JPH0433442A - パケット交換システム - Google Patents
パケット交換システムInfo
- Publication number
- JPH0433442A JPH0433442A JP2140707A JP14070790A JPH0433442A JP H0433442 A JPH0433442 A JP H0433442A JP 2140707 A JP2140707 A JP 2140707A JP 14070790 A JP14070790 A JP 14070790A JP H0433442 A JPH0433442 A JP H0433442A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication control
- control system
- communication
- system bus
- packet switching
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 34
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hardware Redundancy (AREA)
- Multi Processors (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパケット交換システムに関し、特に再開時に通
信中の呼の救済機能を持つパケット交換システムに関す
る。
信中の呼の救済機能を持つパケット交換システムに関す
る。
従来のパケット交換システムは、２重化した制御系を有
しているので、障害発生時に系切替えを行うことは可能
であるが、通信中の呼を救済するための引継用記憶装置
の用意がないため、再開時の系は、必要なリソースを初
期設定した後再起動していた。
しているので、障害発生時に系切替えを行うことは可能
であるが、通信中の呼を救済するための引継用記憶装置
の用意がないため、再開時の系は、必要なリソースを初
期設定した後再起動していた。
上述した従来のパケット交換システムは、障害発生後の
再開時に、新しい系に必要なリソースを初期設定した後
再起動していたので、障害発生時に通信中の呼は、接続
に必要なリソースを失い、切断状態となり、利用者に多
大の迷惑を与えることがあるという問題点がある。
再開時に、新しい系に必要なリソースを初期設定した後
再起動していたので、障害発生時に通信中の呼は、接続
に必要なリソースを失い、切断状態となり、利用者に多
大の迷惑を与えることがあるという問題点がある。
本発明の目的は、障害発生時に通信中の呼の再開を可能
とし、同時に障害発生時に通信中の呼のパケットも喪失
しない、利用者へのサービス性を向上させることができ
るパケット交換システムを提供することにある。
とし、同時に障害発生時に通信中の呼のパケットも喪失
しない、利用者へのサービス性を向上させることができ
るパケット交換システムを提供することにある。
本発明のパケット交換システムは、２重化した制御系を
有し障害発生時系切替えを行う複数の通信モジュールを
構成要素とするパケット交換システムにおいて、前記通
信モジュールに前記２重化した制御系の中の稼働中の制
御系で使用している呼設定で必要な情報を常に記憶し前
記情報を読出し可能とする情報蓄積手段を含み、前記制
御系は障害発生による系切替えに先立ち現在処理中のパ
ケットを掃き出し前記系切替え後新しい制御系で前記情
報蓄積手段に記憶してある情報を読出し、呼接続を再開
する構成である。
有し障害発生時系切替えを行う複数の通信モジュールを
構成要素とするパケット交換システムにおいて、前記通
信モジュールに前記２重化した制御系の中の稼働中の制
御系で使用している呼設定で必要な情報を常に記憶し前
記情報を読出し可能とする情報蓄積手段を含み、前記制
御系は障害発生による系切替えに先立ち現在処理中のパ
ケットを掃き出し前記系切替え後新しい制御系で前記情
報蓄積手段に記憶してある情報を読出し、呼接続を再開
する構成である。
本発明のパケット交換システムは、前記２重化した制御
系が２重化した通信制御プロセッサおよびシステムバス
コントローラであり、前記情報蓄積手段が前記２重化し
、た通信制御プロセッサに接続する引継用記憶装置であ
ってもよい。
系が２重化した通信制御プロセッサおよびシステムバス
コントローラであり、前記情報蓄積手段が前記２重化し
、た通信制御プロセッサに接続する引継用記憶装置であ
ってもよい。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例のブロック図である。
パケット交換システムの構成要素である通信制御モジュ
ール１は、図示していない端末装置とシステムバス２を
介して接続し、図示していない他の通信制御モジュール
と回線３を介して接続している。システムバス２とは、
システムバスコントローラ４．５が接続し、データパケ
ットの授受を行っている。システムバスコントローラ４
，５は、それぞれ制御を受ける通信制御プロセッナ６，
７と接続し、同時に、回線との間でデータパケットの授
受を行う回線コントローラ８と接続している。
ール１は、図示していない端末装置とシステムバス２を
介して接続し、図示していない他の通信制御モジュール
と回線３を介して接続している。システムバス２とは、
システムバスコントローラ４．５が接続し、データパケ
ットの授受を行っている。システムバスコントローラ４
，５は、それぞれ制御を受ける通信制御プロセッナ６，
７と接続し、同時に、回線との間でデータパケットの授
受を行う回線コントローラ８と接続している。
本実施例では、システムバスコントローラ４と通信制御
プロセッサ６とが一つの制御系を構成し、システムバス
コントローラ５と通信制御プロセッサ７とが他の制御系
を構成するものとする。通信制御プロセッサ６．７は、
稼働中に使用している呼設定で必要な情報を常に記憶す
る引継用記憶装置９に接続している。
プロセッサ６とが一つの制御系を構成し、システムバス
コントローラ５と通信制御プロセッサ７とが他の制御系
を構成するものとする。通信制御プロセッサ６．７は、
稼働中に使用している呼設定で必要な情報を常に記憶す
る引継用記憶装置９に接続している。
次に、動作について説明する。
今、システムバスコントローラ４と通信制御プロセッサ
６とで構成される制御系が通信制御中に障害が発生した
とすると、これを検出したシステムバスコントローラ４
と通信制御プロセッサ６とは、まず、システムバスコン
トローラ４が、システムバス２からのデータパケット受
信を停止し、中に残っているデータパケットをそれぞれ
の送出方向に送出する。同時に、回線コントローラ８も
回線３からのデータパケット受信を停止し、中に残って
いるデータパケットをそれぞれの送出方向に送出する。
６とで構成される制御系が通信制御中に障害が発生した
とすると、これを検出したシステムバスコントローラ４
と通信制御プロセッサ６とは、まず、システムバスコン
トローラ４が、システムバス２からのデータパケット受
信を停止し、中に残っているデータパケットをそれぞれ
の送出方向に送出する。同時に、回線コントローラ８も
回線３からのデータパケット受信を停止し、中に残って
いるデータパケットをそれぞれの送出方向に送出する。
残っているデータパケットの送出完了を確認した通信制
御プロセッサ６は、次の制御系となるシステムバスコン
トローラ５と通信制御プロセッサ７とを起動し、以後の
通信制御モジュール１の制御を引継ぐ。制御を引継いだ
通信制御プロセッサ７は、通信制御プロセッサ６が、稼
働中に使用してた呼設定に必要な情報を、引継用記憶装
Ｗ９から読出し、到着するデータパケットの呼処理に備
える。次に、システムバスコントローラ５が、システム
バス２からのデータパケット受信停止を解除し、回線コ
ントローラ８もまた、回線３からのデータパケット受信
停止を解除することにより、通信を再開させることがで
きる。
御プロセッサ６は、次の制御系となるシステムバスコン
トローラ５と通信制御プロセッサ７とを起動し、以後の
通信制御モジュール１の制御を引継ぐ。制御を引継いだ
通信制御プロセッサ７は、通信制御プロセッサ６が、稼
働中に使用してた呼設定に必要な情報を、引継用記憶装
Ｗ９から読出し、到着するデータパケットの呼処理に備
える。次に、システムバスコントローラ５が、システム
バス２からのデータパケット受信停止を解除し、回線コ
ントローラ８もまた、回線３からのデータパケット受信
停止を解除することにより、通信を再開させることがで
きる。
以上、一つの通信制御モジュールを例に、障害発生時の
系切替え動作について説明したが、システムバス上に複
数の通信制御モジュールが存在する場合も、各通信制御
モジュールの再開時には、上記と同様に通信中の呼を救
済することができる。
系切替え動作について説明したが、システムバス上に複
数の通信制御モジュールが存在する場合も、各通信制御
モジュールの再開時には、上記と同様に通信中の呼を救
済することができる。
従って、パケット交換システム全体が再開を行った場合
にも、当然通信中の呼を救済することが可能である。
にも、当然通信中の呼を救済することが可能である。
以上説明したように、本発明は、通信モジュール内に、
稼働中の制御系で使用中の呼設定で必要とする情報を常
に記憶し、この情報を再開する系で読出し可能な情報蓄
積手段を含み、前述の制御系は障害発生による系切替え
に先立ち現在処理中のパケットの掃き出しを行わせるこ
とにより、障害発生時に通信中の呼の再開が可能となり
、同時に障害発生時に通信中の呼のパケットも喪失せず
に送信できるので、利用者へのサービス性を向上させる
ことができるという効果が有る。
稼働中の制御系で使用中の呼設定で必要とする情報を常
に記憶し、この情報を再開する系で読出し可能な情報蓄
積手段を含み、前述の制御系は障害発生による系切替え
に先立ち現在処理中のパケットの掃き出しを行わせるこ
とにより、障害発生時に通信中の呼の再開が可能となり
、同時に障害発生時に通信中の呼のパケットも喪失せず
に送信できるので、利用者へのサービス性を向上させる
ことができるという効果が有る。
第１図は本発明の一実施例のブロック図である。
１・・・・・・通信制御モジュール、２・・・・・・シ
ステムバス、３・・・・・・回線、４，５・・・・−・
システムバスコントローラ、６．７・・・・・・通信制
御プロセッサ、８・・・・・・回線コントローラ、９・
・・・・・引継用記憶装置。 代理人 弁理士 内 原 晋
ステムバス、３・・・・・・回線、４，５・・・・−・
システムバスコントローラ、６．７・・・・・・通信制
御プロセッサ、８・・・・・・回線コントローラ、９・
・・・・・引継用記憶装置。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、２重化した制御系を有し障害発生時系切替えを行う
複数の通信モジュールを構成要素とするパケット交換シ
ステムにおいて、前記通信モジュールに前記２重化した
制御系の中の稼働中の制御系で使用している呼設定で必
要な情報を常に記憶し前記情報を読出し可能とする情報
蓄積手段を含み、前記制御系は障害発生による系切替え
に先立ち現在処理中のパケットを掃き出し前記系切替え
後新しい制御系で前記情報蓄積手段に記憶してある情報
を読出し、呼接続を再開することを特徴とするパケット
交換システム。 ２、前記２重化した制御系が２重化した通信制御プロセ
ッサおよびシステムバスコントローラであり、前記情報
蓄積手段が前記２重化した通信制御プロセッサに接続す
る引継用記憶装置であることを特徴とする請求項１記載
のパケット交換システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2140707A JPH0433442A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | パケット交換システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2140707A JPH0433442A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | パケット交換システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0433442A true JPH0433442A (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=15274856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2140707A Pending JPH0433442A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | パケット交換システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0433442A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994008413A1 (en) * | 1992-09-30 | 1994-04-14 | Fujitsu Limited | Switching controller and switching control method to standby system in mixed system of duplex system and backup line |
| JP2009183984A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Sintokogio Ltd | 鋳型造型設備 |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP2140707A patent/JPH0433442A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994008413A1 (en) * | 1992-09-30 | 1994-04-14 | Fujitsu Limited | Switching controller and switching control method to standby system in mixed system of duplex system and backup line |
| US5581542A (en) * | 1992-09-30 | 1996-12-03 | Fujitsu Limited | Device and method of performing a switching control to standby system in hybrid system of duplex system and backup line |
| JP2009183984A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Sintokogio Ltd | 鋳型造型設備 |
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