JPH04292727A - 空気調和機のエアフィルタ装置 - Google Patents

空気調和機のエアフィルタ装置

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Publication number
JPH04292727A
JPH04292727A JP3057511A JP5751191A JPH04292727A JP H04292727 A JPH04292727 A JP H04292727A JP 3057511 A JP3057511 A JP 3057511A JP 5751191 A JP5751191 A JP 5751191A JP H04292727 A JPH04292727 A JP H04292727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air filter
air
front surface
indoor
air conditioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3057511A
Other languages
English (en)
Inventor
Kishio Ookubo
喜四男 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3057511A priority Critical patent/JPH04292727A/ja
Publication of JPH04292727A publication Critical patent/JPH04292727A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機のエアフィ
ルタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の一体型空気調和機は図4および図
5に示すごとく構成されていた。図4において、71は
一体型空気調和機の調和機本体で、前面グリル72と、
外箱73と、この外箱73の内部へ引き出し可能に納め
られている内部ユニット91とからなり、この内部ユニ
ット91は図5に示すごとく構成されている。つまり、
基板75の上に、蒸発器74、凝縮器77および圧縮器
(図示せず)が搭載されており、これらが冷媒配管83
により接続されて冷凍サイクルが構成されている。ファ
ンモータ76の前後には、室外側に送風するためのプロ
ペラファン78と、室内側に送風するためのシロッコフ
ァン79とが取り付けられている。80は一体型空気調
和機を制御する電装品が収納されている電源部で、この
電源部80には室内の温度を検知するサーモスタット8
1が接続され、サーモスタット81の先端のキャピ92
は、蒸発器74の前面に取付部材82により取り付けら
れている。
【0003】前面グリル72には、図4に示すように、
エアフィルタ本体84が蒸発器74の前方に側方からス
ライド自在に収納され、前面グリル72に取り付けられ
ている扉90によりエアフィルタ本体84取り出し用の
取手部85が外部から見えないように構成されている。 また、前面グリル72には室内側空気吸入部88および
吹き出し部89が設けられているとともに、商標や機種
名などを表示した識別表示部87が前面側に付されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、商標や機種名などが異なったり、多品種少
量生産に対応したりする際に大きな基本部品の一つであ
る前面グリル72およびその製造用金型などを変更しな
ければならず、製造費用が高価となるとともに部品およ
び設備の管理が多大となるという問題があった。
【0005】本発明は上記問題を解決するもので、商標
や機種名などが異なったり、多品種少量生産に対応した
りする場合でも製造費用の増加を最小限に抑えることが
でき、かつ部品および設備の管理も少なくて済む空気調
和機のエアフィルタ装置を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明のエアフィルタ装置は、エアフィルタ本体に、
このエアフィルタ本体取り出し用の取手部と室内前面に
露出する前面表面部とを一体に形成し、この前面表面部
に商標や機種名を表す識別表示部を付したものである。
【0007】
【作用】上記構成により、商標や機種名などが異なった
り、多品種少量生産に対応したりする場合でも、エアフ
ィルタ本体や取手部が一体的に設けられている識別表示
部を変更するだけでよいため、製造費用の増加を最小限
に抑えることができ、かつ部品および設備の管理も少な
くて済む。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。まず、一体型空気調和機の全体構成について図1
〜図3により説明すると、1は一体型空気調和機の調和
機本体で、この調和機本体1には樹脂製の室内側グリル
2と室外側に設けられた樹脂製の台枠3と板金からなる
バルクヘット4とが取り付けられており、さらにバルク
ヘット4にはファンモータ6が取り付けられている。室
内側グリル2は吸い込み口5を有し、調和機本体1の前
面部からバルクヘット4および台枠3にかけて着脱可能
に取り付けられている。また、台枠3の底部に設けられ
た基板部7の前部は室内側グリル2の底部まで挿入され
ている。基板部7の後部側には、圧縮器8、プロペラフ
ァンエアガイダー9および凝縮器10が搭載され、基板
部7の前部側には、バルクヘット4、シロッコファンエ
アガイダー11、蒸発器12および蒸発器12の天面カ
バー13が搭載されて冷凍サイクルが構成されている。 天面カバー13はその後縁側が蒸発器12とシロッコフ
ァンエアガイダー11との間に垂下されてシロッコファ
ン(図示せず)の吸い込み口27が形成されているとと
もに、天面カバー13の上面にはサーモスタット先端の
キャピ20の取付部19が兼ね備えられている。
【0009】調和機本体1における室内側においては、
蒸発器12が室内側グリル2の吸い込み口5の後方に対
向状態で配設され、これらの蒸発器12と吸い込み口5
との間にエアフィルタ本体14が着脱自在に上方から挿
入されている。室内側グリル2の上部には吹き出しグリ
ル15が配設され、この吹き出しグリル15は操作パネ
ル16と吹き出し変更羽根17の取付部とを備えている
。21は調和機本体1をコントロールする電源部で、電
源スイッチやサーモスタット(図示せず)などが収納さ
れている。サーモスタット先端のキャピ20は蒸発器1
2の上方に配設され、天面カバー13の取付部19によ
り保持されている。
【0010】エアフィルタ本体14には、このエアフィ
ルタ本体14取り出し用の取手部25と室内側前面に露
出する前面表面部26とが一体に形成されている。そし
て、前面表面部26の一部には商標や機種名を表す識別
表示部23が付されている。なお、識別表示部23は前
面表面部26自体に一体形成してもよいが、印刷した銘
板を貼り付けたり、バッジ形式で取り付けたりしても良
い。エアフィルタ本体14は前面表面部26から長さA
だけ樹脂により下方に延ばされて、この樹脂部18の下
方にエアフィルタ24が配設されている。この樹脂部1
8には空気流入用の孔部22が形成され、この孔部22
に流入した空気がサーモスタットの先端のキャピ20に
当たるようにされている。
【0011】上記構成において、室内空気は室内側グリ
ル2の吸い込み口5から吸い込まれて、エアフィルタ2
4および天面カバー13の吸い込み口27を通過し、蒸
発器12にて冷やされ、吹き出しグリル15から室内に
吹き出される。この際、エアフィルタ本体14の孔部2
2にも室内空気が流入されてサーモスタットの先端のキ
ャピ20にあたり、サーモスタットにより室温が正確に
検知されて室内の温度コントロールが適正に行われる。
【0012】室内側グリル2などと比べて小さな部品で
あるエアフィルタ本体14に、このエアフィルタ本体1
4取り出し用の取手部25と室内側前面に露出する前面
表面部26とを一体に形成し、この前面表面部26に商
標や機種名を表す識別表示部23を付したため、前面表
面部26を重要な意匠部品とすることができて、前面表
面部26を含むエアフィルタ本体14の色を変更したり
、商標や機種名に応じた識別表示部23の変更も容易に
行え、多品種少量生産に対応する調和機本体1の差別化
が容易となるとともに部品の管理も少なくて済む。しか
も、取手部25と前面表面部26とを一体に形成したた
め、従来のような取手部25を隠すための扉などの目隠
し用部材を省くことができる。
【0013】さらに、調和機本体1の基本部品を、樹脂
で成形された室内側グリル2および台枠3と板金からな
るバルクヘット4とから構成したため、部品点数を少な
くでき、かつ部品精度および組み立て精度を向上できる
【0014】また、エアフィルタ本体14は、前面表面
部26から長さAだけ樹脂部18で下方に延ばして、こ
の樹脂部18の下方にエアフィルタ24を配設した構成
としたため、前面表面部26とエアフィルタ24との接
続部の強度が向上し、座屈などによる樹脂の白化を防止
でき、ひいてはエアフィルタ本体14の強度アップを図
れる。
【0015】しかも、サーモスタットの先端のキャピ2
0を、従来のように蒸発器の前方ではなく、蒸発器12
の上方に配設したため、従来のキャピおよびキャピ取付
部材を配設していた箇所の間隔寸法を省くことができ、
蒸発器12と室内側グリル2との間の隙間寸法を小さく
できて調和機本体1の薄形化を図れる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、室内側グ
リルなどの基本部品と比べて小さな部品であるエアフィ
ルタ本体に、このエアフィルタ本体取り出し用の取手部
と室内側前面に露出する前面表面部とを一体に形成し、
この前面表面部に商標や機種名を表す識別表示部を付し
たため、前面表面部を重要な意匠部品とすることができ
て、前面表面部を含むエアフィルタ本体の色を変更した
り、商標や機種名に応じた識別表示部の変更を容易に行
え、多品種少量生産に少ない手間やコストで対応するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る一体型空気調和機の正
面側から見た斜視図である。
【図2】同一体型空気調和機の分解斜視図である。
【図3】同一体型空気調和機の室内側グリルおよびエア
フィルタ本体の構成を示す斜視図である。
【図4】従来の一体型空気調和機の正面側から見た斜視
図である。
【図5】従来の一体型空気調和機の内部を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1      調和機本体 2      室内側グリル 3      台枠 4      バルクヘット 6      ファンモータ 7      基板部 8      圧縮器 10    凝縮器 12    蒸発器 14    エアフィルタ本体 18    樹脂部 20    サーモスタットのキャピ 22    孔部 23    識別表示部 24    エアフィルタ 25    取手部 26    前面表面部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  蒸発器、凝縮器および圧縮器を備えた
    空気調和機の室内側前部にスライド自在に収納されてい
    るエアフィルタ装置であって、エアフィルタ本体に、こ
    のエアフィルタ本体取り出し用の取手部と室内側前面に
    露出する前面表面部とが一体に形成され、この前面表面
    部に商標や機種名を表す識別表示部が付された空気調和
    機のエアフィルタ装置。
JP3057511A 1991-03-22 1991-03-22 空気調和機のエアフィルタ装置 Pending JPH04292727A (ja)

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JP3057511A JPH04292727A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 空気調和機のエアフィルタ装置

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JPH04292727A true JPH04292727A (ja) 1992-10-16

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ID=13057762

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JP (1) JPH04292727A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104436911A (zh) * 2014-11-03 2015-03-25 佛山市顺德区阿波罗环保器材有限公司 一种基于滤芯识别防伪的空气净化器
CN105546687A (zh) * 2015-12-26 2016-05-04 哈尔滨恒誉名翔科技有限公司 一种新型空气净化装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104436911A (zh) * 2014-11-03 2015-03-25 佛山市顺德区阿波罗环保器材有限公司 一种基于滤芯识别防伪的空气净化器
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