JPH0427678A - トラックの荷台構造 - Google Patents

トラックの荷台構造

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JPH0427678A
JPH0427678A JP2130352A JP13035290A JPH0427678A JP H0427678 A JPH0427678 A JP H0427678A JP 2130352 A JP2130352 A JP 2130352A JP 13035290 A JP13035290 A JP 13035290A JP H0427678 A JPH0427678 A JP H0427678A
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JP
Japan
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rear gate
side panel
vertical rail
hinge pin
load
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JP2130352A
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Yoichi Yamamoto
陽一 山本
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明はトラックのリヤゲート構造に関するものであ
る。
〈従来の技術〉・ 従来のトラックの荷台構造としては、例えば第5図に示
されるようなものがある(1989年日産自動車(m 
 5ERVICE MANUAL No、5M9E−O
D21UOPage BF−7)。
図中符号1はサイドパネルであり、リヤボデー2の荷台
3の左右両縁で車体前後方向に沿って立設されている。
そして、荷台3の最後部には、リヤゲート4が車幅方向
に取付けられている。つまり、リヤゲート4の左右両側
部下端に固定されているヒンジピン5を、サイトパネル
1最後部内側面1a下端に回動自在に取付けている。そ
して、サイドパネルl最後部内側面1a上端付近には、
リヤゲート4開度制限用のリンクアーム6の一端(サイ
ドパネル側回転支点6a)が回動自在に取付けられ、リ
ンクアーム6の他端(リヤゲート側回転支点6b)は、
リヤゲート4の左右両測部上端付近に回動自在に取付け
られている。さらに、このリンクアーム6の中央部には
折畳みヒンジ6Cが設けられており、これにより2つに
折り畳むことができる。すなわち、リヤゲート4が閉じ
た状態ではリンクアーム6は折り畳まれており、リヤゲ
ート4が水平となる全開の状態では、リンクアーム6は
直線状に伸び切ってそれ以上リヤゲート4が開かないよ
うになっている。従って、リヤゲート4の全開時には、
リヤゲート4の内側面が荷台3上面と同一平面を形成す
るようになる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような従来の技術にあっては、リヤ
ゲート4を全開した状態では、リヤゲート4がライセン
スプレート7の上方に車幅全幅に渡って横たわるため、
ライセンスプレート7が後方より確認することができな
くなる。このため、荷台3の長さよりも長い荷物を積ん
で走行する際には、リヤゲート4を取り外す作業が要求
され、非常に煩わしかった。
この発明は、このような従来の技術に着目してなされた
ものであり、荷台よりも長い荷物を搭載して走行する際
に、リヤゲートを取り外すことなく荷物を搭載でき、且
つライセンスプレートの視認性を害することのないトラ
ックの荷台構造を提供せんとするものである。
く課題を解決するための手段〉 この発明に係るトラックの荷台構造は、上記の目的を達
成するために、荷台の左右両側に各々立設した一定高さ
を有するサイドパネルの最後部内側面に該サイドパネル
の略全高にわたって縦レール部を形成し、該縦レール部
にリヤゲートの左右両側部下端に突設したヒンジピンを
上下スライド自在に係合させ、且つサイドパネルの最後
部内側面の上方に突起部を設け、そして、前記リヤゲー
トを、縦レール部の下端に位置せしめた状態のヒンジピ
ンを中心に後開き回動自在とし、且つ縦レール部の上端
に位置せしめた状態のヒンジピンを中心に前側へ回動さ
せて前記突起部上に水平載置自在としたものである。
〈作  用〉 この発明に係るトラックの荷台構造によれば、ヒンジピ
ンを縦レールに沿って摺動可能としたため、荷台よりも
長い荷物を搭載する際にも、リヤゲートを取り外すこと
なく縦レールに沿って持ち上げ、サイドパネル最後部内
側面の上方に設けた突起部に水平に収納することができ
る。従って、荷台最後部は開放されて、長尺物の荷物を
搭載することができる。
また、リヤゲートはライセンスプレートの上方に横たわ
ることがないため、長い荷物を荷台に水平に搭載して走
行しても、ライセンスプレートの後方からの視認性を損
なうことがない。
〈実 施 例〉 以下この発明の好適な一実施例を第1図〜第4図に基づ
いて説明する。ここで、従来例と共通する部分には同一
の符号を付し、重複する説明は省略する。
20が縦レールである。縦レール20は、サイドパネル
24の最後部内側面24aに設けられており、通常のト
ラックにおけるリヤゲート21の回転支点であるヒンジ
ピン22位置をその下端として上方に延び、少なくとも
通常のリンクアーム23のサイドパネル側回転支点23
a位置まで形成されている。そして、この縦レール20
の上端から、サイドパネル24の上縁に沿って車体前方
に水平に向かう横レール25が形成されている。
縦、横いずれのレール20.25とも、サイドパネル2
4の内側面24bに細長い溝を形成し、この溝に沿って
サイドパネル24の内側面24bと外側面24cとの間
に空間部27が形成されている。そして、横レール25
の下方には、リヤゲート21載置用の突起部28が設け
られている。
一方、第2図に示すような通常の使用状態では、ヒンジ
ピン22は縦レール20の最下端部に位置しており、こ
のヒンジピン22を中心としてリヤゲート21は後開き
回動自在となっている。さらに、このヒンジピン22は
、縦レール20に摺動可能な状態で取付けられている。
また、リンクアーム23のリヤゲート側回転支点23b
は、リヤゲート21の左右両側部の上端付近に取付けら
れている。そして、リンクアーム23のサイドパネル側
回転支点23aは、横レール25に摺動自在に取付けら
れているが、通常の使用状態では、第2図に示すように
横レール25の後端付近の下側に設けられている凹部2
9に嵌合した状態で、回動運動のみできる状態となって
いる。さらに、このリンクアーム23のサイドパネル側
回転支点23aには、車体前方に向かって力を付勢する
アシストバネ30が接続されている。
すなわち、アシストバネ30は、サイドパネル24の内
側面24bと外側面24cとの間で横レール25に沿っ
た状態で配されており、その前端部はサイドパネル24
に固定され、その後端部はリンクアーム23のサイドパ
ネル側回転支点23aに固定されている。従って、アシ
ストバネ30は、常にリンクアーム23を前方に移動さ
せようとしているのである。
次に、第3図(A)〜(D)に従って、使用状態を説明
する。
第3図(A)は、リヤゲート21を閉じた状態であり、
通常の使用状態と同様である。この状態では、リンクア
ーム23は、その中央にある折畳みヒンジ23cで折曲
げられた状態となっている。
第3図(B)は、リヤゲート21を全開にした状態であ
り、通常の使用状態と全く同様である。
この状態は、第3図(A)の状態から、ヒンジピン22
が縦レール20の下端部に位置したままでリヤゲート2
1を後ろ開きして水平に開かれている(第2図参照)。
第3図(C)は、長尺物を搭載するために、リヤゲート
21を前側に回転させなからヒンジピン22を縦レール
20に沿って上方に移動させている状態を示している。
この状態では、リンクアーム23のサイドパネル側回転
支点23aを横レール25後端部にある凹部29から横
レール25上に取り出して、アシストバネ30の力によ
って前方に移動させている。
第3図(D)では、ヒンジピン22を縦レール20から
横レール25に移動させ、横レール25後部にある凹部
29に嵌合させて固定する状態が示されている。そして
、リヤゲート21を更に前側に回転させ、最終的には図
中二点鎖線で示されるような状態で収納される。つまり
、長尺物を搭載する状態では、ヒンジピン22は横レー
ル25の凹部29に嵌合して回転のみ可能になっている
そして、リンクアーム23は、アシストバネ30の復元
力により前方に引っ張られている。さらに、リヤゲート
21は、サイドパネル24の最後部内側面の上方に設け
られている突起部28の上に水平に載置された状態とな
っている(第1図参照)。
このように構成された本発明のトラックの荷台構造にお
いては、ヒンジピン22とリンクアーム23のサイドパ
ネル側回転支点23aを縦及び横レール20.25に沿
って摺動可能としたため、リヤゲート21を取り外すこ
となくサイドパネル24上方に収納することができる。
従って、荷台3の長さよりも長い荷物を搭載して走行す
る際に、後方からのライセンスプレート7視認性をリヤ
ゲート21が損なうことはない。さらに、リヤゲート2
1を取り外すという非常に煩わしい作業を無くすことが
できる。
尚、上記実施例においては、リンクアーム23を装備す
るタイプのトラックを対象としたためサイドパネル24
上部に横レール25を設けたが、リンクアーム23を装
備しないタイプのトラックにおいては、横レール25お
よびアシストバネ30を省略することができる。
また、板状の突起部28を例としたが、リヤゲート21
を水平に載置できるものであれば棒状の突起部でも良い
〈発明の効果〉 この発明に係るトラックの荷台構造は、以上説明してき
た如き内容のものであって、荷台よりも長い荷物を搭載
する際に、リヤゲートを取り外すことなくサイドパネル
上部に水平に収納することができるため、リヤゲートを
取り外すという非常に煩わしい作業を無くすことができ
る。
また、長い荷物を荷台に水平に搭載して走行する際に、
従来のようにライセンスプレートの上方にリヤゲートが
横たわることがないため、リヤゲートがライセンスプレ
ートの後方からの視認性を損なうことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るトラックの荷台構造
においてリヤゲートを全開して水平に収納した状態を示
す斜視図、 第2図は通常の使用においてリヤゲートを後開きした状
態を示す斜視図 第3図(A)はリヤゲートを閉じた状態を示す側面図、 第3図(B)はリヤゲートを通常の使用において全開し
た状態を示す側面図、 第3図(C)はリヤゲートを持ち上げている途中の状態
を示す側面図、 第3図(D)はりャゲートを水平に収納する状態を示す
側面図、 第4図は第2図中矢示■部の拡大斜視図、そして、 第5図は従来例の荷台構造を示す斜視図である。 3・・・荷台 24・・・サイドパネル 24a・・・最後部内側面 0・・・縦レール ト・・リヤゲート 2・・・ヒンジピン 8・・・突起部 J 綜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 荷台の左右両側に各々立設した一定高さを有するサイド
    パネルの最後部内側面に該サイドパネルの略全高にわた
    って縦レール部を形成し、該縦レール部にリヤゲートの
    左右両側部下端に突設したヒンジピンを上下スライド自
    在に係合させ、且つサイドパネルの最後部内側面の上方
    に突起部を設け、 前記リヤゲートを、縦レール部の下端に位置せしめた状
    態のヒンジピンを中心に後開き回動自在とし、且つ縦レ
    ール部の上端に位置せしめた状態のヒンジピンを中心に
    前側へ回動させて前記突起部上に水平載置自在としたこ
    とを特徴とするトラックの荷台構造。
JP2130352A 1990-05-22 1990-05-22 トラックの荷台構造 Expired - Lifetime JP2572146B2 (ja)

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