JPH04292534A - 車両用内燃機関の排気制御装置 - Google Patents

車両用内燃機関の排気制御装置

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JPH04292534A
JPH04292534A JP5689591A JP5689591A JPH04292534A JP H04292534 A JPH04292534 A JP H04292534A JP 5689591 A JP5689591 A JP 5689591A JP 5689591 A JP5689591 A JP 5689591A JP H04292534 A JPH04292534 A JP H04292534A
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JP
Japan
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valve
exhaust
throttle
vehicle
actuator
Prior art date
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Application number
JP5689591A
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English (en)
Inventor
Kunio Yahagi
邦夫 矢萩
Kazuaki Furukawa
古川 一明
Toshinori Hanai
俊則 花井
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排気通路の流通面積を
機関の運転状態に応じて制御するようにした車両用内燃
機関の排気制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば実開昭52−38512
号公報で開示されているように、複数の排気通路を機関
回転数に応じて選択し、それにより排気通路の流通面積
を変化させるようにしたものが在る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両用内燃
機関において、排気通路面積を小さくすると排気騒音の
低減が図れるのに対し、排気通路面積を大きくすると流
通抵抗の減少に伴う加速レスポンスの向上により良好な
ドライバビリティを得ることができる。ところが、車両
の低速走行時には排気騒音が低いことがより重要である
のに対し、高速走行時には加速レスポンスの向上を図る
ことがより重要であり、上記従来のものでは、機関回転
数に応じて排気通路面積が段階的に変化するものであっ
て車両走行速度に対応していないので、低速走行時にス
ロットル弁の開度を急激に開いたときには排気通路面積
が急激に大となることによる排気騒音の増大を抑えるこ
と、ならびに高速走行時に加速レスポンスの向上を図る
ことをともに満足させることは困難である。また上記従
来の技術のものでは、排気系に複数の排気通路を設けて
おくことが必要であり、排気系構造の大型化が避けられ
ない。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、排気系のコンパクト化を図るとともに車両低
速走行時の排気騒音低減および車両高速走行時のドライ
バビリティ向上を図った車両用内燃機関の排気制御装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の第1の特徴によれば、機関本体に連なる排気
系において排気マニホールドの下流端に通じる排気通路
の開度を連続的に可変として排気制御弁が配設され、該
排気制御弁には、負圧増大に応じて排気制御弁をその開
度が小さくなる方向に駆動する負圧作動式アクチュエー
タが連結され、該アクチュエータは、制御ユニットから
の信号に応じて絞り率を変化させるべく作動する絞り率
変更手段を介して吸気系のスロットル弁よりも下流側に
接続され、前記制御ユニットは、車両速度の高、低に応
じて絞り率を小、大に変化させるための信号を絞り率変
更手段に与えるべく構成される。
【0006】また本発明の第2の特徴によれば、機関本
体に連なる排気系において排気マニホールドの下流端に
通じる排気通路の開度を連続的に可変として排気制御弁
が配設され、該排気制御弁には、負圧増大に応じて排気
制御弁をその開度が小さくなる方向に駆動する負圧作動
式アクチュエータが連結され、該アクチュエータは、オ
リフィスと制御ユニットからの信号に応じて連通・遮断
を切換える第1開閉弁とを介して吸気系のスロットル弁
よりも下流側に接続されるとともに、前記制御ユニット
からの信号に応じて連通・遮断を切換可能な第2開閉弁
を介して吸気系のスロットル弁よりも上流側に接続され
、前記制御ユニットは、車両速度が低速であるときに第
1開閉弁を開弁するとともに第2開閉弁を閉弁し、車両
速度が高速であるときに第1開閉弁を閉弁するとともに
第2開閉弁を開弁させるための信号を第1および第2開
閉弁に与えるべく構成される。
【0007】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。
【0008】図1ないし図4は本発明の第1実施例を示
すものであり、図1は車両用内燃機関の吸、排気系を示
す図であり、図2は図1の2部拡大図、図3は図2の3
−3線断面図、図4は図1の4部拡大断面図である。
【0009】先ず図1において、車両たとえば自動二輪
車に搭載される多気筒内燃機関の機関本体9に接続され
る吸気系Iは、各気筒に共通なエアクリーナ10と、各
気筒に対応して個別に配設されるとともにスロットル弁
11をそれぞれ備えてエアクリーナ10に共通に接続さ
れる複数の気化器12と、各気筒に対応して気化器12
および機関本体9間を連結する複数の吸気管13とから
成り、排気系Eは、各気筒に個別に対応した複数の排気
管を有して機関本体9に接続される排気マニホールド1
4と、排気マニホールド14の下流端が共通に接続され
る単一の集合排気管15と、単一の排気消音器17と、
集合排気管15および排気消音器17間に介設される排
気制御弁16とから成る。
【0010】図2および図3において、排気制御弁16
は、両端を集合排気管15および排気消音器17にそれ
ぞれ連結して排気通路18を形成するボディ19と、排
気通路18を横断してボディ19に回動自在に支承され
る弁軸20と、排気通路18を開閉すべく弁軸20に固
着されるバタフライ形の弁体21とを備え、ボディ19
から突出した弁軸20の一端にはドラム22およびレバ
ー23が固着される。しかもボディ19およびドラム2
2間には、弁体21が閉弁位置となる方向にドラム22
すなわち弁軸20を付勢するためのコイル状の戻しばね
24が介設される。またボディ19には、レバー23に
当接して弁体21の閉弁位置を規制するためのストッパ
としてのねじ部材25が進退可能にして配設される。
【0011】再び図1において、排気制御弁16のドラ
ム22にはワイヤ26を介して負圧作動式アクチュエー
タ27が連結される。この負圧作動式アクチュエータ2
7は、導入される負圧の増大に応じてワイヤ26の牽引
力を大とすべく、すなわち戻しばね24のばね力に抗し
て排気制御弁16の弁体21をその開度が小さくなる方
向に駆動すべく構成されるものであり、該アクチュエー
タ27は、吸気系Iにおけるスロットル弁11よりも下
流側に絞り率変更手段28を介して接続される。
【0012】図4において、絞り率変更手段28は、絞
り29を備える電磁開閉弁として構成されるものであり
、スロットル弁11よりも下流側の吸気系Iに通路30
を介して連なるポート31ならびに通路32を介してア
クチュエータ27に連なるポート33を有するハウジン
グ34に、両ポート31,33間を常時連通する絞り2
9が設けられるとともに、両ポート31,33間の連通
・遮断を切換可能な弁体35が開閉作動可能に配設され
て成る。而してハウジング34には、ポート31に通じ
る弁室36が形成されるとともに、ポート33に同軸に
連通して弁室36に開口する弁孔37が設けられ、該弁
孔37の弁室36への開口端周縁に弁座38が設けられ
る。一方、弁体35は弁室36内に収納されるものであ
り、この弁体35に一体に連設された可動コア39と、
コイル40で囲繞されるとともに可動コア39に対向し
て配置された固定コア41との間にばね42が縮設され
る。
【0013】このような絞り率変更手段28によれば、
コイル40を消磁した状態では弁体35がばね42によ
り弁座38に着座して弁孔37を閉鎖しており、両ポー
ト31,33間すなわち通路30,31間は絞り29を
介して連通するので吸気系Iおよびアクチュエータ27
間の絞り率は大であり、コイル40を励磁すると、可動
コア39がばね42のばね力に抗して固定コア41側に
吸引されることにより弁体35は弁座38から離反して
弁孔37を開放し、したがって吸気系Iおよびアクチュ
エータ27間の絞り率は小さくなる。
【0014】絞り率変更手段28におけるコイル40の
消磁および励磁の切換は、マイクロコンピュータから成
る制御ユニット43により制御されるものであり、該制
御ユニット43は、車両速度検出器44により検出され
た車両速度が設定値たとえば30km/h未満の場合に
はコイル40を消磁し、前記車両速度が設定値以上とな
った場合にはコイル40を励磁するように構成される。 すなわち車両速度が設定値未満の低速時にはコイル40
が消磁状態にあって絞り率変更手段28は吸気系Iおよ
びアクチュエータ27間の絞り率を大とする状態となり
、また車両速度が設定値以上の高速時にはコイル40が
励磁されて絞り率変更手段28は吸気系Iおよびアクチ
ュエータ27間の絞り率を小とする状態となる。
【0015】次にこの第1実施例の作用について説明す
ると、機関本体9に連なる排気系Eにおいて、排気マニ
ホールド14の下流端に共通に通じる単一の排気通路1
8の開度を連続的に可変として排気制御弁16が配設さ
れており、この排気制御弁16に連結されるアクチュエ
ータ27は、スロットル弁11の開度を小として機関負
荷を小とするのに応じて、すなわちスロットル弁11よ
りも下流側で吸気系Iの吸気負圧が大となるに応じて排
気制御弁16をその開度が大となる方向に駆動するので
、排気系Eが大型化することを回避して機関運転状態に
応じた排気通路面積の制御が可能となる。
【0016】しかもスロットル弁11よりも下流側の吸
気系Iとアクチュエータ27との間には絞り率変更手段
28が介設されており、該絞り率変更手段28は、車両
速度に応じて絞り率を大、小に変化する。すなわち車両
速度が低いときには、制御ユニット43により絞り率変
更手段28のコイル40が消磁されており、アクチュエ
ータ27および吸気系I間の絞り率は大となっている。 したがって車両の低速走行状態での機関低負荷時に、ス
ロットル弁11を急激に開く操作を行なっても、吸気負
圧の変化がアクチュエータ27に直ちに作用することは
絞り率変更手段28によって抑えられ、排気制御弁16
の開度が直ちに大となることを回避して排気騒音の増大
を防止するとともに、機関低負荷時の吸気負圧変動によ
るアクチュエータ27のハンチングを抑えることができ
る。また車両速度が高いときには、制御ユニット43に
より絞り率変更手段28の絞り率は小とされており、吸
気負圧の変化はアクチュエータ27に直ちに作用するこ
とになるので、加速時の排気制御弁16の開弁作動レス
ポンスを向上してドライバビリティを良好にすることが
できる。
【0017】図5および図6は本発明の第2実施例を示
すものであり、上記第1実施例に対応する部分には同一
の参照符号を付す。
【0018】排気系Eにおいて各気筒に共通な単一の排
気通路18に配設された排気制御弁16に連結される負
圧作動式アクチュエータ27は、オリフィス45と連通
・遮断を切換可能な第1開閉弁46とを介して吸気系I
におけるスロットル弁11よりも下流側に接続されると
ともに、連通・遮断を切換可能な第2開閉弁47を介し
て吸気系Iにおけるスロットル弁11よりも上流側たと
えばエアクリーナ10に接続される。
【0019】第1および第2開閉弁46,47は、制御
ユニット43′により開閉制御される電磁弁であり、第
1開閉弁46は、図6で示すように、吸気系Iにおける
スロットル弁11よりも下流側に通路48およびオリフ
ィス45を介して連なるポート51ならびに通路52を
介してアクチュエータ27に連なるポート53を有する
ハウジング54に、両ポート51,53間の連通・遮断
を切換可能な弁体55が開閉作動可能に配設されて成る
。しかもハウジング54には、ポート51に通じる弁室
56が形成されるとともに、ポート53に同軸に連通し
て弁室56に開口する弁孔57が設けられ、該弁孔57
の弁室56への開口端周縁に弁座58が設けられる。 一方、弁体55は弁室56内に収納されるものであり、
この弁体55に一体に連設された可動コア59と、コイ
ル60で囲繞されるとともに可動コア59に対向して配
置された固定コア61との間にばね62が縮設される。
【0020】このような第1開閉弁46によれば、コイ
ル60を消磁した状態では弁体55がばね62により弁
座58に着座して弁孔57を閉鎖しており、両ポート5
1,53間すなわち通路50,51間は遮断され、コイ
ル60を励磁すると、可動コア59がばね62のばね力
に抗して固定コア61側に吸引されることにより弁体5
5は弁座58から離反して弁孔57を開放し、したがっ
てスロットル弁11よりも下流側の吸気系Iおよびアク
チュエータ27間はオリフィス45を介して連通するこ
とになる。
【0021】一方、第2開閉弁47は、上記第1開閉弁
46と基本的に同一の構成を有するものであり、消磁時
に閉弁し、励磁時に開弁する。
【0022】制御ユニット43′は、車両速度検出器4
4により検出された車両速度が設定値たとえば30km
/h未満の場合には第1開閉弁46を励磁して開弁する
とともに第2開閉弁47を消磁して閉弁し、前記車両速
度が設定値以上となった場合には第1開閉弁46を消磁
して閉弁するとともに第2開閉弁47を励磁して開弁す
るように構成される。したがって車両速度が設定値未満
の低速時にはアクチュエータ27はオリフィス45を介
してスロットル弁11よりも下流側の吸気系Iに連通し
、車両速度が設定値以上の高速時にはアクチュエータ2
7はエアクリーナ10に連通して大気圧がアクチュエー
タ27に導入されることになる。
【0023】この第2実施例によると、車両速度が低速
であるときにはオリフィス45を介してスロットル弁1
1よりも下流側の吸気負圧がアクチュエータ27に導入
されるので、機関負荷に応じて排気制御弁16が開閉作
動せしめられ、スロットル弁11を急激に開いても吸気
負圧の変化がアクチュエータ27に直ちに作用すること
を回避して排気騒音の増大を防止することができる。ま
た車両速度が高速であるときにはアクチュエータ27に
は大気圧が作用しているので、排気制御弁16は開いた
ままであり、良好なドライバビリティを得ることができ
る。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、機関本体に連なる排気系において排気マニホールド
の下流端に通じる排気通路の開度を連続的に可変として
排気制御弁が配設され、該排気制御弁には、負圧増大に
応じて排気制御弁をその開度が小さくなる方向に駆動す
る負圧作動式アクチュエータが連結され、該アクチュエ
ータは、制御ユニットからの信号に応じて絞り率を変化
させるべく作動する絞り率変更手段を介して吸気系のス
ロットル弁よりも下流側に接続され、前記制御ユニット
は、車両速度の高、低に応じて絞り率を小、大に変化さ
せるための信号を絞り率変更手段に与えるべく構成され
るので、低速走行時の排気通路面積の変化を緩やかにし
て排気騒音の低減を図り、高速走行時にはスロットル弁
の変化に速やかに追随させて排気通路面積を制御して加
速レスポンスを向上させ、良好なドライバビリティを得
ることができ、しかも排気制御弁が単一の排気通路に設
けられることにより排気系のコンパクト化および単純化
を図ることができる。
【0025】また本発明の第2の特徴によれば、機関本
体に連なる排気系において排気マニホールドの下流端に
通じる排気通路の開度を連続的に可変として排気制御弁
が配設され、該排気制御弁には、負圧増大に応じて排気
制御弁をその開度が小さくなる方向に駆動する負圧作動
式アクチュエータが連結され、該アクチュエータは、オ
リフィスと制御ユニットからの信号に応じて連通・遮断
を切換える第1開閉弁とを介して吸気系のスロットル弁
よりも下流側に接続されるとともに、前記制御ユニット
からの信号に応じて連通・遮断を切換可能な第2開閉弁
を介して吸気系のスロットル弁よりも上流側に接続され
、前記制御ユニットは、車両速度が低速であるときに第
1開閉弁を開弁するとともに第2開閉弁を閉弁し、車両
速度が高速であるときに第1開閉弁を閉弁するとともに
第2開閉弁を開弁させるための信号を第1および第2両
開閉弁に与えるべく構成されるので、高速走行時にはオ
リフィスを介して吸気負圧をアクチュエータに作用させ
ることにより排気通路面積の変化を緩やかにして排気騒
音の低減を図り、高速走行時にはアクチュエータに大気
圧を作用させることにより加速レスポンスを向上させて
良好なドライバビリティを得ることができ、しかも排気
制御弁が単一の排気通路に設けられることにより排気系
のコンパクト化および単純化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の車両用内燃機関の吸、排
気系を示す図である。
【図2】図1の2部拡大図である。
【図3】図2の3−3線断面図である。
【図4】図1の4部拡大断面図である。
【図5】本発明の第2実施例の車両用内燃機関の吸、排
気系を示す図である。
【図6】図5における第1開閉弁の拡大断面図である。
【符号の説明】
9              機関本体11    
        スロットル弁14         
   排気マニホールド16            
排気制御弁18            排気通路27
            負圧作動式アクチュエータ2
8            絞り率変更手段43,43
′    制御ユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  機関本体(9)に連なる排気系(E)
    において排気マニホールド(14)の下流端に通じる排
    気通路(18)の開度を連続的に可変として排気制御弁
    (16)が配設され、該排気制御弁(16)には、負圧
    増大に応じて排気制御弁(16)をその開度が小さくな
    る方向に駆動する負圧作動式アクチュエータ(27)が
    連結され、該アクチュエータ(27)は、制御ユニット
    (43)からの信号に応じて絞り率を変化させるべく作
    動する絞り率変更手段(28)を介して吸気系(I)の
    スロットル弁(11)よりも下流側に接続され、前記制
    御ユニット(43)は、車両速度の高、低に応じて絞り
    率を小、大に変化させるための信号を絞り率変更手段(
    28)に与えるべく構成されることを特徴とする車両用
    内燃機関の排気制御装置。
  2. 【請求項2】  機関本体(9)に連なる排気系(E)
    において排気マニホールド(14)の下流端に通じる排
    気通路(18)の開度を連続的に可変として排気制御弁
    (16)が配設され、該排気制御弁(16)には、負圧
    増大に応じて排気制御弁(16)をその開度が小さくな
    る方向に駆動する負圧作動式アクチュエータ(27)が
    連結され、該アクチュエータ(27)は、オリフィス(
    45)と制御ユニット(43′)からの信号に応じて連
    通・遮断を切換える第1開閉弁(46)とを介して吸気
    系(I)のスロットル弁(11)よりも下流側に接続さ
    れるとともに、前記制御ユニット(43′)からの信号
    に応じて連通・遮断を切換可能な第2開閉弁(47)を
    介して吸気系(I)のスロットル弁(11)よりも上流
    側に接続され、前記制御ユニット(43′)は、車両速
    度が低速であるときに第1開閉弁(46)を開弁すると
    ともに第2開閉弁(47)を閉弁し、車両速度が高速で
    あるときに第1開閉弁(46)を閉弁するとともに第2
    開閉弁(47)を開弁させるための信号を第1および第
    2開閉弁(46,47)に与えるべく構成されることを
    特徴とする車両用内燃機関の排気制御装置。
JP5689591A 1991-03-20 1991-03-20 車両用内燃機関の排気制御装置 Pending JPH04292534A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1568864A1 (en) * 2004-02-27 2005-08-31 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Motorcycle exhaust system
EP1978217A1 (en) 2007-03-30 2008-10-08 Honda Motor Co., Ltd. Exhaust device for motorcycle
JP2015129450A (ja) * 2014-01-07 2015-07-16 藤壺技研工業株式会社 排気管開度制御ユニット及び車両の排気装置

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