JPH04346544A - ドアホン機能付き電話機 - Google Patents
ドアホン機能付き電話機Info
- Publication number
- JPH04346544A JPH04346544A JP14810891A JP14810891A JPH04346544A JP H04346544 A JPH04346544 A JP H04346544A JP 14810891 A JP14810891 A JP 14810891A JP 14810891 A JP14810891 A JP 14810891A JP H04346544 A JPH04346544 A JP H04346544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- doorphone
- telephone
- microphone
- speaker
- doorbell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ドアホン機能を有する
電話機に関するものである。
電話機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電話機は音声通話を目的としたものであ
るが、最近ではドアホンの機能を組み込んだ電話機が販
売されている。これらのドアホン機能付き電話機は、電
話機のハンドセット等のマイクとスピーカを、電話機と
して使用する場合は電話回線側に接続し、ドアホンとし
て使用する場合は、ドアホンのスピーカとマイクにそれ
ぞれ接続されるように切り換えている。
るが、最近ではドアホンの機能を組み込んだ電話機が販
売されている。これらのドアホン機能付き電話機は、電
話機のハンドセット等のマイクとスピーカを、電話機と
して使用する場合は電話回線側に接続し、ドアホンとし
て使用する場合は、ドアホンのスピーカとマイクにそれ
ぞれ接続されるように切り換えている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このため、電話で通話
中に来客があり、ドアホンに応答した場合、電話による
通話の相手とはマイクとスピーカが完全に切り放されて
しまうため、ドアホンによる来訪者への応答が終わり、
改めて、電話側にマイクとスピーカを切り換えるまで通
話の相手を待たせる。この場合、ドアホンへの応答中に
、通話の相手側に急用ができ通話を終わらせたい事態が
生じても、相手側はその旨を伝える手段がなく、電話側
に切り換えてくれるのをいらいらしながら待つか、一方
的に無断で通話を終える以外に方法が無いという欠点が
あった。
中に来客があり、ドアホンに応答した場合、電話による
通話の相手とはマイクとスピーカが完全に切り放されて
しまうため、ドアホンによる来訪者への応答が終わり、
改めて、電話側にマイクとスピーカを切り換えるまで通
話の相手を待たせる。この場合、ドアホンへの応答中に
、通話の相手側に急用ができ通話を終わらせたい事態が
生じても、相手側はその旨を伝える手段がなく、電話側
に切り換えてくれるのをいらいらしながら待つか、一方
的に無断で通話を終える以外に方法が無いという欠点が
あった。
【０００４】本発明の目的は、前述の欠点を解決するた
め、ドアホン応答中においても通話の相手からの連絡手
段を提供することにより、サービス性の良いドアホン機
能付きの電話機を提供することにある。
め、ドアホン応答中においても通話の相手からの連絡手
段を提供することにより、サービス性の良いドアホン機
能付きの電話機を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるドアホン
機能付き電話機は、ドアホンへの応答時には電話機のマ
イクとスピーカをドアホン側に切り換える切換スイッチ
と、受信音声のレベルを下げる減衰器と、この減衰器の
出力をドアホンのマイクで収音された音声とミキシング
させるミキシング回路とを備えたものである。
機能付き電話機は、ドアホンへの応答時には電話機のマ
イクとスピーカをドアホン側に切り換える切換スイッチ
と、受信音声のレベルを下げる減衰器と、この減衰器の
出力をドアホンのマイクで収音された音声とミキシング
させるミキシング回路とを備えたものである。
【０００６】
【作用】本発明においては、通話中にドアホンに応答し
ても、通話相手の声がレベルは低いが聞こえる状態にあ
る。したがって、相手が少し大きな声で呼びかけて来る
とこれに気付き、電話側にマイクとスピーカを切り換え
て、通話相手の用件を聞くことができる。
ても、通話相手の声がレベルは低いが聞こえる状態にあ
る。したがって、相手が少し大きな声で呼びかけて来る
とこれに気付き、電話側にマイクとスピーカを切り換え
て、通話相手の用件を聞くことができる。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。
明する。
【０００８】図１は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図で、１０は本体部、２０はドアホンユニットであ
り、１１はスピーカ、１２はマイク、１３はドアホンと
電話を切り換える切換スイッチ、１４はこの切換スイッ
チ１３を制御するドアホン応答ボタン、１５は電話機側
の音声とドアホンユニット２０からの音声をミキシング
するミキシング回路、１６は電話側の音声をあらかじめ
設定されているレベルまで減衰させる減衰器、１７は電
話機回路であり、以上で本体部１０が構成されている。 ２１は前記ドアホンユニット２０のマイク、２２は同じ
くスピーカ、３０は電話回線である。
ック図で、１０は本体部、２０はドアホンユニットであ
り、１１はスピーカ、１２はマイク、１３はドアホンと
電話を切り換える切換スイッチ、１４はこの切換スイッ
チ１３を制御するドアホン応答ボタン、１５は電話機側
の音声とドアホンユニット２０からの音声をミキシング
するミキシング回路、１６は電話側の音声をあらかじめ
設定されているレベルまで減衰させる減衰器、１７は電
話機回路であり、以上で本体部１０が構成されている。 ２１は前記ドアホンユニット２０のマイク、２２は同じ
くスピーカ、３０は電話回線である。
【０００９】次に、動作について説明する。電話機回路
１７は通常の電話機に実装されているものと同一であり
、これに直接スピーカ１１とマイク１２をつないだ場合
に、通常の電話機として動作する。
１７は通常の電話機に実装されているものと同一であり
、これに直接スピーカ１１とマイク１２をつないだ場合
に、通常の電話機として動作する。
【００１０】切換スイッチ１３は通常ａ側に倒されてお
り、通常の電話機の発着信時の操作により通話相手と接
続される。この場合、電話機回路１７から出力される電
話回線３０を介して送られてきた通話相手の音声は、切
換スイッチ１３を介して本体部１０のスピーカ１１で再
生され、マイク１２で集音された音声は切換スイッチ１
３を介して電話機回路１７に入力され、電話回線３０に
送り出され電話の通話が行われる。
り、通常の電話機の発着信時の操作により通話相手と接
続される。この場合、電話機回路１７から出力される電
話回線３０を介して送られてきた通話相手の音声は、切
換スイッチ１３を介して本体部１０のスピーカ１１で再
生され、マイク１２で集音された音声は切換スイッチ１
３を介して電話機回路１７に入力され、電話回線３０に
送り出され電話の通話が行われる。
【００１１】前述の通話状態で、ドアホンに応答するた
めドアホン応答ボタン１４を操作すると、切換スイッチ
１３の接点はｂ側に倒れ、本体部１０のマイク１２はド
アホンユニット２０のスピーカ２２に接続された状態と
なり、本体部１０のマイク１２で集音された音声はドア
ホンユニット２０のスピーカ２２で再生される。一方、
ドアホンユニット２０のマイク２１で集音された来訪者
の音声はミキシング回路１５に入力される。このミキシ
ング回路１５の他の入力には、電話機回路１７より出力
される電話の通話相手からの音声が減衰器１６で減衰さ
れて入力される。したがって、ミキシング回路１５の出
力はドアホンユニット２０のマイク２１で集音された来
訪者の音声と減衰された電話による通話相手の音声がミ
キシングされた音声となり、切換スイッチ１３を介して
スピーカ１１に再生される。
めドアホン応答ボタン１４を操作すると、切換スイッチ
１３の接点はｂ側に倒れ、本体部１０のマイク１２はド
アホンユニット２０のスピーカ２２に接続された状態と
なり、本体部１０のマイク１２で集音された音声はドア
ホンユニット２０のスピーカ２２で再生される。一方、
ドアホンユニット２０のマイク２１で集音された来訪者
の音声はミキシング回路１５に入力される。このミキシ
ング回路１５の他の入力には、電話機回路１７より出力
される電話の通話相手からの音声が減衰器１６で減衰さ
れて入力される。したがって、ミキシング回路１５の出
力はドアホンユニット２０のマイク２１で集音された来
訪者の音声と減衰された電話による通話相手の音声がミ
キシングされた音声となり、切換スイッチ１３を介して
スピーカ１１に再生される。
【００１２】以上の動作により、通話中にドアホンによ
り来訪者と会話することができる状態となるが、電話に
よる通話相手の音声も、来客との会話に支障の無い程度
にレベルが下がっているが聞こえる状態に制御される。 したがって、来客との会話中でも電話の通話相手が少し
大きな声で呼びかけた場合、その呼びかけに気付き、再
びドアホン応答ボタン１４を操作して、切換スイッチ１
３をａ側に倒して電話の通話相手と通話することが可能
である。
り来訪者と会話することができる状態となるが、電話に
よる通話相手の音声も、来客との会話に支障の無い程度
にレベルが下がっているが聞こえる状態に制御される。 したがって、来客との会話中でも電話の通話相手が少し
大きな声で呼びかけた場合、その呼びかけに気付き、再
びドアホン応答ボタン１４を操作して、切換スイッチ１
３をａ側に倒して電話の通話相手と通話することが可能
である。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、電話
中にドアホンに応答する場合において、マイクは完全に
ドアホン側に切り換えられるが、スピーカには切換スイ
ッチを通じてドアホンからの音声に減衰器でレベルを下
げた電話の通話相手の音声とがミキシングした音声が再
生されるようになっている。したがって、通話中にドア
ホン機能により来訪者に応答してもその音声は通話の相
手には伝わらないが、通話相手の音声は少し低いレベル
で聞こえるため、ドアホンの来訪者との応対中に通話の
相手が通話を終えたい時等に通話相手が少し大きめの声
で呼びかけると、その呼びかけに気付き、電話側にマイ
クとスピーカを切り換えて通話相手と通話してその通話
を終え、再び来訪者に応対ができる等の利点があり、無
為に通話相手を待たせることも少なくなり、安心してド
アホンの来訪者に応対できるという効果がある。
中にドアホンに応答する場合において、マイクは完全に
ドアホン側に切り換えられるが、スピーカには切換スイ
ッチを通じてドアホンからの音声に減衰器でレベルを下
げた電話の通話相手の音声とがミキシングした音声が再
生されるようになっている。したがって、通話中にドア
ホン機能により来訪者に応答してもその音声は通話の相
手には伝わらないが、通話相手の音声は少し低いレベル
で聞こえるため、ドアホンの来訪者との応対中に通話の
相手が通話を終えたい時等に通話相手が少し大きめの声
で呼びかけると、その呼びかけに気付き、電話側にマイ
クとスピーカを切り換えて通話相手と通話してその通話
を終え、再び来訪者に応対ができる等の利点があり、無
為に通話相手を待たせることも少なくなり、安心してド
アホンの来訪者に応対できるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
１０ 本体部
１１ スピーカ
１２ マイク
１３ 切換スイッチ
１４ ドアホン応答ボタン
１５ ミキシング回路
１６ 減衰器
１７ 電話機回路
２０ ドアホンユニット
２１ マイク
２２ スピーカ
３０ 電話回線
Claims (1)
- 【請求項１】ドアホン機能を有する電話機において、ド
アホンへの応答時には前記電話機のマイクとスピーカを
ドアホン側に切り換える切換スイッチと、受信音声のレ
ベルを下げる減衰器と、この減衰器の出力を前記ドアホ
ンのマイクで収音された音声とミキシングさせるミキシ
ング回路とを備えたことを特徴とするドアホン機能付き
電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14810891A JPH04346544A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | ドアホン機能付き電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14810891A JPH04346544A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | ドアホン機能付き電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04346544A true JPH04346544A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=15445431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14810891A Pending JPH04346544A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | ドアホン機能付き電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04346544A (ja) |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP14810891A patent/JPH04346544A/ja active Pending
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