JPH04329803A - ドリル用シャンク素材の製法 - Google Patents
ドリル用シャンク素材の製法Info
- Publication number
- JPH04329803A JPH04329803A JP12511891A JP12511891A JPH04329803A JP H04329803 A JPH04329803 A JP H04329803A JP 12511891 A JP12511891 A JP 12511891A JP 12511891 A JP12511891 A JP 12511891A JP H04329803 A JPH04329803 A JP H04329803A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spiral guide
- spiral
- guide groove
- mold
- shank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 47
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000009704 powder extrusion Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 12
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 11
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 2
- 239000012809 cooling fluid Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ドリル用シャンク素材
の製法に係わり、更に詳しくは、シャンク素材の中央に
溝穴を形成するためには超硬粉末を金型で押出しする際
に回転させる必要があるが、その際の回転抵抗を与える
為の各スパイラルガイド溝の深さと幅を小にするドリル
用シャンク素材の製法に関する。
の製法に係わり、更に詳しくは、シャンク素材の中央に
溝穴を形成するためには超硬粉末を金型で押出しする際
に回転させる必要があるが、その際の回転抵抗を与える
為の各スパイラルガイド溝の深さと幅を小にするドリル
用シャンク素材の製法に関する。
【０００２】
【従来の技術】周知の通り、ドリルはシャンクドリル本
体より成っており、ドリル本体のみならずシャンクには
、ワーク加工時にドリル先端より潤滑油、冷却液等を供
給するために、その内部に溝穴が形成されている。
体より成っており、ドリル本体のみならずシャンクには
、ワーク加工時にドリル先端より潤滑油、冷却液等を供
給するために、その内部に溝穴が形成されている。
【０００３】シャンク素材は粉末押出し成型機の金型に
超硬粉末を投入し押出し成型するものである。そして上
記溝穴を形成するためには、上記金型の上部に溝穴形成
ピンを取り付けると共に、回転させつつ押出ししなけれ
ばならない。仮に回転なしに押出しをしたならば、押出
しの力によって溝穴が埋ってしまうものである。そこで
、押出しの力により回転力を得るには、金型にスパイラ
ルガイド溝形成スパイラル突条を形成し、その際、スパ
イラルガイド溝形成スパイラル突条による適正な抵抗が
必要であった。
超硬粉末を投入し押出し成型するものである。そして上
記溝穴を形成するためには、上記金型の上部に溝穴形成
ピンを取り付けると共に、回転させつつ押出ししなけれ
ばならない。仮に回転なしに押出しをしたならば、押出
しの力によって溝穴が埋ってしまうものである。そこで
、押出しの力により回転力を得るには、金型にスパイラ
ルガイド溝形成スパイラル突条を形成し、その際、スパ
イラルガイド溝形成スパイラル突条による適正な抵抗が
必要であった。
【０００４】このような適正な抵抗を得る為従来は、ス
パイラルガイド溝形成スパイラル突条は比較的大きな深
さと幅を有しており、しかも押出しによって１回転する
につきシャンク素材の外まわりに形成されるスパイラル
ガイド溝は２本であった。
パイラルガイド溝形成スパイラル突条は比較的大きな深
さと幅を有しており、しかも押出しによって１回転する
につきシャンク素材の外まわりに形成されるスパイラル
ガイド溝は２本であった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれば
、２本のスパイラルガイド溝形成スパイラル突条の高さ
、幅ともに大きく形成されているので、押出しに適正な
抵抗がかかり回転しながら押出されるものである。
、２本のスパイラルガイド溝形成スパイラル突条の高さ
、幅ともに大きく形成されているので、押出しに適正な
抵抗がかかり回転しながら押出されるものである。
【０００６】そして、上記のように形成されたシャンク
素材は、その後外まわりのスパイラルガイド溝部分を削
り取り、焼結しシャンクとなり、その後ドリル本体と結
合させドリルを形成する。つまり、形成されたスパイラ
ルガイド溝を削り取る二次加工が必要であった。
素材は、その後外まわりのスパイラルガイド溝部分を削
り取り、焼結しシャンクとなり、その後ドリル本体と結
合させドリルを形成する。つまり、形成されたスパイラ
ルガイド溝を削り取る二次加工が必要であった。
【０００７】ところが、上記従来技術のシャンク素材の
スパイラルガイド溝部分の削り取り作業に着目すると、
スパイラルガイド溝は２本と少ないものの溝の深さと幅
が大きいので、削り取り部分が大となり削り取り作業が
より難しいものとなり易いという問題点があった。
スパイラルガイド溝部分の削り取り作業に着目すると、
スパイラルガイド溝は２本と少ないものの溝の深さと幅
が大きいので、削り取り部分が大となり削り取り作業が
より難しいものとなり易いという問題点があった。
【０００８】また、削り取り部分が大となるので、その
分超硬粉末が無駄に使用されコスト高となり易いという
問題点もあった。
分超硬粉末が無駄に使用されコスト高となり易いという
問題点もあった。
【０００９】
【目的】従って本発明の目的とするところは、押出しに
よって回転力を得られるようなスパイラルガイド溝形成
スパイラル突条を用いるのは勿論、そのスパイラルガイ
ド溝形成スパイラル突条によって形成されるシャンク素
材のスパイラルガイド溝の深さや幅を小とし、然しなが
ら適正な抵抗を生ぜしめ、シャンク素材の加工を容易に
するドリル用シャンク素材の製法を提供するにある。
よって回転力を得られるようなスパイラルガイド溝形成
スパイラル突条を用いるのは勿論、そのスパイラルガイ
ド溝形成スパイラル突条によって形成されるシャンク素
材のスパイラルガイド溝の深さや幅を小とし、然しなが
ら適正な抵抗を生ぜしめ、シャンク素材の加工を容易に
するドリル用シャンク素材の製法を提供するにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は次の技術的手段を有する。即ち、実施例に対
応する添付図面中の符号を用いてこれを説明すると、本
発明は、粉末押出し成型機の金型に超硬粉末を投入し、
上記金型のスパイラルガイド溝形成スパイラル突条によ
って押出される超硬粉末を回転させつつ排出し、その工
程をもって上記金型の上部に取り付けられている溝穴形
成ピンによって成型後のシャンク素材の中央に溝穴を形
成するシャンク素材の製法に於て、上記金型１のスパイ
ラルガイド溝形成スパイラル突条３によって形成される
シャンク素材５の外まわりのスパイラルガイド溝６は、
押出しによって１回転するにつき３本から１６本形成さ
れ、各スパイラルガイド溝６の深さｈと幅ｗを小に設定
するも、１回転するにつき形成されるスパイラルガイド
溝６の数を多くすることを特徴とするドリル用シャンク
素材の製法である。
に本発明は次の技術的手段を有する。即ち、実施例に対
応する添付図面中の符号を用いてこれを説明すると、本
発明は、粉末押出し成型機の金型に超硬粉末を投入し、
上記金型のスパイラルガイド溝形成スパイラル突条によ
って押出される超硬粉末を回転させつつ排出し、その工
程をもって上記金型の上部に取り付けられている溝穴形
成ピンによって成型後のシャンク素材の中央に溝穴を形
成するシャンク素材の製法に於て、上記金型１のスパイ
ラルガイド溝形成スパイラル突条３によって形成される
シャンク素材５の外まわりのスパイラルガイド溝６は、
押出しによって１回転するにつき３本から１６本形成さ
れ、各スパイラルガイド溝６の深さｈと幅ｗを小に設定
するも、１回転するにつき形成されるスパイラルガイド
溝６の数を多くすることを特徴とするドリル用シャンク
素材の製法である。
【００１１】
【作用】上記構成に基づくと、金型１に超硬粉末４を投
入し、押出しによって回転させるには抵抗が必要であり
、スパイラルガイド溝形成スパイラル突条３が抵抗とな
る。而して本発明はスパイラルガイド溝形成スパイラル
突条３を１回転につき３本から１６本と増加させるので
、スパイラルガイド溝形成スパイラル突条３の高さｈ、
幅ｗ即ち、スパイラルガイド溝を小さくすることができ
ると共に適正な抵抗は以前と同等に、あるいはそれ以上
にできる。
入し、押出しによって回転させるには抵抗が必要であり
、スパイラルガイド溝形成スパイラル突条３が抵抗とな
る。而して本発明はスパイラルガイド溝形成スパイラル
突条３を１回転につき３本から１６本と増加させるので
、スパイラルガイド溝形成スパイラル突条３の高さｈ、
幅ｗ即ち、スパイラルガイド溝を小さくすることができ
ると共に適正な抵抗は以前と同等に、あるいはそれ以上
にできる。
【００１２】
【実施例】次に添付図面に従い本発明の好適な実施例を
詳述する。図１は粉末押出し成型機の金型１及びシャン
ク素材５であり、金型１は上部より超硬粉末４を受け入
れ易く広口に形成されており、徐々に狭くなり途中より
シャンク素材５の径の大きさになっている。そして、シ
ャンク素材５の径の大きさとなる付近よりその周面にス
パイラルガイド溝形成スパイラル突条３が形成されてい
る。図２に示すように、本実施例では上記スパイラルガ
イド溝形成スパイラル突条３は８本形成されているが、
これは３本から１６本までとする。上記金型１より押出
されたシャンク素材５には外まわりにスパイラルガイド
溝６、内部に溝穴７が形成される。また、金型７の上部
には溝穴７を形成するための溝穴形成ピン２が取り付け
られている。
詳述する。図１は粉末押出し成型機の金型１及びシャン
ク素材５であり、金型１は上部より超硬粉末４を受け入
れ易く広口に形成されており、徐々に狭くなり途中より
シャンク素材５の径の大きさになっている。そして、シ
ャンク素材５の径の大きさとなる付近よりその周面にス
パイラルガイド溝形成スパイラル突条３が形成されてい
る。図２に示すように、本実施例では上記スパイラルガ
イド溝形成スパイラル突条３は８本形成されているが、
これは３本から１６本までとする。上記金型１より押出
されたシャンク素材５には外まわりにスパイラルガイド
溝６、内部に溝穴７が形成される。また、金型７の上部
には溝穴７を形成するための溝穴形成ピン２が取り付け
られている。
【００１３】上記スパイラルガイド溝形成スパイラル突
条３は高さをｈ、幅をｗとするとシャンク素材５のスパ
イラルガイド溝６の深さ、幅は、図４に示すようにそれ
ぞれｈ、ｗとなる。上記スパイラルガイド溝６の深さｈ
、幅ｗは、従来のシャンク素材、つまりシャンク素材１
まわりにつきスパイラルガイド溝が２本形成されている
シャンク素材の場合、例えばｈが１．２ミリメートル、
ｗが１．５ミリメートルぐらいであったが、本発明によ
るシャンク素材５は、例えばスパイラルガイド溝６が４
本の場合ｈが０．７ミリメートル、ｗが１．３ミリメー
トル、同じく６本の場合ｈが０．４ミリメートル、ｗが
０．４ミリメートル、同じく１０本の場合ｈが０．３ミ
リメートル、ｗが０．６ミリメートルとなり、本実施例
の８本の場合ｈが０．３ミリメートル、ｗが０．８ミリ
メートルとなるものである。尚、スパイラルガイド溝の
ねじれ角はいずれの場合も同一とする。
条３は高さをｈ、幅をｗとするとシャンク素材５のスパ
イラルガイド溝６の深さ、幅は、図４に示すようにそれ
ぞれｈ、ｗとなる。上記スパイラルガイド溝６の深さｈ
、幅ｗは、従来のシャンク素材、つまりシャンク素材１
まわりにつきスパイラルガイド溝が２本形成されている
シャンク素材の場合、例えばｈが１．２ミリメートル、
ｗが１．５ミリメートルぐらいであったが、本発明によ
るシャンク素材５は、例えばスパイラルガイド溝６が４
本の場合ｈが０．７ミリメートル、ｗが１．３ミリメー
トル、同じく６本の場合ｈが０．４ミリメートル、ｗが
０．４ミリメートル、同じく１０本の場合ｈが０．３ミ
リメートル、ｗが０．６ミリメートルとなり、本実施例
の８本の場合ｈが０．３ミリメートル、ｗが０．８ミリ
メートルとなるものである。尚、スパイラルガイド溝の
ねじれ角はいずれの場合も同一とする。
【００１４】次に、ドリル用シャンク素材５の製法につ
いて述べる。図１に示すように、粉末押出し成型機の金
型１の上方より超硬粉末４を投入する。次いで押出しを
行なう。この時、スパイラルガイド溝形成スパイラル突
条３が抵抗となり、押出しと共に回転する。そして、金
型１の上部に取り付けられた溝穴形成ピン２によって螺
旋状に溝穴７が形成される。そして、金型１の下部より
シャンク素材５が排出される。このシャンク素材５は外
まわりにスパイラルガイド溝形成スパイラル突条３によ
るスパイラルガイド溝６が形成されており、内部に溝穴
７が形成されている。
いて述べる。図１に示すように、粉末押出し成型機の金
型１の上方より超硬粉末４を投入する。次いで押出しを
行なう。この時、スパイラルガイド溝形成スパイラル突
条３が抵抗となり、押出しと共に回転する。そして、金
型１の上部に取り付けられた溝穴形成ピン２によって螺
旋状に溝穴７が形成される。そして、金型１の下部より
シャンク素材５が排出される。このシャンク素材５は外
まわりにスパイラルガイド溝形成スパイラル突条３によ
るスパイラルガイド溝６が形成されており、内部に溝穴
７が形成されている。
【００１５】上記シャンク素材５は外まわりのスパイラ
ルガイド溝部分を削り取り、焼結を行うことによりシャ
ンク９とし、図５に示すようにドリル本体１０と結合し
ドリル８とする。
ルガイド溝部分を削り取り、焼結を行うことによりシャ
ンク９とし、図５に示すようにドリル本体１０と結合し
ドリル８とする。
【００１６】以上のように、この例のドリル用シャンク
素材５の製法に用いる金型１には１回転につき８本のス
パイラルガイド溝形成スパイラル突条３が形成されてい
るので、このスパイラルガイド溝形成スパイラル突条３
の高さｈ、幅ｗを小に設定することができ、上記金型１
より排出されるシャンク素材５をシャンク９とするとき
にシャンク素材５の外まわりの削り取る部分を小とする
ことができるものである。具体的に言うと、例えばシャ
ンク素材５にスパイラルガイド溝６が２本形成されてい
るときはスパイラルガイド溝６の深さｈは約１．２ミリ
メートルとなり、シャンク９とするためにはシャンク素
材５の外まわりを１．２ミリメートル削り取らなければ
ならない。しかし、スパイラルガイド溝６が８本のとき
は深さｈは約０．３ミリメートルとなり、シャンク素材
５の外まわりを０．３ミリメートル削り取るだけで済む
。
素材５の製法に用いる金型１には１回転につき８本のス
パイラルガイド溝形成スパイラル突条３が形成されてい
るので、このスパイラルガイド溝形成スパイラル突条３
の高さｈ、幅ｗを小に設定することができ、上記金型１
より排出されるシャンク素材５をシャンク９とするとき
にシャンク素材５の外まわりの削り取る部分を小とする
ことができるものである。具体的に言うと、例えばシャ
ンク素材５にスパイラルガイド溝６が２本形成されてい
るときはスパイラルガイド溝６の深さｈは約１．２ミリ
メートルとなり、シャンク９とするためにはシャンク素
材５の外まわりを１．２ミリメートル削り取らなければ
ならない。しかし、スパイラルガイド溝６が８本のとき
は深さｈは約０．３ミリメートルとなり、シャンク素材
５の外まわりを０．３ミリメートル削り取るだけで済む
。
【００１７】従って、シャンク素材５の二次加工時の作
業が容易になるものである。また、削り取る部分が小と
なるので、材料的にコストの低下が計れるものである。
業が容易になるものである。また、削り取る部分が小と
なるので、材料的にコストの低下が計れるものである。
【００１８】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、粉末
押出し成型機の金型のスパイラルガイド溝形成スパイラ
ル突条の数を３本から１６本と多くすることによって、
各々のスパイラルガイド溝形成スパイラル突条の高さ、
幅を小さくすることができ、従ってシャンク素材のスパ
イラルガイド溝の高さ、幅も小さくなるので、シャンク
素材をシャンクに加工するときに削り取る部分が少なく
なり、加工し易いと共に、材料的にコストの低下をはか
り易くなるものである。
押出し成型機の金型のスパイラルガイド溝形成スパイラ
ル突条の数を３本から１６本と多くすることによって、
各々のスパイラルガイド溝形成スパイラル突条の高さ、
幅を小さくすることができ、従ってシャンク素材のスパ
イラルガイド溝の高さ、幅も小さくなるので、シャンク
素材をシャンクに加工するときに削り取る部分が少なく
なり、加工し易いと共に、材料的にコストの低下をはか
り易くなるものである。
【図１】粉末押出し成型機の金型の断面とその金型によ
って成型されたシャンク素材を示した図である。
って成型されたシャンク素材を示した図である。
【図２】図１のＸ−Ｘ線に沿った断面図である。
【図３】図１のＹ−Ｙ線に沿った断面図である。
【図４】図３のａ部の拡大図である。
【図５】シャンクとドリル本体より成るドリルの側面図
である。
である。
１ 金型
２ 溝穴形成ピン
３ スパイラルガイド溝形成スパイラル突条
４ 超硬粉末 ５ シャンク素材 ６ スパイラルガイド溝 ７ 溝穴 ８ ドリル ９ シャンク １０ ドリル本体
４ 超硬粉末 ５ シャンク素材 ６ スパイラルガイド溝 ７ 溝穴 ８ ドリル ９ シャンク １０ ドリル本体
Claims (1)
- 【請求項１】 粉末押出し成型機の金型に超硬粉末を
投入し、上記金型のスパイラルガイド溝形成スパイラル
突条によって押出される超硬粉末を回転させつつ排出し
、その工程をもって上記金型の上部に取り付けられてい
る溝穴形成ピンによって成型後のシャンク素材の中央に
溝穴を形成するシャンク素材の製法に於て、上記金型１
のスパイラルガイド溝形成スパイラル突条３によって形
成されるシャンク素材５の外まわりのスパイラルガイド
溝６は、押出しによって１回転するにつき３本から１６
本形成され、各スパイラルガイド溝６の深さｈと幅ｗを
小に設定するも、１回転するにつき形成されるスパイラ
ルガイド溝６の数を多くすることを特徴とするドリル用
シャンク素材の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12511891A JPH04329803A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ドリル用シャンク素材の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12511891A JPH04329803A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ドリル用シャンク素材の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04329803A true JPH04329803A (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=14902294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12511891A Withdrawn JPH04329803A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ドリル用シャンク素材の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04329803A (ja) |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP12511891A patent/JPH04329803A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1593442B1 (en) | Method and device for manufacturing a drill blank or a mill blank | |
| US4813823A (en) | Drilling tool formed of a core-and-casing assembly | |
| EP2298477B1 (en) | Drill and method of manufacturing cut object | |
| RU2304036C2 (ru) | Способ изготовления прессованной порошковой заготовки | |
| US9199315B2 (en) | Twist drill and method for producing a twist drill which method includes forming a flute of a twist drill | |
| JP2003275928A (ja) | 工具及びその製造方法 | |
| JPH0771767B2 (ja) | フライス | |
| US4793220A (en) | Method of making a drill-shaped cutting tool and thread rolling dies | |
| HU183066B (en) | Method for closing on at least one end internal grooves of straight or slightly inclined position formed in cylindrical sleeve with bevelled spaces | |
| JPH04329803A (ja) | ドリル用シャンク素材の製法 | |
| US5270513A (en) | Process for manufacturing extrusion dies and dies thus obtained | |
| JPS61227101A (ja) | ドリル用押し出し成型機 | |
| KR100225967B1 (ko) | 소결합금체의 암나사 성형방법 | |
| ITMI981705A1 (it) | Fresa per perforare e filettare mediante interpolazione | |
| JPH03178733A (ja) | 放電加工用電極およびその製造方法 | |
| JP2510764B2 (ja) | 超硬合金製ダイスの製造法 | |
| JPS62240701A (ja) | ねじれ穴を有する押出し成形体の成形方法 | |
| JPH012808A (ja) | ドリル | |
| JPH01147006A (ja) | ねじれ内通路を有する焼結棒の加工法 | |
| JPS63109908A (ja) | 油穴付きツイストドリルとその製造方法 | |
| JPS63277702A (ja) | ドリル素材の製法 | |
| SU1581491A1 (ru) | Способ изготовлени твердосплавных матриц | |
| JPH0663003B2 (ja) | 押出し成形機 | |
| JPH06128606A (ja) | 螺旋状穴付超硬丸棒の製造方法 | |
| JPH0197608A (ja) | カーボン成形型及びその製法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980711 |