JPH04270286A - 陰イオン性フタロシアニン化合物 - Google Patents

陰イオン性フタロシアニン化合物

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JPH04270286A
JPH04270286A JP3182220A JP18222091A JPH04270286A JP H04270286 A JPH04270286 A JP H04270286A JP 3182220 A JP3182220 A JP 3182220A JP 18222091 A JP18222091 A JP 18222091A JP H04270286 A JPH04270286 A JP H04270286A
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    • C09B62/036Porphines; Azaporphines

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インキ、特にインキジ
ェット印刷で使用されるインキの着色成分として有用な
陰イオン性化合物、特に陰イオン性フタロシアニン化合
物に関する。
【0002】
【発明の構成】本発明によれば、遊離酸の形で式(1)
:   Pc(SO3H)t(SO2−NR1−L−NR2
−X−NR3−G)q    (1)[式中Pcは金属
を含有するフタロシアニン核であり;R1、R2及びR
3はそれぞれ独立的にH、アルキル、置換アルキル、ア
ルケニル、置換アルケニル、アラルキル又は置換アラル
キルであり;Lは2価の有機結合基であり;各Xは独立
的にカルボニル又は式(2)、(3)又は(4):
【0003】
【化2】
【0004】で示される基であり;各Zは独立的にNR
4R5、SR6又はOR6であり;各Yは独立的にH、
Cl、Z、SR7又はOR7であり;各Eは独立的にC
l又はCNであり;ここでR4、R5、R6、及びR7
はそれぞれ独立的にH、アルキル、置換アルキル、アリ
ール、置換アリール、アラルキル又は置換アラルキルで
あるか又はR4及びR5はこれらが結合している窒素原
子と一緒に5員又は6員の環を形成し;GはCOSH及
びCOOHから選択された1個又は2個の基によって置
換された無色の有機基であり;(t+q)は3〜4であ
る]で示される構造を有する陰イオン性フタロシアニン
化合物が提供される。
【0005】式(1)の化合物は、少なくとも−SO3
H基と同数の−COSH及び−COOHから選択された
基を有するのが有利である。
【0006】式(1)の有利な化合物はシアン着色化合
物であり、染料として有用である。
【0007】金属を含有するフタロシアニン核中に存在
する金属は、フタロシアニン核と錯結合において見出せ
る周知の金属の任意のもの、例えばLi、Na、K、M
g、Ca、Ba、Al、Si、Sn、Pb又はRhであ
ってよい。しかし有利には該金属はSc、Ti、V、C
r、Mn、Fe、Co又はZn、特にNi又はCuであ
る。金属が三価又は四価である場合には、1個又は2個
のCl原子が該金属に結合されていてもよい。
【0008】R1、R3、R6、及びR7は、有利には
それぞれ独立的にH、C1〜C4−アルキル及びヒドロ
キシ−C1〜C4−アルキルから選択され、さらに有利
にはH及びC1〜C4−アルキルである。特にR1及び
R3がHの場合が有利である。
【0009】R2は有利にはH、C1〜C4−アルキル
又は置換C1〜C4−アルキルである。R2が置換アル
キルである場合には、それは有利にはヒドロキシ−C1
〜C4−アルキルである。
【0010】R4及びR5は有利にはそれぞれ独立的に
H、C1〜C4−アルキル及び有利には−COOH、−
SO3H及び特に−OHから選択された置換基を有する
置換C1〜C4−アルキルである。
【0011】R4及びR5は、それらが結合された窒素
原子と一緒に5員又は6員の環を形成し、有利にはモル
ホリン又はピペリジン環を形成する。
【0012】Xが式(3)である場合には、Zが2個の
環窒素原子の間の炭素原子に結合されており、YがZに
関してパラ位であるのが有利である。Xは有利には式(
2)である。
【0013】Zは有利にはNR4R5又はOR6であり
、さらに有利にはHO(C1〜C4−アルキレン)NH
、例えばHOC2H4NH又はOHである。
【0014】(t+q)は有利には4である。
【0015】qの値がtの値よりも大きいか又はtの値
に等しいのが有利である。
【0016】2価の有機結合基Lの特性は、同基が染料
の性能に不利に作用しない限り重要ではない。Lによっ
て表わされる2価の有機結合基の例としては次下のもの
が挙げられる: (a)2価脂肪族基、有利には2〜6個の炭素原子を有
するもの、例えばエチレン、トリメチレン、プロピレン
、テトラメチレン、α:β−ジメチルエチレン及びヘキ
サメチレン基; (b)末端結合の少なくとも1個が、例えばベンジレン
−C6H4・CH2−又はキシリレン−CH2C6H4
CH2−の場合のように脂肪族炭素原子を介して結合さ
れている、2価芳香族同素環式基; (c)例えばベンゼン、ナフタレン、アントラキノン又
はフルオレン系列(下記)の2価単環式又は縮合多環式
芳香族基:1,3−又は1,4−フェニレン、2−ニト
ロ−1,4−フェニレン、3−スルホ−1,4−フェニ
レン、4−メトキシ−1,3−フェニレン、4−スルホ
−1,3−フェニレン、4−ニトロ−1,3−フェニレ
ン、2−カルボキシ−1,4フェニレン、2−クロロ−
1,4−フェニレン、4−カルボキシ−1,3−フェニ
レン、3,7−ジスルホ−1,5−ナフチレン、2−メ
トキシ−1,4−フェニレン; (d)該基中の末端結合が、直結結合又は1個の原子又
は同素環又は複素環を形成してもよい原子鎖を介して一
緒に結合されている2個のフェニル核又はナフタレン核
の炭素原子に結合されている2価の基。この種類につい
ては、例えば以下のものから誘導された2価の基を挙げ
ることができる:ジフェニル、ジフェニルオキシド、ジ
フェニルアミン、ジフェニルスルフィド、ジフェニルス
ルホン、ジフェニルメタン、ジフェニルケトン、ジフェ
ニルエタン、ジフェニルエチレン、アゾベンゼン、ジフ
ェニルオキサジアゾール、ベンゾアニリド、ジフェニル
尿素、1,2−ビス(フェニルカルバミル)エチレン、
1,4−ビス−(フェニルカルバミル)ブタジエン、1
,2−ビス−(フェニルカルバミル)プロパン、2,4
−ジアニリノ−s−トリアジン;3,3′−ジクロロベ
ンジジン、3,3′−ジカルボキシベンジジン;(e)
例えば、フェニル又はナフタレン核に置換基としてCO
OH、COSH、メチル、ニトロ及び/又はスルホン酸
及び/又は塩素原子を含有する、上記のものの核置換誘
導基。
【0017】Gは、有利には置換アルキル、特にC1〜
C4−置換アルキル;置換アラルキル、特に(C1〜C
3−アルキル)−置換フェニル;置換フェニル;置換基
の少なくとも1個がB、−(CH2)n−B、−o−(
CH2)n−B、−S−(CH2)n−B及びNR8(
CH2)n−B[式中BはCO2H又はCOSH、特に
CO2H、nは1〜6の整数であり、R8はH又はC1
〜C4−アルキルである]から選択されている置換ナフ
チルである。Gの有利な例は、カルボキシフェニル及び
ジカルボキシフェニルである。
【0018】−NR3−G基は式GNR3Hのアミノ酸
から誘導体される。このようなアミノ酸の例は次のとお
りである:2−アミノイソフタル酸、4−アミノイソフ
タル酸、5−アミノイソフタル酸、3−アミノフタル酸
、4−アミノフタル酸、2−アミノテレフタル酸、3−
アミノ安息香酸、4−アミノ安息香酸、4−(メチルア
ミノ)安息香酸、アントラニル酸、4−スルホアントラ
ニル酸、5−スルホアントラニル酸、2−アミノ−4−
クロロ安息香酸、2−アミノ−5−クロロ安息香酸、3
−アミノ−4−クロロ安息香酸、5−アミノ−2−クロ
ロ安息香酸、2−アミノ−5−メチル安息香酸、2−ア
ミノ−6−メチル安息香酸、2−アミノ−5−ブロモ安
息香酸、3−アミノ−4−ヒドロキシ安息香酸、3−ア
ミノ−2−ヒドロキシ安息香酸、2−アミノ−6−ヒド
ロキシ安息香酸、2−アミノ−4−ニトロ安息香酸、3
−アミノ−5−ニトロ安息香酸、2−ニトロ−3−アミ
ノ安息香酸、2−ニトロ−5−アミノ安息香酸、3−ニ
トロ−4−アミノ安息香酸、3−アセチルアミノ−5−
アミノ安息香酸、3−アミノ−4−メチル安息香酸、2
−アミノ−3−メチル安息香酸、3−アミノ−4−メト
キシ安息香酸、3−アミノ−4−ヒドロキシ安息香酸、
4−アミノサリチル酸、5−アミノサリチル酸、3−ア
ミノ−2−ナフトエ酸、5−アミノ−2−ナフトエ酸、
8−アミノ−2−ナフトエ酸、2−n−ブトキシ−4−
アミノ安息香酸、β−アラニン、アラニン、アスパラギ
ン、システイン、グルタミン酸、グリシン、ヒドロキシ
リシン、イソロイシン、リシン、フェニルアラニン、セ
リン、トリプトファン、バリン、アルギニン、アスパラ
ギン酸、シスチン、グルタミン、グリシルグリシン、ヒ
ドロキシピロリン、ロイシン、メチオニン、プロリン、
トレオニン、チロシン。
【0019】本発明が、式(1)の化合物のみならず、
式(1)の化合物の混合物及び該化合物の塩、特にアル
カリ金属、アンモニア又はアミン、特にアンモニア又は
室温で揮発性のアミンとの塩にも関していることは明ら
かであろう。
【0020】本発明の他の態様によれば、式(1)の化
合物の製造方法が提供される。該方法は、(1)  ハ
ロスルホン酸、特にクロロスルホン酸を用いてメタロフ
タロシアニンをハロスルホン化し、(2)  上記の(
1)から得られたメタロフタロシアニンスルホニルハリ
ドを式HNR1LNHR2のアミンと縮合し、(3) 
 式GNHR3のアミンの1当量を、式ハローX−ハロ
[式中Xは前記定義のものと同じであるが、但しZの位
置にはハロゲンが存在する]の結合基の1当量と合縮さ
せ、(4)  上記(3)の生成物を、好ましくは塩基
の存在で工程(2)の生成物と縮合させ、(5)  工
程(4)からの生成物をZHと縮合させて式(1)の化
合物を生成させる工程から成る。ここでR1、R2、R
3、L、X、Z及びGは前記定義のものと同じである。
【0021】式(1)の化合物は、特にインキの製造に
とって有用であり、特にインキジェット印刷、特に熱イ
ンキジェット印刷で使用される水性インキの製造にとっ
て有用である。該インキは公知の製剤により製造するこ
とができる。
【0022】次に本発明を、実施例によって説明する。 例中「部」及び「%」は他の指摘がなければすべて「重
量部」及び「重量%」である。
【0023】
【実施例】例1 Gが2−カルボキシフェニルであり、ZがNHCH2C
H2OHである式(5)で示される化合物の製造:
【0
024】
【化3】
【0025】銅フタロシアニン(45.4g)を、60
°以下の温度を保ちつつ1時間クロロスルホン酸(22
0g)に加えた。次に140℃に加熱し、この温度で3
時間撹拌した。この混合物を45℃に冷却し、三塩化燐
(23.6g)を40〜45℃で1  1/2時間に亘
って加えた。次いで同混合物を90〜95℃で16時間
加熱した。この混合物を、25℃に冷却した後氷/水・
(3kg)に加え、次に濾過し、氷/水で洗浄し、乾燥
してペーストにした。
【0026】このペーストを、30℃で水酸化ナトリウ
ムを加えてpHを10〜10.5に保ちつつ、2−アミ
ノエチルアミノエタノール(32.8g)及び水(20
0ml)に加えた。これを38〜40℃で1時間撹拌し
、pHを8.5に調節し、次に濾過し、飽和塩化ナトリ
ウム溶液で洗浄し、乾燥すると銅フタロシアニン誘導体
を生じた。このものは、CuPc(SO3H)1.4(
SO2NHC2H4NHC2H4OH)2.6として分
析された。
【0027】アントラニル酸(2.7g)を、pH7.
5で水(150ml)で撹拌し、0〜10℃に冷却した
。アセトン(25ml)中の塩化シアヌル(3.6g)
の溶液を、2N水酸化ナトリウムを加えてpHを7〜8
に保ちつつ0〜10℃で加えた。この混合物を0〜10
℃で1/2時間撹拌してジクロロトリアジニルアントラ
ニル酸溶液とした。
【0028】上記の銅フタロシアニン誘導体(7g)及
び水(250ml)を撹拌し、pHを11.0に調節し
た。これにジクロロトリアジニルアントラニル酸溶液を
20〜25℃で加え、この混合物をpH9〜10で18
時間撹拌した。次にエタノールアミン(12.5g)を
加え、温度を70℃に高めた。この混合物を70〜75
℃で6時間撹拌し、25℃に冷却し、濃塩酸で酸性化し
てpH5となし、生成物を濾過するとペースト生成物を
生じた。
【0029】ペースト生成物を水(400ml)中でス
ラリーにし、濃水酸化アンモニウムでアルカリ性にして
pH9にした。次にこのものを、水(200ml)と濃
塩酸(20ml)との混合物に加えた。この生成物を濾
過し、水(200ml)中で再スラリーしかつ水酸アン
モニウムでpHを9.0に調節した。この溶液を透析し
て塩化物イオンを除去し、スクリーニングし、蒸発させ
ると標題化合物のアンモニウム塩を生じた。収量8.3
g。
【0030】この標題化合物のアンモニウム塩は、水/
ジエチレングルコール(92.5/7.5)中のインキ
に製造して、熱インキジェット印刷機を用いて白紙上に
印刷すると、本質的に100%の水堅牢度を有する鮮青
色(シアン)を示した。同じ水/ジエチレングリコール
混合物は、次下の例で記載するインキにおける溶剤とし
て使用した。
【0031】例2 Gが3−カルボキシフェニルであり、ZがNHCH2C
H2OHである式(5)で示される化合物の製造例1で
使用したアントラニル酸2.7gの代りに、m−アミノ
安息香酸2.7gを使用した。標題生成物のアンモニウ
ム塩は、インキに製造され、熱インキジェット印刷機を
用いて白紙上に印刷されると、すぐれた水堅牢度を有す
る青色を与えた。
【0032】例3 Gが4−カルボキシフェニルであり、ZがNHCH2C
H2OHである式(5)の化合物の製造例1で使用した
アントラニル酸2.7gの代りに、p−アミノ安息香酸
2.7gを使用した。標題生成物のアンモニウム塩は、
インキに製造され、熱インキジェット印刷機を用いて白
紙上に印刷されると、すぐれた水堅牢度を有する青色を
生じた。
【0033】例4 GがCH2CO2Hであり、ZがNHCH2CH2OH
である式(5)の化合物の製造 例1で使用したアントラニル酸2.7gの代りに、グリ
シン1.47gを使用した。標題生成物のアンモニウム
塩は、インキに製造され、熱インキジェット印刷機で白
紙に印刷されると、すぐれた水堅牢度を有する青色を生
じた。
【0034】例5 例3で記載した手順を反復した、但し水酸化アンモニウ
ムをメチルアミンに代えた。生成物のメチルアンモニウ
ム塩は、インキに製造され、熱インキジェット印刷機を
用いて白紙に印刷されると、すぐれた水堅牢度を有する
青色を生じた。
【0035】例6 Gが4−カルボキシフェニルであり、ZがN(CH2C
H2OH)2である式(5)の化合物の製造例3で使用
したエタノールアミン12.5gの代りにジエタノール
アミン25.3gを使用した。標題の生成物のアンモニ
ウム塩は、インキに印刷され、熱インキジェット印刷機
を用いて白紙に印刷されると、すぐれた水堅牢度を有す
る青色を与えた。
【0036】例7 Gが4−カルボキシフェニルであり、ZがOHである式
(5)の化合物の製造例3で使用したエタノールアミン
12.5gの代りに、2N水酸化ナトリウム溶液390
mlを使用した。標題生成物のアンモニウム塩は、イン
キに製造され、熱インキジェット印刷機を用いて白紙に
印刷されると、すぐれた水堅牢度を有する青色を生じた
【0037】例8 Gが3,5−ジカルボキシフェニルであり、ZがNHC
H2CH3OHである、式(5)の化合物の製造例1で
使用したアントラニル酸2.7gの代りに、5−アミノ
イソフタル酸3.6gを使用した。標題化合物のアンモ
ニウム塩は、インキに製造されかつ熱インキジェット印
刷機を用いて白紙に印刷されると、良好な水堅牢度を有
する青色を与えた。
【0038】例9 Gが3,5−ジカルボキシフェニルであり、Zがモルホ
リノである式(5)の化合物の製造 例1で使用したアントラニル酸2.7gの代りに、5−
アミノイソフタル酸3.6gを使用しかつエタノールア
ミン12.5gの代りに、モルホリン17.8gを使用
した。標題生成物のアンモニウム塩は、インキに製造さ
れかつ熱インキジェット印刷機で印刷されると、良好な
水堅牢度を有する青色を生じた。
【0039】例10 Gが3−カルボキシフェニルであり、Zがモルホリノで
ある式(5)の化合物の製造 例2で使用したエタノールアミン12.5gの代りに、
モルホリン17.8gを使用した。標題生成物のアンモ
ニウム塩は、インキに製造されかつ熱インキジェットを
用いて白紙に印刷されると、すぐれた水堅牢度を有する
青色を与えた。
【0040】例11 Gが4−カルボキシフェニルであり、ZがNHCH2C
O2Hである式(5)の化合物の製造 例3で使用したエタノールアミン12.5gの代りに、
グリシン15.4gを使用した。標題生成物のアンモニ
ウム塩は、インキに製造されかつ熱インキジェット印刷
機で白紙に印刷されると、すぐれた水堅牢度を有する青
色を与えた。
【0041】例12 Gが4−カルボキシフェニルであり、ZがNHCH2C
H2SO3Hである式(5)の化合物の製造例3で使用
したエタノールアミン12.5gの代りに、タウリン2
5.6gを使用した。標題生成物のアンモニウム塩は、
インキに製造されかつ熱インキジェット印刷機で白紙に
印刷されると、すぐれた水堅牢度を有する青色を生じた
【0042】例13 Gが2−メトキシ−5−カルボキシフェニルであり、Z
がNHCH2CH2OHである式(5)の化合物の製造
例1で使用したアントラニル酸2.7gの代りに3−ア
ミノ−4−メトキシ安息香酸3.3gを使用した。標題
生成物のアンモニウム塩は、インキに製造されかつ熱イ
ンキジェット印刷機で白紙に印刷されると、すぐれた水
堅牢度を有する青色を与える。
【0043】例14 Gが2−メチル−5−カルボキシフェニルであり、Zが
NHCH2CH2OHである式(5)の化合物の製造例
1で使用したアントラニル酸2.7gの代りに3−アミ
ノ−4−メチル安息香酸3.0gを使用する。標題生成
物のアンモニウム塩は、インキに製造されかつ熱インキ
ジェット印刷機で白紙に印刷されると、すぐれた水堅牢
度を有する青色を与える。
【0044】例15 Gが2−カルボキシ−4−メチルフェニルであり、Zが
NHCH2CH2OHである式(5)の化合物の製造例
1で使用したアントラニル酸2.7gの代りに、2−ア
ミノ−5−メチル安息香酸3.0gを使用する。標題生
成物のアンモニウム塩は、インキに製造されかつ熱イン
キジェット印刷機で白紙に印刷されると、すぐれた水堅
牢度を有する青色を生じる。
【0045】例16 Gが2−メチル−4−カルボキシフェニルであり、Zが
NHCH2CH2OHである式(5)の化合物の製造例
1で使用したアントラニル酸2.7gの代りに、3−メ
チル−4−アミノ安息香酸3.0gを使用する。標題生
成物のアンモニウム塩は、インキに製造されかつ熱イン
キジェット印刷機で白紙に印刷されると、すぐれた水堅
牢度を有する青色を生じる。
【0046】例17 Gが2−カルボキシ−5−スルホフェニルであり、Zが
NHCH2CH2OHである式(5)の化合物の製造例
1で使用したアントラニル酸2.7gの代りに、2−ア
ミノ−4−スルホ安息香酸3.0gを使用した。標題生
成物のアンモニウム塩は、インキに製造されかつ熱イン
キジェット印刷機で白紙に印刷されると、すぐれた水堅
牢度を有する青色を生じた。
【0047】例18 Gが2−カルボキシ−5−スルホフェニルであり、Zが
モルホリノである式(5)の化合物の製造例1で使用し
たエタノールアミン12.5gの代りに、モルホリン1
7.8gを使用した。標題化合物のアンモニウム塩は、
インキに製造されかつ熱インキジェット印刷機で白紙に
印刷されると、すぐれた水堅牢度を有する青色を生じた
【0048】例19 Gが2−カルボキシ−4−スルホフェニルであり、Zが
NHCH2CH2OHである式(5)の化合物の製造例
1で使用したアントラニル酸2.7gの代りに、2−ア
ミノ−5−スルホ安息香酸4.3gを使用した。標題生
成物のアンモニウム塩は、インキに製造されかつ熱イン
キジェット印刷機で白紙に印刷されると、良好な水堅牢
度を有する青色を与えた。
【0049】例20 例8で使用した5−アミノイソフタル酸3.6gの代り
に、4−アミノフタル酸3.6gを使用する。標題生成
物のアンモニウム塩は、インキに製造されかつ熱インキ
ジェット印刷機で白紙に印刷されると、すぐれた水堅牢
度を有する青色を生じる。
【0050】例21 例8で使用した5−アミノイソフタル酸3.6gの代り
に、2−アミノテレフタル酸3.6gを使用する。標題
生成物のアンモニウム塩は、インキに製造されかつ熱イ
ンキジェット印刷機で白紙に印刷されると、すぐれた水
堅牢度を有する青色を生じる。
【0051】例22 Gが3,5−ジカルボキシフェニルであり、Zがn−C
4H9である式(5)の化合物の製造 例8で使用したエタノールアミン12.5gの代りに、
n−ブチルアミン15.0gを使用する。標題生成物の
アンモニウム塩は、インキに製造されかつ熱インキジェ
ット印刷機で白紙に印刷されると、すぐれた水堅牢度を
有する青色を生じる。
【0052】例23 Gが4−カルボキシベンジルであり、ZがNHCH2C
H2OHである式(5)の化合物の製造例1で使用した
アントラニル酸2.7gの代りに、4−(アミノメチル
)−安息香酸3.0gを使用する。標題生成物のアンモ
ニウム塩は、インキに製造されかつ熱インキジェット印
刷機で白紙に印刷されると、すぐれた水堅牢度を有する
青色を生じる。
【0053】例24 Gが3−カルボキシフェニルであり、Zが4−カルボキ
シベンジルアミノである式(5)の化合物の製造例2で
使用したエタノールアミン12.5gの代りに、4−(
アミノメチル)−安息香酸10gを使用する。標題生成
物のアンモニウム塩は、インキに製造されかつ熱インキ
ジェット印刷機で白紙に印刷されると、すぐれた水堅牢
度を有する青色を生じる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  遊離酸の形で、式(1):  Pc(
    SO3H)t(SO2−NR1−L−NR2−X−NR
    3−G)q    (1)[式中Pcは金属を含有する
    フタロシアニン核;R1、R2及びR3はそれぞれ独立
    的にH、アルキル、置換アルキル、アルケニル、置換ア
    ルケニル、アラルキル又は置換アラルキルであり;Lは
    2価の有機結合基であり;各Xは独立的にカルボニル又
    は式(2)、(3)又は(4): 【化1】 で示される基であり、この際各Zは独立的にNR4R5
    、SR6又はOR6であり;各Yは独立的にH、Cl、
    Z、SR7又はOR7であり;各Eは独立的にCl又は
    CNであり;ここでR4、R5、R6、及びR7はそれ
    ぞれ独立的にH、アルキル、置換アルキル、アリール、
    置換アリール、アラルキル又は置換アラルキル、又はR
    4及びR5はこれらが結合された窒素原子と一緒に5員
    又は6員の環を形成し;GはCOSH及びCOOHから
    選択された1個又は2個の基によって置換された無色の
    有機基であり;(t+q)は3〜4である]で示される
    陰イオン性フタロシアニン化合物。
  2. 【請求項2】  少なくとも−SO3H基と同数の−C
    OSH及び−COOHから選択された基を有する請求項
    1記載の化合物。
  3. 【請求項3】  フタロシアニン核がニッケル原子又は
    銅原子を含有する請求項1又は2記載の化合物。
  4. 【請求項4】  Xは式(2)の基であり、ZはNR4
    R5又はOR6(ここではR4、R5及びR6は請求項
    1で定義したものを表わす)である請求項1から請求項
    3までのいずれか1項記載の化合物。
  5. 【請求項5】  Zが−NH(C1〜C4−アルキレン
    )OH又は−OHである請求項4記載の化合物。
  6. 【請求項6】  Zが−NHC2H4OHである請求項
    5記載の化合物。
  7. 【請求項7】  qの値がtの値よりも大きいか又はt
    の値に等しい請求項1から請求項6までのいずれか1項
    記載の化合物。
  8. 【請求項8】  Gがカルボキシフェニル及びジカルボ
    キシフェニルである請求項1から請求項7までのいずれ
    か1項記載の化合物。
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