JPH04311410A - 円筒繊維集合体の製造装置 - Google Patents

円筒繊維集合体の製造装置

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JPH04311410A
JPH04311410A JP3063071A JP6307191A JPH04311410A JP H04311410 A JPH04311410 A JP H04311410A JP 3063071 A JP3063071 A JP 3063071A JP 6307191 A JP6307191 A JP 6307191A JP H04311410 A JPH04311410 A JP H04311410A
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Hideo Ota
英雄 太田
Kenji Iwatsubo
岩坪 謙治
Nobuo Oda
小田 信夫
Kazunori Hirose
広瀬 和紀
Yoshiaki Kanda
善昭 神田
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NIPPON FILTER KOGYO KK
Terumo Corp
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NIPPON FILTER KOGYO KK
Terumo Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内部に所定液体を吸液す
る円筒繊維集合体の製造装置に係り、特に人体に吸液円
筒体を直接的に接触させて所定液体を塗布する円筒繊維
集合体の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本願出願人の一方は吸液円筒体の液体塗
布具を特開昭63−181776号において提案してい
る。この吸液円筒体は、好適な実施例ではポリプロピレ
ンとポリエチレンからなり薬剤、消毒、治療、化粧等の
液体に対して吸着性が小さく(したがつて、液体の塗布
時に液体が外部に出やすい)、かつ液体に対して不活性
な特性を有する帯状の不織布を円筒状に絞り加工して、
円筒状の外周面を同様の不織布で被覆した構造を有して
いる。
【0003】この吸液円筒体の実用例を図面参照の上で
説明すると、図8は吸液円筒体の外観斜視図であり、自
動化製造工程において吸液円筒体が容器50に挿入され
る様子を示している。本図において、外直径Dと全長L
を有する吸液円筒体は帯状の不織布を円筒状に絞り加工
することにより、不織布間で形成される間隙を小さくし
て液体を吸着保持できるようにしている。
【0004】この絞り加工された芯材1の円筒状の外周
面には、同様の不織布からなる被覆材2を図示のように
被せて、重なり合う部分であるラツプ部5を熱融着させ
て円筒状態を保持できるようにする。このようにして完
成される吸液円筒体は円筒状の容器50の容器穴51中
にピストン52の移動により自動挿入される。そして、
この挿入状態を維持して容器穴51から吸液円筒体が抜
けないようにするために吸液円筒体の外直径Dは容器穴
51の内直径よりも若干量大きく設定される。
【0005】以上の工程を経て、吸液円筒体中に液体を
注入して完成品を得て、容器50から吸液円筒体を若干
量露出させてこの露出部分を例えば人体に直接的に接触
させて液体を塗布するものである。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
述の吸液円筒体において、ラツプ部5に対して高熱を作
用させて熱融着させると、このラツプ5のみならず芯材
1も同様に溶けて全長L方向に沿う棒状の硬化部分が発
生してしまう。この硬化部分が吸液円筒体とともに若干
量露出されて、例えば人体に直接的に接触させて液体を
塗布すると、肌に突き刺さるような違和感を与えてしま
う問題点が明かになつた。
【0007】また、上述のようにラツプ部5に対しての
み高熱を作用させて熱融着させると、内部の芯材1はこ
のラツプ部5においてのみ熱融着される結果、吸液円筒
体の外直径Dよりも小さい外直径を有するピストン52
で容器穴51中に圧入する際には、熱融着された部位以
外の芯材1が被覆材2から外部に出てしまう問題点があ
つた。
【0008】したがつて、本発明の円筒繊維集合体の製
造装置は上述の問題点に鑑みて成されたものであり、請
求項1の発明の目的とするところは、円筒状繊維集合体
(または吸液円筒体)に硬化部分が発生せず、かつ円筒
状繊維集合体の容器穴等に対する圧入時に芯材が被覆材
中から外部に出ることがない円筒繊維集合体の製造装置
を提供する点にある。
【0009】また、請求項2の発明の目的とするところ
は、円筒状繊維集合体に付着する切断粉塵を除去し、清
浄な円筒繊維集合体を得る円筒繊維集合体の製造装置を
提供する点にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上述の課題を解決し、目的を達成するために本
発明の円筒繊維集合体の製造装置は、連続帯状の第1の
繊維構造体を円筒状に絞つて形成される芯材と、該芯材
の外周面を被覆する連続帯状の第2の繊維構造体からな
る被覆材とからなる円筒繊維集合体の製造装置であつて
、前記芯材用の芯材ロール体と前記被覆材用の被覆材ロ
ール体を下流に向けて供給する供給部と、前記芯材ロー
ル体を長軸方向に前記円筒状に絞る外形絞り部と、前記
円筒状に絞られた芯材の外周面を下流に向かつて搬送さ
せつつ次第に前記被覆材により被覆並びに搬送をさせる
被覆搬送部と、前記被覆材の予熱用に前記被覆搬送部の
上流に設けられ所定温度に設定される第1アイロン部と
、前記被覆材の熱接着用のために前記被覆搬送部の下流
に設けられ所定温度に設定される第2アイロン部とを具
備してなり、前記円筒集合体の連続棒状体を製造するこ
とを特徴としている。
【0011】また、好ましくは、第2アイロン部の下流
において、切断工程に接続して回転フルイにイオン化空
気を噴射して切断粉塵を除去するようにする。
【0012】
【実施例】以下に本発明に係る円筒繊維集合体の製造装
置の好適な実施例を図面参照の上で説明する。図1は一
実施例の円筒繊維集合体の製造装置の側面図であり要部
のみを示している。本図において、本体100は、例え
ばタバコフイルターの製造装置用として従来より使用さ
れている製造装置を基礎にしており、この本体100に
対して以降述べる夫々の構成部を設けることで、吸液円
筒体の製品10の棒状体を約30m/分の速度で連続製
造できるようにしたものである。
【0013】尚、以下の説明において、繊維集合体とし
ては成形性に優れる点から不織布を代表として説明する
が、これに限定されることなく織物、編物等にも適用可
能である。さて、この本体100の右側にはポリプロピ
レン、ポリエチレン、あるいはこれらの複合体等のよう
に液体吸着保持性に乏しく、かつ種々の薬液に対して不
活性で安定な素材の不織布(幅寸法約140mm)を連
続帯状にしたものを、ボビンにロール状に巻き取つた芯
材ロール1aと、幅寸法約25mmの不織布を連続帯状
にしたものをボビンにロール状に巻き取つた被覆材ロー
ル2aとを回動自在に支持する供給軸15が夫々配設さ
れている。
【0014】これらの芯材ロール1aと被覆材ロール2
aとから図中破線で示される芯材1と被覆材2との捲き
状態を解除させつつ、図面の右から左方向に下流側にか
けて連続供給して棒状体10a(図中、破線図示)を得
るようにしている。この本体100の前面には手動ハン
ドル20が設けられており、芯材1と被覆材2の初期設
定を手動で行なえるようにしている。また、この手動ハ
ンドル20の近傍には操作パネル19が設けられており
、以降説明する各装置の起動、調節等を行なうようにし
ている。
【0015】次に、芯材ロール1aから供給される芯材
1は絞り加工のために次第に穴径が小さくされる穴部を
有したトランペツト13に挿入され、さらに下流のトン
グ14中に案内される。トング14は下方開放形の半円
錐状に構成されていて、トランペツト13と同様に次第
に内径が下流に進むにつれて小さくなつている。
【0016】一方、被覆材ロール2aから供給される被
覆材2は、案内ローラ16により方向転換された後に、
トング14の下部に沿うように案内されており、芯材1
はその上側をトング14の案内面14a,その下側を被
覆材2に案内され、さらに絞り加工される。このように
トング14の下側に沿うように案内される被覆材2は下
流においてガーニチヤテープと呼ばれて搬送と外形形状
を規定する案内ベルト6により案内される。
【0017】この案内ベルト6は終端のない所謂エンド
レスベルトとして形成されるものであり、1本の糸状繊
維をベルト状に編んで構成されており、繰り返しの屈曲
並びに温度変化に対して十分な強度を備えている。この
ように形成される案内ベルト6は図示のような大直径の
駆動ホイール17の外周面と2個の回転自在の案内ロー
ラ18により案内されるとともに、駆動ホイール17の
反時計回転方向の回動により下流即ち、図面の右から左
側に上側部分が移動させられる。
【0018】このように移動する案内ベルト6は、ベル
トガイド8の案内溝8aにより案内されて、芯材1を被
覆材2で、後述のように次第に包み込んだ状態にしなが
ら下流に送る。このベルトガイド8の上流には被覆材2
と芯材1の予熱用としての全長が70mmの第1アイロ
ン11と、被覆材2の熱接着用のための全長が約230
mm(上側ガイド8cを含む)の第2アイロン12が設
けられる。これらの第1アイロン11と第2アイロン1
2とは精密に温度制御するために、本体100の上部に
設けられている温度調節器21に接続されている。
【0019】次に、第2アイロン12のさらに下流には
、連続製造される吸液円筒体の棒状体10aを、例えば
、製品10を6本分の長さ(約80mm)の中間棒状体
10bに切断する切断装置22が設けられている。この
切断装置22はタバコフイルターの製造時にも使用され
るものであり、回転軸25の回りに高速回転される切断
ナイフ23により、棒状体10aを下流に移動させつつ
切断するものである。このように、移動中の切断を行な
うと、棒状体10aの長手方向に対して垂直に切断する
ことができず、斜めに切断されてしまうことから、棒状
体10aの下流への移動速度に応じて、切断ナイフ23
の傾斜角度も調節する必要があり、切断ナイフ23の回
転軸25の傾斜角度θが調節可能にされている。さらに
切断ナイフ23の切断作用部位にはレジヤー26と呼ば
れて、中央部にナイフを通過させるためのスリツトを有
し棒状体10aを支持する特殊機構が配設されている。 このように構成される切断装置22には吸引装置に接続
されるダクト24が配管されており、切断時に発生する
切断粉塵を吸引するようにしている。
【0020】この切断装置22のさらに下流には、図面
の手前方向に延設されるベルトコンベア27が設けられ
ており、所定長さに切断された中間棒状体10bを次の
工程に搬送するようにしている。図2は図1の製造装置
の下流に設けられる工程の概略構成側面図である。本図
において、ベルトコンベア27上の中間棒状体10bは
ホツパー28内に積載される。このホツパー28の底部
には反時計方向に回動される溝付きドラム29が設けら
れており、この溝付きドラム29の外周面上に多数形成
された溝部29a内へ、ドラム29の回転動作に伴い中
間棒状体10bを受け入れ保持する。
【0021】この溝部29aには図面前後方向に円盤状
の切断ナイフ30が入るように合計で5か所の間隙が等
間隔に形成されており、溝部29aにより保持されてい
る中間棒状体10bを回動動作にともない全長が約13
mmの6本に切断するようにしている。このように所定
長さ寸法に切断されたものは製品10の体裁を備えてい
るが、この製品10には繊維粉塵等が付いているので、
ホツパー28には切断装置22と同様に図示の位置にダ
クト31が配管されており、粉塵を吸引する。
【0022】このように製品寸法に切断された製品10
は下方に設置されている仕切り板32aを多数設けたベ
ルトコンベア32上に落下し、次の回転フルイ33内に
送り込まれる。この回転フルイ33は金属棒材料の骨格
33aを円筒状に形成したものであり、図中の矢印方向
に常時回転される。この骨格33aには湾曲した樹脂棒
34が挟まれており、回転フルイ33の回転とともに移
動する製品10を掻き上げるようにしている。
【0023】この回転フルイ33に対しては、さらにイ
オン化空気i(発生装置は不図示)を噴きつけることで
、回転フルイ33の回転時に発生する静電気の除去しな
がら、切断時の粉塵等を除くようにしている。この回転
フルイ33の下方にはトレー36が引き出し自在にされ
ており、切断時の粉塵等を除去できるようにしている。 この回転フルイ33から溢れ出た製品10は容器35内
に蓄えられる。
【0024】以上説明の工程を経て完成される製品10
の成形、被覆、接着工程を図面に基づいて説明する。図
3は図1のA−A矢視断面図である。本図において、ロ
ール状態では平面の帯状であつた芯材1は上述のトラン
ペツト13により外周面を円形にされ、トング14によ
り圧縮状態に絞り込まれる。この芯材1の下側には被覆
材2が案内ベルト6により図示のように半楕円状に変形
されて案内されており、芯材1を被覆材2で被覆する準
備をする。
【0025】次に、図4は図1のB−B矢視断面図であ
る。本図において、ベルトガイド8の案内溝8aは上述
の半楕円状から半円状になるように次第に変化しており
、この案内溝8aにより案内される案内ベルト6により
被覆材2が図示のように案内されて芯材1を被覆材2で
さらに被覆する。次に、図5は図1のC−C矢視断面図
である。本図において、被覆材2は、ベルトガイド8の
案内溝8aと第1アイロンの案内面11aによつて案内
ベルト6を介してラツプ部5を除き円周を形成するよう
に案内される。この第1アイロン11はボルト9とセツ
トボルト(不図示)の締め付けにより上下方向の位置調
整が可能にされる一方、上述の温度調節器21により所
定温度の130℃前後に加熱されており、案内面11a
から熱を被覆材2の接触部に伝導して所謂熱接着の予熱
をする。
【0026】続いて、図6は図1のD−D矢視断面図で
ある。本図において、被覆材2の図5左側の端縁部は、
第2アイロン12の案内面12aで案内されて上記の案
内面11aで形成された被覆材2のの図5右側の端縁部
の上に重なるようにされてラツプ部5を形成する。続い
て、図7は図1のE−E矢視断面図である。本図におい
て、第2アイロン12は第1アイロン11と略同様にボ
ルト9及びセツトボルト(不図示)により上下方向の位
置調整が可能にされる。
【0027】ベルトガイド8の案内溝8aと第2アイロ
ン12の案内面12aで形成される断面形状は、図示の
ように略完全な円形にされる。この第2アイロン12は
上述の温度調節器21により所定温度の例えば、177
℃に加熱されており、被覆材2及びそれに接する芯材1
を、その融点であつて、ポリエチレンの融点の131±
1度Cに温度上昇できるようにしてあり、被覆材2のラ
ツプ部5と、第1アイロン11により予熱された芯材1
のラツプ部に接する部分がアイロン12から熱を得て熱
融着され棒状体10aが連続的に製造される。
【0028】この結果、ラツプ部5とそれに接する芯材
の部分ににおいては、不織布の繊維レベルの熱融着がな
されるために、余分な硬化部分が一切発生しない。以上
説明した工程を経て得られる製品10は、外観上は接合
部の発見が非常に困難になる程、被覆材2のラツプ部5
の接合状態が可能となる。この結果、吸液円筒体の製品
10に各種の液体を吸引保持させて、肌に製品10の断
面を直接押し当て液体を塗布しても痛みや違和感を与え
ることはない。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、吸
液円筒体に硬化部分が発生せず、かつ吸液円筒体の容器
穴等に対する圧入時に主芯材が被覆材中から外部に出る
ことがない円筒繊維集合体の製造装置を提供することが
できる。また、繊維粉塵の付着のない清浄な円筒繊維集
合体の製造装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の円筒繊維集合体の製造装置の側面図
である。
【図2】図1の円筒繊維集合体の製造装置の下流に設け
られる工程の概略構成平面図である。
【図3】図1のA−A矢視断面図である。
【図4】図1のB−B矢視断面図である。
【図5】図1のC−C矢視断面図である。
【図6】図1のD−D矢視断面図である。
【図7】図1のE−E矢視断面図である。
【図8】本願出願人の提案の吸液円筒体の外観斜視図で
ある。
【符合の説明】
1    主芯材 2    被覆材 5    ラツプ部 6    案内ベルト 8    ベルトガイド 8a  案内溝 9    ボルト 10  製品 10a棒状体 11  第1アイロン 12  第2アイロン 15  供給軸 16  案内ローラ 17  駆動ホイール 18  案内ローラ 21  温度調節器 22  切断装置 27  ベルトコンベア 33  回転フルイ 35  容器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  連続帯状の第1の繊維構造体を円筒状
    に絞つて形成される芯材と、該芯材の外周面を被覆する
    連続帯状の第2の繊維構造体からなる被覆材とからなる
    円筒繊維集合体の製造装置であつて、前記芯材用の芯材
    ロール体と前記被覆材用の被覆材ロール体を下流に向け
    て供給する供給部と、前記芯材ロール体を長軸方向に前
    記円筒状に絞る外形絞り部と、前記円筒状に絞られた芯
    材の外周面を下流に向かつて搬送させつつ次第に前記被
    覆材により被覆並びに搬送をさせる被覆搬送部と、前記
    被覆材の予熱用に前記被覆搬送部の上流に設けられ所定
    温度に設定される第1アイロン部と、前記被覆材の熱接
    着用のために前記被覆搬送部の下流に設けられ所定温度
    に設定される第2アイロン部とを具備してなり、前記円
    筒集合体の連続棒状体を製造することを特徴とする円筒
    繊維集合体の製造装置。
  2. 【請求項2】  前記第2アイロン部の下流において、
    前記連続棒状体を所定長さの中間棒状体に切断し、さら
    に円筒繊維集合体に切断する切断工程に接続して、繊維
    集合体に付着した切断粉塵を回転フルイにイオン化空気
    を噴射して除去する除塵部を設けることを特徴とする請
    求項1の円筒繊維集合体の製造装置。
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