JPH0430515A - 半導体製造装置 - Google Patents

半導体製造装置

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Publication number
JPH0430515A
JPH0430515A JP13739290A JP13739290A JPH0430515A JP H0430515 A JPH0430515 A JP H0430515A JP 13739290 A JP13739290 A JP 13739290A JP 13739290 A JP13739290 A JP 13739290A JP H0430515 A JPH0430515 A JP H0430515A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction chamber
check
door shutter
flow rate
flow controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13739290A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Takahara
高原 昭治
Yoshihiko Okamoto
岡本 佳彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP13739290A priority Critical patent/JPH0430515A/ja
Publication of JPH0430515A publication Critical patent/JPH0430515A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は半導体製造装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図から87図は従来の半導体製造装置の各工程を示
す断面図である。図において、(1)は複数の基板を塔
載する基板ボー) 、 (2)は基板ボート(l)を収
容して反応が行なわれる反応室となる反応管、(3)は
反応管(2)の外周に設けられ次加熱用ヒーター(4)
は基板ボート11)を反応室に収容及び回収を行ない、
反応室を減圧できるエンドキャップである。
(5)はエンドキャップ(4)を上下することにょシ反
応呈端の開閉を行なう支柱、(6)は基板ボート(11
を反応室に収容及び回収する際、エンドキャップ(4)
を開ける時に一時的に反応室端を閉・関するドアシャッ
ターである。(7)はドアシャッター(6)を回転及び
上下させることにより、反応室端の開閉を行なう支柱で
ある。(8)は基板ボート(1)を反応室の中央に位置
させて処理を行なう保温筒、<9)tl;を基板に薄膜
を形成する半導体材料ガス(以下ガスと示す)の流量を
制御するガス流量コントローラ(以ドマスフローコント
ローラと呼ぶ)、Ql)はガスを反応室に導入するガス
導入管、αυはガス導入管□I’に納めであるカバーで
ある。
次に、半導体製造装置の製造工程について説明する。
まず、基板ボートC1)の収容について説明する。
第4図と第5図に示すように、エンドキャンプ(4)を
開け、−時的にドアシャッター(6)を閉める。
次に第6図に示すように、基板ボート(1)を保温筒(
8)に載せる。次に基板ボート(1)を反応室に収容す
る次め、ドアシャッター(6)を開ける。次に第7図に
示すようにエンドキャンプ(4)を閉め、基板ボート1
1)を反応室に収容する。
次に基板の処理について説明する。
まず、第7図の状態で反応室内を減圧状態にし。
ガスを反応室に流し、処理(薄膜形成)を行なう。
処理後、ガスの排気を行ない、反応室内を常圧に戻す。
次に基板ボートmの収容とは逆の動作を行ない基板ボー
ド(1)の回収を行なう。
ここで、基板に薄膜を形成する上で、ガスの流量精度及
び反応室内の減圧精度が、非常に厳しく要求されている
そこで、半導体製造装置の新規導入時及びマスフローコ
ントローラ(9)の交換時において、マスフローコント
ローラ(9)の流量チエツク及び反応室内の気密チエツ
クが必要とされる。マスフローコントローラ(9)の流
量チエツクを行なう際、エンドキャップ(4)を開き、
ドアシャッター(6)を閉める。次にガス導入管α1が
納まっているカバー圓を取り外す。次にガス導入管(I
Gを取り外し、その部分にマスフローコントローラ(9
)の流量をチエツクする薄膜流量計を取り付ける。次に
、マスフローコントローラ(9)の流量チエツクを行な
う。次にガス導入管αlを半導体製造装置に取り付は直
し、カバー其を取り付ける。次に、ドアシャッター(6
)を開け、エンドキャップ(4)を閉め処理待機状態に
戻す。次に、反応室内を減圧して気密チエツクを行なう
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の半導体製造装置は以上のように構成されていたの
で、上記のような一連の作業を行なわなければマスフロ
ーコントローラの流量チエツク及び反応室内の気密チエ
ツクができないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので1反応室内を減圧できるドアシャッターを設け
、処理中を除いて常時閉めておくことにより、マスフロ
ーコントローラの流量チエツク及び反応室内の気密チエ
ツクを容易にできる半導体製造装置を得ることを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る半導体製造装置は、処理待機時に反応室
端を常時閉めて置き必要に応じて反応室内を減圧できる
ドアシャンターを設けたものであるO 〔作用〕 この発明におけるドア7ヤソメーは、処理待機時におい
て、エンドキャンプ(4)は下がっており、反応室内を
減圧できるドアシャンターは反応室端を閉めている状態
となる。そうすると、ガス導入管の納まっているカバー
を容易に取p外し及び取り付けが行なえ、よってマスフ
ローコy ) o −ラの流量チエツク及び反応室内の
気密チエツクを容易に行なうことができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明するO 第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示す半導体製造
装置の各工程を示す断面図で、図中符号(1)〜+51
 、 (7)〜aυは前記従来のものと同一につきその
説明は省略する。図において、(2)は反応室内を減圧
できるドアシャッターである。
このように構成され之半導体矢造装置において、処理待
機時にエンドキャンプ(4)は下げ、反応室内を減圧で
きるドアシャンター(6)は反応室端を閉めて置く。よ
って、必要に応じてマスフローコントローラ(9)の流
量チエツク及び反応室内の気密チエツクを容易に行なう
ことができる。
次に動作について説明する。第1図から第2図に示すよ
うに、基板ボート(1)を保温筒に載せる。
次に第3図に示すように、反応室に基板ボート11)を
収容する。基板ボート(1)の回収は上記とは逆の動作
によシ行なわれる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、処理待機時に反応室端
を常時閉めた状態で必要に応じて反応室内を減圧できる
ドアシャッターを設けたので、マスフローコントローラ
の流量チエツク及び反応室内の気密チエツクを容易に行
なうことができ、また、同様に処理待機時にエンドキャ
ップを下げた状態であるため、基板ボートを反応室へ収
容及び回収する時間が短縮され、よって処理時間を短縮
できる半導体製造装置が得られるという効果がある0
【図面の簡単な説明】
第1図・ないし第3図はこの発明の一実施例である半導
体製造装置の各工程を示す断面図、第4図ないし第7図
は従来の半導体製造装置の各工程を示す断面図である。 図において、O諺は反応室内を減圧できるドアシャッタ
ーである。 なお1図中、同一符号は同一 ま几は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板を反応室に収容及び回収する際、一時的に閉
    める反応室端ドアシヤツーを設け、処理待機時に反応室
    端を閉めて置くことにより、必要に応じて反応室を減圧
    できるようにしたことを特徴とする半導体製造装置。
JP13739290A 1990-05-28 1990-05-28 半導体製造装置 Pending JPH0430515A (ja)

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JP13739290A JPH0430515A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 半導体製造装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP13739290A JPH0430515A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 半導体製造装置

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Publication Number Publication Date
JPH0430515A true JPH0430515A (ja) 1992-02-03

Family

ID=15197606

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JP13739290A Pending JPH0430515A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 半導体製造装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100505839B1 (ko) * 1997-03-12 2006-03-28 장익춘 공기주입식 요부 압박복대

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6338316B2 (ja) * 1981-09-10 1988-07-29 Fujitsu Ltd

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