JPH0430911A - 放電加工機 - Google Patents

放電加工機

Info

Publication number
JPH0430911A
JPH0430911A JP13545490A JP13545490A JPH0430911A JP H0430911 A JPH0430911 A JP H0430911A JP 13545490 A JP13545490 A JP 13545490A JP 13545490 A JP13545490 A JP 13545490A JP H0430911 A JPH0430911 A JP H0430911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
work
table body
fixed
machining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13545490A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Hioki
日置 善朗
Noriyuki Iwahashi
岩橋 則行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Wasino Co Ltd
Original Assignee
Amada Wasino Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Wasino Co Ltd filed Critical Amada Wasino Co Ltd
Priority to JP13545490A priority Critical patent/JPH0430911A/ja
Publication of JPH0430911A publication Critical patent/JPH0430911A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、放電加工機に係り、更に詳細には、テーブ
ル本体にワークテーブルを備えたワークベースおよび加
工槽を固定する固定手段を改良した放電加工機に関する
(従来の技術) 従来、放電加工機において、テーブル本体に対して加工
液を溜める加工槽と、ワークテーブルを備えたワークベ
ースは、個々に独立して固定されているか、又は加工槽
とワークベースを共締めにて固定されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した従来の個々に独立して固定する手段
又は共締めにて固定する手段のいずれにおいても、防水
性と精度保持の面で難点があった。
この発明の目的は、上記問題点を改善するため、防水性
を高めると共に精度保持を容易に可能ならしめるように
テーブル本体に加工槽およびワークテーブルを備えたワ
ークベースを固定せしめた放電加工機を提供することに
ある。
Y発明の構成] (課題を解決するだめの手段) 上記目的を達成するために、この発明は、移動自在なテ
ーブル本体上にベースを固定し、このベース上にワーク
テーブルを備えたワークベースを固定し、前記テーブル
本体上に加工液を溜める加工槽の底部を取付はリングに
より固定し、前記ベースと取付はリングおよび前記テー
ブル本体と取付はリング間にシール部材を装着して放電
加工機を構成した。
(作用) この発明の放電加工機を採用することにより、移動自在
なテーブル本体上にベースが固定され、このベース上に
ワークテーブルを備えたワークベースが固定される。ま
た、前記テーブル本体上に加工槽の底部が載せられ、上
方から取付はリングにてテーブル本体上に加工槽が固定
される。しかも、前記ベースと取付はリングおよび前記
テーブル本体と取付はリングとの間にシール部材が装着
されているので、防水性が高められると共に、精度保持
が容易となる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第3図を参照するに、放電加工機としての例えばワイヤ
カット放電加工機1は、基台3上に加工液受け5を備え
ると共にコラム7を備えている。
加工液受け5の上方には、ワークピースWを固定支持す
るワークテーブル装置9を備えた移動自在なテーブル本
体11がX軸方向とY軸方向の2次元的な動きができる
よう支持されている。しかも、ワーククランプ装置9を
囲んで加工液を溜める加工槽13が前記テーブル本体1
1上に備えられている。
コラム7の上部側面には、上部アーム15が取付けてあ
り、この上部アーム15の先端部には、上下動するスラ
イド17が上下位置調節自在に装着しである。スライド
17の下端部には、上部ノズルホルダ19が取付けてあ
り、この上部ノスルホルダ19には上部加工液供給ノズ
ル21が装着しである。
また、コラム7の下部付近の側面には、上部アーム15
と平行に下部アーム23が取付けである。
下部アーム23の先端部には、上部加工液供給ノズル2
1と対向して下部加工液供給ノズル25が下部ノズルホ
ルダ27を介して装着しである。上記加工液供給ノズル
21と下部加工液供給ノズル25は、ワークピースWの
放電加工部へ蒸留水のごとき加工液を噴射供給すると共
に、電極としてのワイヤ29を案内保持する作用をなす
ものである。
コラム7の上部には、微細なワイヤ29を放電加工部へ
連続的に供給する供給リール31が回転自在に装着しで
ある。この供給リール31の下方には、ワイヤ29を巻
取る巻取り装置33が設けである。
前記供給リール31からのワイヤ2つは、コラム7から
上部ノズルホルダ19に亘って設けられた回転自在な複
数の上部ガイドローラ35を経て上部加工液供給ノズル
21に至り、この上部加工液ノズル21からワークピー
スWの放電加工部を通過して下部加工液供給ノズル25
に至っている。
さらに、ワイヤ29は、コラム7から下部ノスルホルダ
27に亘って設けられた回転自在な複数の下部ガイドロ
ーラ37およびワイヤ29を間に挟んて一定の速度で巻
取り装置33へ送り出す複数の送出しローラ39を経て
、前記巻取装置3Bにて巻取られる。なお、巻取り装置
33は基台3の側方第3図において左側に延設され、下
方に巻取り終了したコイル状のワイヤ29Aを回収する
回収箱41が設置しである。
前記テーブル本体11上にはワークテーブル装置つと加
工槽13か設けられている。より詳細には第1図および
第2図に示されているように、テブル本体11上には円
柱形状のベース43が複数例えば2本のボルト45て固
定されている。しかも、ベース43上はシール部材とし
ての0リレグ47を介してワークテーブル装置9の一部
である4角柱形状のワークベース49が複数例えば4本
のボルト51て固定されている。ワークベース49の上
部にはワークピースWを載置して支承するワークテーブ
ル53が備えられている。
前記テーブル本体11上にあって、ベース43の外周部
には絶縁体55が設けられ、しがもこの絶縁体55上に
は加工槽13が設けられ、この加工I!13の上方から
取付はリング57を介して複数例えば6本のボルト59
で加工槽13が前記テーブル本体11に固定されている
前記ベース43と取付はリング57との間にはシール部
材としてのOリング61が装着されていると共に、加工
層13と取付はリング57との間にはOリング63が装
着されている。前記ボルト59の上部にはキャップ65
がかぶせられて防水効果を持たしである。
上記構成により、ベース43とワークベース49との間
にOリング47が装着されているので防水効果がある。
また、ベース43と取付リング57および取付リング5
7と加工槽13との間には0リング61.63か装着さ
れているから、ベース43と加工槽13の底面からの水
洩れを防止することができる。
また、テーブル本体11上にワークベース49と加工槽
13とかベース43と取付はリング57とて固定される
ことにより、精度保持を容易に行なうことができる。
なお、この発明は、前述した実施例に限定されることな
く、適宜な変更を行なうことにより、その他の態様で実
施し得るものである。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
発明によれば、移動自在なテーブル本体上にベースが固
定され、このベース上にワークテーブルを備えたワーク
ベースが固定される。また、前記テーブル本体上に加工
槽の底部か載せられ、上方から取付はリングにてテーブ
ル本体上に加工槽が固定される。しかも、前記ベースと
取付はリングおよび前記テーブル本体と取付はリングと
の間にシール部材が装着されているので、防水性を高め
ることができると共に、精度保持を容易に行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の主要部を示し、第3図におけるI矢
視部の拡大詳細図、第2図は第1図における■−■線に
沿った矢視図、第3図はこの発明を実施するワイヤカッ
ト放電加工機の正面図である。 1・・・ワイヤカット放電加工機 9・−・ワークテーブル装置 11・・・テーブル本体 13・・・加工Iff  43・・ベース45.51.
59・・ボルト 47.61.63・・0リング 4つ・・・ワークベース 53・・・ワークテーブル5
7・・・取付はリング 代理人 弁理士 三 好  秀 和 トワイヤカブト放電加工機 9・−ワークテーブル装置 1トチ−プル本体 13・・加工槽 43−・・ベース 45.51.59・ボルト 47.61.63・0リノグ 49・・ワークベース 53・ワークテーブル57・・
取付はリング 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 移動自在なテーブル本体上にベースを固定し、このベー
    ス上にワークテーブルを備えたワークベースを固定し、
    前記テーブル本体上に加工液を溜める加工槽の底部を取
    付けリングにより固定し、前記ベースと取付けリングお
    よび前記テーブル本体と取付けリング間にシール部材を
    装着してなることを特徴とする放電加工機。
JP13545490A 1990-05-28 1990-05-28 放電加工機 Pending JPH0430911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13545490A JPH0430911A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 放電加工機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13545490A JPH0430911A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 放電加工機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0430911A true JPH0430911A (ja) 1992-02-03

Family

ID=15152092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13545490A Pending JPH0430911A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 放電加工機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0430911A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8975553B2 (en) 2011-10-14 2015-03-10 Mitsubishi Electric Corporation Workpiece mounting table for electric discharge machine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8975553B2 (en) 2011-10-14 2015-03-10 Mitsubishi Electric Corporation Workpiece mounting table for electric discharge machine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6052223A (ja) 走行ワイヤ−edm装置
CA1287381C (en) Wire-cut electrical discharge machining equipment
JPH0430911A (ja) 放電加工機
US5536913A (en) Submerged-arc welding apparatus
JP2970883B2 (ja) ワイヤ放電加工機
FR2411666A1 (fr) Dispositif pour l'avance de la piece d'oeuvre dans l'usinage par electro-erosion par une electrode en forme de fil
CN210985829U (zh) 一种用于固定滚筒电机电机线的固定装置
KR890000199Y1 (ko) 와이어커트 방전가공기
CN103406617B (zh) 一种防水防污的数控电火花线切割机床
JP2578128B2 (ja) ワイヤ放電加工装置
JPH08118155A (ja) 浸漬型ワイヤカット放電加工機
JPH0788721A (ja) ワイヤ放電加工装置
JPH03234416A (ja) 放電加工機における加工槽
JPH01228610A (ja) 溶接金属管製造用冷却ロール装置
JPH03234421A (ja) ワイヤカット放電加工機のワイヤガイド装置
JPH0382121U (ja)
JPS5917513Y2 (ja) ア−ク溶接ト−チ
JPH0899228A (ja) ワイヤ放電加工装置
JPS60167720A (ja) ワイヤカツト放電加工機の給電子兼用ガイド
JP2593448Y2 (ja) 精密切削装置
JPS5542706A (en) Electrical discharge machining device of wire cut
JP3009927B2 (ja) ワイヤカット放電加工装置
JPH06114634A (ja) ワイヤカット放電加工機
JPH0236021A (ja) ワイヤ放電加工装置
JP2610862B2 (ja) ワイヤカツト放電加工機