JPH04311357A - ローヤルゼリーエキスの製造法 - Google Patents

ローヤルゼリーエキスの製造法

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JPH04311357A
JPH04311357A JP3073282A JP7328291A JPH04311357A JP H04311357 A JPH04311357 A JP H04311357A JP 3073282 A JP3073282 A JP 3073282A JP 7328291 A JP7328291 A JP 7328291A JP H04311357 A JPH04311357 A JP H04311357A
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JP
Japan
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royal jelly
hda
concentration
extract
ethanol
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JP3073282A
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English (en)
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Takashi Nonogaki
野々垣 孝
Satoshi Mishima
敏 三島
Kayoko Hirashita
平下 加代子
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  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、強壮、降血圧、抗ガン
作用等の薬理作用を有し、栄養のバランスの良いローヤ
ルゼリーエキスの製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ローヤルゼリーとは、ミツバチが下咽頭
腺から分泌する女王蜂の特別食であって、栄養バランス
の良い食品として古来より民間に広く利用されている。 臨床的にも栄養強化、強壮、降血圧、更年期障害改善、
ホルモン様作用、抗糖尿、ガン抑制等の薬理作用を示す
ことが確かめられている。
【0003】このローヤルゼリーにはタンパク、脂質、
糖、ビタミン、ミネラル等が含まれているが、ローヤル
ゼリーの品質の指標となるものは10−ヒドロキシデセ
ン酸(以下HDAと略す)と呼ばれる炭素鎖10ケの不
飽和脂肪酸である。この脂肪酸を含むローヤルゼリーエ
キスの用途は食品分野において多岐にわたるが、とりわ
け飲料に広く用いられている。
【0004】ローヤルゼリーエキスの調製方法としては
、アルコール抽出法、限外濾過法、クロマト分離法、超
臨界ガス抽出法などを適宜組み合わせて製造される。 ローヤルゼリーエキスは通常含水エタノールエキスであ
り、有効又は指標成分HDAだけを対象とし、実質成分
が規格を満たすことが必要とされている。また、飲料に
おいては、HDA濃度も重要であるが、ローヤルゼリー
エキスを飲料に応用した場合、フロックが形成されると
支障をきたすのでタンパク質を除去したものが使用され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ロ
ーヤルゼリーエキスは味、香りが殆どなく、この点が食
品として利用する場合の欠点であることが従来より指摘
されていた。このようにローヤルゼリー本来の色、香り
を残しつつ、HDA含量の高い製品が広く求められてい
るが、従来の方法ではその達成が困難であるという問題
点があった。
【0006】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的はローヤルゼリー本来の色
、香りを残しつつ、HDA含量が高く、ローヤルゼリ本
来の特長を充分に発揮できるローヤルゼリーエキスの製
造法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明ではローヤルゼリーの脂肪酸を含む抽出
物を逆浸透(以下ROという)膜により濃縮するローヤ
ルゼリーエキスの製造法をその要旨としている。また、
第2の発明では、第1の発明のローヤルゼリーがタンパ
ク質を除去されたものであるか、又は低分子化されたタ
ンパク質を有するものであるローヤルゼリーエキスの製
造法をその要旨としている。
【0008】以下に本発明について詳述する。ローヤル
ゼリーは水分65重量%、タンパク質約15重量%、脂
質8〜10重量%、糖質10〜15重量%を含む流動体
であって、脂肪酸であるHDAは1.4〜2重量%程度
含有されている。HDA以外の脂肪酸としては、カプリ
ン酸(デカン酸、C9H19COOH )、ラウリン酸
(C11H23COOH)等がHDAより少量含有され
ている。なお、脂肪酸としては、飽和脂肪酸又は不飽和
脂肪酸のいずれであってもよい。このHDAを抽出する
には通常有機溶媒特にエタノールが用いられる。この際
、除タンパクの目的で高濃度エタノールを用いると色、
香りが抽出されないため、好ましくない。従って、低濃
度エタノールで抽出するのが好適である。即ち、低濃度
エタノールとしては、5〜50重量%のエタノール水溶
液が好ましく、5〜20重量%のエタノール水溶液がさ
らに好ましい。
【0009】この有機溶媒は特に限定されるものではな
いが、エタノール以外のもの、例えばヘキサン、アセト
ン等も用いられ、その場合最終製品に残存しない方法に
より、中間工程で除去しなければならない。また、有機
溶媒の使用量はHDA等の抽出効率の点からローヤルゼ
リーに対し、8倍量以上であることが好適である。この
条件下ではHDA等の抽出効率は70%以上となる。
【0010】次に、ローヤルゼリー中のHDA等の脂肪
酸の抽出は、ローヤルゼリーに5〜50重量%、好まし
くは5〜20重量%のエタノール水溶液を添加し、充分
撹拌した後、遠心分離機、例えばシャープレス遠心機、
連続遠心機等により固液分離することにより行われる。 別の方法として圧搾機等の搾り法によっても達成される
【0011】このようにして得た抽出液中のタンパク質
を除去する目的で、限外濾過、加熱処理、タンパク沈澱
剤、タンパク吸着剤、ゲル濾過等の方法が採用される。 限外濾過を行う際には抽出液に多くのタンパク質を含む
ため、温度を10〜30℃にコントロールして行うこと
が好ましく、これより高い温度ではタンパクがゲル化し
てしまい、限外濾過が不可能となる。限外濾過の透過液
にはHDA、色及び香り(フレーバー)が全て含まれて
いるので、続いてこの液をROにかけアルコール濃度を
変えることなく色、フレーバー及びHDA濃度を高める
【0012】また、ローヤルゼリー中の高分子タンパク
質を低分子タンパク質に分解するために、タンパク質分
解酵素を用いて処理してもよい。このように処理された
低分子タンパク質はHDAの抽出を阻害しないので、H
DAの抽出効率が向上する。RO膜としては、とくに限
定されないが、例えば芳香族ポリアミド製、即ち架橋ア
ラミド系超薄膜層を微多孔性支持膜上に形成させた複合
半透膜が好適に用いられる。ここで、HDA濃度を高め
るため、エバポレータ等の濃縮操作を行うと、成分中の
フレーバーが減少してしまい好ましくない。前記RO膜
としては、HDAをはじめとする炭素数4〜24の脂肪
酸(前述のカプリン酸、ラウリン酸等)を60〜100
%カットできるものが好適である。このようなRO膜は
、逆浸透膜から前記脂肪酸が漏れるのを抑制することが
でき、脂肪酸の回収率を向上させることができる。
【0013】このようにして得たHDAを含むRO透過
液は透明な淡黄色の液であり、ローヤルゼリー本来の成
分が含まれ、いわゆるコクのある製品が得られるのであ
る。また、この製品は飲料に用いられる際の沈澱物、い
わゆるオリや濁りが発生しない等実用上この上なく好ま
しい製品となる。
【0014】
【作用】第1の発明では、ローヤルゼリーを例えばエタ
ノールで抽出して得たローヤルゼリーの脂肪酸を含む抽
出物を、例えばアラミド系繊維製の逆浸透膜によって濃
縮することにより、ローヤルゼリー中のHDA等の脂肪
酸が色、香り等の成分とともに濃縮された状態で得られ
る。
【0015】第2の発明では、第1の発明におけるロー
ヤルゼリーが例えばタンニン酸や熱湯を加えたりしてタ
ンパク質を除去されたものであるか、又はタンパク質分
解酵素によって分解されたものである場合、ローヤルゼ
リー中のHDA等の脂肪酸が効率良く抽出される。
【0016】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明をさらに具体的
に説明する。なお、各例における%は重量%を表す。 (実施例1)ローヤルゼリー(HDA濃度1.8 〜2
.0 %)3kgに15%のエタノール水溶液を9倍容
、即ち約27リットル添加し、よく攪拌した後、遠心分
離して清澄な液25リットルを得た。このときのHDA
の抽出効率は85〜90%であった。また、この液中の
エタノール濃度は15%、HDA濃度は0.17%であ
った。 これを限外濾過モジュール(分画分子量6000、旭化
成(株)製商品名ラボモジュール)にて操作圧0.8k
g/cm2 で処理した。この濾液は25リットルで、
HDA濃度は0.15%であった。
【0017】次に、この濾液をROモジュール(架橋ア
ラミド系超薄膜層、膜面積7m2 、東レ(株)製の商
品名SU−810 )にて操作圧50kg/cm2 で
処理し、淡黄色の処理液8.3リットルを得た。この処
理液中、エタノール濃度17%、HDA濃度は0.43
%であった。従って、RO処理によって、HDAの約3
倍(25/8.3又は0.43/0.15)濃縮品が得
られた。
【0018】なお、ROの透過液には3%(全体のHD
Aに対し)のHDAが含まれていた。従って、このRO
膜は、HDAを97%カットできる膜である。この透過
液は、前記ローヤルゼリー中のHDAの抽出に再度循環
して使用することができる。また、前記濃縮品を製品と
するためには、この濃縮品中のHDAを所望の濃度に調
整することにより行われる。 (実施例2)実施例1と同様のローヤルゼリー1kgに
20重量%エタノール水溶液を5倍容即ち約5リットル
添加し、よく攪拌して遠心分離した。この分離液はエタ
ノール濃度18%、HDA濃度0.28%であった。こ
のときの上清について実施例1と同様に限外濾過を行っ
た。このものを200ミリリットル(HDA濃度0.2
6%)をRO平膜(架橋アラミド系超薄膜層、膜面積3
2cm2 、東レ(株)製商品名SU−710 )で4
0kg/cm2 、N2 加圧下で処理し、処理液65
gを得た。この処理液はエタノール濃度17%、HDA
濃度0.80%であり、ローヤルゼリー独特の味と香り
を有していた。 また、RO処理によるこの処理液の濃縮率は約3倍であ
った。なお、上記RO膜は、HDAを95%カットでき
る膜である。 (実施例3)実施例1と同様のローヤルゼリー10kg
にエタノールを1.5倍量加えタンパク質をよく変性さ
せた後、水60リットルを加えてエタノール濃度が20
%となるようにし、よく攪拌した。このものをシャープ
レス遠心機にかけ(15000rpm)、その濾液75
リットル(エタノール濃度16%、HDA0.15%)
をフィルタープレスにて珪藻土による濾過を行った。こ
の液を限外濾過平膜モジュール(分画分子量40000
、三井石油化学(株)製)にて濾過した。次いで、この
濾液(HDA濃度0.13%)をROモジュール(膜面
積7m2 、前記SU−810 )にて処理し、エタノ
ール濃度17%、HDA濃度0.38%の処理液25リ
ットルを得た。 (実施例4)実施例1と同様のローヤルゼリー1kgを
5倍容の水に懸濁させ、これにタンニン酸0.2%を加
え、水溶性の高分子タンパク質を沈澱させた。次にエタ
ノールを終濃度15%となるように加え、ローヤルゼリ
ー中の脂肪酸を溶解させた。この溶解液(エタノール濃
度15%、HDA濃度0.25%)7リットルをROモ
ジュール(膜面積7m2 、前記SU−810 )にて
処理し、エタノール濃度17%、HDA濃度0.38%
の処理液4.5リットルを得た。なお、本製品にはタン
ニンは全く残存していなかった。RO処理によるこの処
理液の濃縮率は約1.6倍であった。 (実施例5)実施例1と同様のローヤルゼリー5kgに
5倍量の熱湯(90℃)に懸濁し、タンパク質を変性さ
せた。次いで、冷却し、エタノールを添加して実施例1
と同じ処理を行い、エタノール濃度20%、HDA濃度
0.51%の処理液を得た。 (実施例6)実施例1と同様のローヤルゼリー1kgに
15%のエタノールを9倍容加えて攪拌した。この溶液
をRO(膜面積7m2 、前記SU−810 )で濃縮
して2リットルとし(HDA濃度0.8%)、その1.
8リットルに50%エタノール300ミリリットルを加
え不溶物を除去した。この溶液には高分子タンパクが残
存していないため、水を加えて濃度を調整してエタノー
ル濃度16%、HDA濃度0.65%の処理液2リット
ルを得た。 (実施例7)実施例1と同様のローヤルゼリー1kgを
2倍容の水に懸濁させ、これにタンパク分解酵素(プロ
テアーゼM、天野製薬(株)製)を0.5%添加し、3
7℃で20時間反応させ高分子タンパク質を分解させて
低分子タンパク質とした。この液にエタノール、次いで
水を加えエタノール濃度15%で9倍容になるように調
整してよく攪拌した。遠心分離後の分離液(9.5リッ
トル、エタノール濃度15%、HDA濃度0.16%)
については、前記実施例6と同じ処理を行った。その結
果、エタノール濃度17%、HDA濃度0.38%の処
理液3.6リットルを得た。この処理液の濃縮率は約2
.6倍であった。このものは5℃、室温放置での経時試
験でも全くオリが発生しなかった。 (実施例8)前記実施例1,3,4で作られた製品10
ミリリットルをpH3.5、糖度8の溶液(クエン酸、
ブドウ糖で調整)10ミリリットルにそれぞれ加え、5
℃で経時変化をみたところ、1ケ月以上を経過しても全
くオリの発生は認められなかった。
【0019】上記のように、本発明の各実施例のローヤ
ルゼリーエキスを有する濃縮液は、ローヤルゼリーの色
、香りを残したまま高濃度のHDAを有するローヤルゼ
リーエキスができ、従ってこのような優れた品質の製品
は消費者にとって好ましいものである。なお、RO処理
での連続無人運転および衛生面においても何ら問題はな
かった。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、第1の発明によれ
ば、ローヤルゼリー本来の色、香りを充分に残しつつ、
HDA含量が高く、従ってローヤルゼリー本来の特長を
充分に発揮できるという優れた効果を奏する。また、第
2の発明によれば、第1の発明におけるローヤルゼリー
中のタンパク質が除去されるか、又はタンパク質が低分
子化されることにより、HDA等の脂肪酸が効率良く抽
出され、第1の発明の効果が一層助長されるという効果
を奏する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ローヤルゼリーの脂肪酸を含む抽出物
    を逆浸透膜により濃縮することを特徴とするローヤルゼ
    リーエキスの製造法。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載のローヤルゼリーがタ
    ンパク質を除去されたものであるか、又は低分子化され
    たタンパク質を有するものであるローヤルゼリーエキス
    の製造法。
JP3073282A 1991-04-05 1991-04-05 ローヤルゼリーエキスの製造法 Pending JPH04311357A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003095961A (ja) * 2001-09-27 2003-04-03 Combi Corp 美肌促進剤
WO2004021803A1 (ja) * 2002-09-06 2004-03-18 Hayashibara, Ken 精製ローヤルゼリー
JP2008000051A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Hideaki Miyatake ペプチド水溶液の製造方法
JP2011032187A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Morinaga & Co Ltd ローヤルゼリー抽出物及びヒト骨芽細胞増殖抑制剤
CN109105842A (zh) * 2018-07-24 2019-01-01 湖南省明园蜂业有限公司 一种提高蜂王浆中10-羟基-α-癸烯酸含量的加工方法

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