JPH04270009A - 鍛接管用帯鋼のエッジ成形方法 - Google Patents
鍛接管用帯鋼のエッジ成形方法Info
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- JPH04270009A JPH04270009A JP4551691A JP4551691A JPH04270009A JP H04270009 A JPH04270009 A JP H04270009A JP 4551691 A JP4551691 A JP 4551691A JP 4551691 A JP4551691 A JP 4551691A JP H04270009 A JPH04270009 A JP H04270009A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 19
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 34
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 34
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 17
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 5
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000008719 thickening Effects 0.000 description 7
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
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- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鍛接管用帯鋼のエッジ成
形方法に関する。
形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】帯鋼を成形して鍛接管を製造する際には
、図4に示す如く、管内面側で圧縮変形、管外面側で引
張変形せしめられる成形過程を経て、両エッジの突き合
わせ時には管内面側が先に接触する逆V型突合わせを呈
し、その後管外面側で突合わせ不足を呈しながら突合わ
せ完了する。このため、鍛接管では、管外面に、ウエル
ドラインと称される線状溝が残存する。
、図4に示す如く、管内面側で圧縮変形、管外面側で引
張変形せしめられる成形過程を経て、両エッジの突き合
わせ時には管内面側が先に接触する逆V型突合わせを呈
し、その後管外面側で突合わせ不足を呈しながら突合わ
せ完了する。このため、鍛接管では、管外面に、ウエル
ドラインと称される線状溝が残存する。
【0003】そこで従来、上述の管外面でのウエルドラ
インを防止するため、図5に示す如く、帯鋼両エッジに
、鍛接により外面となる側から内面となる側に向けて斜
め押込状をなす勾配端面を形成しておき、両エッジの突
き合わせ時にI型突合わせを実現可能とする、エッジ成
形方法が実施されている。このエッジ成形方法としては
、切削方式とロール成形方式とが考えられるが、歩留り
ロス、工具コスト、専属オペレータの要否等のランニン
グコストの観点からして、ロール成形方式の採用が圧倒
的に有利である。
インを防止するため、図5に示す如く、帯鋼両エッジに
、鍛接により外面となる側から内面となる側に向けて斜
め押込状をなす勾配端面を形成しておき、両エッジの突
き合わせ時にI型突合わせを実現可能とする、エッジ成
形方法が実施されている。このエッジ成形方法としては
、切削方式とロール成形方式とが考えられるが、歩留り
ロス、工具コスト、専属オペレータの要否等のランニン
グコストの観点からして、ロール成形方式の採用が圧倒
的に有利である。
【0004】然るに、従来のロール成形方式による帯鋼
のエッジ成形方法は、つば付成形ロールと押えロールと
を用い、つば付成形ロールのロール胴をつば側から角度
θで縮径するテーパ状とし、帯鋼両エッジの鍛接により
内面となる側をつば付成形ロールのつば側とし、鍛接に
より外面となる側を押えロール側とし、帯鋼両エッジに
、鍛接により外面となる側から内面となる側に向けて斜
め押込状をなす勾配端面を形成するものである。
のエッジ成形方法は、つば付成形ロールと押えロールと
を用い、つば付成形ロールのロール胴をつば側から角度
θで縮径するテーパ状とし、帯鋼両エッジの鍛接により
内面となる側をつば付成形ロールのつば側とし、鍛接に
より外面となる側を押えロール側とし、帯鋼両エッジに
、鍛接により外面となる側から内面となる側に向けて斜
め押込状をなす勾配端面を形成するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来のロ
ール成形方式による帯鋼のエッジ成形方法では、下記■
、■の問題点がある。
ール成形方式による帯鋼のエッジ成形方法では、下記■
、■の問題点がある。
【0006】■帯鋼端面の成形時に、鍛接により内面と
なる側に増肉を伴い、その増肉が鍛接後の管内面に凸部
となって残存する(図6参照)。尚、電縫鋼管の場合に
は、管内面の凸部はビード切削を行なうことにより解消
されるが、鍛接管では最後まで残存し、ときには製品化
不能となる。
なる側に増肉を伴い、その増肉が鍛接後の管内面に凸部
となって残存する(図6参照)。尚、電縫鋼管の場合に
は、管内面の凸部はビード切削を行なうことにより解消
されるが、鍛接管では最後まで残存し、ときには製品化
不能となる。
【0007】■帯鋼は予め管径に適合するように幅切り
されるが、その際、帯鋼端面角部にだれを生ずる。そし
て、このだれは、上述のロール成形方式では解消できず
、鍛接後の管外面にウエルドライン(線状溝)として残
存する(図7参照)。
されるが、その際、帯鋼端面角部にだれを生ずる。そし
て、このだれは、上述のロール成形方式では解消できず
、鍛接後の管外面にウエルドライン(線状溝)として残
存する(図7参照)。
【0008】本発明は、帯鋼両エッジのI型突合わせを
実現するに際し、管内面側増肉を防止し、且つ帯鋼端面
角部のだれを修正することを目的とする。
実現するに際し、管内面側増肉を防止し、且つ帯鋼端面
角部のだれを修正することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、つば付成形ロ
ールと押えロールとを用い、つば付成形ロールのロール
胴をつば側から角度θで縮径するテーパ状とし、帯鋼両
エッジの鍛接により内面となる側をつば付成形ロールの
つば側とし、鍛接により外面となる側を押えロール側と
し、帯鋼両エッジに、鍛接により外面となる側から内面
となる側に向けて斜め押込状をなす勾配端面を形成する
鍛接管用帯鋼のエッジ成形方法において、つば付成形ロ
ールのロール胴に連なるつば付根部に、ロール胴とつば
との交点からつば半径方向外方に距離tだけ離隔した位
置を曲率中心とし、曲率半径をRとする曲げ成形面を形
成し、つば付成形ロールのロール胴に対する押えロール
の設置間隔をLとするとき、前記θを3 〜20度、R
を3.5 〜10.0mm、Lを1 〜5mm 、tを
1 〜5mm の範囲内でそれぞれ設定するようにした
ものである。
ールと押えロールとを用い、つば付成形ロールのロール
胴をつば側から角度θで縮径するテーパ状とし、帯鋼両
エッジの鍛接により内面となる側をつば付成形ロールの
つば側とし、鍛接により外面となる側を押えロール側と
し、帯鋼両エッジに、鍛接により外面となる側から内面
となる側に向けて斜め押込状をなす勾配端面を形成する
鍛接管用帯鋼のエッジ成形方法において、つば付成形ロ
ールのロール胴に連なるつば付根部に、ロール胴とつば
との交点からつば半径方向外方に距離tだけ離隔した位
置を曲率中心とし、曲率半径をRとする曲げ成形面を形
成し、つば付成形ロールのロール胴に対する押えロール
の設置間隔をLとするとき、前記θを3 〜20度、R
を3.5 〜10.0mm、Lを1 〜5mm 、tを
1 〜5mm の範囲内でそれぞれ設定するようにした
ものである。
【0010】
【作用】本発明によれば、下記■〜■の作用がある。
【0011】■つば付成形ロールのロール胴に設けるテ
ーパ角度θを3 〜20度とした(図2参照)。
ーパ角度θを3 〜20度とした(図2参照)。
【0012】下限を3 度としたから、帯鋼両エッジの
I型突合わせを必ず実現でき、逆V型突合わせに起因す
る管外面でのウエルドラインの低減効果を確保できる。
I型突合わせを必ず実現でき、逆V型突合わせに起因す
る管外面でのウエルドラインの低減効果を確保できる。
【0013】上限を20度としたから、管内面側でのア
ップセット不足による鍛接不良を防止できる。
ップセット不足による鍛接不良を防止できる。
【0014】■つば付成形ロールのつば付根部に設ける
曲げ成形面の曲率半径Rを3.5 〜10.0mmとし
た(図3参照)。
曲げ成形面の曲率半径Rを3.5 〜10.0mmとし
た(図3参照)。
【0015】下限を3.5mm とし、上限を10.0
mmとしたから、管内面側増肉を防止できる。
mmとしたから、管内面側増肉を防止できる。
【0016】■つば付成形ロールのロール胴に対する押
えロールの設置間隔Lを1 〜5mm とした。
えロールの設置間隔Lを1 〜5mm とした。
【0017】下限を1mm としたから、つば付成形ロ
ールにより帯鋼エッジ端面に確実な曲げを加え、管内面
側増肉を防止すると共に、管外面側端面角部のだれを修
正できる。
ールにより帯鋼エッジ端面に確実な曲げを加え、管内面
側増肉を防止すると共に、管外面側端面角部のだれを修
正できる。
【0018】上限を5mm としたから、押えロールの
押え効果を確保し、帯鋼エッジの成形時の座屈発生を確
実に防止できる。
押え効果を確保し、帯鋼エッジの成形時の座屈発生を確
実に防止できる。
【0019】■つば付成形ロールのつば付根部に設ける
曲げ成形面の曲率中心が、ロール胴とつばとの交点から
つば半径方向外方に離隔する距離tを1 〜5mm と
した。
曲げ成形面の曲率中心が、ロール胴とつばとの交点から
つば半径方向外方に離隔する距離tを1 〜5mm と
した。
【0020】下限を1mm とし、上限を5mm とし
たから、必要十分な曲げ成形面領域を確保し、この曲げ
成形面により、帯鋼エッジ端面に確実な曲げを加え、管
内面側増肉を防止すると共に、管外面側端面角部のだれ
を修正できる。
たから、必要十分な曲げ成形面領域を確保し、この曲げ
成形面により、帯鋼エッジ端面に確実な曲げを加え、管
内面側増肉を防止すると共に、管外面側端面角部のだれ
を修正できる。
【0021】
【実施例】図1は本発明の成形方法の一例を示す模式図
、図2はつば付成形ロールのテーパ角度θとウエルドラ
インとの関係を示す線図、図3はつば付成形ロールに設
ける曲げ成形面の曲率半径Rと管内面凸部高さとの関係
を示す線図、図4は従来の逆V型突合わせを示す模式図
、図5は従来のI型突合わせを示す模式図、図6は管内
面側増肉による管内面凸部の生成を示す模式図、図7は
帯鋼端面角部のだれによる管外面ウエルドラインの生成
を示す模式図である。
、図2はつば付成形ロールのテーパ角度θとウエルドラ
インとの関係を示す線図、図3はつば付成形ロールに設
ける曲げ成形面の曲率半径Rと管内面凸部高さとの関係
を示す線図、図4は従来の逆V型突合わせを示す模式図
、図5は従来のI型突合わせを示す模式図、図6は管内
面側増肉による管内面凸部の生成を示す模式図、図7は
帯鋼端面角部のだれによる管外面ウエルドラインの生成
を示す模式図である。
【0022】本発明による鍛接管用帯鋼のエッジ成形方
法は、図1に示す如く、左右のつば付成形ロール11、
11と、左右の上押えロール12、12と、中央の下押
えロール13とを用いる。
法は、図1に示す如く、左右のつば付成形ロール11、
11と、左右の上押えロール12、12と、中央の下押
えロール13とを用いる。
【0023】そして、つば付成形ロール11のロール胴
11Aをつば11B側から角度θで縮径するテーパ状と
し、帯鋼1両エッジの鍛接により内面となる側をつば付
成形ロール11のつば11B側とし、鍛接により外面と
なる側を押えロール12側とする。これにより、帯鋼1
両エッジに、鍛接により外面となる側から内面となる側
に向けて斜め押込状をなす勾配端面1A、1Aを形成す
る。
11Aをつば11B側から角度θで縮径するテーパ状と
し、帯鋼1両エッジの鍛接により内面となる側をつば付
成形ロール11のつば11B側とし、鍛接により外面と
なる側を押えロール12側とする。これにより、帯鋼1
両エッジに、鍛接により外面となる側から内面となる側
に向けて斜め押込状をなす勾配端面1A、1Aを形成す
る。
【0024】更に、本発明にあっては、つば付成形ロー
ル11のロール胴11Aに連なるつば11Bの付根部に
、ロール胴11Aとつば11Bとの交点からつば半径方
向外方に距離tだけ離隔した位置を曲率中心とし、曲率
半径をRとする曲げ成形面11Cを形成し、つば付成形
ロール11のロール胴11Aに対する押えロール12の
設置間隔をLとする。
ル11のロール胴11Aに連なるつば11Bの付根部に
、ロール胴11Aとつば11Bとの交点からつば半径方
向外方に距離tだけ離隔した位置を曲率中心とし、曲率
半径をRとする曲げ成形面11Cを形成し、つば付成形
ロール11のロール胴11Aに対する押えロール12の
設置間隔をLとする。
【0025】然るに、上述の如くのつば付成形ロール1
1、上押えロール12、下押えロール13を用いて、1
00AサイズSGPの帯鋼をエッジ成形した後、鍛接管
を造管し、以下の結果を得た。
1、上押えロール12、下押えロール13を用いて、1
00AサイズSGPの帯鋼をエッジ成形した後、鍛接管
を造管し、以下の結果を得た。
【0026】■つば付成形ロール11のロール胴11A
に対するテーパ角度θは3 〜20度が適正範囲である
(図2参照)。
に対するテーパ角度θは3 〜20度が適正範囲である
(図2参照)。
【0027】下限の 3度は、帯鋼両エッジのI型突合
わせを必ず実現でき、逆V型突合わせに起因する管外面
でのウエルドラインの低減効果を確保できる限界値であ
る。
わせを必ず実現でき、逆V型突合わせに起因する管外面
でのウエルドラインの低減効果を確保できる限界値であ
る。
【0028】上限の20度は、管内面側でのアップセッ
ト不足による鍛接不良を防止できる限界値である。
ト不足による鍛接不良を防止できる限界値である。
【0029】■つば付成形ロール11のつば11B付根
部に設ける曲げ成形面11Cの曲率半径Rは3.5 〜
10.0mmが適正範囲である(図3参照)。
部に設ける曲げ成形面11Cの曲率半径Rは3.5 〜
10.0mmが適正範囲である(図3参照)。
【0030】下限の3.5mm 、上限の10.0mm
は、管内面側増肉を防止できる限界値である。
は、管内面側増肉を防止できる限界値である。
【0031】■つば付成形ロール11のロール胴11A
に対する押えロール12の設置間隔Lは1 〜5mm
が適正範囲である。
に対する押えロール12の設置間隔Lは1 〜5mm
が適正範囲である。
【0032】下限の1mm は、つば付成形ロール11
により帯鋼エッジ端面に確実な曲げを加え、管内面側増
肉を防止すると共に、管外面側端面角部のだれを修正で
きる限界値である。
により帯鋼エッジ端面に確実な曲げを加え、管内面側増
肉を防止すると共に、管外面側端面角部のだれを修正で
きる限界値である。
【0033】上限の5mm は、押えロール12の押え
効果を確保し、帯鋼エッジの成形時の座屈発生を確実に
防止できる限界値である。
効果を確保し、帯鋼エッジの成形時の座屈発生を確実に
防止できる限界値である。
【0034】■つば付成形ロール11のつば11B付根
部に設ける曲げ成形面11Cの曲率中心が、ロール胴1
1Aとつば11Bとの交点からつば半径方向外方に離隔
する距離tは1 〜5mm が適正範囲である。
部に設ける曲げ成形面11Cの曲率中心が、ロール胴1
1Aとつば11Bとの交点からつば半径方向外方に離隔
する距離tは1 〜5mm が適正範囲である。
【0035】下限の1mm 、上限の5mm は、必要
十分な曲げ成形面領域を確保し、この曲げ成形面11C
により、帯鋼エッジ端面に確実な曲げを加え、管内面側
増肉を防止すると共に、管外面側端面角部のだれを修正
できる限界値である。
十分な曲げ成形面領域を確保し、この曲げ成形面11C
により、帯鋼エッジ端面に確実な曲げを加え、管内面側
増肉を防止すると共に、管外面側端面角部のだれを修正
できる限界値である。
【0036】即ち、上記実施例において、上記■〜■を
採用することにより、帯鋼両エッジの適正なるI型突合
わせを実現して管内外面ウエルドラインを防止すると共
に、管内面側増肉を防止して管内面凸部の生成を防止し
、更に帯鋼端面角部のだれを修正して管外面ウエルドラ
インを防止できる。
採用することにより、帯鋼両エッジの適正なるI型突合
わせを実現して管内外面ウエルドラインを防止すると共
に、管内面側増肉を防止して管内面凸部の生成を防止し
、更に帯鋼端面角部のだれを修正して管外面ウエルドラ
インを防止できる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、帯鋼両エ
ッジのI型突合わせを実現するに際し、管内面側増肉を
防止することができる。
ッジのI型突合わせを実現するに際し、管内面側増肉を
防止することができる。
【図1】図1は本発明の成形方法の一例を示す模式図で
ある。
ある。
【図2】図2はつば付成形ロールのテーパ角度θとウエ
ルドラインとの関係を示す線図である。
ルドラインとの関係を示す線図である。
【図3】図3はつば付成形ロールに設ける曲げ成形面の
曲率半径Rと管内面凸部高さとの関係を示す線図である
。
曲率半径Rと管内面凸部高さとの関係を示す線図である
。
【図4】図4は従来の逆V型突合わせを示す模式図であ
る。
る。
【図5】図5は従来のI型突合わせを示す模式図である
。
。
【図6】図6は管内面側増肉による管内面凸部の生成を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図7】図7は帯鋼端面角部のだれによる管外面ウエル
ドラインの生成を示す模式図である。
ドラインの生成を示す模式図である。
1 帯鋼
1A 勾配端面
11 つば付成形ロール
11A ロール胴
11B つば
11C 曲げ成形面
12 押えロール
Claims (1)
- 【請求項1】 つば付成形ロールと押えロールとを用
い、つば付成形ロールのロール胴をつば側から角度θで
縮径するテーパ状とし、帯鋼両エッジの鍛接により内面
となる側をつば付成形ロールのつば側とし、鍛接により
外面となる側を押えロール側とし、帯鋼両エッジに、鍛
接により外面となる側から内面となる側に向けて斜め押
込状をなす勾配端面を形成する鍛接管用帯鋼のエッジ成
形方法において、つば付成形ロールのロール胴に連なる
つば付根部に、ロール胴とつばとの交点からつば半径方
向外方に距離tだけ離隔した位置を曲率中心とし、曲率
半径をRとする曲げ成形面を形成し、つば付成形ロール
のロール胴に対する押えロールの設置間隔をLとすると
き、前記θを3 〜20度、Rを3.5 〜10.0m
m、Lを1 〜5mm 、tを1 〜5mm の範囲内
でそれぞれ設定することを特徴とする鍛接管用帯鋼のエ
ッジ成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4551691A JPH0747174B2 (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 鍛接管用帯鋼のエッジ成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4551691A JPH0747174B2 (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 鍛接管用帯鋼のエッジ成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04270009A true JPH04270009A (ja) | 1992-09-25 |
JPH0747174B2 JPH0747174B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=12721583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4551691A Expired - Fee Related JPH0747174B2 (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 鍛接管用帯鋼のエッジ成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0747174B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010179338A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Jfe Steel Corp | 加工性に優れた鍛接管 |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP4551691A patent/JPH0747174B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010179338A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Jfe Steel Corp | 加工性に優れた鍛接管 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0747174B2 (ja) | 1995-05-24 |
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