JPH0433437A - 光ファイバ故障検出方式 - Google Patents

光ファイバ故障検出方式

Info

Publication number
JPH0433437A
JPH0433437A JP2138567A JP13856790A JPH0433437A JP H0433437 A JPH0433437 A JP H0433437A JP 2138567 A JP2138567 A JP 2138567A JP 13856790 A JP13856790 A JP 13856790A JP H0433437 A JPH0433437 A JP H0433437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
optical fiber
optical
section
fault
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2138567A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Yoneda
光生 米田
Toshihiro Azuma
東 敏博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2138567A priority Critical patent/JPH0433437A/ja
Publication of JPH0433437A publication Critical patent/JPH0433437A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ループ型ローカルエリアネットワークにおける光ファイ
バ故障検出方式に関し、 光ファイバの交換を行うことなく光ファイバの障害の有
無を検出可能にすることを目的とし、光ファイバにより
構成されるループ型ローカルエリアネットワークの各ノ
ードに送受信経路のループ構成を切り換える光スイッチ
部を設け、障害発生時に、オペレータの介入により光ス
イッチを制御して、送受信経路のループ構成を切り換え
ることにより、光ファイバの障害の有無を判定するよう
に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ループ型ローカルエリアネットワーク (L
AN)における光ファイバ故障検出方式に関する。
近年の通信システムの高信頼化の要求に伴い、ループ内
での各ノードでの障害発生時におけるすばやい対処が要
求されている。
このため、各7−ド内で障害事象に対して検出機能を具
備しているが、その事後処理として、自ノード内での障
害なのか、他ノード(自ノードからみて上流のノード)
の障害なのか、または、ノード間を接続している光ファ
イバの障害なのかを判別する必要がある。
〔従来の技術〕
第4図は光ループLANの基本構成図である。
同図において、光ファイバによるループには複数のノー
ドが接続されている。41を自ノード、42を自ノード
41の上流ノード、43を自ノード41の上流側の光フ
ァイバとし、45はループ管理ノード、47は各ノード
内の受信部、48は各ノード内の送信部である。
従来の光ファイバ障害検出方法においては、第4図の自
ノード41内の受信部47で障害発生を検出した場合に
は、例えば、 ■まず、自ノード内での障害と考え、自ノード41の受
信部47を正常な装置と交換しテストしてみる。
ここで、障害が依然として消滅しなければ、自ノード4
1は正常であったと判断し、 ■次は上流ノード42での障害と考え、上流ノード42
内の送信部48を正常な装置と交換しテストしてみる。
ここで、障害が依然として消滅しなければ、上流ノード
42も正常であったと判断し ■次は自ノード41と上流ノード42とを接続している
自ノード43の上流側の光ファイバ43を正常なものと
交換しテストしてみる。ここで、障害が消滅すれば、障
害箇所は光ファイバ43であったと判断する、といった
方法で障害箇所の判別を行っていた。
しかしながら、上記■、■の場合は、ノード内のプリン
ト板(装置)交換作業であり、時間的にも技術的にも単
純作業で行うことができるが、上記■に関しては、施設
された光ファイバの交換作業であり、ノード間の距離が
遠かったり、地下に埋め込まれたりしてると、時間的に
も、技術的にも、大変な作業になってしまう。隣接ノー
ド間の距離は、例えば、最大で10Kmにもおよぶ。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、上記■〜■の原因以外での障害発生であった場
合にも、とりあえず上記■の要因をチエツクしなければ
ならず光ファイバの無駄な交換作業をしなければならな
かった。
本発明は、上記■の要因に対し、光ファイバの交換を行
うことなく光ファイバの障害の有無を検出可能にするこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理説明図である。
図中、1は自ノード、2は自ノード1に隣接する自ノー
ド1の上流ノード、3は自ノード内の光スイッチ、4は
上流ノード2内の光スイッチ、5は自ノード1内の受信
部、6は上流ノード2内の受信部、7は自ノード内の送
信部、8は上流ノード内の送信部、9は自ノード1の上
流側の光ファイバ、10は自ノード1の下流側の光ファ
イバである。
自ノード1内の受信部5での障害発生時に、オペレータ
の介入により光スイッチ3を制御して、該送受信経路の
ループ構成を切り換えることにより、光ファイバ9の障
害の有無を判定する。
正常時は自ノード1の送信部7と上流ノード2の受信部
6とが自ノード1の下流側の光ファイバ10で接続され
て通信が行われるように、光スイッチ3及び4が制御さ
れており、自ノード1内の受信部5で異常が検出される
と、オペレータの介入により光スイッチ3及び4を制御
して自ノード1の送信部5と上流ノード2の受信部6と
が自ノード1の上流側の光ファイバ9で接続されて通信
が行われる。
〔作 用〕
受信部5で障害検出をしていない通常状態では、光スイ
ッチ3.4は実線で示した様な経路をとっており、光フ
ァイバ10を用いて通信がおこなわれるが、受信部5で
障害を検出すると、光スイッチ3.4を点線で示した様
な経路に換えることによって、自ノードl内の送信部7
からのデータをその上流の光ファイバ9を通して、上流
ノード2内の受信部6に受信させ、この状態で伝送路状
態を監視し、障害を検出すれば、光ファイバ9で障害有
りと判断する。これにより、光ファイバの交換を行うこ
となく光ファイバの障害の有無を検出できる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例による光ファイバ故障検出方
式を説明する光ループLANの構成図である。図中、第
1図で示したものと同一のものは同一の記号で示しであ
る。11.12は外部レジスタであり、外部からのオペ
レータの指示により切り換え信号a、bを発生するもの
、15.16は内部発振器であり、外部からの同期クロ
ックと同一周波数の独立した自走クロックe、  fを
発生するもの、13.14はクロックセレクタであって
受信部5.6から抽出した伝送路クロックC9dと内部
発振器15.16からの自走クロックe。
fとを、外部レジスタ11.12からの切り換え信号a
、  bによって切り換え、送信クロックg。
rを発生するもの、17.18はデータ処理部、19.
20は端末である。データ処理フレーム17.18は受
信部5.6と端末19.20との間のデータ及び送信部
7.8と端末19.20との間のデータを処理する。デ
ータ処理部17にはアラーム情報生成部21が含まれて
いる。上流ノード2内のデータ処理部18の中にもアラ
ーム情報生成部が含まれているが、図においては簡単の
ために省略しである。23.24はCPU、25.26
はデイスプレィ、27.28はキイーボード、29は他
ノードであり自ノード1、上流ノード2と同一の機能を
有するものである。
通常の動作では、他ノード29からのデータを上流ノー
ド2では、外部レジスタ12からのノーマルモードの指
示により光スイッチ部4において光ファイバ10を、受
信部6と接続する。そして、データは受信部6からデー
タ処理部18へ送られ、ここでデータ処理を行い端末2
0ヘデータの受信又は、端末20からのデータの送信を
行い送信部8へ送られる。この時の送信クロックとして
は、外部レジスタ12の指示によりクロックセレクタ1
4で、伝送路クロックdが選択され、このクロックに同
期して送信部8から光スイッチ部4にデータが送られる
。光スイッチ部4では、外部レジスタ12の指示に従い
、送信部8と光ファイバ9とを接続し、データは送信部
8から光ファイバ9を介して自ノード1へ送信される。
自、ノード1では、上流ノード2と同様の動作を行いデ
ータを他ノード29に送信し、ループを形成する。
一方、自ノード1内の受信部5で障害発生を検出すると
、受信部5での障害検出状態をCPU23に通知する。
CPU23は、この障害状態をデイスプレィ25に表示
する。オペレータはこの表示を見て、光ファイバ9の試
験を行いたい適切なタイミングでキイーボード27から
信号伝達ルートの切り換え命令をCPU23に与える。
CPU23はこの命令を受けて、自ノード1の送信部7
、上流ノード2の受信部6、送信部8でアラームが発生
していないことを確認した上で、外部レジスタ11に対
して切り換え信号aを与える。これにより、外部レジス
タ11から光スイッチ部3に切り換え信号が与えられ、
送信部7を光ファイバ10から光ファイバ9に切り換え
接続する。この切り換えによって受信部5はループから
切り離されるので、受信データから送信クロックの抽出
が出来なくなる。このため、クロックセレクタ13は、
切り換え信号aに応じて、クロック選択を受信部5から
の伝送路クロックCから内部発振器15からの自走クロ
ックeに切り換え、自走クロックeを送信クロックgと
して送信部7を動作させる。
これにより、データの流れは、端末19から送信された
データは送信部7を通り、光スイッチ部3で光ファイバ
9側へ接続され、上流ノード2へ送信される。CPU2
3はまた、受信部5からの障害情報に応じて、データ処
理部17内のアラーム情報データ生成部21に対して障
害の種別に応じた起動信号を与える。これにより、アラ
ーム情報データ生成部21からは障害の種別に対応した
アラーム情報に上流ノード2を宛先としてヘッダに付加
したパケットが送信部7に送られる。
上流ノード2では光ファイバ9を介して上記アラーム情
報を受信部6が受けると、受信部6からCPU24に下
流ノード1で障害が発生した旨を通知する。CPU24
はこれを受けると、外部レジスタ12に切り換え信号を
与え、それにより、外部レジスタ12は光スイッチ4を
切り換えて、光ファイバ9を受信部6に接続する。この
後、受信部6が正常であるにも関わらず受信部6でもや
はり障害が検出されると、光ファイバ9の異常と判断す
る。
第3図a及び第3図すは第2図構成の光スイッチ部のス
イッチ切り換え状態図である。第3図aに示すように、
正常状態でのループ構成では、光ファイバ9を通るデー
タの方向は上流ノード2から隣接する下流ノード1とな
っているが、第3図すに示すように、下流ノード1で障
害が検出されたときのテストループでは、光ファイバ9
を流れるデータの方向は正常時と逆に下流ノード1から
隣接する上流ノード2となっている。
〔発明の効果〕 以上説明した様に、本発明によれば、受信部での障害検
出時にループを切り換えることにより、光ファイバの交
換を行うことなく施設された光ファイバで障害箇所を判
別できるという効果を奏し、短時間で障害箇所を切り分
けすることが出来、係るシステム全体のRAS (信頼
性、可用性、及び保守性)機能向上に寄与するところが
大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例の構成図、 第3図a及び第3図すは本発明の実施例における光スイ
ッチ部のスイッチ切り換え状態図、第4図は光ループL
ANの基本構成図である。 図において、 1は自ノード、 2は上流ノード、 3.4は光スイッチ、 5.6は受信部、 7.8は送信部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光ファイバにより構成されるループ型ローカルエリ
    アネットワークの各ノードに送受信経路のループ構成を
    切り換える光スイッチ部を設け、障害発生時に、オペレ
    ータの介入により該光スイッチを制御して、該送受信経
    路のループ構成を切り換えることにより、光ファイバの
    障害の有無を判定することを特徴とする光ファイバ故障
    検出方式。 2、光ファイバにより構成されるループ型ローカルエリ
    アネットワークの伝送路に設けられた第1のノードと該
    第1のノードの上流に隣接する第2のノードとを備え、
    該第1のノード及び該第2のノードはともに、受信部と
    送信部と光スイッチとを備え、正常時は該第1のノード
    の送信部と該第2のノードの受信部とが該第1のノード
    の下流側の光ファイバで接続されて通信が行われるよう
    に、該第1及び第2のノードの光スイッチが制御されて
    おり、該第1のノードの受信部で異常が検出されると、
    オペレータの介入により該第1及び第2のノードの光ス
    イッチを制御して該第1のノードの送信部と該第2のノ
    ードの受信部とが該第1のノードの上流側の光ファイバ
    で接続されて通信がおこなわれるように構成したことを
    特徴とする光ファイバ故障検出方式。
JP2138567A 1990-05-30 1990-05-30 光ファイバ故障検出方式 Pending JPH0433437A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2138567A JPH0433437A (ja) 1990-05-30 1990-05-30 光ファイバ故障検出方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2138567A JPH0433437A (ja) 1990-05-30 1990-05-30 光ファイバ故障検出方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0433437A true JPH0433437A (ja) 1992-02-04

Family

ID=15225158

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2138567A Pending JPH0433437A (ja) 1990-05-30 1990-05-30 光ファイバ故障検出方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0433437A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06303192A (ja) * 1993-04-16 1994-10-28 Nec Corp 光ネットワ−ク及びその障害回復方式
US6570685B1 (en) 1998-03-03 2003-05-27 Nec Corporation Node for optical communication and wavelength-division multiplexing transmission apparatus having a ring structure composed of the same nodes

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06303192A (ja) * 1993-04-16 1994-10-28 Nec Corp 光ネットワ−ク及びその障害回復方式
JP2928046B2 (ja) * 1993-04-16 1999-07-28 日本電気株式会社 光ネットワ−ク及びその障害回復方式
US6570685B1 (en) 1998-03-03 2003-05-27 Nec Corporation Node for optical communication and wavelength-division multiplexing transmission apparatus having a ring structure composed of the same nodes

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5387902A (en) Data networks
JPH0433437A (ja) 光ファイバ故障検出方式
JP2682427B2 (ja) ループ状伝送路での障害箇所検出方式
JPH1188391A (ja) ネットワーク管理システム
JP4874873B2 (ja) ディジタル制御装置
JPH07336296A (ja) 光伝送方式
JP2002251203A (ja) 分散形制御システム
JP3244247B2 (ja) クロック信号現用予備切替方式
JP2865047B2 (ja) バス監視方式
JPH10248181A (ja) 分散形監視制御システム
JPH06152570A (ja) 二重化データ処理装置における系切替え処理方式
JP2006106833A (ja) 監視盤における主制御装置のバックアップ装置およびトンネル防災設備
JPH10116233A (ja) フレーム転送システム
JPS61284134A (ja) 伝送システムの障害情報転送方式
JPH06183348A (ja) 運行管理装置
JPH03128544A (ja) 通信ネットワークシステム
JPH0746581A (ja) カメラ監視システム
KR20000021658A (ko) 클록 생성기 장치
JP2003179612A (ja) 高信頼化伝送線路制御方式
JPS62281545A (ja) 通信路障害検出方式
JPH0410824A (ja) 従属クロック選択方式
JPS6046636A (ja) ノ−ド間通信障害処理方式
JPH09326094A (ja) ビル管理装置
JPH01303598A (ja) 防災監視装置
JPH11283168A (ja) 伝送線路短絡補償装置およびトンネル防災システム