JPH04288638A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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Publication number
JPH04288638A
JPH04288638A JP3052824A JP5282491A JPH04288638A JP H04288638 A JPH04288638 A JP H04288638A JP 3052824 A JP3052824 A JP 3052824A JP 5282491 A JP5282491 A JP 5282491A JP H04288638 A JPH04288638 A JP H04288638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
storage device
computer
network
external storage
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3052824A
Other languages
English (en)
Inventor
Miki Niwa
幹 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu VLSI Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu VLSI Ltd
Priority to JP3052824A priority Critical patent/JPH04288638A/ja
Publication of JPH04288638A publication Critical patent/JPH04288638A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
、特にプログラム等のファイルをネットワークによって
転送可能なコンピュータシステムに関する。近年、複数
のコンピュータでネットワークを構成し、互いのファイ
ルを転送し合ったり、分散処理を実行させたりすること
が一般化している。ファイル資産の活用化や処理効率の
向上を図ることができる。
【0002】ところで、ネットワーク上の1つのコンピ
ュータで複雑な画像処理や高度なシミュレーションなど
を実行する場合に、きわめて大量かつ大容量のファイル
が発生することがある。
【0003】
【従来の技術】こうした大容量ファイルは従来、磁気デ
ィスク装置などの外部記憶装置に逐一格納し、処理完了
時に取り出してタイプアウトや表示あるいは所要のファ
イル加工などを行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のコンピュータシステムにあっては、ファイル出力
先のデバイスとして特定の外部記憶装置を指定する構成
であったため、この外部記憶装置の空き容量が転送ファ
イルに比べて小さい場合、処理の途中で容量がオーバし
てしまい、その時点で処理がストップするという問題点
があった。
【0005】一般に、大容量のファイルを発生するよう
な処理は、その実行時間がきわめて長く(例えば数時間
も要する処理もある)、したがって、途中で容量オーバ
が発生すると最初からやり直さなければならないので、
処理効率の著しい低下を招く。そこで本発明は、ネット
ワーク上の他の記憶装置を流用することにより、充分な
格納容量を確保し、もって大容量ファイル発生時の処理
中断回避を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためその原理図を図1に示すように、少なくとも
2台のコンピュータを接続するネットワークと、各々の
コンピュータに接続する外部記憶装置と、一方のコンピ
ュータに接続する外部記憶装置の空き容量を越える大き
さのファイル発生を予測する予測手段と、前記空き容量
を越えるファイルの発生時に前記一方側の外部記憶装置
に既に格納されている他のファイルをネットワークに送
出する送出手段と、ネットワーク上のファイルを取り込
んで他方のコンピュータに接続する外部記憶装置に格納
する格納手段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明では、一方のコンピュータで大容量のフ
ァイルが発生すると、当該一方のコンピュータ側の外部
記憶装置に格納されていた所定のファイルが他の外部記
憶装置へと移動させられ、この移動によって空いた領域
が前記大容量ファイルの格納領域として新たに追加・確
保される。
【0008】したがって、容量オーバを回避して処理中
断を防止でき、処理効率の低下を阻止できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
2〜図6は本発明に係るコンピュータシステムの一実施
例を示す図である。図2において、Lは複数の接続ノー
ドN1〜Nnを持つネットワークで、各ノードには、そ
れぞれコンピュータCPU1〜CPUnの入出力ポート
が接続されている。コンピュータCPU1〜CPUnは
、適当なジョブプログラムを外部記憶装置としての磁気
ディスクD1〜Dnからロードして実行すると共に、そ
の処理ファイルを磁気ディスクD1〜Dnに格納したり
、または、ネットワークLを介して他のコンピュータに
転送したりする他、自己のアドレスを付されたネットワ
ーク上のファイルを取り込むことができる。
【0010】全てのコンピュータには、ディスクの使用
容量や空き容量などをリアルタイムに管理することがで
きるディスク管理機能が備えられており、さらに、少な
くとも1つのコンピュータ(例えばCPU3:以下プラ
イマリCPU)には、処理ファイルの生成規模を予測す
る予測機能Kが備えられている。図3は、プライマリC
PUに接続された磁気ディスクD3(以下、プライマリ
ディスク)の使用状況を摸式的に示す図である。図3に
おいて、外枠の領域は全記憶容量、白抜きの領域は何等
かのファイル領域、ハッチング領域は空き領域である。
【0011】ファイル領域はさらにいくつかに分けられ
る。その1つは例えば、OS(operating s
ystem)や実行中のジョブプログラム本体及び実行
中のジョブプログラムで参照される特定のプログラムな
どの移動が許可されないファイル群(F)を含む領域、
他の1つは移動しても支障とならないファイル群(M)
を含む領域である。
【0012】プライマリCPUで大容量のファイルが発
生すると、そのファイルはプライマリディスクの空き領
域に格納される。最終的なファイル・サイズが、上記空
き領域の大きさ(空き容量)を下回るものであれば、何
等不都合を生ずることなく処理を完遂することができる
。しかし、空き容量を上回る場合には、ディスクの空き
容量がゼロ(いわゆるディスクフル)になってしまうの
で、もはや処理を継続できなくなる。この場合、ディス
ク内を整理したり、もっと容量の大きなディスクに交換
(または増設)したりするが、何れにしても再処理とな
るので、きわめて効率が悪い。
【0013】そこで本実施例では、そのときの処理に必
要のないファイルを他のコンピュータに転送し、一時的
に空き容量を増やすことにより、処理の継続性を確保す
る。これは、図4に示すように、■ファイルの生成量と
空き容量をリアルタイムにモニタし、ディスクフルに近
付きつつあるときには、■移動可能なファイルを選択す
ると共に、■そのファイル・サイズを計算し、■他のデ
ィスクの空き容量を調査して移動可能な場合に、■当該
選択ファイルをネットワーク上に送出することにより達
成できる。
【0014】図5は、ディスクフルに近付いたときのデ
ィスク状況である。実行中のジョブによるファイル群(
J)が、僅かの空き容量を残してほぼ満杯に近い状態で
格納されている。このような場合、本実施例では、ファ
イル群(M)をネットワークLに送出し、他のディスク
に移動する。図6はファイル群Mを移動した後のディス
ク状態である。なお、Xはファイル群Mを再格納する場
合に参照する管理ファイルである。図6からも明らかな
ように、ファイル群Mの移動によって大きな空き容量を
確保することができ、全ての空き容量を処理ファイルに
割り当てることができる。したがって、ディスクフルを
防止でき、処理中断を回避することができる。
【0015】なお、ファイル群Mの送出に際しては、相
手先のノード番号またはコンピュータの識別情報を付し
て送るのが現実的である。但し、他のコンピュータが1
台しかない場合、すなわち、2台構成のネットワークの
場合にはこの限りではない。また、上記実施例では、フ
ァイル群Mの移動先として1つのディスクを指定するが
、移動先ディスクの空き容量が充分でない場合には、複
数のディスクを移動先に指定してもよい。
【0016】さらに、有線ネットワークだけでなく無線
によるネットワークであってもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、ネットワーク上の他の
記憶装置を流用することができ、充分な空き容量を確保
して大容量ファイル発生時の処理中断を回避することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】一実施例のシステム図である。
【図3】一実施例のディスク状況図である。
【図4】一実施例の機能フロー図である。
【図5】一実施例のディスクフルの状況図である。
【図6】一実施例のファイル移動後のディスク状況図で
ある。
【符号の説明】
L:ネットワーク CPU1〜CPUn:コンピュータ(予測手段、送出手
段、格納手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2台のコンピュータを接続する
    ネットワークと、各々のコンピュータに接続する外部記
    憶装置と、一方のコンピュータに接続する外部記憶装置
    の空き容量を越える大きさのファイル発生を予測する予
    測手段と、前記空き容量を越える大きさのファイルの発
    生時に前記一方側の外部記憶装置に既に格納されている
    他の少なくとも1つのデータファイル若しくはプログラ
    ムファイルをネットワークに送出する送出手段と、ネッ
    トワーク上のファイルを取り込んで他方のコンピュータ
    に接続する外部記憶装置に格納する格納手段と、を備え
    たことを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】前記一方のコンピュータ以外の他のコンピ
    ュータに接続する外部記憶装置の空き容量を調査する調
    査手段と、該空き容量が前記ファイル容量を下回るとき
    に当該他のコンピュータの識別情報と前記ファイルとを
    セットにしてネットワークに送出する送出手段と、を備
    えたことを特徴とする請求項1記載のコンピュータシス
    テム。
JP3052824A 1991-03-18 1991-03-18 コンピュータシステム Withdrawn JPH04288638A (ja)

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JP3052824A JPH04288638A (ja) 1991-03-18 1991-03-18 コンピュータシステム

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JPH04288638A true JPH04288638A (ja) 1992-10-13

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