JPH04335928A - ターミナル型空気調和機 - Google Patents
ターミナル型空気調和機Info
- Publication number
- JPH04335928A JPH04335928A JP3135574A JP13557491A JPH04335928A JP H04335928 A JPH04335928 A JP H04335928A JP 3135574 A JP3135574 A JP 3135574A JP 13557491 A JP13557491 A JP 13557491A JP H04335928 A JPH04335928 A JP H04335928A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- air conditioner
- air volume
- terminal type
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 20
- 238000011045 prefiltration Methods 0.000 claims description 2
- 230000030279 gene silencing Effects 0.000 claims 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 6
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 5
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】この発明は工場、集会所、ホテル、事務所
等比較的広大な室内における冷暖風の不均衡の配風状態
を自動的に調整し、常時該室内に最適な自然的環境を求
め得ようとするターミナル型空気調和機に関するもので
ある。
等比較的広大な室内における冷暖風の不均衡の配風状態
を自動的に調整し、常時該室内に最適な自然的環境を求
め得ようとするターミナル型空気調和機に関するもので
ある。
【０００２】通常、上記広域な室内又は多数の室内を冷
暖房する手段として数台の空気調和機を夫々の必要箇所
に設置し用いられているが近時該室内の吸、還気を一台
の機器にて行わしめようとする所謂ターミナル型空気調
和機が知られている。
暖房する手段として数台の空気調和機を夫々の必要箇所
に設置し用いられているが近時該室内の吸、還気を一台
の機器にて行わしめようとする所謂ターミナル型空気調
和機が知られている。
【０００３】しかるに上記による機構は送風量が常時一
定であるがために同一の室内であっても窓際、人口密度
等によっては室内温度が著しく異なり室内全体を略均等
に保持行わしめることが困難である等の欠点を有してい
たのである。
定であるがために同一の室内であっても窓際、人口密度
等によっては室内温度が著しく異なり室内全体を略均等
に保持行わしめることが困難である等の欠点を有してい
たのである。
【０００４】この発明は上記欠点に着眼し、例えばイン
テリア空調用とペリメータ用空調用の空気調和機を一体
構造とし機内送風通路の夫々に設けた風量調整ダンパー
を操作し室内環境に応じてウオーミングアップ運転を行
わしめることによって必要とする部分に最適な冷暖気を
自動的に即時に変更調整し供給求め得ようとするを主な
目的としているもので、その概略は、
テリア空調用とペリメータ用空調用の空気調和機を一体
構造とし機内送風通路の夫々に設けた風量調整ダンパー
を操作し室内環境に応じてウオーミングアップ運転を行
わしめることによって必要とする部分に最適な冷暖気を
自動的に即時に変更調整し供給求め得ようとするを主な
目的としているもので、その概略は、
【０００５】機体の中央部を仕切板にて左右に分割し、
左右夫々の室内毎にＵ形状の送風通路を形成すると共に
該送風通路内にプレ、メインフィルター、風量調整ダン
パー、送風機、及びドレンパン、冷、温水コイル、電動
制御弁等の必要とする機構を各配置し、上記Ｕ形状の送
風通路の両側上端部を機体の上部に開口せる吸気口、送
気口に各連通連結せしめたことを特徴とするターミナル
型空気調和機を提供しょうとするものである。
左右夫々の室内毎にＵ形状の送風通路を形成すると共に
該送風通路内にプレ、メインフィルター、風量調整ダン
パー、送風機、及びドレンパン、冷、温水コイル、電動
制御弁等の必要とする機構を各配置し、上記Ｕ形状の送
風通路の両側上端部を機体の上部に開口せる吸気口、送
気口に各連通連結せしめたことを特徴とするターミナル
型空気調和機を提供しょうとするものである。
【０００６】機体上部に開設せる吸気口より外気、室内
の還気を機内に導入し夫々の送風通路内に設置せるフィ
ルターにて漉過しこれを冷、温水コイルにて適当温度に
熱交換し左右夫々の送気口より上記、インテリアとペリ
メータ箇所に同時に異なる温度の冷暖気を送給する。ま
た上記、送風時において両側室内Ａ、Ｂに設置せる風量
調整ダンパーを相互に操作し個々の風量調整を行わしめ
ることによって送気口と連設せる室内の必要箇所に所望
とする風量の冷暖気を容易確実に送給し、以て従来懸案
であった室内間における冷暖房の不均衡を一挙に解決す
ることが出来得るのである。
の還気を機内に導入し夫々の送風通路内に設置せるフィ
ルターにて漉過しこれを冷、温水コイルにて適当温度に
熱交換し左右夫々の送気口より上記、インテリアとペリ
メータ箇所に同時に異なる温度の冷暖気を送給する。ま
た上記、送風時において両側室内Ａ、Ｂに設置せる風量
調整ダンパーを相互に操作し個々の風量調整を行わしめ
ることによって送気口と連設せる室内の必要箇所に所望
とする風量の冷暖気を容易確実に送給し、以て従来懸案
であった室内間における冷暖房の不均衡を一挙に解決す
ることが出来得るのである。
【０００７】なお上記、ダンパー機構と電動制御弁を連
動行わしめることによってタンパー操作にて風量の調整
と同時にコイルへの通水量が自動的に調整が行なわれる
は勿論、冷、暖気の即時切換えも可能となりより有効な
空調送給を容易に求めることも出来得る。
動行わしめることによってタンパー操作にて風量の調整
と同時にコイルへの通水量が自動的に調整が行なわれる
は勿論、冷、暖気の即時切換えも可能となりより有効な
空調送給を容易に求めることも出来得る。
【０００８】以下、実施例を図面について説明すると、
１は機体で該機体の中央部を仕切板２にて左右に分割し
その両側にＡ室及びＢ室を形成し、該Ａ室及びＢ室の夫
々の内部にＵ形状の送風通路３、３を各形成設けると共
に上記、送風通路３、３の上方にプレフィルター４、メ
インフィルター５を、また該送風通路３，３中間に風量
調整ダンパー６、７を送風量を調整行わしめるべく通路
開閉自在に設けると共にＵ形状送風通路３，３の下方に
電動機８，８及び送風機９，９を各設置する。更に上記
Ｕ形状送風通路３，３の送風側通路内に冷水コイル１０
，１０，温水コイル１１，１１の熱交換コイルを縦横或
いは斜状等の適宜位置に設置し、その他ドレンパン１２
，１２，電動二方弁等の電動制御弁１３，１３の必要機
構を各配置する。また上記、電動制御弁１３，１３は風
量調整ダンパー６，７と連動連結して自動的に開閉調整
しコイルへの通水量調節、開閉制御、冷暖通路切換変更
等の操作を自動的に作用する機構、コンピュターを用い
て室内の環境変化のその都度、吸気と送風量を自動的に
調整行わしめることも可能である。上記、Ｕ形状送風通
路３，３の両側上端部は機体１の上部に開口せる吸気口
１４，１４及び送気口１５，１５に各連通連結されてい
る。また上記、吸気口１４，１４は両側Ｕ形状送風通路
３，３の吸気部分の機体１の上部に各異別に開設するこ
となく図示例の如く合口して単体吸気口として開口する
場合もあり、フィルター４，５も特にブレ、メインの区
別をすることもなく室内の環境に応じて単体、複数で上
記に対応出来るものを設置する。
１は機体で該機体の中央部を仕切板２にて左右に分割し
その両側にＡ室及びＢ室を形成し、該Ａ室及びＢ室の夫
々の内部にＵ形状の送風通路３、３を各形成設けると共
に上記、送風通路３、３の上方にプレフィルター４、メ
インフィルター５を、また該送風通路３，３中間に風量
調整ダンパー６、７を送風量を調整行わしめるべく通路
開閉自在に設けると共にＵ形状送風通路３，３の下方に
電動機８，８及び送風機９，９を各設置する。更に上記
Ｕ形状送風通路３，３の送風側通路内に冷水コイル１０
，１０，温水コイル１１，１１の熱交換コイルを縦横或
いは斜状等の適宜位置に設置し、その他ドレンパン１２
，１２，電動二方弁等の電動制御弁１３，１３の必要機
構を各配置する。また上記、電動制御弁１３，１３は風
量調整ダンパー６，７と連動連結して自動的に開閉調整
しコイルへの通水量調節、開閉制御、冷暖通路切換変更
等の操作を自動的に作用する機構、コンピュターを用い
て室内の環境変化のその都度、吸気と送風量を自動的に
調整行わしめることも可能である。上記、Ｕ形状送風通
路３，３の両側上端部は機体１の上部に開口せる吸気口
１４，１４及び送気口１５，１５に各連通連結されてい
る。また上記、吸気口１４，１４は両側Ｕ形状送風通路
３，３の吸気部分の機体１の上部に各異別に開設するこ
となく図示例の如く合口して単体吸気口として開口する
場合もあり、フィルター４，５も特にブレ、メインの区
別をすることもなく室内の環境に応じて単体、複数で上
記に対応出来るものを設置する。
【０００９】また消音機能を必要とする室内においては
上記、Ｕ形状送風通路３，３の上部に、吸気口１４及び
送気口１５，１５を各開設し、且つ内部に適宜の消音機
構を設けてなる消音チャンバー１６を一体的に連設した
構造とする。上記、実施例はターミナル空調機であるが
他の空気調和機においても上記構造を広く利用出来得る
ことは勿論である。
上記、Ｕ形状送風通路３，３の上部に、吸気口１４及び
送気口１５，１５を各開設し、且つ内部に適宜の消音機
構を設けてなる消音チャンバー１６を一体的に連設した
構造とする。上記、実施例はターミナル空調機であるが
他の空気調和機においても上記構造を広く利用出来得る
ことは勿論である。
【００１０】この発明は上記の如く機体の中央部を仕切
板にて左右に分断し、夫々の室内毎にフィルター、送風
機、冷、温水コイル等の諸機構を配置すると共に左右両
側の送風通路内の夫々に風量調整ダンパーを風量調整自
在に設置せる略Ｕ形状送風通路を一体的に構成してなる
もので該ダンパーの操作調整によるウオーミングアップ
運転によって機体上部両側の送気口より室内の各所に夫
々環境に適した温度の送風を確実容易に送給行わしめる
ことが出来得るのである。因みに上記、ダンパー操作及
び異別フィルターによる対応処理等によって室内のイン
テリア部分とペリメータ部分等の必要箇所に最適な冷気
、或いは暖気等全く条件の異なる冷暖気と風量を同時に
送給することが可能となり以て従来室内間における環境
の不均衡を完全に解決出来得る効果を有するものである
。更に、複数のＵ形状の送風通路を一体的に形成したこ
とによって複数の空調機を求めることもなく機体全体が
極めてコンパクト簡略化に構成され機体前部よりメンテ
ナンス等の諸作業が容易に行われる等の利点をも併せ有
している。
板にて左右に分断し、夫々の室内毎にフィルター、送風
機、冷、温水コイル等の諸機構を配置すると共に左右両
側の送風通路内の夫々に風量調整ダンパーを風量調整自
在に設置せる略Ｕ形状送風通路を一体的に構成してなる
もので該ダンパーの操作調整によるウオーミングアップ
運転によって機体上部両側の送気口より室内の各所に夫
々環境に適した温度の送風を確実容易に送給行わしめる
ことが出来得るのである。因みに上記、ダンパー操作及
び異別フィルターによる対応処理等によって室内のイン
テリア部分とペリメータ部分等の必要箇所に最適な冷気
、或いは暖気等全く条件の異なる冷暖気と風量を同時に
送給することが可能となり以て従来室内間における環境
の不均衡を完全に解決出来得る効果を有するものである
。更に、複数のＵ形状の送風通路を一体的に形成したこ
とによって複数の空調機を求めることもなく機体全体が
極めてコンパクト簡略化に構成され機体前部よりメンテ
ナンス等の諸作業が容易に行われる等の利点をも併せ有
している。
【００１１】更に請求項２項記載の如く機体の上部に消
音チャンバーを連設行わしめることによって非常に静粛
な空調展開をも同時に求め得られる低騒音型ターミナル
型空気調和機としては最適なる発明である。
音チャンバーを連設行わしめることによって非常に静粛
な空調展開をも同時に求め得られる低騒音型ターミナル
型空気調和機としては最適なる発明である。
【図１】はこの発明に係るターミナル型空気調和機の内
部構造を略解的に示した正面図である。
部構造を略解的に示した正面図である。
３ Ｕ形状送風通路
６、７ 風量調整ダンパー
８ 電動機
１０ 冷水コイル
１１ 温水コイル
１６ 消音チャンバー
Claims (2)
- 【請求項１】 機体の中央部を仕切板にて左右に分割
し、左右夫々の室内毎にＵ形状送風通路を各形成すると
共に該送風通路内にプレ、メインフィルター、風量調整
ダンパー、電動機、送風機、ドレンパン、冷、温水コイ
ル、電動制御弁等の必要機構を各配置し、上記Ｕ形状送
風通路の上端両側部分を機体の上部に開口せる吸気口、
送気口に各連通連結せしめたことを特徴とするターミナ
ル型空気調和機。 - 【請求項２】請求項第１項記載の構造を有したターミナ
ル型空気調和機において、上記機体の上部に吸気口、送
気口を各開口設けてなる消音チャンバーを一体的に連設
せしめたことを特徴とするターミナル型空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3135574A JPH0762542B2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | ターミナル型空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3135574A JPH0762542B2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | ターミナル型空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04335928A true JPH04335928A (ja) | 1992-11-24 |
| JPH0762542B2 JPH0762542B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=15155004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3135574A Expired - Lifetime JPH0762542B2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | ターミナル型空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0762542B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0979610A (ja) * | 1995-09-19 | 1997-03-28 | Kimura Kohki Co Ltd | 空気調和機 |
-
1991
- 1991-05-09 JP JP3135574A patent/JPH0762542B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0979610A (ja) * | 1995-09-19 | 1997-03-28 | Kimura Kohki Co Ltd | 空気調和機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0762542B2 (ja) | 1995-07-05 |
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