JPH04324072A - 非共沸混合冷媒用の冷凍回路 - Google Patents
非共沸混合冷媒用の冷凍回路Info
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- JPH04324072A JPH04324072A JP9536391A JP9536391A JPH04324072A JP H04324072 A JPH04324072 A JP H04324072A JP 9536391 A JP9536391 A JP 9536391A JP 9536391 A JP9536391 A JP 9536391A JP H04324072 A JPH04324072 A JP H04324072A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/13—Economisers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/23—Separators
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非共沸混合冷媒を用い
た冷凍回路に関するものである。
た冷凍回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、2流体混合の非共沸混合冷媒(沸
点が異なる2つの冷媒の混合物)を単段圧縮機によって
圧縮する冷凍回路として図2に示すものが知られている
。図において21は圧縮機、22は凝縮器、23は気液
分離器、24は高沸点冷媒用の第1膨張弁、25は2重
管式の熱交換器、26は低沸点冷媒用の第2膨張弁、2
7は蒸発器である。
点が異なる2つの冷媒の混合物)を単段圧縮機によって
圧縮する冷凍回路として図2に示すものが知られている
。図において21は圧縮機、22は凝縮器、23は気液
分離器、24は高沸点冷媒用の第1膨張弁、25は2重
管式の熱交換器、26は低沸点冷媒用の第2膨張弁、2
7は蒸発器である。
【0003】図中矢印で示すように圧縮機21から吐出
された非共沸混合冷媒は、凝縮器22でその一部を凝縮
されて気液分離器23に送り込まれ、該気液分離器23
の上層にガス状の低沸点冷媒が、また下層に液状の高沸
点冷媒が夫々収容される。
された非共沸混合冷媒は、凝縮器22でその一部を凝縮
されて気液分離器23に送り込まれ、該気液分離器23
の上層にガス状の低沸点冷媒が、また下層に液状の高沸
点冷媒が夫々収容される。
【0004】液状の高沸点冷媒は、気液分離器23の下
層から第1膨張弁24に送り込まれて減圧された後、熱
交換器25の流路25aに送り込まれて他方の流路25
bとの相互熱交換で蒸発し圧縮機21に戻る。一方、ガ
ス状の低沸点冷媒は、気液分離器23の上層から熱交換
器25の流路25bに送り込まれて他方の流路25aと
の相互熱交換で凝縮された後、第2膨張弁26に送り込
まれて減圧され、さらに蒸発器27に送り込まれて蒸発
し圧縮機21に戻る。
層から第1膨張弁24に送り込まれて減圧された後、熱
交換器25の流路25aに送り込まれて他方の流路25
bとの相互熱交換で蒸発し圧縮機21に戻る。一方、ガ
ス状の低沸点冷媒は、気液分離器23の上層から熱交換
器25の流路25bに送り込まれて他方の流路25aと
の相互熱交換で凝縮された後、第2膨張弁26に送り込
まれて減圧され、さらに蒸発器27に送り込まれて蒸発
し圧縮機21に戻る。
【0005】上記の冷凍回路では、ロ−レンツサイクル
によって広い温度範囲で凝縮と蒸発を行なって良好な成
績係数(COP)もって冷却を行なうことができ、−8
0℃以下の超低温冷却を実現できる。
によって広い温度範囲で凝縮と蒸発を行なって良好な成
績係数(COP)もって冷却を行なうことができ、−8
0℃以下の超低温冷却を実現できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の冷
凍回路では、気液分離器23の下層から第1膨張弁24
に送り込まれる液状の高沸点冷媒は飽和状態にあって過
冷却度が0℃であるため、送り込み途中で温度上昇や圧
力降下があるとフラッシュガスが発生し易く、第1膨張
弁24における減圧作用及び熱交換器25における熱交
換作用が十分に行なえなくなって冷凍能力が低下する欠
点がある。
凍回路では、気液分離器23の下層から第1膨張弁24
に送り込まれる液状の高沸点冷媒は飽和状態にあって過
冷却度が0℃であるため、送り込み途中で温度上昇や圧
力降下があるとフラッシュガスが発生し易く、第1膨張
弁24における減圧作用及び熱交換器25における熱交
換作用が十分に行なえなくなって冷凍能力が低下する欠
点がある。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、フラッシュガスの発生に
よる冷凍能力の低下を防止できる非共沸混合冷媒用の冷
凍回路を提供することにある。
で、その目的とするところは、フラッシュガスの発生に
よる冷凍能力の低下を防止できる非共沸混合冷媒用の冷
凍回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、請求項1では、圧縮機と、圧縮機から吐出された非共
沸混合冷媒を凝縮させる凝縮器と、凝縮器で凝縮された
冷媒をガス状の低沸点冷媒と液状の高沸点冷媒に分離す
る気液分離器と、気液分離器から送り出される液状の高
沸点冷媒を減圧する第1膨張手段と、減圧後の高沸点冷
媒とガス状の低沸点冷媒とを相互に熱交換させる熱交換
器と、熱交換後の低沸点冷媒を減圧する第2膨張手段と
、減圧後の低沸点冷媒を蒸発させる蒸発器とを具備し、
熱交換後の高沸点冷媒と蒸発後の低沸点冷媒を圧縮機に
戻すようにした非共沸混合冷媒用の冷凍回路において、
気液分離器から第1膨張手段に送り込まれる液状の高沸
点冷媒と熱交換器から圧縮機に戻される高沸点冷媒とを
相互に熱交換させる第2の熱交換器を設けている。
、請求項1では、圧縮機と、圧縮機から吐出された非共
沸混合冷媒を凝縮させる凝縮器と、凝縮器で凝縮された
冷媒をガス状の低沸点冷媒と液状の高沸点冷媒に分離す
る気液分離器と、気液分離器から送り出される液状の高
沸点冷媒を減圧する第1膨張手段と、減圧後の高沸点冷
媒とガス状の低沸点冷媒とを相互に熱交換させる熱交換
器と、熱交換後の低沸点冷媒を減圧する第2膨張手段と
、減圧後の低沸点冷媒を蒸発させる蒸発器とを具備し、
熱交換後の高沸点冷媒と蒸発後の低沸点冷媒を圧縮機に
戻すようにした非共沸混合冷媒用の冷凍回路において、
気液分離器から第1膨張手段に送り込まれる液状の高沸
点冷媒と熱交換器から圧縮機に戻される高沸点冷媒とを
相互に熱交換させる第2の熱交換器を設けている。
【0009】また、請求項2では、圧縮機と、圧縮機か
ら吐出された非共沸混合冷媒を凝縮させる凝縮器と、凝
縮器で凝縮された冷媒をガス状の低沸点冷媒と液状の高
沸点冷媒に分離する気液分離器と、気液分離器から送り
出される液状の高沸点冷媒を減圧する第1膨張手段と、
減圧後の高沸点冷媒とガス状の低沸点冷媒とを相互に熱
交換させる熱交換器と、熱交換後の低沸点冷媒を減圧す
る第2膨張手段と、減圧後の低沸点冷媒を蒸発させる蒸
発器とを具備し、熱交換後の高沸点冷媒と蒸発後の低沸
点冷媒を圧縮機に戻すようにした非共沸混合冷媒用の冷
凍回路において、気液分離器から送り出される液状の高
沸点冷媒を2分する分流器と、分流器の一分流側から送
り出される液状の高沸点冷媒を減圧する第3膨張手段と
、分流器の他分流側から第1膨張手段に送り込まれる液
状の高沸点冷媒と第3膨張手段で減圧された高沸点冷媒
とを相互に熱交換させる第2の熱交換器を設け、第2の
熱交換器で熱交換された一分流側の高沸点冷媒を圧縮機
に戻すようにしている。
ら吐出された非共沸混合冷媒を凝縮させる凝縮器と、凝
縮器で凝縮された冷媒をガス状の低沸点冷媒と液状の高
沸点冷媒に分離する気液分離器と、気液分離器から送り
出される液状の高沸点冷媒を減圧する第1膨張手段と、
減圧後の高沸点冷媒とガス状の低沸点冷媒とを相互に熱
交換させる熱交換器と、熱交換後の低沸点冷媒を減圧す
る第2膨張手段と、減圧後の低沸点冷媒を蒸発させる蒸
発器とを具備し、熱交換後の高沸点冷媒と蒸発後の低沸
点冷媒を圧縮機に戻すようにした非共沸混合冷媒用の冷
凍回路において、気液分離器から送り出される液状の高
沸点冷媒を2分する分流器と、分流器の一分流側から送
り出される液状の高沸点冷媒を減圧する第3膨張手段と
、分流器の他分流側から第1膨張手段に送り込まれる液
状の高沸点冷媒と第3膨張手段で減圧された高沸点冷媒
とを相互に熱交換させる第2の熱交換器を設け、第2の
熱交換器で熱交換された一分流側の高沸点冷媒を圧縮機
に戻すようにしている。
【0010】
【作用】請求項1記載の冷凍回路では、気液分離器から
第1膨張手段に送り込まれる液状の高沸点冷媒と熱交換
器から圧縮機に戻される高沸点冷媒とを第2の熱交換器
で相互に熱交換させることで、第1膨張手段に送り込ま
れる液状の高沸点冷媒を冷却して適当な過冷却度を付与
することができ、送り込み途中で温度上昇や圧力降下が
あってもフラッシュガスが発生し難い。
第1膨張手段に送り込まれる液状の高沸点冷媒と熱交換
器から圧縮機に戻される高沸点冷媒とを第2の熱交換器
で相互に熱交換させることで、第1膨張手段に送り込ま
れる液状の高沸点冷媒を冷却して適当な過冷却度を付与
することができ、送り込み途中で温度上昇や圧力降下が
あってもフラッシュガスが発生し難い。
【0011】請求項2記載の冷凍回路では、気液分離器
から送り出される液状の高沸点冷媒を分流器で2分し、
該分流器の一分流側から送り出される液状の高沸点冷媒
を第3膨張手段で減圧した後、該減圧後の高沸点冷媒と
分流器の他分流側から第1膨張手段に送り込まれる液状
の高沸点冷媒とを第2の熱交換器で相互に熱交換させる
ことで、第1膨張手段に送り込まれる液状の高沸点冷媒
を冷却して適当な過冷却度を付与することができ、送り
込み途中で温度上昇や圧力降下があってもフラッシュガ
スが発生し難い。
から送り出される液状の高沸点冷媒を分流器で2分し、
該分流器の一分流側から送り出される液状の高沸点冷媒
を第3膨張手段で減圧した後、該減圧後の高沸点冷媒と
分流器の他分流側から第1膨張手段に送り込まれる液状
の高沸点冷媒とを第2の熱交換器で相互に熱交換させる
ことで、第1膨張手段に送り込まれる液状の高沸点冷媒
を冷却して適当な過冷却度を付与することができ、送り
込み途中で温度上昇や圧力降下があってもフラッシュガ
スが発生し難い。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す冷凍回路図で
あり、図において1は圧縮機、2は凝縮器、3は気液分
離器、4は高沸点冷媒用の第1膨張弁、5は2重管式の
第1熱交換器、6は低沸点冷媒用の第2膨張弁、7は蒸
発器、8は2重管式の第2熱交換器である。
あり、図において1は圧縮機、2は凝縮器、3は気液分
離器、4は高沸点冷媒用の第1膨張弁、5は2重管式の
第1熱交換器、6は低沸点冷媒用の第2膨張弁、7は蒸
発器、8は2重管式の第2熱交換器である。
【0013】圧縮機1の吐出口は凝縮器2の入口に接続
され、該凝縮器2の出口は気液分離器3の入口に接続さ
れている。気液分離器3の低沸点冷媒出口は第1熱交換
器5の一方の流路5aを介して第2膨張弁6の入口に接
続され、該第2膨張弁6の出口は蒸発器7の入口に接続
され、該蒸発器7の出口は圧縮機1の吸入口に接続され
ている。
され、該凝縮器2の出口は気液分離器3の入口に接続さ
れている。気液分離器3の低沸点冷媒出口は第1熱交換
器5の一方の流路5aを介して第2膨張弁6の入口に接
続され、該第2膨張弁6の出口は蒸発器7の入口に接続
され、該蒸発器7の出口は圧縮機1の吸入口に接続され
ている。
【0014】また、気液分離器3の高沸点冷媒出口は第
2熱交換器8の一方の流路8aを介して第1膨張弁4の
入口に接続され、該第1膨張弁4の出口は第1熱交換器
5の他方の流路5bと第2熱交換器8の他方の流路8b
を順に介して圧縮機1の吸入口に接続されている。
2熱交換器8の一方の流路8aを介して第1膨張弁4の
入口に接続され、該第1膨張弁4の出口は第1熱交換器
5の他方の流路5bと第2熱交換器8の他方の流路8b
を順に介して圧縮機1の吸入口に接続されている。
【0015】図中矢印で示すように圧縮機1から吐出さ
れた非共沸混合冷媒は、凝縮器2でその一部を凝縮され
て気液分離器3に送り込まれ、該気液分離器3の上層に
ガス状の低沸点冷媒が、また下層に液状の高沸点冷媒が
夫々収容される。実際には凝縮器2で高沸点冷媒を完全
に凝縮することができないので、気液分離器3の上層に
は高沸点冷媒のガスが、また下層には低沸点冷媒の液が
夫々多少混入する。
れた非共沸混合冷媒は、凝縮器2でその一部を凝縮され
て気液分離器3に送り込まれ、該気液分離器3の上層に
ガス状の低沸点冷媒が、また下層に液状の高沸点冷媒が
夫々収容される。実際には凝縮器2で高沸点冷媒を完全
に凝縮することができないので、気液分離器3の上層に
は高沸点冷媒のガスが、また下層には低沸点冷媒の液が
夫々多少混入する。
【0016】液状の高沸点冷媒は、気液分離器3の高沸
点冷媒出口から第2熱交換器8の流路8aに送り込まれ
、他方の流路8bとの相互熱交換で冷却される。第2熱
交換器8で凝縮した後の高沸点冷媒は、第1膨張弁4で
減圧された後に第1熱交換器5の流路5bに送り込まれ
、他方の流路5aと相互熱交換されて蒸発する。第1熱
交換器5で蒸発した後の高沸点冷媒は、第2熱交換器8
の流路8bに送り込まれ、他方の流路8aと相互熱交換
されて圧縮機1に戻る。
点冷媒出口から第2熱交換器8の流路8aに送り込まれ
、他方の流路8bとの相互熱交換で冷却される。第2熱
交換器8で凝縮した後の高沸点冷媒は、第1膨張弁4で
減圧された後に第1熱交換器5の流路5bに送り込まれ
、他方の流路5aと相互熱交換されて蒸発する。第1熱
交換器5で蒸発した後の高沸点冷媒は、第2熱交換器8
の流路8bに送り込まれ、他方の流路8aと相互熱交換
されて圧縮機1に戻る。
【0017】一方、ガス状の低沸点冷媒は、気液分離器
3の低沸点冷媒出口から第1熱交換器5の流路5aに送
り込まれ、他方の流路5bとの相互熱交換で冷却されて
凝縮した後、第2膨張弁6に送り込まれて減圧され、さ
らに蒸発器7に送り込まれて蒸発し圧縮機1に戻る。
3の低沸点冷媒出口から第1熱交換器5の流路5aに送
り込まれ、他方の流路5bとの相互熱交換で冷却されて
凝縮した後、第2膨張弁6に送り込まれて減圧され、さ
らに蒸発器7に送り込まれて蒸発し圧縮機1に戻る。
【0018】この冷凍回路では、気液分離器3の高沸点
冷媒出口から送り出される液状の高沸点冷媒と第1熱交
換器5から圧縮機1に戻される高沸点冷媒とを第2熱交
換器8で相互に熱交換させることで、第1膨張手段4に
送り込まれる液状の高沸点冷媒を冷却して適当な過冷却
度を付与できるので、送り込み途中で温度上昇や圧力降
下があってもフラッシュガスが発生することがない。こ
れにより第1膨張弁4における減圧作用及び第1熱交換
器5における熱交換作用を適正に行なって冷凍能力の低
下を防止することができ、また第2熱交換器8で得られ
た過冷却分だけ冷凍能力を向上させることができる。
冷媒出口から送り出される液状の高沸点冷媒と第1熱交
換器5から圧縮機1に戻される高沸点冷媒とを第2熱交
換器8で相互に熱交換させることで、第1膨張手段4に
送り込まれる液状の高沸点冷媒を冷却して適当な過冷却
度を付与できるので、送り込み途中で温度上昇や圧力降
下があってもフラッシュガスが発生することがない。こ
れにより第1膨張弁4における減圧作用及び第1熱交換
器5における熱交換作用を適正に行なって冷凍能力の低
下を防止することができ、また第2熱交換器8で得られ
た過冷却分だけ冷凍能力を向上させることができる。
【0019】図3は本発明の他の一実施例を示す冷凍回
路図であり、図において11は圧縮機、12は凝縮器、
13は気液分離器、14は高沸点冷媒用の第1膨張弁、
15は2重管式の第1熱交換器、16は低沸点冷媒用の
第2膨張弁、17は蒸発器、18は分流器、19は高沸
点冷媒用の第3膨張弁、20は2重管式の第2熱交換器
である。
路図であり、図において11は圧縮機、12は凝縮器、
13は気液分離器、14は高沸点冷媒用の第1膨張弁、
15は2重管式の第1熱交換器、16は低沸点冷媒用の
第2膨張弁、17は蒸発器、18は分流器、19は高沸
点冷媒用の第3膨張弁、20は2重管式の第2熱交換器
である。
【0020】圧縮機11の吐出口は凝縮器12の入口に
接続され、該凝縮器12の出口は気液分離器13の入口
に接続されている。気液分離器13の低沸点冷媒出口は
第1熱交換器15の一方の流路15aを介して第2膨張
弁16の入口に接続され、該第2膨張弁16の出口は蒸
発器17の入口に接続され、該蒸発器17の出口は圧縮
機11の吸入口に接続されている。
接続され、該凝縮器12の出口は気液分離器13の入口
に接続されている。気液分離器13の低沸点冷媒出口は
第1熱交換器15の一方の流路15aを介して第2膨張
弁16の入口に接続され、該第2膨張弁16の出口は蒸
発器17の入口に接続され、該蒸発器17の出口は圧縮
機11の吸入口に接続されている。
【0021】また、気液分離器13の高沸点冷媒出口は
分流器18の入口に接続され、該分流器18の一方(図
中上側)の出口は第2熱交換器20の一方の流路20a
を介して第1膨張弁14の入口に接続され、該第1膨張
弁14の出口は第1熱交換器15の他方の流路15bを
介して圧縮機1の吸入口に接続されている。また、分流
器18の他方(図中下側)の出口は第3膨張弁19の入
口に接続され、該第3膨張弁19の出口は第2熱交換器
20の他方の流路20bを介して圧縮機1の吸入口に接
続されている。
分流器18の入口に接続され、該分流器18の一方(図
中上側)の出口は第2熱交換器20の一方の流路20a
を介して第1膨張弁14の入口に接続され、該第1膨張
弁14の出口は第1熱交換器15の他方の流路15bを
介して圧縮機1の吸入口に接続されている。また、分流
器18の他方(図中下側)の出口は第3膨張弁19の入
口に接続され、該第3膨張弁19の出口は第2熱交換器
20の他方の流路20bを介して圧縮機1の吸入口に接
続されている。
【0022】図中矢印で示すように圧縮機11から吐出
された非共沸混合冷媒は、凝縮器12でその一部を凝縮
されて気液分離器13に送り込まれ、該気液分離器13
の上層にガス状の低沸点冷媒が、また下層に液状の高沸
点冷媒が夫々収容される。実際には凝縮器12で高沸点
冷媒を完全に凝縮することができないので、気液分離器
13の上層には高沸点冷媒のガスが、また下層には低沸
点冷媒の液が夫々多少混入する。
された非共沸混合冷媒は、凝縮器12でその一部を凝縮
されて気液分離器13に送り込まれ、該気液分離器13
の上層にガス状の低沸点冷媒が、また下層に液状の高沸
点冷媒が夫々収容される。実際には凝縮器12で高沸点
冷媒を完全に凝縮することができないので、気液分離器
13の上層には高沸点冷媒のガスが、また下層には低沸
点冷媒の液が夫々多少混入する。
【0023】液状の高沸点冷媒は、気液分離器13の高
沸点冷媒出口から分流器18に送り込まれて2分される
。分流器18の上側出口から送り出される液状の高沸点
冷媒は、第2熱交換器20の流路20aに送り込まれ、
他方の流路20bとの相互熱交換で冷却される。第2熱
交換器20で冷却された後の高沸点冷媒は、第1膨張弁
14で減圧された後に第1熱交換器15の流路15bに
送り込まれ、他方の流路15aとの相互熱交換で蒸発し
圧縮機1に戻る。また、分流器18の下側出口から送り
出される液状の高沸点冷媒は、第3膨張弁19で減圧さ
れた後に第2熱交換器20の流路20bに送り込まれ、
他方の流路20aと相互熱交換されて蒸発し圧縮機1に
戻る。
沸点冷媒出口から分流器18に送り込まれて2分される
。分流器18の上側出口から送り出される液状の高沸点
冷媒は、第2熱交換器20の流路20aに送り込まれ、
他方の流路20bとの相互熱交換で冷却される。第2熱
交換器20で冷却された後の高沸点冷媒は、第1膨張弁
14で減圧された後に第1熱交換器15の流路15bに
送り込まれ、他方の流路15aとの相互熱交換で蒸発し
圧縮機1に戻る。また、分流器18の下側出口から送り
出される液状の高沸点冷媒は、第3膨張弁19で減圧さ
れた後に第2熱交換器20の流路20bに送り込まれ、
他方の流路20aと相互熱交換されて蒸発し圧縮機1に
戻る。
【0024】一方、ガス状の低沸点冷媒は、気液分離器
13の低沸点冷媒出口から第1熱交換器15の流路15
aに送りこまれ、他方の流路15bとの熱交換で冷却さ
れて凝縮した後、第2膨張弁16に送り込まれて減圧さ
れ、さらに蒸発器17に送り込まれて蒸発し圧縮機11
に戻る。
13の低沸点冷媒出口から第1熱交換器15の流路15
aに送りこまれ、他方の流路15bとの熱交換で冷却さ
れて凝縮した後、第2膨張弁16に送り込まれて減圧さ
れ、さらに蒸発器17に送り込まれて蒸発し圧縮機11
に戻る。
【0025】この冷凍回路では、気液分離器13から送
り出される液状の高沸点冷媒を分流器18で2分し、該
分流器18の下側出口から送り出される液状の高沸点冷
媒を第3膨張手段19で減圧した後、該減圧後の高沸点
冷媒と分流器18の上側出口から送り出される液状の高
沸点冷媒とを第2熱交換器20で相互に熱交換させるこ
とで、第1膨張手段14に送り込まれる液状の高沸点冷
媒を冷却して適当な過冷却度を付与できるので、送り込
み途中で温度上昇や圧力降下があってもフラッシュガス
が発生することがない。これにより第1膨張弁14にお
ける減圧作用及び第1熱交換器15における熱交換作用
を適正に行なって冷凍能力の低下を防止することができ
、また第2熱交換器20で得られた過冷却分だけ冷凍能
力を向上させることができる。
り出される液状の高沸点冷媒を分流器18で2分し、該
分流器18の下側出口から送り出される液状の高沸点冷
媒を第3膨張手段19で減圧した後、該減圧後の高沸点
冷媒と分流器18の上側出口から送り出される液状の高
沸点冷媒とを第2熱交換器20で相互に熱交換させるこ
とで、第1膨張手段14に送り込まれる液状の高沸点冷
媒を冷却して適当な過冷却度を付与できるので、送り込
み途中で温度上昇や圧力降下があってもフラッシュガス
が発生することがない。これにより第1膨張弁14にお
ける減圧作用及び第1熱交換器15における熱交換作用
を適正に行なって冷凍能力の低下を防止することができ
、また第2熱交換器20で得られた過冷却分だけ冷凍能
力を向上させることができる。
【0026】尚、実施例で示した2重管式の各熱交換器
は冷媒相互で熱交換を行なえるものであれば他の形態の
ものであってもよく、また必要に応じて圧縮機の吸入口
側にアキュ−ムレ−タを設けたり、凝縮器用送風機や蒸
発器用送風機を設置してもよい。
は冷媒相互で熱交換を行なえるものであれば他の形態の
ものであってもよく、また必要に応じて圧縮機の吸入口
側にアキュ−ムレ−タを設けたり、凝縮器用送風機や蒸
発器用送風機を設置してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の冷
凍回路によれば、気液分離器から送り出される液状の高
沸点冷媒と熱交換器から圧縮機に戻される高沸点冷媒と
を第2の熱交換器で相互に熱交換させ、第1膨張手段に
送り込まれる液状の高沸点冷媒を冷却して適当な過冷却
度を付与しているので、送り込み途中で温度上昇や圧力
降下があってもフラッシュガスが発生することがなく、
第1膨張手段における減圧作用及び熱交換器における熱
交換作用を適正に行なって冷凍能力の低下を防止できる
ことに加え、第2の熱交換器で得られた過冷却分だけ冷
凍能力を向上できる利点がある。
凍回路によれば、気液分離器から送り出される液状の高
沸点冷媒と熱交換器から圧縮機に戻される高沸点冷媒と
を第2の熱交換器で相互に熱交換させ、第1膨張手段に
送り込まれる液状の高沸点冷媒を冷却して適当な過冷却
度を付与しているので、送り込み途中で温度上昇や圧力
降下があってもフラッシュガスが発生することがなく、
第1膨張手段における減圧作用及び熱交換器における熱
交換作用を適正に行なって冷凍能力の低下を防止できる
ことに加え、第2の熱交換器で得られた過冷却分だけ冷
凍能力を向上できる利点がある。
【0028】また、請求項2記載の冷凍回路によれば、
気液分離器から送り出される液状の高沸点冷媒を分流器
で2分し、該分流器の一分流側から送り出される液状の
高沸点冷媒を第3膨張手段で減圧した後、該高沸点冷媒
と分流器の他分流側から送り出される液状の高沸点冷媒
とを第2の熱交換器で相互に熱交換させ、第1膨張手段
に送り込まれる高沸点冷媒の飽和液を冷却して適当な過
冷却度を付与しているので、送り込み途中で温度上昇や
圧力降下があってもフラッシュガスが発生することがな
く、第1膨張手段における減圧作用及び熱交換器におけ
る熱交換作用を適正に行なって冷凍能力の低下を防止で
きることに加え、第2の熱交換器で得られた過冷却分だ
け冷凍能力を向上できる利点がある。
気液分離器から送り出される液状の高沸点冷媒を分流器
で2分し、該分流器の一分流側から送り出される液状の
高沸点冷媒を第3膨張手段で減圧した後、該高沸点冷媒
と分流器の他分流側から送り出される液状の高沸点冷媒
とを第2の熱交換器で相互に熱交換させ、第1膨張手段
に送り込まれる高沸点冷媒の飽和液を冷却して適当な過
冷却度を付与しているので、送り込み途中で温度上昇や
圧力降下があってもフラッシュガスが発生することがな
く、第1膨張手段における減圧作用及び熱交換器におけ
る熱交換作用を適正に行なって冷凍能力の低下を防止で
きることに加え、第2の熱交換器で得られた過冷却分だ
け冷凍能力を向上できる利点がある。
【図1】本発明の一実施例を示す冷凍回路図
【図2】従
来例を示す冷凍回路図
来例を示す冷凍回路図
【図3】本発明の他の実施例を示す冷凍回路図
1…圧縮機、2…凝縮器、3…気液分離器、4…第1膨
張弁、5…第1熱交換器、6…第2膨張弁、7…蒸発器
、8…第2熱交換器、11…圧縮機、12…凝縮器、1
3…気液分離器、14…第1膨張弁、15…第1熱交換
器、16…第2膨張弁、17…蒸発器、18…分流器、
19…第3膨張弁、20…第2熱交換器。
張弁、5…第1熱交換器、6…第2膨張弁、7…蒸発器
、8…第2熱交換器、11…圧縮機、12…凝縮器、1
3…気液分離器、14…第1膨張弁、15…第1熱交換
器、16…第2膨張弁、17…蒸発器、18…分流器、
19…第3膨張弁、20…第2熱交換器。
Claims (2)
- 【請求項1】圧縮機と、圧縮機から吐出された非共沸混
合冷媒を凝縮させる凝縮器と、凝縮器で凝縮された冷媒
をガス状の低沸点冷媒と液状の高沸点冷媒に分離する気
液分離器と、気液分離器から送り出される液状の高沸点
冷媒を減圧する第1膨張手段と、減圧後の高沸点冷媒と
ガス状の低沸点冷媒とを相互に熱交換させる熱交換器と
、熱交換後の低沸点冷媒を減圧する第2膨張手段と、減
圧後の低沸点冷媒を蒸発させる蒸発器とを具備し、熱交
換後の高沸点冷媒と蒸発後の低沸点冷媒を圧縮機に戻す
ようにした非共沸混合冷媒用の冷凍回路において、気液
分離器から第1膨張手段に送り込まれる液状の高沸点冷
媒と熱交換器から圧縮機に戻される高沸点冷媒とを相互
に熱交換させる第2の熱交換器を設けた、ことを特徴と
する非共沸混合冷媒用の冷凍回路。 - 【請求項2】圧縮機と、圧縮機から吐出された非共沸混
合冷媒を凝縮させる凝縮器と、凝縮器で凝縮された冷媒
をガス状の低沸点冷媒と液状の高沸点冷媒に分離する気
液分離器と、気液分離器から送り出される液状の高沸点
冷媒を減圧する第1膨張手段と、減圧後の高沸点冷媒と
ガス状の低沸点冷媒とを相互に熱交換させる熱交換器と
、熱交換後の低沸点冷媒を減圧する第2膨張手段と、減
圧後の低沸点冷媒を蒸発させる蒸発器とを具備し、熱交
換後の高沸点冷媒と蒸発後の低沸点冷媒を圧縮機に戻す
ようにした非共沸混合冷媒用の冷凍回路において、気液
分離器から送り出される液状の高沸点冷媒を2分する分
流器と、分流器の一分流側から送り出される液状の高沸
点冷媒を減圧する第3膨張手段と、分流器の他分流側か
ら第1膨張手段に送り込まれる液状の高沸点冷媒と第3
膨張手段で減圧された高沸点冷媒とを相互に熱交換させ
る第2の熱交換器を設け、第2の熱交換器で熱交換され
た一分流側の高沸点冷媒を圧縮機に戻すようにした、こ
とを特徴とする非共沸混合冷媒用の冷凍回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9536391A JPH04324072A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 非共沸混合冷媒用の冷凍回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9536391A JPH04324072A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 非共沸混合冷媒用の冷凍回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04324072A true JPH04324072A (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=14135549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9536391A Pending JPH04324072A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 非共沸混合冷媒用の冷凍回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04324072A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998006983A1 (fr) * | 1996-08-14 | 1998-02-19 | Daikin Industries, Ltd. | Conditionneur d'air |
WO2002025185A1 (en) * | 2000-09-25 | 2002-03-28 | Boilcon Co., Ltd. | Low compression load type air-conditioning system |
WO2002025186A1 (en) * | 2000-09-25 | 2002-03-28 | Boilcon Co., Ltd. | Heating apparatus with low compression load |
WO2002025187A1 (en) * | 2000-09-25 | 2002-03-28 | Boilcon Co., Ltd. | Air-conditioning apparatus with low compression load |
JP2008170090A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Mac:Kk | 伝熱用ブレージングプレート及びそれを用いた熱交換器 |
CN106766325A (zh) * | 2016-11-22 | 2017-05-31 | 广东美的暖通设备有限公司 | 低温空调***和空调 |
-
1991
- 1991-04-25 JP JP9536391A patent/JPH04324072A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998006983A1 (fr) * | 1996-08-14 | 1998-02-19 | Daikin Industries, Ltd. | Conditionneur d'air |
AU727320B2 (en) * | 1996-08-14 | 2000-12-07 | Daikin Industries, Ltd. | Air conditioner |
US6164086A (en) * | 1996-08-14 | 2000-12-26 | Daikin Industries, Ltd. | Air conditioner |
WO2002025185A1 (en) * | 2000-09-25 | 2002-03-28 | Boilcon Co., Ltd. | Low compression load type air-conditioning system |
WO2002025186A1 (en) * | 2000-09-25 | 2002-03-28 | Boilcon Co., Ltd. | Heating apparatus with low compression load |
WO2002025187A1 (en) * | 2000-09-25 | 2002-03-28 | Boilcon Co., Ltd. | Air-conditioning apparatus with low compression load |
JP2008170090A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Mac:Kk | 伝熱用ブレージングプレート及びそれを用いた熱交換器 |
CN106766325A (zh) * | 2016-11-22 | 2017-05-31 | 广东美的暖通设备有限公司 | 低温空调***和空调 |
CN106766325B (zh) * | 2016-11-22 | 2019-08-06 | 广东美的暖通设备有限公司 | 低温空调***和空调 |
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