JPH04349744A - ダイヤル装置 - Google Patents

ダイヤル装置

Info

Publication number
JPH04349744A
JPH04349744A JP12363491A JP12363491A JPH04349744A JP H04349744 A JPH04349744 A JP H04349744A JP 12363491 A JP12363491 A JP 12363491A JP 12363491 A JP12363491 A JP 12363491A JP H04349744 A JPH04349744 A JP H04349744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dial
dialing
redialing
office line
storage means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12363491A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Ishida
石田 博明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12363491A priority Critical patent/JPH04349744A/ja
Publication of JPH04349744A publication Critical patent/JPH04349744A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前に発信したダイヤル
を簡単な操作で再びダイヤルするダイヤル装置に関する
【0002】
【従来の技術】図3に従来のダイヤル装置のブロック図
を、図4に従来の再ダイヤルの処理フローをそれぞれ示
す。
【0003】図3において301は局線の捕捉、および
局線に対する選択信号の送出をする局線インタフェース
手段である。303はフックスイッチ、ダイヤルボタン
、再ダイヤルボタンを有する操作手段である。302は
操作手段において入力されたダイヤル情報を格納するた
めの再ダイヤル情報記憶手段である。そして、304は
局線インタフェース手段301、再ダイヤル情報記憶手
段302、および操作手段303を制御する制御手段で
ある。
【0004】以上のような構成要素の従来ダイヤル装置
において、発信操作を行った際の再ダイヤル情報の登録
動作および制御の処理過程について図3と図4を参照し
ながら説明する。
【0005】ダイヤル装置の使用者がオフフックすると
、制御手段304はそのことを操作手段303を介して
検出する(ステップ401)。制御手段304は直ちに
局線インタフェース手段301を制御して、局線の捕捉
を行う(ステップ402)。次に、操作手段303のダ
イヤルボタン押下により、一連のダイヤル操作が行われ
ると(ステップ403)、制御手段304は局線インタ
ーフェース手段301を制御して、一連のダイヤル信号
を局線へ送出する(ステップ404)。また、このとき
一連のダイヤル情報を再ダイヤル情報記憶手段302へ
格納する(ステップ405)。その後、制御手段304
は操作手段303を介して、使用者のオンフックによる
終話の監視を行う(ステップ406)。
【0006】このように、従来のダイヤル装置において
提供された再ダイヤルサービスは、使用者が発信操作を
行った際、先方の状態に関係なくすべての操作が画一的
に再ダイヤルの対象となっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般に再ダイヤルは、
発信操作を行った際、先方が通話中であったり、あるい
は応答しなかった場合に行うのがほとんどであり、通話
した相手に再び発信するような使い方はあまりしない。
【0008】しかしながら上記の従来の再ダイヤル方式
では、再ダイヤルの対象がすべて発信操作であるため、
前回通話中であったり、不応答であった相手に再び発信
する場合には、ダイヤル操作を初めからやりなおさなけ
ればならないことがあり、面倒で使いにくいという課題
があった。
【0009】本発明は上記課題を解決するもので、通話
中または不応答であった相手に再ダイヤルできる操作性
のよいダイヤル装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、局線の捕捉およびダイヤル信号の送出を行
う局線インタフェース手段と、局線から到来する各種ト
ーンの検出を行うトーン検知手段と、局線へ発信するダ
イヤル信号を一時的に格納するダイヤル情報一時記憶手
段と、再ダイヤルのデータを格納する再ダイヤル情報記
憶手段と、フックスイッチ、ダイヤルボタン、再ダイヤ
ルボタンを含む操作手段と、前記各手段の制御を行う制
御手段とを備えた構成を有する。
【0011】
【作用】本発明は上記した構成により、使用者が発信し
た相手先の中で、先方が通話中または不応答であった最
新のものが再ダイヤル対象となり、必ずしも直前の発信
先が再ダイヤルの対象とならない。したがって、ある相
手Aに発信し、その相手が通話中であったときに、別の
相手Bに発信して通話を行っても、相手Bとの通話後に
再ダイヤルを行うと相手Aに発信することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1に本発明の一実施例におけるダイヤル装置
のブロック図を、図2に再ダイヤル処理フローをそれぞ
れ示す。
【0013】図1において101は局線の捕捉、および
局線に対する選択信号の送出をする局線インタフェース
手段である。105は局線から到来するビジートーンや
リングバックトーンなどの音声帯域信号の検出を行うト
ーン検知手段である。103はフックスイッチ、ダイヤ
ルボタン、再ダイヤルボタンを有する操作手段である。 106は発信したダイヤル情報の一時記憶手段であり、
発信操作の都度、ダイヤル情報はいったん必ずこのダイ
ヤル情報一時記憶手段に格納される。102は再ダイヤ
ル発信時のダイヤルデータを格納する再ダイヤル情報記
憶手段であり、発信相手が通話(ビジー)中や不応答の
際にダイヤル情報一時記憶手段106のダイヤルデータ
が該当領域に複写される。そして、104は局線インタ
フェース手段101、再ダイヤル情報一時記憶手段10
2、操作手段103、トーン検知手段105、およびダ
イヤル情報一時記憶手段106とを制御する制御手段で
ある。
【0014】以上のような構成要素の本実施例のダイヤ
ル装置において、発信操作を行った際の再ダイヤル情報
の登録動作および制御の処理過程について図1と図2を
参照しながら説明する。
【0015】ダイヤル装置の使用者がオフフックすると
、制御手段104はそのことを操作手段103を介して
検出する(ステップ201)。制御手段104は直ちに
局線インタフェース手段101を制御して局線の捕捉を
行い(ステップ202)、併せてダイヤル情報一時記憶
手段106の内容をクリアする(ステップ203)。 次に、操作手段103のダイヤルボタン押下により、一
連のダイヤル操作が行われると(ステップ204)、制
御手段104は局線インタフェース手段101を制御し
て、一連のダイヤル信号を局線へ送出する(ステップ2
05)。また、このとき制御手段104は一連のダイヤ
ル情報をダイヤル情報一時記憶手段106へ格納し(ス
テップ206)、トーン検知手段105を制御して、局
線から到来する音声帯域信号の検知(ステップ207)
を行う。受信信号がビジートーンの場合は、操作手段1
03のフックスイッチを監視し使用者がオンフックする
のを待ち(ステップ208)、オンフックされるとこの
発信先を再ダイヤルの対象とするために、ダイヤル情報
一時記憶手段106のダイヤル情報を再ダイヤル情報記
憶手段102へ複写(ステップ209)する。局線から
の受信信号がリングバックトーンの場合は、使用者のオ
ンフック(ステップ210)、またはリングバックトー
ンの停止(ステップ211)を持つ。使用者がオンフッ
ク(ステップ210)したときは、相手が応答せず使用
者があきらめたと判断できるため、前記同様にこの発信
先を再ダイヤルの対象とするために、ダイヤル情報一時
記憶手段106のダイヤル情報を再ダイヤル情報記憶手
段102へ複写(ステップ209)する。局線からのリ
ングバックトーンが停止したときは相手が応答したと判
断でき、この場合はこの発信先を再ダイヤルの対象とす
る必要がないため、使用者のオンフックのみを待ち続け
る(ステップ212)。局線からの受信信号がビジート
ーンでもリングバックトーンでもない場合は、通話状態
であると判断でき、この場合もこの発信先再ダイヤルの
対象とする必要がないため、使用者のオンフックのみを
待ち続ける(ステップ212)。
【0016】このように本発明の実施例のダイヤル装置
によれば、ダイヤル情報一時記憶手段106には使用者
が直前に発信した相手のダイヤル情報が格納され、そし
て、再ダイヤル情報記憶手段102には、使用者が発信
した相手の中で通話中、または不応答であった相手の最
新ダイヤル情報が格納されることになる。したがって、
使用者が操作手段103の再ダイヤルボタンを押下して
発信操作を行った際は、再ダイヤル情報記憶手段102
に格納されている通話中、または不応答であったダイヤ
ル情報が再ダイヤル対象となる。
【0017】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、いったん通話状態になった発信ダイヤル情報
は再ダイヤル対象とならず、発信相手が通話中または不
応答の際の発信ダイヤルの情報のみが再ダイヤルの対象
となり、再ダイヤルの本来の使用目的を実現するダイヤ
ル装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のダイヤル装置のブロック図
【図2】同装置の処理の概要を示すフローチャート
【図
3】従来のダイヤル装置のブロック図
【図4】従来装置
の処理の概要を示すフローチャート
【符号の説明】
101  局線インタフェース手段 102  再ダイヤル情報記憶手段 103  操作手段 104  制御手段 105  トーン検知手段 106  ダイヤル情報一時記憶手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  局線の捕捉およびダイヤル信号の送出
    を行う局線インタフェース手段と、局線から到来する各
    種トーンの検出を行うトーン検知手段と、局線へ発信す
    るダイヤル信号を一時的に格納するダイヤル情報一時記
    憶手段と、再ダイヤルのデータを格納する再ダイヤル情
    報記憶手段と、フックスイッチ、ダイヤルボタン、再ダ
    イヤルボタンを含む操作手段と、前記各手段の制御を行
    う制御手段とを備え、発信操作時に発信先の相手が通話
    中、不応答で通話できなかった場合の発信ダイヤルを再
    ダイヤルの対象とするようにしたダイヤル装置。
JP12363491A 1991-05-28 1991-05-28 ダイヤル装置 Pending JPH04349744A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12363491A JPH04349744A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 ダイヤル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12363491A JPH04349744A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 ダイヤル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04349744A true JPH04349744A (ja) 1992-12-04

Family

ID=14865444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12363491A Pending JPH04349744A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 ダイヤル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04349744A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6882719B2 (en) Method for providing outgoing call reservation service in exchange system
JPH0685923A (ja) 接続網切換方式
JPH04349744A (ja) ダイヤル装置
JPH0530220A (ja) 電子交換機の転送方式
JP3193919B2 (ja) 電話機
JPH0575686A (ja) ダイヤル装置
JPH0738661A (ja) 電話交換機
JPS59226551A (ja) キヤツチホン着信拒否サ−ビス方式
JPS61181254A (ja) 通信装置
JPH05176065A (ja) 構内自動交換機
JP2773097B2 (ja) 再入力可能な交換機
JPH06268737A (ja) スクリプト事前登録による呼制御方法
JPH066460A (ja) 構内自動交換機
JPH0563829A (ja) デイジタル構内交換機
JPH05207146A (ja) 構内自動交換装置
JPH03201756A (ja) 応答拒否サービス方式
JPH05236077A (ja) 通信端末装置
JP2004282337A (ja) 電話装置及び構内交換機
JPS6326061A (ja) 発呼者番号通知方式
JPH01162045A (ja) 電話機における自動ダイヤル方式
JPH04352555A (ja) メッセージ蓄積方式
JPH05284226A (ja) 構内自動交換機
JPS62125755A (ja) 追加ダイヤル方式
JPH05347656A (ja) 電話機のリダイアル方式
JPS61196649A (ja) 電話機