JPH04304993A - 塩化ビニルタイル等の裁断装置 - Google Patents

塩化ビニルタイル等の裁断装置

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JPH04304993A
JPH04304993A JP9283891A JP9283891A JPH04304993A JP H04304993 A JPH04304993 A JP H04304993A JP 9283891 A JP9283891 A JP 9283891A JP 9283891 A JP9283891 A JP 9283891A JP H04304993 A JPH04304993 A JP H04304993A
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JP
Japan
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cutting
blade
receiving blades
cut
cutting device
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Application number
JP9283891A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Mihara
弘 三原
Yoichiro Fukaya
深谷 陽一郎
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Bando Chemical Industries Ltd
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Bando Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塩化ビニルタイルなど
の弾性シートや薄い板材を所定の形状に裁断して、塩化
ビニルタイルや木質タイルなどを製造するための裁断装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記した塩化ビニルタイルは、一般に、
広幅・長尺の塩化ビニルシートを裁断装置(シャーリン
グマシンともいう)で所定の形状に裁断して形成されて
いる。こうしたタイル等の裁断に使用されている裁断装
置51は、従来、図7(a)に示すように、受刃53上
に弾性シートAを載置して固定部材54により固定した
状態で、その上方より片刃式の裁断刃52が受刃53の
垂直面に接するように下降して、弾性シートAを裁断す
る構造からなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の裁断装置51に
よる弾性シートAの裁断では、片刃式の裁断刃52が用
いられており、裁断の際に弾性シートAに歪が生じるた
め、図7(b)のように、裁断された弾性シートA’の
一方の裁断面は裏面に向けて幅が狭まるように傾斜する
が、他方の裁断面は裏面に向けて幅が広がるように傾斜
する。したがって、床や壁に接着剤などで貼り着ける場
合に、従来の裁断装置51で裁断されたタイルA’では
、タイルA’間に隙間が生じるうえに、外観上も好まし
くない。
【0004】そこで、従来は、裏面に向けて幅が広がる
ように傾斜したタイルA’(図7(b))の裁断面を、
鉋およびサンダーのような治具を用いて、垂直面あるい
は裏面に向けて幅が狭まるような傾斜面に面取りして修
正していた。しかし、そうした修正工程は、非常に手間
がかかるので、工数が増えて生産効率が低下し、製造コ
ストがアップするという問題点があった。
【0005】この発明は上述の点に鑑みなされたもので
、主として塩化ビニルシートなどの弾性シートを裁断す
る場合に、その裁断面が常に垂直面又は裏面に向けて幅
が狭まる傾斜面になり、従来のような修正作業が不要で
、生産性を向上できる塩化ビニルタイル等の裁断装置を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ためにこの発明の裁断装置は、a)所定の間隙をあけて
刃部が対向する一対の受刃と、b)該受刃間に移動し、
前記各受刃の刃部に対応する刃部をもつ裁断刃と、c)
前記受刃間上に跨がって配置される塩化ビニルタイル等
の被裁断物を固定する固定機構とを備えている。
【0007】また、請求項2に記載のように、d)前記
一対の受刃の間隙を、前記裁断刃の厚みに可及的に近づ
け、受刃の対向面を、それらの間隙が裁断方向に漸次拡
大するように傾斜させることが望ましい。
【0008】
【作用】上記の構成を有する本発明の裁断装置によれば
、例えば、広幅の弾性シート(タイル用シート)を一定
幅で裁断して複数枚のタイルを形成する際に、最初に一
対の受刃上に弾性シートをその表面を上に向けて載置す
る。そして、弾性シートを固定機構で固定し、裁断刃を
受刃間に移動させることにより、受刃間上の弾性シート
に対して裁断刃が切り込み、一対の受刃の各刃部と、こ
れらの各刃部に対応する裁断刃の刃部とで、前記裁断刃
の幅に相当する間隔をもつ2本の裁断ラインに沿って弾
性シートが裁断される。そして、この裁断の際に、受刃
間に跨がって載置固定されている弾性シートは、裁断刃
がシートの表面から裏面にかけてその厚み方向に切り込
むことにより、シートの表面より裏面側にかけてシート
が受刃間で引き伸ばされるように裁断されるので、裁断
された2枚のタイルの相対向する裁断面が、シートの表
面から裏面に向けて内向きに傾斜した面になる傾向があ
る。とくにこの傾向は、裁断刃と各受刃とのクリアラン
スが大きくなるほど強い。なお、裁断時には、裁断刃の
幅に相当する裁断屑が切り落とされる。
【0009】請求項2記載の裁断装置によれば、一対の
受刃の刃部と裁断刃の刃部と間で剪断作用が有効に生じ
て弾性シートの裁断面が美しく仕上がるとともに、シー
トの裁断屑が受刃間に引っ掛からない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の裁断装置の実施例を図面に基
づいて説明する。本発明の実施例として、図1および図
2に、第1および第2に実施例にかかる塩化ビニルタイ
ルの裁断装置の概要を示す。図1(a)および図2(a
)は塩化ビニルタイル用の弾性シートを受刃上に固定し
た状態の正面視断面視図であり、図1(b)および図2
(b)は各図(a)の裁断装置により裁断されたタイル
の形状を示す正面視断面である。
【0011】図1(a)に示す裁断装置1は、一定の間
隔をあけて刃部3a・3aが相対向する一対の受刃3・
3と、受刃3・3上に載置される弾性シートAを固定す
るための固定部材4・4と、受刃3・3間に嵌挿可能に
下降し、前記刃部3a・3aに対応する刃部2a・2a
を備えた昇降式の裁断刃2とを備えている。受刃3・3
の刃部3a・3aの間隔Lはロスを少なくするため5m
m程度に設定され、受刃3・3の刃部3a・3aの間隔
Lに対応して裁断刃2の厚みL0が決定される。しかし
、普通は、裁断刃2の厚みL0があらかじめ決定されて
いるため、受刃3・3の刃部3a・3aの間隔Lの方が
裁断刃2の厚みL0に調整される。なお、受刃3・3の
刃部3a・3aの間隔Lを裁断刃2の厚みL0に近づけ
れば近づけるほど、すなわち、L=L0+βとしたとき
に、βの値を0に可及的に近づけるほど(塩化ビニルシ
ートでは0.02mm)、弾性シートAの裁断面が美し
く仕上がること、並びにシートAの裁断面が鉛直に近く
なることが、実験で確認された。また、塩化ビニルシー
トを用いた実験においては、βを下記のように0.02
〜0.04mmの範囲で調整して繰り返し弾性シートA
を裁断した。
【0012】前記各受刃3・3の相対向面は、それぞれ
鉛直面にしている。また、裁断刃2は、楔状の2枚の刃
物2b・2bを重ね合わせて一体にしたものを、使用し
ている。そして、本実施例では、受刃3・3の刃部3a
・3aの間隔Lと裁断刃2の厚みL0とのクリアランス
βを、0.02mmに設定した。このような構成の裁断
装置1によって弾性シートAを裁断した場合に、裁断さ
れたシートA’は、図1(b)のように、同時に生じる
2カ所の裁断面がそれぞれ鉛直に近くなる。
【0013】図2(a)に示す裁断装置1では、一対の
受刃3・3の相対向面を、それぞれ下向けに間隔が拡が
るように傾斜させてある。本実施例では、各受刃3・3
の対向面の、鉛直面に対する傾斜角度αを3゜に設定し
ている。また、裁断刃2には、断面が半円弧形の刃物を
、使用している。そして、受刃3・3の刃部3a・3a
の間隔Lと裁断刃2の厚みL0とのクリアランスβを、
0.04mmに設定した。このような構成の裁断装置1
によって弾性シートAを裁断した場合、裁断されたシー
トA’は、図2(b)のように、同時に生じる2カ所の
裁断面がそれぞれ表面から裏面に向けて内向きに傾斜し
た傾斜面になり、2回目の裁断で断面が台形のタイルA
’が形成される。なお、各受刃3・3の対向面を鉛直面
に対し傾斜させる場合、塩化ビニルシートでは最大でα
=15゜位までは傾斜させてもシートAの裁断に支障が
なかった。また各受刃3・3の対向面の傾斜角度を大き
くすれば、裁断時にシートの裁断屑が受刃3・3間に引
っ掛からず確実に落下することは、上記したとおりであ
る。
【0014】また図1(a)および図2(a)の裁断装
置1では、剪断作用を高めるために、各裁断刃2を、図
3に示すように、受刃3の長手方向に対し通常2〜3゜
(押さえ角度γ)傾斜させている。
【0015】次に、本発明の実施例にかかる裁断装置の
全体の構成を図面に基づいて説明する。図4は裁断装置
の要部を示す正面図である。同図の裁断装置1では、一
対の受刃3・3が、それぞれL形の支持部材5・5に取
り付けられている。各支持部材5・5は、支持台6・6
上にスライド可能に配置されている。各支持部材5・5
には一連に貫通するネジ孔5a・5bが穿設されており
、このネジ孔5a・5bに螺合するネジ杆7が嵌挿され
ている。ネジ杆7の両端部は、軸受け8、9に回動自在
に支持されている。
【0016】ネジ杆7の雄ネジ7a・7bの方向は、左
右の支持部材5・5で逆になるように形成され、ネジ杆
7を特定方向に回転させると、対向する受刃3・3が支
持部材5・5とともに相互に接近する一方、それとは反
対方向にネジ杆7を回転させると、対向する受刃3・3
が支持部材5・5とともに相互に離間し、受刃3・3の
刃部3a・3aの間隙Lが調整できるうように構成され
ている。また、ネジ杆7の自由回転を規制するために、
本実施例では右側の支持部材5の一端と右側の軸受け9
の両端とに当接する3個のナット10・10・10を、
それぞれ締め付け可能にネジ杆7上に螺合させてあり、
ネジ杆7の一端部(図の右)には、ネジ杆7を回転させ
るための工具(図示せず)との嵌合部7cが形成されて
いる。
【0017】一方(図の左側)の受刃3上に、裁断すべ
き弾性シートAを一定長さずつ送るためのシート送り機
構15が配置され、他方(図の右側)の受刃3の右側方
に、裁断済みのタイルA’を搬出するための搬出機構2
5が配置されている。シート送り機構15は、弾性シー
トAが載置される転動可能な多数の搬送用ローラを備え
たリニアレール16と、シートAの一端部を着脱可能に
クランプするクランプ部材17と、クランプ部材17の
下面に固設されたナット部材18に螺合し、モータ20
の回転によりクランプ部材17を前方へ送るボールネジ
21とからなる。なお、クランプ部材17を一定の姿勢
で移動させるため、ボールネジ21を一定の間隔で並列
させて、各ボールネジ21にクランプ部材17に固設し
た1組のナット18を螺合させるか、あるいは後述の実
施例(図5)に示すように、ボールネジ21は1つにし
て、ガイド部材を設けるのが好ましい。
【0018】搬出機構25には、ベルトコンベヤを使用
している。このベルトコンベヤ25は、コンベヤベルト
26を駆動プーリ27とナイフエッジ状のガイド部28
との間に架け渡した構造からなり、その上部走行面26
’を受刃3の上端面と一致させてある。なお、駆動プー
リ27は、モータ(図示せず)が接続されている。
【0019】一対の受刃3・3間の上方に、裁断刃2が
昇降自在に配備されている。この裁断刃2には、本実施
例では、受刃3・3の刃部3a・3aに対応した一対の
刃部2a・2aをもつ刃先面がフラットな1枚刃が用い
られており、昇降装置11に固定具12を介して交換可
能に取り付けられている。また、図の右側の受刃3の上
方に、シートAの固定部材4が裁断刃2と平行に昇降自
在に配備されている。この固定部材4は、前記裁断刃2
に先行して下降し、シートAを一定の加圧力で押さえ付
けた後、裁断刃2が下降してシートAを裁断できるよう
に、前記昇降装置11あるいは別の昇降装置に装着され
る。
【0020】上記した構成の裁断装置についてその動作
を説明する。■広幅で長尺の弾性シートAを、例えば、
幅75mm、長さ900mmのタイルA’に裁断する場
合には、あらかじめ前記弾性シートAの両側を裁断して
幅900mmにした後、弾性シートAの先端を裁断して
おく。 これらの裁断には、上記裁断装置1を使用する。
【0021】■リニヤレール16上から受刃3・3上に
かけて前記弾性シートAを載置した後、弾性シートAの
一端部をクランプ部材17に挟んで取着する。
【0022】■モータ20によりボールネジ21を回転
させてクランプ部材17をゆっくりと前進させ、弾性シ
ートAを前方へ送る。図の右側の受刃3から、弾性シー
トAの先端部が75mm右側へ突出した位置で、ボール
ネジ21の回転を停止して弾性シートAを位置決めする
【0023】■押さえ部材13を弾性シートA上に下降
させて、シートを固定する。この状態で、裁断刃2が受
刃3・3間の下方へ下降し、シートAが裁断される。こ
れにより、裁断刃2の右側に、幅75mm、長さ900
mmのタイルA’が形成される。なお、裁断の際に、裁
断刃2の幅に相当する裁断屑Bが生じる。
【0024】■裁断刃2および押さえ部材13が上昇し
、モータ20によりボールネジ21が回転して、弾性シ
ートAが前方へ所定寸法(タイル幅75mm+裁断幅5
mm)送られた後、ボールネジ21の回転が停止して位
置決めされる。また、コンベヤベルト26が回転して、
裁断刃2の右側のタイルA’が搬出される。以下、■と
■の動作が繰り返されて、複数枚のタイルA’が裁断さ
れる。
【0025】ところで、上記実施例(図4)の裁断装置
1において、裁断刃2は昇降装置11と固定具12で挟
まれ補強されるため、その刃物厚さを5mmにすること
が可能になり、また受刃3の刃部3aとのクリアランス
の前後又は左右を等しく設定することにより、逆梯形(
逆台形)状の裁断が可能になる。
【0026】図5および図6は本発明の裁断装置の他の
実施例を示すもので、図5は正面図を、図6は平面図を
それぞれ表している。本実施例の裁断装置1も、基本的
には上記した実施例(図4)と共通したものであるので
、相違するところだけを説明する。図5に示すように、
受刃3・3間の下方には、裁断屑(スクラップ)Bの回
収用シュート31が配設されている。そして、シュート
31の下方に、回収容器32が設置してある。なお、図
中の14は、裁断刃2および固定部材4を昇降させるた
めの駆動モータである。
【0027】図6に示すように、クランプ部材17は二
股状で、シュート31を2カ所でクランプする構造から
なる。クランプ部材17は、その中心位置の下方に搬送
用のボールネジ21が配設され、ボールネジ21の両側
にこれと平行に配設されたガイド部材22に沿って前進
・後退する。また、ボールネジ21およびガイド部材2
2と平行に一定の間隔をあけて複数本のリニアガイド1
6が配設され、それらのリニアガイド16上を弾性シー
トAが搬送されるようになっている。さらに弾性シート
Aの幅方向の位置決め用定規19が、シートAの幅方向
に移動自在に配設されている。また、図の手前に、操作
盤35が配設されている。
【0028】裁断ラインXを挟んで図の右側に、一対の
ベルトコンベヤ25a・25bが一定の間隔をあけて配
設されており、各コンベヤベルト25a・25bが共通
の駆動モータ29により、減速機構29aを介して駆動
されるようになっている。
【0029】なお、本実施例の裁断装置の動作は、上記
実施例(図4)と共通するので説明を省略する。また図
4の実施例と共通する部材については、図4と同一の符
号を用いて図5又は図6に示し、説明を省略する。
【0030】以上の実施例に紹介した裁断装置に関連し
て、下記の点を補足する。
【0031】本発明の裁断装置は、上記した塩化ビニル
タイルの裁断のほか、種類の異なる合成樹脂製の弾性シ
ートを一定幅ごとに裁断したり、木質タイル用の薄板材
を一定幅ごとに裁断したりするのにも適用できる。また
、裁断刃や押さえ部材の昇降装置あるいはクランプ部材
の移動装置には、モータに代えて流体圧シリンダを用い
てもよい。さらに、弾性シートの裁断方向は上下方向に
限定されるものではなく、例えば、上下方向に送られる
弾性シートに対し裁断刃を水平方向に移動させて裁断し
てもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
この発明の裁断装置には、下記のような効果がある。 (1)塩化ビニルタイル用シートなどの弾性シートを裁
断する場合に、その裁断面が常に垂直面、又は裏面に向
けて内側に傾斜した傾斜面になり、従来のような修正作
業が不要になるため、生産性が大幅に向上する。また、
裁断刃の幅に相当するシート屑(スクラップ)が生じる
が、裁断刃の幅は5mm程度であるのでシート屑の量は
ごく僅かであるから、生産性の向上により製造コストが
かなり低減される。
【0033】(2)請求項2記載の裁断装置によれば、
弾性シートの裁断面が美しく仕上がるうえに、裁断屑が
受刃間に引っ掛からない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は、本発明の第1実施例にかかる塩
化ビニルタイルの裁断装置の概要を示す正面視断面視図
であり、図1(b)は図1(a)の裁断装置により裁断
されたタイルの形状を示す正面視断面である。
【図2】図2(a)は、本発明の第1実施例にかかる塩
化ビニルタイルの裁断装置の概要を示す正面視断面視図
であり、図2(b)は図2(a)の裁断装置により裁断
されたタイルの形状を示す正面視断面である。
【図3】図1(a)又は図2(a)の裁断装置を裁断刃
の側方より見た側面図である。
【図4】本発明の他の実施例にかかる裁断装置の要部を
示す正面図である。
【図5】本発明のさらに別の実施例にかかる裁断装置の
全体構成を示す正面図である。
【図6】図5の裁断装置の平面図である。
【図7】図7(a)は、従来の一般的な塩化ビニルタイ
ルの裁断装置の概要を示す正面視断面視図であり、図7
(b)は図7(a)の裁断装置により裁断されたタイル
の形状を示す正面視断面である。
【符号の説明】
1  裁断装置 2  裁断刃 3  受刃 4  固定部材 A  弾性シート A’ タイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定の間隙をあけて刃部が対向する一
    対の受刃と、該受刃間に移動し、前記各受刃の刃部に対
    応する刃部をもつ裁断刃と、前記各受刃間上に跨がって
    配置される塩化ビニルタイル等の被裁断物を固定する固
    定機構とを備えたことを特徴とする塩化ビニルタイル等
    の裁断装置。
  2. 【請求項2】  前記一対の受刃の間隙を、前記裁断刃
    の厚みに可及的に近づけ、前記受刃の対向面を、それら
    の間隙が裁断方向に漸次拡大するように傾斜させた請求
    項1記載の塩化ビニルタイル等の裁断装置。
JP9283891A 1991-03-29 1991-03-29 塩化ビニルタイル等の裁断装置 Pending JPH04304993A (ja)

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JP2011056837A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Toppan Printing Co Ltd 製袋インラインカッティング方法及びその装置
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