JPH04326117A - 図形表示装置 - Google Patents

図形表示装置

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Publication number
JPH04326117A
JPH04326117A JP3125573A JP12557391A JPH04326117A JP H04326117 A JPH04326117 A JP H04326117A JP 3125573 A JP3125573 A JP 3125573A JP 12557391 A JP12557391 A JP 12557391A JP H04326117 A JPH04326117 A JP H04326117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
display
graphic
program
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3125573A
Other languages
English (en)
Inventor
Noritake Yonezawa
米澤 典剛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3125573A priority Critical patent/JPH04326117A/ja
Publication of JPH04326117A publication Critical patent/JPH04326117A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図形表示手段に利用す
る。特に、マルチウィンドウシステムを備えたコンピュ
ータ上でのグラフィックス処理手段に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチウィンドウシステムとは、図4に
示すように一つのディスプレイ画面41上で互いに重な
り合いを許した複数の図形表示ウィンドウ42および4
3を有するグラフィックスシステムである。マルチウィ
ンドウシステムでは、複数のプログラムがそれぞれ独立
に複数の図形表示ウィンドウ内に図形表示を行うが、ウ
ィンドウの重なり合いによってウィンドウに表示すべき
図形の一部が表示されない状況が発生する。例えば、図
4(a)に示すようにウィンドウ43がウィンドウ42
の上に重なっている場合に、ウィンドウ42内の表示図
形の一部はウィンドウ43に覆われて表示されない。こ
のようにウィンドウへの表示図形が他のウィンドウによ
って覆われて表示されないことを図形が不可視であると
呼び、ウィンドウ上で図形が不可視となっている領域を
そのウィンドウの不可視領域、それ以外のウィンドウ上
の領域すなわち図形が表示される領域を可視領域と呼ぶ
。図4でウィンドウ42の不可視領域は44、可視領域
は45である。マルチウィンドウシステムでは、図4(
b)のようにウィンドウ43が移動した場合に、可視領
域が46のように変化し、今まで不可視であった図形の
一部を表示しなければならない。このような図形の表示
を行うために、従来のマルチウィンドウシステムで用い
られる図形表示方式では、図5に示すようにウィンドウ
の可視領域で表示図形データをクリップする手続き51
と、クリップした図形データを可視領域に表示する手続
き52と、ウィンドウの移動による可視領域の変化を認
識する手続き53と、変化した可視領域で表示図形デー
タを再クリップする手続き54と、再クリップした図形
を新たな可視領域に再表示する手続き55とを有してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例では
、ウィンドウの可視領域が変化する度にそのウィンドウ
に表示すべき全図形を可視領域でクリップする処理を行
うので、ウィンドウの移動に伴う図形の表示に本来不必
要な計算時間を要する欠点があった。
【0004】本発明は、このような欠点を除去するもの
で、ウィンドウの移動に伴う図形表示に要する計算量を
少なくできる図形表示装置を提供することを目的とする
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、互いの重なり
合いが許される複数の図形表示ウィンドウのそれぞれの
可視領域に図形を表示する表示手段を備えた図形表示装
置において、上記表示手段は、図形表示ウィンドウの重
なり合いにより生じた図形の不可視領域で図形データを
クリップする手段と、このクリップする手段でクリップ
された図形データを図形データ保存用メモリに保存する
手段と、図形表示ウィンドウの重なり合いが変化を認識
したときにこの保存する手段に保存された図形データを
用いて図形表示ウィンドウの重なり合い変化部分に図形
表示を行う手段を備えたことを特徴とする
【0006】
【作用】表示図形データをウィンドウの重複による不可
視領域でクリップし、クリップされた図形データを保存
し、保存した図形データを用いてウィンドウへの図形表
示を行う。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明のフローチャートである。
【0008】この実施例は、図1に示すように、互いの
重なり合いが許される複数の図形表示ウィンドウ22、
23(32、33)のそれぞれの可視領域に図形を表示
する表示手段であるウィンドウ管理プログラム26(3
6)および図形表示プログラム27,28(37,38
)を備え、さらに、本発明の特徴とする手段として、上
記表示手段は、図形表示ウィンドウの重なり合いにより
生じた図形の不可視領域24(34)で図形データをク
リップする手段である手続き11と、このクリップする
手段でクリップされた図形データを図形データ保存用メ
モリ29(39)に保存する手段である手続き12と、
図形表示ウィンドウの重なり合いが変化を認識したとき
にこの保存する手段に保存された図形データを用いて図
形表示ウィンドウの重なり合い変化部分に図形表示を行
う手段である手続き13および14を備える。
【0009】次に、この実施例の動作を説明する。ウィ
ンドウに表示すべき図形は手続き11によりウィンドウ
の不可視領域でクリップされた後に、手続き12で図形
データとして保存される。ウィンドウの移動による可視
領域の変化は手続き13により認識され、保存した図形
データを用いた可視領域への図形表示が手続き14によ
り実行される。
【0010】図2は本発明の第一実施例の構成図である
。21はディスプレイ画面、22と23はディスプレイ
画面上の図形表示ウィンドウ、24はウィンドウ22と
23の重なりにより生じたウィンドウ22の不可視領域
、25はウィンドウ22の可視領域、26はディスプレ
イ画面全体のグラフィック表示を制御するウィンドウ管
理プログラム、27と28はそれぞれウィンドウ22と
23へ図形表示を行うプログラム、29は図形データ保
存用メモリである。ディスプレイ画面への図形表示はプ
ログラム27または28がウィンドウ管理プログラム2
6を介して間接的に行う。例えば、ウィンドウ23の下
に重なっているウィンドウ22へ図形表示を行う場合に
、まずプログラム27がウィンドウ管理プログラム26
へ表示要求を行う。要求を受けたウィンドウ管理プログ
ラム26は、ウィンドウ22の可視領域25と不可視領
域24とをプログラム27へ通知する。通知をうけたプ
ログラム27は、図形データを可視領域25でクリップ
したデータをウィンドウ管理プログラム26へデータを
送信し、ウィンドウ22に図形表示を行うと同時に、図
形データを不可視領域24でクリップした結果をメモリ
29に格納する。次に、ウィンドウ22の上に重なって
いたウィンドウ23が移動しウィンドウ22の不可視領
域24がなくなった場合に、ウィンドウ管理プログラム
はその旨をプログラム27へ通知する。通知を受けたプ
ログラム27はメモリ29に保存してある図形データだ
けをクリップせずにウィンドウ管理プログラム26へ送
信し、以前の不可視領域24へ図形の表示を行う。
【0011】図3は本発明の第二実施例の構成図である
。31はディスプレイ画面、32と33とはディスプレ
イ画面上の図形表示ウィンドウ、34はウィンドウ32
と33との重なりにより生じたウィンドウ32の不可視
領域、35はウィンドウ32の可視領域、36はディス
プレイ画面全体のグラフィック表示を制御するウィンド
ウ管理プログラム、39は図形データを保存するメモリ
、37と38はそれぞれウィンドウ32と33とへ図形
表示を行うプログラムである。この例で、ウィンドウ3
3の下に重なっているウィンドウ32へ図形表示を行う
場合に、まずプログラム37がウィンドウ管理プログラ
ム36へ図形データを送信する。ウィンドウ管理プログ
ラム36は受信した図形データをウィンドウ32の可視
領域35でクリップして可視領域35内に表示すると同
時に、図形データを不可視領域34でクリップした結果
をメモリ39に格納する。次に、ウィンドウ32の上に
重なっていたウィンドウ33が移動し、ウィンドウ32
に新たな可視領域40が生じた場合に、ウィンドウ管理
プログラム36はその変化を認識し、メモリ39に保存
してある図形データを取り出し、新たな可視領域40で
クリップして40に表示する。この実施例では、ウィン
ドウ管理プログラム36が図形データの保存と表示とを
行い、かつ一度クリップして保存してある図形データの
みを再クリップの対象とするので、計算処理および表示
に要する時間がより短縮できる利点がある。
【0012】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、不可視
領域でクリップした図形データを保存しておき、可視領
域の変化時にその保存したデータを用いて図形の表示を
行うので、計算処理および表示に要する時間を短縮でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の動作を示すフローチャート。
【図2】本発明の第一実施例の構成を示すブロック構成
図。
【図3】本発明の第二実施例の構成を示すブロック構成
図。
【図4】マルチウィンドウシステムの画面例を示す図。
【図5】従来例の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
21、31、41  ディスプレイ画面22、23、3
2、33、42、43  図形表示ウィンドウ 24、34、44  不可視領域 25、35、40、45  可視領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  互いの重なり合いが許される複数の図
    形表示ウィンドウのそれぞれの可視領域に図形を表示す
    る表示手段を備えた図形表示装置において、上記表示手
    段は、図形表示ウィンドウの重なり合いにより生じた図
    形の不可視領域で図形データをクリップする手段と、こ
    のクリップする手段でクリップされた図形データを図形
    データ保存用メモリに保存する手段と、図形表示ウィン
    ドウの重なり合いが変化を認識したときにこの保存する
    手段に保存された図形データを用いて図形表示ウィンド
    ウの重なり合い変化部分に図形表示を行う手段を備えた
    ことを特徴とする図形表示装置。
JP3125573A 1991-04-25 1991-04-25 図形表示装置 Pending JPH04326117A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3125573A JPH04326117A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 図形表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3125573A JPH04326117A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 図形表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04326117A true JPH04326117A (ja) 1992-11-16

Family

ID=14913531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3125573A Pending JPH04326117A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 図形表示装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04326117A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4890365A (en) * 1987-05-18 1990-01-02 Lindauer Dornier Gesellschaft Mbh Apparatus for heating film webs simultaneously in two axial directions
JP2002175068A (ja) * 2000-09-22 2002-06-21 Canon Inc 画像表示システム、画像表示方法、記憶媒体及び画像表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4890365A (en) * 1987-05-18 1990-01-02 Lindauer Dornier Gesellschaft Mbh Apparatus for heating film webs simultaneously in two axial directions
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