JPH04325809A - インタフェースユニット - Google Patents

インタフェースユニット

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JPH04325809A
JPH04325809A JP3093838A JP9383891A JPH04325809A JP H04325809 A JPH04325809 A JP H04325809A JP 3093838 A JP3093838 A JP 3093838A JP 9383891 A JP9383891 A JP 9383891A JP H04325809 A JPH04325809 A JP H04325809A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
panel
board
interface unit
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3093838A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Masuda
敏行 増田
Koji Yokota
浩二 横田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔監視制御システム
などにおいて、システム外のコンピュータなどとの間で
のデータ伝送を可能にするインタフェースユニットに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図6に示すような構成を有し
た遠隔監視制御システムが提供されている。この遠隔監
視制御システムでは、それぞれ個別にアドレスデータが
設定された監視用の端末器32、制御用の端末器33、
ワイヤレス中継用の端末器34、外部インタフェース用
の端末器35、パターン設定用の端末器36などの各種
端末器と、主制御装置31とが、一対の線路よりなる伝
送線Lsを介して接続されている。また、主制御装置3
1から図7(a)に示す形式の伝送信号Vsを送出する
ことにより、各端末器32〜36を制御する。すなわち
、伝送信号Vsは、信号の送出開始を示すスタートパル
スST、信号のモードを示すモードデータMD、端末器
32〜36を呼び出すアドレスデータAD、負荷L1 
〜L4 を制御する制御データCD、伝送誤りを検出す
るチェックサムデータCS、端末器32〜36からの返
送期間を設定する信号返送期間WTよりなる複極(±2
4V)の時分割多重信号であって(図7(b)参照)、
パルス幅変調によってデータが伝送される。各端末器3
2〜36では、伝送線Lsを介して受信された伝送信号
VsのアドレスデータADが、あらかじめ設定されてい
るアドレスデータと一致したときに、その伝送信号Vs
の制御データCDを取り込むとともに、伝送信号Vsの
信号返送期間WTに同期して監視データ信号を電流モー
ド信号(伝送線Lsの線路間を適当な低インピーダンス
を介して短絡して送出される信号)として返送する。
【0003】主制御装置31には、ダミー信号送信手段
と、割込み処理手段とが設けられている。ダミー信号送
信手段は、モードデータMDをダミーモードとした伝送
信号Vsを常時送出する。また、割込み処理手段は、制
御用の端末器33を除くいずれかの端末器32,34,
35,36から図7(c)に示すような割込み信号Vi
が返送されされたときに、割込み信号Viを発生した端
末器32,34,35,36を検出し、その端末器32
,34,35,36をアクセスして監視データ信号を返
送させる。たとえば、監視用の端末器32ではスイッチ
S1 〜S4 を操作したときに、割込み信号Viが発
生する。さらに、主制御装置31では、上述のようにし
て端末器32,34,35,36から返送された監視デ
ータ信号に基いて、アドレスデータによって対応関係が
設定されている制御用の端末器33に接続された負荷L
1 〜L4 を制御する制御データCDを作成し、作成
した制御データCDを含む伝送信号を伝送線Lsを介し
て対応する制御用の端末器33に時分割多重伝送するこ
とにより、各負荷L1 〜L4 を個別に制御する。た
とえば、監視用の端末器32では、スイッチS1 〜S
4 を操作したときに割込み信号Viを送出し、割込み
信号Viを受信した主制御装置31では伝送信号Vsを
送出し、信号返送期間に監視データ信号を受信する。主
制御装置31では、端末器32,34,35,36から
の監視データ信号に対応して制御すべき負荷L1 〜L
4 を備えた制御用の端末器33との対応関係が設定さ
れており、この対応関係に従って制御用の端末器33に
接続された負荷L1 〜L4 を制御する。ここに、各
端末器32〜36では、伝送線Lsに常時伝送されてい
る伝送信号Vsを整流平滑化することにより負荷以外の
部分の電源を得ている。
【0004】ワイヤレス中継用の端末器34には、ワイ
ヤレス系伝送線Lwを介してワイヤレス受信器Xが接続
される。ワイヤレス受信器Xは、ワイヤレス送信器Yか
ら送出された赤外線のような光によるワイヤレス信号を
受信し、受信したデータをワイヤレス系伝送線Lwを介
してワイヤレス中継用の端末器34に送信し、さらにワ
イヤレス中継用の端末器34は、このデータを主制御装
置31に転送する。
【0005】外部インタフェース用の端末器35は、シ
ステム外のコンピュータなどの外部制御装置37との間
でデータ伝送を行う端末器であり、パターン設定用の端
末器36は、データ入力部38から入力されるパターン
制御データを主制御装置31に転送する端末器である。 ここに、外部インタフェース用の端末器35のようなイ
ンタフェースユニットは、JISラックと称するラック
に取り付けられるような形状のケースを備えている。な
お、分電盤41あるいはリレー制御盤42内に配設され
る監視用の端末器32および制御用の端末器33は、分
電盤協約寸法となるように形成されており、その制御出
力によって負荷制御用のリモコンリレー(手元スイッチ
によってもオン、オフできるようにしたラッチングリレ
ー)43が制御されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、遠隔監視制
御システムには、分電盤41やリレー制御盤42などの
盤を設けているものであるから、外部インタフェース用
の端末器(インタフェースユニット)35を盤内に設け
ることが要求される場合もある。しかしながら、従来の
インタフェースユニットは、上述のように、JISラッ
ク取付用のケースを備えていたものであるから、寸法が
大きすぎて盤内には配置できないという問題があった。
【0007】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、盤内に配置できるとともに、盤内への取付が
容易なインタフェースユニットを提供しようとするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、イ
ンタフェース回路を実装した回路基板を収納するケース
を有し、ケースは、分電盤等の盤内に配置できる寸法に
形成されるとともに、盤に螺合する取付ねじがそれぞれ
盤の前面側から挿通される一対の取付孔を両側部にそれ
ぞれ備えているのである。
【0009】請求項2の発明では、回路基板における取
付ねじの先端側の周縁に、ケースから突出する突片が設
けられ、突片は突出方向に沿う複数本の導電パターンを
有したカードエッジコネクタを形成するのである。
【0010】
【作用】請求項1の構成によれば、ケースを盤内に配置
できる寸法に形成し、しかも、盤に螺合する取付ねじが
それぞれ盤の前面側から挿通される一対の取付孔をケー
スの両側部にそれぞれ貫設しているので、分電盤やリレ
ー制御盤などの盤内に取り付けることができるようにな
り、しかも、ケースの取付孔に対して盤の前面側から一
対の取付ねじを挿通して盤に螺合させれば、ケースを盤
に固定できるのであって、盤へのケースの取付が容易に
なるのである。
【0011】請求項2の構成によれば、回路基板にケー
スから突出するカードエッジコネクタを形成しているの
で、盤内にカードエッジコネクタに着脱自在に結合する
コネクタ台を設けておけば、取付ねじによる機械的結合
ばかりでなく、電気的接続も容易に行えることになる。
【0012】
【実施例】図3および図4に示すように、インタフェー
スユニットは、直方体状に形成されたケース1に、イン
タフェース回路を実装したプリント基板よりなる回路基
板2を収納することによって形成される。ケース1は、
幅寸法をW、奥行寸法をD、厚み寸法をTとするとき、
W>D>Tとなる薄箱状に形成される。このケース1は
、奥行方向に直交する一面が開口したケース本体11と
、ケース本体11の開口を閉塞する平板状の蓋板12と
を結合して形成される。蓋板12は、図5(c)に示す
ように、背面側から蓋板12に挿通されてケース本体1
1の開口周部に設けた受筒(図示せず)に螺合する4本
の固定ねじ13によってケース本体11に固定される。 ここに、ケース本体11の幅方向に直交する蓋板12の
両端縁には切欠溝14が形成され、ケース本体11の内
周面に設けられた突条15の一部に切欠溝14が係合す
ることによって、蓋板12のケース本体11に対する位
置決めがなされる。各突条15は、ケース本体11の奥
行方向に走る形で形成され、各突条15には全長に亙っ
てそれぞれ取付孔3が貫設される。すなわち、ケース1
の両側部には、奥行方向に沿って貫通した一対の取付孔
3が形成されるのである。
【0013】一方、回路基板2は、ケース本体1の幅寸
法および奥行寸法にほぼ等しい寸法を有した矩形状に形
成され、奥行方向に直交する一方の端縁には突片21が
突設される。突片21には、突片21の突出方向に沿う
ように形成された互いに平行な複数本の導電パターンが
形成され、いわゆるカードエッジコネクタ20を形成し
ている(図5(b)参照)。突片21は、図5に示すよ
うに、蓋板12を通してケース1の外部に突出するので
あって、盤などにおける取付板に取り付けたコネクタ台
(図示せず)に対して突片21を挿入することによって
、カードエッジコネクタ20を介して、回路基板2に実
装されたインタフェース回路と外部回路とが接続される
のである。また、インタフェース回路に接続され、デー
タの伝送状態を表示する表示ランプ16は、ケース本体
11における奥行方向に直交する閉塞面に配置される。 回路基板2は、ケース本体11の内周面に形成されたガ
イド溝(図示せず)に両側部が保持され、ガイド溝の長
手方向における一端に螺合する保持ねじ17によって位
置が固定される。
【0014】以上のように形成されたインタフェースユ
ニットは、図1および図2に示すように、盤5の内部に
表示ランプ16が前面側になるようにして配置されるの
であって、ケース1の奥行寸法は盤5の奥行寸法よりも
小さくなるように形成されている。インタフェースユニ
ットを盤5に取り付けるには、盤5に取り付けたコネク
タ台にカードエッジコネクタ20を挿入した後、図1に
示すように、一対の取付ねじ4をそれぞれ盤5の前面側
から取付孔3に挿通し、盤5の内側に形成されたねじ孔
6に取付ねじ4を螺合させればよい。このようにして、
2本の取付ねじ4によって盤5にケース1を取り付ける
から、盤5への取付作業が容易になるのである。また、
盤5の中に配置できる寸法にケース1を構成しているか
ら、主制御装置31などとともに、盤5に配置できるの
である。
【0015】
【発明の効果】上述のように、請求項1の発明では、ケ
ースを盤内に配置できる寸法に形成し、しかも、盤に螺
合する取付ねじがそれぞれ盤の前面側から挿通される一
対の取付孔をケースの両側部にそれぞれ貫設しているの
で、分電盤やリレー制御盤などの盤内に取り付けること
ができるようになり、しかも、ケースの取付孔に対して
盤の前面側から一対の取付ねじを挿通して盤に螺合させ
れば、ケースを盤に固定できるのであって、盤へのケー
スの取付が容易になるという利点がある。
【0016】請求項2の発明では、回路基板にケースか
ら突出するカードエッジコネクタを形成しているので、
盤内にカードエッジコネクタに着脱自在に結合するコネ
クタ台を設けておけば、取付ねじによる機械的結合ばか
りでなく、電気的接続も容易に行えるという効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示す要部分解斜視図である。
【図2】実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図3】実施例を示す分解側面図である。
【図4】実施例を示す分解平面図である。
【図5】実施例を示し、(a)は正面図、(b)は側面
図、(c)は背面図、(d)は平面図である。
【図6】本発明を利用する遠隔監視制御システムの例を
示す概略構成図である。
【図7】本発明を利用する遠隔監視制御システムの動作
説明図である。
【符号の説明】
1  ケース 2  回路基板 3  取付孔 4  取付ねじ 5  盤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  インタフェース回路を実装した回路基
    板を収納するケースを有し、ケースは、分電盤等の盤内
    に配置できる寸法に形成されるとともに、盤に螺合する
    取付ねじがそれぞれ盤の前面側から挿通される一対の取
    付孔を両側部にそれぞれ備えて成ることを特徴とするイ
    ンタフェースユニット。
  2. 【請求項2】  回路基板における取付ねじの先端側の
    周縁に、ケースから突出する突片が設けられ、突片は突
    出方向に沿う複数本の導電パターンを有したカードエッ
    ジコネクタを形成することを特徴とする請求項1記載の
    インタフェースユニット。
JP3093838A 1991-04-24 1991-04-24 インタフェースユニット Pending JPH04325809A (ja)

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JP3093838A JPH04325809A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 インタフェースユニット

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JP3093838A JPH04325809A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 インタフェースユニット

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JPH04325809A true JPH04325809A (ja) 1992-11-16

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ID=14093536

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JP3093838A Pending JPH04325809A (ja) 1991-04-24 1991-04-24 インタフェースユニット

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20011009