JPH0430414A - 位置決め装置 - Google Patents

位置決め装置

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JPH0430414A
JPH0430414A JP2135919A JP13591990A JPH0430414A JP H0430414 A JPH0430414 A JP H0430414A JP 2135919 A JP2135919 A JP 2135919A JP 13591990 A JP13591990 A JP 13591990A JP H0430414 A JPH0430414 A JP H0430414A
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JP
Japan
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laser
optical system
wafer
mark
lens
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Application number
JP2135919A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Aoki
新一郎 青木
Takeo Sato
佐藤 健夫
Masaki Yamamoto
正樹 山本
Hiroyuki Takeuchi
宏之 竹内
Nobuhiro Araki
信博 荒木
Yoshiyuki Sugiyama
杉山 吉幸
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
    • G03F9/7065Production of alignment light, e.g. light source, control of coherence, polarization, pulse length, wavelength
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
    • G03F9/7049Technique, e.g. interferometric

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、基板を位置決めする位置決め装置、更に詳し
くはレチクルのパターンをウニへ上に露光するためにレ
チクルとウェハを位置決めする位置決め装置に関するも
のである。
従来の技術 近年、半導体のパターンの微細化に伴い、レチクルとウ
ェハを位置決めする装置が重要になってきている。この
位置決め装置としては、例えば、藺 特要昭60−144937号公報に記載されている構、
≦「 成が一般的に知られている。以下、第6図を参照゛しな
がら従来の位置決め装置について説明する。
第6図は従来の位置決め装置を示す構成図である。この
従来例においてはウェハを位置決めする場合について説
明する。第6図において、101はレチクル、102は
ウェハ、103は露光光源、104はレチクル101の
露光パターン105をウェハ102に縮小転写するだめ
の投影レンズ、106は照明光を導く光ファイバ、10
7は照明光を集光するレンズ、108は照明光を反射す
るミラー 109は照明光を反射するビームスプリッタ
、110は照明光を反射するミラー 111は照明光を
ウェハ102の位置合わせマーク112に投射する対物
レンズ、113は対物レンズ111で得られた像をミラ
ー1101 ビームスプリッタ109を介して結像する
レンズ、114はリレーレンズ、115は対物レンズ1
11で得られた像を、結像レンズ113、!Jシレーン
ズ114を介して観察するビデオカメラであり、このビ
デオカメラ115のビデオ信号をもとに画像処理部(図
示省略)によシ画像処理される。116はアライメント
用レーザ光117を出射するレーザ光源、118.11
9はレーザ光117を反射するミラー120はレーザ光
117をウェハ102の回折格子からなるアライメント
マーク121に投射する対物レンズ、122は投射によ
り反射する回折光123と直反射光124のうち、回折
光123を取シ呂す空間フィルタ、125は取り比され
た回折光123を検出する光電検出器である。
以上のような構成において、以下、その動作について説
明する。
まず、ウェハ102をウェハ搬送装置(図示省略)によ
シアライメント位置に搬送する。そして、露光光源10
3によシ照明したレチクル101の露光パターン105
を投影レンズ104によりウェハ102に縮小転写させ
る。このとき、ウェハ102を位置決めするために、ま
ず、光ファイバ106、集光レンズ107、ミラー10
8、ビームスプリッタ109、ミラー110および対物
レンズ111を介して照明光をウェハ102の位置合わ
せマーク112に投射して照明する。そして、対物レン
ズ111、ミラー110、ビームスプリッタ109、結
像レンズ113およびリレーレンズ114を介して位置
合わせマーク112の障をビデオカメラ115により観
察し、画像処理部によシ画隊処理を行って位置合わせマ
ーク112を計測し、これをもとにウェハステージ(図
示省略)を移動装置(図示省略)によυ移動させ、ウェ
ハ102の概略の位置決めを行う。次に、アライメント
用レーザ光源116からレーザ光117を出射する。
このレーザ光117はミラー118.119および対物
レンズ120を介してウェハ102上のアライメントマ
ーク121上に投射される。ここで対物レンズ120、
ミラー119を介して反射する回折光123と、直反射
光124から回折光123を空間フィルタ122によシ
分離し、回折光123のみを光電検出器125によシ検
出する。このとき、ウェハ102の移動、またはミラー
118の振動によりレーザ光117のアライメントマー
ク121に対する相対位置を変化させて走査し、レーザ
光117がアライメントマーク121の中心に投射した
とき最も反射強度が高くな勺、この位置がウェハ102
をアライメントされた位置となる。したがって、上記検
出結果が得られるようにウェハ102を移動装置により
移動して位置決めする。
発明が解決しようとする課題 しかし、以上のような従来例の構成では、ウェハ102
の表面の状態によって反射強度が変化するので、アライ
メント精度に劣り、サブミクロンのリングラフィを実現
することができない。また、対物レンズ111等の顕微
鏡からなる画像処理系とレーザ光117によるアライメ
ント系の2系統をレチクル101とウェハ102に対し
て2〜3軸ずつ配置する必要がちシ、2系統間の熱、振
動、経時的変化などから相関を取ることができず、精度
が劣化し、しかも、装置が大型化する。更に、位置合わ
せ点を求めるには、ウェハステージ、またはレーザ光な
どを往復駆動して最大出力点を検出する必要があり、そ
の操作は面倒であるなどの課題があった。
本発明は、上記のような従来技術の課題を解決するもの
であυ、高精度アライメントを実現することができ、し
かも、小型化を図ることができるようにした位置決め装
置を提供し、また、ウェハステージ、レーザ光などの往
復駆動を要することなく、高精度の位置測定を行うこと
ができるようにした位置決め装置を提供することを目的
とするものである。
課題を解決するだめの手段 上記目的を達成するための本発明の技術的解決手段は、
レーザ光を出射するレーザ光源と、このレーザ光源から
のレーザ光を、位置決めするだめの基板上に形成された
回折格子からなる位置合わせマークに照射するレーザ入
射光学系と、上記位置合わせマークで回折したレーザ光
を集光するレーザ結像光学系と、集光したレーザ光の光
電変換を行う光電検出部と、この光電検出部の信号から
上記基板の位置を計測する位置検出部と、上記位置合わ
せマークを照明する照明光学系と、上記位置合わせマー
ク像を観察するための観察光学系およびテレビカメラと
、このテレビカメラのビデオ信号よシ画像処理を行う画
像処理部とを備え、上記レーザ入射光学系およびレーザ
結像光学系からなるアライメント光学系と上記照明光学
系および観察光学系からなる画像処理光学系が共通する
光学系を有するように構成されたものである。
また、上記技術的解決手段において、上記レーザ光源が
わずかに周波数を異にし、互いに直交した偏光面を持つ
2波長のレーザ光を出射し、上記レーザ入射光学系が上
記2波長の混合した2光束のレーザ光を無偏光で分離す
る手段と、分離した2波長の混合した2光束のレーザ光
のうち、一方の偏光方向を入れ替える1/2波長板を備
え、上記レーザ結像光学系が集光レンズと、2つの偏光
面のうちのいずれか一方のみを選択する偏光子を備える
ように構成し、または上記レーザ光源がわずかに周波数
を異にし、互いに直交した偏光面を持つ2波長のレーザ
光を已射し、上記レーザ入射光学系が上記レーザ光を分
離する偏光ビームヌプリツタと、分離されたレーザ光を
直線偏光から円偏光に変換する1/4波長板を備えるよ
うに構成し、または上記レーザ光源がわずかに周波数を
異にし、互いに直交した偏光面を持つ2波長のレーザ光
を出射し、上記レーザ入射光学系が上記レーザ光を分離
する偏光ビームスプリッタを備え、上記レーザ結像光学
系が集光レンズと、レーザ光のl線側光を円偏光に変換
する偏光子を備えるように構成することができる。
そして、上記位置検出部がレーザ光源の基準信号と上記
光電検出部からの計測信号との位相差を検出する位相計
を用いることができる。
また、上記基板がレチクルと、このレチクル上のパター
ンを縮小投影するウェハからなり、これらレチクルとウ
ェハ上に回折格子からなる位置合わせマークをそれぞれ
複数箇所に形成し、上記しチクルとウェハを複数箇所の
位置合わせマークで画像処理とレーザ光による位置検出
を行うように構成することができる。
作    用 本発明は、上記構成によシ、画像処理系とレーザ光によ
るアライメント系に共通光学系を使用することにより、
装置全体をコンパクトにまとめることができ、壕だ、等
ピッチの回折格子をアライメントマークとして用いるこ
とにより反射回折光を平均化することができ、しかも、
上記のように共通光学系を使用することにより相対的経
時変化による影響を防止することができる。
また、アライメントレーザ光として、わずかに周波数を
異にし、互いに直交した偏光面を持つ2波長のレーザ光
を用いれば、位置情報を2周波のビート信号の位相とし
て求めることができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
まず、本発明の第1の実施例について説明する。
おける位置決め装置を示し、第1図は全体の構成図、第
2図は光学系の説明図である。
本実施例においては、ウェハを位置決めする場合につい
て説明する。第1図および第2図において、1はレチク
ル、2はウェハ、3は露光光源、4はレチクル1の露光
パターン5をウエノ\3に縮小転写する投影レンズ、6
は照明光を導く光ファイバ、7は照明光を集光するレン
ズ、8は照明光を反射するミラー 9は照明光を反射す
るビームスプリッタ、10は照明光を反射するミラー1
1 は照明光をウェハ2の等ピッチの回折格子からなる
位置合わせマーク12に投射する対物レンズ、13は対
物レンズ11で得られた像をミラー10、ビームスプリ
ッタ9を介して結像するレンズ、14はビームスプリッ
タ、15はリレーレンズ、16は対物レンズ11で得ら
れ、結像レンズ13で結像された像をビームスプリッタ
14、リレーレンズ15を介して観察するテレビカメラ
であシ、このテレビカメラのビデオ信号をもとに画像処
理部(図示省略)により画像処理される。
17はアライメント用のゼーマンレーザであり、わずか
に周波数が異なり、互いに直交した偏光面を持つ2波長
f1、f2のレーザ光18を出射する。
19は基準回折格子であり、回折格子が等ピッチに形成
され、レーザ光18から2波長の混合した無偏光の±1
次回折光20.21を透過する。22は一方の一1次回
折光21の偏光方向を入れ替える1/2波長板、23は
±1次回折光20.21が入射する入射結像レンズ、2
4は入射対物レンズ23の瞳位置付近で入射した回折光
のうち、±1次回折光20.21のみを通過させる空間
フィルタ、25は通過した±1次回折光20.21をウ
ェハ2に投射するだめの入射結像レンズ、26は±1次
回折光20.21を上記ビームスプリッタ14に導くミ
ラー 27は入射結像レンズ25と空間フィルタ24の
間に配置されたミラーであり、対物レンズ11からウェ
ハ2の回折格子12に±1次回折光28.29が投射さ
れることにより反射する回折光のうち、対物レンズ11
の光軸方向に反射する回折光30をミラー10、ビーム
スプリッタ9、結像レンズ13、ビームスプリッタ14
、ミラー26、入射結像レンズ25を介して反射する。
31は反射された回折光30を偏光する偏光子、32は
偏光子31を通過した回折光30から位置合わせマーク
 12の位置ずれ量を検出するだめのフォトダイオード
、フォトマル等からなるフォトディテクタである。
以上の構成を以下、その動作と共に更に詳細に説明する
まず、ウェハ2をウェハ搬送装置(図示省略)によりア
ライメント位置に搬送する。そして、露光光源3により
照明したレチクル1の露光パターン5を投影レンズ4に
よりウェハ2に縮小転写する。このとき、ウェハ2を位
置決めするだめに、まず、光ファイバ6、集光レンズ7
、ミラー8、ビームスプリッタ9、ミラー10および対
物レンズ11を介して照明光をウェハ2上の回折格子か
らなる位置合わせマーク12に投射して照明する。
そして、対物レンズ11、ミラー10、ビームスプリッ
タ9、結像レンズ13、ビームスプリッタ14およびリ
レーレンズ15を介して上記のように照明された位置合
わせマーク12の像をテレビカメラ16で受光し、画像
処理部によシ画像処理を行って位置合わせマーク12の
位置を計測し、これをもとにウェハステージ(図示省略
)を移動装置(図示省略)により移動させ、ウェハ2の
概略の位置決めを行う。次に、ゼーマンレーザ17から
れずかに周波数が異なり、互いに直交した偏光面を持つ
2波長f1、f2のレーザ光18を基準回折格子19に
入射し、回折する。基準回折格子19で回折した±1次
回折光20.21のうち、方の一1次回折光21は1/
2波長板22で偏光方向を入れ替える。これらの±1次
回折光20.21 を入射対物レンズ23に入射し、入
射対物レンズ23の瞳位置付近で入射した回折光のうち
、±1次回折光20.21のみを空間フィルタ24によ
シ通過させる。これら±1次回折光20.21の角度θ
は、レーザ光18の波長をλ、基準回折格子19 のピ
ッチをPとすると、次式で表わされる。
θ==arcsin(λ/P)・・・・・・・・(1)
これらの±1次回折光20.21は入射結像レンズ25
、ミラー26、ビームスプリッタ14、結像レンズ13
、ビームスプリッタ9、ミラー10および対物レンズ1
1を介してウェハ2上の位置合わせマーク12に投射さ
れる。ここで、位置合わせマーク12のピッチが基準回
折格子19のピッチPと等しく、また、入射対物レンズ
23 と入射結像レンズ25の像面までと像面から結像
レンズ13 と対物レンズ11 までの光学系を等価に
すれば、対物レンズ11からウェハ2の位置合わせマー
ク12に投射されるレーザ光28.29は上記(1)式
と同じになる。しだがって、位置合わせマーク12で生
じた回折光のうち、対物レンズ11の光軸方向に反射す
る回折光30を、ミラー10、ビームスフリツタ9、結
像レンズ13、ビームスプリッタ14、ミラー26、入
射結像レンズ25を介してミラー27によシ反射し、偏
光子31を通してフォトディテクタ32に入射する。こ
のとき、偏光子31の回転方向を調整することにより、
基準回折格子19と位置合わせマーク12の位置ずれ量
を位相差として検出することができる。つまり位相差φ
は次式で求められるピッチPと位置ずれ量Xとの関係式
より求められる。
φ=360 *2X/P       ・・・−・12
)このレーザ計測によシ高精度の位置の計測を行い、ウ
ェハ2を高精度に位置決めすることができる0 このように本実施例によれば、概略の位置計測を行うだ
めの画像処理光学系と、精密な位置計測を行うためのレ
ーザ光によるアライメント光学系を共用化することによ
り、装置全体の小型化を実現することができ、また、相
対的経時変化による影響を防止し、しかも、位置合わせ
マーク12が等ピッチの回折格子からなっておシ、反射
回折光が平均化されるので、計測精度を向上させること
ができる。更に、2周波直交偏光のレーザ光を用いるこ
とにより、位置ずれ量を信号の位相としてとらえること
ができるので、ウェハステージの往復移動などを要する
ことなく、高精度に計測することができる。
なお、本実施例では、レーザ光源としてゼーマンレーザ
17を用いているが、通常のレーザでも良い。この場合
、1/2波長板22は不要になシ、したがって、位置計
測は位相ではなく光強度で検出し、従来例のようにステ
ージ、またはレーザ光をスキャンして最大強度を求める
ことになる。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
第3図および第4図は本発明の第2の実施例における位
置決め装置を示し、第3図は全体の構成図、第4図は光
学系の説明図である。
本実施例においては、第3図および第4図に示すように
、ゼーマンレーザ17から出射したレーザ光18を偏光
ビームスプリッタ33で垂直偏光面を持つflの周波数
のレーザ光34と、水平偏光面を持つf2の周波数のレ
ーザ光35に分離し、一方のしくザ光34はミラー36
で反射させ、1/4波長板37で直線偏光を円偏光に変
換した後、入射対物レンズ23に入射させ、他方のレー
ザ光35はミラー38.39で反射させ、1/4波長板
40で直線偏光を円偏光に変換した後、入射対物レンズ
?3に入射させるようにし、まだ、偏光子31に替えて
集光レンズ41を用いたものであシ、その他の構成は上
記第1の実施例と同様である。
以上の構成を以下、その動作と共に更に詳細に説明する
まず、ウェハ2をウェハ搬送装置(図示省略)によシア
ライメント位置に搬送する。そして、露光光源3により
照明したレチクル1の露光パターン5を投影レンズ2に
よシウエハ2に縮小転写する。このとき、ウェハ2を位
置決めするために、まず、光ファイバ6、集光レンズ7
、ミラー8、ビームスプリッタ9、ミラー10および対
物レンズ11を介して照明光をウェハ2上の回折格子か
らなる位置合わせマーク12に投射して照明する。
そして、対物レンズ11、ミラー10、ビームスプリッ
タ9、結像レンズ13、ビームスプリッタ14およびリ
レーレンズ15を介して上記のように照明された位置合
わせマーク12の像をテレビカメラ16で受光し、画像
処理部より画像処理を行って位置合わせマーク12 の
位置を計測し、これをもとにウェハステージ(図示省略
)を移動装置(図示省略)により移動させ、ウェハ2の
概略の位置決めを行う。次に、ゼーマンレーザ17から
れずかに周波数が異なシ、互いに直交した偏光面を持つ
2波長fl、  fzのレーザ光18を偏光ビームスプ
リッタ33 に入射する。偏光ビームスプリッタ33で
は入射しだレーザ光18を、垂直偏光面を持つflの周
波数のレーザ光34と、水平偏光面を持つfzの周波数
のレーザ光35に分離する。一方のレーザ光34はミラ
ー36で反射させ、1/4波長板37で直線偏光から円
偏光に変換して入射対物レンズ23に入射する。他方の
レーザ光35はミラー38.39で反射させ、 1/4
波長板40で直線偏光から円偏光に変換して入射対物レ
ンズ23に入射する。これらの入射レーザ光34.35
を角度θ、レーザ光34.35の波長λとする。これら
の入射レーザ光34.35は上記のように結像レンズ1
3、対物レンズ11等を介してウェハ2上の位置合わせ
マーク12に投射される。ここで、位置合わせマーク1
2 のピッチをPとし、入射対物レンズ23と入射結像
レンズ25の像面までと像面から結像レンズ13と対物
レンズ11までの光学系を等価にすれば、対物レンズ1
1からウェハ2の位置合わせマーク12に投射されるレ
ーザ光28.29の角度θは、次式の関係が成立するよ
うに設定される。
θ= arcsin (λ/ P )      ・−
・−(3)したがって、位置合わせマーク12で生じた
回折光のうち、対物レンズ11の光軸方向に反射する回
折光30をミラー10、ビームスプリッタ9、結像レン
ズ13、ビームスプリッタ14、ミラー26、入射結像
レンズ25、入射対物レンズ23を介してミラー27に
より反射し、集光レンズ41  を通してフォトディテ
クタ32に入射し、位置合わせマーク12の位置を位相
差として検出することができる。つまシ位相差φは次式
で求められるピッチPと位置Xとの関係式より求められ
る。
φ= 360 * 2 X / P        −
−−−(4)このレーザ計測により高精度の位置の計測
を行い、ウェハ2を高精度に位置決めすることができる
このように本実施例によれば、概略の位置計測を行うだ
めの画像処理光学系と、精密な位置計測を行うためのレ
ーザ光によるアライメント光学系を共用化することによ
り、装置全体の小型化を実現することができ、また、相
対的経時変化による影響を防止し、しかも、位置合わせ
マーク12が等ピッチの回折格子からなっており、反射
回折光が平均化されるので、計測精度を向上させること
ができる。更に、2周波直交偏光のレーザ光を用いるこ
とによシ、位置ずれ量を信号の位相としでとらえること
ができるので、ウェハステージの往復移動などを要する
ことなく、高精度に計測することができる。
なお、1/4波長板37.40を偏光ビームスプ9 、
夕33と入射結縁レンズ23の間に配置するのに替えて
フォトディテクタ32の前段に挿入するようにしてもよ
い。また、本実施例では、レーザ光源としてゼーマンレ
ーザ17を用いているが、通常のレーザでもよい。この
場合、1/4波長37.40は不要になシ、したがって
、位置計測は位相ではなく光強度で検比し、従来例のよ
うにステージ、またはレーザ光をスキャンして最大強度
を求めることになる。
次に、本発明の第3の実施例について説明する。
第5図は本発明の第3の実施例における位置決め装置を
示す全体の概略構成図である。
第5図において、1はレチクル、2はウェハ、3は露光
光源、4はレチクル1の露光パターン5をウェハ3に縮
小転写する投影レンズ、42はレチクル1を支持するレ
チクルステージ、43はウェハ2を支持するウェハステ
ージ、44a、 44bはレチクル1上に設けられた回
折格子からなる位置合わせマーク、12a、 12bは
ウェハ2上に設けられた回折格子からなる位置合わせマ
ーク、45a145bはレチクル1を位置決めするため
の位置決め装置、46a、 46bはウェハ2を位置決
めするための位置決め装置であり、これら位置決め装置
45a。
45b、 46a、 46bは上記第1、または第2の
実施例と同様に構成されている。
以上の構成を以下、その動作と共に更に詳細に説明する
まず、レチクル1を搬送装置(図示省略)によシレテク
ルステージ42上のアライメント位置に搬送すると共に
、フェノ)2をフェノ・搬送装置(図示省略)によυウ
ェハステージ43上のアライメント位置に搬送する。そ
して、露光光源3によシ照明したレチクル1の露光パタ
ーン5を投影レンズ4によシウェハ2に縮小転写する。
このとき、レチクル1とウェハ2を位置決めするため、
まず、位置決め装置45a、 45bのテレビカメラ1
6を用いた画像処理によシレテクル1上の位置合わせマ
ーク44a、 44bを認識してその位置を算出し、こ
の2点からレチクル1の位置決めすべき位置とのずれを
求め、レチクルステージ42を駆動してレチクル1の概
略の位置合わせを行う。次に、位置決め装置45a、 
45bのゼーマンレーザ17が出射するレーザ18を用
いた位置検出によシ位置合わせマーク44a、 44b
の位置をそれぞれ位置計測し、これに基づきレチクルス
テージ42を駆動してレチクル1の精密な位置合わせを
行う。次に、位置決め装置46a、 46bのテレビカ
メラ16を用いた画像処理によシウェハ2上の位置合わ
せマーク12a、 12bを認識してその位置を算出し
、この2点からウェハ2の位置決めすべき位置とのずれ
を求め、ウェハステージ43を駆動してウェハ2の概略
の位置合わせを行う。次に、位置決め装置462、46
bのゼーマンレーザ17から出射するレーザ光18を用
いた位置検出によシ位置合わせマーク12a、 12b
の位置をそれぞれ位置計測し、これに基づきウェハステ
ージ43を駆動してウェハ2の精密な位置合わせを行う
このように本発明によれば、上記各実施例と同様に、相
対的経時変化の影響を防止してレチクル1とウェハ2を
精密に位置決めすることができると共に、コンパクト化
を図ることができ、また、ウェハステージなどの往復移
動などを要することなく、高精度に計測することができ
る。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、画像処理系とレーザ
光によるアライメント系に共通光学系を使用することに
よシ装置全体をコンパクトにまとめることができ、小型
化を図ることができる。
また、等ピッチの回折格子をアライメントマークとして
用いることによシ反射回折光を平均化することができ、
しかも、上記のように共通光学系を使用することによシ
相対的経時変化による影響を防止することができるので
、位置決め精度を向上させることができる。
また、アライメントレーザ光として、わずかに周波数を
異にし、互いに直交した偏光面を持つ2波長のレーザ光
を用いれば、位置情報を2周波のビート信号の位相とし
て求めることができるので、ウェハステージなどを往復
しなくてもよシ高精度の位置測定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の第1の実施例における位
置決め装置を示し、第1図は全体の構成図、第2図は光
学系の説明図、第3図および第4図は本発明の第2の実
施例における位置決め装置を示し、第3図は全体の構成
図、第4図は光学系の説明図、第5図は本発明の第3の
実施例における位置決め装置を示す全体の概略構成図、
第6図は従来例における位置決め装置を示す全体の構成
図である。 1・・・レチクル、2・・・ウェハ、3・・・露光光源
、4′°°投影レンズ、6・・光ファイバ、11・・・
対物レンズ、12.12a、 12b・・・位置合わせ
マーク(回折格子)、13・・・結像レンズ、16・ 
テレビカメラ、17・・・ゼーマンレーザ、18・・・
レーザ光、19 ・基準回折格子、22・・・ 1/2
波長板、23・・・入射対物レンズ、24・・・空間フ
ィルタ、25 ・入射結像レンズ、31 ・・偏光子、
32−・・フォトディテクタ、33・・・偏光ビームス
プリッタ、37.40・・・1/4波長板、42・・・
レチクルステージ、43 ・・・ウェハステージ、44
a、 44b・・位置合わせマーク(回折格子)、45
a、 45b、 46a、46b ・・位置決め装置。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザ光を出射するレーザ光源と、このレーザ光
    源からのレーザ光を、位置決めするための基板上に形成
    された回折格子からなる位置合わせマークに照射するレ
    ーザ入射光学系と、上記位置合わせマークで回折したレ
    ーザ光を集光するレーザ結像光学系と、集光したレーザ
    光の光電変換を行う光電検出部と、この光電検出部の信
    号から上記基板の位置を計測する位置検出部と、上記位
    置合わせマークを照明する照明光学系と、上記位置合わ
    せマーク像を観察するための観察光学系およびテレビカ
    メラと、このテレビカメラのビデオ信号より画像処理を
    行う画像処理部とを備え、上記レーザ入射光学系および
    レーザ結像光学系からなるアライメント光学系と上記照
    明光学系および観察光学系からなる画像処理光学系が共
    通する光学系を有するように構成された位置決め装置。
  2. (2)レーザ光源がわずかに周波数を異にし、互いに直
    交した偏光面を持つ2波長のレーザ光を出射し、レーザ
    入射光学系が上記2波長の混合した2光束のレーザ光を
    無偏光で分離する手段と、分離した2波長の混合した2
    光束のレーザ光のうち、一方の偏光方向を入れ替える1
    /2波長板を備え、レーザ結像光学系が集光レンズと、
    2つの偏光面のうちのいずれか一方のみを選択する偏光
    子を備えた請求項1記載の位置決め装置。
  3. (3)レーザ光源がわずかに周波数を異にし、互いに直
    交した偏光面を持つ2波長のレーザ光を出射し、レーザ
    入射光学系が上記レーザ光を分離する偏光ビームスプリ
    ッタと、分離されたレーザ光を直線偏光から円偏光に変
    換する1/4波長板を備えた請求項1記載の位置決め装
    置。
  4. (4)レーザ光源がわずかに周波数を異にし、互いに直
    交した偏光面を持つ2波長のレーザ光を出射し、レーザ
    入射光学系が上記レーザ光を分離する偏光ビームスプリ
    ッタを備え、レーザ結像光学系が集光レンズと、レーザ
    光の直線偏光を円偏光に変換する偏光子を備えた請求項
    1記載の位置決め装置。
  5. (5)位置検出部がレーザ光源の基準信号と光電検出部
    からの計測信号との位相差を検出する位相計からなる請
    求項1ないし4のいずれかに記載の位置決め装置。
  6. (6)基板がレチクルと、このレチクル上のパターンを
    縮小投影するウェハからなり、これらレチクルとウェハ
    上に回折格子からなる位置合わせマークがそれぞれ複数
    箇所に形成され、上記レチクルとウェハが複数箇所の位
    置合わせマークで画像処理とレーザ光による位置検出が
    行われるように構成された請求項1ないし5のいずれか
    に記載の位置決め装置。
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