JPH0429022Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0429022Y2 JPH0429022Y2 JP1985164308U JP16430885U JPH0429022Y2 JP H0429022 Y2 JPH0429022 Y2 JP H0429022Y2 JP 1985164308 U JP1985164308 U JP 1985164308U JP 16430885 U JP16430885 U JP 16430885U JP H0429022 Y2 JPH0429022 Y2 JP H0429022Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage space
- bay window
- dining room
- top plate
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［技術分野］
本考案はダイニングルームに設ける出窓の構造
に関するものである。
に関するものである。
［背景技術］
従来の居室の出窓は装飾用が殆どで出窓に機能
を持たせたり出窓スペースを有効に活用すること
がなかつた。またダイニングルームでは大きなテ
ーブルがダイニングルームの大部分を占め、ダイ
ニングルームを広く使うことができなかつた。ま
た、従来の出窓においては屋外側においてプラン
ターなどを載置できるようになつていなかつた。
を持たせたり出窓スペースを有効に活用すること
がなかつた。またダイニングルームでは大きなテ
ーブルがダイニングルームの大部分を占め、ダイ
ニングルームを広く使うことができなかつた。ま
た、従来の出窓においては屋外側においてプラン
ターなどを載置できるようになつていなかつた。
［考案の目的］
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであつ
て、本考案の目的とするところは出窓のスペース
を利用してテーブルの天板を一部を収納できてダ
イニングルームを広く使うことができ、また、必
要に応じて出窓の屋外側において屋外側テーブル
として利用したり、プランターなどを載置する棚
を構成できるダイニングルームの出窓を提供する
にある。
て、本考案の目的とするところは出窓のスペース
を利用してテーブルの天板を一部を収納できてダ
イニングルームを広く使うことができ、また、必
要に応じて出窓の屋外側において屋外側テーブル
として利用したり、プランターなどを載置する棚
を構成できるダイニングルームの出窓を提供する
にある。
［考案の開示］
本考案ダイニングルームの出窓は、ダイニング
ルーム１の外壁２に出窓３を設け、出窓３の下部
のカウンター４の下方にテーブル５の天板５ａを
収納できるよう収納スペース６を設け、収納スペ
ース６の屋外側の開口に開閉自在な蓋板７を設
け、天板５を収納スペース６の屋外側の開口から
突出自在としたものであつて、上述のように構成
することにより従来例の欠点を解決したものであ
る。つまり通常、テーブル５の天板５ａの一部を
出窓３のカウンター４の下の収納スペース６に収
納しておくことができてダイニングルーム１内で
テーブル５の占める面積が少なくなつてダイニン
グルーム１を広く使用できまた、天板５を収納ス
ペース６の屋外側の開口から屋外側に突出させる
と出窓３の屋外側においてプランターなどを載置
する棚とすることができるようになつたものであ
る。
ルーム１の外壁２に出窓３を設け、出窓３の下部
のカウンター４の下方にテーブル５の天板５ａを
収納できるよう収納スペース６を設け、収納スペ
ース６の屋外側の開口に開閉自在な蓋板７を設
け、天板５を収納スペース６の屋外側の開口から
突出自在としたものであつて、上述のように構成
することにより従来例の欠点を解決したものであ
る。つまり通常、テーブル５の天板５ａの一部を
出窓３のカウンター４の下の収納スペース６に収
納しておくことができてダイニングルーム１内で
テーブル５の占める面積が少なくなつてダイニン
グルーム１を広く使用できまた、天板５を収納ス
ペース６の屋外側の開口から屋外側に突出させる
と出窓３の屋外側においてプランターなどを載置
する棚とすることができるようになつたものであ
る。
以下本考案を実施例により詳述する。
第１図に示すようにダイニングルーム１の外壁
２には開口枠８を装着してあり、開口枠８内に出
窓３を配置して出窓３の周縁を開口枠８に取着し
てある。出窓３の下部にはカウンター４を装着し
てあり、このカウンター４と出窓３の下端との間
に屋内側と屋外側との間に連通する収納スペース
６を形成してある。収納スペース６の屋外側の開
口には開口を閉塞する蓋体７を開閉自在に枢着し
てあり、蓋体７を閉塞する方向にばね等で付勢し
てある。ダイニングルーム１にはテーブル５を配
置してあり、テーブル５の天板５ａを上記収納ス
ペース６に収納できるようになつている。
２には開口枠８を装着してあり、開口枠８内に出
窓３を配置して出窓３の周縁を開口枠８に取着し
てある。出窓３の下部にはカウンター４を装着し
てあり、このカウンター４と出窓３の下端との間
に屋内側と屋外側との間に連通する収納スペース
６を形成してある。収納スペース６の屋外側の開
口には開口を閉塞する蓋体７を開閉自在に枢着し
てあり、蓋体７を閉塞する方向にばね等で付勢し
てある。ダイニングルーム１にはテーブル５を配
置してあり、テーブル５の天板５ａを上記収納ス
ペース６に収納できるようになつている。
テーブル５は通常、天板５ａの一部を収納スペ
ース６に収納した状態でダイニングルーム１に配
置され、ダイニングルーム１内を広く使えるよう
になつている。今、テーブル５の天板５ａの長手
方向の端部を収納スペース６に収納しておけば、
出窓３にテーブル５を着けた状態で少人数の食事
ができる。またテーブル５の天板５ａを収納スペ
ース６から引き出してテーブル５を出窓３から離
せば、来客時等の大人数の食事ができる。さらに
テーブル５を横向きにしてテーブル５の天板５ａ
の短手方向の端部を収納スペース６に収納すれ
ば、横向きに出窓３に着けて出窓３の外を見なが
ら食事ができる。このように収納スペース６があ
ることによりバラエテイーに富んだ使用ができ
る。またテーブル５の脚５ｂのうち屋外側の脚５
ｂを蝶番９にて折り畳み自在にしておくと、脚５
ｂを折り畳んだ状態で天板５ａを収納スペース６
に入れ、蓋体７を開いて屋外側に出し、この脚５
ｂを立てて第２図に示すように屋外側にテーブル
５を出すことができる。このようにテーブル５を
屋外に出すことにより屋外で食事をすることもで
きる。さらに出窓３幅とテーブル幅とを合わせ、
脚なしのテーブルを収納スペース６に出し入れ自
在に取り付けると、屋内側に棚状に引き出せる収
納テーブルとして利用できる。さらに、また棚板
を収納スペース６に収納して屋外側に出し入れす
ればプランター棚として利用できる。
ース６に収納した状態でダイニングルーム１に配
置され、ダイニングルーム１内を広く使えるよう
になつている。今、テーブル５の天板５ａの長手
方向の端部を収納スペース６に収納しておけば、
出窓３にテーブル５を着けた状態で少人数の食事
ができる。またテーブル５の天板５ａを収納スペ
ース６から引き出してテーブル５を出窓３から離
せば、来客時等の大人数の食事ができる。さらに
テーブル５を横向きにしてテーブル５の天板５ａ
の短手方向の端部を収納スペース６に収納すれ
ば、横向きに出窓３に着けて出窓３の外を見なが
ら食事ができる。このように収納スペース６があ
ることによりバラエテイーに富んだ使用ができ
る。またテーブル５の脚５ｂのうち屋外側の脚５
ｂを蝶番９にて折り畳み自在にしておくと、脚５
ｂを折り畳んだ状態で天板５ａを収納スペース６
に入れ、蓋体７を開いて屋外側に出し、この脚５
ｂを立てて第２図に示すように屋外側にテーブル
５を出すことができる。このようにテーブル５を
屋外に出すことにより屋外で食事をすることもで
きる。さらに出窓３幅とテーブル幅とを合わせ、
脚なしのテーブルを収納スペース６に出し入れ自
在に取り付けると、屋内側に棚状に引き出せる収
納テーブルとして利用できる。さらに、また棚板
を収納スペース６に収納して屋外側に出し入れす
ればプランター棚として利用できる。
［考案の効果］
本考案は叙述のようにダイニングルームの外壁
に出窓を設け、出窓の下部のカウンターの下方に
テーブルの天板を収納できる収納スペースを設け
てあるので、出窓に設けた収納スペースにダイニ
ングルームのテーブルの天板を収納できてダイニ
ングルームを占めるテーブルの面積を小さくで
き、ダイニングルームを広く使用でき、しかも、
収納スペースの屋外側の開口に開閉自在な蓋板を
設け、天板を収納スペースの屋外側の開口から突
出自在としてあるので、必要に応じて天板を収納
スペースの屋外側の開口から突出させることで、
天板を屋外側テーブルとして利用でき、また、屋
外側において出窓から突出する棚としても利用で
きて屋外側においてプランターなどを乗せること
ができ、また天板を収納スペースの屋外側の開口
から非突出状態においては蓋板により収納スペー
スの屋外側の開口を閉塞して、雨水などが浸入し
ないようにできるものである。
に出窓を設け、出窓の下部のカウンターの下方に
テーブルの天板を収納できる収納スペースを設け
てあるので、出窓に設けた収納スペースにダイニ
ングルームのテーブルの天板を収納できてダイニ
ングルームを占めるテーブルの面積を小さくで
き、ダイニングルームを広く使用でき、しかも、
収納スペースの屋外側の開口に開閉自在な蓋板を
設け、天板を収納スペースの屋外側の開口から突
出自在としてあるので、必要に応じて天板を収納
スペースの屋外側の開口から突出させることで、
天板を屋外側テーブルとして利用でき、また、屋
外側において出窓から突出する棚としても利用で
きて屋外側においてプランターなどを乗せること
ができ、また天板を収納スペースの屋外側の開口
から非突出状態においては蓋板により収納スペー
スの屋外側の開口を閉塞して、雨水などが浸入し
ないようにできるものである。
第１図は本考案の一実施例の断面図、第２図は
同上の他の使用状態の断面図であつて、１はダイ
ニングルーム、２は外壁、３は出窓、４はカウン
ター、５はテーブル、５ａは天板、６は収納スペ
ースである。
同上の他の使用状態の断面図であつて、１はダイ
ニングルーム、２は外壁、３は出窓、４はカウン
ター、５はテーブル、５ａは天板、６は収納スペ
ースである。
Claims (1)
- ダイニングルームの外壁に出窓を設け、出窓の
下部のカウンターの下方にテーブルの天板を収納
できる収納スペースを設け、収納スペースの屋外
側の開口に開閉自在な蓋板を設け、天板を収納ス
ペースの屋外側の開口から突出自在として成るダ
イニングルームの出窓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985164308U JPH0429022Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985164308U JPH0429022Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6271272U JPS6271272U (ja) | 1987-05-07 |
| JPH0429022Y2 true JPH0429022Y2 (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=31093307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985164308U Expired JPH0429022Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0429022Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57172088A (en) * | 1981-04-15 | 1982-10-22 | Matsushita Electric Works Ltd | Bow window |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58126382U (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-27 | ト−ヨ−サッシビル建材株式会社 | 電気設備等の取付部を具えた出窓ユニツト |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP1985164308U patent/JPH0429022Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57172088A (en) * | 1981-04-15 | 1982-10-22 | Matsushita Electric Works Ltd | Bow window |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6271272U (ja) | 1987-05-07 |
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