JPH0431318B2 - - Google Patents

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JPH0431318B2
JPH0431318B2 JP59276870A JP27687084A JPH0431318B2 JP H0431318 B2 JPH0431318 B2 JP H0431318B2 JP 59276870 A JP59276870 A JP 59276870A JP 27687084 A JP27687084 A JP 27687084A JP H0431318 B2 JPH0431318 B2 JP H0431318B2
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JP
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power supply
power
signal
alarm
switch
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ラインプリンタ装置内の周囲温度や
フアン異常検出等により、前記ラインプリンタ装
置内部への電源供給のストツプ動作を正確に制御
すると同時に、該ラインプリンタ装置の電源供給
ストツプ状態を上位装置に報告するアラーム検出
処理回路に関する。
情報処理システムにあつて、出力されるデータ
を高速に印字出力するラインプリンタ装置では、
ラインプリンタ装置を正常に動作させるための、
+5V、+12V、+24V等の直流電源を供給する電源
装置が内蔵されている。
この電源装置には、上記のような各種の直流電
源をラインプリンタ装置内部に供給する動作と共
に、電源装置内の異常時やラインプリンタ装置内
の周囲温度の異常上昇や、周囲温度を規定温度
(通常80℃以下に設定されている)以下に押さえ
るためのフアンのモータ停止等の異常事態が発生
した場合、スイツチ等が動作して直流電源の供給
をストツプする機能が付加されている。
しかし、ラインプリンタ装置は重要なデータを
処理する装置であるため、かかる電源供給ストツ
プ動作は正確に制御する必要があり、更にその異
常状態を上位装置に的確に報告することが必要と
なる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕
第2図は従来のラインプリンタ装置のアラーム
検出回路図を示す。
本例のラインプリンタ装置1はホスト計算機
(図示してない)に接続されており、装置1の周
囲温度の異常や周囲温度を規定温度(80℃以下)
以下に押さえるために設置されているフアン異常
を常に監視し、異常が検知されるとスイツチSW
2を動作(閉)させる。
又、電源装置3内の異常時(例えば、周囲温度
の異常上昇)にも同様にスイツチSW1が動作
(閉)する。このスイツチSW1,SW2が動作
(閉)すると、リレーRLが動作し、リレーRLが
動作すると電源監視装置(図示してない)等にア
ラーム信号を送出する。
尚、電源監視装置(図示してない)は複数のラ
インプリンタ装置1の電源装置3の監視を行つて
おり、アラーム発生をアラーム信号で検出する
が、具体的な装置名等を表示するような機能は具
備されてないため、どの装置1から発生したアラ
ーム信号かまでは識別出来ない。
又、電源監視装置(図示してない)が接続され
ていない場合もあり、更に電源監視装置(図示し
てない)を接続する形式を持たないシステムもあ
る。
次に、電源装置3はリレーRLが動作すると、
同時にブレーカ2にトリツプが掛り電源装置3へ
入力する交流100Vをゼロにして、ラインプリン
タ装置1内部の各部分に供給する+5V、+12V、
+24V等の電源の供給をストツプする。
又、+5V、+12V、+24V等の電源の供給がス
トツプした時、装置1が制御回路4の管理のもと
にホスト計算機(図示してない)と交信中であれ
ば、従来は原因不明の装置1ダウンとなり、その
原因究明及び装置1の回復に多くの時間を要する
と言う問題点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点を解消した新規なアラー
ム検出処理回路を実現することを目的とするもの
であり、該問題点は、装置異常時に動作する1ま
たは複数のスイツチと、前記スイツチが動作した
ことを検出し、アラーム検出信号及びパワーオフ
制御信号を送出するアラーム検出手段と、前記パ
ワーオフ制御信号に応答してオン・オフするスイ
ツチ手段と、動作電源に対して前記スイツチ及び
前記スイツチ手段と直列に接続され、動作時に前
記電源装置に対する電力供給を切断して該電源装
置よりの電源供給をストツプされるリレーと、前
記リレーに通電したことにより前記アラーム検出
信号を上位装置に送出するゲート手段を備え、装
置異常時に動作するスイツチが動作したときに電
源供給をストツプすると共に、該ラインプリンタ
装置の電源供給ストツプ状態を上位装置に報告す
る本発明によるアラーム検出処理回路により解決
される。
〔作用〕
ラインプリンタ装置に異常が発生し、装置異常
時に動作するスイツチが動作すると、該スイツチ
の動作をアラーム検出手段が検出し、アラーム検
出信号及びパワーオフ制御信号を送出する。この
パワーオフ制御信号に応答してスイツチ手段がオ
ンすると、該スイツチ手段及び装置異常時に動作
するスイツチと直列に接続されたリレーに電流が
流れ、リレーが動作して電源装置よりの電源供給
をストツプする。その際、リレーに電流が流れる
ことによりゲート手段のゲートを開き、アラーム
検出手段より送出されているアラーム検出信号を
上位装置に送出する。
以上において、リレーは装置異常時に動作する
スイツチと直列に接続されているため、該スイツ
チが動作していないときにノイズ等の影響により
アラーム検出手段を介してパワーオフ制御信号が
送出されてもリレーが通電せず、従つて、電源供
給はストツプされず、上位装置へのアラーム検出
信号の送出も行われない。即ち、本発明において
は電源供給のストツプ動作が正確に制御され、か
つそのパワーオフ状態を上位装置に報告すること
により、上位装置における的確な処理が可能とな
る。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第1図に示す実施例により
具体的に説明する。
第1図は本発明に係る一実施例であるアラーム
検出処理回路のブロツク図を示す。尚全図を通じ
て同一符号は同一対象物を示し、5,6はアラー
ム検出手段を構成する部分で、5はパワーオフ制
御信号発生部、6はアラーム信号検出部、また7
はゲート手段を構成する論理積回路、Tr1は電
源装置3内に設けられてパワーオフ制御信号発生
部6よりのパワーオフ制御信号によりオン・オフ
するスイツチ手段を構成するトランジスタであ
る。
次に、本実施例の動作を説明する。
スイツチSW1が動作(閉)すると、トランジ
スタTr3がオンとなり、アラーム信号′を制御
回路4内アラーム信号検出部6に送出する。又、
同様にスイツチSW2が動作(閉)すると、トラ
ンジスタTr2がオンとなり、アラーム信号を
制御回路4内アラーム信号検出部6に送出する。
アラーム信号検出部6はアラーム信号或いは
信号′を検出すると、アラーム検出信号を論理
積回路7に送出すると共に、パワーオフ制御信号
発生部5を起動して、パワーオフ制御信号発生部
5から電源装置3にパワーオフ制御信号を出力
させる。
信号発生部5からのパワーオフ制御信号がオ
ン(信号が“1”となる)すると、トランジス
タTr1がオンとなり、リレーRLの動作回路が形
成されリレーRLを動作するに充分な電流が流
れる。尚、この時信号は取出される。
この信号の出力により、論理積回路7は論理
積条件が取れ、ホスト計算機(図示してない)に
アラーム信号検出部6より送出されるアラーム検
出信号を送出してラインプリンタ装置1の電源装
置3が電源供給をストツプする動作を開始したこ
とを通知する。次いで前記電流によりリレー
RLが動作すると、ブレーカ2がトリツプして電
源装置3から供給する各種直流電源(+5V、+
12V、+24V等)の供給がストツプする。
ホスト計算機(図示してない)は制御回路4か
らのアラーム検出信号にもとずき、ラインプリン
タ装置1のパワーオフ状態を表示し、的確な処置
を促すと共にラインプリンタ装置1とのオンライ
ン状態をオフライン状態にする。
尚、ノイズ等によりアラーム信号或いは信号
′がオンになり、アラーム信号検出部6及びパ
ワーオフ制御信号発生部5を介してトランジスタ
Tr1がオンになつてもスイツチSW1,SW2が
動作(閉)になつてなければリレーRLは動作す
ることがないので、誤動作にてブレーカ2がスト
ツプすることはない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ライン
プリンタ装置内において異常が生じたときに、電
源供給のストツプ動作を正確に制御し、かつ電源
装置が電源供給をストツプする際に上位装置に電
源供給ストツプ状態の報告を行うことにより、上
位装置において迅速かつ的確な処理をとることを
可能とするため、ラインプリンタ装置における電
源供給ストツプ時の処理の効率化に著しい効果を
もたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例であるアラーム
検出処理回路のブロツク図、第2図は従来のライ
ンプリンタ装置のアラーム検出回路図、をそれぞ
れ示す。 図において、1はラインプリンタ装置、2はブ
レーカ、3は電源装置、4は制御回路、5はパワ
ーオフ制御信号発生回路、6はアラーム信号検出
部、7は論理積回路、をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 装置異常時に電源供給をストツプする電源装
    置3を備えてなるラインプリンタ装置1におい
    て、 装置異常時に動作する1または複数のスイツチ
    SW1,SW2と、 前記スイツチが動作したことを検出し、アラー
    ム検出信号及びパワーオフ制御信号を送出するア
    ラーム検出手段5,6と、 前記パワーオフ制御信号に応答してオン・オフ
    するスイツチ手段Tr1と、 動作電源VDに対して前記スイツチSW1,SW
    2及びスイツチ手段Tr1と直列に接続され、動
    作時に前記電源装置3に対する電力供給を切断し
    て該電源装置3よりの電源供給をストツプされる
    リレーRLと、 前記リレーが通電されたときに前記アラーム検
    出信号を上位装置に送出するゲート手段7を備
    え、 装置異常時に動作するスイツチが動作したとき
    に電源供給をストツプすると共に、該ラインプリ
    ンタ装置の電源供給ストツプ状態を上位装置に報
    告することを特徴とするアラーム検出処理回路。
JP59276870A 1984-12-27 1984-12-27 アラーム検出処理回路 Granted JPS61167594A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59276870A JPS61167594A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 アラーム検出処理回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP59276870A JPS61167594A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 アラーム検出処理回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61167594A JPS61167594A (ja) 1986-07-29
JPH0431318B2 true JPH0431318B2 (ja) 1992-05-26

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JP59276870A Granted JPS61167594A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 アラーム検出処理回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03128253A (ja) * 1989-10-13 1991-05-31 Oki Electric Ind Co Ltd プリンタの保護回路
FR3018367B1 (fr) * 2014-03-07 2017-07-21 Schneider Electric Ind Sas Systeme electronique comprenant des dispositifs electroniques, disjoncteur comportant un tel systeme, procede de generation d'un indicateur d'ecart en cas d'incompatibilite entre dispositifs et produit programme d'ordinateur associe

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JPS61167594A (ja) 1986-07-29

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