JPH04270981A - レーダ装置 - Google Patents

レーダ装置

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JPH04270981A
JPH04270981A JP3115696A JP11569691A JPH04270981A JP H04270981 A JPH04270981 A JP H04270981A JP 3115696 A JP3115696 A JP 3115696A JP 11569691 A JP11569691 A JP 11569691A JP H04270981 A JPH04270981 A JP H04270981A
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JP
Japan
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distance
radar device
relative
determined
speed
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Application number
JP3115696A
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English (en)
Inventor
Akira Iiboshi
明 飯星
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、監視エリア内における
物体の探索を行うレーダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一部が重合する2つのアンテナビ
ームを組とし探知された物体からの反射波の振幅を比較
してその物体の方向を検知するモノパルスレーダを複数
組み込んで、各レーダ部において物体の方向の検知を行
わせるとともに、ビームが発射されてから物体によって
反射されたビームが受信されるまでの時間を計測するこ
とによって物体までの距離を求め、各レーダ部ごとに求
められた物体の方向と距離とにしたがってPPI(Pl
ane  Position  Indication
)画面上に探知された物体の位置を2次元的に表示する
ようにしたレーダ装置が開発されている(特開昭62−
259077号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のレー
ダ装置では、単にPPI画面上に探知された物体の位置
を示すだけで、監視エリア内における探知された物体の
遠近の状態やレーダ装置との相対的な移動状態などを把
握しにくいものとなっている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、単にPPI画
面上に探知された物体の位置を表示するだけではなく、
監視エリア内における探知された物体の遠近の状態や移
動状態などを視覚的に表現した表示手段をとるようにし
ている。
【0005】
【作用】本発明によれば、レーダ装置における画面の表
示内容をみれば、監視エリア内で探知された物体の位置
に関する遠近の状態やその移動状態などを感覚的に視認
性良く把握することができるようになり、特に前方の障
害物を探知する車載用レーダ装置として最適となる。
【0006】
【実施例】以下、モノパルスレーダを利用したときの本
発明の一実例について詳述する。
【0007】図4はモノパルスレーダによる物体の方向
探知の基本原理を示すもので、2つのレーダ装置1,2
における各アンテナANT1,ANT2からそれぞれモ
ノパルスにより発射されるビームB1,B2の一部が重
なり合うように各ビームB1,B2の発射方向を設定し
、そのビームが重なり合うエリア内に存在する物体Pか
らの反射波をそれぞれ受信する場合、物体Pの位置が図
示のように中心線Oより離れた位置にあるときにはアン
テナANT1側に受信される反射波の振幅の方がアンテ
ナANT2側に受信されるそれよりも中心線Oからのず
れに応じて大きくなり、物体Pが中心線O上にあるとき
には両方のアンテナANT1,ANT2によってそれぞ
れ受信される反射波の振幅が等しくなるという特性から
して、各受信出力信号S1,S2のレベルをV1,V2
として各レベルの和と差との比F=(V1−V2)/(
V1+V2)をとったとき、そのF値と物体Pの方向θ
との間には図5に示すような一定の関係があり、そのた
めF値を求めることによって物体方向θをわり出すこと
ができるようになっている。
【0008】本発明では、比較的広範囲のエリアにわた
って監視できるように、複数のレーダ部を組み込むこと
によって各隣接するアンテナビーム間でモノパルスレー
ダがそれぞれ形成されるようにマルチ化を図り、各レー
ダ部の出力からその監視エリア内に存在する物体の方向
をそれぞれわり出すとともに、各レーダ部においてビー
ムを発射してから物体からの反射波が受信されるまでの
時間を計測することによって物体との相対距離をそれぞ
れ求め、その求められた物体の方向と距離とにしたがっ
てPPI画面上に物体の位置を表示させるようにしてい
る。
【0009】図6は、そのように構成された本発明によ
るレーダ装置の構成を示すもので、ここでは4つのアン
テナANT1,ANT2,ANT3,ANT4を並設し
て、各アンテナからそれぞれ発射されるビームをB1,
B2,B3,B4としたとき、各隣接するビームB1と
B2,B2とB3,B3とB4の間でモノパルスレーダ
部がそれぞれ形成されるようにしている。
【0010】図6の構成において、マイクロコンピュー
タ3から出される駆動指令に応じてパルス変調器4から
短いパルス波がインパット発振器5に与えられ、それに
よりインパット発振器5からパルス状に振幅変調された
送信波信号が分配器6に送出され、その分配器6によっ
て4方向に分配された各送信波信号がそれぞれサーキュ
レータ71〜74を通して各アンテナANT1〜ANT
4に与えられて電波によるビームB1〜B4として空間
に発射される。
【0011】その際、各アンテナANT1〜ANT4か
らそれぞれ発射されるビームB1〜B4としては、図7
に示すように、各々のビーム角の1/2にあたる角度だ
け各アンテナANT1〜ANT4の向きを変えて各隣接
するビームB1とB2,B2とB3,B3とB4がそれ
ぞれ重なり合うように設定されている。
【0012】また、各アンテナANT1〜ANT4によ
ってそれぞれ受信される物体からの反射波が各サーキュ
レータ71〜74を通して分配器81〜84に送られ、
そこで2方向に分配された各受信信号が前置比較器91
〜93にそれぞれ与えられる。
【0013】その際、分配器81によって分配されたア
ンテナANT1による受信信号R1と分配器82によっ
て分配されたアンテナANT2による受信信号R2とが
前置比較器91に与えられ、分配器83によって分配さ
れたアンテナANT3による受信信号R3と分配器84
によって分配されたアンテナANT4による受信信号R
4とが前置比較器93に与えられる。なお、両端に設け
られた各分配器81,84における他方の出力端はそれ
ぞれ無反射終端となっている。
【0014】前置比較器91〜93において各2入力信
号にもとづく加算および減算処理がそれぞれ行われ、各
和信号Σが受信ユニット101〜103にそれぞれ送ら
れて検波され、その各検波出力がAD変換器111〜1
13においてデジタル値に変換されてマイクロコンピュ
ータ3に読み込まれる。また、各差信号Δが受信ユニッ
ト121〜123にそれぞれ送られて検波され、その各
検波出力がAD変換器131〜133においてデジタル
値に変換されてマイクロコンピュータ3に読み込まれる
【0015】マイクロコンピユータ3は、各モノパルス
レーダ部から送られてくる受信レベルの和と差との各デ
ータにしたがってF値を演算によってそれぞれ求め、そ
の求められたF値にしたがって各モノパルスレーダ部に
よってそれぞれ探知された物体の方向を前述のようにし
てわり出す。
【0016】同時に、マイクロコンピュータ3は、ビー
ムB1〜B4を発射してから物体からの各受信信号が得
られるまでの時間を計測することによって、各モノパル
スレーダ部によって探知される物体までの距離をそれぞ
れ求める。
【0017】最終的に、マイクロコンピュータ3は、各
モノパルスレーダ部によって探知された物体の方向と距
離とにもとづいてその物体の2次元的な位置をわり出し
、その位置のデータをディスプレイ装置14に与えてそ
の画面上に物体の2次元的な位置表示を行わせる。
【0018】その際、特に本発明では、探知された物体
の2次元的な位置の遠近状態にしたがってその位置表示
の大きさを変化させる手段をとるようにしたことを特徴
としている。
【0019】具体的には、例えば、本発明によるレーダ
装置を自動車に搭載して前方の障害物を探知してその2
次元的な位置表示を行わせるような場合、図1に示すよ
うに、CRTからなるディスプレイ装置14の画面に写
し出された自車マークAを中心として、その前方のレー
ダ監視エリアに相当してその画面上に設定された位置表
示エリアW1内に各探知された物体M1,M2の位置表
示をそれぞれ行わせるに際して、自車からの距離が近い
物体M1ほどその表示が大きくなるようにし、自車から
の距離が遠い物体M2ほどその表示が小さくなるように
する。
【0020】したがって、本発明によれば、レーダ装置
による監視エリア内で探知された物体の位置に関する遠
近の状態を表示画面を見るだけで感覚的に視認性良く把
握することができるようになり、自車からの距離が最も
短い障害物をすばやく判断してその回避動作を迅速に行
わせることができるようになる。
【0021】なお、図1中、エリアW2はレーダ装置に
おける自車前方の不感帯エリアを示している。ここでは
、例えば、自車を中心としてその左,右にそれぞれ20
mの幅をもって、自車の前方20mから120mまでの
距離の範囲がレーダ監視エリアとなるように設定されて
いる。
【0022】その物体の位置表示の大きさを変化させる
手段としては、具体的に、マイクロコンピュータ3によ
ってディスプレイ装置14の表示制御を行わせることに
より、例えば、以下のようにして実行される。
【0023】マイクロコンピュータ3には、予めその内
部メモリに自車前方の距離に応じてレーダ監視エリアを
多段階にレベル分割したときの各距離レベルに応じた物
体の位置表示の大きさを指示するデータが登録されてお
り、探知された物体の距離にしたがってそのときの位置
表示の大きさの指示データが読み出されて、その大きの
指示データが物体の位置のデータとともにディスプレイ
装置14に与えられ、それによりディスプレイ装置14
は画面の位置表示エリアW1の所定の位置に、指示され
た大きさにしたがう物体の位置表示を行う。
【0024】あるいはまた、マイクロコンピュータ3に
よってディスプレイ装置14の表示制御を何ら行わせる
ようなことなく、例えば図2に示すように、ディスプレ
イ装置14として、遠近にしたがって大きさが段階的に
異なる複数の液晶セル15を2次元的に配列することに
よって位置表示エリアW1を構成し、マイクロコンピュ
ータ3から与えられる物体の位置のデータにしたがって
、その位置に対応した箇所の所定の大きさによる液晶セ
ル15を点灯させるようにしてもよい。
【0025】また、本発明では、探知された物体の2次
元的な位置表示を行う際、その物体の過去の位置表示を
保持させてその物体の相対的な移動軌跡を表示させる手
段をとるようにしたことを特徴としている。
【0026】具体的には、前述の場合と同様に、図3に
示すように、ディスプレイ装置14の画面に写し出され
た自車マークAを中心とした前方の位置表示エリアW1
内に探知された物体Mの位置表示を行わせるに際して、
一定の時間間隔をもってその物体Mの位置の検出を連続
的に行って、その物体Mの現在の位置p6およびそれま
での過去の位置p5〜p1を同時に表示させることによ
って移動軌跡の表示が行われる。
【0027】その際、例えば、探知された物体の現在か
ら過去にいたるまでの各位置のデータをマイクロコンピ
ュータ3またはディスプレイ装置14の内部メモリに連
続的に記憶保持させて、その記憶データにしたがって物
体の移動軌跡の表示を行わせるようにする。
【0028】あるいはまた、探知された物体の現在から
過去にいたるまでの各位置のデータを何ら記憶保持させ
るようなことなく、ディスプレイ装置において、物体の
位置が変化しても、過去の位置表示を消すことなくその
まま点灯保持させるような制御をなして、結果的に物体
の移動軌跡が表示されるようにしてもよい。
【0029】さらに、本発明では、ディスプレイ装置1
4の画面に探知された物体の移動軌跡の表示を行わせる
に際して、その移動軌跡における何れか一方の端が物体
の現在の表示位置であることを明示するために、マイク
ロコンピュータ3の制御下において、その現在の位置を
過去の位置表示とは異なるカラーで表示させたり、また
は輝度変調によって現在の位置を過去の位置表示よりも
高輝度で表示させるようにしている。
【0030】しかして本発明によれば、探知された物体
の移動軌跡を表示させるようにしているので、その物体
が自車に対してどのような状態で移動しているかという
ことを感覚的に視認性良く把握することができるように
なる。
【0031】また、本発明では、探知された物体の2次
元的な位置表示を行う際、その物体の過去の表示位置と
現在の表示位置とからその物体の相対的な移動方向を求
めて、その物体の移動方向の表示を行わせる手段をとる
ようにしたことを特徴としている。
【0032】具体的には、例えば、図3に示すように、
ディスプレイ装置14の画面に写し出された自車マーク
Aを中心とした前方の位置表示エリアW1内に探知され
た物体Mの位置表示を行わせるに際して、物体Mの現在
位置p6に方向性をもったマークDが表示される。
【0033】その方向性をもったマークDとしては、例
えば、予め種々の方向をもった多数の三角形状または矢
印状などのマーク情報を記憶させたROMをマイクロコ
ンピュータ3内に設けておき、マイクロコンピュータ3
において、探知された物体の過去の表示位置と現在の表
示位置とから求められる物体の移動方向にしたがう方向
性をもったマーク情報をROMから読み出して、その読
み出されたマーク情報を物体の現在位置のデータととも
にディスプレイ装置14に与えて物体の現在位置に表示
させるようにする。なお、方向性をもったマークDを別
途に設けることなく、物体Mの位置表示を行わせるマー
クそのものに方向性をもたせるようにしてもよいことは
いうまでもない。
【0034】しかして本発明によれば、探知された物体
の現在の表示位置にその物体の移動方向を表示するよう
にしているので、その物体が自車に対してどのような方
向に移動しているかを感覚的に視認性良く把握すること
ができるようになる。
【0035】また、本発明では、探知された物体の2次
元的な位置表示を行う際、その物体の過去の表示位置と
現在の表示位置とからその物体の相対的な移動方向を求
めて、その求められた移動方向からその物体が接近状態
にあるか遠去状態にあるかを判定してその状態表示を行
わせる手段をとるようにしたことを特徴としている。
【0036】具体的には、マイクロコンピュータ3にお
いて物体が接近状態にあるか遠去状態にあるかの判定が
行われ、その制御下において、例えば、探知された物体
が接近状態にあると判定された場合には物体の位置表示
が赤色で、また探知された物体が遠去状態にあると判定
された場合には物体の位置表示が青色で行われるなど、
その状態表示が色分けによって行われる。
【0037】しかして本発明によれば、探知された物体
が接近状態にあるか遠去状態にあるかを判定してその状
態表示を行わせるようにしているので、その物体が自車
に対して接近状態にあるか遠去状態にあるかを感覚的に
視認性良く把握することができるようになる。
【0038】さらに本発明では、探知された物体が接近
状態にあると判定された場合、その物体の過去の表示位
置と現在の表示位置とからその物体の単位時間当りの相
対的な移動距離を求めて相対速度をわり出し、そのわり
出された相対速度に応じて接近の危険度の段階的な表示
を行わせる手段をとるようにしたことを特徴としている
【0039】具体的には、マイクロコンピュータ3にお
いて、予めα=(物体までの距離)/(相対速度)によ
って与えられるα値に対する危険度がテーブルに設定さ
れており、物体が接近状態にあると判定されたときの実
際の物体までの距離と相対速度とにしたがってαの値が
算出され、それに応じてテーブルから所定の危険度が読
み出され、その制御下において、例えば、そのわり出さ
れた危険度が高くなるほど接近状態にある物体の位置表
示の赤色の濃度が段階的に濃くなるようにして接近の危
険度の段階的な表示が行われる。なお、その場合、αの
値が1.0以下になるほど危険度が高くなる。
【0040】その際、接近の危険度がある段階以上に高
くなったときには、物体の位置表示を点滅させるなどの
補助的手段をとることが容易に可能である。
【0041】また、接近の危険度を求める他の方法とし
て、探知された物体の相対的な移動方向、すなわちレー
ダ装置を搭載する車両の移動方向と物体の移動方向との
なす角度をθとしたとき、β=θ/αを求めて、予めβ
値に対する危険度の特性が設定されているテーブルから
所定の危険度を読み出すようにする。なお、この場合、
βの値が大きくなるほど危険度が高くなる。
【0042】しかして本発明によれば、探知された物体
の接近の危険度の段階的な表示を行わせる手段をとるよ
うにしているので、自車に対する物体の接近の危険度を
感覚的に視認性良く把握することができるようになる。
【0043】また、本発明では、探知された物体の2次
元的な位置表示を行う際、物体の過去の表示位置と現在
の表示位置とからその物体の単位時間当りの相対的な移
動距離を求めて相対速度をわり出し、その相対速度から
レーダ装置を搭載する車両の移動速度を差し引いて物体
の移動速度を求めて、その求められた物体の移動速度の
表示を行わせる手段をとるようにしたことを特徴として
いる。
【0044】具体的には、マイクロコンピュータ3にお
いて、レーダ装置を搭載する車両の速度センサからその
移動速度が読み込まれて、物体の移動速度が所定の演算
処理によって求められ、その制御下において、例えば、
図3に示すように、前述のようにして求められた物体の
移動速度が、ディスプレイ装置の画面上の不感帯エリア
W2内に設けられた速度表示部16に数字によって表示
される。
【0045】しかして本発明によれば、探知された物体
の移動速度の表示を行わせる手段をとるようにしている
ので、自車に対して接近する物体の移動速度などを視認
性良く把握することができるようになる。
【0046】なお、以上説明した各手段は、基本的には
それが単独で実施されるが、各手段を必要に応じて適宜
組み合せることによって実施されることはいうまでもな
い。
【0047】
【発明の効果】以上、本発明によるレーダ装置にあって
は、PPI画面に探知された物体の位置を表示する際に
、監視エリア内における探知された物体の遠近状態や移
動状態などを視覚的に表現するようにしているため、そ
の画面の表示内容をみれば監視エリア内における物体の
位置に関する遠近の状態やその移動状態などを感覚的に
視認性良く把握することができるという優れた利点を有
している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレーダ装置における画面の表示例
を示す図である。
【図2】本発明によるレーダ装置の表示画面の一構成例
を示す図である。
【図3】本発明によるレーダ装置における画面の他の表
示例を示す図である。
【図4】モノパルスレーダによる物体の方向探知の基本
原理を示す図である。
【図5】モノパルスレーダにおけるF−θ特性図である
【図6】本発明によるレーダ装置の一構成例を示すブロ
ック図である。
【図7】図6の構成のレーダ装置における各アンテナか
ら発射されるビームの重なり状態を示す図である。
【符号の説明】
A…自車マーク W1…位置表示エリア W2…不感帯エリア M,M1,M2…物体 D…方向性をもったマーク p6…現在の位置 p5〜p1…過去の位置 15…液晶セル 16…速度表示部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  物体の方向およびその物体までの距離
    を検知して、その物体の2次元的な位置表示を行うレー
    ダ装置において、その物体の2次元的な位置の遠近状態
    にしたがって位置表示の大きさを変化させる手段をとる
    ようにしたことを特徴とするレーダ装置。
  2. 【請求項2】  物体の方向およびその物体までの距離
    を検知して、その物体の2次元的な位置表示を行うレー
    ダ装置において、その物体の過去の位置表示を保持させ
    てその物体の相対的な移動軌跡を表示させる手段をとる
    ようにしたことを特徴とするレーダ装置。
  3. 【請求項3】  物体の方向およびその物体までの距離
    を検知して、その物体の2次元的な位置表示を行うレー
    ダ装置において、その物体の過去の表示位置と現在の表
    示位置とからその物体の相対的な移動方向を求めて、そ
    の物体の移動方向の表示を行わせる手段をとるようにし
    たことを特徴とするレーダ装置。
  4. 【請求項4】  物体の方向およびその物体までの距離
    を検知して、その物体の2次元的な位置表示を行うレー
    ダ装置において、その物体の過去の表示位置と現在の表
    示位置とからその物体の相対的な移動方向を求め、その
    求められた移動方向からその物体が接近状態にあるか遠
    去状態にあるかを判定してその状態表示を行わせる手段
    をとるようにしたことを特徴とするレーダ装置。
  5. 【請求項5】  検知された物体が接近状態にあると判
    定されたとき、その物体の過去の表示位置と現在の表示
    位置とからその物体の単位時間当りの相対的な移動距離
    を求めて相対速度をわり出し、物体までの距離に対する
    相対速度から接近の危険度を求めて、その求められた危
    険度の段階的な表示を行わせる手段をとるようにしたこ
    とを特徴とする前記第4項の記載によるレーダ装置。
  6. 【請求項6】  検知された物体が接近状態にあると判
    定されたとき、その物体の過去の表示位置と現在の表示
    位置とからその物体の単位時間当りの相対的な移動距離
    を求めて相対速度をわり出し、物体の相対的な移動方向
    と物体までの距離に対する相対速度とから接近の危険度
    を求めて、その求められた危険度の段階的な表示を行わ
    せる手段をとるようにしたことを特徴とする前記第4項
    の記載によるレーダ装置。
  7. 【請求項7】  物体の方向およびその物体までの距離
    を検知して、その物体の2次元的な位置表示を行うレー
    ダ装置において、その物体の過去の表示位置と現在の表
    示位置とからその物体の単位時間当りの相対的な移動距
    離を求めて相対速度をわり出し、その相対速度からレー
    ダ装置を搭載する車両の移動速度を差し引いて物体の移
    動速度を求めて、その求めらわた物体の移動速度の表示
    を行わせる手段をとるようにしたことを特徴とするレー
    ダ装置。
  8. 【請求項8】  物体の方向およびその物体までの距離
    を検知して、その物体の2次元的な位置表示を行うレー
    ダ装置において、その物体の過去の表示位置と現在の表
    示位置とからその物体の相対的な移動方向を求め、その
    求められた移動方向からその物体が接近状態にあるか遠
    去状態にあるかを判定してその状態表示を行わせる手段
    と、その物体の過去の表示位置と現在の表示位置とから
    その物体の単位時間当りの相対的な移動距離を求めて相
    対速度をわり出し、その相対速度からレーダ装置を搭載
    する車両の移動速度を差し引いて物体の移動速度を求め
    て、その求められた物体の移動速度の表示を行わせる手
    段と、その物体が接近状態にあると判定されたときの物
    体までの距離に対する相対速度から接近の危険度を求め
    て、その求められた危険度の段階的な表示を行わせる手
    段とをとるようにしたことを特徴とするレーダ装置。
  9. 【請求項9】  物体の方向およびその物体までの距離
    を検知して、その物体の2次元的な位置表示を行うレー
    ダ装置において、その物体の過去の表示位置と現在の表
    示位置とからその物体の相対的な移動方向を求め、その
    求められた移動方向からその物体が接近状態にあるか遠
    去状態にあるかを判定してその状態表示を行わせる手段
    と、その物体の過去の表示位置と現在の表示位置とから
    その物体の単位時間当りの相対的な移動距離を求めて相
    対速度をわり出し、その相対速度からレーダ装置を搭載
    する車両の移動速度を差し引いて物体の移動速度を求め
    て、その求められた物体の移動速度の表示を行わせる手
    段と、その物体が接近状態にあると判定されたときの物
    体の相対的な移動方向と物体までの距離に対する相対速
    度とから接近の危険度を求めて、その求められた危険度
    の段階的な表示を行わせる手段とをとるようにしたこと
    を特徴とするレーダ装置。
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