JPH04315857A - テープ記録再生装置とカセット - Google Patents
テープ記録再生装置とカセットInfo
- Publication number
- JPH04315857A JPH04315857A JP3083816A JP8381691A JPH04315857A JP H04315857 A JPH04315857 A JP H04315857A JP 3083816 A JP3083816 A JP 3083816A JP 8381691 A JP8381691 A JP 8381691A JP H04315857 A JPH04315857 A JP H04315857A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- recording
- cassette
- tapes
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/16—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing presence, absence or position of record carrier or container
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、幅の異なるテープを良
好に走行させるテープ記録再生装置とカセットに関する
ものである。
好に走行させるテープ記録再生装置とカセットに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】以下図面を参照しながら、従来のテープ
記録再生装置の一例について説明する。（図５）は従来
のテープ記録再生装置の斜視図である。
記録再生装置の一例について説明する。（図５）は従来
のテープ記録再生装置の斜視図である。
【０００３】カセット位置決めバネ１は、カセット２を
所定の位置に位置決め付勢する為の位置決めバネである
。カセット２はテープ３を内蔵している。４はキャプス
タン、８はピンチローラであり、テープ３は、キャプス
タン４とピンチローラ８で挟み込まれキャプスタン４の
回転駆動力により定速走行する。５はヘッド、６はシリ
ンダである。シリンダ６は、その外周部に回転するヘッ
ド５が取り付けられ、テープ３を斜めに巻き付けてテー
プの下端において走行を案内するためのリード１６が設
けられている。９０，１００はガイドポストであり、テ
ープ３をカセット２から引き出し、シリンダ６に巻き付
ける。さらに、９１，１０１はガイドポスト９０，１０
０にそれぞれ設けられたフランジであり、テープの上端
位置を規制する。２０，２１は傾斜ポストであり、シリ
ンダ６に斜めに巻き付けられたテープ３に対して傾斜し
て位置決めされているポストである。１３０はカセット
検出スイッチでありカセットの有無を検出する。１４０
ａは始端検出器、１４０ｂは終端検出器でありテープの
始終端を検出する。
所定の位置に位置決め付勢する為の位置決めバネである
。カセット２はテープ３を内蔵している。４はキャプス
タン、８はピンチローラであり、テープ３は、キャプス
タン４とピンチローラ８で挟み込まれキャプスタン４の
回転駆動力により定速走行する。５はヘッド、６はシリ
ンダである。シリンダ６は、その外周部に回転するヘッ
ド５が取り付けられ、テープ３を斜めに巻き付けてテー
プの下端において走行を案内するためのリード１６が設
けられている。９０，１００はガイドポストであり、テ
ープ３をカセット２から引き出し、シリンダ６に巻き付
ける。さらに、９１，１０１はガイドポスト９０，１０
０にそれぞれ設けられたフランジであり、テープの上端
位置を規制する。２０，２１は傾斜ポストであり、シリ
ンダ６に斜めに巻き付けられたテープ３に対して傾斜し
て位置決めされているポストである。１３０はカセット
検出スイッチでありカセットの有無を検出する。１４０
ａは始端検出器、１４０ｂは終端検出器でありテープの
始終端を検出する。
【０００４】以上のように構成されたテープ記録再生装
置について、以下その動作を説明する。
置について、以下その動作を説明する。
【０００５】カセット２が挿入され位置決めバネ１によ
り付勢されると、カセット検出スイッチ１３０がカセッ
トの挿入の有無を確認する信号を発する。その信号に応
じてガイドポスト９０，１００及び傾斜ポスト２０，２
１は、テープ３をカセット２の内側から引き出しシリン
ダ６に巻き付け、テープ３のシリンダ６への巻き付き角
を規定する。テープ３はキャプスタン４とピンチローラ
８で挟み込まれキャプスタンの回転駆動力により走行す
る。始端検出装置１４０ａ、終端検出装置１４０ｂはカ
セット２内に挿入配置される発光素子（図示せず）から
の透過光量の違いにより、テープの始終端を検出する。
り付勢されると、カセット検出スイッチ１３０がカセッ
トの挿入の有無を確認する信号を発する。その信号に応
じてガイドポスト９０，１００及び傾斜ポスト２０，２
１は、テープ３をカセット２の内側から引き出しシリン
ダ６に巻き付け、テープ３のシリンダ６への巻き付き角
を規定する。テープ３はキャプスタン４とピンチローラ
８で挟み込まれキャプスタンの回転駆動力により走行す
る。始端検出装置１４０ａ、終端検出装置１４０ｂはカ
セット２内に挿入配置される発光素子（図示せず）から
の透過光量の違いにより、テープの始終端を検出する。
【０００６】また、ヘッド５はテープ３をスキャンし磁
化することにより信号を記録する。（図６）はテープ３
に記録された信号の記録状態を示す図である。信号の記
録領域はテープ３の長手方向に対して斜線状態で記録さ
れている。この記録領域の斜線一本一本がトラック２２
である。
化することにより信号を記録する。（図６）はテープ３
に記録された信号の記録状態を示す図である。信号の記
録領域はテープ３の長手方向に対して斜線状態で記録さ
れている。この記録領域の斜線一本一本がトラック２２
である。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】近年、ＶＴＲの普及は
めざましくその使用形態も様々になり、たとえばムービ
ーを始めとするアウトドアユースまた据え置き型を主体
とするソフト再生、留守録画等が家庭で手軽に行えるよ
うになった。ところが、これらのＶＴＲに用いるカセッ
トテープとしては、ムービーでは小型化が、逆に据え置
き型では、大容量化、多機能化が求められている。すな
わち、ムービーでは幅の狭いテープを内蔵した小型カセ
ットを用い、据置型ＶＴＲでは、より広いテープ面積を
確保するため幅の広いテープを内蔵した大型カセットを
用い、かつ、この据置型ＶＴＲでは、小型のカセットを
も記録再生可能であることが要望されている。しかしな
がら上記のような構成では、幅の異なるテープを用いて
記録再生することができなかった。すなわち、（図５）
のように、テープはフランジ９１，１０１とリード１６
によって上下端を規制されているため一種類のテープ幅
のテープのみ走行可能となる。したがって、前提として
いるカセット以外は記録再生できず、使用するカセット
に応じて使用ＶＴＲを変更しなければならないという問
題があった。
めざましくその使用形態も様々になり、たとえばムービ
ーを始めとするアウトドアユースまた据え置き型を主体
とするソフト再生、留守録画等が家庭で手軽に行えるよ
うになった。ところが、これらのＶＴＲに用いるカセッ
トテープとしては、ムービーでは小型化が、逆に据え置
き型では、大容量化、多機能化が求められている。すな
わち、ムービーでは幅の狭いテープを内蔵した小型カセ
ットを用い、据置型ＶＴＲでは、より広いテープ面積を
確保するため幅の広いテープを内蔵した大型カセットを
用い、かつ、この据置型ＶＴＲでは、小型のカセットを
も記録再生可能であることが要望されている。しかしな
がら上記のような構成では、幅の異なるテープを用いて
記録再生することができなかった。すなわち、（図５）
のように、テープはフランジ９１，１０１とリード１６
によって上下端を規制されているため一種類のテープ幅
のテープのみ走行可能となる。したがって、前提として
いるカセット以外は記録再生できず、使用するカセット
に応じて使用ＶＴＲを変更しなければならないという問
題があった。
【０００８】本発明は上記課題に鑑み、テープ幅の異な
るテープを良好に走行するテープ記録再生装置とカセッ
トを提供するものである。
るテープを良好に走行するテープ記録再生装置とカセッ
トを提供するものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のテープ記録再生装置は、幅の異なるテープを
収納する複数個のカセットを用いるテープ記録再生装置
であって、テープの幅に応じて選択的にカセットを所定
位置に位置決めするカセット位置決め装置を具備するも
のである。
に本発明のテープ記録再生装置は、幅の異なるテープを
収納する複数個のカセットを用いるテープ記録再生装置
であって、テープの幅に応じて選択的にカセットを所定
位置に位置決めするカセット位置決め装置を具備するも
のである。
【００１０】また、本発明のテープ記録再生装置は、幅
の異なるテープを収納する複数個のカセットを用いるテ
ープ記録再生装置であって、テープの幅に応じて選択的
にテープの走行位置を設定するテープ走行位置決め装置
を具備するものである。
の異なるテープを収納する複数個のカセットを用いるテ
ープ記録再生装置であって、テープの幅に応じて選択的
にテープの走行位置を設定するテープ走行位置決め装置
を具備するものである。
【００１１】また、本発明のテープ記録再生装置は、幅
の異なるテープを収納する複数個のカセットを用いるテ
ープ記録再生装置であって、カセットの種別を検出する
検出装置を具備し、前記検出装置の出力に応じて選択的
にカセットを所定位置に位置決めするカセット位置決め
装置を具備するものである。
の異なるテープを収納する複数個のカセットを用いるテ
ープ記録再生装置であって、カセットの種別を検出する
検出装置を具備し、前記検出装置の出力に応じて選択的
にカセットを所定位置に位置決めするカセット位置決め
装置を具備するものである。
【００１２】また、本発明のテープ記録再生装置は、幅
の異なるテープを収納する複数個のカセットを用いるテ
ープ記録再生装置であって、カセットの種別を検出する
検出装置を具備し、前記検出装置の出力に応じて選択的
にテープの走行位置を設定するテープ走行位置決め装置
を具備するものである。
の異なるテープを収納する複数個のカセットを用いるテ
ープ記録再生装置であって、カセットの種別を検出する
検出装置を具備し、前記検出装置の出力に応じて選択的
にテープの走行位置を設定するテープ走行位置決め装置
を具備するものである。
【００１３】また、本発明のテープ記録再生装置は、幅
の異なるテープを用いるテープ記録再生装置であって、
それぞれの幅のテープのエッジを基準にテープの走行高
さを位置決めするテープ位置決め装置を具備したもので
ある。
の異なるテープを用いるテープ記録再生装置であって、
それぞれの幅のテープのエッジを基準にテープの走行高
さを位置決めするテープ位置決め装置を具備したもので
ある。
【００１４】さらに、本発明のテープ記録再生装置は、
幅の異なるテープを用いるテープ記録再生装置であって
、テープの幅を検出する検出装置と、前記テープに記録
および／または再生を行うヘッドと、前記検出装置の出
力に応じて前記ヘッドの記録および／または再生する範
囲を可変にする記録／再生範囲可変装置とを具備したも
のである。
幅の異なるテープを用いるテープ記録再生装置であって
、テープの幅を検出する検出装置と、前記テープに記録
および／または再生を行うヘッドと、前記検出装置の出
力に応じて前記ヘッドの記録および／または再生する範
囲を可変にする記録／再生範囲可変装置とを具備したも
のである。
【００１５】また、本発明のテープ記録再生装置は、ヘ
ッドは、テープが斜めに巻き付けられる少なくとも１個
のシリンダに複数個取り付けられた回転ヘッドであって
、記録／再生範囲可変装置は、検出装置の出力に応じて
記録および／または再生するヘッドを選択するようにし
たものである。
ッドは、テープが斜めに巻き付けられる少なくとも１個
のシリンダに複数個取り付けられた回転ヘッドであって
、記録／再生範囲可変装置は、検出装置の出力に応じて
記録および／または再生するヘッドを選択するようにし
たものである。
【００１６】また、本発明のテープ記録再生装置におい
て、ヘッドは、シリンダに内蔵されたシリンダ上の高さ
の異なる複数の回転ヘッドであって、記録／再生範囲可
変装置は、検出装置の出力により記録および／または再
生するヘッドを選択するように構成している。
て、ヘッドは、シリンダに内蔵されたシリンダ上の高さ
の異なる複数の回転ヘッドであって、記録／再生範囲可
変装置は、検出装置の出力により記録および／または再
生するヘッドを選択するように構成している。
【００１７】また、本発明のテープ記録再生装置におい
て、ヘッドは、テープの巻き付けられたシリンダに内蔵
された回転ヘッドであって、記録／再生範囲可変装置は
、検出装置の出力により記録および／または再生するヘ
ッドの作動区間を可変とするように構成している。
て、ヘッドは、テープの巻き付けられたシリンダに内蔵
された回転ヘッドであって、記録／再生範囲可変装置は
、検出装置の出力により記録および／または再生するヘ
ッドの作動区間を可変とするように構成している。
【００１８】また、本発明のテープ記録再生装置は、幅
の異なるテープを用いるテープ装置であって、それぞれ
のテープの有効記録幅のうち最大の有効記録幅をスキャ
ンする少なくとも一個のヘッドを具備するようにしたも
のである。
の異なるテープを用いるテープ装置であって、それぞれ
のテープの有効記録幅のうち最大の有効記録幅をスキャ
ンする少なくとも一個のヘッドを具備するようにしたも
のである。
【００１９】また、上記課題を解決するために本発明の
テープ記録再生装置のカセットは、幅の異なるテープを
それぞれ内蔵する複数種のカセットであって、それぞれ
のカセット高さ基準面からカセットに内蔵されたそれぞ
れのテープの上端または下端までの高さを同一としたこ
とを特徴としたものである。
テープ記録再生装置のカセットは、幅の異なるテープを
それぞれ内蔵する複数種のカセットであって、それぞれ
のカセット高さ基準面からカセットに内蔵されたそれぞ
れのテープの上端または下端までの高さを同一としたこ
とを特徴としたものである。
【００２０】
【作用】本発明は上記した構成によって、幅の異なるテ
ープを用いた記録再生が可能となる。
ープを用いた記録再生が可能となる。
【００２１】
【実施例】以下本発明の実施例におけるテープ記録再生
装置とカセットについて、図面を参照しながら説明する
。
装置とカセットについて、図面を参照しながら説明する
。
【００２２】（図１）は本発明の第１の実施例における
テープ記録再生装置とカセットの斜視図である。なお、
（図５）、（図６）に示した従来例と同一符号で本発明
と直接関係無い部分は、重複説明を省略する。
テープ記録再生装置とカセットの斜視図である。なお、
（図５）、（図６）に示した従来例と同一符号で本発明
と直接関係無い部分は、重複説明を省略する。
【００２３】２ａ，２ｂは厚みの異なるカセットである
。３ａ，３ｂは幅の異なるテープでありカセット２ａ，
２ｂにそれぞれ内蔵されている。１はカセット位置決め
バネであり、前記厚みの異なるカセット２ａ，２ｂをカ
セット位置決めボス１５へ、それぞれ所定の位置に位置
決め付勢する。１３はカセット検出スイッチであり、カ
セット２ａまたは２ｂの厚みおよび／または内蔵された
テープの幅を識別するための識別ホール（図示せず）を
検出するとともにカセットの有無を検出する。６はシリ
ンダであり、５ａ，５ｂはシリンダ６に異なる取付高さ
に配置されたヘッドであり、このヘッドが回転すること
により、それぞれテープの幅方向に分割された領域を走
査するように設定されている。なお、このヘッド５ａ，
５ｂは、記録専用、再生専用、記録・再生兼用のどのタ
イプのものであってもよく、また消去ヘッドであっても
かまわない。１１，１２はガイドポストであり、テープ
３ａまたは３ｂをカセット２ａまたは２ｂから引き出し
、シリンダ６の外周に所定角度にわたって斜めに巻き付
け、回転するヘッド５ａまたは５ｂとテープ３ａまたは
３ｂとを接触させて信号の記録再生を行う。４はキャプ
スタン、８はピンチローラでありテープ３ａまたは３ｂ
を挟持し、定速駆動する。９はフランジで、ガイドポス
ト１２の軸方向に移動自在に支持され、テープ端部に接
してテープ走行位置を規制する。７はフランジ９を移動
させるアクチュエータである。１４ａは始端検出器、１
４ｂは終端検出器でありテープの始終端とテープ幅を検
出する。１０はテープ幅に応じてポストの傾き角と傾き
方向を変化させる傾き可動ポストである。
。３ａ，３ｂは幅の異なるテープでありカセット２ａ，
２ｂにそれぞれ内蔵されている。１はカセット位置決め
バネであり、前記厚みの異なるカセット２ａ，２ｂをカ
セット位置決めボス１５へ、それぞれ所定の位置に位置
決め付勢する。１３はカセット検出スイッチであり、カ
セット２ａまたは２ｂの厚みおよび／または内蔵された
テープの幅を識別するための識別ホール（図示せず）を
検出するとともにカセットの有無を検出する。６はシリ
ンダであり、５ａ，５ｂはシリンダ６に異なる取付高さ
に配置されたヘッドであり、このヘッドが回転すること
により、それぞれテープの幅方向に分割された領域を走
査するように設定されている。なお、このヘッド５ａ，
５ｂは、記録専用、再生専用、記録・再生兼用のどのタ
イプのものであってもよく、また消去ヘッドであっても
かまわない。１１，１２はガイドポストであり、テープ
３ａまたは３ｂをカセット２ａまたは２ｂから引き出し
、シリンダ６の外周に所定角度にわたって斜めに巻き付
け、回転するヘッド５ａまたは５ｂとテープ３ａまたは
３ｂとを接触させて信号の記録再生を行う。４はキャプ
スタン、８はピンチローラでありテープ３ａまたは３ｂ
を挟持し、定速駆動する。９はフランジで、ガイドポス
ト１２の軸方向に移動自在に支持され、テープ端部に接
してテープ走行位置を規制する。７はフランジ９を移動
させるアクチュエータである。１４ａは始端検出器、１
４ｂは終端検出器でありテープの始終端とテープ幅を検
出する。１０はテープ幅に応じてポストの傾き角と傾き
方向を変化させる傾き可動ポストである。
【００２４】以上のように構成されたテープ記録再生装
置について、以下その動作を説明する。
置について、以下その動作を説明する。
【００２５】厚みの厚いカセット２ｂを用いる場合には
、カセット２ｂをカセット位置決めバネ１により、良好
な押圧にて押し、所定の位置に固定すると、カセット検
出スイッチ１３は識別ホールを検出しカセット厚みおよ
び／または内蔵されたテープ幅に応じて異なる信号を発
生する。位置決めされたカセット２ｂからテープ３ｂが
引き出され、ガイドポスト１１，１２、シリンダ６、傾
き可動ポスト１０、ピンチローラー８を経由してカセッ
ト２ｂに戻る。始端検出装置１４ａ、終端検出装置１４
ｂは、テープの始終端とテープの幅をカセット２ａ，２
ｂ内に挿入配置される発光素子（図示せず）からの透過
光量の違いにより検出し、それぞれに応じた信号を発生
する。たとえば、始終端における透明テープ部分では５
ｍＡ、幅の狭いテープ３ａでは３ｍＡ、幅の広いテープ
３ｂでは０．５ｍＡと、検出電流が異なるので容易に判
別することができる。シリンダ６には幅狭テープの有効
記録幅を走査できる位置にヘッド５ａが装備されると共
に、幅広テープ３ｂの内、ヘッド５ａが走査できない領
域を走査する為のヘッド５ｂが装備されている。幅広テ
ープ３ｂを走行させた場合には５ａ，５ｂ両方のヘッド
が記録再生を行い、ヘッド５ａ，５ｂはそれぞれ（図２
）のようにテープの幅方向に上下の位置に信号を記録ま
たは再生する。
、カセット２ｂをカセット位置決めバネ１により、良好
な押圧にて押し、所定の位置に固定すると、カセット検
出スイッチ１３は識別ホールを検出しカセット厚みおよ
び／または内蔵されたテープ幅に応じて異なる信号を発
生する。位置決めされたカセット２ｂからテープ３ｂが
引き出され、ガイドポスト１１，１２、シリンダ６、傾
き可動ポスト１０、ピンチローラー８を経由してカセッ
ト２ｂに戻る。始端検出装置１４ａ、終端検出装置１４
ｂは、テープの始終端とテープの幅をカセット２ａ，２
ｂ内に挿入配置される発光素子（図示せず）からの透過
光量の違いにより検出し、それぞれに応じた信号を発生
する。たとえば、始終端における透明テープ部分では５
ｍＡ、幅の狭いテープ３ａでは３ｍＡ、幅の広いテープ
３ｂでは０．５ｍＡと、検出電流が異なるので容易に判
別することができる。シリンダ６には幅狭テープの有効
記録幅を走査できる位置にヘッド５ａが装備されると共
に、幅広テープ３ｂの内、ヘッド５ａが走査できない領
域を走査する為のヘッド５ｂが装備されている。幅広テ
ープ３ｂを走行させた場合には５ａ，５ｂ両方のヘッド
が記録再生を行い、ヘッド５ａ，５ｂはそれぞれ（図２
）のようにテープの幅方向に上下の位置に信号を記録ま
たは再生する。
【００２６】次に、厚みの薄いカセット２ａを挿入した
場合について述べる。カセット位置決めバネ１は、バネ
の長さを適当に選ぶことにより厚みが薄い場合でも良好
な押圧を与えることが可能であり、カセットをそれぞれ
のテープ３ａ，３ｂの下端が同じ高さとなるような所定
の位置に固定することができる。カセット検出スイッチ
１３または始端検出装置１４ａ、終端検出装置１４ｂに
よって検出されたテープ幅信号に応じてガイドポスト１
２のフランジ９を上下移動することにより、幅の狭いテ
ープ３ａにおいても所定の高さで走行するように規制す
る。また、傾き可動ポスト１０の傾き角および／または
傾き方向を変化させることにより、幅の狭いテープ３ａ
の場合には下向きの付勢力を与え、上下にふらつくこと
なく安定にテープを走行させることができる。この場合
にはシリンダのヘッドは５ａのみを用いて記録再生を行
う。このように、使用するヘッドはカセット検出スイッ
チ１３または始終端検出器１４ａ，１４ｂによって検出
されたテープ幅に応じて選択される。
場合について述べる。カセット位置決めバネ１は、バネ
の長さを適当に選ぶことにより厚みが薄い場合でも良好
な押圧を与えることが可能であり、カセットをそれぞれ
のテープ３ａ，３ｂの下端が同じ高さとなるような所定
の位置に固定することができる。カセット検出スイッチ
１３または始端検出装置１４ａ、終端検出装置１４ｂに
よって検出されたテープ幅信号に応じてガイドポスト１
２のフランジ９を上下移動することにより、幅の狭いテ
ープ３ａにおいても所定の高さで走行するように規制す
る。また、傾き可動ポスト１０の傾き角および／または
傾き方向を変化させることにより、幅の狭いテープ３ａ
の場合には下向きの付勢力を与え、上下にふらつくこと
なく安定にテープを走行させることができる。この場合
にはシリンダのヘッドは５ａのみを用いて記録再生を行
う。このように、使用するヘッドはカセット検出スイッ
チ１３または始終端検出器１４ａ，１４ｂによって検出
されたテープ幅に応じて選択される。
【００２７】ここでは、カセットの厚みに応じたテープ
幅を有する場合について示したが、厚みの厚いカセット
２ｂに幅の狭いテープ３ａが内蔵されている場合でもカ
セットの高さ基準からテープの下端までの高さが等しく
設定することにより、カセット位置決めボス１５により
位置決めすることができる。また、カセット内のテープ
の下端の高さが異なる場合にも、カセット位置決めボス
の高さをカセット種別に応じて変えるように構成すれば
良い。たとえばモータ、ソレノイドなどの手段によって
カセット位置決めボスの高さを変えれば良い。
幅を有する場合について示したが、厚みの厚いカセット
２ｂに幅の狭いテープ３ａが内蔵されている場合でもカ
セットの高さ基準からテープの下端までの高さが等しく
設定することにより、カセット位置決めボス１５により
位置決めすることができる。また、カセット内のテープ
の下端の高さが異なる場合にも、カセット位置決めボス
の高さをカセット種別に応じて変えるように構成すれば
良い。たとえばモータ、ソレノイドなどの手段によって
カセット位置決めボスの高さを変えれば良い。
【００２８】また、フランジを上下移動させるアクチュ
エータをシリンダ入り側に、傾き可動ポストを出側に設
けた例を示したが、これらの位置、数、方法はこの例に
限定されるものではなく、例えばシリンダ出側のポスト
のフランジを上下に移動させるように構成してもかまわ
ない。また、場合によってはなくてもかまわない。さら
に傾き可動ポストは単に予め傾きを変えてテープ３ａ，
３ｂに常時下向きの付勢力を与えるようにしてもかまわ
ない。ここではテープの下端のエッジを基準にテープの
走行高さを位置決めする例を示したが上端基準でもかま
わない。この時はカセット内のテープの高さはテープの
上端の高さが等しくなるようなカセットを用いると都合
がよい。
エータをシリンダ入り側に、傾き可動ポストを出側に設
けた例を示したが、これらの位置、数、方法はこの例に
限定されるものではなく、例えばシリンダ出側のポスト
のフランジを上下に移動させるように構成してもかまわ
ない。また、場合によってはなくてもかまわない。さら
に傾き可動ポストは単に予め傾きを変えてテープ３ａ，
３ｂに常時下向きの付勢力を与えるようにしてもかまわ
ない。ここではテープの下端のエッジを基準にテープの
走行高さを位置決めする例を示したが上端基準でもかま
わない。この時はカセット内のテープの高さはテープの
上端の高さが等しくなるようなカセットを用いると都合
がよい。
【００２９】（図３）はシリンダ６上にひとつのヘッド
５ｃを設けた場合の本発明の第２の実施例の斜視図であ
り、同一部分の説明は省略する。なお、本実施例におけ
るヘッド５ｃは上述した第１の実施例と同様、記録専用
、再生専用、記録・再生兼用のどのタイプのものであっ
てもよく、また消去ヘッドであってもかまわない。 （図４）はそのヘッド走査軌跡を示す線図である。この
場合、シリンダ６には幅の広いテープ３ｂがその有効範
囲全てをひとつのヘッド５ｃが走査可能となる様に巻き
付けられている。厚みの薄いカセット２ａが挿入された
場合でも幅の狭いテープ３ａが幅の広いテープ３ｂと同
じだけ巻き付けられるが、（図４）に示す様にヘッド５
ｃはＡ点から巻き付け中間点Ｂ点までテープ３ａに接触
する。カセット検出スイッチ１３または始終端検出器１
４ａ，１４ｂによって検出されたテープ幅に応じてヘッ
ドの作動範囲を決定する。つまりテープ幅の狭いテープ
３ａに対しては（図４）のＡ点からＢ点までヘッド５ｃ
を動作させる様にゲートをかければ良い。またテープ幅
の広いテープ３ｂに対しては（図４）のＡ点からＣ点ま
でヘッド５ｃを動作させ記録再生を行う。再生専用の機
器の場合には、テープ幅の検出を省略することも可能で
ある。
５ｃを設けた場合の本発明の第２の実施例の斜視図であ
り、同一部分の説明は省略する。なお、本実施例におけ
るヘッド５ｃは上述した第１の実施例と同様、記録専用
、再生専用、記録・再生兼用のどのタイプのものであっ
てもよく、また消去ヘッドであってもかまわない。 （図４）はそのヘッド走査軌跡を示す線図である。この
場合、シリンダ６には幅の広いテープ３ｂがその有効範
囲全てをひとつのヘッド５ｃが走査可能となる様に巻き
付けられている。厚みの薄いカセット２ａが挿入された
場合でも幅の狭いテープ３ａが幅の広いテープ３ｂと同
じだけ巻き付けられるが、（図４）に示す様にヘッド５
ｃはＡ点から巻き付け中間点Ｂ点までテープ３ａに接触
する。カセット検出スイッチ１３または始終端検出器１
４ａ，１４ｂによって検出されたテープ幅に応じてヘッ
ドの作動範囲を決定する。つまりテープ幅の狭いテープ
３ａに対しては（図４）のＡ点からＢ点までヘッド５ｃ
を動作させる様にゲートをかければ良い。またテープ幅
の広いテープ３ｂに対しては（図４）のＡ点からＣ点ま
でヘッド５ｃを動作させ記録再生を行う。再生専用の機
器の場合には、テープ幅の検出を省略することも可能で
ある。
【００３０】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、幅の異
なるテープを用いた記録再生が可能となり、小型化と大
容量かつ多機能化に対応可能な記録再生装置が実現でき
る。
なるテープを用いた記録再生が可能となり、小型化と大
容量かつ多機能化に対応可能な記録再生装置が実現でき
る。
【００３１】また、カセットの高さ基準面からテープの
上端または下端の高さを同一とすることにより、異なる
幅のテープの位置決めが容易となるカセットが実現でき
る。
上端または下端の高さを同一とすることにより、異なる
幅のテープの位置決めが容易となるカセットが実現でき
る。
【図１】本発明の第１の実施例におけるテープ記録再生
装置の斜視図
装置の斜視図
【図２】本発明の第１の実施例におけるヘッド走査軌跡
を示す線図
を示す線図
【図３】本発明の第２の実施例におけるテープ記録再生
装置の斜視図
装置の斜視図
【図４】本発明の第２の実施例におけるヘッド走査軌跡
を示す線図
を示す線図
【図５】従来のテープ記録再生装置の斜視図
【図６】従
来のテープ記録再生装置のテープに記録された信号の記
録状態を示す線図
来のテープ記録再生装置のテープに記録された信号の記
録状態を示す線図
１ カセット位置決めバネ
２ａ，２ｂ カセット
３ａ，３ｂ テープ
４ キャプスタン
５ａ，５ｂ，５ｃ ヘッド
６ シリンダ
７ アクチュエータ
８ ピンチローラ
９ フランジ
１０ 傾き可動ポスト
１１，１２ ガイドポスト
１３ カセット検出スイッチ
１４ａ 始端検出器
１４ｂ 終端検出器
１５ カセット位置決めボス
１６ リード
Claims (11)
- 【請求項１】 幅の異なるテープを収納する複数個の
カセットを用いるテープ記録再生装置であって、テープ
の幅に応じて選択的にカセットを所定位置に位置決めす
るカセット位置決め装置を具備するテープ記録再生装置
。 - 【請求項２】 幅の異なるテープを収納する複数個の
カセットを用いるテープ記録再生装置であって、テープ
の幅に応じて選択的にテープの走行位置を設定するテー
プ走行位置決め装置を具備するテープ記録再生装置。 - 【請求項３】 幅の異なるテープを収納する複数個の
カセットを用いるテープ記録再生装置であって、カセッ
トの種別を検出する検出装置を具備し、前記検出装置の
出力に応じて選択的にカセットを所定位置に位置決めす
るカセット位置決め装置を具備するテープ記録再生装置
。 - 【請求項４】 幅の異なるテープを収納する複数個の
カセットを用いるテープ記録再生装置であって、カセッ
トの種別を検出する検出装置を具備し、前記検出装置の
出力に応じて選択的にテープの走行位置を設定するテー
プ走行位置決め装置を具備するテープ記録再生装置。 - 【請求項５】 幅の異なるテープを用いるテープ記録
再生装置であって、それぞれの幅のテープのエッジを基
準にテープの走行高さを位置決めするテープ位置決め装
置を具備したことを特徴とするテープ記録再生装置。 - 【請求項６】 幅の異なるテープを用いるテープ記録
再生装置であって、テープの幅を検出する検出装置と、
前記テープに記録および／または再生を行うヘッドと、
前記検出装置の出力に応じて前記ヘッドの記録および／
または再生する範囲を可変にする記録／再生範囲可変装
置とを具備するテープ記録再生装置。 - 【請求項７】 ヘッドは、テープの巻き付けられたシ
リンダに内蔵された回転ヘッドであって、記録／再生範
囲可変装置は、検出装置の出力により記録および／また
は再生するヘッドの作動区間を可変とすることを特徴と
する請求項６記載のテープ記録再生装置。 - 【請求項８】 ヘッドは、テープが斜めに巻き付けら
れる少なくとも１個のシリンダに複数個取り付けられた
回転ヘッドであって、記録／再生範囲可変装置は、検出
装置の出力に応じて記録および／または再生するヘッド
を選択することを特徴とする請求項６記載のテープ記録
再生装置。 - 【請求項９】 ヘッドは、シリンダに内蔵されたシリ
ンダ上の高さの異なる複数の回転ヘッドであって、記録
／再生範囲可変装置は、検出装置の出力により記録およ
び／または再生するヘッドを選択することを特徴とする
請求項８記載のテープ記録再生装置。 - 【請求項１０】 幅の異なるテープを用いるテープ装
置であって、それぞれのテープの有効記録幅のうち最大
の有効記録幅をスキャンする少なくとも一個のヘッドを
具備するテープ記録再生装置。 - 【請求項１１】 幅の異なるテープをそれぞれ内蔵す
る複数種のカセットであって、それぞれのカセット高さ
基準面からカセットに内蔵されたそれぞれのテープの上
端または下端までの高さを同一としたことを特徴とする
カセット。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3083816A JPH04315857A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | テープ記録再生装置とカセット |
| US07/858,004 US5343338A (en) | 1991-04-16 | 1992-03-26 | Tape drive apparatus |
| EP92105618A EP0509320A1 (en) | 1991-04-16 | 1992-04-01 | Tape recording/reproducing apparatus and its cassette |
| KR1019920006278A KR920020437A (ko) | 1991-04-16 | 1992-04-15 | 테이프기록재생장치와 카세트 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3083816A JPH04315857A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | テープ記録再生装置とカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04315857A true JPH04315857A (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=13813210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3083816A Pending JPH04315857A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | テープ記録再生装置とカセット |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5343338A (ja) |
| EP (1) | EP0509320A1 (ja) |
| JP (1) | JPH04315857A (ja) |
| KR (1) | KR920020437A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005228463A (ja) * | 2003-11-11 | 2005-08-25 | Hitachi Maxell Ltd | テープドライブ |
| US8045288B2 (en) | 2003-11-11 | 2011-10-25 | Hitachi Maxell, Ltd. | Tape drive with cartridge thickness detecting sensors |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5818821A (en) | 1994-12-30 | 1998-10-06 | Intelogis, Inc. | Universal lan power line carrier repeater system and method |
| DE69631244T2 (de) * | 1996-07-12 | 2004-09-30 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Mehrspurbandaufzeichnungsgerät mit transversaler Bandpositionierung |
| GB2413683A (en) * | 2004-04-30 | 2005-11-02 | Hewlett Packard Development Co | Tape guide system |
| GB2413684A (en) * | 2004-04-30 | 2005-11-02 | Hewlett Packard Development Co | Tape guide assembly for different cartridge formats |
| JP4321421B2 (ja) * | 2004-09-30 | 2009-08-26 | ミツミ電機株式会社 | 磁気記録再生装置 |
| US8869179B2 (en) * | 2011-06-17 | 2014-10-21 | Oracle International Corporation | Rotary head data storage and retrieval system and method |
| US9324347B2 (en) | 2012-09-19 | 2016-04-26 | Oracle International Corporation | Apparatus and method for controlling tape movement in a rotary head data storage system and retrieval system |
| US8780682B2 (en) | 2012-11-07 | 2014-07-15 | Oracle International Corporation | Rotary head data storage and retrieval system and method for data erasure |
| US8793713B2 (en) | 2012-11-07 | 2014-07-29 | Oracle International Corporation | Rotary head data storage and retrieval system and method with tape medium having transverse primary data tracks and longitudinal secondary data track |
| US8897113B2 (en) | 2012-11-07 | 2014-11-25 | Oracle International Corporation | Rotary head data storage and retrieval system and method for data verification |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57189367A (en) * | 1981-05-18 | 1982-11-20 | Toshiba Corp | Recording and reproducing device |
| JPS6364601A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-23 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
| JP2615678B2 (ja) * | 1987-10-15 | 1997-06-04 | 日本ビクター株式会社 | 磁気記録／再生装置 |
| JPH01110460A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 被覆テープ巻取り装置 |
| US5206771A (en) * | 1988-03-04 | 1993-04-27 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Tape drive mechanism |
| JP2621318B2 (ja) * | 1988-03-28 | 1997-06-18 | ソニー株式会社 | カセット装着装置 |
| JPH01303663A (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
| JPH02126413A (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-15 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置とそのアダプタカセット |
| JPH03125357A (ja) * | 1989-10-11 | 1991-05-28 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | テープ位置検出装置及びそれを利用したテープ走行機構 |
-
1991
- 1991-04-16 JP JP3083816A patent/JPH04315857A/ja active Pending
-
1992
- 1992-03-26 US US07/858,004 patent/US5343338A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-04-01 EP EP92105618A patent/EP0509320A1/en not_active Withdrawn
- 1992-04-15 KR KR1019920006278A patent/KR920020437A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005228463A (ja) * | 2003-11-11 | 2005-08-25 | Hitachi Maxell Ltd | テープドライブ |
| US8045288B2 (en) | 2003-11-11 | 2011-10-25 | Hitachi Maxell, Ltd. | Tape drive with cartridge thickness detecting sensors |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0509320A1 (en) | 1992-10-21 |
| KR920020437A (ko) | 1992-11-21 |
| US5343338A (en) | 1994-08-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04315857A (ja) | テープ記録再生装置とカセット | |
| US4879613A (en) | Cassette tape recorder for multiple cassette tapes | |
| JPS61217957A (ja) | 垂直磁気記録／再生装置 | |
| US5870240A (en) | Video cassette recorder having posts movable vertically | |
| US5196971A (en) | Tape loading mechanism for use in magnetic recording/reproducing apparatus having tape control features for preventing damage to tape | |
| US5090005A (en) | Tape recorder with means for sampling and holding focusing and tracking error signals during discontinuity of tape on surface of rotating drum | |
| JP2680410B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0729273A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| US7057840B2 (en) | Magnetic record and playback device | |
| EP0376242B1 (en) | Tape-loading mechanism for use in magnetic recording/reproducing apparatus | |
| JPS6151651A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS6250Y2 (ja) | ||
| JPH0810865Y2 (ja) | 磁気テープ記録再生装置 | |
| JP2776968B2 (ja) | 記録再生装置 | |
| KR100545387B1 (ko) | 자기기록재생기의 주행 시스템 | |
| JPH0654572B2 (ja) | テ−プロ−デイング装置 | |
| JPH05325344A (ja) | 記録再生装置 | |
| JPH0729272A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS63113852A (ja) | 磁気テ−プ駆動制御装置 | |
| JPS62170016A (ja) | 回転ヘツド形デ−タ再生機 | |
| JPH04358301A (ja) | 記録再生装置 | |
| JPS6059649B2 (ja) | 記録再生装置における操作機構 | |
| JPH06295503A (ja) | 磁気テープ記録および／または再生装置 | |
| JPH09204619A (ja) | ヘリカルスキャン方式磁気記録・再生装置 | |
| JPH05303802A (ja) | テープローディング装置 |