JPH04308912A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JPH04308912A
JPH04308912A JP3072900A JP7290091A JPH04308912A JP H04308912 A JPH04308912 A JP H04308912A JP 3072900 A JP3072900 A JP 3072900A JP 7290091 A JP7290091 A JP 7290091A JP H04308912 A JPH04308912 A JP H04308912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyboard
mouse
data
key
button
Prior art date
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Pending
Application number
JP3072900A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutaka Kuriyama
栗山 康孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3072900A priority Critical patent/JPH04308912A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マウスやキーボードを
使用する分野、例えば、CAD等のアプリケーションを
使用したシステムの入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、計算機の処理能力の進展に伴い、
多くの分野(CAD,DTP,ソフトウェア開発等)で
計算機を使用したシステムが稼働している。これらのシ
ステムにおいては、文字の入力をキーボードから行い、
座標の指定やメニューの選択をマウス等のポインティン
グデバイスを用いて行うことが一般的な操作法になって
いる。
【0003】従来のシステム外観図を図6に示す。1は
パーソナルコンピュータやワークステーション等の計算
機、2はキーボード、3はマウス、4は表示装置を表す
。ここでマウスやキーボードのデータの流れを説明する
。多くのシステムにおいて、マウスやキーボードは計算
機に個別に接続されており、マウスのデータとしてはX
座標のデータ,Y座標のデータおよびどのボタンが押さ
れたかのデータがパラレルまたはシリアルのデータとし
て計算機に入力される。またキーボードのデータも押さ
れたキーに対応するコードが、やはりパラレルまたはシ
リアルのデータとして計算機に入力され、データとして
は、マウスデータと同じ構造を持ちながら、別々に2つ
のコネクタを介して計算機に接続されている。またマウ
スは1ボタンや2ボタン,3ボタンの物が実用化されて
おり、それぞれシステムに応じて使われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、キーボードとマウスが別々に計算機に接
続されているため、それらをつなぐケーブルが煩雑にな
ると言った問題点、またデータを受け取るハードウェア
を2種類用意しなければならないと言った問題点を有し
ていた。これらの問題点は一部のシステムにおいてはマ
ウスのケーブルをキーボードに接続し、キーボードと計
算機の間は1本のケーブルで接続し、ハードウェアの種
類を1個にすると言った手段で解決が図られているが、
マウスのボタンの数についてはシステムによって依然と
して異なっており、1ボタンのマウスに使いなれた人に
とって複数個のボタンを片手の指だけで長時間操作する
ことは、指の疲労につながり、ひいては誤操作の原因に
なると言った問題点を有していた。
【0005】本発明は上記問題点を解決するもので、マ
ウスのボタンをキーボードのキーに割り付け可能な入力
装置の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、キーボード手段と、ポインティングデバ
イス手段と、キーボード手段とポインティングデバイス
手段とを接続する手段と、キーボード手段と計算機とを
接続する手段とを備え、前記キーボード手段は、データ
処理を制御する中央処理装置,制御プログラムが格納さ
れている記憶装置、一時的に入力データそしてプログラ
ム制御データを格納する記憶装置、キーに対応するコー
ドを中央処理装置に送るキーデータ処理部、ポインティ
ングデバイス手段のデータを処理する入力処理部、各入
力装置から得られたデータを一定のフォーマットに処理
して計算機に送るデータ処理部を含んでなる構成を有し
ている。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成により、ポインティング
デバイス手段付属ボタンとキーボード手段のキーを同時
に押すことにより、ポインティングデバイス手段付属ボ
タンをキーボード手段上の同時に押したキーに割り付け
ることができる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例について図1を用いて説明
する。図1の構成は図6と同様、1はパーソナルコンピ
ュータやワークステーション等の計算機、2はキーボー
ド、3はマウス、4は表示装置を表す。
【0009】ここで最も重要な項目であるキーボードの
処理について説明する。図2はキーボードの内部ハード
ウェアを示し、キーボード2の制御を行うCPU(中央
処理装置)5、制御を行うためのプログラムが格納され
ているROM(読み出し専用メモリ)6、制御を行う上
で一時的に入力データやプログラム制御データを格納す
るRAM(読み出し、書き込みメモリ)7、押されたキ
ーに対応した8ビットのASCIIコードをCPU5に
対して送出するキーデコーダ処理部8、マウス3からの
データを取り込むマウスデータ入力処理部9、キーボー
ド2およびマウス3から得られたデータを一定のフォー
マットに処理した後、計算機に対して送信するデータ送
信処理部10から構成されている。
【0010】図3はキーボード2の制御の流れを示す。 キーボードの制御はソフトウェア的に見て、初期化処理
11、マウスデータの入力処理12、キーが押されてい
るかの判定処理13、キーボードデータの入力処理14
、マウス,キーボードデータの編集と計算機への出力処
理15から成り立っており、一度初期化処理11を行っ
た後は12から15の処理を無限ループで行っている。
【0011】キーボードから計算機に送られるデータは
図4に示すように、4バイトのデータから成り立ってい
る。最初の1バイト目はマウスのどのボタンが押された
か、またキーボードが押されたかを示すステータスバイ
トであり0ビット目がセットされている場合には、マウ
スの左ボタンが押されていることを示し、1ビット目が
セットされている場合にはマウスの右ボタンが押されて
いることを示し、7ビット目がセットされている場合に
はキーボードが押されていることを示す。2バイト目の
データはマウスのX方向の移動量を示し、3バイト目の
データはマウスのY方向の移動量を示し、4バイト目は
押されたキーに対応するASCIIデータが格納される
【0012】ここで図5に示すような処理を行うことで
マウスのボタンを押しながらキーボード上の任意のキー
を押したとき、その任意のキーをマウスのボタンを押し
たときと同じ働きにすることができ、結果としてマウス
上にあるボタンをキーボード上の任意のキーに割り付け
る事が可能となる。以下、図5の詳細な説明を行う。基
本的な処理の流れは図3と同じである。ここではボタン
が2個あるマウスが本来ついているキーボードについて
考え、この内の1個のボタンをキーボードに割り付け、
マウスを1ボタンのマウスに交換し、両手で操作できる
ようにする場合について説明する。このとき、2ボタン
マウスのままであれば、キーボードに割り付けたボタン
については無効にすることも、残ったボタンと同じ機能
にすることも可能である。マウスデータ入力処理部16
でマウスのX,Y移動量データ、ボタンのON/OFF
データを入力し、ボタンON判定部17でボタンが押さ
れたかどうかの判定を行い、ボタンが押されているかど
うかで処理が2つに分けられる。ボタンが押されていた
場合には、キー入力判定部22で同時にキーが押されて
いるか判断し、キーが押されている場合には、さらに設
定フラグがセットされているか判断し、セットされてい
ればリセット操作を行い、リセットされていればセット
動作と押されたキーに対応するASCIIコードをRA
M7内にあるコード設定領域に格納する。この動作によ
り、マウスのボタンを押しながらキーボード上のキーを
押す動作を行うと、マウスボタンのキーボード上の割り
付けが交互に設定、解除される。ボタンON判定部17
でボタンが押されていなかった場合には、キー入力判定
部18でキーが押されているかの判断を行い、キーが押
されている場合には更に、設定フラグ判定部19で、設
定フラグがセットされているかどうかの判断を行う。設
定フラグがセットされている場合には、入力データ判定
部20で、入力されたキーデータがコード設定領域に格
納されているデータと同じかどうか判断し、同じである
場合にはキーに割り付けられたマウスのボタンと同じ機
能を持つキーが押されたと判断して、例えばマウスの右
ボタンが押されたことを示す計算機に送るデータの1バ
イト目のステータスバイトの1ビット目をセットしたデ
ータを作成し、計算機に送出する。キー入力判定部18
でキーが押されていなかった場合には、キーもボタンも
押されていない状態なのでステータスバイトに何もセッ
トされていないオール0のデータをセットしたデータを
作成する。キー入力判定部18でキーが押されており、
設定フラグ判定部19または、入力データ判定部20で
どちらか判定結果がNOであった場合には、キーボード
に割り付けた以外のキーが押されたことを示すので計算
機に送るデータの1バイト目のステータスバイトの7ビ
ット目をセットしたデータを作成し計算機に送出する。
【0013】以上の操作によりマウスボタンのキーボー
ド上の任意のキーへの割り付け動作、及び通常のキー入
力操作が可能となる。
【0014】このように本発明の実施例の入力装置によ
れば、マウスのボタン信号をいったんキーボードに入力
して処理し、キーボードから処理された信号を計算機に
送るように配してあるので、マウスのボタンとキーボー
ド上のキーを同時に押すことによって、マウスのボタン
をキーボードに割り付けることができる。
【0015】なお、本発明の第2の入力手段であるポイ
ンティングデバイス手段は、本実施においてはマウスと
したが、トラックボール,ライトペン,ジョイスティッ
ク等、要するに表示装置画面上の座標位置を入力する機
能を持つものであれば任意のデバイスが使用できる。
【0016】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、複数個のボタンを装備したマウスの各々の
ボタンの機能をキーボード上の任意のキーに割り付ける
ことを可能とすることで、以下のような操作が可能にな
り、結果としてそれまで二本の指で操作していた作業を
両手で操作でき、片手だけに偏る負荷の集中を両手に分
散できるようになる。また二本の指での操作を両手で行
うようにすることで誤操作を減少させることができると
言った操作上大きな効果を持っている。例えばCAD等
のアプリケーションソフトウェアを使用する場合、それ
まで片方のボタンで行っていた要素の選択機能と、今一
つのボタンで行っていたコマンドの実行機能や確定機能
のうち、一方をスペースキーに割り付けることにより、
交互に両手で、マウスを使い要素の選択、スペースキー
を押すことで確定,実行と言った使い方が可能になる。 また付随する効果としてマウスを1ボタンマウスにする
ことが可能になり、1ボタンに馴れている操作者にとっ
て使いやすい環境を提供することができる。また当然な
がらマウスをキーボードに接続することで、ケーブルの
煩雑さを減少させる等の優れた効果を持つ入力装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における計算機のシステム構
成図
【図2】本発明の一実施例におけるキーボードハードウ
ェアの構成図
【図3】本発明の一実施例におけるキーボードの動作概
要フローチャート
【図4】本発明の一実施例における計算機への送信デー
タのフォーマット図
【図5】本発明の一実施例におけるマウスボタンのキー
ボードへの割付手順のフローチャート
【図6】従来の計算機のシステム構成図
【符号の説明】
1    計算機本体 2    キーボード 3    マウス 5    CPU 6    ROM 7    RAM 8    キーデコーダ処理部 9    マウスデータ入力処理部 10  データ送信処理部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1の入力装置であるキーボード手段
    と、第2の入力装置であるポインティングデバイス手段
    と、前記キーボード手段と前記ポインティングデバイス
    手段とを接続する第1の接続手段と、前記キーボード手
    段と計算機とを接続する第2の接続手段とを備え、前記
    キーボード手段は、キーボード内のデータ処理を制御す
    る中央処理装置、前記制御を行うプログラムが格納され
    ている第1の記憶装置、一時的に入力データそしてプロ
    グラム制御データを格納する第2の記憶装置、キーに対
    応するコードを前記中央処理装置に送るキーデータ処理
    部、前記ポインティングデバイス手段からのデータを処
    理する入力処理部、前記第1および第2の入力装置から
    得られたデータを一定のフォーマットに処理して前記計
    算機に送るデータ送信処理部を含んでなり、前記ポイン
    ティングデバイス手段付属ボタンを前記キーボード手段
    に割り付けた入力装置。
  2. 【請求項2】  ポインティングデバイス手段はマウス
    である請求項1記載の入力装置。
JP3072900A 1991-04-05 1991-04-05 入力装置 Pending JPH04308912A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3072900A JPH04308912A (ja) 1991-04-05 1991-04-05 入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3072900A JPH04308912A (ja) 1991-04-05 1991-04-05 入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04308912A true JPH04308912A (ja) 1992-10-30

Family

ID=13502685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3072900A Pending JPH04308912A (ja) 1991-04-05 1991-04-05 入力装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04308912A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006318211A (ja) * 2005-05-12 2006-11-24 Yazaki Corp 点字キーボード及びキーコード出力制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006318211A (ja) * 2005-05-12 2006-11-24 Yazaki Corp 点字キーボード及びキーコード出力制御方法
JP4628177B2 (ja) * 2005-05-12 2011-02-09 矢崎総業株式会社 点字キーボード及びキーコード出力制御方法

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