JPH04297189A - 周期的ノイズを生じるセンサからの像を補正する方法及び該方法を実施する装置 - Google Patents

周期的ノイズを生じるセンサからの像を補正する方法及び該方法を実施する装置

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JPH04297189A
JPH04297189A JP3206611A JP20661191A JPH04297189A JP H04297189 A JPH04297189 A JP H04297189A JP 3206611 A JP3206611 A JP 3206611A JP 20661191 A JP20661191 A JP 20661191A JP H04297189 A JPH04297189 A JP H04297189A
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image
stripe
space
fringe
memory
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JP3206611A
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Xavier Noreve
グザビエ・ノレーブ
Michel Terre
ミシエル・テール
Luc Fety
リユツク・フエテイ
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Thomson TRT Defense
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N25/60Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周期的ノイズを生じる
センサからの像を補正する分野に係わる。本発明は特に
、サーマルカメラにおいてこのようなセンサによって生
成される縞欠陥を補正するように設計されており、本発
明は、適応処理による像の「除縞(destripin
g)」方法と、かかる方法を実施する装置とを提供する
【0002】
【従来の技術】サーマルカメラによって撮影された像を
表示するための一連のエレメントは、対物レンズ−走査
モジュール−検出系−信号処理装置−表示装置である。
【0003】検出系は、熱ノイズを最小にするために7
7°Kに冷却されたnラインの基本光起動または光検出
センサの2Dモザイクによって形成されるマトリックス
センサによって構築される。図1に示した標準カメラの
検出器またはセンサモザイク1は、それぞれが4つの基
本セルを含むn=11のセルグループよって構成されて
いる。連続する2つの列のセルグループは技術的な理由
により相互にずれており、グループ全体では3列になっ
ている。この構成によって、1セルグループ当たり1画
素の解析が可能となる。鏡(M1、M2、M3)及び出
力レンズLSによって形成された光学系は、像Aの基本
ゾーンZをセンサ1上に投影する。この像Aは、景観か
らカメラの対物レンズOによって形成されるものである
。このゾーンZは、12個のファセットを有するピラミ
ッド形鏡3によって行われる横方向走査と回動式平面鏡
4で行われる縦方向走査との二重走査動作によってカメ
ラの視野を描写するものである。
【0004】24×36mm2のフオーマットを有する
像は、11ライン×47バンドにおいて解析され、51
7の有効ラインに対して1ライン当たり780画素に分
割される(標準カメラでは11×47ラインにおいて7
80画素を与えるが、より一般的にはn×Pラインにお
いてQ画素を与える)。
【0005】センサセルと協働する電子素子(前置増幅
器、コンデンサまたは遅延ライン)の応答の不均一性に
、光学的(視軸の周期的変動)及び機械的(縦方向走査
用の回動式鏡の駆動)なものに起因する不均一性が組合
わさって、表示装置上には「縞(striping)」
作用の形態をとる筋が現れる。この筋の特性としては、
輝度がドーム形曲線を描くラインに沿った不均一性、像
の頂部から底部までの縦列(カラム)に沿った不均一性
、前記ドーム形のラインごとのずれ、像におけるnライ
ン周期の不均一性を挙げることができる。
【0006】上記特性は、縞欠陥が主に、マトリックス
形検出系の構造と、サーマルカメラが取り付けられた関
連走査モジュールとに係わることを示唆している。この
ような系によって像をnラインバンドずつ解析すると、
各画素において縞欠陥から生じた輝度値が欠陥のない像
の輝度値に重なったゾーンが最終像上に現れることが判
る。これらゾーンの全ては縞空間を規定する。
【0007】像の「除縞」によってかかる縞欠陥を解消
する種々の方法が開発されてきた。特に、以下の方法を
挙げる。
【0008】Yasuokaの除縞法(参照:T.Su
zuki及びH.Ogura編集,Proceedin
g  of  the  1984  Interna
tionalSymposium  on  Nois
e  and  ClutterRejection 
 in  Radars  and  Imaging
  Sensors,c  IECE  1984):
この方法では、像を、「除縞」像ラインの輝度レベルの
平均は、このラインにおいて中心化したバンドの輝度レ
ベルの平均の線形組合せとして表わすことができるとい
う仮定に基づいてモデル化する。
【0009】デフォーカシングによる除縞:カメラによ
って与えられる像から差し引かれるべき均一のグレーバ
ックグラウンド上に純粋な有縞像を出現させるように、
カメラの視線を傾けるかまたは対物レンズをマスクする
【0010】しかしながら上記2つの方法は、前者の例
においては、縞が部分的にしか減衰されず、(景色の突
然の輝度変化に対応する)連続性の破断を誤って解釈す
るが故に、閃光またはぼけの形態で二次的な縞を出現さ
せ、後者の例においては、提案方法は、補正を周期的に
更新する必要があり、従って、カメラの連続使用と相入
れない周期的な送波の割込みがある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、二次縞が全く
出現することなく補正像を復元するために、リアルタイ
ムで適応処理することによって像の縞を除去する方法を
提案することにより、上記問題点を解消することを目指
す。
【0012】このために本発明は、周期的ノイズを生じ
るセンサから来る像における縞を補正する方法であって
、縞欠陥が、像をマトリックスセンサによってnライン
バンドずつ解析した結果得られたものであって、各画素
において欠陥に起因する輝度値が像の輝度値上に重なっ
たゾーンを像上に出現させており、これらゾーンの全て
が縞空間を構成し、該方法が、非相関正規化基底関数に
よって生成される関数のベクトル空間の多項式関数がと
る値によって縞の輝度値を同定することにより縞空間を
確定するステップと、像の輝度値及び前記基底関数の値
から前記各基底関数における縞の分布係数を決定するこ
とにより、多項式空間において縞をモデル化するステッ
プと、相関係数及び基底関数値から縞の輝度値を決定す
ることにより縞を合成し、初期像の輝度値から前記合成
縞を減算することにより、初期像から合成縞を減算する
ステップとを含む方法を提案する。
【0013】更に本発明は、上記方法を実施する装置に
も係わる。
【0014】
【実施例】添付の図面を参照して行なう以下の説明から
、本発明はより明確に理解され、他の特徴及び長所も明
らかとなるであろう。
【0015】図2は、本発明の基礎をなす基本原理を示
す。像Imはベクトル関数によって表されるものであり
、所与のウィンドウにおけるこのベクトル関数の座標は
、この像の全ての輝度値を表わす(以降、ベクトル関数
は像Imで同定される)。Eを、かかる関数のベクトル
空間とし、Fを、有縞像を規定する全ての関数によって
生成される、Eのベクトル部分空間とする。上記定義に
基づいて、本発明の方法が目指すところは、無縞像を包
含しないように出来るだけ制限されており且つどんな種
類の縞も含むように出来るだけ大きく縞空間Fを定義す
ること、像Imを空間Fに射影することにより、像Im
から、図2にLignで示した縞を抽出すること、先の
ステップから縞を合成し、縞を除去した像を得るために
初期像からそれを減算することである。
【0016】従って本発明の方法は、3つの基本ステッ
プ、即ち、縞空間を定義するステップと、縞をモデル化
するステップと、モデル化した縞を合成及び減算するス
テップとの上に成立する。
【0017】第1の点に関して言えば、縞空間は、物理
的に使用し得る縞特性、即ち、ライン及びカラムにおい
てドーム形に形成されること、複数ラインにおいて周期
的な不均一性(標準サーマルカメラにおいては11ライ
ン周期、より一般的にはnライン周期)が生じることに
関して定義される。
【0018】上記パラメータを解析的に統合する選択仮
説により、以下の縞のベクトル部分空間及びベクトル空
間が同定される。
【0019】ライン値及びカラム値付帯の多項式関数:
ライン及びカラムにおける輝度値のドーム形は、それぞ
れライン値及びカラム値付帯の1組の基本多項式の線形
組合せによって完全に表わされる; 周期性:横方向周期性は、ライン関数、特にかかる関数
を生成する基本多項式において補償されるべきである。 これには、(本発明を説明する実施態様においては47
バンド、より一般的にはPバンド分だけ)同一に複写す
ることによって、ライン基本多項式が全表示ウィンドウ
において定義されるようなライン基本多項式をnライン
バンドにおいて定義すればよい。
【0020】中心化:次なる減算ステップの際にライン
方向の像の平均輝度値を保存するために、縞は、中心化
多項式(centered  function)、即
ち1ラインまたは1カラムにおける平均値がゼロである
多項式に基づいて定義されねばならない。
【0021】上記考察の後に採用した方法は、nライン
バンドの縞がP回同一に繰返されることにより定義され
る周期性を有する横縞と、像の頂部から底部までnライ
ンずつP個のバンドの縦方向不均一性を考慮するために
横縞に荷重値を与えるようにされた縦縞との重ね合わせ
によって縞空間を構築するものである。
【0022】ライン値及びカラム値付帯の関数のベクト
ル空間についてこの成分を表わすために、第1の横縞基
と第2の縦縞基とによって形成される基を選択すること
が必要である。
【0023】横縞基は、(B1,B2,・・・,Bi,
・・・Bn)と称する(定数多項式を生成する)n中心
化0次多項式からなる。
【0024】これら多項式Biは、ラインi(iは1〜
nである)の各点に対してBi=1であり、ラインnの
各点に対してBi=−1であり、他の全てのライン上で
Bi=0である。
【0025】以下の行列Bは、定数多項式の基本ベクト
ルがとる値をまとめたものである。
【0026】
【数1】 多項式Bnはゼロに等価であるので、定数及び中心化多
項式の空間は、推定通りn−1個の多項式(B1,・・
・,Bn−1)によって十分に表される(即ち、それら
の中心化のために自由度を1失った)。
【0027】(n−1)p個の1次〜p次の中心化多項
式によってライン中心化多項式が生成される。
【0028】かかる基本多項式は、前記Bi多項式から
以下のように書くことができる
【0029】
【数2】 カラムの中心化多項式を生成するために、縦縞基は、前
記多項式に基づいて決定された1次〜q次の中心化多項
式から定義される。これは、式BjYkを有するn−1
個の0次多項式から定義される(n−1)q個の多項式
と、更に、表2の(n−1)p個の多項式から定義され
る式BkXiYjを有する(n−1)pq個の多項式と
からなる。従って、カラムにおける基本多項式の数は(
n−1)(P+1)q個である。
【0030】要約すると、横縞空間を生成する縦縞基は
、(n−1)+(n−1)p=(n−1)(p+1)個
の多項式を含み、横方向及び縦方向の全縞空間を生成す
る基は、合計(n−1)(p+1)+(n−1)(p+
1)q=(n−1)(p+1)(q+1)個の多項式を
含む。
【0031】非相関化及び正規化された正規直交基底関
数を形成するように、ライン変数x及びカラム変数yの
関数として、X及びYの基本多項式の解析的式が決定さ
れる。この選択は、この結果生じる後の計算の単純化に
よって正当化される。
【0032】非相関化は、Choleskyの標準非相
関化アルゴリズムによって得られ、正規化は、それらの
分散を分割することにより得られる。即ち、関数xを関
数1から非相関化し、関数x2を関数1及びx’(xは
1とは非相関である)から非相関化する等となる。この
演算は1回だけしか実行されず、計算負荷に影響を与え
ない。
【0033】このようにして基底関数(f;f’;f”
;・・・;f(k);・・・)またはf(k)が定義さ
れる。この関数は、横縞を生成し且つ第1の基(fH(
k))を形成する正規化関数:nラインの各々において
値を有するこの関数は、各ラインの全ての点j(jは1
〜Qである)において相互に非相関である、縦縞を生成
し且つ第2の基(fV(k))を形成する正規化関数:
Q個のカラムでnラインおきに値を有するこの関数は、
nラインおき、即ちnを法とするiの各点(iは1〜n
Pである)(例えばnを法として1のラインにおいて非
相関の関数が第1のシリーズを形成する等)。この「n
」次に対する非相関は、横縞の定義から縦縞に与えられ
た定義を表わす。
【0034】本発明の方法の第2のステップは、実際の
縞のモデル化である。このモデル化は、nラインにおい
て値を有する基底関数(fH(k))(及びQカラムの
n個おきのラインにおいて値を有する基底関数(fV(
k)))において横縞(及び縦縞)の分布係数、相関係
数、または座標を検索することにより、横縞のモデル化
及び縦縞のモデル化に細分することができる。
【0035】このモデル化を行ない得る演算を説明する
前に、かかる演算及びその順番の有効性を実証するため
に、形式主義的な方法を記載する。図2を参照すると、
像Imを縞空間に正射影することにより、縞Lignが
得られることが判る。このときもし縞Lignが、絶対
値(Im−Lign)を最小にするようなものであるこ
とに留意するならば、像Imの輝度値と、横縞及び縦縞
ベクトル空間を生成する2つの基底関数(fH(k))
及び(fV(k))によって形成される中心化基底関数
(f(k))とから、実際の縞を上述のベクトル空間に
おいてモデル化することが可能である。
【0036】像Imの輝度値を基底関数(f(k))に
おいて分解することにより、基底関数  (f(k))
において縞を分解するためには、上記知見から、量(I
m−Lign)を最小化すれば十分であると結論し得る
。 このためにとった方法は、十分な数の輝度値に基づいて
(Im−Lign)2が最小であることを保証する縞空
間のベクトルLignを求める上で、最小二乗法のよう
な方法によってこの量を最小化するものである。
【0037】もし論証しようとするならば、始めに、ラ
インの中心化定数多項式(Bi)において、
【0038
【数3】 〔式中、θを縞Lの座標の行列とすると、Iは縞空間に
ある像の座標の行列であり、Bは基底多項式の行列であ
る〕のような定数縞Lの座標θに到達し得る機構を容易
に理解することができる。前述の方法に従って、次いで
、数学的期待値E(I−θB)2が最小であるようなθ
を見つけることが必要である。
【0039】このためには、この式の導関数を0とおけ
ばよい。即ち、 2E(I−θ)Bt=0 この結果、 θ=(BBt)−1E(BtI)          
  式Iとなる。E(I)は、縞空間に基づいて定義さ
れた像の輝度値の平均を表わす。この式は、
【0040】
【数4】 〔但し、Iiは、基本多項式Biに対応するi番目のラ
インにおける像の輝度値の平均である〕と書くこともで
きる。
【0041】E(I)を、11次に限定した式で置き換
え、且つBを数1に表わした式で置き換えると、
【00
42】
【数5】 を得る。
【0043】(BBt)−1の表記の単純さは、後述の
直交正規基底関数の使用の正当性を与えるものである。
【0044】上記式の結果は、i番目のラインにある縞
座標θiは、式Iから出発し、式:
【0045】
【数6】 即ち、式II(数7)
【0046】
【数7】 によって与えられることになる。
【0047】従って、ラインの中心化定数多項式の縞ベ
クトル空間における各縞の座標は、対応するラインにお
ける像の輝度の平均から全てのラインにおける像の輝度
の平均を引いたものに等しい。
【0048】この結論の範囲を、直交正規基底関数(f
(k))に基づいて定義されるライン及びカラムの中心
化関数の縞ベクトル空間に拡張すると、基底関数fH(
k)(及びFV(k))に関して定義される横縞(及び
縦縞)の相関係数に対して、式IIは、θi(k)=M
i(k)−MH(k) 及び  θj(k)=Mj(k)−MV(k)となる。
【0049】上記2つの式において、Mi(k)(及び
Mj(k))は、像のi行j列にある点(i,j)の輝
度の係数aijの、i番目のラインにあるQ個の画素の
(及びj番目のカラムにあるnP個の画素の)平均値を
表わす。即ち、 Mi(k)=(1/Q)Σaij     Mj(k)=(1/nP)Σaijである。
【0050】係数aijは、当該点における像Iijの
輝度と関数f(k)の値との比によって即座に得ること
ができる。即ち、
【0051】
【数8】 である。
【0052】最後に、MH(k)(及びMV(k))は
、横縞空間(及び縦縞空間)のMi(K)(及びMj(
k))のnライン全て(及びQカラム全て)の平均に等
しい。即ち、 MH(k)=(1/n)ΣMi(k)     MV(k)=(1/Q)ΣMj(k)と表され
る。
【0053】次いで、本発明の方法の第2のステップ、
即ち縞のモデル化を説明するために、以下の一連の作業
を実施する。
【0054】−採用した方法に従って縞空間を生成する
非相関化及び正規化多項式基底関数を決定する作業:こ
の基底関数は、ラインの中心化関数のみに制限すること
ができる。そうすると検討対象の縞空間は、実際に最も
よく見られる横縞に制限することになる。しかしながら
、この基底関数は、カラムの中心化関数に拡張すること
もでき、そうすると検討対象空間は全縞空間となる。
【0055】−全像モデル化の作業:全縞をモデル化す
るためには、縦縞のモデル化は全像体に係わるので、像
の全ての輝度値を格納する必要がある。像メモリに基づ
いて、横縞のモデル化用に設計された像の累積を実施す
る。
【0056】−P個のnラインバンドの像を1つのnラ
インバンドに累積する作業:この累積処理によって、バ
ックグラウンドノイズに対する横縞の「ドーム」効果を
増幅することができる。
【0057】−平均値Mi(k)とMH(k)(及びM
j(k)とMV(k))の差を計算することにより、各
基底関数(f(k))と各ラインi(及びカラムj)と
に対する縞の相関係数θi(k)(及びθj(k))を
決定する作業。
【0058】基底関数(f(k))がライン基底関数(
fH(k))のみに係わるかまたはライン及びカラム両
方の基底関数(fH(k),fV(k))に係わるかに
従い、かかるモデル化は、横縞のものまたは全縞のもの
となる。
【0059】凝集像から決定された横縞除去の相関係数
は、Pで除算する必要があり、横縞を合成するステップ
において使用し得る係数θiを与えるためにはこれをP
回複写せねばならない。
【0060】第3のステップは厳密には、基底関数f(
k)において先に係数θ(k)、即ちθi(k)及びθ
i(k)によって定義された横縞または全縞モデルを合
成し、次いで初期像から合成縞像を減算することからな
る。
【0061】横縞像を生成するために、nを法とするi
番目のラインで且つj番目のカラムにある各画素(i,
j)(iは1〜npであり、jは1〜Qである)の輝度
値λijを定義する必要がある。各横縞基底関数fH(
k)(j)は、この関数における縞座標、即ちθi(k
)と共にこの点における縞に寄与する。即ち、
【006
2】
【数9】 である。
【0063】全縞像を生成するためには、縦縞に起因す
る輝度成分を加える必要がある。nを法とするi番目の
ラインにおいて値を有する各縦縞基底関数fV(k)も
、その係数θj(k)によって点(i,j)の縞に寄与
する。従って、全縞の輝度値は式:
【0064】
【数10】 を有する。
【0065】本発明の方法を実施するには、その態様は
、横縞除去とするかまたは全縞除去とするかに従って同
じ原理に基づいて編成される2つの形態を取り得る。
【0066】特にこれら2つの形態は、像、即ち縞を1
1ライン(より一般的にはnライン)からなる1つのバ
ンドの上に累積し得る処理装置を使用する。本発明の方
法に従って凝集、モデル化及び合成された横縞は、この
同じバンドにおいて定義される。図3は、この処理装置
を示す図である。線形電子モジュール(MEL)5は、
センサモザイクを形成するそれぞれが4つのセンサセル
からなる11のセルグループから来る11の信号の各々
を、前増幅及び同期化するために受取る。モジュール5
の出力は、各信号を公知のディジタル方法によって抽出
及びディジタル化する抽出器6に与えられる。次いで輝
度データ項目はランダムアクセスメモリ7または8の一
方に格納され、その間に他方のランダムアクセスメモリ
に格納されている値は、64マイクロ秒で読取られる。 メモリ7及び8において順次読み取られた値は、視野の
全走査に対応する47個のバンドの輝度値を、11ライ
ンに加算し得るアキュムレータ10に転送される。これ
らの値は、適正な容量を有するメモリ11内に記憶され
る。
【0067】横縞除去のみを実行する装置を図4に示す
。この実施態様は、まず前述の方法に従って横縞直交正
規基底関数(fH(k))を計算する中央信号プロセッ
サを中心に編成されている。メモリ13内に格納された
かかる関数の値はプロセッサ12に順次転送され、プロ
セッサ12は、これらの値fH(k)(j)(jは1〜
Qである)とアキュムレータ11のメモリによって与え
られる輝度値1ijとに基づいて、横縞モデルの相関係
数θi(k)の値を決定する。これらの値θi(k)は
、P(標準カメラにおいてはP=47)で除算された後
に、メモリ14内に格納される。次いでメモリ14は係
数をプロセッサ12に順次送り、関数fH(k)(j)
と組み合わせることにより、合成横縞の輝度値λijを
決定することができる。値λijは、nライン(標準カ
メラにおいては11ライン)ずつ合成メモリ15内に格
納される。最後に、減算器16は、メモリ15内に格納
されている合成横縞の輝度値を、nラインずつ抽出及び
ディジタル化された像の輝度値から減算するために使用
することができる。除縞後の像の輝度値は、デコーダ2
0を通して復号することにより、ビデオ信号に変換され
る。
【0068】全縞除去方法を実施する装置を図5を参照
して説明する。これは、合成メモリまでは横縞除去に対
して先に記載した装置と同一の処理装置を有する。しか
しながら、抽出器−エンコーダによって決定された像の
輝度値は、まず輝度値をアキュムレータメモリ11内に
格納する経路をとる横縞除去のための1つのチャネルを
含む2つの転送チャネルを生成するために、最初に多重
出力(demultiplexed)される。
【0069】縦縞除去に関しては、縦縞モデルの相関係
数θi(k)は、プロセッサ12によって決定された後
にメモリ14’内に格納される。。この決定は、像メモ
リ17から多重出力によって与えられた輝度値と、メモ
リ13’内に格納されている縦縞除去基底関数(fV(
k)(i),iは1〜nPのnを法とする値である)の
値とを順次転送することにより行われる。合成縦縞の輝
度値は、メモリ14’内に格納されている縦縞モデルの
係数と、メモリ13’によって与えられる関数fV(k
)(i)の値とを順次転送することにより決定される。 複写装置(図示なし)によってP回複写された合成横縞
の輝度値は、加算器19に順次転送され、同じく加算器
19に順次転送された合成縦縞の輝度値に加えられる。 合成縞の加算値は、合成メモリ20内に格納された後、
減算器16にnラインバンドずつ順次転送され、そこで
、抽出器6によってnラインずつ抽出及びディジタル化
された初期像の輝度値から減算される。
【0070】本発明は、前記説明及び図面に示した実施
態様に制限されることはない。特に、−除縞カードの形
態をとる補正装置の配置の実施態様は、カメラの構造に
適合され、既に制御カード、チャネルカード及びビデオ
カードを含む電子カメラ一式内に設置される。補正信号
は、アナログ変換された後に、アナログ信号の飽和の問
題を回避するために、解析ヘッドに作用することもでき
る。
【0071】−本発明は、周期的横縞除去及び縦縞除去
によって形成される前述の除縞に制限されることはない
。任意のタイプの縞をモデル化及び合成するための新た
な除縞基底関数  (f(k))を定義すれば十分であ
る。
【0072】−本発明は、リアルタイムでの処理にも適
用し得る。その性能を向上するために、信号プロセッサ
に代えてVLSI回路(超大規模集積回路)を使用する
こともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】標準サーマルカメラと協働する走査モジュール
及び検出系の構造を示す図である。
【図2】本発明の基本原理を示す図である。
【図3】像累積のための信号の処理装置を示す図である
【図4】本発明に従う方法を実施するための装置の第1
の実施例を示す図である。
【図5】本発明に従う方法を実施するための装置の第2
の実施例を示す図である。
【符号の説明】
A  像 F  縞空間 Im  像 Lign  縞 M1,M2,M3  鏡 O  対物レンズ 1  センサモザイク(図1),センサ(図3)3  
ピラミッド形鏡 4  平面鏡 5  線形電子モジュール 6  抽出器/エンコーダ 7,8  メモリ 10  アキュムレータ 11  アキュムレータ用メモリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  周期的ノイズを生じるセンサから来る
    像における縞を補正する方法であって、縞欠陥が、像を
    マトリックスセンサによってnラインバンドずつ解析し
    た結果得られるものであって、各画素において該欠陥に
    起因する輝度値が像の輝度値上に重なったゾーンを像上
    に出現させており、全ての前記ゾーンが縞空間を構成し
    、前記方法が、非相関正規化基底関数によって生成され
    る関数のベクトル空間の多項式関数がとる値によって縞
    の輝度値を同定することにより縞空間を確定するステッ
    プと、像の輝度値及び前記基底関数の値から前記各基底
    関数において縞の分布係数を決定することにより、多項
    式空間において縞をモデル化するステップと、相関係数
    と前記基底関数の値とから縞の輝度値を決定することに
    より縞を合成し、初期像の輝度値から前記合成縞を減算
    することにより、初期像から合成縞を減算するステップ
    とを含む方法。
  2. 【請求項2】  横縞除去に適用される請求項1に記載
    の除縞方法であって、P個のnラインバンドの像の輝度
    値を単一のnラインバンドに累積するステップと、凝集
    像ラインのj点(jは1〜Qである)の各々において相
    互に正規化及び非相関化した横縞基底関数を決定するこ
    とにより、横縞空間を決定するステップと、各ラインi
    (iは1〜nである)に対して、各横縞基底関数におけ
    るモデルの相関係数を決定することより、前記空間にお
    いて横縞をモデル化するステップであって、前記係数の
    各々が、ラインiの各点において基底関数がとる値に基
    づいて定義された凝集像の当該点の輝度値の平均から、
    前記基底関数の値に基づいて定義されたnライン全ての
    像の輝度値の平均を引いた値に等しく、前記係数が、次
    のステップで使用するためにPで除算される必要がある
    ステップと、横縞の各点の輝度値を決定することにより
    横縞空間において横縞を合成するステップであって、前
    記輝度値の各々が、所与の関数における当該点における
    相関係数と当該点における前記関数の値との積の総和に
    等しいステップと、このように合成された横縞像を初期
    像から減算するステップとを含む方法。
  3. 【請求項3】  横縞及び縦縞除去に適用される請求項
    1または2に記載の除縞方法であって、第1に、P個の
    バンドからなる全像の輝度値を記憶し、第2に前記輝度
    値を1つのnラインバンドに累積するステップと、横縞
    空間及び縦縞空間によって形成される縞空間を決定する
    ステップであって、前記横縞空間が請求項2に記載の横
    縞空間によって生成され、且つ、前記縦縞空間が、像の
    1つのカラムのnを法とする各点iにおいて相互に正規
    化及び非相関化された縦縞基底関数によって生成される
    ステップと、請求項2に記載のごとき横縞をモデル化し
    、且つ、各カラムj(jは1〜Qである)に対して、各
    縦縞基底関数を用いて前記モデルの相関係数を決定する
    ことにより、縦縞空間において縦縞をモデル化するステ
    ップであって、前記係数の各々が、当該点において前記
    基底関数がとる値に基づいて定義されたカラムjのnP
    個の点のnを法とする各点の輝度値の平均から、対応す
    る基底関数の値に基づいて定義されたQカラム全てのそ
    れぞれnP個の点のnを法とする各点の像の輝度値の平
    均を引いた値に等しいステップと、請求項2に記載のご
    とく横縞を合成し、且つ、縦縞の各点の輝度値を決定す
    ることにより縦縞空間において縦縞を合成するステップ
    であって、前記輝度値の各々が、当該点において非相関
    化された縦縞基底関数の当該点における相関係数と、当
    該点における関数の値との積の総和に等しいステップと
    、このように合成された横縞像及び縦縞像を初期像から
    減算するステップとを含む方法。
  4. 【請求項4】  請求項1に記載の方法を実施するため
    に設計された、カメラ像、特にサーマルカメラ像の縞を
    除去するための装置であって、縞空間を生成する直交正
    規基底関数を決定する手段と、前記空間において縞をモ
    デル化する手段と、縞像を合成し且つその合成縞像を初
    期像から減算する手段とを含んでいる装置。
  5. 【請求項5】  横縞除去に適用される請求項4に記載
    の除縞装置であって、アキュムレータメモリにn個のラ
    インで接続されている像アキュムレータにそのディジタ
    ル値が転送される信号抽出/コード化装置と、横縞空間
    の基底関数を決定し且つ、メモリ(14)内に記憶され
    ている横縞モデルの相関係数を決定するために、メモリ
    (13)内に格納されている前記関数の値を前記アキュ
    ムレータメモリ内に格納されている輝度値と組合せる信
    号プロセッサと、前記メモリ(13,14)の内容を転
    送することにより前記プロセッサによって決定された横
    縞合成の輝度値を格納するためのメモリと、合成横縞の
    ある点の値の輝度値を、同じ点における像の輝度値から
    同期式に減算するための減算器とを含んでいる装置。
  6. 【請求項6】  横及び縦の全縞の除去に適用される請
    求項4に記載の除縞装置であって、抽出/コード化装置
    から転送され且つ2つの転送チャネルを生成するために
    多重出力される像の全ての輝度値を含む像メモリと、請
    求項5に記載の装置による縦縞除去チャネルと、プロセ
    ッサによって決定された縦縞基底関数を格納するための
    メモリを含む縦縞除去チャネルと、前記メモリの輝度値
    を順次転送することにより前記プロセッサによって決定
    された縦縞モデルの相関係数を格納するためのメモリと
    、前記メモリ内に格納されている係数及び前記メモリ内
    に格納されている関数の値を順次転送することにより前
    記プロセッサによって決定された合成縦縞の輝度値と、
    複写装置において複写された合成横縞の輝度値とを、並
    列転送することにより加算するための加算器と、前記加
    算器において加算された横縞及び縦縞の輝度値を格納す
    るための合成メモリと、前記合成メモリからnラインバ
    ンドの値を順次転送することにより前記合成縞の輝度値
    を、抽出器によってnラインずつ抽出及びディジタル化
    された初期像の輝度値から減算するための減算器とを含
    んでいる装置。
JP3206611A 1990-05-15 1991-05-15 周期的ノイズを生じるセンサからの像を補正する方法及び該方法を実施する装置 Pending JPH04297189A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9006034 1990-05-15
FR9006034A FR2662283B1 (fr) 1990-05-15 1990-05-15 Procede de correction d'images issues de capteur provoquant un bruit periodique, et dispositif de mise en óoeuvre.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04297189A true JPH04297189A (ja) 1992-10-21

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ID=9396610

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JP3206611A Pending JPH04297189A (ja) 1990-05-15 1991-05-15 周期的ノイズを生じるセンサからの像を補正する方法及び該方法を実施する装置

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US (1) US5414466A (ja)
EP (1) EP0457639A1 (ja)
JP (1) JPH04297189A (ja)
CA (1) CA2042415A1 (ja)
FR (1) FR2662283B1 (ja)

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US5414466A (en) 1995-05-09
FR2662283A1 (fr) 1991-11-22
EP0457639A1 (fr) 1991-11-21
CA2042415A1 (en) 1991-11-16
FR2662283B1 (fr) 1992-07-24

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