JPH04307037A - 患者診察台 - Google Patents
患者診察台Info
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- JPH04307037A JPH04307037A JP3350363A JP35036391A JPH04307037A JP H04307037 A JPH04307037 A JP H04307037A JP 3350363 A JP3350363 A JP 3350363A JP 35036391 A JP35036391 A JP 35036391A JP H04307037 A JPH04307037 A JP H04307037A
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- JP
- Japan
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- gear
- examination table
- patient examination
- tilting device
- axis
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- Granted
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 4
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 3
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/04—Positioning of patients; Tiltable beds or the like
- A61B6/0407—Supports, e.g. tables or beds, for the body or parts of the body
- A61B6/0464—Supports, e.g. tables or beds, for the body or parts of the body mounted to ceiling
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/04—Positioning of patients; Tiltable beds or the like
- A61B6/0407—Supports, e.g. tables or beds, for the body or parts of the body
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19502—Pivotally supported
- Y10T74/19516—Spur
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2186—Gear casings
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】〔産業上の利用分野〕本発明は、患者診察
台がその片側端面で天井スタンドあるいは床スタンドに
、患者診察台を徐々にその長手方向に傾動できる傾動装
置を介して取り付けられている患者診察台に関する。
台がその片側端面で天井スタンドあるいは床スタンドに
、患者診察台を徐々にその長手方向に傾動できる傾動装
置を介して取り付けられている患者診察台に関する。
【0002】〔従来の技術〕X線診断の際に利用される
この種の患者診察台はシーメンス社の説明書「KOOR
DINAT 3D II」で知られている。この片側
端面を中心に傾動できる診察台は天井スタンドに取り付
けられており、診察台はこの天井スタンドによって横方
向、高さ方向および長手方向にも移動できる。或る種の
診断に際しては診断中に診察台を傾動する必要がある。 腹部の範囲をX線診断するとき、X線管および画像増幅
器に対するスタンド並びに診察台は、患者の腹部を中心
に診察台を傾動できるようにするために、位置を変更し
なければならない。もしそうしなければ診察台がX線管
あるいは画像増幅器に衝突してしまうからである。診察
台の傾動は手動で行われる。
この種の患者診察台はシーメンス社の説明書「KOOR
DINAT 3D II」で知られている。この片側
端面を中心に傾動できる診察台は天井スタンドに取り付
けられており、診察台はこの天井スタンドによって横方
向、高さ方向および長手方向にも移動できる。或る種の
診断に際しては診断中に診察台を傾動する必要がある。 腹部の範囲をX線診断するとき、X線管および画像増幅
器に対するスタンド並びに診察台は、患者の腹部を中心
に診察台を傾動できるようにするために、位置を変更し
なければならない。もしそうしなければ診察台がX線管
あるいは画像増幅器に衝突してしまうからである。診察
台の傾動は手動で行われる。
【0003】別のX線診察台がシーメンス社の説明書「
CIRRUS」で知られている。この診察台も天井スタ
ンドに取り付けられ、これにより診察台は長手方向、横
方向および高さ方向に移動できる。診察台は更に、診察
台の直ぐ下側に配置されているがその中心に対してずら
されている軸を中心に回転できる。診察台はプログラム
制御式の電気制御装置を備えており、その制御装置によ
って診察台は、診察すべき範囲が常にアイソセンタに存
在するように制御できる。胸部あるいは腹部をX線診断
する際、診察台はプログラム制御によってその診断範囲
を中心に傾動させられ、患者あるいは診察台がX線管あ
るいは画像増幅器に衝突する危険がないようにされてい
る。
CIRRUS」で知られている。この診察台も天井スタ
ンドに取り付けられ、これにより診察台は長手方向、横
方向および高さ方向に移動できる。診察台は更に、診察
台の直ぐ下側に配置されているがその中心に対してずら
されている軸を中心に回転できる。診察台はプログラム
制御式の電気制御装置を備えており、その制御装置によ
って診察台は、診察すべき範囲が常にアイソセンタに存
在するように制御できる。胸部あるいは腹部をX線診断
する際、診察台はプログラム制御によってその診断範囲
を中心に傾動させられ、患者あるいは診察台がX線管あ
るいは画像増幅器に衝突する危険がないようにされてい
る。
【0004】〔発明が解決しようとする課題〕本発明の
課題は、冒頭に述べた形式の患者診察台を、仮想空間内
で診察台のほぼ中心において運動できる仮想軸を中心に
非常に簡単な従って安価な手段によって傾動できるよう
に改良することにある。
課題は、冒頭に述べた形式の患者診察台を、仮想空間内
で診察台のほぼ中心において運動できる仮想軸を中心に
非常に簡単な従って安価な手段によって傾動できるよう
に改良することにある。
【0005】〔課題を解決するための手段〕本発明によ
ればこの課題は、冒頭に述べた形式の患者診察台におい
て、傾動装置がスタンドに固定して設けられた第1の歯
車と、患者診察台に固定して設けられ第1の歯車の軸を
中心に回動可能な第2の歯車と、および第1の歯車と第
2の歯車との間の伝動装置とを有し、傾動装置が第1の
歯車の軸を中心に一方に回転させられるとき、第2の歯
車が逆方向に回転させられるように構成することによっ
て解決される。
ればこの課題は、冒頭に述べた形式の患者診察台におい
て、傾動装置がスタンドに固定して設けられた第1の歯
車と、患者診察台に固定して設けられ第1の歯車の軸を
中心に回動可能な第2の歯車と、および第1の歯車と第
2の歯車との間の伝動装置とを有し、傾動装置が第1の
歯車の軸を中心に一方に回転させられるとき、第2の歯
車が逆方向に回転させられるように構成することによっ
て解決される。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、診察台をその中央範囲
において傾動する傾動装置の構造が非常に簡単となる。 傾動装置が診察台の片側端面の範囲で取り付けられてい
ることによって、診察台の傾動範囲に機械部品は存在せ
ず、従って作業員およびX線機器の非常に良好な移動可
能性が得られる。
において傾動する傾動装置の構造が非常に簡単となる。 傾動装置が診察台の片側端面の範囲で取り付けられてい
ることによって、診察台の傾動範囲に機械部品は存在せ
ず、従って作業員およびX線機器の非常に良好な移動可
能性が得られる。
【0007】
【実施態様】本発明の良好な実施態様においては、傾動
装置は互いにかみ合う少なくとも3個の奇数の歯車を含
んでいる。これによって傾動装置の構造は非常に安定す
る。
装置は互いにかみ合う少なくとも3個の奇数の歯車を含
んでいる。これによって傾動装置の構造は非常に安定す
る。
【0008】本発明の別の実施態様においては、歯車に
沿って平行に延びる少なくとも1本のアームが設けられ
、このアームに歯車が設けられている。
沿って平行に延びる少なくとも1本のアームが設けられ
、このアームに歯車が設けられている。
【0009】本発明の別の有利な実施態様においては、
歯車の両側にそれぞれ1本のアームが設けられ、その一
方のアームは傾動装置のハウジングであり、他方のアー
ムはそのハウジングの蓋である。この実施態様によって
傾動装置の部品点数は減少される。
歯車の両側にそれぞれ1本のアームが設けられ、その一
方のアームは傾動装置のハウジングであり、他方のアー
ムはそのハウジングの蓋である。この実施態様によって
傾動装置の部品点数は減少される。
【0010】本発明の更に別の実施態様においては、少
なくとも1本のアームがこれを第1の歯車の軸を中心に
回動する駆動装置を備えている。これに由来して別の有
利な実施態様においては、駆動装置は第1の歯車の軸と
一致している軸を持った駆動歯車を有し、この駆動歯車
が駆動電動機に結合されている。これにより診察台の傾
動の制御は非常に簡単となる。
なくとも1本のアームがこれを第1の歯車の軸を中心に
回動する駆動装置を備えている。これに由来して別の有
利な実施態様においては、駆動装置は第1の歯車の軸と
一致している軸を持った駆動歯車を有し、この駆動歯車
が駆動電動機に結合されている。これにより診察台の傾
動の制御は非常に簡単となる。
【0011】
【実施例】以下図に示した実施例を参照して本発明を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0012】図1には、片側端面が傾動装置3を介して
天井スタンド2に取り付けられている診察台1が示され
ている。天井スタンド2は支柱4を備えており、この支
柱4は天井7に固定されているレール6内を走行するホ
ルダ5に取り付けられている。ホルダ5は上側部分8と
下側部分9とに分割され、その下側部分9は上側部分8
に対して天井レール6の長手方向に対し直角に移動でき
る。支柱4は更にこの支柱4を下向きに延長するアーム
10を備えている。天井スタンド2によって診察台1は
長手方向、横方向および高さ方向に移動することができ
る。
天井スタンド2に取り付けられている診察台1が示され
ている。天井スタンド2は支柱4を備えており、この支
柱4は天井7に固定されているレール6内を走行するホ
ルダ5に取り付けられている。ホルダ5は上側部分8と
下側部分9とに分割され、その下側部分9は上側部分8
に対して天井レール6の長手方向に対し直角に移動でき
る。支柱4は更にこの支柱4を下向きに延長するアーム
10を備えている。天井スタンド2によって診察台1は
長手方向、横方向および高さ方向に移動することができ
る。
【0013】図2には、診察台1が傾動装置3にL字形
保持部分11を介して取り付けられていることが示され
ている。この図2には更に、傾動装置3がハウジング1
2とこのハウジング12の蓋16とを有し、そのハウジ
ング12の中に歯車13、14、15が配置されている
ことが示されている。歯車13、14、15は軸17、
18、19を介してその一部がハウジング12に結合さ
れ、その一部が蓋16に結合されている。歯車13は支
柱4に固定されたブラケツト20に軸17を介して固定
設置されている。ブラケツト20は傾動装置3および診
察台1を支持している。これに対して歯車15は診察台
1に回転軸19を介して固定して配置されている。ハウ
ジング12は駆動装置に固く結合されている。駆動装置
は駆動電動機23に結合された駆動歯車21を有し、そ
の軸22は歯車13の軸17と一致している。
保持部分11を介して取り付けられていることが示され
ている。この図2には更に、傾動装置3がハウジング1
2とこのハウジング12の蓋16とを有し、そのハウジ
ング12の中に歯車13、14、15が配置されている
ことが示されている。歯車13、14、15は軸17、
18、19を介してその一部がハウジング12に結合さ
れ、その一部が蓋16に結合されている。歯車13は支
柱4に固定されたブラケツト20に軸17を介して固定
設置されている。ブラケツト20は傾動装置3および診
察台1を支持している。これに対して歯車15は診察台
1に回転軸19を介して固定して配置されている。ハウ
ジング12は駆動装置に固く結合されている。駆動装置
は駆動電動機23に結合された駆動歯車21を有し、そ
の軸22は歯車13の軸17と一致している。
【0014】図3に示されているように駆動電動機23
によって駆動歯車21を矢印24の方向に回転すること
によって、傾動装置3も軸17を中心に同じ方向に回転
させられる。これによって診察台1は傾動装置3によっ
て逆方向に回転し、従って診察台1の傾動は仮想軸を中
心に下向きに行われる。その仮想軸は傾動中に仮想空間
内において診察台1のほぼ中心でその長手方向に対して
直角に移動する。なお傾動装置3の作用については図5
を参照して後述する。
によって駆動歯車21を矢印24の方向に回転すること
によって、傾動装置3も軸17を中心に同じ方向に回転
させられる。これによって診察台1は傾動装置3によっ
て逆方向に回転し、従って診察台1の傾動は仮想軸を中
心に下向きに行われる。その仮想軸は傾動中に仮想空間
内において診察台1のほぼ中心でその長手方向に対して
直角に移動する。なお傾動装置3の作用については図5
を参照して後述する。
【0015】図4には、診察台1が上向きの位置にも傾
動できることが示されている。これは、駆動歯車21が
駆動電動機23によって傾動装置3を軸17を中心とし
て矢印25の方向に回転することによって行われる。同
時に診察台1が逆向きに回転するので、前記仮想軸を中
心とした傾動が行われる。
動できることが示されている。これは、駆動歯車21が
駆動電動機23によって傾動装置3を軸17を中心とし
て矢印25の方向に回転することによって行われる。同
時に診察台1が逆向きに回転するので、前記仮想軸を中
心とした傾動が行われる。
【0016】図5には傾動装置3が拡大して概略的に示
されている。この図5には、ハウジング12および蓋1
6に設けられている歯車13、14、15が互いにかみ
合っていることが示されている。既に述べたように歯車
13は軸17によって天井スタンド2に固く設けられ、
歯車15は回転軸9を介して診察台1に取り付けられて
いる。これに対して歯車14は軸18を介してハウジン
グ12あるいは蓋16に回転可能に配置されている。図
2に示されているように駆動歯車21が駆動電動機23
によってハウジング12あるいは蓋16を軸17を中心
に矢印24の方向に回転させると、歯車14はその軸1
8を中心に矢印26で示すように同じ方向に回転する。 即ち歯車15は矢印27で示されているように逆向きに
回転させられ、その際、診察台1は徐々に回転軸19を
中心に図3に示されている位置に傾動させられる。傾動
装置3が軸17を中心に矢印25の方向に回転すると、
歯車14はその軸18を中心として矢印28で示すよう
に同じ方向に回転する。このようにして歯車15は矢印
29で示すように逆方向に回転させられ、同時に診察台
1は歯車15の動きによって徐々に回転軸19を中心に
、図4に示されている位置に傾動させられる。
されている。この図5には、ハウジング12および蓋1
6に設けられている歯車13、14、15が互いにかみ
合っていることが示されている。既に述べたように歯車
13は軸17によって天井スタンド2に固く設けられ、
歯車15は回転軸9を介して診察台1に取り付けられて
いる。これに対して歯車14は軸18を介してハウジン
グ12あるいは蓋16に回転可能に配置されている。図
2に示されているように駆動歯車21が駆動電動機23
によってハウジング12あるいは蓋16を軸17を中心
に矢印24の方向に回転させると、歯車14はその軸1
8を中心に矢印26で示すように同じ方向に回転する。 即ち歯車15は矢印27で示されているように逆向きに
回転させられ、その際、診察台1は徐々に回転軸19を
中心に図3に示されている位置に傾動させられる。傾動
装置3が軸17を中心に矢印25の方向に回転すると、
歯車14はその軸18を中心として矢印28で示すよう
に同じ方向に回転する。このようにして歯車15は矢印
29で示すように逆方向に回転させられ、同時に診察台
1は歯車15の動きによって徐々に回転軸19を中心に
、図4に示されている位置に傾動させられる。
【0017】診察台1の傾動角度は歯車13と歯車15
の伝達比に関係している。歯車13と歯車15の伝達比
は勿論、別の所望の傾動角度が得られるように選択する
こともできる。このようにして診察台1がそれを中心に
傾動する仮想軸はずらすことができる。
の伝達比に関係している。歯車13と歯車15の伝達比
は勿論、別の所望の傾動角度が得られるように選択する
こともできる。このようにして診察台1がそれを中心に
傾動する仮想軸はずらすことができる。
【0018】傾動装置の別の実施態様においては、歯車
14は、歯車13と歯車15を互いに結合するチェーン
又はベルト伝達装置と置き換えることもできる。歯車1
3と歯車15との間をそのように伝達する場合、軸17
を中心とする歯車15の円運動に追従するハウジング1
2および蓋16を、互いに対向して位置する平行な2枚
のプレートと置き換えることができる。その場合両プレ
ート間に伝動装置が配置され、各プレートには歯車15
の回転軸19が走行する円弧状のスリットが備えられる
。そのような構造の場合、円弧状のスリットに沿った歯
車15の動きは有利には駆動装置によって制御される。
14は、歯車13と歯車15を互いに結合するチェーン
又はベルト伝達装置と置き換えることもできる。歯車1
3と歯車15との間をそのように伝達する場合、軸17
を中心とする歯車15の円運動に追従するハウジング1
2および蓋16を、互いに対向して位置する平行な2枚
のプレートと置き換えることができる。その場合両プレ
ート間に伝動装置が配置され、各プレートには歯車15
の回転軸19が走行する円弧状のスリットが備えられる
。そのような構造の場合、円弧状のスリットに沿った歯
車15の動きは有利には駆動装置によって制御される。
【図1】本発明に基づく診察台の側面図。
【図2】図1における診察台の平面図。
【図3】図1および図2における診察台の傾動した状態
の側面図。
の側面図。
【図4】図1および図2における診察台の図3と逆向き
に傾動した状態の側面図。
に傾動した状態の側面図。
【図5】本発明に基づく診察台の傾動装置の作用原理の
概略構成図。
概略構成図。
1 診察台
2 天井スタンド
3 傾動装置
4 支柱
5 ホルダ
6 レール
7 天井
8 ホルダの上側部分
9 ホルダの下側部分
10 アーム
11 保持部分
12 ハウジング(アーム)
13,14,15 歯車
16 蓋(アーム)
17 軸
18 軸
19 回転軸
20 ブラケツト
21 駆動歯車
22 軸
23 駆動電動機
Claims (8)
- 【請求項1】 患者診察台がその片側端面で天井スタ
ンドあるいは床スタンドに、患者診察台を徐々にその長
手方向に傾動できる傾動装置を介して取り付けられてい
る患者診察台において、傾動装置が前記スタンド(2)
に固定して設けられた第1の歯車(13)と、患者診察
台(1)に固定して設けられ第1の歯車(13)の軸(
17)を中心に回動可能な第2の歯車(15)と、およ
び第1の歯車(13)と第2の歯車(15)との間の伝
動装置とを有し、傾動装置(3)が第1の歯車(13)
の軸(17)を中心に一方に回転させられると、第2の
歯車(15)が逆方向に回転させられることを特徴とす
る患者診察台。 - 【請求項2】 傾動装置(3)が互いにかみ合う少な
くとも3個の奇数の歯車(13、14、15)を含んで
いることを特徴とする請求項1記載の患者診察台。 - 【請求項3】 伝動装置としてチェーンが設けられて
いることを特徴とする請求項1記載の患者診察台。 - 【請求項4】 伝動装置として駆動ベルトが設けられ
ていることを特徴とする請求項1記載の患者診察台。 - 【請求項5】 歯車(13、14、15)に沿って平
行に延びる少なくとも1本のアーム(12、16)が設
けられ、このアームに歯車(13、14、15)が取り
付けられていることを特徴とする請求項1ないし4の1
つに記載の患者診察台。 - 【請求項6】 歯車(13、14、15)の両側にそ
れぞれ1本のアーム(12、16)が設けられ、その一
方のアーム(12)が傾動装置(3)のハウジングであ
り、他方のアーム(16)がそのハウジングの蓋である
ことを特徴とする請求項1ないし5の1つに記載の患者
診察台。 - 【請求項7】 少なくとも1本のアーム(12)が、
これを第1の歯車(13)の軸(17)を中心に回動す
る駆動装置(21、23)を備えていることを特徴とす
る請求項1ないし6の1つに記載の患者診察台。 - 【請求項8】 駆動装置(21、23)が第1の歯車
(13)の軸(17)と一致している軸(22)を持っ
た駆動歯車(21)を有し、この駆動歯車(21)が駆
動電動機(23)に結合されていることを特徴とする請
求項7記載の患者診察台。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9003968A SE9003968L (sv) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | Undersoekningbord foer en patient |
SE9003968-6 | 1990-12-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04307037A true JPH04307037A (ja) | 1992-10-29 |
JP3219818B2 JP3219818B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=20381176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35036391A Expired - Fee Related JP3219818B2 (ja) | 1990-12-12 | 1991-12-09 | 患者診察台 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5201088A (ja) |
EP (1) | EP0490107B1 (ja) |
JP (1) | JP3219818B2 (ja) |
DE (1) | DE59104783D1 (ja) |
SE (1) | SE9003968L (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019524322A (ja) * | 2016-08-12 | 2019-09-05 | レオニ カーベル ゲーエムベーハー | 患者支持装置及び患者位置決めシステム |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5490297A (en) * | 1994-09-01 | 1996-02-13 | Beta Medical Products, Inc. | Mobile imaging table |
DE29720449U1 (de) * | 1997-11-18 | 1998-04-23 | Kreuzer GmbH + Co. OHG, 82178 Puchheim | Operationseinrichtung |
US7020917B1 (en) * | 2001-03-12 | 2006-04-04 | Steris Corporation | Radiolucent surgical table with low shadow accessory interface profile |
DE102005041606B4 (de) | 2005-09-01 | 2007-09-27 | Siemens Ag | Patientenpositioniervorrichtung für die Strahlentherapie |
WO2007146468A2 (en) * | 2006-06-15 | 2007-12-21 | Martin Manufacturing Company, Llc | Examination table |
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