JPH04336738A - メモリダイヤル装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は予めダイヤル番号を記憶
したメモリを有するダイヤル装置に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来ワンタッチで発呼できるように、ワ
ンタッチダイヤルキーを有するものがあった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、ワンタッチダイヤルキー１つに１つの電話番
号しか登録されないので、オペレーションパネルのスペ
ースの制限により、登録可能なワンタッチダイヤル番号
の数は限られてしまっていた。

【０００４】

【課題を解決するための手段】本発明は、複数のダイヤ
ル番号を記憶したメモリと、ダイヤルキーと、上記ダイ
ヤルキーが押下された後、所定期間内に再度上記ダイヤ
ルキーが押下されるか否かに応じて、上記メモリから異
なるダイヤル番号を読み出して発呼する発呼手段とを設
けることにより、キーの数を増やすことなく、メモリか
らダイヤルすることができる様にしたものである。

【０００５】

【実施例】図１に本発明の実施例の構成を示す。１は制
御部、２はダイヤル番号及び動作プログラム等が記憶さ
れたメモリ、３は操作部、４は電話部、５はファクシミ
リ通信部、６は回線切換部、７は電話回線である。

【０００６】図２に操作部３の外観図、図３に本実施例
の動作を示すフローチャート図を示す。

【０００７】制御部３は操作部３のワンタッチキー（１
〜０，＊，＃，Ａ，Ｂ，Ｃ）のいずれかが押下されると
（Ｓ１）、所定時間内に再びワンタッチキーが押下され
るか否かを判断する（Ｓ２，３）。そして、押下されな
かった場合は、メモリ２の第１の領域の電話番号をファ
クシミリ通信部５、回線切換部６により発呼する（Ｓ４
）。

【０００８】一方、押下された場合、メモリ２の第２の
領域の電話番号を発呼する（Ｓ５）。

【０００９】図２の（ａ）はワンタッチキー１が１回押
下された時、（ｂ）は２回押下された時の状態を示す。

【００１０】尚、メモリ２への電話番号の登録は、Ｍ，
１，Ｍ，０，８，７，５，８，２．７，４，７，Ｍの順
に、又、Ｍ，１，１，Ｍ，０，８，８，４，８，２，４
，２，７，Ｍの順に行なう。

【００１１】又、ツータッチダイヤル発呼は、同一キー
を所定時間内に２回押す場合に限らず、所定時間内に異
なるキーを押下してもよい。この場合、登録はＭ，１，
２，Ｍ，０，３，６，７，６，９，４，９，Ｍの順に行
ない、ワンタッチの“１”の所定時間内に“２”が押下
されると、０３−６７６−６９４９に発呼する。

【００１２】又、スリータッチダイヤルも同様に実現す
ることができる。

【００１３】これらの場合、ワンタッチダイヤルには、
ツータッチダイヤルより使用頻度の高い相手の番号を登
録しておけば、使用頻度の相手に対する操作性が低下す
ることを防ぐことができる。

【００１４】

【発明の効果】以上説明したように、ダイヤルキーによ
り、メモリから読み出すことのできるダイヤル番号の数
を増やすことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の実施例の構成ブロック図である。

【図２】本発明を実施したファクシミリのオペレーショ
ンパネルの外観図である。

【図３】本実施例のフローチャート図である。

【符号の説明】

１　　制御部 ２　　メモリ ３　　操作部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】　　複数のダイヤル番号を記憶したメモリ
   と、ダイヤルキーと、上記ダイヤルキーが押下された後
   、所定期間内に再度上記ダイヤルキーが押下されるか否
   かに応じて、上記メモリから異なるダイヤル番号を読み
   出して発呼する発呼手段とを有するメモリダイヤル装置
   。