JPH04312562A - アクリルアミド水溶液の精製方法 - Google Patents

アクリルアミド水溶液の精製方法

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JPH04312562A
JPH04312562A JP10661291A JP10661291A JPH04312562A JP H04312562 A JPH04312562 A JP H04312562A JP 10661291 A JP10661291 A JP 10661291A JP 10661291 A JP10661291 A JP 10661291A JP H04312562 A JPH04312562 A JP H04312562A
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穣 内田
Takayuki Nishijima
西嶋 孝之
Toshihiro Goto
後藤 敏広
Kazuo Nakayasu
一雄 中安
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクリロニトリルの接
触水和法により得られるアクリルアミド水溶液を精製す
る際の脱銅方法に関するものである。アクリルアミド(
以下AMと略称する)は紙力増強剤、凝集剤などに利用
されるアクリルアミド系ポリマーの製造に用いられる他
、多方面の用途に向けられる産業上、有用なモノマーで
ある。
【0002】
【従来の技術】金属銅系触媒の存在下に、アクリロニト
リルを接触水和してAMを製造する方法はすでに良く知
られている。この銅系触媒を使用して得られたAM含有
反応液中には微量の銅が溶出してくるのを避けることが
できず。AM水溶液を原料としてポリマーを製造しよう
とする場合、その溶存銅は、重合反応を阻害するためA
M水溶液の商品価値を著しく低下させる原因となる。従
って、該AM反応液から得られるAM水溶液をポリマー
原料として使用するためには、溶存銅を除去する必要が
ある。溶存銅の除去方法としては、キレート樹脂により
処理する方法やイオン交換樹脂により処理する方法がと
られるが、通常AM水溶液を陽イオン交換樹脂により処
理する方法が取られる。この場合陽イオン交換樹脂を塔
に充填して通液してもよいし、槽に充填して必要に応じ
て撹拌を行う方法でもよい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、得られ
たAMは反応性に富むため、その重合などの損失を伴う
ことなく工業的にAM反応液中の溶存銅を除去すること
は極めて難しい。そして、陽イオン交換樹脂により銅イ
オンの除去を行った場合特に難しく、それらが遊離酸型
(以下H型と略称する)であっても、ナトリウム塩型(
以下Na型と略称する)であっても樹脂塔(または槽)
内部でAMが重合し、樹脂塔(または槽)を詰まらせて
、安定な製造ができなかったり、あるいは製品の品質を
著しく低下させるという問題があった。
【0004】一方、AM水溶液は、その溶存酸素(以下
DOと略称する)の存在により安定化されることはよく
知られている(Kishore,K. andBhan
u,V.A.;J. Polym.Sci.,Part
 A: Polym. Chem., 26(10),
2831−3(1988);Kishore,K. a
nd Bhanu,V.A.;J. Polym.Sc
i., Part A: Polym. Chem.,
 24(2),379−81(1986))。例えば、
AM水溶液の重合安定性について、本発明者らの知見に
よれば、AM水溶液は、濃度50%、60℃の条件下に
おいてAM水溶液を窒素ガスにより置換して、溶存酸素
がまったく無い状態においては3時間で重合する。それ
に対して、空気及び窒素の混合ガスによりAM水溶液の
溶存酸素を0.1ppm とした場合には、同条件下、
40日間保持してもAMの重合物はみられず極めて安定
である。
【0005】また、銅を除去する工程においてAMの重
合を避けるために別に安定化剤を添加する方法もある。 例えば、AM水溶液に重合防止剤として、有機系のもの
としてハイドロキノン、メトキシ−ハイドロキノン、ア
ンスラキノン、P−3級ブチルカテコール、2・5−ジ
−3級ブチル−ハイドロキノン、ピロガロール、P−ハ
イドロキシルジフェニルアミン、ジチオベンゾイルサル
ファイド、フェニルβ−ナフチルアミン、ピクリン酸等
を、また無機系のものとして、塩化第二鉄、塩化第二銅
、銅粉、三塩化チタン、赤血塩、黄血塩、硫酸マンガン
、コバルト錯塩、クロム錯塩等を添加する方法がある。
【0006】しかしながらこの方法は、添加した重合防
止剤がAMポリマーの原料としてのAMモノマー製品の
品質を著しく悪化させる原因となるため、後の工程でそ
れらの添加物を除去する必要があり、かなりの不利益を
もたらす。それに対して、溶存酸素によりAMの重合を
防止する方法ではAMモノマー製品を重合させてポリマ
ーを製造する際、窒素ガス等不活性ガスによる置換によ
り容易に酸素ガスを取り除くことができる。従って、A
M水溶液の安定化の方法としては溶存酸素による安定化
がもっとも好ましい。
【0007】そこで、前記AM水溶液の溶存銅を陽イオ
ン交換樹脂を充填した樹脂塔(または槽)により除去す
るに際し、あらかじめAM水溶液に溶存酸素を存在させ
ておき安定化することが考えられる。しかしながら、A
M水溶液の溶存銅を陽イオン交換樹脂を充填した樹脂塔
(または槽)により除去するに際し、あらかじめAM水
溶液にDOを確保し安定化させたにも拘らず、樹脂塔(
または槽)内部でAMが重合し詰まる場合もあり、必ず
しも安定な操業ができるとは限らない問題があった。 本発明者らは、アクリロニトリルの接触水和法により得
られるAM水溶液を、陽イオン交換樹脂により精製する
にあたり、AMの重合を確実に防止しつつ銅を除去する
方法について鋭意検討した結果、本発明を完成するにい
たった。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、アクリロニト
リルの接触水和法により得られるアクリルアミド水溶液
を、陽イオン交換樹脂により脱銅する際、アクリルアミ
ド水溶液中の溶存酸素濃度を樹脂塔、または樹脂槽出口
において少なくとも2ppm 以上、更に望ましくは5
ppm 以上に保つことにより、AMの重合を確実に回
避して、安定的に溶存銅を除去できることを見い出し本
発明を完成させた。
【0009】以下、本発明の詳細について順次説明する
。本発明に用いられるAM水溶液は、アクリロニトリル
を原料として通常の接触水和法により得られる。すなわ
ち、アクリロニトリルを水とともに耐圧の反応器に仕込
み、金属銅触媒の存在下、70〜150℃の温度で1〜
3時間反応させる。得られた反応液には未反応のアクリ
ロニトリルが残存するので、通常これを予め除去してお
く。このようにして得られるAM水溶液中のAM濃度は
20〜50%であり、その中には通常10〜50ppm
 の銅が含有されている。
【0010】次に、このようにして得られた液を、陽イ
オン交換樹脂塔での脱銅性能をより良くするために、あ
らかじめH型の弱酸性イオン交換樹脂塔に通液してAM
水溶液のpHを6以下とする。ここで使用するH型の弱
酸性イオン交換樹脂としては、通常市販のアンバーライ
トIRC−76、ダイヤイオンWK−10、WK−11
、WK−20などがあげられる。
【0011】このようにして得られるAM水溶液の溶存
銅を、陽イオン交換樹脂により除去するに際し、AM水
溶液を安定化するために樹脂塔(または槽)に通液する
前に予めDOを確保したにも拘らずAMが重合する場合
がある。例えば、AM水溶液を陽イオン交換樹脂塔に通
液するに際し、あらかじめAM水溶液を安定化するため
に大気圧下空気と接触させDOを10ppm とした後
、通常の脱銅を行った場合においてさえも樹脂塔内部で
AMが重合する場合があった。この場合のDO10pp
m は、先に示したAM水溶液の60℃での重合安定性
試験において、40日間安定であった0.1ppm と
比べて実に100倍の量であり、前述のAM水溶液に対
する溶存酸素の安定化効果からは全く予想もできないこ
とであった。 この例でもわかるように、樹脂塔入口でのAM水溶液の
DOを保っただけでは、安定的に溶存銅を除去すること
はできない。
【0012】このことは、樹脂塔内部でのAM水溶液の
安定性が、樹脂塔外での安定性と大きく異なることを示
している。すなわち、AM水溶液を陽イオン交換樹脂に
より溶存銅を除去するに際し、AM水溶液を樹脂塔の入
口においてそのDOを確保しても、必ずしもAM水溶液
を樹脂塔内で安定化し、AMが重合しないことを保証す
ることはできない。本発明者らは、樹脂塔内部において
AMの重合が起こらない方法についてさらに詳しく検討
した結果、樹脂塔出口における溶存酸素濃度を実質的に
2ppm 以上に保つことにより安定に運転できること
を見い出した。また、樹脂塔出口の溶存酸素濃度を2p
pm 以上に保つために、樹脂塔の入口において溶存酸
素をある一定濃度以上に管理することも考えられるが、
本発明者らの実験によると、樹脂塔の入口においてAM
水溶液中の溶存酸素濃度が常に一定であっても、樹脂塔
出口における溶存酸素濃度は常に安定した値を示さない
のである。
【0013】つまり、樹脂塔内部での重合を確実に防止
しつつ安定に銅を除去するためには樹脂塔の入口におい
てAM水溶液を酸素、又は酸素含有ガスと接触させ安定
化することは必要ではあるが、それだけでは全く不十分
で、樹脂塔内で重合しない保証はない。従って、AM水
溶液中の溶存銅を樹脂塔内において重合が起こることな
く確実、かつ安定して除去するためには樹脂塔出口の溶
存酸素濃度を常時管理することが必須である。そして、
保持すべき溶存酸素濃度は、樹脂が存在しない場合のよ
うに0.1ppm では全く不十分であり、2ppm以
上、さらに好ましくは5ppm 以上の多量の溶存酸素
が必要である。このように、樹脂塔出口のAM水溶液中
のDOを2ppm 以上に実質的に保持することによっ
てはじめて、樹脂塔内でAMが重合することなく極めて
安定した運転が可能となる。このような保持管理方法は
、今まで知られていなかった方法である。
【0014】また、樹脂塔出口においてAM水溶液の溶
存酸素濃度を管理することによる利点としては、以下の
ことがあげられる。■樹脂塔内部でのAMの重合危険を
予知でき、重合による機器類の破損塔を未然に防ぐこと
ができる。■樹脂塔出口の溶存酸素濃度見合いで、樹脂
塔入口でAMの安定化のために供給する酸素ガス量を経
済的にコントロールすることができる。また、樹脂塔(
または槽)出口液のDOを管理する方法としては、■樹
脂塔(または槽)出口液のDOを溶存酸素計によりオン
ラインで管理する方法。■樹脂塔(または槽)出口液を
外気と接触しないようにサンプリングし、溶存酸素計、
ミラー変法、ウィンクラーアジ化ナトリウム法等により
DOを測定し管理する方法。等があげられる。
【0015】■の方法の方が、測定結果が即座に出るの
で好ましい。これらの方法により、樹脂塔(または槽)
出口AM水溶液のDOを管理し、DOが減少した際に何
らかのDOをあげるような操作を加えながら通液を行っ
た場合に、はじめて樹脂塔(または槽)内部での重合は
長期間にわたって起こらず安定な運転ができる。そして
、DOをあげる操作としては、■樹脂塔通液前において
、AM水溶液と接触させるガスの酸素濃度を上げる方法
。■樹脂塔通液前において、AM水溶液と酸素または酸
素含有ガスとを接触させる容器を加圧にする方法。がと
られる。これらの方法により、容易に樹脂塔出口の溶存
酸素濃度を2ppm 以上に実質的に保持することがで
きる。
【0016】使用される陽イオン交換樹脂としては、通
常のスチレン系陽イオン交換樹脂(たとえば、アンバー
ライトIR−120B、IR−124、ダイヤイオンS
K−1B、SK−10など)があげられる。次いで、銅
を除去したAM水溶液を濃縮装置により50%に濃縮し
、活性炭により脱色を行った後、AMポリマーの原料と
して良好なAMモノマーを得ることができる。
【0017】
【実施例】次に、実施例をもってさらに詳細に説明する
。 実施例1 銅含有触媒(K社製品:改良型CDT−60)を用いて
、アクリロニトリルの接触水和によりAM水溶液の合成
反応を行った。反応器として容量20Lのステンレス製
の反応槽を使用した。上記触媒2.2kgをあらかじめ
、反応槽に仕込んでおき、これにアクリロニトリルと水
をそれぞれ2.8kg/Hr、6.53kg/Hrの速
度で供給し、撹拌下120℃で反応を行った。なお、反
応の促進安定剤として硝酸銅をフィード水中の銅イオン
濃度が5ppm となるように添加した。
【0018】反応生成液はフィルターにより触媒を分離
して抜き出した後、減圧下で未反応のANを留去し、A
Mの25%水溶液を得た。この液中には銅イオンが30
ppm溶存しており、そのpHは6.5であった。この
AM水溶液を空気と接触させながらH型陽イオン交換樹
脂アンバーライトIRC−76  1.0Lを充填した
塔にSV4.0/Hr、LV3.0m/Hr、温度40
℃で通液した。得られた液はpH5.5、銅イオンは1
5ppm であり、溶存酸素濃度は10ppm であっ
た。
【0019】このようにして得られた液に、空気を接触
させてDOを補給し10ppm とし、Na型陽イオン
交換樹脂アンバーライトIR−120B  1.0Lを
充填した塔にSV4.0/Hr、LV3.0m/Hr、
温度40℃の条件で塔出口液の溶存酸素濃度をオンライ
ンの溶存酸素計により監視しつつ通液した。通液開始後
、3日目に出口液のDOは5ppm となった。そこで
、DOの補給をしている空気に酸素を混合し空気:酸素
の割合を85:15にした。この時の樹脂塔入口のAM
水溶液中のDOは15ppm となり、樹脂塔出口液の
DOは8ppm と高くなった。さらに5日後に、樹脂
塔出口のDOは、5ppm まで低下し、ここで更に酸
素の供給量を増し、空気:酸素の割合を57:43とし
た。この時の樹脂塔入口のDOは25ppm であり、
樹脂塔出口のDOは、10ppm に上昇した。このよ
うな操作を繰り返すことによって、樹脂塔出口のDOを
2ppm 以上に保った。その結果、30日間AMの重
合物ができることなく極めて安定に運転でき、得られた
液の銅濃度は10ppb 以下であった。
【0020】比較例1 実施例1と同様、樹脂塔通液前に空気によりDOを補給
し樹脂塔出口でのAM水溶液のDOを管理すること無し
に運転を継続した。このときの、樹脂塔入口におけるD
Oは通常10ppm であった。通液開始後、3日目に
出口の液のDOは5ppm となり、さらに2日後に出
口液のDOが1ppm となったところで樹脂塔内部に
AMの重合物が確認され、通液が不能となり運転を継続
することができなくなった。
【0021】比較例2 比較例2の空気の代わりに、空気と酸素を57:43の
割合で混合したものをAM水溶液と接触させ樹脂塔への
通液を行った。この時のAM水溶液のDOを25ppm
 で一定にコントロールした。通液を開始して、10日
目に出口でのDOが5ppm と減少したが運転をその
まま継続した。さらに2日後には、樹脂塔出口でのDO
は1ppm となり樹脂塔内でAMの重合物が確認され
、通液が不能となり運転を継続することができなくなっ
た。
【0022】比較例3 実施例1の脱銅後の液を濃縮し、AM50%の水溶液と
した。このAM水溶液700mlを、1Lのガラス製容
器に仕込みAM水溶液を窒素と空気を45:1の割合で
混合したものと接触させながら、温度60℃の条件下A
M水溶液の重合安定性試験を行った。この時のAM水溶
液中の溶存酸素濃度は0.1ppm であった。また、
試験開始後40日経過した後においてもAM水溶液中に
AMの重合物は見られなかった。
【0023】
【発明の効果】本発明によって、アクリロニトリルの接
触水和反応によりアクリルアミド水溶液から長期、安定
かつ経済的に微量の銅を除去することが可能になり、こ
のことはアクリルアミドの工業的生産にとって、極めて
大きな利益を与えるものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  アクリロニトリルの接触水和法により
    得られるアクリルアミド水溶液を、陽イオン交換樹脂に
    より精製するにあたり、樹脂塔または樹脂槽出口におけ
    るアクリルアミド水溶液中の溶存酸素濃度を2ppm 
    以上に保ちながら精製することを特徴とするアクリルア
    ミド水溶液の精製方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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