JPH04307069A - 吸入剤投与装置 - Google Patents

吸入剤投与装置

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JPH04307069A
JPH04307069A JP3351229A JP35122991A JPH04307069A JP H04307069 A JPH04307069 A JP H04307069A JP 3351229 A JP3351229 A JP 3351229A JP 35122991 A JP35122991 A JP 35122991A JP H04307069 A JPH04307069 A JP H04307069A
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carrier
inhalant
piston
administration device
carrier means
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ロバ−ト エム.ウィッテモア,ジュニア
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸入剤を、圧縮された
吸入剤を含むキャニスタ−から分配するための装置、特
に、吸入剤の分配が行われているわずかな時間を除いて
は、いかなる力もキャニスタ−のバルブ軸に加えられる
ことがないため、バルブ軸からの漏れや損傷をかなり減
少させたことを特徴とする吸入剤投与装置に関するもの
である。
【0002】
【従来技術とその問題点】吸入剤として用られる調合薬
の多くは、エ−ロゾル状態で圧縮されたキャニスタ−に
設置され、バルブの発動により装置が作動すると一定量
の吸入剤を分配するしくみで利用される。バルブは外側
に拡張したばねを積載したバルブ軸を持ち、その上には
手動により圧縮できるプラスチック製の噴射口を備えて
いる。噴射口はフィンガ−の力移動部として、吸入剤の
噴霧が正しく形成されるために働く。噴射口は内側に、
バルブ軸を収めるために用いる軸拡張部をそなえた通路
、そして噴射口の側面方向に拡張した部分を持ち、通常
それは円錐形をしているため噴霧を円錐形に形成する。 噴射口は指で圧縮され、キャニスタ−方向にバルブ軸に
かなりの力を加え、バルブを動作させる。
【0003】このような手動操作による噴霧装置は、使
用者の呼吸とバルブの操作とを一致させる必要があり、
誰もが効果的に使用できるものであるとは限らない。児
童、高齢者および筋肉になんらかの欠陥がある者にとっ
ては装置を適時に発動することは困難である。吸入剤の
定量超過または不足を生じる傾向があり、これは不都合
であるし、薬剤であるため好ましくない。
【0004】この問題を解決するために、吸入剤の投与
装置は改良されてきた。一般に、このような装置はハウ
ジングをそなえ、その中で、ばねの圧力に逆らい、移動
可能な要素を掛けがねが掛かった位置へと移動させる。 ハウジング内の空気通路は少なくとも一部分が羽根また
は扉により遮断される。いったんマウスピ−スより吸入
されると、扉は開き、要素から掛けがねが外される。要
素はばねにより相当量の力を供給され、バルブ軸を圧縮
して吸入剤をマウスピ−スに分配する。よって、患者が
吸入すると吸入剤が噴射される。
【0005】しかし、圧縮されるキャニスタ−は比較的
大きい力を必要とし、吸入剤を分配する際、内側のばね
に逆らって完全にバルブ軸を押しあげるのに約4〜8l
bを要する。このようなキャニスタ−を用いた自動発動
装置はすべて、バルブ軸に力を加えることが可能でなけ
ればならないのだが、この力は軸を圧縮するのに十分で
なければならない。つまり、かなり強力なばねが必要と
なる。
【0006】従来の自動投与装置は、いったん吸入剤が
分配されると、かなり強力なばねは、力利用要素がバル
ブ軸にかなり大きい力をかけるよう働き続ける必要があ
る。力が解除されるのは、噴射準備位置にある力利用要
素から掛けがねを外すことにより、装置が再度噴射準備
位置についた後のみである。このようにバルブ軸に大き
い力をかけ続けることは、吸入剤の不要な排出や漏れを
引き起こし、最終的にバルブ軸の変形、またはバルブ軸
内のばねに損傷をきたすおそれがある。
【0007】さらに、バルブ軸の拡張状態と圧縮状態間
の移動距離はきわめて短く、0.8インチほどである。 このため、バルブ軸を圧縮する際、力利用要素はかなり
正確にこの移動距離内を移動する必要があり、これによ
りバルブが損傷し使用不可能となるおそれがある。吸入
剤投与装置におけるまた別の問題点は、特に、ばねを積
載した力利用要素の掛けがねを解除するのに要する吸入
力の大きさを決定することである。力を大にし過ぎれば
、呼吸器官が正常でない使用者にとって装置を発動する
のに要する力を生じることは困難となる。一方、力を小
にし過ぎれば不完全噴射をしばしば起こすことになろう
【0008】また、吸入以外の方法で、装置を発動させ
ることができるのが望ましく、これにより使用者は吸入
剤を吸入せずに装置のテスト行うことができる。更に、
使用者がキャニスタ−内の吸入剤の残存量を確認できる
ように、キャニスタ−は装置から取り外しできることが
望ましい。キャニスタ−は不透明な容器でできているた
め、取り外したキャニスタ−に液体を入れ、液体の位置
を観察することにより残存量を確認しなければならない
【0009】
【問題点を解決するための手段】本発明は、吸入剤を噴
射した直後に、バルブ軸に加えられていた力を解除する
というシステムを利用することにより、バルブ軸に加え
られる力に関する問題点を解決する。力がバルブ軸に加
えられるのは、吸入剤が分配されているわずかの時間に
限られる。その他の時間にはいかなる力もかかることは
ない。これにより、吸入剤の偶発的な噴射または漏れ、
あるいはバルブ軸または内部のばねの損傷を解決する。
【0010】キャリアの掛けがねを傾けるのに要する力
の大きさを設定することに関する問題点は、扉の掛けが
ね解除を発動させ、力利用要素を解除する役割を担う新
規的な構造をもつトグルリンケジを用いることにより解
決される。装置をテストする際には、掛けがね解除を発
動させるため、ボタンは外側から操作できるように取り
付けられる。使用者がキャニスタ−内の吸入剤の残存量
を確認することができるよう、キャニスタ−は常時装置
から簡単に取り外すことができなければならない。キャ
ニスタ−は取り外しできるハウジングカバ−の下に取り
付けられた弾性のア−ムにより支えられる必要がある。
【0011】本発明は、バルブ軸にかけられる力に関す
る問題点を、吸入剤が噴射した直後にバルブ軸にかけら
れていた力が解除されることを特徴とするシステムを用
いることにより解決する。バルブ軸に力がかかのは、吸
入剤が分配されているわずかの間に限られる。その他の
時間にバルブ軸に力がかかることはない。このように、
吸入剤の偶発的な噴射または漏れ、あるいはバルブ軸の
変形を解決する。したがって、本発明の主な目的は、バ
ルブ軸が圧縮され、吸入剤を分配する時にのみキャニス
タ−のバルブ軸に力がかかることを特徴とする発動され
た吸入剤の分配装置を提供することである。
【0012】本発明はまた、吸入剤が分配された直後に
、バルブ軸に加えられていた力を解除するため、ダッシ
ュポット型のアッセンブリをそなえた発動された吸入剤
の投与装置を提供する。本発明はまた、力利用要素とバ
ルブ軸に対抗して要素を移動させるキャリアとの間に流
動体接続部をそなえ、それらを単位として移動させるこ
とを特徴とする発動された吸入剤の投与装置を提供する
【0013】本発明はまた、力利用要素がキャリアと連
動するように、流動体接続部を解除する手段をそなえた
発動された吸入剤の投与装置を提供する。本発明はまた
、ハウジング部とキャリア部との位置関係は、装置が噴
射準備状態にあるのか又はそうでないのかを示すことを
特徴とする発動された吸入剤の投与装置を提供する。
【0014】本発明はまた、空気通路の扉とキャリアの
掛けがねとの間にあるトグルリンケジをそなえ、そこで
、発動に必要な吸入力を最小とすることを特徴とする発
動された吸入剤の投与装置を提供する。本発明はまた、
装置をテストするための、手動により発動可能な機能を
そなえた発動された吸入剤の投与装置を提供する。
【0015】本発明はまた、キャニスタ−の移動を可能
にし、キャニスタ−内の吸入剤の量を確認できるように
、ハウジング内に取り外しができるようキャニスタ−を
収めたことを特徴とする吸入剤の投与装置を提供する。 本発明はまた、比較的単純な数少ない部分からなり、そ
れは互いに連動して機能し、製造および組み立てに比較
的費用がかからないことを特徴とする吸入剤を投与する
装置を提供する。
【0016】本発明における発動された吸入剤の分配装
置において、圧縮された吸入剤をいれた移動可能な排出
バルブ軸をもつ型のキャニスタ−は、通常排出位置に向
けてばねを搭載し、バルブ軸内のばねの動きに逆らって
排出位置方向に移動するとき、一定量の吸入剤を分配す
るのに利用される。この装置はキャニスタ−を中に収め
るハウジングを備える。吸入により効果的に発動される
もので、バルブ軸を排出位置に向けて移動させるのに必
要なバルブ軸にの相当量の力を加える手段、および吸入
剤が分配された後、加えられたていた力を自動的に解除
する手段を提供する。
【0017】加えられた力および解除される力の手段は
、バルブ軸と整列させるピストン手段、ピストン手段を
移動させるためハウジングとの連動を可能とする手段、
および単位として連動できるようにピストン手段とキャ
リア手段を操作的に接続する手段よりなる。キャリア手
段はキャリアから比較的離れた位置にある噴射準備位置
とキャリアに比較的隣接する噴射準備不完全位置との間
でハウジングと連動できる。噴射準備不完全位置方向に
キャリア手段を駆動する手段を提供する。
【0018】駆動手段の力に逆らい噴射準備位置で、キ
ャリア手段に掛けがねを掛ける手段を提供する。使用者
が吸入し、駆動手段によりキャリア手段が噴射準備位置
から噴射準備不完全位置へと移動すると、キャリア手段
は解除される。接続手段はピストン手段とキャリア手段
とを接続し、キャリア手段が噴射準備位置から噴射準備
不完全位置に向かい移動すると、ピストン手段はキャリ
ア手段と共に単位として移動する。しかし、ピストン手
段によりバルブ軸が噴射準備不完全位置へ移動した後、
ピストン手段は接続手段によりキャリア手段と連動し、
バルブ軸に加えられていた力を解除する。
【0019】接続手段は、キャリア手段とピストン手段
との間に操作的に収められた流動体を密閉した貯蔵器な
どの流動体接続手段であり、キャリア手段には流動体通
気孔が備えられていることが望ましい。キャリア手段は
、中にピストン手段が移動できる穴を持つボディをそな
える。流動体貯蔵器は穴およびピストン手段により決ま
る。キャリア手段が噴射準備不完全位置に向かう時、こ
れは非常に敏速に行われるため、貯蔵器内の流動体によ
りピストンはキャリア手段と共に単位として動く。キャ
リア手段が噴射準備不完全位置に移動した後は、流動体
は孔を通り貯蔵器から排出し、ピストン手段はキャリア
手段と連動し、ピストン手段によりバルブ軸に加えられ
ている力を解除する。
【0020】ハウジングは空気通路を持つ。掛けがね手
段はハウジング上に扉を備え、これにより通路を遮断さ
れた位置と遮断されない位置との間の移動を行うことが
できる。掛けがね手段は更に、キャリア手段とハウジン
グとを操作的に接続するトグル手段をそなえる。トグル
手段は、キャリア手段が噴射準備位置にある掛けがねが
掛かった位置と、キャリア手段が解除されている掛けが
ねが外された位置との間において移動可能である。トグ
ル手段と扉とを掛がねで掛ける手段を提供する。
【0021】トグル手段は第1要素と第2要素からなる
。第1軸のあたりを軸に回転できるようにしたキャリア
手段上の第1要素の一端に備え付けられる手段、第2軸
のあたりを軸に回転できるようにしたハウジング上の第
2要素の一端に備え付けられる手段、また第1要素の他
端および第2要素の他端とを軸を中心に回転できるよう
に接続した手段を提供する。
【0022】通常、扉が遮断された状態にあるときは、
扉とトグル手段を接続する手段によりトグル手段は掛け
がねが掛かった状態に保たれる。掛けがね掛かっている
状態では、第1軸、第2軸および、第1要素と第2要素
の軸の接続手段は、通常一直線に並んだ形となる。ハウ
ジングは、駆動手段の動きに逆らって、噴射準備不完全
位置から噴射準備位置へとキャリア手段を連動させる第
1および第2部をそなえる。ハウジング部の一方はキャ
ニスタ−を収めるために用いられ、もう一方はキャニス
タ−に取り外し可能に収める手段を備える。
【0023】ピストン手段はバルブ軸と整列させる噴霧
手段をそなえる。噴霧手段はバルブ軸から分配される吸
入剤を収めるのに利用する溝部を有する。溝部はバルブ
軸の軸方向に延びた部分をそなえ、バルブ軸の軸にほぼ
垂直方向に拡張された軸を有する円錐形の部分をそなえ
る。手動によりトグルリンケジおよび掛けがね手段を解
除する手段を提供する。手動解除手段は外側より操作で
きるように取り付けられるボタンであることが望ましい
。これまで述べてきた目的またはその他の目的で、本発
明の発動された吸入剤の分配装置について、特許請求の
範囲および発明の実施例において、図面を用いて詳細に
述べてきた。
【0024】
【発明の実施例】図1に示すように、本発明の装置は中
空のハウジングベ−スAよりなり、内側には圧縮された
吸入剤を入れたキャニスタ−が取り外しできるよう収め
られている。カバ−部Bは、内側に、取り外しができる
ようキャニスタ−を収め、移動できるようハウジングベ
−スA上に備えつけられている。
【0025】ハウジングベ−スの前面には、中空で突出
形のマウスピ−スが備えつけられており、そこに使用者
は口をあてがう。空気通路は、ハウジングベ−スA内を
通って、マウスピ−ス10とハウジングベ−スの背面部
にある通気口12との間に広がっている。通気口12は
通常、扉14により遮断されている。
【0026】図1に示すとおり、キャニスタ−16は2
本の弾性ア−ム18によりハウジングベ−スAの内側に
収められている。ア−ム18は、キャニスタ−をハウジ
ングA内に保持するため、キャニスタ−の先端部に隣接
した拡張部20をそなえ、また手動によりキャニスタ−
をハウジングベ−スから取り外すことができる。
【0027】カバ−Bは、装置を噴射準備状態にするた
め、図1に示した位置から図2に示した位置の範囲でハ
ウジングベ−スAと連動できるようになっている。この
ハウジングベ−スとカバ−間の最も長い移動距離はハウ
ジングベ−スAの外周にある凹部22により決まる。互
いに噛み合うビ−ズ24,26はハウジングベ−ス及び
カバ−上に各々設置され、カバ−上のビ−ズとハウジン
グベ−ス上ビ−ズとが噛み合った状態が、カバ−とハウ
ジングベ−スが最も離れた状態である。キャニスタ−の
ばね28はキャニスタ−の底面とカバ−Bの内側面との
間に設置されている。図2に示すように、ばね28は装
置が噴射準備に入ると圧縮される。いったん噴射準備が
完了すると、図3に示すように、ばね28によりビ−ズ
24とビ−ズ26が噛み合うまで、カバ−Bはハウジン
グベ−スAから離れる。
【0028】キャニスタ−16は頸部30をそなえてお
り、内部にばねを積載したバルブ軸はそこから延びてい
る。バルブ軸32は通常、延びた状態のとき“チャ−ジ
”されており(図1,2及び図3)、圧縮されると一定
量の吸入剤が分配され“噴射”する(図5)。
【0029】バルブ軸32に力を加える要素は2つの部
分から成る。ピストン34はバルブ軸32に隣接した部
分であり、凹部36を有し、その内側にはバルブ軸32
が収められている。ピストン34は茶わん型のキャリア
38の凹み部分に収められる。キャリア38は底に通気
孔40を貫通させている。ピストン34はキャリア38
と単位をなし、キャリア38と連動することができる。 これらの部分の相関位置は間に形成された流動体接合部
分により決まる。この接合部は通常、ピストンの屈曲可
能な外壁とキャリアの内壁とにより形成された気密室で
ある。これらの部分は単位として動き、装置が噴射され
るとバルブ軸は押し上げられる。
【0030】なぜならばこの動きは非常に敏速に行なわ
れ、空気がピストンとキャリア間の孔から排出されるこ
とはないからである。しかし、装置が噴射された後は、
ピストンはキャリアと連動し、バルブ軸に加えられてい
た力を解除する。なぜならば空気が通気孔から排出され
る時間が十分にあるためである。空気が排出されるとき
、ピストンはキャリアと連動する。これらの部分の動き
の速さは通気孔40の大きさにより決まる。キャリアが
キャニスタ−に近付きバルブ軸を押し下げるとき、通気
孔40はこれらの部分の間の孔からかなりの量の空気が
排出しない程度に小さくしなければならない。これは約
100ミリセカンドで行なわれる。しかし、噴射後、か
なりの量の空気が約0.5から3秒間に排出される程度
に大きくしなければならない。
【0031】図2は噴射準備がなされる過程を示してい
る。使用者は手でカバ−Bを押し下げる。カバ−の内壁
37は  上に出っ張りを持つキャリアフィンガ−39
を押し下げ、キャリア38に接続してばね42を押し下
げる。しかし、ピストン34はハウジングベ−スの出っ
張り部41上に耳部35を載せている。したがって、ピ
ストンはキャリア38が噴射準備位置に移動されている
間固定されたままであるため、流動体室44が形成され
る。
【0032】図3、4及び図5はピストン34とキャリ
ア38の動きを示している。図3に示すとおり、噴射準
備の状態においては、キャリアのばね42は圧縮され、
キャリア38はハウジングベ−スAの底面に非常に近付
き、ピストン34はキャリア38の底面から離れる。ピ
ストン34とキャリア38との間にある室44は空気で
満たされる。
【0033】図4に示すとおり、吸入が始まると、真空
状態になるため、扉14は押されてハウジングベ−スA
から離れる。扉の掛けがね54はキャリアリンク58の
掛けがね部56から外れる。ばねのフィンガ−68によ
り扉はピストンと垂直になりもとの位置に戻り、次のサ
イクルに備える。キャリア38は掛けがねを外され、ば
ね42の力によりピストン34とキャリア38は単位と
してキャニスタ−16の方向に移動する。これは比較的
短い時間(約0.1秒間)で行なわれるため、室44内
の空気は通気孔40より排出されることはない。空気は
力である程度圧縮されるかもしれないが、キャリアとピ
ストン間の接続部としての役割を担い、ばね42の力が
キャリア38からピストン34へ、そしてバルブ軸32
へと移動し、バルブ軸を押し上げる。
【0034】図5に示すように、バルブ軸32が押し上
げられると適量の吸入剤がピストン34内の溝部の軸部
46に放たれる。軸部46は円錐部48に接続されてい
る。円錐部48は噴霧がマウスピ−ス10に向かい正し
く噴射されるために用いられる。噴射直後は、ピストン
34はキャリア38と連動して、室44内の空気が排出
されるとキャニスタ−16から下に向かって離れ、バル
ブ軸32に加えられていた力を解除し、軸は再び延びた
状態に戻る。バルブ内のばねにより、軸および隣接した
ピストン34は移動する。
【0035】図3に示したとおり、噴射準備の状態では
、キャリア38は扉14に接続されている操作リンケジ
により掛けがねが掛けられる。扉14はピン50を軸に
回転できるようハウジングベ−スA上に設置されており
、背面部の通気口12が遮断された状態(図1,2及び
3)から開いた状態、つまり使用者がマウスピ−ス10
より吸入する際に生じる状態に移動する(図4)。
【0036】キャリアの掛けがね52は、扉14の先端
部に設置され、通常扉は垂直方向に延びている。掛けが
ね52は端部に下方向に延びた突出部を有する。突出部
54とキャリアリンク58の一部56とは互いに噛み合
うように形成されている。リンク58はハウジングベ−
スリンク60の一端にピン62を軸として回転できるよ
うに設置されている。ハウジングベ−スリンク60の他
端部はハウジングベ−スAの壁にピン64を軸として回
転できるように設置されている。
【0037】装置が噴射準備状態にあるとき、扉14は
キャリア38の移動方向と平行となり、掛けがね52は
キャリアリンク58とかみ合う。キャリアリンクとハウ
ジングベ−スリンクは通常、一直線に並んでいる。つま
り、ピン62の軸とピン64の軸はピン66とおおよそ
同一線上にあることになる。ハウジングベ−スリンク6
0およびキャリアリンク58により形成されるトグルが
このような状態にあるとき、キャリアは掛けがねが掛け
られている。
【0038】掛けがね52の効果的な長さは突出部54
の位置およびリンク58とリンク60との並びにより決
まる。これらのリンクが一直線に並んでいるとき、トグ
ルを傾けてキャリアから掛けがねを外すのに要する力は
最小となる。掛けがね52の長さは予め決められる、あ
るいは随時調節されるように取り付けられる。噴射準備
がなされている間、キャリアリンク58は掛けがね52
を持ち上げ、その下に移動し、突出部54と掛けがねの
噛み合い部56とを噛み合わせる。これらの部分がうま
く機能し合い、円滑にこの位置につくことができるよう
これらの部分の表面は丸みを帯びている。
【0039】また、掛けがね52の長さを効果的にすれ
ばするほど、扉を開きトグルを傾けるのに要する力が少
なくてすむ。掛けがねの位置は図2および図3に示して
ある。使用者がマウスピ−スより吸入すると、扉14が
内側に押され、通気口12から空気が入り、一部に真空
状態を生じ、掛けがね52はリンク58から離れ、トグ
ルを外し、リンクはピン62のあたりを軸として連動す
る(図4)。これによりキャリア38の掛けがねが外れ
、キャリア38(およびピストン34)はばね42によ
りキャニスタ−16の方向に移動する。カバ−Bをハウ
ジングベ−スAの方向に押せばばね42は再び圧縮され
、トグルをセットし、キャリアに掛けがねを掛けて、再
度、噴射準備状態が整う。
【0040】扉14上のボタン70はハウジングベ−ス
Aの背面にある通気口12から操作できるよう設置され
、圧力がかかった状態のとき、キャリアの掛けがねを開
放するには、指でトグルを傾ければよい。吸入および吸
入剤の必要がないときに、これがうまく作用するかをテ
ストしてみればよい。本発明に関して重要な点は、吸入
により発動される吸入剤の分配装置は、ばねを積載した
キャニスタ−に力を加える手段、そして噴射後直ちに、
バルブ軸に加わっていた力を解除できる手段であるとい
う点である。したがって、装置が噴射しているときにの
み、力がバルブ軸に加えられるのである。
【0041】これまで、力利用要素の実施例について述
べてきたが、これはダッシュポット型アレンジメントを
も含む。この点に関しては、本発明で示した特定の構造
の利用のみに限定されるべきものではなく、力利用要素
の部分を単位として動かし、バルブ軸に力を移し、その
後バルブ軸に隣接した部分がキャリアと連動して、キャ
ニスタ−から離れ、軸に加えられた力を解除することを
特徴とした、いかなる連動装置にも応用されるべきであ
る。例えば、ピストンとキャリア間の取り外しが可能な
トグルリンケジはこの条件を満たすまた別の構造である
。また、比例抵抗調節装置などにも利用可能である。
【0042】本発明は、また、扉の掛けがねの精密さお
よびトグルリンケジの構造が調節できること、キャニス
タ−が取り外しできるよう設置したハウジングベ−スの
ア−ムをそなえること、および手動により装置のテスト
ができることを特徴とする。各種の構造の応用および改
善が可能であり、本発明におけるこれら全ての応用およ
び改善は前述の特許請求項により網羅される。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、吸入剤
を噴射した直後に、バルブ軸に加えられていた力を解除
するというシステムを利用することにより、バルブ軸に
加えられる力に関する問題点を解決する。力がバルブ軸
に加えられるのは、吸入剤が分配されているわずかの時
間に限られる。その他の時間にはいかなる力もかかるこ
とはない。これにより、吸入剤の偶発的な噴射または漏
れ、あるいはバルブ軸または内部のばねの損傷を解決す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】停止状態にある装置の断面図である。
【図2】噴射の準備がされている状態を示す装置の断面
図である。
【図3】装置が噴射の準備状態にある装置の断面図であ
る。
【図4】吸入が行われている状態を示す装置の断面図で
ある。
【図5】噴射が行われている状態を示す装置の断面図で
ある。
【符号の説明】
10              マウスピ−ス12 
             通気口14       
       扉 16              キャニスタ−18 
             ア−ム20       
       拡張部24,26        ビ−
ズ 28              ばね30     
         頸部32            
  バルブ軸34              ピスト
ン35              耳部36    
          凹部37           
   壁 38              キャリア39   
           キャリアフィンガ−40   
           通気孔41         
     出っ張り部42             
 ばね44              室 46              軸部48     
         円錐部50           
   ピン52              掛けがね
54              扉の掛けがね56 
             掛けがね部58     
         キャリアリンク60       
       ハウジングリンク62,64,66  
ピン

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  圧縮された吸入剤を中に入れた排出バ
    ルブ軸をもつ型のキャニスタ−をそなえ、常時は排出位
    置の方向にばねを付勢し、バルブ軸のばねの動きに抗す
    る力を加え、排出位置へ移動すると一定量の吸入剤を分
    配し、かつ、内部にキャニスタ−を収めたハウジングを
    有し、使用者が吸入した後、排出位置の方向にバルブ軸
    を移動させるためバルブ軸に力を加える手段、および吸
    入剤が分配された後、前記加えられた力を自動的に解除
    する手段をそなえた吸入剤投与装置。
  2. 【請求項2】  請求項1において、前記力を加える手
    段および解除手段は、バルブ軸と接触した位置に置かれ
    たピストン手段、前記ピストン手段を移動させるため前
    記ハウジングと連動可能にした手段、前記ピストン手段
    と前記キャリア手段を、構成単位として移動させるため
    および連動させるため、操作的に接続する手段からなる
    ことを特徴とする吸入剤投与装置。
  3. 【請求項3】  請求項2において、前記キャリア手段
    は、キャニスタ−から比較的離れた噴射準備位置とキャ
    ニスタ−に比較的近接した噴射準備不完全位置ととの間
    を移動する前記ハウジングと連動可能であり、更に前記
    キャリア手段を前記噴射準備不完全位置に移動させる手
    段からなることを特徴とする吸入剤投与装置。
  4. 【請求項4】  請求項  において更に、前記噴射準
    備位置において、前記駆動手段の力に抗して前記キャリ
    ア手段に掛けがねを掛ける手段、および使用者が吸入し
    たのち、前記キャリア手段を解除し、前記駆動手段によ
    り前記キャリア手段は前記噴射準備位置から噴射準備不
    完全位置へと移動する手段からなることを特徴とする吸
    入剤投与装置。
  5. 【請求項5】  請求項4において、前記接続手段は前
    記ピストン手段と前記キャリア手段とを接続し、前記キ
    ャリア手段が噴射準備位置から噴射準備不完全位置へと
    移動するとき、前記ピストン手段と前記キャリア手段は
    、通常、構成単位として移動することを特徴とする吸入
    剤投与装置。
  6. 【請求項6】  請求項4において、前記接続手段は前
    記ピストン手段と前記キャリア手段とを接続し、前記ピ
    ストン手段を前記キャリア手段とを連動させ、前記キャ
    リア手段によりバルブ軸が排出位置へと移動した後、バ
    ルブ軸に加えられていた力を解除することを特徴とする
    吸入剤投与装置。
  7. 【請求項7】  請求項5において、前記接続手段は前
    記ピストン手段と前記キャリア手段とを接続し、前記ピ
    ストン手段を前記キャリア手段と連動させ、前記キャリ
    ア手段によりバルブ軸が排出位置へと移動した後、バル
    ブ軸に加えられている力を解除することを特徴とする吸
    入剤投与装置。
  8. 【請求項8】  請求項7において、前記接続手段は流
    動体接続手段からなることを特徴とする吸入剤投与装置
  9. 【請求項9】  請求項8において、前記流動体接続手
    段は前記キャリア手段と前記ピストン手段との間に操作
    的に備えつけられた流動体貯蔵器からなり、そこに前記
    キャリア手段または前記ピストン手段が流動体の通気孔
    をそなえることを特徴とする吸入剤投与装置。
  10. 【請求項10】  請求項9において、前記キャリア手
    段は、前記ピストン手段を密閉する凹部をそなえたボデ
    ィからなり、前記ボディおよび前記ピストン手段により
    前記貯蔵器が決まることを特徴とする吸入剤投与装置。
  11. 【請求項11】  請求項9において、前記キャリア手
    段が噴射準備不完全位置に移動するとき、前記貯蔵器内
    の流動体により前記ピストン手段および前記キャリア手
    段は通常、構成単位として移動することを特徴とする吸
    入剤投与装置。
  12. 【請求項12】  請求項9において、前記通気孔を通
    り相当量の前記流動体が前記貯蔵器より排出され、前記
    ピストン手段は前記キャリア手段と連動して、前記キャ
    リア手段が前記噴射準備不完全位置まで移動した後、前
    記ピストン手段により加えられていたバルブ軸上の力を
    解除することを特徴とする吸入剤投与装置。
  13. 【請求項13】  請求項1において、前記ハウジング
    は空気通路を内部にそなえ、前記掛けがね手段は、通常
    通路を遮断した位置と遮断していない位置との間を移動
    できるように前記ハウジング内に取り付けられた扉をそ
    なえることを特徴とする吸入剤投与装置。
  14. 【請求項14】  請求項13において、前記掛けがね
    手段は更に、前記キャリア手段と前記ハウジングを操作
    的に接続するトグル手段からなり、このトグル手段は、
    前記キャリア手段が前記噴射準備位置にあるとき、つま
    り掛けがねが掛けられた位置と、前記キャリア手段が解
    除された位置との間を移動できることを特徴とする吸入
    剤投与装置。
  15. 【請求項15】  請求項14において更に、前記扉は
    前記トグル手段に操作的に掛けがねを掛ける手段からな
    ることを特徴とする吸入剤投与装置。
  16. 【請求項16】  請求項15において、前記トグル手
    段は第1要素および第2要素からなり、前記キャリア手
    段上の前記第1要素の一端に第1軸を軸に回転できるよ
    うに備え付けられた手段、前記ハウジング上の前記第2
    要素の一端に第2軸を軸に回転できるように備え付けら
    れた手段および、前記第1要素の他端と前記第2要素の
    他端とを軸回転できるように接続した手段とからなるこ
    とを特徴とする吸入剤投与装置。
  17. 【請求項17】  請求項16において、前記扉が前記
    遮断された位置にあるとき、前記扉および前記トグル手
    段により前記キャリアは掛けがねの掛けられた位置に置
    かれることを特徴とする吸入剤投与装置。
  18. 【請求項18】  請求項16において、前記トグル手
    段が前記掛けがねの掛けられた位置にあるとき、前記第
    1軸、前記第2軸、および前記第1要素および第2要素
    の軸は通常一直線上にあることを特徴とする吸入剤投与
    装置。
  19. 【請求項19】  請求項1において、前記ハウジング
    は、前記駆動手段の動きに逆らって、前記キャリア手段
    を、前記噴射準備不完全位置から前記噴射準備位置へと
    移動するため、互いに連動できる第1部および第2部か
    らなることを特徴とする吸入剤投与装置。
  20. 【請求項20】  請求項19において、前記ハウジン
    グ部の一方はキャニスタ−を保持するために用いられ、
    もう一方はキャニスタ−を移動できるように収めること
    を特徴とする吸入剤投与装置。
  21. 【請求項21】  請求項2において、前記ピストン手
    段はバルブ軸と整列するために用いる噴霧手段からなり
    、前記噴霧手段はバルブ軸より分配される吸入剤のため
    の溝部をそなえることを特徴とする吸入剤投与装置。
  22. 【請求項22】  請求項21において、バルブ軸は軸
    を持ち、前記溝部はバルブ軸の軸方向に拡張された部分
    をそなえ、通常バルブ軸の軸に対して垂直方向に延びた
    軸をもつ円錐形をした部分をそなえることを特徴とする
    吸入剤投与装置。
  23. 【請求項23】  請求項1において更に、前記掛けが
    ね手段を手動により解除する手段からなることを特徴と
    する吸入剤投与装置。
  24. 【請求項24】  請求項23において、前記手動解除
    手段は前記ハウジングの外側より操作できることを特徴
    とする吸入剤投与装置。
  25. 【請求項25】  圧縮された吸入剤を中に入れた移動
    可能な排出バルブ軸をもつ型のキャニスタ−をそなえ、
    常時は排出される位置の方向にばね付勢し、バルブ軸の
    ばねの動きに逆らって排出される位置へ移動すると、一
    定量の吸入剤を分配する吸入剤投与装置であって、この
    装置は、内部にキャニスタ−を収めるハウジングと、バ
    ルブ軸と接触し、装填位置から排出位置へバルブ軸を移
    動させるためそこへ力を加える作動手段、および吸入剤
    が分配された後バルブ軸上の力を自動的に解除する手段
    を有し、バルブ軸接触手段は、ピストン手段およびこれ
    を移動するキャリア手段よりなり、このキャリア手段は
    前記ハウジングに収められており、前記ピストン手段に
    よりバルブ軸にいかなる力も加えられない噴射準備位置
    と噴射準備不完全位置との間をバルブ軸に連動して動く
    ことができ、さらにこのバルブ軸接触手段は、前記噴射
    準備不完全位置へと前記キャリア手段を駆動する手段を
    具えるとともに、この駆動手段の力に抗して前記噴射準
    備位置にある前記キャリア手段に係合し、かつ使用者が
    吸入に応じて前記駆動手段により前記キャリア手段が前
    記噴射準備位置から前記噴射準備不完全位置へと移動し
    前記キャリア手段との前記係合を解除する手段を具え、
    さらにまた、前記ピストン手段とキャリア手段を構成単
    位として移動させるために、前記ピストン手段と前記キ
    ャリア手段とを操作的に接続する手段をも具え、このた
    め前記キャリア手段は、前記駆動手段により前記噴射準
    備不完全位置へと動かされる結果、バルブ軸は排出位置
    へと移動し、前記ピストン手段と前記キャリア手段を連
    動させ、バルブ軸が排出位置へと動かされた後、バルブ
    軸上の前記ピストン手段により加えられた力を解除する
    ようにしたことを特徴とする吸入剤投与装置。
JP3351229A 1990-12-13 1991-12-13 吸入剤投与装置 Expired - Lifetime JPH0685802B2 (ja)

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