バケツト
コンベア8により移送されてきたバケツト7の位
置がタイミングホツパ6の下に到着したことを演
算制御部16で判定し、タイミングホツパ駆動部
6’に信号を送り、タイミングホツパ6より計量
物をバケツト7に排出する。
バケツト7内の計量物は振分ホツパ9内に投入
され、バケツト7内の計量物が正量であれば正量
ゲート9a開の信号が演算制御部16から振分ホ
ツパ駆動部9′に送られ、また、不良であれば不
良ゲート9b会の信号が演算制御部16から振分
ホツパ駆動部9′に送られる。正量ゲート9aよ
り排出された計量物は包装機10により所定の包
装処理が行われるし、不良ゲート9bより排出さ
れた計量物は再び親供給装置A′又は子供給装置
B′に戻されるなどの措置が取られる。
なお、コンベア駆動部8′は演算制御部16か
らの信号により、バケツトコンベア8を所定の速
度で間欠的に移送する。
第3図は、演算制御部16内のメモリの概要の
説明図である。第3図イは、親計量機1からの重
量を記憶する親重量メモリPMで、親計量ホツパ
1aまたは1bから今回排出される計量物の重量
を記憶するエリアPM1と、前回排出された計量
物の重量を記憶するPM2が設けられている。第
3図ロは、子計量機2による組合せ演算により、、
組合せの目標重量に対して正量の組合せが求めら
れたか、または組合せが不良であつたかを記憶す
る正/不フラグメモリFMで、タイミングホツパ
6より排出される計量物の正量、不良を記憶する
エリアFM1と、バケツトコンベア8で移送され
る各バケツト7内の計量物が正量であるか不良で
あるかを記憶するエリアFM2、FM3……と、振
分ホツパ9に投入される計量物の正量、不良を記
憶するエリアFMmとにより構成されている。第
3図ハ、ニは、子計量機2からの排出回数カウン
タメモリ、第3図ホは、子計量機2の排出子計量
機台数累計メモリ、第3図ヘは、親計量機1の親
供給量変更フラグで、これらについては後に詳述
する。
第4図は、本発明の計量装置の計量サイクルの
フローチヤートである。次に、このフローチヤー
トを用いて本発明の動作について説明する。
(1) 包装機10よりのタイミング信号があること
を確認すると(ステツプP1)、親重量メモリ
PMを1シフトする(ステツツプP2)。これは、
例えば、前回の計量において、親計量ホツパ1
aから計量物を排出したときに、その重量がメ
モリPM1のエリアに記憶されているとすれば、
メモリPM1のエリアからPM2のエリアにその
記憶されている重量をシフトすることを意味す
る。次に、前回排出されなかつた親計量機、上
記の例では、親計量ホツパbを有する親計量機
1の重量を入力して、メモリPM1のエリアに
記憶させる(ステツプP3)。
(2) 続いて、各子計量機2からの重量を図示しな
いメモリのエリアに順次入力して記憶させる
(ステツプP4)。演算制御部16は、子計量機
2の組合せ目標重量を、目標重量設定部18で
設定された設定目標重量から、親重量メモリ
PM2に記憶されている、即ち前回親計量機1
から排出された重量を減算して求める(ステツ
プP5)。次に前回のダブリ排出の有無、即ち子
計量機のうちのペアになつている子計量機2か
ら共に計量物が排出されたかどうかをチエツク
する(ステツプP6)。前回ダブリ排出がなけれ
ば、子計量機2の全ての子計量で、各ペアにお
ける2第の計量機2が共には組合せ演算に参加
しないダブリなし組合せ演算、及び、1組のペ
アのみの子計量機2が共に組合せ演算に参加す
る1ペアダブリで組合せ演算を行い、組合せ目
標重量以上、上限重量偏差内で組合せ目標重量
に等しいか最も近い1組の組合せ(正量組合
せ)を求める(ステツプP7)。前回ダブリ排出
がある場合には、前回のダブリ排出のペア以外
の子計量機2で、ダブリなしで組合せ演算し
て、組合せ目標重量以上、上限重量偏差内で組
合せ目標重量に等しいか最も近い1組の組合せ
(正量組合せ)を求める(ステツプP8)。次に
親供給量変更フラグが『H』かどうかをチエツ
クする(ステツプP9)。この段階では、まだ親
供給量は変更されていないので、ステツプP10
に進み、正量組合せが求められたかどうかをチ
エツクする(ステツプP10)。
(3) 正量組合せが求められれば、選択された子計
量機2の台数を累計メモリDMに加算、記憶さ
せる(ステツプP11)。続いて排出回数カウンタ
メモリC1を1インクリメントする(ステツプ
P12)。次に、カウンタC1の値が所定数、例えば
6回になつているかどうかをチエツクし(ステ
ツプP13)、所定回数に達するまで後述するロ以
下の処理を繰り返えす。カウンタC1の値が所
定数に達すると、次の演算を行う(ステツプ
P14)、即ち、カウンタメモリC1のカウント数で
排出子計量機台数累計メモリDMの値を除算し
たDM/C1の値が所定範囲内、たとえば3.2〜
3.8の範囲内にあるかどうかを判定する。ここ
で、DM/C1の値を3.2〜3.8の値に選定する理
由は、例えば子計量機2が10台で、ダブリなし
と1ペアダブリで組合せ演算した場合に、排出
可能な最大台数が5〜6台であり、組合せ精度
が最も良いのはそのほぼ1/2である3〜4台で
排出した場合であることが経験的に知られてい
るからである。従つて、ステツプP14では、所
定回数、例えば6回分の平均排出(選択)計量
機台数が3.2〜3.8台の範囲内にあるかどうかを
チエツクしていることになる。DM/C1の値を
3.2〜3.8の範囲内であれば、カウンタC1及び累
計メモリDMをゼロクリアして(ステツプ
P15)、ロに進む。DM/C1の値が3.2以下であ
れば、子計量機2の平均選択台数が小さいこと
になるので、親供給装置A′の親シヤツタ巾を
せばめる信号をシヤツタ幅変更駆動部13に出
力して(ステツプP17)親シヤツタAαとAβと
の間を1ピツチせばめて供給量を減し、子計量
機2の選択台数を増大させるようにして、親供
給量変更フラグBMを『H』にして、排出回数
カウンタメモリC2をゼロクリアする。ここに、
排出カウンタメモリC2は、シヤツタ幅変更前
分の親プールホツパ、親計量ホツパ内の計量物
が排出されるまでの排出回数のカウント用メモ
リである。DM/C1の値が3.8以上であれば、
親シヤツタ幅を広げる信号を出力し(ステツプ
P16)、変更フラグMBを『H』にして、カウン
タC2をゼロクリアする(ステツプP18)。
(4)ステツプP9において、変更フラグBMが『H』
であること、即ち、ステツプP18の処理がなさ
れたことが確認されると、カウンタメモリC2
の値を1インクリメントし(ステツプP19)、カ
ウンタメモリC2が3に達したかどうかをチエ
ツクする(ステツプ20)。これは、変更前のシ
ヤツタ幅で既に供給、投入されている親プール
ホツパ3、親計量ホツパ1a,1b内の計量物
を完全に排出するまでは(即ち3回計量まで
は)、累計メモリDMには加算、記憶をしない
ようにするためである。カウンタメモリC2
値が3に達すると、カウンタC1、累計メモリ
DMをゼロクリアし(ステツプP21)、変更フラ
グBMを『L』にする(ステツプP22)。
(5) ロ以下の処理は、最初に前回ダブリ排出の有
無をチエツクし(ステツプ23)、前回ダブリ排
出があるときにはそのペアの非投入側の子計量
機2に(1回の計量サイクルでは、ダブリ排出
の2台の子計量機の内の一方の子計量機2の計
量ホツパにしか計量物は投入されず、他方の子
計量機2の計量ホツパはカラの状態となつてい
る。)零点調整を実行する(ステツプP24)。次
に、正/不フラグメモリFMを全体に1シフト
し、(ステツプP25)、組合せ演算の結果の正/
不をメモリエリアFM1に記憶させる(ステツ
プP26)。即ち、正量組合せなら『H』を、組合
せ不良なら『L』をメモリエリアFM1に記憶
させる。次に、フラグメモリFMmが『H』か
どうか、即ち振分ホツパ内の計量物は正量か不
良かを判定し、(ステツプP27)、FMmが『H』
であれば、振分ホツパの正量ゲート開信号を出
力し(ステツプ928)、FMmが『H』でなけれ
ば、振分ホツパの不良ゲート開信号を出力す
る。(ステツプP29)。
(6) 次に、タイミングホツパ開信号を出力し、
(ステツプP30)、ステツプP3(※1)において記
憶した方の親計量機1の親計量ホツパ開信号を
出力して(ステツプP31)、各バケツト7へ計量
物を排出する。続いて、親シヤツタAβの動作
信号を出力して(ステツプP32)親シヤツタAβ
を上下動作させて親シヤツタAβとAαの間に計
量物を供給し、フラグメモリFM1が『H』か
どうかをチエツクする(ステツプP33)。FM1
『L』であれば、組合せ不良の場合で、この場
合には子計量ホツパが開かれず、親計量機から
排出された計量物のみが入れられたバケツト7
がコンベア駆動部8′にシフト信号が入力され
る毎に間欠的に振分ホツパ9に移送されてい
る。FM1が『H』のときには、正量の組合せ
が得られたので、正量組合せに従つて、子計量
ホツパ開信号を出力し(ステツプP34)、子計量
ホツパからタイミングホツパ6へ計量物を排出
する。次に計量物を排出した親計量機1に対応
する側の親プールホツパのゲート3a又は3b
の開信号を出力し(ステツプP35)、親プールホ
ツパ3から親計量ホツパ1a又は1bへ計量物
を投入する。続いて、バケツトコンベア8を1
シフトさせる信号を出力し(ステツプP36)、計
量物を排出した子計量ホツパに対する側の子プ
ールホツパ4のゲート4a又はゲート4bの開
信号を出力して(ステツプP37)、子プールホツ
パ4から子計量ホツパへ計量物を投入する。更
に、ゲートの開いた子プールホツパに対応する
供給装置B′の子シヤツタβの動作信号を出力
して(ステツプP38)子シヤツタβを上下動作
させて子シヤツタβとαの間に計量物を供給
し、動作した子シヤツタβに対応する子シヤツ
タαの動作信号を出力して(ステツプP39)、子
供給装置B′からプールホツパ4へ、上記シヤ
ツタβとαとの間にある計量物を供給する。最
後に親シヤツタAαの動作信号を出力して、親
供給装置A′から親プールホツパ3へ親シヤツ
タAβとAαとの間にある計量物を供給し(ステ
ツプP40)、イに戻る。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明において
は、設定目標重量に対してほぼ所定量の計量物を
計量する親計量機と、設定目標重量に対する不足
分を計量する複数台の子計量機を併用し、親計量
機および子計量機は共に一つの供給手段から2台
の計量機に計量物が供給されるように配置したの
で、供給手段が計量機の台数の1/2でよいので装
置を小型化することができ、また設定目標重量に
対して、大部分を親計量機で計量しその不足分だ
けを子計量機で組合せ計量しているので、各子計
量機で計量される量は少量であるから、供給・計
量等の時間が短いので処理能力が増大した計量装
置が得られる。また、子計量機の組合せ演算は、
一つの供給手段から供給される2台の子計量機が
共には組合せに参加することのないダブリなし
で、及び一つの供給手段から供給される2台の子
計量機が共に組合せに参加するのは、1組のペア
のみとする1ペアダブリで実行し、一つのペアの
子計量機が2台とも正量組合せに選択されて排出
した場合には、その一方の子計量機について零点
調整を実行するので、装置全体を停止することな
く零点調整を実行するとともに、零点調整を特定
の子計量機にのみ偏らず全子計量機に対して平均
して実行できるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略の配置図、第2図は本発
明の概略のブロツク図、第3図はメモリの説明
図、第4図はブローチヤート、第5図は従来例の
配置図である。 1……親計量機、2……子計量機、3……親プ
ールホツパ、3′……親ゲート駆動部、4……子
プールホツパ、4′……子ゲート駆動部、5……
子計量ホツパ、6……タイミングホツパ、6′…
…タイミングホツパ駆動部、7……バケツト、8
……バケツトコンベア、8′……コンベア駆動部、
9……振分ホツパ、9′……振分ホツパ駆動部、
10……包装機、11……親シヤツタ駆動部、1
2……子シヤツタ駆動部、13……シヤツタ幅変
更駆動部、14……マルチプレクサ、15……
A/D変換機、16……演算制御部、17……上
限重量設定部、18……目標重量設定部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 設定目標重量に対してほぼ所定量の計量物を
    計量する親計量機と、設定目標重量に対する不足
    分を計量する複数台の子計量機とを具備し、親計
    量機および子計量機は共に一つの供給手段から2
    台の計量機に計量物が供給されるように配置する
    構成とするとともに、上記不足分を組合せ目標重
    量として子計量機からの重量により組合せ演算を
    行つて、組合せ目標重量に等しいかまたは許容範
    囲内で最もこれに近い1組の組合せを正量組合せ
    として求めるものにおいて、一つの供給手段から
    供給される2台の子計量機が共には組合せに参加
    することのないダブリなし、及び一つの供給手段
    から供給される2台の子計量機が共に組合せに参
    加するのは1つのペアのみとする1ペアダブリで
    組合せ演算を実行し、子計量機における一つのペ
    アの計量機が共に正量組合せとして選択されてダ
    ブリで計量物を排出したときには、該ペアの2台
    の子計量機の一方に対して零点調整を行うことを
    特徴とする計量装置。
JP16668584A 1984-08-09 1984-08-09 計量装置 Granted JPS6145928A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16668584A JPS6145928A (ja) 1984-08-09 1984-08-09 計量装置
AU45906/85A AU572680B2 (en) 1984-08-09 1985-08-08 Weighing machine
EP85305680A EP0171295B1 (en) 1984-08-09 1985-08-09 Weighing apparatus
DE8585305680T DE3576402D1 (en) 1984-08-09 1985-08-09 Waegeapparat.
US06/764,193 US4669557A (en) 1984-08-09 1985-08-09 Weighing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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JP16668584A JPS6145928A (ja) 1984-08-09 1984-08-09 計量装置

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Publication Number Publication Date
JPS6145928A JPS6145928A (ja) 1986-03-06
JPH0435012B2 true JPH0435012B2 (ja) 1992-06-09

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JP16668584A Granted JPS6145928A (ja) 1984-08-09 1984-08-09 計量装置

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