JP3401793B2 - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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JP3401793B2
JP3401793B2 JP32599391A JP32599391A JP3401793B2 JP 3401793 B2 JP3401793 B2 JP 3401793B2 JP 32599391 A JP32599391 A JP 32599391A JP 32599391 A JP32599391 A JP 32599391A JP 3401793 B2 JP3401793 B2 JP 3401793B2
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liquid crystal
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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶素子を応用した光
学装置に関する。
【0002】
【従来の技術】物体形状あるいはその変化を計測する手
段として、ホログラフィ干渉計が広く利用されてきた。
ホログラフィ干渉計には、基準形状あるいは変形前の物
体形状を記録、再生する手段が必要であり、一般にはホ
ログラムが用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、計測の対象が
変わるたびにホログラムを作り直さなければならず、こ
のために多くの工数を費やしていた。
【0004】本発明はこのような問題点を解決するもの
であって、その目的は、簡便な手段により物体形状およ
びその変化を高精度に計測できる汎用的な光学装置を提
供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は物体の形状を計測する光学装置において、
光源、前記光源側に反射面を有する複屈折板、液晶素
子、前記液晶素子の光出射側に配置した偏光板及び撮像
素子と、を有してなり、前記光源からの光は、直線偏光
として前記複屈折板に入射し、前記反射面によって反射
される参照光及び、前記複屈折板を透過する物体光に分
離され、前記複屈折板を透過した後に前記物体で反射さ
れて再び前記複屈折板を透過した前記物体光の偏光方位
と、前記参照光の偏光方位と、が互いに直交するよう
に、前記光源及び前記複屈折板を配置してなり、前記液
晶素子は、入射する前記参照光及び前記複屈折板を二度
透過した前記物体光のうち前記物体光を位相変調し、前
記液晶素子を透過した前記参照光及び前記位相変調され
た前記物体光が前記偏光板に入射され、前記偏光板から
出射する前記物体光及び前記参照光により形成される干
渉縞が前記撮像素子に入力されることを特徴とする。前
記物体光の偏光方位と前記参照光の偏光方位との間に設
定されてなると好ましい。
【0006】また、前記光源と前記複屈折板との間に設
けたコリメートレンズを更に有することを特徴とする。
【0007】また、前記光源からの光を透過して前記複
屈折板に向けて出射すると共に、前記物体光及び前記参
照光を反射し前記液晶素子に向けて出射するハーフミラ
ーを更に具備することを特徴とする。
【0008】また、本発明は、物体の形状を計測する光
学装置において、光源、前記光源とは反対側に反射面を
有する第1の液晶素子、複屈折板、第2の液晶素子、前
記第2の液晶素子の光出射側に配置した偏光板及び撮像
素子と、を有してなり、前記光源からの光は、直線偏光
として前記第1の液晶素子を透過し、前記反射面によっ
て反射される参照光及び、前記第1の液晶素子を透過し
前記複屈折板に入射する物体光とに分離され、前記複屈
折板を透過した後に前記物体で反射されて再び前記複屈
折板を透過した前記物体光の偏光方位と、前記参照光の
偏光方位とが互いに直交するように、前記光源及び前記
複屈折板を配置してなり、前記第1の液晶素子は、前記
参照光を位相変調し、前記第2の液晶素子は、入射する
前記第1の液晶素子によって位相変調された前記参照光
及び前記複屈折板を二度透過した前記物体光のうち前記
物体光を位相変調し、前記第1の液晶素子によって位相
変調された前記参照光、及び前記第2の液晶素子によっ
て位相変調された前記物体光が前記偏光板に入射され、
前記偏光板から出射する前記物体光及び前記参照光によ
り形成される干渉縞が前記撮像素子に入力されることを
特徴とする。更には、第2の液晶素子の出射側に配した
偏光板を更に有し、前記偏光板の透過軸は、前記物体光
の偏光方位と前記参照光の偏光方位との間に設定されて
なることを特徴とする。
【0009】更には、前記光源と前記複屈折板との間に
設けたコリメートレンズを更に有することを特徴とす
る。そして、前記光源からの光を透過して前記複屈折板
に向けて出射すると共に、前記物体光及び前記参照光を
反射し前記液晶素子に向けて出射するハーフミラーを更
に具備することを特徴とする。
【0010】
【実施例】以下では実施例にもとづき、本発明の内容に
ついて詳しく説明する。
【0011】(実施例1)図1に本実施例の光学装置の
構成を示す。レーザ光源100から出射した光をビーム
エクスパンダ101とコリメートレンズ102で平行に
した後に、レンズ104とレンズ105を介して四分の
一波長板106へ導く。四分の一波長板106は、レー
ザ光源に近い側の表面が反射面になっていて、この面で
入射光を分割して参照光をつくる。また、四分の一波長
板106の進相軸(あるいは遅相軸)は、入射直線偏光
の方位に対して45°だけ傾いている。四分の一波長板
106を透過した光は物体表面107で反射され、ふた
たび、四分の一波長板106を透過する。したがって、
物体表面からの光、すなわち、物体光は、参照光と偏光
方位が直交する直線偏光になっている。参照光と物体光
は液晶素子108を通過した後で、その直後に配置され
た偏光板109の作用により、干渉縞を形成する。偏光
板109の透過軸は、参照光の偏光方位と物体光の偏光
方位のほぼ中間に設定されている。こうして得られた干
渉縞は物体表面の形状に対応するものであり、この縞を
結像レンズ111でカメラ113の撮像面上に結像す
る。カメラ113の出力は、A/D変換され、コンピュ
ータ114へ取り込まれる。
【0012】干渉縞から物体表面の形状を算出するには
縞走査法(たとえば、谷田貝豊彦:応用光学 光計測入
門(丸善、1988)、p.131参照)を使う。この
ために、図1の液晶素子108を位相シフタとして用い
て、物体光にだけ位相シフトを与える。ここでは、0、
π/2、π、3π/2の位相シフトを与えて、4枚の縞画
像から物体表面の形状を算出する。そして、この形状デ
ータをもう一度液晶素子108へ戻して表示する。こう
して、物体表面の形状に対応する位相分布が液晶素子1
08へ記録できたことになる。物体が変形すると、物体
光の波面の形状も変化するので、液晶素子へ記録された
変形前の波面と変形後の波面のあいだで干渉縞が得られ
る。この干渉縞をふたたび縞走査法で解析すれば、物体
の面外変形量が求まる。この時も液晶素子108を位相
シフタに用いる。図中の116は液晶素子108の駆動
回路である。
【0013】図1の構成で、物体の表面107と液晶素
子108の表示面は、共通の光軸上に配置されていて、
レンズ104と105で構成される共焦点結像系によ
り、互いに共役な関係で結ばれている。この共焦点結像
系の倍率は物体の大きさに合わせて、自由に選ぶことが
できる。不要な回折波を除くために、結像レンズ111
の焦点面に空間フィルタ112が配置されている。図中
103はハーフミラー、110は光路折り曲げ用の全反
射ミラーである。また、115はTVモニタであり、物
体の変形をあらわす干渉縞を実時間で表示する。本実施
例の液晶素子108には、マトリクス駆動型液晶素子を
用いた。この液晶素子は、各画素にTFT(薄膜トラン
ジスタ)を備え、画素間のクロストークが小さくかつ充
分な階調性が得られる。液晶分子の初期配向はホモジニ
アスであり、2π以上の連続的な位相変調が得られる
(第51回応用物理学会講演予稿集26a−H−10参
照)。この液晶素子は、一方の直線偏光にだけ位相変調
を与えるので、さきに述べたように、参照光の偏光方位
を物体光の偏光方位と直交させておくことにより、共通
光路であっても物体光の位相だけに変調を加えることが
可能になる。この点が、液晶素子で位相変調をおこな
う、本発明の共通光路型干渉計の特徴でもある。
【0014】本実施例によれば、1)変形前の物体表面
の形状を記録する手段として液晶素子を用いることによ
り、形状データを更新するだけでさまざまな物体の変形
を容易にかつ高精度に計測できる、2)共通光路型の光
学配置を採用することによって、空気ゆらぎ等の外乱に
影響されにくくなり、計測精度が向上する、という効果
が生まれる。
【0015】(実施例2)図2に本実施例の光学装置の
構成を示す。実施例1の構成と異なるのは、四分の一波
長板106の手前に、液晶セル201を配置した点であ
る。液晶セル201は、レーザ光源100に近い側の表
面には反射防止膜が、反対側の面には反射増加膜が付加
されている。そして、この反射面で光を分割して参照光
を得る。他方、四分の一波長板106の両側の表面に
は、反射防止膜が付加されている。本実施例では、液晶
セル201を位相シフタとして使用し、液晶素子108
には物体の形状に対応する位相分布を表示するだけの機
能をさせる。
【0016】本実施例の構成の要件である液晶セル20
1はベタ電極構造である。もうひとつの液晶素子108
と同じく、液晶分子の初期配向はホモジニアスであり、
2π以上の連続的かつ線形的な位相変調が可能である。
この液晶セル201で位相変調を加える偏光方位を、液
晶素子108で位相変調を加える方位と直交させてお
く。このようにして、参照光にだけ位相シフトを与え
る。図中の202は液晶セルの駆動回路である。
【0017】液晶セル201を位相シフタとして使っ
て、実施例1と同じように、縞走査法により物体表面の
形状を求める。そして、求めた形状データを液晶素子1
08へ戻して表示する。干渉縞を発生させる方法ならび
に解析する方法は、実施例1と同じである。
【0018】本実施例によれば、平らな波面を有する参
照光へ位相シフトを与えることができるので、計測精度
が一段と向上するという効果が加わる。
【0019】なお、上記ふたつの実施例で引用したマト
リクス駆動型液晶素子の代わりに、光アドレス型液晶素
子を用いても同等以上の効果が得られる。
【0020】
【発明の効果】上記の実施例では、本発明を物体の変形
の計測へ応用した場合の効果について述べてきた。この
他にも、参照物体に対する被験物体の形状誤差を計測す
る用途にも、本発明は大きな効果をあげる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1の構成を示す平面図であ
る。
【図2】 本発明の実施例2の構成を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
100・・・・・・レーザ光源 101・・・・・・ビームエクスパンダ 102・・・・・・コリメートレンズ 103・・・・・・ハーフミラー 104・・・・・・レンズ 105・・・・・・レンズ 106・・・・・・四分の一波長板 107・・・・・・物体 108・・・・・・液晶素子 109・・・・・・偏光板 110・・・・・・全反射ミラー 111・・・・・・結像レンズ 112・・・・・・空間フィルタ 113・・・・・・カメラ 114・・・・・・コンピュータ 115・・・・・・TVモニタ 116・・・・・・液晶素子の駆動回路 201・・・・・・液晶セル 202・・・・・・液晶セルの駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−21207(JP,A) 特開 平3−245006(JP,A) 特開 平5−66378(JP,A) 特表 平1−502616(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 9/00 - 11/30 G02F 1/13

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体の形状を計測する光学装置において、 光源、前記光源側に反射面を有する複屈折板、液晶素
    子、前記液晶素子の光出射側に配置した偏光板及び撮像
    素子と、を有してなり、 前記光源からの光は、直線偏光として前記複屈折板に入
    射し、前記反射面によって反射される参照光及び、前記
    複屈折板を透過する物体光に分離され、 前記複屈折板を透過した後に前記物体で反射されて再び
    前記複屈折板を透過した前記物体光の偏光方位と、前記
    参照光の偏光方位と、が互いに直交するように、前記光
    源及び前記複屈折板を配置してなり、 前記液晶素子は、入射する前記参照光及び前記複屈折板
    を二度透過した前記物体光のうち前記物体光を位相変調
    し、前記液晶素子を透過した 前記参照光及び前記位相変調さ
    れた前記物体光が前記偏光板に入射され、前記偏光板か
    ら出射する前記物体光及び前記参照光により形成される
    干渉縞が前記撮像素子に入力されることを特徴とする光
    学装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の光学装置において、 前記偏光板の透過軸は、前記物体光の偏光方位と前記参
    照光の偏光方位との間に設定されてなることを特徴とす
    る光学装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2に記載の光学装置に
    おいて、 前記光源と前記複屈折板との間に設けたコリメートレン
    ズを更に有することを特徴とする光学装置。
  4. 【請求項4】請求項1乃至請求項3のうちいずれかに記
    載の光学装置において、 前記光源からの光を透過して前記複屈折板に向けて出射
    すると共に、前記物体光及び前記参照光を反射し前記液
    晶素子に向けて出射するハーフミラーを更に具備するこ
    とを特徴とする光学装置。
  5. 【請求項5】物体の形状を計測する光学装置において、 光源、前記光源とは反対側に反射面を有する第1の液晶
    素子、複屈折板、第2の液晶素子、前記第2の液晶素子
    の光出射側に配置した偏光板及び撮像素子と、を有して
    なり、 前記光源からの光は、直線偏光として前記第1の液晶素
    子を透過し、前記反射面によって反射される参照光及
    び、前記第の液晶素子を透過し前記複屈折板に入射す
    物体光とに分離され、 前記複屈折板を透過した後に前記物体で反射されて再び
    前記複屈折板を透過した前記物体光の偏光方位と、前記
    参照光の偏光方位とが互いに直交するように、前記光源
    及び前記複屈折板を配置してなり、 前記第1の液晶素子は、前記参照光を位相変調し、 前記第2の液晶素子は、入射する前記第1の液晶素子に
    よって位相変調された前記参照光及び前記複屈折板を二
    度透過した前記物体光のうち前記物体光を位相変調し、前記第1の液晶素子によって位相変調された 前記参照
    光、及び前記第2の液晶素子によって位相変調された
    記物体光が前記偏光板に入射され、前記偏光板から出射
    する前記物体光及び前記参照光により形成される干渉縞
    が前記撮像素子に入力されることを特徴とする光学装
    置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の光学装置において、 前記第2の液晶素子の出射側に配した偏光板を更に有
    し、前記偏光板の透過軸は、前記物体光の偏光方位と前
    記参照光の偏光方位との間に設定されてなることを特徴
    とする光学装置。
  7. 【請求項7】請求項5又は請求項6に記載の光学装置に
    おいて、 前記光源と前記複屈折板との間に設けたコリ
    メートレンズを更に有することを特徴とする光学装置。
  8. 【請求項8】請求項5乃至請求項7のうちいずれかに記
    載の光学装置において、 前記光源からの光を透過して前記複屈折板に向けて出射
    すると共に、前記物体光及び前記参照光を反射し前記液
    晶素子に向けて出射するハーフミラーを更に具備するこ
    とを特徴とする光学装置。
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