JPH04276579A - レーダパルス信号分析装置 - Google Patents
レーダパルス信号分析装置Info
- Publication number
- JPH04276579A JPH04276579A JP3061094A JP6109491A JPH04276579A JP H04276579 A JPH04276579 A JP H04276579A JP 3061094 A JP3061094 A JP 3061094A JP 6109491 A JP6109491 A JP 6109491A JP H04276579 A JPH04276579 A JP H04276579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radar
- pulse
- pulse signal
- analyzer
- radar specification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 5
- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、レーダから到来する
パルス信号を分析してレーダの追尾等を行うレーダパル
ス信号分析装置に関するものである。
パルス信号を分析してレーダの追尾等を行うレーダパル
ス信号分析装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来のレーダパルス信号分析装置
を示すブロック図である。図において、１はパルス諸元
を測定するパルス諸元検出器、２はパルス諸元を分類す
るパルス区分器、３はレーダ諸元値を算出するレーダ諸
元分析器、４は到来したパルス信号を発したレーダ特定
するレーダ照合器、５はレーダ照合器によってレーダ諸
元値が格納される記憶部である。
を示すブロック図である。図において、１はパルス諸元
を測定するパルス諸元検出器、２はパルス諸元を分類す
るパルス区分器、３はレーダ諸元値を算出するレーダ諸
元分析器、４は到来したパルス信号を発したレーダ特定
するレーダ照合器、５はレーダ照合器によってレーダ諸
元値が格納される記憶部である。
【０００３】次に動作について説明する。アンテナ（図
示せず）を介して受信部（図示せず）によって受信され
、中間周波数帯に変換された入射パルス信号は、パルス
諸元検出器１に入力する。パルス諸元検出器１は、パル
ス信号から周波数、パルス幅、信号強度、到来時刻およ
び到来方向を測定し、これら５項目のパルス諸元のデー
タセットをパルスごとに作成する。
示せず）を介して受信部（図示せず）によって受信され
、中間周波数帯に変換された入射パルス信号は、パルス
諸元検出器１に入力する。パルス諸元検出器１は、パル
ス信号から周波数、パルス幅、信号強度、到来時刻およ
び到来方向を測定し、これら５項目のパルス諸元のデー
タセットをパルスごとに作成する。
【０００４】これらのデータセットは、パルス区分器２
によって、周波数および到来方向にもとづいてグルーピ
ングが行われる。グルーピングにあたって、パルス区分
器２は、例えば、周波数と到来方向とによる２次元マト
リクスを用意し、このマトリクスの各要素内にパルス諸
元の各データセットを配する。そして、隣接する要素に
データセットが存在することになった場合には、それら
をまとめて１つのグループとする。
によって、周波数および到来方向にもとづいてグルーピ
ングが行われる。グルーピングにあたって、パルス区分
器２は、例えば、周波数と到来方向とによる２次元マト
リクスを用意し、このマトリクスの各要素内にパルス諸
元の各データセットを配する。そして、隣接する要素に
データセットが存在することになった場合には、それら
をまとめて１つのグループとする。
【０００５】さらに、パルス区分器２は、所定の時間間
隔をもって設定された検出時間内に検出された各データ
セットをグループ単位でレーダ諸元分析器３に渡す。す
ると、レーダ諸元分析器３は、平均値算出やヒストグラ
ム処理等を行ってグループの中心周波数や周波数範囲等
を分析する。そして、レーダ照合器４は、テーブルに設
定してある各レーダの諸元と分析結果とを照合して、検
出時間内に到来したパルス信号を発したレーダ名称を特
定し、分析されたレーダ諸元値を記憶部５に格納する。
隔をもって設定された検出時間内に検出された各データ
セットをグループ単位でレーダ諸元分析器３に渡す。す
ると、レーダ諸元分析器３は、平均値算出やヒストグラ
ム処理等を行ってグループの中心周波数や周波数範囲等
を分析する。そして、レーダ照合器４は、テーブルに設
定してある各レーダの諸元と分析結果とを照合して、検
出時間内に到来したパルス信号を発したレーダ名称を特
定し、分析されたレーダ諸元値を記憶部５に格納する。
【０００６】また、次の検出時間になると、同様に検出
処理が行われ、レーダ照合器４は、新たにレーダ名称を
特定し、そのときに分析されたレーダ諸元値で記憶部５
の内容を更新する。
処理が行われ、レーダ照合器４は、新たにレーダ名称を
特定し、そのときに分析されたレーダ諸元値で記憶部５
の内容を更新する。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従来のレーダパルス信
号分析装置は以上のように構成されているので、特定さ
れたレーダ名称および分析されたレーダ諸元値は、検出
時間間隔をもって更新され、測定の履歴が残らないとい
う課題があった。なお、類似先行技術として特開平２−
７３１８２号公報に示されたものがある。
号分析装置は以上のように構成されているので、特定さ
れたレーダ名称および分析されたレーダ諸元値は、検出
時間間隔をもって更新され、測定の履歴が残らないとい
う課題があった。なお、類似先行技術として特開平２−
７３１８２号公報に示されたものがある。
【０００８】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、同一のレーダのレーダ諸元値の分
析が可能になって移動速度等の分析が可能になるレーダ
パルス信号分析装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、同一のレーダのレーダ諸元値の分
析が可能になって移動速度等の分析が可能になるレーダ
パルス信号分析装置を得ることを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明に係るレーダパ
ルス信号分析装置は、記憶部に設定済のレーダ諸元値と
レーダ諸元分析器が分析したレーダ諸元値との相関を検
出し、レーダ諸元分析器が分析したレーダ諸元値と記憶
部に格納されているレーダ諸元値とを対応づけるレーダ
諸元相関器を備えたものである。
ルス信号分析装置は、記憶部に設定済のレーダ諸元値と
レーダ諸元分析器が分析したレーダ諸元値との相関を検
出し、レーダ諸元分析器が分析したレーダ諸元値と記憶
部に格納されているレーダ諸元値とを対応づけるレーダ
諸元相関器を備えたものである。
【００１０】
【作用】この発明におけるレーダ諸元相関器は、前回分
析されて記憶部に格納されたレーダ諸元値と分回分析さ
れたレーダ諸元値とが同一レーダのものかどうかを判定
し、同一レーダのレーダ諸元値の分析を可能にするもの
を提供することによりスキャンピリオドや移動速度等の
分析を可能にする。
析されて記憶部に格納されたレーダ諸元値と分回分析さ
れたレーダ諸元値とが同一レーダのものかどうかを判定
し、同一レーダのレーダ諸元値の分析を可能にするもの
を提供することによりスキャンピリオドや移動速度等の
分析を可能にする。
【００１１】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図１において、６はレーダ諸元分析器３が分析し
たレーダ諸元値と記憶部５に格納されているレーダ諸元
値との相関を判定するレーダ諸元相関器であり、その他
のものは同一符号を付して図４に示したものと同一のも
のである。
する。図１において、６はレーダ諸元分析器３が分析し
たレーダ諸元値と記憶部５に格納されているレーダ諸元
値との相関を判定するレーダ諸元相関器であり、その他
のものは同一符号を付して図４に示したものと同一のも
のである。
【００１２】次に動作について説明する。入力したパル
ス信号からパルス諸元のデータセットを作成し、これら
データセットからレーダ諸元値を算出して記憶部５に格
納するまでの動作は、従来の場合と同様である。
ス信号からパルス諸元のデータセットを作成し、これら
データセットからレーダ諸元値を算出して記憶部５に格
納するまでの動作は、従来の場合と同様である。
【００１３】レーダ諸元相関器６は、レーダ諸元分析器
３で算出されたレーダ諸元値と記憶部５に記憶されてい
るレーダ諸元値との相関を判定する。例えば、図２に示
すように、レーダ諸元分析器３で算出されたレーダ諸元
値における周波数範囲や到来方向等の所定の諸元と記憶
部５に記憶されているレーダ諸元値における対応する値
との重なり率を計算する。そして、重なり率が所定値以
上である場合には、今回特定されたレーダと記憶部５に
記憶されているレーダ諸元値に対応したレーダとは同一
のものであると判定する。このように前後のレーダ諸元
値の相関を判定することから、レーダの移動速度等の分
析を行うことが可能になる。
３で算出されたレーダ諸元値と記憶部５に記憶されてい
るレーダ諸元値との相関を判定する。例えば、図２に示
すように、レーダ諸元分析器３で算出されたレーダ諸元
値における周波数範囲や到来方向等の所定の諸元と記憶
部５に記憶されているレーダ諸元値における対応する値
との重なり率を計算する。そして、重なり率が所定値以
上である場合には、今回特定されたレーダと記憶部５に
記憶されているレーダ諸元値に対応したレーダとは同一
のものであると判定する。このように前後のレーダ諸元
値の相関を判定することから、レーダの移動速度等の分
析を行うことが可能になる。
【００１４】また、パルス区分器２において、パルス諸
元値を前回のパルス諸元値と比較するようにしてもよい
。すなわち、パルス区分器２は、パルス諸元の各データ
セットをグルーピングしてレーダ諸元分析器３に各デー
タセットを渡した後に、図３に示すようにデータセット
が存在したマトリクスの要素の枠を残像として記憶して
おく、そして、次の検出時に、各データセットがマトリ
クス内に配されたときに、残像の枠内に配されたものの
みを処理対象とする。このようにして計算時間の短縮を
はかることができる。
元値を前回のパルス諸元値と比較するようにしてもよい
。すなわち、パルス区分器２は、パルス諸元の各データ
セットをグルーピングしてレーダ諸元分析器３に各デー
タセットを渡した後に、図３に示すようにデータセット
が存在したマトリクスの要素の枠を残像として記憶して
おく、そして、次の検出時に、各データセットがマトリ
クス内に配されたときに、残像の枠内に配されたものの
みを処理対象とする。このようにして計算時間の短縮を
はかることができる。
【００１５】
【発明の効果】以上のように、この発明によればレーダ
パルス信号分析装置を、今回分析したレーダ諸元値と前
回分析したレーダ諸元値との相関を検出するように構成
したので、レーダ諸元値の履歴の分析が可能になり移動
速度等の分析が可能になるものが得られる効果がある。
パルス信号分析装置を、今回分析したレーダ諸元値と前
回分析したレーダ諸元値との相関を検出するように構成
したので、レーダ諸元値の履歴の分析が可能になり移動
速度等の分析が可能になるものが得られる効果がある。
【図１】この発明の一実施例によるレーダパルス分析装
置を示すブロック図である。
置を示すブロック図である。
【図２】相関の判定の一例を示す説明図である。
【図３】マトリクスにおける残像と新たに検出されたデ
ータセットとの関係の一例を示す説明図である。
ータセットとの関係の一例を示す説明図である。
【図４】従来のレーダパルス分析装置を示すブロック図
である。
である。
１ パルス諸元検出器
２ パルス区分器
３ レーダ諸元分析器
４ レーダ照合器
５ 記憶部
６ レーダ諸元相関器
Claims (1)
- 【請求項１】 レーダから到来したパルス信号の周波
数や到来方向等のパルス諸元を測定するパルス諸元検出
器と、前記パルス諸元をその周波数および到来方向によ
って分類するパルス区分器と、分類された前記パルス諸
元にもとづいて中心周波数や周波数範囲等のレーダ諸元
値分析するレーダ諸元分析器と、各レーダのレーダ諸元
値に関する情報を有し、前記レーダ諸元分析器が分析し
たレーダ諸元値と前記情報とを照合して前記到来したパ
ルス信号を発したレーダを特定するとともに、前記レー
ダ諸元分析器が算出したレーダ諸元値を記憶部に設定す
るレーダ照合器と、前記記憶部に設定済のレーダ諸元値
と前記レーダ諸元分析器が分析したレーダ諸元値との相
関を検出するレーダ諸元相関器とを備えたレーダパルス
信号分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3061094A JPH04276579A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | レーダパルス信号分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3061094A JPH04276579A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | レーダパルス信号分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04276579A true JPH04276579A (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=13161152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3061094A Pending JPH04276579A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | レーダパルス信号分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04276579A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10268034A (ja) * | 1997-03-26 | 1998-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | パルス信号受信装置 |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP3061094A patent/JPH04276579A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10268034A (ja) * | 1997-03-26 | 1998-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | パルス信号受信装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9008365B2 (en) | Systems and methods for pedestrian detection in images | |
| US6639998B1 (en) | Method of detecting a specific object in an image signal | |
| US5291563A (en) | Method and apparatus for detection of target object with improved robustness | |
| US8363983B2 (en) | Real-time face detection apparatus | |
| CN106874894A (zh) | 一种基于区域全卷积神经网络的人体目标检测方法 | |
| CN109858552B (zh) | 一种用于细粒度分类的目标检测方法及设备 | |
| CN111783665A (zh) | 一种动作识别方法、装置、存储介质和电子设备 | |
| Urbann et al. | Online and real-time tracking in a surveillance scenario | |
| CN112034426B (zh) | 雷达信号处理方法、装置、计算机设备和存储介质 | |
| US20100013993A1 (en) | Pulldown field detector | |
| CN114445768A (zh) | 目标识别方法、装置、电子设备及存储介质 | |
| FI115569B (fi) | Äänisignaalin käsittelylaite | |
| CN100433047C (zh) | 检测图像模糊性的设备和方法 | |
| CN110008362A (zh) | 一种案件归类方法及装置 | |
| CN111476059A (zh) | 目标检测方法、装置、计算机设备及存储介质 | |
| CN109727265A (zh) | 目标分割方法及装置 | |
| JPH04276579A (ja) | レーダパルス信号分析装置 | |
| KR102038381B1 (ko) | 도플러 정보를 이용한 보행자 및 차량 인식 장치 및 그 방법 | |
| JP3946927B2 (ja) | 目標判定システム及び判定方法 | |
| EP0924671B1 (en) | Image analyser | |
| Chahyati et al. | Multiple human tracking using Retinanet features, Siamese neural network, and Hungarian algorithm | |
| JP2001272458A (ja) | データ時系列結合方法 | |
| CN112215355A (zh) | 神经网络模型优化***及方法 | |
| KR102227393B1 (ko) | 도플러 정보 기반의 보행자 및 차량 인식 장치 및 그 방법 | |
| JPH03245081A (ja) | 主センサ決定システム |