JPH04291319A - 小形液晶モジュール - Google Patents

小形液晶モジュール

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JPH04291319A
JPH04291319A JP3056456A JP5645691A JPH04291319A JP H04291319 A JPH04291319 A JP H04291319A JP 3056456 A JP3056456 A JP 3056456A JP 5645691 A JP5645691 A JP 5645691A JP H04291319 A JPH04291319 A JP H04291319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
frame
crystal module
light source
lcd
Prior art date
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Pending
Application number
JP3056456A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hirose
明 広瀬
Shiro Tamura
田村 志郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH04291319A publication Critical patent/JPH04291319A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は専用光源を搭載した小形
の液晶モジュ−ルにおいて、専用光源を簡単に交換でき
、かつ、液晶モジュ−ルに必要な強度を確保する技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】液晶は非発光素子のため外部からの光を
利用しないと表示できない。従って、暗所で使用する場
合は専用光源を液晶モジュ−ルに搭載する必要がある。 この専用光源として、エレクトロルミネッセンス(以後
、ELと呼ぶ)や冷陰極管があるが、冷陰極管は消費電
力,光を拡散するための板が必要のため液晶モジュ−ル
の厚みが厚くなる,小形の液晶モジュ−ルには適用でき
ない等の問題があり、小形の液晶モジュ−ルの専用光源
としてELが使用されている。しかし、ELは寿命が短
いため一定期間経過すると交換する必要がある、そこで
L字に曲げた枠の一辺を取除いておきELを交換できる
構造とした。なお、この種の装置として関連するものは
電気学会誌105巻7号(昭和60年7月)27ペ−ジ
,日経エレクトロニクス第433号(1987  11
−2)137ペ−ジから138ペ−ジが挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、構造
上取除いた辺が強度上弱くなるため他の三辺で強度を保
つことのできる程度の短い長さでない限り、専用光源単
品の交換が不可能である点に問題があった。
【0004】本発明の目的は取除いた辺の長さに係らず
、専用光源単品の交換ができる小形液晶モジュールを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は取除いた枠の辺と液晶を駆動,制御等をす
る回路を搭載した基板に、取付け取外し可能な金属性等
の部材(以後、保持材と呼ぶ)を一個若しくは複数個嵌
合し、この保持材により取除いた辺の強度を確保し、か
つ、専用光源単品を交換するときはこの保持材を取り外
すこでを可能にした。
【0006】また、ゴムのばね性を利用して基板と液晶
ディスプレイ(以後LCDと呼ぶ)間または基板と枠の
間に、保持材と接するようにゴムを挿入して保持材のが
たつきを防止する。
【0007】
【作用】保持材は枠と基板の両者に嵌合するように装着
されるため、押し圧方向,引き抜き方向の両方向の力に
対抗する力を発生することができるので、強度を保つこ
とができる。またゴムは保持材により圧縮方向に力を加
えられるため、常に保持材に対して力を加え続けること
ができるため、保持材と基板あるいは枠とのガタを吸収
することができる。
【0008】
【実施例】図1において、液晶モジュ−ル1はLCD2
とLCDを駆動,制御する回路を搭載した基板3を、一
般に、左辺あるいは右辺をフレキシブルケ−ブル4でま
た、上辺あるいは下辺を導電性ゴム5で電気的に接続し
、かつ、残った下辺あるいは上辺に絶縁ゴム6を配置す
る、この時、フレキシブルケ−ブルがない反対の辺(右
辺あるいは左辺)は何も接続されておらずフリ−になっ
ている。さらに四辺をL字に曲げた金属性等の枠7でL
CDと基板を導電ゴム5及び絶縁ゴム6を圧縮しつつ固
定し、かつ、LCDと基板の間に視認性向上のための専
用光源8及び外部回路からの制御信号を接続するコネク
タ9から構成されている。ここで専用光源8を配置して
あるのは、LCDが非発光素子のため外部からの光を利
用しないと表示できないので周囲が明るい場合はLCD
の裏面に反射板を配置することで表示が可能となるが反
面暗い場合は表示が不可能となるためである。このこと
を解消するため専用光源8を、LCDと基板3の間に配
置しLCDの背面より光を照射することで周囲が暗い場
合でも表示が可能となる。小形のLCD専用光源として
ELが一般に用いられているが寿命が短いため定期的に
交換が必要になる。このためにフレキシブルケ−ブル,
導電性のゴムや絶縁ゴムのない一辺には、専用光源が出
し入れできるようにL字に曲げた枠7の一辺7aを取除
いておく、しかし、この取除いた辺があまり長くなると
取除いた辺の強度が弱くなり、LCDを押したときにL
CDが歪んで色むらを起こしたり、また基板3が歪んで
基板に搭載している部品が取れ接触不良を起こしたりす
ることがある。
【0009】図2に本発明の一実施例を示す、LCD及
び基板を固定する枠7の一辺7aを専用光源が出し入れ
できる程度に取除き、この時、L字に曲げた部分は固定
枠の強度をある程度保つために残しておいても良い、こ
の取除いた部分に保持材20を固定枠と基板両者に嵌合
するように配置する。嵌合は例えば、固定枠7の一部を
LCD面に対し垂直に突起を出した部分7bを設け、ま
た、保持材の一部をLCDの表面側にL字に曲げた突起
20aに固定枠の垂直突起7bが通る孔20bとLCD
2の裏面側にL字に曲げた突起20cをLCDに挾込む
ように設け、さらに基板3を挾込むような突起20dを
設けこれを内側に曲げることで保持材20を固定して取
付け取外す時は真っ直にすることで可能となる。このこ
とにより枠7、あるいは、LCD2に下向き(A方向)
の力が加わると、互いに接触しているLCDの一部と保
持材の一部20cに力が加わりさらに保持材を通して基
板に伝えられ、他の三辺と同様の構造となるためLCD
が歪んだり枠が撓んだりしない、また逆に基板に下向き
(B方向)の力がわると基板と接触している保持材の一
部20dに力が加わり、さらに、保持材を通して互いに
接触している枠の一部と保持材の一部20aに力が伝え
られ、他の三辺と同様の構造となるため基板が撓んだり
することなくなる。ここで固定枠の垂直突起7bと保持
材の孔20bは両者を嵌合することで横方向(C方向)
の逃げを防ぐ。
【0010】また嵌合の一例を図3,図4に示す、図3
では図2のLCDの裏面側にL字に曲げた突起20cの
代りに固定枠7の一部をLCD面に対し水平に突起を出
した部分7cを設け、また、保持材の一部を固定枠の水
平突起7cが通る孔20e(あるいは突起20fだけで
も良い)を設ける。このことにより枠7あるいはLCD
2に下向きの力が加わると、互いに接触している固定枠
の一部7dと保持材の一部20gに力が加わり、さらに
、保持材を通して基板に伝えられ、他の三辺と同様の構
造となるためLCDが歪んだり枠が撓んだりしない。
【0011】図4では,図2の固定枠7の一部をLCD
面に対し垂直に突起を出した部分7bを設け、保持材の
一部をLCDの表面側にL字に曲げた突起20aに固定
枠の垂直突起7bが通る孔20bを設ける代りに、固定
枠7の一辺7aの一部をU字に曲げた突起7dを設け、
保持材の一部に固定枠のU字突起7dが通る孔20gを
設ける。このことにより基板に下向きに力が加わるとき
は、基板と接触している保持材の一部20dに力が加わ
り、さらに、保持材を通して互いに接触している枠の一
部7cと保持材の一部に力が伝えられ、他の三辺と同様
の構造となるため基板が撓んだりすることなくなる。
【0012】本実施例では保持材を取除いた枠のほぼ中
央に一個配置したが、同様の保持材を複数個または凡そ
辺と同じ長さの保持材を一個配置しても良い。
【0013】図5において、ゴム21を保持材20に接
触するように枠7あるいはLCD2と基板3の間に配置
しゴムを常に圧縮することで枠、あるいは、LCDと基
板の両者に力を加え続けることができるため保持材のが
たをなくすことができる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、小形の液晶モジュ−ル
でもその形状によらず専用光源を簡単に交換できるため
、液晶モジュ−ル全体の交換が必要なく大変経済的であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】液晶モジュ−ルの斜視図、
【図2】本発明の一実施例の斜視図、
【図3】本発明の第二の実施例の斜視図、
【図4】本発
明の第三の実施例の斜視図、
【図5】本発明の第四の実
施例の斜視図。
【符号の説明】
1・・・液晶モジュ−ル、 2・・・LCD、 3・・・基板、 4・・・フレキシブルケ−ブル、 5・・・導電ゴム、 6・・・絶縁ゴム、 7・・・固定枠、 8・・・専用光源、 9・・・コネクタ、 20・・・保持材、 21・・・ゴム。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液晶ディスプレイと液晶を駆動,制御する
    回路を搭載した基板をフレキシブルケ−ブルや導電性ゴ
    ムで電気的に接続し、さらに金属性の枠で液晶ディスプ
    レイと前記基板とを固定し、かつ、液晶の裏面から専用
    光源の光を透過し前記液晶の視認性を良くした液晶モジ
    ュ−ルにおいて、前記専用光源を交換するために前記金
    属性等の枠の一辺を取り除いた辺に、枠やLCDや基板
    の撓み変形防止のため一個あるいは複数個の部材を枠と
    基板の両者に嵌合するように設けたことを特徴とする小
    形液晶モジュ−ル。
  2. 【請求項2】請求項1において、部材のがた防止として
    ゴムのばね性を利用して、前記基板と前記液晶モジュ−
    ル間または前記基板と前記枠の間で、かつ、部材に接す
    るようにゴムを挿入した小形液晶モジュ−ル。
JP3056456A 1991-03-20 1991-03-20 小形液晶モジュール Pending JPH04291319A (ja)

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