JPH0429442A - マルチメディア多重伝送装置 - Google Patents

マルチメディア多重伝送装置

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JPH0429442A
JPH0429442A JP2133372A JP13337290A JPH0429442A JP H0429442 A JPH0429442 A JP H0429442A JP 2133372 A JP2133372 A JP 2133372A JP 13337290 A JP13337290 A JP 13337290A JP H0429442 A JPH0429442 A JP H0429442A
Authority
JP
Japan
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traffic
codec
transmission
circuit
audio
Prior art date
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Pending
Application number
JP2133372A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Okamoto
啓 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、非同期伝送モード(ATM)に最適なマルチ
メディア多重伝送装置に関し、特に音声の効率的な多重
伝送を実現するためのマルチメディア多重伝送装置に関
する。
従来の技術 従来、この種のマルチメディア多重伝送装置に、は、時
分割多重による方式とパケット多重による方式とがあり
、パケットによる音声の多重化の場合には54kb/s
から32kb/sへの圧縮または非圧縮の音声信号を有
音時のみ伝送する方法が採られている。
第2図は従来のパケット多重によるマルチメディア多重
伝送装置の構成を示している。第2図において、1はア
ナログ電話機であり、アナログ回路2を通じてCODE
C(音声符号化/復号化回路および音声圧縮/伸長回路
を含む装置の総称。以下同じ。)3に接続されている。
4はディジタルインタフェースであり、ディジタルイン
タフェース回路5を通じてCODEC3に接続されてい
る。このCODEC3は無音検出回路6および無音区間
再成回路9に接続されており、無音検出回路6はパケッ
ト多重伝送回路7を経て伝送路10に接続され、無音区
間再成回路9はパケット受信回路8を経て伝送路1oに
接続されている。
次に前記従来例の動作について説明する。第2図におい
て、まず送信の場合、アナログ電話機1からの音声はア
ナログ回路2を経てCODEC3によりA/D変換され
、ディジタル化された音声信号はビットレート54kb
ノSあるいは32kb/Sまたは16kb/sに圧縮さ
れる。同様に、ディジタルインタフェース4およびディ
ジタルインタフェース回路5では既にディジタル化され
た64k b/sの音声信号が入力され、CODEC3
により32kb/sまたは16kbノSに圧縮される。
このCODEC3で圧縮された音声は無音検出回路6に
おいて有音/無音の判定を受ける。ここで、有音ならば
、音声情報としてパケット多重伝送回路7に送出され、
無音ならばパケット多重伝送回路7に送出されない。そ
してパケット多重伝送回路7では規定の情報量に達した
かまたは一定時間が経過したならば音声情報に相手先ア
ドレスなどのヘッダおよびトレーラ等を付加したパケッ
トに組み立てて伝送路10に送出する。
受信の場合、伝送路10に到着したパケットはパケット
受信回路8で受信され、ここでヘッダおよびトレーラ等
が取り除かれて音声情報のみが無音区間再成回路9に送
られる。無音区間再成回路9では一定時間内にパケット
が到着しなかった場合、その間に白色雑音などを挿入す
る動作を行なって、連続した音声に補正した後、COD
EC3において32 k b/sまたは16 k b/
sの音声から64kb/sに伸長され、D/A変換され
てアナログ回路2からアナログ電話機1に、またはディ
ジタルインタフェース回路5からディジタルインタフェ
ース4に送られて音声が再現される。
このように前記従来のパケット多重によるマルチメディ
ア多重伝送装置でも、音声の無音区間を伝送しないよう
にすることにより、多重化効率を向上させることができ
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前記従来のマルチメディア多重伝送装置
では、音声無音区間が一様に定義できないので、ピーク
トラフィック時には情報が廃棄されて通話品質が保証さ
れないという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
ピークトラフィック時にも通話品質を保証し、多重化効
率を向上させることのできる優れたマルチメディア多重
伝送装置を提供することを目的とする。
課題を解決するたぬの手段 本発明は前記目的を達成するために、圧縮率の異なる複
数のCODECと、これらCODECを選択するスイッ
チ手段と、伝送路におけるパケットのトラフィック状態
を監視してスイッチ手段を動作させるトラフィック監視
手段とを備え、トラフィック監視手段の測定により伝送
路におけるトラフィックが予め設定した値よりも小さい
場合に圧縮率の低いCODECを選択し、トラフィック
が大きくなり予め設定した値に達した場合には圧縮率の
高いCODECに切り替えるようにしたものである。
作用 本発明は前記のような構成により次のような作用を有す
る。すなわち、トラフィック監視手段により計測した伝
送路使用率が予め設定した値に達した場合、通話路が高
い圧縮率のCODECに切り替えられ、次に入力される
音声については高い圧縮率で圧縮されて伝送される。す
なわち、トラフィックが大きくなったときのみ圧縮率を
高くすることにより伝送する情報量を低減し、これによ
り、トラフィックが増大したときの音声品質の低下を最
小に抑えるとともに、既に設定されている通話路を強制
的に切断するような不都合をなくし、多重化効率を一段
と高めることができるという効果を有する。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、11はアナログ電話機であり、アナログ
回路12を通じて54 k b/s用CODEC13に
接続されている。14はディジタルインタフェースであ
り、ディジタルインタフェース回路15に接続されてい
る。16はこれら64kb/s用C,OD E C13
およびディジタルインタフェース回路15に接続されて
、入出力を切り換えるためのスイッチである。17はデ
ィジタル化された音声を15kb/sに圧縮する16k
b/s用CODEC,18はディジタル化された音声を
8k b/sに圧縮する8kb/s用CODECであり
、これらはスイッチ16により選択される。19は無音
検出回路であり、CODEC17および18に接続され
ている。20は無音区間再成回路であり、CODEC1
?および18に接続されている。21はパケット多重伝
送回路であり、無音検出回路19に接続されている。2
2はトラフィック監視回路であり、パケット多重伝送回
路21と伝送路23との間に接続され、伝送路23にお
けるトラフィック状態を計測し、これをスイッチ16と
各CODEC17および18に通知する。24は無音区
間再成回路20と伝送路23との間に接続されたパケッ
ト受信回路である。
次に前記実施例の動作について説明する。
まず、パケットを伝送路23へ伝送する場合について説
明する。第1図において、アナログ電話機11からの音
声はアナログ回路12を経て64kbノS用CODEC
13により54 k b/sのディジタル音声信号に変
換される。またディジタルインタフェース14を通じて
既にビットレート64kb/sに符号化された音声信号
がディジタルインタフェース回路15で受信される。こ
れらのディジタル化された音声信号は、通常、スイッチ
16を通じ15kb/s用CODEC17により15k
b/sに圧縮される。本実施例においては、伝送路23
においてトラフィックが通常の状態すなわち実効的な最
大伝送容量を超えない範囲では、スイッチ16により通
話路が全て16kb/s用CODEC17に接続され、
通常状態を超えそうな場合は情報量に応じていくつかの
通話路が8kb/s用CODEC18に接続されるよう
になっている。なお、実効的な最大伝送容量とはパケッ
トの遅延・廃棄が実用に耐え得る範囲のスループットを
意味し、その値はシステムによって異なるものである。
15kb/s用CODEC17により圧縮された音声信
号は無音検出回路19により有音/無音の判定をされ、
有音の場合のみ送信音声情報として送出され、これがパ
ケット多重伝送回路21によりヘッダおよびトレーラ等
を付されてパケットに組み立てられ、トラフィック監視
回路22を通じて伝送路23に送信される。そしてトラ
フィック監視回路22において、送信パケットのトラフ
ィックが測定され、トラフィックが伝送路23の実効的
な最大伝送容量の99%に達したときにこれをスイッチ
16と各CODEC17,18に通知し、次の1回線分
の音声信号を15kb/s用CODEC17から8kb
/s用CODEC18に切り替える。その後トラフィッ
クがさらに増加した場合には1回線毎にその音声信号を
15kb/s圧縮から8kb/s圧縮に切り替える。そ
してトラフィックが減少して98.5%以下になると、
99゜0%を超えない範囲で通話路を徐々に8kb/s
圧縮から15kb/s圧縮へ戻してゆく。
次に伝送路からパケットを受信する場合について説明す
る。第1図において、伝送路23から受信されたパケッ
トはパケット受信回路24でヘッダおよびトレーラ等が
取り除かれた後、無音区間再成回路20を経由し、15
kb/s圧縮または8k b/s圧縮の種別に基づいて
それぞれ15kb/s用CODEC1?または8kb/
s用CODEC18に音声情報として入力される。ここ
で一定時間内にパケットを受信しなかった場合、無音区
間再成回路20により白色雑音を生成し音声情報として
無音区間に挿入する。これにより音声の連続性が再成さ
れ、音声信号はスイッチ16でルートを振り分けられて
所定のアナログ電話機11またはディジタルインタフェ
ース14に送出される。
このように、前記実施例によれば、音声をパケット化し
て伝送する際に、無音情報を伝送しないようにしたこと
、および受信の場合に無音区間を再成することに加えて
伝送路におけるトラフィックが大きくなったときのみ一
部の音声の圧縮率を高(して情報量を低減するようにし
たので、音声品質の低下を最小に抑えながら多重化効率
を向上させることができる。これにより、トラフィック
が増大したときにも既に設定されている通話路を強制的
に切断する必要がな(通話品質を保証することができる
とともに、電話機やディジタルインタフェースの本装置
への収容数を大きくできるという効果を有する。
発明の効果 本発明は前記実施例から明らかなように、圧縮率の興な
る複数のCODECと、これらCODECを選択するス
イッチ手段と、伝送路におけるパケットのトラフィック
状態を監視してスイッチ手段を動作させるトラフィック
監視手段とを備え、トラフィック監視手段の測定により
伝送路におけるトラフィックが予め設定した値よりも小
さい場合に圧縮率の低いCODECを選択し、トラフィ
ックか大きくなり予め設定した値に達した場合には圧縮
率の高いCODECに切り替えるようにしたので、多重
化効率を大幅に向上させることができ、トラフィックが
増大したときでも通話品質を保証することができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるマルチメディア多重
伝送装置の概略ブロック図、第2図は従来のマルチメデ
ィア多重伝送装置の概略ブロック図である。 11・・・アナログ電話機、12・・・アナログ回路、
13・・・54kb〕S用CODEC,14・・・ディ
ジタルインタフェース、15・・・ディジタルインタフ
ェース回路、16・・・スイッチ、17・・・16kb
ノ5pACODEC,18・・・8kb/s用CODE
C,19・・・無音検出回路、20・・・無音区間再成
回路、21・・・パケット多重伝送回路、22・・・ト
ラフィック監視回路、23・・・伝送路、24・・・パ
ケット受信回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  音声を圧縮率の異なるディジタル信号に符号化しまた
    は復号化する複数のCODECと、前記複数のCODE
    Cを選択するスイッチ手段と、前記選択されたCODE
    Cから出力されたディジタル音声信号の無音/有音を判
    定し、有音のみを送信音声情報として送出する無音検出
    手段と、前記送信音声情報をパケットに組み立てて伝送
    路に伝送するパケット多重伝送手段と、前記伝送路にお
    いて送信パケットのトラフィック状態を測定するトラフ
    ィック監視手段と、前記伝送路から受信したパケットを
    分解し受信音声情報を取り出すパケット受信手段と、前
    記受信音声情報を前記各CODECのいずれかに送出す
    るとともに無音区間が生じた場合にこれを再成する無音
    区間再成手段とを備え、前記トラフィック監視手段の測
    定により前記伝送路におけるトラフィックが予め設定し
    た値よりも小さい場合に、前記スイッチ手段により圧縮
    率の低いCODECを選択し、トラフィックが大きくな
    り予め設定した値に達した場合には圧縮率の高いCOD
    ECに切り替えるようにしたマルチメディア多重伝送装
    置。
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