JPH04315232A - ディスク装置及びそのファイル管理方法 - Google Patents
ディスク装置及びそのファイル管理方法Info
- Publication number
- JPH04315232A JPH04315232A JP3082137A JP8213791A JPH04315232A JP H04315232 A JPH04315232 A JP H04315232A JP 3082137 A JP3082137 A JP 3082137A JP 8213791 A JP8213791 A JP 8213791A JP H04315232 A JPH04315232 A JP H04315232A
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- JP
- Japan
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- file
- area
- deleted
- disk device
- operating system
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 2
- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク装置のファイル
管理方法に関する。
管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク上に割り付けられたファイ
ルの管理は、ファイル領域の諸元を記録したファイルラ
ベル領域と空き領域を記録した空き領域管理領域により
オペレーティングシステムが行う。
ルの管理は、ファイル領域の諸元を記録したファイルラ
ベル領域と空き領域を記録した空き領域管理領域により
オペレーティングシステムが行う。
【0003】図2は従来の磁気ディスクに設けられてい
る各領域の一例を説明する為の配置図である。図2にお
いて、1はディスク装置に搭載される磁気ディスクであ
って、磁気ディスク1にはファイル領域4a,4b,4
c…4nと、これらのファイル領域に記録されているフ
ァイルのラベルを記録するファイルラベル領域2a,2
b,2c…2nと、空き領域6と、この空き領域を管理
する空き領域管理領域5とが設けられている。そして、
1つのファイル領域に対してそれぞれ1つのファイルラ
ベル領域が対応している。
る各領域の一例を説明する為の配置図である。図2にお
いて、1はディスク装置に搭載される磁気ディスクであ
って、磁気ディスク1にはファイル領域4a,4b,4
c…4nと、これらのファイル領域に記録されているフ
ァイルのラベルを記録するファイルラベル領域2a,2
b,2c…2nと、空き領域6と、この空き領域を管理
する空き領域管理領域5とが設けられている。そして、
1つのファイル領域に対してそれぞれ1つのファイルラ
ベル領域が対応している。
【0004】ここで、磁気ディスク上のファイルの削除
を行う場合、オペレーティングシステムに対してファイ
ルの削除を指示すると、オペレーティングシステムは、
例えば、削除対象ファイルのファイルラベル領域2cを
初期化する。即ち、このファイルラベル領域2cに記録
されているラベルの内容を消してしまう。次に、空き領
域管理領域5に対して削除されたファイルの領域が空き
領域であることを記録する。
を行う場合、オペレーティングシステムに対してファイ
ルの削除を指示すると、オペレーティングシステムは、
例えば、削除対象ファイルのファイルラベル領域2cを
初期化する。即ち、このファイルラベル領域2cに記録
されているラベルの内容を消してしまう。次に、空き領
域管理領域5に対して削除されたファイルの領域が空き
領域であることを記録する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のディス
ク装置のファイル管理方法は、ファイルの削除を行う場
合、オペレーティングシステムがファイルラベル領域の
初期化を行って、ファイルラベル領域2cに書き込まれ
たファイルラベルを消してしまう為、削除したファイル
を復活したいという事態が生じてもファイルの復旧がで
きないという欠点がある。
ク装置のファイル管理方法は、ファイルの削除を行う場
合、オペレーティングシステムがファイルラベル領域の
初期化を行って、ファイルラベル領域2cに書き込まれ
たファイルラベルを消してしまう為、削除したファイル
を復活したいという事態が生じてもファイルの復旧がで
きないという欠点がある。
【0006】本発明の目的は、ファイルの削除を行って
も必要が生じたらそのファイルの復旧を行うことができ
るディスク装置のファイル管理方法を提供することにあ
る。
も必要が生じたらそのファイルの復旧を行うことができ
るディスク装置のファイル管理方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ファイル
領域とファイルラベル領域と空き領域と空き領域管理領
域とを有するディスク装置において、前記ファイルラベ
ル領域内にファイルの削除を行ったか否かを示すファイ
ル削除識別子領域を含んでいる。
領域とファイルラベル領域と空き領域と空き領域管理領
域とを有するディスク装置において、前記ファイルラベ
ル領域内にファイルの削除を行ったか否かを示すファイ
ル削除識別子領域を含んでいる。
【0008】また、第2の発明は、前記ディスク装置の
ファイル管理方法であって、前記ファイルの削除時は、
オペレーティングシステムが前記ファイル領域の内容を
保存した状態で前記ファイル削除識別子領域に前記ファ
イル領域が無効であることを記録するとともに、前記空
き領域管理領域に削除した前記ファイル領域が空き領域
であることを記録し、且つ、前記ファイルの復旧時は、
前記オペレーティングシステムが前記ファイルのファイ
ル削除識別子領域に無効とした前記ファイル領域が有効
であることを記録するとともに、前記空き領域管理領域
に前記削除した空き領域の記録を削除することを特徴と
する。
ファイル管理方法であって、前記ファイルの削除時は、
オペレーティングシステムが前記ファイル領域の内容を
保存した状態で前記ファイル削除識別子領域に前記ファ
イル領域が無効であることを記録するとともに、前記空
き領域管理領域に削除した前記ファイル領域が空き領域
であることを記録し、且つ、前記ファイルの復旧時は、
前記オペレーティングシステムが前記ファイルのファイ
ル削除識別子領域に無効とした前記ファイル領域が有効
であることを記録するとともに、前記空き領域管理領域
に前記削除した空き領域の記録を削除することを特徴と
する。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
する。
【0010】図1は本発明の一実施例を示す配置図であ
る。図1において、磁気ディスク1上に割り付けられた
ファイルラベル領域2a,2b,2c…2nにファイル
削除識別子領域3a,3b,3c…3nを設ける。それ
以外は図2に示した従来例と同様である。
る。図1において、磁気ディスク1上に割り付けられた
ファイルラベル領域2a,2b,2c…2nにファイル
削除識別子領域3a,3b,3c…3nを設ける。それ
以外は図2に示した従来例と同様である。
【0011】ここで、磁気ディスク1上に割り付けられ
たファイルを削除する場合、例えば、ファイル領域4c
に記録されているファイルを削除する場合、オペレーテ
ィングシステムに対してファイルの削除を指示すると、
オペレーティングシステムは削除対象ファイルのファイ
ルラベル領域2cの内容を保存したままファイル削除識
別子領域3cの内容を“0”から“1”に変更する。本
処理ではファイルラベル領域2cの内容を保存したまま
ファイルラベル領域2cを無効にする。次に、オペレー
ティングシステムは空き領域となったファイル領域4c
を空き領域管理領域5に記録する。
たファイルを削除する場合、例えば、ファイル領域4c
に記録されているファイルを削除する場合、オペレーテ
ィングシステムに対してファイルの削除を指示すると、
オペレーティングシステムは削除対象ファイルのファイ
ルラベル領域2cの内容を保存したままファイル削除識
別子領域3cの内容を“0”から“1”に変更する。本
処理ではファイルラベル領域2cの内容を保存したまま
ファイルラベル領域2cを無効にする。次に、オペレー
ティングシステムは空き領域となったファイル領域4c
を空き領域管理領域5に記録する。
【0012】また、削除したファイルを復旧する必要が
生じた場合、オペレーティングシステムに対してファイ
ルの復旧を指示すると、オペレーティングシステムは空
き領域管理領域5より削除したファイル領域4cの記録
を削除する。次に、オペレーティングシステムはファイ
ルラベル領域2c内のファイル削除識別子領域3cの内
容を“1”から“0”に変更する。以上の処理により、
空き領域管理領域5の内容とファイルラベル領域2cの
状態とがファイル削除前と同一になる為、ファイルが使
用可能となる。
生じた場合、オペレーティングシステムに対してファイ
ルの復旧を指示すると、オペレーティングシステムは空
き領域管理領域5より削除したファイル領域4cの記録
を削除する。次に、オペレーティングシステムはファイ
ルラベル領域2c内のファイル削除識別子領域3cの内
容を“1”から“0”に変更する。以上の処理により、
空き領域管理領域5の内容とファイルラベル領域2cの
状態とがファイル削除前と同一になる為、ファイルが使
用可能となる。
【0013】本実施例は磁気ディスクについて説明した
が、これに限定されることなく、本発明は光ディスク装
置,電子ディスク装置にも同様に適用される。
が、これに限定されることなく、本発明は光ディスク装
置,電子ディスク装置にも同様に適用される。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ファイル
の削除を行う場合、ファイルラベル領域にファイル削除
識別子領域を設け、このファイル削除識別子領域の内容
の書き換えだけでファイルの削除及び復旧を行い、ファ
イルラベルは消去しないようにしたため、一旦削除した
ファイルであっても、復旧したい事態が生じたときは、
ファイルの復旧ができるという効果を有する。
の削除を行う場合、ファイルラベル領域にファイル削除
識別子領域を設け、このファイル削除識別子領域の内容
の書き換えだけでファイルの削除及び復旧を行い、ファ
イルラベルは消去しないようにしたため、一旦削除した
ファイルであっても、復旧したい事態が生じたときは、
ファイルの復旧ができるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例を示す配置図である。
【図2】従来の磁気ディスクの各領域の配置を説明する
図である。
図である。
1 磁気ディスク
2a〜2n ファイルラベル領域3a〜3n
ファイル削除識別子領域4a〜4n ファイ
ル領域 5 空き領域管理領域 6 空き領域
ファイル削除識別子領域4a〜4n ファイ
ル領域 5 空き領域管理領域 6 空き領域
Claims (2)
- 【請求項1】 ファイル領域とファイルラベル領域と
空き領域と空き領域管理領域とを有するディスク装置に
おいて、前記ファイルラベル領域内にファイルの削除を
したか否かを示すファイル削除識別子領域を含むことを
特徴とするディスク装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のディスク装置のファイ
ル管理方法であって、前記ファイルの削除時は、オペレ
ーティングシステムが前記ファイル領域の内容を保存し
た状態で前記ファイル削除識別子領域に前記ファイル領
域が無効であることを記録するとともに、前記空き領域
管理領域に削除した前記ファイル領域が空き領域である
ことを記録し、且つ、前記ファイルの復旧時は、前記オ
ペレーティングシステムが前記ファイルのファイル削除
識別子領域に無効とした前記ファイル領域が有効である
ことを記録するとともに、前記空き領域管理領域に前記
削除した空き領域の記録を削除することを特徴とするデ
ィスク装置のファイル管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3082137A JPH04315232A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | ディスク装置及びそのファイル管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3082137A JPH04315232A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | ディスク装置及びそのファイル管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04315232A true JPH04315232A (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=13766033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3082137A Pending JPH04315232A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | ディスク装置及びそのファイル管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04315232A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07334397A (ja) * | 1994-06-14 | 1995-12-22 | Nec Corp | 削除ファイル管理方式 |
US9340123B2 (en) | 2011-10-27 | 2016-05-17 | Lsis Co., Ltd. | Power supply system for electric vehicle and control method thereof |
US11225150B2 (en) | 2012-09-24 | 2022-01-18 | General Electric Company | Power supply management apparatus and method thereof |
US11400820B2 (en) | 2009-12-18 | 2022-08-02 | General Electric Company | Apparatus and method for rapid charging using shared power electronics |
US11697352B2 (en) | 2012-05-21 | 2023-07-11 | General Electric Company | Method and apparatus for charging multiple energy storage devices |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP3082137A patent/JPH04315232A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07334397A (ja) * | 1994-06-14 | 1995-12-22 | Nec Corp | 削除ファイル管理方式 |
US11400820B2 (en) | 2009-12-18 | 2022-08-02 | General Electric Company | Apparatus and method for rapid charging using shared power electronics |
US11884168B2 (en) | 2009-12-18 | 2024-01-30 | General Electric Company | Apparatus and method for rapid charging using shared power electronics |
US9340123B2 (en) | 2011-10-27 | 2016-05-17 | Lsis Co., Ltd. | Power supply system for electric vehicle and control method thereof |
US11697352B2 (en) | 2012-05-21 | 2023-07-11 | General Electric Company | Method and apparatus for charging multiple energy storage devices |
US11225150B2 (en) | 2012-09-24 | 2022-01-18 | General Electric Company | Power supply management apparatus and method thereof |
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