JPH04294322A - 光学装置 - Google Patents
光学装置Info
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- JPH04294322A JPH04294322A JP5914391A JP5914391A JPH04294322A JP H04294322 A JPH04294322 A JP H04294322A JP 5914391 A JP5914391 A JP 5914391A JP 5914391 A JP5914391 A JP 5914391A JP H04294322 A JPH04294322 A JP H04294322A
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- crystal element
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims 1
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 6
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶素子を応用した光
学装置に関する。
学装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光波面の位相誤差を補償するには
、1枚続きのミラーの形状を裏からアクチュエータで変
形させる方式が主流であった。変形させるアクチュエー
タとしてはピエゾ素子が広く用いられており、ストロー
クが数μm、個数が500個程度のものが試作されてい
る(例えば、Proc.SPIE,Vol.1114,
p134(1989)参照)。
、1枚続きのミラーの形状を裏からアクチュエータで変
形させる方式が主流であった。変形させるアクチュエー
タとしてはピエゾ素子が広く用いられており、ストロー
クが数μm、個数が500個程度のものが試作されてい
る(例えば、Proc.SPIE,Vol.1114,
p134(1989)参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ピエゾ素子に
は、発熱、ヒステリシスなどの制御に工夫がいる、素子
数が限られている、駆動電圧が高いなどの問題点があっ
た。
は、発熱、ヒステリシスなどの制御に工夫がいる、素子
数が限られている、駆動電圧が高いなどの問題点があっ
た。
【0004】本発明はこのような問題点を解決するもの
であって、その目的は、簡便な手段により光波面の位相
誤差を高精度かつ高速に補償できる光学装置を提供する
ところにある。
であって、その目的は、簡便な手段により光波面の位相
誤差を高精度かつ高速に補償できる光学装置を提供する
ところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の光学装置
は、少なくとも位相変調用液晶素子と、前記液晶素子に
対する信号発生器と、ランダム偏光を1方向の直線偏光
に変換する偏光素子と、光波面測定器と、前記光波面測
定器の出力を前記信号発生器へ帰還する回路を備えて成
ることを特徴とする。
は、少なくとも位相変調用液晶素子と、前記液晶素子に
対する信号発生器と、ランダム偏光を1方向の直線偏光
に変換する偏光素子と、光波面測定器と、前記光波面測
定器の出力を前記信号発生器へ帰還する回路を備えて成
ることを特徴とする。
【0006】本発明の第2の光学装置は、少なくとも位
相変調用液晶素子と、前記液晶素子に対する信号発生器
と、ランダム偏光を2方向の直線偏光に分離する偏光素
子と、光波面測定器と、前記光波面測定器の出力を前記
信号発生器へ帰還する回路を備えて成ることを特徴とす
る。
相変調用液晶素子と、前記液晶素子に対する信号発生器
と、ランダム偏光を2方向の直線偏光に分離する偏光素
子と、光波面測定器と、前記光波面測定器の出力を前記
信号発生器へ帰還する回路を備えて成ることを特徴とす
る。
【0007】本発明の第3の光学装置は、前記第1ない
し第2の光学装置において、位相変調用液晶素子がEC
B(電界制御複屈折)モード液晶素子であることを特徴
とする。
し第2の光学装置において、位相変調用液晶素子がEC
B(電界制御複屈折)モード液晶素子であることを特徴
とする。
【0008】
【実施例】以下では実施例にもとづき、本発明の内容に
ついて詳しく説明する。 (実施例1)図1に本実施例の光学装置の構成を示す。 位相誤差を含むランダム偏光な光aは、偏光素子101
の作用により一方向にそろった直線偏光となる。そして
、位相変調用液晶素子102で位相変調を受けた後、ミ
ラー103により一部は光波面測定器104へ導かれ、
残りは、波面の位相誤差が補償されてた光bとなって装
置の外へ出る。
ついて詳しく説明する。 (実施例1)図1に本実施例の光学装置の構成を示す。 位相誤差を含むランダム偏光な光aは、偏光素子101
の作用により一方向にそろった直線偏光となる。そして
、位相変調用液晶素子102で位相変調を受けた後、ミ
ラー103により一部は光波面測定器104へ導かれ、
残りは、波面の位相誤差が補償されてた光bとなって装
置の外へ出る。
【0009】本発明に用いた位相変調液晶素子102は
、各画素にTFT(薄膜トランジスタ)を備えたマトリ
クス駆動型の液晶素子であって、5ボルト以下の電圧で
使用できる。有効画素数は320×220、画素間隔は
水平方向80μm、垂直方向90μmである。液晶分子
の初期配向がホモジニアスなECBモードを採用するこ
とにより、光の位相を連続的に変調することができる(
第51回応用物理学会学術講演会予稿集26a−H−1
0)。
、各画素にTFT(薄膜トランジスタ)を備えたマトリ
クス駆動型の液晶素子であって、5ボルト以下の電圧で
使用できる。有効画素数は320×220、画素間隔は
水平方向80μm、垂直方向90μmである。液晶分子
の初期配向がホモジニアスなECBモードを採用するこ
とにより、光の位相を連続的に変調することができる(
第51回応用物理学会学術講演会予稿集26a−H−1
0)。
【0010】光波面測定器104は、光波面に含まれる
位相誤差を時々刻々測定する。そして、測定の結果をも
とに、位相変調用液晶素子102の各画素へ加えるべき
電圧値を算出して、これを補償指令として信号発生器1
05へ帰還する。信号発生器105は、受け取った補償
指令にしたがって、通過する光の位相を画素単位で制御
する。光波面の位相誤差の測定方法としては、ジャック
ハルトマン法(Publ.Nat.Astron.Ob
s.,Vol.1,p49(1989)参照)やロジェ
法(Proc.SPIE,Vol.1114.p92(
1989)参照)が用いられる。
位相誤差を時々刻々測定する。そして、測定の結果をも
とに、位相変調用液晶素子102の各画素へ加えるべき
電圧値を算出して、これを補償指令として信号発生器1
05へ帰還する。信号発生器105は、受け取った補償
指令にしたがって、通過する光の位相を画素単位で制御
する。光波面の位相誤差の測定方法としては、ジャック
ハルトマン法(Publ.Nat.Astron.Ob
s.,Vol.1,p49(1989)参照)やロジェ
法(Proc.SPIE,Vol.1114.p92(
1989)参照)が用いられる。
【0011】次に、本実施例で用いる偏光素子101の
構造および作用について説明する。
構造および作用について説明する。
【0012】図4に偏光素子101の構造を示す。この
偏光素子は、複屈折材料層401と402の交互の繰り
返しから成る周期構造をもっている。ただし、この繰り
返しの1単位の長さは、入射光の波長に比べて充分に短
いとする。
偏光素子は、複屈折材料層401と402の交互の繰り
返しから成る周期構造をもっている。ただし、この繰り
返しの1単位の長さは、入射光の波長に比べて充分に短
いとする。
【0013】ここで、複屈折材料層401の常光線に対
する屈折率をno1、異常光線に対する屈折率をne1
、複屈折材料層402の常光線に対する屈折率をno2
、異常光線に対する屈折率をne2とする。ただし、n
o1=ne2、ne1≠no2 とする。複屈折材料
層401の光学軸403は、周期繰り返し方向405に
対して45°になるように配向されている。一方、複屈
折材料層402の光学軸404は、複屈折材料層401
の光学軸403に対して90°になるように配向されて
いる。
する屈折率をno1、異常光線に対する屈折率をne1
、複屈折材料層402の常光線に対する屈折率をno2
、異常光線に対する屈折率をne2とする。ただし、n
o1=ne2、ne1≠no2 とする。複屈折材料
層401の光学軸403は、周期繰り返し方向405に
対して45°になるように配向されている。一方、複屈
折材料層402の光学軸404は、複屈折材料層401
の光学軸403に対して90°になるように配向されて
いる。
【0014】このような構造の偏光素子の上面406に
光が垂直に入射した時の、入射光の偏光成分の振る舞い
について以下に述べる。
光が垂直に入射した時の、入射光の偏光成分の振る舞い
について以下に述べる。
【0015】図5は、図4の偏光素子を上方からながめ
たところである。入射光の偏光成分の振る舞いについて
は、複屈折材料層502の異常光成分505と常光成分
506に分けて考えればよい。複屈折材料層の繰り返し
周期は波長に対して充分に短いから、各偏光成分は複屈
折材料層501と複屈折材料層502の平均的な屈折率
を感じることになる。まず、異常光成分505は、no
1=ne2から、偏光成分をそのまま維持して透過する
。一方、常光成分に対しては、ne1≠no2から、周
期繰り返し方向509に垂直な成分と507と平行な成
分508で屈折率が異なり、構造複屈折が生じることに
なる。すなはち、常光成分506は偏光素子101の中
を偏光状態を変化させながら伝搬していくことになる。 そこで、光路差が半波長となるように素子を設計すれば
、常光成分506は全て異常光成分505となって偏光
素子から出射されるので、エネルギー損失をともなうこ
となく方向のそろった直線偏光を得ることができる。
たところである。入射光の偏光成分の振る舞いについて
は、複屈折材料層502の異常光成分505と常光成分
506に分けて考えればよい。複屈折材料層の繰り返し
周期は波長に対して充分に短いから、各偏光成分は複屈
折材料層501と複屈折材料層502の平均的な屈折率
を感じることになる。まず、異常光成分505は、no
1=ne2から、偏光成分をそのまま維持して透過する
。一方、常光成分に対しては、ne1≠no2から、周
期繰り返し方向509に垂直な成分と507と平行な成
分508で屈折率が異なり、構造複屈折が生じることに
なる。すなはち、常光成分506は偏光素子101の中
を偏光状態を変化させながら伝搬していくことになる。 そこで、光路差が半波長となるように素子を設計すれば
、常光成分506は全て異常光成分505となって偏光
素子から出射されるので、エネルギー損失をともなうこ
となく方向のそろった直線偏光を得ることができる。
【0016】本実施例によれば、1枚の位相変調用液晶
素子で光波面の位相誤差を補償することができる。液晶
素子は、低電圧駆動、低消費電力、高画素密度という特
徴を備えており、従来のピエゾ素子に比べて一段と高い
精度で光波面の位相を制御することができる。
素子で光波面の位相誤差を補償することができる。液晶
素子は、低電圧駆動、低消費電力、高画素密度という特
徴を備えており、従来のピエゾ素子に比べて一段と高い
精度で光波面の位相を制御することができる。
【0017】なお、対象とする光波面の直線偏光度が充
分に高い場合には、本実施例で用いた偏光素子を構成要
素から除くことも可能である。 (実施例2)図2に本実施例の光学装置の構成を示す。 位相誤差を含むランダム偏光な光aは、偏光素子201
の作用により一方向にそろった直線偏光となる。そして
、偏光ビームスプリッタ202で反射されて、位相変調
用液晶素子203へ入射する。ここで、光は位相変調を
受けると同時にその偏光面が90°だけ回転されて出射
する。この後、光は偏光ビームスプリッタ202を透過
して、ミラー204により一部は光波面測定器205へ
導かれ、残りは、波面の位相誤差が補償された光bとな
って装置の外へ出る。
分に高い場合には、本実施例で用いた偏光素子を構成要
素から除くことも可能である。 (実施例2)図2に本実施例の光学装置の構成を示す。 位相誤差を含むランダム偏光な光aは、偏光素子201
の作用により一方向にそろった直線偏光となる。そして
、偏光ビームスプリッタ202で反射されて、位相変調
用液晶素子203へ入射する。ここで、光は位相変調を
受けると同時にその偏光面が90°だけ回転されて出射
する。この後、光は偏光ビームスプリッタ202を透過
して、ミラー204により一部は光波面測定器205へ
導かれ、残りは、波面の位相誤差が補償された光bとな
って装置の外へ出る。
【0018】光波面測定器205は、光波面に含まれる
位相誤差を時々刻々測定する。そして、測定の結果をも
とに位相変調用液晶素子201の各画素へ加える電圧値
を算出して、これを補償指令として信号発生器206へ
帰還する。
位相誤差を時々刻々測定する。そして、測定の結果をも
とに位相変調用液晶素子201の各画素へ加える電圧値
を算出して、これを補償指令として信号発生器206へ
帰還する。
【0019】本実施例で用いた位相変調用液晶素子20
1は、初期配向がホモジニアスな液晶層と光反射層の間
に4分の1波長板を備えた光書き込み型の液晶素子であ
る。この液晶素子は、連続的な位相変調を行うと同時に
入射直線偏光の方位を90°だけ回転させる。液晶素子
201への信号の書き込みは、信号発生器206により
行う。信号発生器206はレーザスキャニング機構を備
え、補償指令にしたがって生成した2次元画像を液晶素
子201へ書き込む。なお、2次元画像を液晶素子20
1へ書き込む手段として、CRT表示体や液晶表示体を
用いることもできる。
1は、初期配向がホモジニアスな液晶層と光反射層の間
に4分の1波長板を備えた光書き込み型の液晶素子であ
る。この液晶素子は、連続的な位相変調を行うと同時に
入射直線偏光の方位を90°だけ回転させる。液晶素子
201への信号の書き込みは、信号発生器206により
行う。信号発生器206はレーザスキャニング機構を備
え、補償指令にしたがって生成した2次元画像を液晶素
子201へ書き込む。なお、2次元画像を液晶素子20
1へ書き込む手段として、CRT表示体や液晶表示体を
用いることもできる。
【0020】本実施例によれば、光利用効率ならびに解
像度の高い光書き込み型の液晶素子を用いることにより
、光波面の歪をきわめて高い精度で補償することができ
る。 (実施例3)図3に本実施例の光学装置の構成を示す。 位相誤差を含むランダム偏光な光aは、偏光ビームスプ
リッタ301で紙面に垂直な成分(S偏光)と紙面に平
行な成分(P偏光)に分かれる。それぞれの成分は位相
変調用液晶素子302、303で位相変調を受けた後、
ミラー304、305により一部は光波面測定器306
、307へ入射し、残りは偏光ビームスプリッタ310
へ入射する。ここでふたつの成分は合成され、波面の位
相誤差が補償された光bとなって装置の外へ出る。
像度の高い光書き込み型の液晶素子を用いることにより
、光波面の歪をきわめて高い精度で補償することができ
る。 (実施例3)図3に本実施例の光学装置の構成を示す。 位相誤差を含むランダム偏光な光aは、偏光ビームスプ
リッタ301で紙面に垂直な成分(S偏光)と紙面に平
行な成分(P偏光)に分かれる。それぞれの成分は位相
変調用液晶素子302、303で位相変調を受けた後、
ミラー304、305により一部は光波面測定器306
、307へ入射し、残りは偏光ビームスプリッタ310
へ入射する。ここでふたつの成分は合成され、波面の位
相誤差が補償された光bとなって装置の外へ出る。
【0021】本発明に用いた位相変調液晶素子302、
303は、いずれも各画素にTFT(薄膜トランジスタ
)を備えたマトリクス駆動型の液晶素子であって、5ボ
ルト以下の電圧で使用できる。有効画素数は320×2
20、画素間隔は水平方向80μm、垂直方向90μm
である。液晶分子の初期配向がホモジニアスなECBモ
ードを採用することにより、光の位相を連続的に変調す
ることができる(第51回応用物理学会学術講演会予稿
集26a−H−10)。
303は、いずれも各画素にTFT(薄膜トランジスタ
)を備えたマトリクス駆動型の液晶素子であって、5ボ
ルト以下の電圧で使用できる。有効画素数は320×2
20、画素間隔は水平方向80μm、垂直方向90μm
である。液晶分子の初期配向がホモジニアスなECBモ
ードを採用することにより、光の位相を連続的に変調す
ることができる(第51回応用物理学会学術講演会予稿
集26a−H−10)。
【0022】光波面測定器306、307は、光波面に
含まれる位相誤差を時々刻々測定する。測定の結果をも
とに位相変調用液晶素子302、303の各画素へ加え
るべき電圧値を算出して、これを補償指令として信号発
生器308、309へ帰還する。信号発生器308、3
09は、受け取った補償指令にしたがって、通過する光
の位相を画素単位で制御する。なお、光波面の位相誤差
の測定方法は、実施例1と同じである。
含まれる位相誤差を時々刻々測定する。測定の結果をも
とに位相変調用液晶素子302、303の各画素へ加え
るべき電圧値を算出して、これを補償指令として信号発
生器308、309へ帰還する。信号発生器308、3
09は、受け取った補償指令にしたがって、通過する光
の位相を画素単位で制御する。なお、光波面の位相誤差
の測定方法は、実施例1と同じである。
【0023】本実施例によれば、2枚の液晶素子と偏光
分離素子を組み合わせることにより、光波面の位相誤差
を高精度かつ高速に補償することができる。
分離素子を組み合わせることにより、光波面の位相誤差
を高精度かつ高速に補償することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、光波面の位相誤差を高
精度に補償することができる。本発明の光学装置は、そ
の実時間性を活かして、天文観測を始めとする広範な補
償光学分野への応用が可能である。
精度に補償することができる。本発明の光学装置は、そ
の実時間性を活かして、天文観測を始めとする広範な補
償光学分野への応用が可能である。
【図1】本発明の実施例1の構成を示す平面図である。
【図2】本発明の実施例2の構成を示す平面図である。
【図3】本発明の実施例3の構成を示す平面図である。
【図4】本発明の実施例1で用いる偏光素子の構造を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図5】本発明の実施例1で用いる偏光素子の作用を説
明する図である。
明する図である。
101 偏光素子
102 マトリクス駆動型のECBモード液晶素子1
03 ミラー 104 光波面測定器 105 信号発生器 201 偏光素子 202 偏光ビームスプリッタ 203 光書き込み型のECBモード液晶素子204
ミラー 205 光波面測定器 206 信号発生器 301 偏光ビームスプリッタ 302 マトリクス駆動型のECBモード液晶素子3
03 マトリクス駆動型のECBモード液晶素子30
4 ミラー 305 ミラー 306 光波面測定器 307 光波面測定器 308 信号発生器 309 信号発生器 401 複屈折材料層 402 複屈折材料層 403 光学軸 404 光学軸 405 周期繰り返し方向 406 上面 501 複屈折材料 502 複屈折材料 503 光学軸 504 光学軸 505 複屈折材料層502の異常光成分506
複屈折材料層502の常光成分507 周期繰り返し
方向に垂直な成分508 周期繰り返し方向に平行な
成分509 周期繰り返し方向
03 ミラー 104 光波面測定器 105 信号発生器 201 偏光素子 202 偏光ビームスプリッタ 203 光書き込み型のECBモード液晶素子204
ミラー 205 光波面測定器 206 信号発生器 301 偏光ビームスプリッタ 302 マトリクス駆動型のECBモード液晶素子3
03 マトリクス駆動型のECBモード液晶素子30
4 ミラー 305 ミラー 306 光波面測定器 307 光波面測定器 308 信号発生器 309 信号発生器 401 複屈折材料層 402 複屈折材料層 403 光学軸 404 光学軸 405 周期繰り返し方向 406 上面 501 複屈折材料 502 複屈折材料 503 光学軸 504 光学軸 505 複屈折材料層502の異常光成分506
複屈折材料層502の常光成分507 周期繰り返し
方向に垂直な成分508 周期繰り返し方向に平行な
成分509 周期繰り返し方向
Claims (3)
- 【請求項1】光波面の位相補償技術に関し、少なくとも
位相変調用液晶素子と、前記液晶素子に対する信号発生
器と、ランダム偏光を1方向の直線偏光に変換する偏光
素子と、光波面測定器と、前記光波面測定器の出力を前
記信号発生器へ帰還する回路を備えて成ることを特徴と
する光学装置。 - 【請求項2】光波面の位相補償技術に関し、少なくとも
位相変調用液晶素子と、前記液晶素子に対する信号発生
器と、ランダム偏光を2方向の直線偏光に分離する偏光
素子と、光波面測定器と、前記光波面測定器の出力を前
記信号発生器へ帰還する回路を備えて成ることを特徴と
する光学装置。 - 【請求項3】前記位相変調用液晶素子がECB(電界制
御複屈折)モード液晶素子であることを特徴とする請求
項1ないし請求項2に記載の光学装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5914391A JPH04294322A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5914391A JPH04294322A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 光学装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04294322A true JPH04294322A (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=13104815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5914391A Pending JPH04294322A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 光学装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04294322A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0717304A1 (en) * | 1994-06-24 | 1996-06-19 | Hitachi, Ltd. | Active matrix type liquid crystal display device and its driving method |
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