JPH04323774A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH04323774A
JPH04323774A JP3094481A JP9448191A JPH04323774A JP H04323774 A JPH04323774 A JP H04323774A JP 3094481 A JP3094481 A JP 3094481A JP 9448191 A JP9448191 A JP 9448191A JP H04323774 A JPH04323774 A JP H04323774A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イメージリーダ等で読
み取った図面や写真等のイメージデータを処理するイメ
ージデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のフィールドから成るレコー
ドを1単位としてファイルを処理するオフィスコンピュ
ータ等のイメージデータ処理装置においては、通常、レ
コード内の各フィールドが文字や数値等の符号化された
データのみから成っていた。そして、従来のイメージデ
ータ処理装置によってイメージデータを処理する場合に
は、前述の符号化されたデータのみから成るレコードと
は別に、イメージデータのみから成るレコードを用いて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、各種のデー
タを処理する際の一般的な要求としては、互いに形式の
異なるデータであっても同時に処理できることが望まし
い。これを実現するためには、文字や数値等の符号化さ
れたデータから成るフィールドとイメージデータから成
るフィールドとを1つのレコードに収めればよい。
【0004】しかしながら、単純にイメージデータから
成るフィールドを符号化されたデータから成るフィール
ドとともにレコードに含めるとレコードのデータ長が非
常に大きくなってしまうので、そのレコードを処理ブロ
ック間等で転送させる場合、転送時間が長くなってしま
い、レコードの任意のフィールドにイメージデータを含
めたレコードを用いた処理は、実際には困難であった。
【0005】この原因はイメージデータのデータ長が極
めて大きいことに起因している。してみれば、入力され
たイメージデータをプログラム間で直接に転送する処理
を行わないようにすれば、イメージデータ処理を高速に
行えるようになることは明らかである。
【0006】本発明の課題は、入力されるイメージデー
タをデータ長の短い指標と対応付けて記憶しておき、処
理ブロック間等でイメージデータの送受を行う際にはそ
の置き換えられた指標を送受することにより処理を実行
できるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。入力手段1(図1の機能ブロック図を参照。以
下同じ)は、イメージデータから成るフィールドを含む
レコードを入力する。検出手段2は、入力手段によって
入力されたレコードにイメージデータから成るフィール
ドが存在するか否かを検出する。置換手段3は、検出手
段によって入力レコード内にイメージデータから成るフ
ィールドがあることが検出された場合にイメージデータ
のフィールドを所定の指標に置き換える。記憶手段4は
、イメージデータを置換手段によって置き換えられた指
標と対応付けて記憶する。処理手段5は、置換手段によ
って置き換えられたフィールドから成るレコードを基に
、そのレコードの処理を行う。
【0008】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。まず、
入力手段1によって任意のレコードが入力されると、検
出手段2は、その入力されたレコードにイメージデータ
から成るフィールドが存在するか否かを検出する。この
検出の結果、イメージデータから成るフィールドが存在
していれば、置換手段3は、イメージデータを所定の指
標に置き換え、記憶手段4は、上記イメージデータを、
その置き換えられた指標と対応付けて記憶する。そして
、処理手段5は、置換手段3によってイメージデータの
フィールドが指標に置き換えられたレコードをもとに並
び換えや検索等の処理を行う。したがって、入力される
イメージデータをデータ長の短い指標と対応付けて記憶
しておき、処理ブロック間等でイメージデータの送受を
行う際にはその置き換えられた指標を送受することによ
り、データ長の短いレコードをもとに処理できる。
【0009】
【実施例】以下、図2〜図4を参照して一実施例を説明
する。図2は、オフィスコンピュータの全体的なシステ
ム構成を示すブロック図である。
【0010】同図において、CPU(中央処理装置)1
1は、情報処理部12を制御してファイル処理や各種デ
バイスの入出力制御等を行う。情報処理部12は、情報
処理部12の全体の制御を行う情報処理制御部12a、
その情報処理制御部12aの制御を受けて実行すべき命
令の解釈を行う言語解釈部12b、その言語解釈部12
bによって解釈された命令を逐次実行する情報処理実行
部12c、その情報処理実行部12cの制御を受けてフ
ァイルのレコード処理を行うデータ処理制御部12d、
及び同じく情報処理実行部12cの制御を受けて入出力
デバイスのデータ入出力の制御並びにイメージデータか
ら成るフィールドを含むレコードを検出する入出力制御
部12eから成る。
【0011】RAM13は、CPU11が情報処理部1
2を起動させて各種処理(ファイル処理、入出力デバイ
ス制御処理等)を行う場合に使用する作業領域等を有す
るランダム・アクセス・メモリである。
【0012】CRTディスプレイ14は、オペレータが
キーボード15を介して入力するコマンドのエコー表示
やそのコマンドの実行結果等を表示する。キーボード1
5は、オペレータが各種業務を行うときに、コマンドや
データを入力するためのキー入力装置である。
【0013】ディスク(Disk)16は、磁気ディス
クや光磁気ディスク等のデータ書き換え可能なディスク
から成り、自己のファイル名並びにレコードフォーマッ
ト(レコード形式)情報をレコードと共に記憶している
各種ファイルを格納する。
【0014】イメージデータ管理部18は、図3に示す
ように、最終指標保持部18a、空領域位置保持部18
b、データ位置管理テーブル18c、及びデータ保存フ
ァイル18dを記憶するデータ書き換え可能なディスク
であり、最終指標保持部18a、空領域位置保持部18
b、データ位置管理テーブル18c、及びデータ保存フ
ァイル18dは、入出力制御部12eにより書き込まれ
る(管理される)。
【0015】デバイス定義部19は、入出力制御部12
eの管理下にあるもので、入出力制御部12eから論理
デバイス名の指定を受け、その指定された論理デバイス
名に対応する実行ファイル名を入出力制御部12eに返
す。この実行ファイル名は、後述する各デバイス制御部
22、23、24、25に記憶されている実行ファイル
の名称であり、各デバイスの物理的な位置を示す指標と
なるものである。すなわち、入出力制御部12eは、デ
バイス定義部19から実行ファイル名を受け取ると、そ
の実行ファイル名をデバイス論理インタフェース部20
に送信する。
【0016】デバイス論理インタフェース部(デバイス
論理I/F部)20は、入出力制御部12eと後述する
各デバイスA、B、C、Dとの間に介在するインタフェ
ースであり、入出力制御部12eから送信されてくる実
行ファイル名を各デバイス制御部22、23、24、2
5に出力する。
【0017】ファイルインタフェース部(ファイルI/
F部)21は、各デバイス制御部22、23、24、2
5がディスク16を直接アクセスして、入出力制御部1
2eから指定されるファイルのレコードフォーマットを
読み出すためのインタフェースである。
【0018】また、デバイスA、B、C、Dは各種入出
力装置であり、例えば、デバイスAは、OCR(Opt
ical Character Reader:光学的
文字読取装置)、デバイスBは磁気テープ、デバイスC
はイメージリーダ、デバイスDはプリンタから成る。
【0019】上記デバイスA、B、C、Dに対応して、
それぞれ、デバイスA制御部22、デバイスB制御部2
3、デバイスC制御部24、デバイスD制御部25が設
けられている。これらデバイス制御部22、23、24
、25は、それぞれ固有の実行ファイル名を記憶してお
り、デバイス論理I/F部20から自己が記憶している
実行ファイル(実行形式のファイル)のファイル名(実
行ファイル名)及び指定ファイル名(データ入力命令の
ときのみ)をパラメータとするデータ入出力命令が送信
されてきた場合、上記実行ファイルの実行を行い、デバ
イスインタフェース部(デバイスI/F部)26、27
、28、29を介して、対応するデバイスA、B、C、
Dに対するデータの入出力を制御する。また、デバイス
A、B、C、Dからデータを入力すると、上記指定ファ
イル名を有するファイルのレコードフォーマットを、フ
ァイルI/F部21を介して読み出し、そのレコードフ
ォーマットに合致するレコードを作成して、その作成し
たレコードをデバイス論理I/F部20を介して入出力
制御部12eに送信する。
【0020】ところで、前記情報処理部12は、可変長
データから成る複数のフィールドが区切りコードで区分
されているレコードを単位として、データ処理を行う。 そのレコードの形態は、(フィールドデータ,フィール
ドデータ,:フィールドデータ,フィールドデータ,フ
ィールドデータ,という形態(フォーマット)となって
いる。ただし、 「(」は、レコードの先頭を示す区切りコード「,」は
、フィールドの区切りを示す区切りコード「:」は、キ
ーとなるフィールドとデータのフィールドとの境界を示
す区切りコード となっている。すなわち、「:」までのフィールドデー
タにより、キーが構成されている。
【0021】次に、図3は、イメージデータ管理部18
の構成を示す図である。同図に示すように、イメージデ
ータ管理部18は、最終指標保持部18a、空領域位置
保持部18b、データ位置管理テーブル18c、及びデ
ータ保存ファイル18dを有している。
【0022】データ位置管理テーブル18cは、指標に
置き換えられた各写真等のイメージデータのデータ保存
ファイル18dにおける位置(アドレス)及び長さ(レ
コード長)を記憶するテーブルであり、データ保存ファ
イル18dは、上記データ位置管理テーブル18cの各
指標に対応付けられた実際の写真のイメージデータを記
憶するファイルである。
【0023】また、最終指標保持部18aは、データ位
置管理テーブル18cにおけるイメージデータに対応付
けられて置き換えられた最終の指標を示すアドレスを記
憶し、空領域保持部18bは、データ保存ファイル18
dにおけるまだイメージデータが書き込まれていない空
領域の先頭アドレス(レコードアドレス)を記憶する。 なお、指標の値は、1から始まる整数となっており、デ
ータ保存ファイル18dに新たな写真のイメージデータ
が書き込まれる毎に、「1」から順に「1」ずつ増加さ
れる。
【0024】次に、上記構成のオフィスコンピュータの
動作を説明する。図4は、オフィスコンピュータの動作
を説明するための図である。なお、この動作の説明にお
いては、一具体例として、全社員の社員証30について
、その印刷情報をデバイスC(イメージリーダ)によっ
て順次取り込み、その取り込んだ社員証30の印刷情報
から、ディスク16に予め作成されている社員管理用フ
ァイル60に社員管理データを順次書き込んでいく例を
取り上げて説明する。
【0025】まず、社員証30には、社員の社員番号(
社員No)、氏名、身長、体重、及び顔写真が印刷され
ている。そして、本実施例では、これらの印刷情報のう
ち社員番号、身長及び写真の各イメージデータをデバイ
スC(イメージリーダ)により取り込み、デバイスCイ
ンタフェース部28を介して、デバイスC制御部24へ
出力する。
【0026】次に、デバイスC制御部24は、入出力制
御部12eから送られてきた、上記社員管理ファイルの
ファイル名を基に、予めその社員管理ファイルに書き込
まれているそのファイルのレコード形式(レコードフォ
ーマット)32を、ファイルインタフェース部21を介
してディスク16から読み出し、その読み出したレコー
ド形式32に合致するレコードに、上記読み出したイメ
ージデータを変換する。すなわち、ファイル名に対応し
てディスク16に定義されているレコード形式32が、
図示しているように数値(N)で表現される社員No、
数値(N)で表現される身長、及びイメージデータ(I
)から成る写真の3種類のフィールドから成っている場
合には、上記レコード形式32に従って、デバイスCか
ら入力されるイメージデータを、それぞれ、社員Noを
示す数値データ(図示の(社員No))から成るフィー
ルド、身長を示す数値データ(図示の(身長))から成
るフィールド、及び写真のイメージデータ(図示の(写
真))のフィールド40aから成るレコード40を作成
する。すなわち、デバイスC制御部24はイメージデー
タから文字を認識する機能を有しており、社員No並び
に身長のイメージデータから文字(この場合は数字)を
認識し、次にその認識した数字を数値(2進データ)に
変換する。
【0027】次に、デバイスC制御部24は、上述のよ
うにして作成した写真のイメージデータをフィールドに
含むレコード40をデバイス論理I/F部20を介して
入出力制御部12eに転送する。そして、以降の処理は
、入出力制御部12eによって行われる。
【0028】入出力制御部12eは、上記レコード40
を入力すると、予め、社員管理用ファイルから読み出し
て記憶している上記ファイルのレコード形式情報により
、入力レコード40のフィールド40aに写真のイメー
ジデータが格納されているこをと検出する。そして、そ
のレコード40内の写真のイメージデータを、イメージ
データ管理部18のデータ保存ファイル18dに書き込
む。このときの写真のイメージデータの書き込みに際し
ては、まず、最終指標保持部18aの値を「1」増加し
て、その値をデータ位置管理テーブル18cの「指標」
の欄に書き込み、次に、空領域位置保持部18bが示す
アドレス(レコードアドレス)から写真のイメージデー
タ40aをデータ保存ファイル18dに書き込み、その
データ保存ファイル18dに新たに書き込んだ写真のイ
メージデータのレコード長分だけ増加させた値を空領域
位置保持部18bに書き込む。そして、上記写真のイメ
ージデータの書込開始アドレスをデータ位置管理テーブ
ル18cの「位置」の欄に設定し、最後に、上記新たに
書き込んだ写真のイメージデータのレコード長をデータ
位置管理テーブル18cの「長さ」の欄に書き込む。
【0029】上記処理により、入出力制御部12eは、
データ保存ファイル18dへの最初の写真のイメージデ
ータの書き込みの際に、最終指標保持部18aの値に「
1」を指標として書き込み、空領域位置保持部18bの
値が「A」であるときには写真のイメージデータをデー
タ保存ファイル18dのアドレスAから書き込む。そし
て、新たに書き込んだイメージデータのレコード長が「
L」であるときには空領域位置保持部18bに「A+L
」を書き込む。そして最後に、データ位置管理テーブル
18cにおける「1」の「指標」に対応する「位置」の
欄に「A」を、同じく「1」の「指標」に対応する「長
さ」の欄に「L」を書き込む。
【0030】次に、入出力制御部12eは、イメージデ
ータ管理部18に写真のイメージデータを記憶する処理
を完了すると、最終指標保持部18aに設定された指標
をイメージデータ管理部18から読み出し、「社員No
(数値)、身長(数値)、写真のイメージデータの指標
(数値)」のフィールド構成から成る新たな社員管理レ
コード50を作成する。そして、入出力制御部12eは
、上記作成した社員管理レコード50をRAM13内の
所定領域に書き込む。そして、データ処理制御部12d
を起動させる。
【0031】データ処理制御部12dは、RAM13の
所定領域に書き込まれている複数の社員管理レコード5
0を、順次、ディスク16内の社員管理用ファイル60
に書き込む。すなわち、まず、図示のように、社員管理
用ファイル60には、例えば、「1234」なる社員N
oの数値データと「172」なる身長の数値データと「
001」なる写真のイメージデータに該当する指標デー
タの各フィールドから成る社員管理レコード61が社員
管理用ファイル60のデータ領域の先頭に書き込まれる
。そして、次に、図示のように、「1506」なる社員
Noの数値データと「169」なる身長の数値データと
「002」なる写真のイメージデータに該当する指標デ
ータの各フィールドから成るレコード62が社員管理用
ファイル60のデータ領域に書き込まれる。社員管理用
ファイル60内のレコードの並び換え等の処理は指標デ
ータが設定されたレコードをもとに実行する。
【0032】次に、言語解釈部12bにより、社員管理
データのデータD(プリンタ)への印字出力命令が解釈
された場合の動作を説明する。この場合、情報処理実行
部12cを介して、まず、データ処理制御部12dが起
動され、データ処理制御部12dには、社員管理用ファ
イル60のファイル名、印字出力すべき社員番号、印字
形式等の情報が送られる。続いて、データ処理制御部1
2dは、社員管理用ファイル60から、指定された社員
番号を有する社員管理データを順次読み出し、RAM1
3に順次書き込む。
【0033】この処理により、例えば、図示のように、
社員Noが「1506」、身長が「169」、指標が「
002」のレコード62、社員Noが「2312」、身
長が「170」、指標が「028」のレコード63、及
び社員Noが「0145」、身長が「170」、指標が
「056」のレコード64がRAM13に書き込まれる
。続いて、データ処理制御部12dは、入出力制御部1
2eに制御を移す。
【0034】そして、以降の処理は、その入出力制御部
12eによって行われる。入出力制御部12eは、前述
したディスク16内の社員管理用ファイル60に予め定
義されているレコード形式を再び参照することにより、
出力に必要なレコードに含まれる各フィールドの種別を
検出する。そして、入出力制御部12eは、まず、写真
のフィールド40aがイメージデータであることを検出
すると、レコード62、63、64のフィールド70a
に書き込まれている指標で示されるデータ位置管理テー
ブル18cの「指標」の欄から「位置」及び「長さ」の
欄を読み出し、次いで、その「位置」で示されるデータ
保存ファイル18dのアドレスから、「長さ」で示され
るレコード長分の写真のイメージデータを読み出す。そ
して、入出力制御部12eは、以上の処理を、RAM1
3の所定領域に書き込まれている印字出力に必要な社員
管理レコードの全てについて行い、これにより、各社員
管理レコード70は写真のフィールド70aが指標から
イメージデータに置き換えられた新たな社員管理レコー
ド80に変換され、順次、この写真のイメージデータが
復元された社員管理レコード80がデバイスD制御部2
5に送出され、デバイスD制御部25の制御によりデバ
イスD(プリンタ)に指定された社員の各管理情報が印
字出力される。
【0035】以上、本発明の一実施例について説明した
が、この本発明によれば、所定のイメージデータと他の
イメージデータとのOR合成(加算)を行うことも可能
である。この場合には、例えば、所定のイメージデータ
の指標データを「n」とし、他のイメージデータの指標
データを「m」とし、レコード中のイメージデータを設
定すべきフィールドに「n+m」の指標データを設定す
るとよい。そして、レコードを出力するときに、指標デ
ータ「n」に対応する所定のイメージデータと指標デー
タ「m」に対応する他のイメージデータとをイメージデ
ータ管理部18から個別に読み出し、その読み出した双
方のイメージデータをOR合成するとよい。
【0036】なお、本実施例においては、デバイスCの
イメージリーダで入力した全てのイメージデータを指標
に置き換える構成としているが、例えば、デバイスC制
御部24にイメージデータの大きさを検出する機能をも
たせ、所定の大きさを越えるイメージデータの入力があ
ったときだけ指標に置き換えるようにし、小さいイメー
ジデータは指標に置き換えずにそのまま処理するように
してもよい。
【0037】さらに、上記実施例では、各ファイルにレ
コード形式情報を持たせるような構成とし、デバイス制
御部がファイルからレコード形式情報を読み出して、入
力データから指定ファイルのレコード形式に一致するレ
コードを作成するようにしたが、例えば、デバイス制御
部自身に各ファイルのレコード形式を記憶させておくよ
うな構成にしてもよい。この場合には、ファイルアクセ
スが不要となるのでレコード作成をより高速に行える。 また、社員Noと身長のデータも、数値ではなく、文字
(A)に変換するようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明は、入力されるイメージデータを
ビット長の短い指標と対応付けて記憶しておき、処理ブ
ロック間等でイメージデータの送受を行う際にはその置
き換えられた指標を有するレコードをもとに処理するこ
とにより、処理ブロック間等でイメージデータを直接に
転送する処理が不要となり、イメージデータ処理を高速
に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機能ブロック図である。
【図2】オフィスコンピュータの全体的なシステム構成
を示すブロック図である。
【図3】イメージデータ管理部の構成を示す図である。
【図4】オフィスコンピュータの動作を説明するための
図である。
【符号の説明】
1      入力手段 2      検出手段 3      置換手段 4      記憶手段 5      処理手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  イメージデータから成るフィールドを
    含むレコードを入力する入力手段と、該入力手段によっ
    て入力されたレコードにイメージデータから成るフィー
    ルドが存在するか否かを検出する検出手段と、該検出手
    段によって前記入力レコード内にイメージデータから成
    るフィールドがあることが検出された場合に前記イメー
    ジデータのフィールドを所定の指標に置き換える置換手
    段と、前記イメージデータを前記置換手段によって置き
    換えられた前記指標と対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記置換手段によって置き換えられたフィールドから成
    るレコードを基に、そのレコードの処理を行う処理手段
    と、を具備したことを特徴とするイメージデータ処理装
    置。
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