JPH04319424A - Gfrp角型ブームの成形方法 - Google Patents
Gfrp角型ブームの成形方法Info
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- JPH04319424A JPH04319424A JP3115638A JP11563891A JPH04319424A JP H04319424 A JPH04319424 A JP H04319424A JP 3115638 A JP3115638 A JP 3115638A JP 11563891 A JP11563891 A JP 11563891A JP H04319424 A JPH04319424 A JP H04319424A
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Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、GFRP(Glass
Fiber Reinforced Plas
tics)角型ブームの成形方法に関するものである。
Fiber Reinforced Plas
tics)角型ブームの成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のGFRPブームの成形は、
図4に図示する如く、フイラメントワインディング(F
W)方法により成形されている。すなわち、マンドレル
1を電動機2で減速機を介して回転させこのマンドレル
1にマトリックス樹脂3(マトリックス樹脂としては一
般にエポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂
等がある。)を含浸させたガラス繊維ロービング4を所
定の厚さに達するまでトラバーサ5により規則正しくワ
インドする。その後所定温度の乾燥室内で加熱硬化させ
た後、マンドレル1を脱芯してGFRPブーム6を成形
する。ここで成形されるGFRPブーム6は、丸型のマ
ンドレル1が使用されるために、円筒の形状のものとな
っている。そしてこのようにして成形された丸型のGF
RPブーム6は、その材質が強度と絶縁性を有している
ことから、伸縮ブームの先端に配置したバケットに作業
者を搭乗させ、このバケットを高圧線に近接させ高圧電
線等の工事作業を行う電工用高所作業車の伸縮ブームに
よく使用されている。
図4に図示する如く、フイラメントワインディング(F
W)方法により成形されている。すなわち、マンドレル
1を電動機2で減速機を介して回転させこのマンドレル
1にマトリックス樹脂3(マトリックス樹脂としては一
般にエポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂
等がある。)を含浸させたガラス繊維ロービング4を所
定の厚さに達するまでトラバーサ5により規則正しくワ
インドする。その後所定温度の乾燥室内で加熱硬化させ
た後、マンドレル1を脱芯してGFRPブーム6を成形
する。ここで成形されるGFRPブーム6は、丸型のマ
ンドレル1が使用されるために、円筒の形状のものとな
っている。そしてこのようにして成形された丸型のGF
RPブーム6は、その材質が強度と絶縁性を有している
ことから、伸縮ブームの先端に配置したバケットに作業
者を搭乗させ、このバケットを高圧線に近接させ高圧電
線等の工事作業を行う電工用高所作業車の伸縮ブームに
よく使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記電工用高所作業車
の伸縮ブームは、箱型に組まれた鋼材からなる角ブーム
7を順次嵌挿させた多段ブームで構成し、各ブーム間に
油圧シリンダー等の伸縮駆動装置を配置して伸縮自在と
している。ところが、伸縮ブームの先端に配置したバケ
ットを絶縁するために、伸縮ブームの適所にGFRPブ
ーム6を使用しなければならず、前述のようにこのGF
RPブーム6は円筒の形状のものであるから、角ブーム
7に丸型のGFRPブーム6を伸縮自在に嵌挿させる必
要があつた。そこで、図3に図示する如く、角ブーム7
にブラケット8,9を介して取り付けたローラ10、ロ
ーラ11等により支持されて、角ブーム7内に丸型のG
FRPブーム6を嵌挿させている。このように角ブーム
7内に丸型のGFRPブーム6を嵌挿させるには、図3
に図示するようにブラケット8,9の構造が複雑になり
、角ブーム7内と丸型のGFRPブーム6間にスペース
を必要として伸縮ブームがコンパクトにならないと言う
欠点を有していた。また、丸型のGFRPブーム6では
、捩じり負荷がかかった場合支持できないので伸縮ブー
ムの先端に取り付けられたバケットが傾くといった問題
も生じていた。
の伸縮ブームは、箱型に組まれた鋼材からなる角ブーム
7を順次嵌挿させた多段ブームで構成し、各ブーム間に
油圧シリンダー等の伸縮駆動装置を配置して伸縮自在と
している。ところが、伸縮ブームの先端に配置したバケ
ットを絶縁するために、伸縮ブームの適所にGFRPブ
ーム6を使用しなければならず、前述のようにこのGF
RPブーム6は円筒の形状のものであるから、角ブーム
7に丸型のGFRPブーム6を伸縮自在に嵌挿させる必
要があつた。そこで、図3に図示する如く、角ブーム7
にブラケット8,9を介して取り付けたローラ10、ロ
ーラ11等により支持されて、角ブーム7内に丸型のG
FRPブーム6を嵌挿させている。このように角ブーム
7内に丸型のGFRPブーム6を嵌挿させるには、図3
に図示するようにブラケット8,9の構造が複雑になり
、角ブーム7内と丸型のGFRPブーム6間にスペース
を必要として伸縮ブームがコンパクトにならないと言う
欠点を有していた。また、丸型のGFRPブーム6では
、捩じり負荷がかかった場合支持できないので伸縮ブー
ムの先端に取り付けられたバケットが傾くといった問題
も生じていた。
【0004】そこで角型のGFRPブームを成形しょう
として、角型マンドレルを使用して上記フイラメントワ
インディング(FW)方法により成形すると、図2に図
示する如く、表面が太鼓状になってしまい結局は角ブー
ム7内にこのGFRP製ブーム12を簡単に嵌挿させる
ことができなかった。ここで角型マンドレルを使用して
上記フイラメントワインディング(FW)方法により成
形すると、図2に図示する如く、表面が太鼓状になって
しまう原因を追求すると、角型マンドレルを電動機2で
回転すると、角型マンドレルの回転によりガラス繊維ロ
ービング4をワインドしていくものであるが、特にマン
ドレルを角型にするとそのコーナ部でガラス繊維ロービ
ング4をワインドしていくようになり、コーナ部でガラ
ス繊維ロービング4を引っ張りガラス繊維ロービング4
が締まってワインドするが、コーナ部間ではガラス繊維
ロービング4がコーナ部程引っ張られないことから、コ
ーナ部間の表面が太鼓状に膨れ上がった形状になるもの
であった。
として、角型マンドレルを使用して上記フイラメントワ
インディング(FW)方法により成形すると、図2に図
示する如く、表面が太鼓状になってしまい結局は角ブー
ム7内にこのGFRP製ブーム12を簡単に嵌挿させる
ことができなかった。ここで角型マンドレルを使用して
上記フイラメントワインディング(FW)方法により成
形すると、図2に図示する如く、表面が太鼓状になって
しまう原因を追求すると、角型マンドレルを電動機2で
回転すると、角型マンドレルの回転によりガラス繊維ロ
ービング4をワインドしていくものであるが、特にマン
ドレルを角型にするとそのコーナ部でガラス繊維ロービ
ング4をワインドしていくようになり、コーナ部でガラ
ス繊維ロービング4を引っ張りガラス繊維ロービング4
が締まってワインドするが、コーナ部間ではガラス繊維
ロービング4がコーナ部程引っ張られないことから、コ
ーナ部間の表面が太鼓状に膨れ上がった形状になるもの
であった。
【0005】本発明は、フイラメントワインディング(
FW)方法により角型ブームを成形するにあたって、上
記課題を解決したGFRP角型ブームの成形方法を提供
することを目的とするものである。
FW)方法により角型ブームを成形するにあたって、上
記課題を解決したGFRP角型ブームの成形方法を提供
することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のGFRP角型ブームの成形方法は、角型マ
ンドレルを回転させこの角型マンドレルにマトリックス
樹脂を含浸させたガラス繊維ロービングを所定の厚さに
達するまで規則正しくワインドし、その後所定温度の乾
燥室内で加熱硬化させた後角型マンドレルを脱芯して成
形するフイラメントワインディング(FW)方法による
GFRP角型ブームの成形方法であって、特に、角型マ
ンドレルを回転させこの角型マンドレルにマトリックス
樹脂を含浸させたガラス繊維ロービングを所定の厚さに
達するまで規則正しくワインドする際に、コーナ部にマ
トリックス樹脂とガラス繊維からなるマット材を適宜挟
み込み、コーナ部間の表面が平らになるように調整して
成形するようにしたことを特徴とするものである。
め、本発明のGFRP角型ブームの成形方法は、角型マ
ンドレルを回転させこの角型マンドレルにマトリックス
樹脂を含浸させたガラス繊維ロービングを所定の厚さに
達するまで規則正しくワインドし、その後所定温度の乾
燥室内で加熱硬化させた後角型マンドレルを脱芯して成
形するフイラメントワインディング(FW)方法による
GFRP角型ブームの成形方法であって、特に、角型マ
ンドレルを回転させこの角型マンドレルにマトリックス
樹脂を含浸させたガラス繊維ロービングを所定の厚さに
達するまで規則正しくワインドする際に、コーナ部にマ
トリックス樹脂とガラス繊維からなるマット材を適宜挟
み込み、コーナ部間の表面が平らになるように調整して
成形するようにしたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】以上の如く構成した本発明のGFRP角型ブー
ムの成形方法は、角型マンドレルを回転させこの角型マ
ンドレルにマトリックス樹脂を含浸させたガラス繊維ロ
ービングを所定の厚さに達するまで規則正しくワインド
する際に、コーナ部にマトリックス樹脂とガラス繊維か
らなるマット材を適宜挟み込み、コーナ部間の表面が平
らになるように調整して成形するようにしたものである
から、コーナ部でガラス繊維ロービング4を引っ張りガ
ラス繊維ロービング4が締まってワインドしても、この
部分にマット材を適宜挟み込みGFRP角型ブームのコ
ーナ部間の表面が平らになるようにすることができる。
ムの成形方法は、角型マンドレルを回転させこの角型マ
ンドレルにマトリックス樹脂を含浸させたガラス繊維ロ
ービングを所定の厚さに達するまで規則正しくワインド
する際に、コーナ部にマトリックス樹脂とガラス繊維か
らなるマット材を適宜挟み込み、コーナ部間の表面が平
らになるように調整して成形するようにしたものである
から、コーナ部でガラス繊維ロービング4を引っ張りガ
ラス繊維ロービング4が締まってワインドしても、この
部分にマット材を適宜挟み込みGFRP角型ブームのコ
ーナ部間の表面が平らになるようにすることができる。
【0008】
【実施例】以下本発明のGFRP角型ブームの成形方法
についての実施例を説明する。なお、本発明を説明する
にあたって、従来の技術で説明したものとはマンドレル
を丸型から角型に変更したところが相違しており他のも
のは同じであるので、従来の技術で説明した符号2〜符
号5は以下の説明においても同じものとして同符号を用
い説明を略する。
についての実施例を説明する。なお、本発明を説明する
にあたって、従来の技術で説明したものとはマンドレル
を丸型から角型に変更したところが相違しており他のも
のは同じであるので、従来の技術で説明した符号2〜符
号5は以下の説明においても同じものとして同符号を用
い説明を略する。
【0009】GFRP角型ブームの成形方法は、従来の
GFRP丸型ブームの成形方法と略同じでその相違点は
マンドレルを丸型から角型に変更したことと、角型マン
ドレルを回転させこの角型マンドレルにマトリックス樹
脂を含浸させたガラス繊維ロービングを所定の厚さに達
するまで規則正しくワインドする際に、コーナ部にマト
リックス樹脂とガラス繊維からなるマット材を適宜挟み
込み、表面が平らになるように調整して成形するように
した点にある。以下GFRP角型ブームの成形法につい
て詳細に説明する。
GFRP丸型ブームの成形方法と略同じでその相違点は
マンドレルを丸型から角型に変更したことと、角型マン
ドレルを回転させこの角型マンドレルにマトリックス樹
脂を含浸させたガラス繊維ロービングを所定の厚さに達
するまで規則正しくワインドする際に、コーナ部にマト
リックス樹脂とガラス繊維からなるマット材を適宜挟み
込み、表面が平らになるように調整して成形するように
した点にある。以下GFRP角型ブームの成形法につい
て詳細に説明する。
【0010】角型マンドレルを回転させこの角型マンド
レルにマトリックス樹脂3を含浸させたガラス繊維ロー
ビング4を規則正しくワインドする。この時にガラス繊
維ロービング4をワインドしつつあるGFRP角型ブー
ムのコーナ部間が太鼓状になってくるとコーナ部13に
マトリックス樹脂3とガラス繊維からなるマット材14
を適宜鋏み込み、コーナ部間の表面が平らになるように
調整しながら所定の厚さに達するまで規則正しくワイン
ドする。その後所定温度の乾燥室内で加熱硬化させた後
角型マンドレルを脱芯してGFRP角型ブーム15を成
形する。
レルにマトリックス樹脂3を含浸させたガラス繊維ロー
ビング4を規則正しくワインドする。この時にガラス繊
維ロービング4をワインドしつつあるGFRP角型ブー
ムのコーナ部間が太鼓状になってくるとコーナ部13に
マトリックス樹脂3とガラス繊維からなるマット材14
を適宜鋏み込み、コーナ部間の表面が平らになるように
調整しながら所定の厚さに達するまで規則正しくワイン
ドする。その後所定温度の乾燥室内で加熱硬化させた後
角型マンドレルを脱芯してGFRP角型ブーム15を成
形する。
【0011】このように成形されたGFRP角型ブーム
15は、図1に図示する如く電工用の高所作業車の伸縮
ブームに使用される。すなわち、GFRP角型ブーム1
5は、角ブーム7内に嵌挿させるものであるから、ロー
ラ16、17、18を取り付けたブラケット19、20
、21の構造が簡単になり、角ブーム7とGFRP角型
ブーム15間に大きなスペースを必要としないで伸縮ブ
ームをコンパクトにすることができる。また、GFRP
角型ブーム15では、捩じり負荷がかかった場合、前記
ローラ16、17、18で支持され基端側のブームに伝
達される事から、伸縮ブームの先端に取り付けられたバ
ケットが傾くといったことをなくすることができる。
15は、図1に図示する如く電工用の高所作業車の伸縮
ブームに使用される。すなわち、GFRP角型ブーム1
5は、角ブーム7内に嵌挿させるものであるから、ロー
ラ16、17、18を取り付けたブラケット19、20
、21の構造が簡単になり、角ブーム7とGFRP角型
ブーム15間に大きなスペースを必要としないで伸縮ブ
ームをコンパクトにすることができる。また、GFRP
角型ブーム15では、捩じり負荷がかかった場合、前記
ローラ16、17、18で支持され基端側のブームに伝
達される事から、伸縮ブームの先端に取り付けられたバ
ケットが傾くといったことをなくすることができる。
【0012】上記実施例では、図1に図示する如く、G
FRP角型ブーム15の全周面の肉厚を均等とした場合
であるが、各面の肉厚を異なるように前記マット材14
を適宜鋏み込み調整してもよい。例えば、各面の肉厚を
t2 >t3 >t1 の関係になるようにし、伸縮ブ
ームの強度上最も有利な形状に成形することも可能であ
る。
FRP角型ブーム15の全周面の肉厚を均等とした場合
であるが、各面の肉厚を異なるように前記マット材14
を適宜鋏み込み調整してもよい。例えば、各面の肉厚を
t2 >t3 >t1 の関係になるようにし、伸縮ブ
ームの強度上最も有利な形状に成形することも可能であ
る。
【0013】
【発明の効果】本発明のGFRP角型ブームの成形方法
によれば、GFRPブームを角型のブームに成形させる
にあたり、角型ブームのコーナ部間の表面を平らに成形
することを可能とすることができ、高所作業車等の伸縮
ブームに利用して伸縮ブームをコクンパクトとする等の
効果をもたらすことができる。
によれば、GFRPブームを角型のブームに成形させる
にあたり、角型ブームのコーナ部間の表面を平らに成形
することを可能とすることができ、高所作業車等の伸縮
ブームに利用して伸縮ブームをコクンパクトとする等の
効果をもたらすことができる。
【図1】本発明のGFRP角型ブームの成形方法によっ
て成形したGFRP角型ブームを高所作業車の伸縮ブー
ムに利用した説明図である。
て成形したGFRP角型ブームを高所作業車の伸縮ブー
ムに利用した説明図である。
【図2】角型マンドレルによってフイラメントワインデ
ィング(FW)方法で成形したGFRP角型ブームを説
明する説明図である。
ィング(FW)方法で成形したGFRP角型ブームを説
明する説明図である。
【図3】従来のGFRP丸型ブームの成形方法によって
成形したGFRP丸型ブームを高所作業車の伸縮ブーム
に利用した説明図である。
成形したGFRP丸型ブームを高所作業車の伸縮ブーム
に利用した説明図である。
【図4】従来のGFRP丸型ブームをフイラメントワイ
ンディング(FW)方法で成形する場合を説明する説明
図である。
ンディング(FW)方法で成形する場合を説明する説明
図である。
3 マトリックス樹脂
4 ガラス繊維ロービング
15 GFRP角型ブーム
13 コーナ部
14 マット材
Claims (1)
- 【請求項1】 角型マンドレルを回転させこの角型マ
ンドレルにマトリックス樹脂を含浸させたガラス繊維ロ
ービングを所定の厚さに達するまで規則正しくワインド
し、その後所定温度の乾燥室内で加熱硬化させた後角型
マンドレルを脱芯して成形するフイラメントワインディ
ング(FW)方法によるGFRP角型ブームの成形法で
あって、特に、角型マンドレルを回転させこの角型マン
ドレルにマトリックス樹脂を含浸させたガラス繊維ロー
ビングを所定の厚さに達するまで規則正しくワインドす
る際に、コーナ部にマトリックス樹脂とガラス繊維から
なるマット材を適宜挟み込み、コーナ部間の表面が平ら
になるように調整して成形するようにしたことを特徴と
するGFRP角型ブームの成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03115638A JP3138285B2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | Gfrp角型ブームの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03115638A JP3138285B2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | Gfrp角型ブームの成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04319424A true JPH04319424A (ja) | 1992-11-10 |
JP3138285B2 JP3138285B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=14667597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03115638A Expired - Fee Related JP3138285B2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | Gfrp角型ブームの成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3138285B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4899630A (en) * | 1988-06-06 | 1990-02-13 | Efuesukei Kabushiki Kaisha | Sheet slitting apparatus |
JP2007076202A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Toho Tenax Co Ltd | Frp製角パイプの成形方法。 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101972652B1 (ko) * | 2017-06-23 | 2019-04-26 | 주식회사 대한피엔씨 | 집진기 필터용 하부캡 및 이를 구비한 카트리지 필터 |
KR102099227B1 (ko) * | 2017-11-10 | 2020-04-10 | 주식회사 대한피엔씨 | 집진기 필터용 상부캡 및 이를 구비한 카트리지 필터 구조체 |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP03115638A patent/JP3138285B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4899630A (en) * | 1988-06-06 | 1990-02-13 | Efuesukei Kabushiki Kaisha | Sheet slitting apparatus |
JP2007076202A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Toho Tenax Co Ltd | Frp製角パイプの成形方法。 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3138285B2 (ja) | 2001-02-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071208 Year of fee payment: 7 |
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