JPH04284027A - アナログ−デジタル変換装置 - Google Patents
アナログ−デジタル変換装置Info
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- JPH04284027A JPH04284027A JP4824591A JP4824591A JPH04284027A JP H04284027 A JPH04284027 A JP H04284027A JP 4824591 A JP4824591 A JP 4824591A JP 4824591 A JP4824591 A JP 4824591A JP H04284027 A JPH04284027 A JP H04284027A
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- Japan
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- digital
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- signal
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 102220184965 rs117987946 Human genes 0.000 description 1
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アナログ入力信号の分
解能を可変設定できるアナログ−デジタル変換装置に関
し、特に、信号多重伝送用に好適なアナログ−デジタル
変換装置に関する。
解能を可変設定できるアナログ−デジタル変換装置に関
し、特に、信号多重伝送用に好適なアナログ−デジタル
変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アナログ−デジタル(A/D)変
換装置の分解能、すなわち、アナログ入力信号の電圧値
を何ビットのデジタル値で表わすかは予め固定化され、
デジタル処理装置側の処理ビット数に対応させている。
換装置の分解能、すなわち、アナログ入力信号の電圧値
を何ビットのデジタル値で表わすかは予め固定化され、
デジタル処理装置側の処理ビット数に対応させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、信号多
重伝送用アナログ入力装置内にアナログ−デジタル変換
装置を固定的に取付けてしまうと、処理ビット数の変更
に伴うアナログ−デジタル変換装置の分解能の仕様変更
に対して柔軟対応ができず、アナログ入力装置全体を新
規なものに変換しなければならないという不具合があっ
た。
重伝送用アナログ入力装置内にアナログ−デジタル変換
装置を固定的に取付けてしまうと、処理ビット数の変更
に伴うアナログ−デジタル変換装置の分解能の仕様変更
に対して柔軟対応ができず、アナログ入力装置全体を新
規なものに変換しなければならないという不具合があっ
た。
【0004】そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑み
て、アナログ入力信号の分解能を可変設定することの可
能なアナログ−デジタル変換装置を提供することにある
。
て、アナログ入力信号の分解能を可変設定することの可
能なアナログ−デジタル変換装置を提供することにある
。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、入力のアナログ信号の電圧レベル
に対応した周波数のパルス信号を発生する電圧/周波数
変換手段と、当該発生されたパルス信号の周波数を計数
する計数手段と、アナログ−デジタル変換の分解能を指
示する指示手段と、当該指示された分解能に対応させて
、前記計数手段により計数された周波数の値に対して比
例演算を行い、その演算結果をアナログ−デジタル変換
結果として出力する演算手段とを具えたことを特徴とす
る。
るために、本発明は、入力のアナログ信号の電圧レベル
に対応した周波数のパルス信号を発生する電圧/周波数
変換手段と、当該発生されたパルス信号の周波数を計数
する計数手段と、アナログ−デジタル変換の分解能を指
示する指示手段と、当該指示された分解能に対応させて
、前記計数手段により計数された周波数の値に対して比
例演算を行い、その演算結果をアナログ−デジタル変換
結果として出力する演算手段とを具えたことを特徴とす
る。
【0006】
【作用】本発明では、アナログ信号を電圧/周波数(V
/F)変換することにより、アナログ信号のパルス化を
行い、そのパルスの示す周波数の示す値をたとえばビッ
ト選択で比例演算することにより可変のアナログ分解能
に対応させたアナログ−デジタル変換結果を得る。
/F)変換することにより、アナログ信号のパルス化を
行い、そのパルスの示す周波数の示す値をたとえばビッ
ト選択で比例演算することにより可変のアナログ分解能
に対応させたアナログ−デジタル変換結果を得る。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0008】図1は本発明を適用したアナログ入力装置
の回路構成を示す。
の回路構成を示す。
【0009】図1において、4つのアナログ信号AI0
〜AI3がアナログスイッチ6に入力される。アナログ
スイッチ6は、カウンタ5により順次に指示されたアナ
ログ信号を選択し、電圧/周波数(V/F)変換器4に
出力する。
〜AI3がアナログスイッチ6に入力される。アナログ
スイッチ6は、カウンタ5により順次に指示されたアナ
ログ信号を選択し、電圧/周波数(V/F)変換器4に
出力する。
【0010】V/F変換器4は入力のアナログ信号の電
圧値に対応した周波数のパルス信号を発生し、カウンタ
3に出力する。カウンタ3はV/F変換器4の出力パル
スを一定時間計数することによりこのパルスの周波数を
検出する。
圧値に対応した周波数のパルス信号を発生し、カウンタ
3に出力する。カウンタ3はV/F変換器4の出力パル
スを一定時間計数することによりこのパルスの周波数を
検出する。
【0011】カウンタ3の計数結果は12ビットのデジ
タル信号でマイクロプロセッサ1に入力される。
タル信号でマイクロプロセッサ1に入力される。
【0012】マイクロプロセッサ1にはモード設定スイ
ッチ7が接続されており、このモード設定スイッチ7に
より、アナログ−デジタル変換出力を8ビットにするか
12ビットにするかをマイクロプロセッサ1に指示する
。マイクロプロセッサ1では図2の制御手順を順次に実
行し、カウンタ3から入力される周波数情報を8ビット
または12ビットのデジタル値に換算する。
ッチ7が接続されており、このモード設定スイッチ7に
より、アナログ−デジタル変換出力を8ビットにするか
12ビットにするかをマイクロプロセッサ1に指示する
。マイクロプロセッサ1では図2の制御手順を順次に実
行し、カウンタ3から入力される周波数情報を8ビット
または12ビットのデジタル値に換算する。
【0013】回路全体はリセット回路2のリセット信号
により初期化される。
により初期化される。
【0014】このような回路の動作を次に説明する。
【0015】アナログ入力信号AI0は0〜VMAX
(V)の間にあると、これに対応してV/F変換器4の
出力周波数も0〜fmax (212−1)の間にある
とする。また、モード設定スイッチ7は8ビットを指示
しているものとする。
(V)の間にあると、これに対応してV/F変換器4の
出力周波数も0〜fmax (212−1)の間にある
とする。また、モード設定スイッチ7は8ビットを指示
しているものとする。
【0016】アナログスイッチ6により選択されたアナ
ログ入力信号AI0の示す電圧値VはV/F変換器4に
より周波数fに変換される。
ログ入力信号AI0の示す電圧値VはV/F変換器4に
より周波数fに変換される。
【0017】マイクロプロセッサ1はモード設定スイッ
チ7の入力指示信号を識別し、12ビットのアナログ分
解能が指示されていると判別した場合はカウンタ3の1
2ビットの出力ビットfを全て入力し、その入力結果を
12ビットのアナログ−デジタル変換結果D12として
取り扱う(図2のステップS10→S15)。
チ7の入力指示信号を識別し、12ビットのアナログ分
解能が指示されていると判別した場合はカウンタ3の1
2ビットの出力ビットfを全て入力し、その入力結果を
12ビットのアナログ−デジタル変換結果D12として
取り扱う(図2のステップS10→S15)。
【0018】また8ビットのアナログ分解能が指示され
ていると判別した場合は、カウンタ3の出力ビットの中
の上位8ビットを入力し、その入力結果を8ビットのア
ナログ−デジタル変換結果D8 として取り扱う(図2
のステップS10→S20)。
ていると判別した場合は、カウンタ3の出力ビットの中
の上位8ビットを入力し、その入力結果を8ビットのア
ナログ−デジタル変換結果D8 として取り扱う(図2
のステップS10→S20)。
【0019】この信号選択によりD12=f/fmax
×(212−1)の比例演算が行われたことになり、
このときのマイクロプロセッサ1が本発明の演算手段と
して動作する。
×(212−1)の比例演算が行われたことになり、
このときのマイクロプロセッサ1が本発明の演算手段と
して動作する。
【0020】以下、マイクロコンピュータ1は入力アナ
ログ信号がアナログスイッチ6により選択される毎に上
述の手順を繰り返し実行し、アナログ−デジタル変換処
理を行う。
ログ信号がアナログスイッチ6により選択される毎に上
述の手順を繰り返し実行し、アナログ−デジタル変換処
理を行う。
【0021】このような信号処理によりたとえば、アナ
ログ入力信号が0(ボルト)の場合、デジタル出力値は
8ビット出力および12ビット出力とも共に“0”であ
り、アナログ入力信号がVmax (ボルト)の場合、
8ビットのデジタル出力値は28−1、12ビットのデ
ジタル出力値は212−1となる。
ログ入力信号が0(ボルト)の場合、デジタル出力値は
8ビット出力および12ビット出力とも共に“0”であ
り、アナログ入力信号がVmax (ボルト)の場合、
8ビットのデジタル出力値は28−1、12ビットのデ
ジタル出力値は212−1となる。
【0022】本実施例の他に次の例が挙げられる。
【0023】1)本実施例では、アナログ分解能を12
ビット,8ビットへ切換える例を示しているが、任意の
アナログ分解能を設定することができる。
ビット,8ビットへ切換える例を示しているが、任意の
アナログ分解能を設定することができる。
【0024】この場合、アナログ分解能をスイッチによ
り数値入力し、マイクロプロセッサ1において、カウン
タ3の出力ビットを上位から、上記スイッチにより指示
された個数だけ選択入力する。
り数値入力し、マイクロプロセッサ1において、カウン
タ3の出力ビットを上位から、上記スイッチにより指示
された個数だけ選択入力する。
【0025】さらに、デジタル処理装置側で必要とする
デジタル値がカウンタ3の出力ビット構成数を越える場
合は、マイクロプロセッサ1にカウンタ3の出力ビット
を全て取り込み、不足個数分だけビット“0”をこの出
力ビットの下位側に付加する。たとえば、アナログ−デ
ジタル変換値を16ビットとする場合はカウンタ3の出
力値12ビットに4ビットを付加する。なお、マイクロ
プロセッサ1に対してはモード設定スイッチ7により1
6ビットモードを指示することは言うまでもない。
デジタル値がカウンタ3の出力ビット構成数を越える場
合は、マイクロプロセッサ1にカウンタ3の出力ビット
を全て取り込み、不足個数分だけビット“0”をこの出
力ビットの下位側に付加する。たとえば、アナログ−デ
ジタル変換値を16ビットとする場合はカウンタ3の出
力値12ビットに4ビットを付加する。なお、マイクロ
プロセッサ1に対してはモード設定スイッチ7により1
6ビットモードを指示することは言うまでもない。
【0026】2)本実施例ではアナログ電圧値をデジタ
ル値に、数値変換するために、カウンタ3およびマイク
ロプロセッサ1を用いているが、マイクロプロセッサ1
に変わりメモリを用いることもできる。
ル値に、数値変換するために、カウンタ3およびマイク
ロプロセッサ1を用いているが、マイクロプロセッサ1
に変わりメモリを用いることもできる。
【0027】この場合、周波数のとり得る値毎に換算結
果をメモリに記憶しておき換算対象の周波数および指示
モードをメモリにアドレス入力して、データ出力側に換
算結果を出力させる。
果をメモリに記憶しておき換算対象の周波数および指示
モードをメモリにアドレス入力して、データ出力側に換
算結果を出力させる。
【0028】このようなメモリの他、モード設定スイッ
チ7の指示に応じて信号選択回路によりカウンタ3の出
力ビットを選択させることもできる。
チ7の指示に応じて信号選択回路によりカウンタ3の出
力ビットを選択させることもできる。
【0029】3)本実施例ではA/D変換出力を2進数
形態のデジタル値に変換する例を示したが、アナログ入
力装置を接続するプログラマブルコントローラ(デジタ
ル処理装置)ではBCD(2値化10進数)を用いるこ
とがあるので、アナログ値をBCD値に変換対象に含め
てもよいことは勿論である。この場合はBCDへの換算
式を予め定め、マイクロプロセッサ1やメモリなどの演
算手段がモード設定スイッチ2の指示によりこの換算式
を用いてBCD値を作成する。
形態のデジタル値に変換する例を示したが、アナログ入
力装置を接続するプログラマブルコントローラ(デジタ
ル処理装置)ではBCD(2値化10進数)を用いるこ
とがあるので、アナログ値をBCD値に変換対象に含め
てもよいことは勿論である。この場合はBCDへの換算
式を予め定め、マイクロプロセッサ1やメモリなどの演
算手段がモード設定スイッチ2の指示によりこの換算式
を用いてBCD値を作成する。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれば
、アナログ分解能を可変とすることができるので、1台
のアナログ−デジタル変換装置を、ビット構成数の異な
る複数種のデジタル処理装置に対して汎用的に用いるこ
とができる。また、アナログ−デジタル変換装置を固定
配線しても以後のビット構成数の仕様変更にも対応する
ことができる。
、アナログ分解能を可変とすることができるので、1台
のアナログ−デジタル変換装置を、ビット構成数の異な
る複数種のデジタル処理装置に対して汎用的に用いるこ
とができる。また、アナログ−デジタル変換装置を固定
配線しても以後のビット構成数の仕様変更にも対応する
ことができる。
【図1】本発明を適用したアナログ入力装置の回路構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】図1のマイクロプロセッサ1の実行する制御手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
1 マイクロプロセッサ
2 リセット回路
3 カウンタ
4 V/F変換器
5 カウンタ
6 アナログスイッチ
7 モード設定スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 入力のアナログ信号の電圧レベルに対
応した周波数のパルス信号を発生する電圧/周波数変換
手段と、当該発生されたパルス信号の周波数を計数する
計数手段と、アナログ−デジタル変換の分解能を指示す
る指示手段と、当該指示された分解能に対応させて、前
記計数手段により計数された周波数の値に対して比例演
算を行い、その演算結果をアナログ−デジタル変換結果
として出力する演算手段とを具えたことを特徴とするア
ナログ−デジタル変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4824591A JPH04284027A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | アナログ−デジタル変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4824591A JPH04284027A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | アナログ−デジタル変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04284027A true JPH04284027A (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=12798061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4824591A Pending JPH04284027A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | アナログ−デジタル変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04284027A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009268068A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-11-12 | Denso Corp | 電圧検出装置、及び電池の状態制御装置 |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP4824591A patent/JPH04284027A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009268068A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-11-12 | Denso Corp | 電圧検出装置、及び電池の状態制御装置 |
JP4561921B2 (ja) * | 2008-04-04 | 2010-10-13 | 株式会社デンソー | 電圧検出装置、及び電池の状態制御装置 |
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